JPH03124862A - 編網機の駆動装置 - Google Patents

編網機の駆動装置

Info

Publication number
JPH03124862A
JPH03124862A JP25907389A JP25907389A JPH03124862A JP H03124862 A JPH03124862 A JP H03124862A JP 25907389 A JP25907389 A JP 25907389A JP 25907389 A JP25907389 A JP 25907389A JP H03124862 A JPH03124862 A JP H03124862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo motor
upper hook
data
position data
data memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25907389A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0643658B2 (ja
Inventor
Norihisa Yasuoka
安岡 則久
Yasuhiko Torii
鳥居 康彦
Ikuo Kato
郁夫 加藤
Shinji Ogawa
小川 伸次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Toyo Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kogyo Co Ltd filed Critical Toyo Kogyo Co Ltd
Priority to JP25907389A priority Critical patent/JPH0643658B2/ja
Publication of JPH03124862A publication Critical patent/JPH03124862A/ja
Publication of JPH0643658B2 publication Critical patent/JPH0643658B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、編網機の駆動装置に関し、特に、サーボモー
タにより糸振り、目送り、上鉤を駆動する糸振り駆動装
置に関する。
〈従来の技術〉 編網機の結節箇所には、たて糸を上下、前後、左右に動
かす糸振り機構と、たて糸にループを作る上鉤が設けら
れる。糸振り機構は、可動的に支持された糸振りフレー
ム上に糸振りが固定され、糸振りには多数のたて糸を支
持して通過させる孔が所定の間隔で穿設されて構成され
、結節工程時と結節終了直後に、この糸振りを上下及び
前後左右に動かすための駆動機構が設けられている。
この従来の糸振り駆動機構は、編網機の主軸又は主軸に
連係された軸に固定された上下振りカム(主カム)、左
右振りカム、前後振りカムの各カム溝又はカム面に、カ
ムフォロアを介してレバーを係合させ、各々のレバー又
はリンクを介して上下、前後、左右駆動用の糸振り軸に
連結し、ざらに各糸振り軸に固定されたレバーやリンク
を介して糸振りフレームを上下、前後左右に所定のタイ
ミングで動かす構造である。
一方、上鉤の駆動機構は、前後揺動軸に支持された支持
フレーム上に、多数の上鉤が一定の間隔をおいて回転自
在に縦に配設され、上鉤の軸にはビニオンが固定され、
結節工程中、所定のタイミングでその支持フレームを前
後に揺動させる機構と各上鉤を回転させるための駆動機
構が設けられている。
この従来の上鉤駆動機構は、編網機の主軸又は主軸に連
係された軸に固定された上鉤回転カムと上鉤前後揺動カ
ムを有し、そのカム溝又はカム面に、カムフォロアを介
してレバーを係合させ、各々のレバー又はリンクを介し
て上鉤の回転駆動用バー又は上鉤の支持フレームに固定
した前後揺動軸に連結し、そのカムの回転により、上鉤
を所定のタイミングで前後に動かし又はその釉の回りで
回転させる構造である。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように、従来の糸振りと上鉤駆動機構は、主軸又は
主軸に連係された軸に固定された各カムとカムフォロア
を介して糸振り又は上鉤を上下、前後、左右等に動かす
構造であるため、主軸の回転負荷が極めて大きく、大き
な動力を必要とすると共に、編網機の運転速度が制限さ
れ、編網速度の高速化が阻害される課題があった。
さらに、新たな綱網方法を開発し、その編網方法を既設
の編網機で実施しようとした場合、数多くのカムを新た
に製造するか、或は改造する必要があり、カムを新たに
製造又は改造した場合、糸振りの各方向の動きのタイミ
ングを正確に設定するために、カム面やカム溝を正確に
調整する必要があり、このような調整作業は非常に熟練
した技術と多くの時間を要する課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので
、編網機の主軸の負荷を軽減でき、高速運転を可能とし
、綱網方法の変更に対し、糸振りの制御を容易に且つ迅
速に行うことができ、さらに、亀甲網や目合いが徐々に
変化する特殊網を編網することができる綱網機の駆動装
置を提供することを目的とする。
<HWiを解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、本発明の駆動装置は、糸
振りを上下に移動させるように、糸振りフレームにレバ
ーと連結部材を介して連係された上下駆動軸を回転駆動
する上下用サーボモータと糸振りを前後に移動させるよ
うに、糸撮りフレームにレバーとロッドを介して連結さ
れた前後駆動軸を回転駆動する前後用サーボモータと、
糸振りを左右に8勤させるように、糸振りフレームに連
結された左右駆動部材に螺合したねじ軸を回転駆動する
左右用サーボモータと、結節された網を送る目送りロー
ルを回転駆動する目送り用サーボモータと、各サーボモ
ータに接続され、人力したパルス信号に応じて該各サー
ボモータを回転駆動制御するモータ駆動回路と、編網時
の糸娠りの上下動、前後動、及び左右動に応じた位置デ
ータ、及び目送りロールの回転角度に応じた位置データ
を予め各々記憶した各々の位置データメモリと、糸振り
の上下動、前後動、及び左右動の移動方向データを予め
記憶した方向データメモリと、各位置データメモリと該
方向データメモリから一定のタイミングでアドレスを指
定してデータを読み出し、そのデータを前記各サーボモ
ータのモータ駆動回路に送る制御手段と、を備えて構成
される。
〈作用〉 先ず、編網時における糸振りの上下、前後、左、右の位
置データ、及び目送りの回転角度に対応した位置データ
、及び各振りの方向データを作成し各位置データメモリ
と方向データメモリに書ぎこむ。
例えば、糸振りの上下、前後、左右の各振りをカム機構
によって実現する場合を想定し、結節工程中の上下動カ
ム、前後動カム、左右動カムの各カム曲線(カムフォロ
アの時間に対する位置の変化曲線)を作り、そのカム曲
線の時間に対する位置データと方向データを取出す。モ
し互、上下、前後、左右の各位置データを、位置データ
メモリに時間順にアドレスを指定して書込み、それらの
方向データを方向データメモリに書込む。
さらに、目送りをカム機構によって実現する場合を想定
し、その目送りカムのカム曲線を作り、そのカム曲線の
時間に対する位置データを取出しその位置データを位置
データメモリに時間順にアドレスを指定して書込む。
なお、通常の目合いの網を編網する場合は、又は二結節
工程の位置データ、方向データを作成し、メモリに書込
めばよいが、亀甲網や目合いが徐々に変化する特殊網を
編網する場合は、連続する数工程のデータを作成し、メ
モリに書込めばよい。
このような位置データと方向データの作成は、例えば、
汎用のパーソナルコンピュータによって比較的容易に作
成することができ、メモリとなるROMに容易に書込む
ことができる。
M網機が編網動作を開始すると、制御手段は、編網機の
主軸の回転と同期した所定のタイミングで、各位置デー
タメモリと方向データメモリからアドレスを指定して順
に各データを読み出し、パルス列信号として、上下用サ
ーボモータ、前後用サーボモータ、左右用サーボモータ
の各々のモータ駆動回路に信号を出力する。各モータ駆
動回路は、入力したパルス数に応じた回転数だけ各サー
ボモータを駆動し、これにより、糸振りが所定のタイミ
ングで上下、前後、左右に移動し、上鉤の回転や上鉤の
移動などにより結節が作られ、m1!4が行われる。
結節工程が終了し、口締めが行われた後、制御手段は、
所定のタイミングで目送り用の位置データメモリからデ
ータを読み出し、パルス列信号として、目送り用サーボ
モータのモータ駆動回路に信号を出力する。モータ駆動
回路は、入力したパルス数に応じた回転数だけサーボモ
ータを駆動しこれにより、目送りロールが所定角度だけ
回転し、目送りが行われる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はmIA機の概略側面配置図を示し、第2図は糸
振り機構の斜視図を示している。
先ず、第2図により糸振り機構を説明すると、lは上下
、前後、左右に可動的に支持された糸振りフレームで、
その糸振りフレーム1上に、たて糸を支持して通過させ
る孔をコ字状断面の枠部材に一定間隔で穿設した構造の
糸振り2が長平方向に沿って固定される。
3は糸振り2に沿って本体フレームに支持された前後駆
動軸で、その一部にレバー4が固定されレバー4が糸振
りフレーム1の上部と調節ロッド5を介して連結され、
前後駆動軸3の回動に応じて、糸振り2かに!A114
機の前後に動く、6はこの前後駆動軸3を回転駆動する
前後用サーボモータで、その回転軸は減速機7、歯車8
を介して前後駆動軸3に連係される。前後用サーボモー
タ6により前後駆動軸が回転し、レバー4と調節ロッド
5を介して糸振りフレーム2が前後方向に動く。
10は、糸振りフレーム1の下一部付近に配設され、糸
振り2に沿って本体フレームに支持された上下駆動軸で
、その一部にレバー11が固定されレバー11の先端が
連結部材12を介して糸振りフレーム1の下端部に連結
される。13はこの上下駆動軸10を回転駆動する上下
用サーボモータで、その回転軸は減速機7、歯車8を介
して上下駆動軸10に連係される。上下用サーボモータ
13により上下駆動軸10が回転し、しR−11と連結
部材12を介して糸振りフレーム1が上下に動く。
14は糸振りフレーム1の下部付近の本体フレーム上に
固定された左右駆動機構で、基枠15上にねじ軸16が
軸支され、このねじ軸16に、両側をガイド軸に支持さ
れた左右駆動部材17が螺合し、ねじ軸16の回転によ
り左右駆動部材17が糸振り2に沿ってつまり編網機の
左右方向に移動する。左右駆動部材17は調節ロッド1
8を介して糸振りフレーム1の下部に連結される。19
はこの左右駆動部材17を駆動する左右用サーボモータ
で、その回転軸はカップリングを介してねじ軸16に連
結される。左右用サーボモータ19によってねじ軸16
が回転し、それにより左右駆動部材17が左右に移動し
、これに連結された糸振りフレーム2が左右に動く。
次に、第3図と第4図により上鉤駆動機構を説明すると
、21は断面コ字状の支持フレームで、この支持フレー
ム21には多数の上鉤22が所定の間隔で回転自在に縦
に支持され、この支持フレーム21には各上鉤22を所
定のタイミングで前後に摺動させるために、前後揺動軸
23が支持フレーム1の両端部に固定され、この前後揺
動軸23は図示しない本体フレーム上に水平に軸支され
る。
各上鉤22の軸部22aにはビニオン24が取着される
。一方、支持フレーム21内にはビニオン24と噛合す
るラック25がそのフレームの長手方向に沿ってつまり
水平方向に摺動可能に配設され、ラック25が水平方向
に移動することにより、多数の上鉤22はその軸の回り
で回転する。
支持フレーム21を支持する一方の前後揺動軸23内に
は、その軸方向に溝が形成され、ラック25に連結され
た駆動バー26がその溝内に挿通される。この駆動バー
26の端部に後述の水平移動機構27の移動部材28が
連結部材32を介して連結される。連結部材32は前後
揺動軸23の回転を許容しながら、移動部材28の移動
力を駆動バー26に伝達する構造である。
水平移動機構27は、断面コ字状の基枠29内にねじ軸
30が回転自在に支持され、両側をガイド軸31に摺動
自在に支持された移動部材28の中央に、ねじ軸30が
螺合して構成され、ねじ軸30の回転により、移動部材
28が水平方向つまり前後揺動軸23に沿って8勤する
上鉤回転用サーボモータ33がねじ軸30を回転駆動す
るために、その端部に連結される。従って、回転用サー
ボモータ33の回転駆動により、水平移動機構27の駆
動バー26が水平移動され駆動バー26、ラック25、
ビニオン24を介して各上鉤22が正又は逆方向に回転
される。
一方、反対側の前後揺動軸23には歯車34が固定され
、歯車34.35を介してこの揺動軸23を低速で両方
向に回動させるように、上鉤前後用サーボそ一夕36が
配設され、その回転軸が減速機を介して歯車35の軸に
連結される。従って、上鉤前後用サーボモータ36の駆
動により、支持フレーム1と共に全上鉤22が前後に揺
動する次に、第5図により目送り機構を説明すると、4
1は結節された網を目合いに応じて送る目送りロールで
、結節箇所の下方位置に、両側を本体フレームに支持さ
れて水平に配設される。目送り口−ル41の横にはガイ
ドロール42が接触して従動するように軸支され、網は
このガイドロール42との間を通る。目送りロール41
は、傘歯車43と減速機44を介して目送り用サーボモ
ータ45に連係され、目送りサーボモータ45の回転に
より、結節終了時、網を送る方向に所定の角度だけ回転
する。
次に、上記の各サーボモータ6.13.19.33.3
6.45の制御系を第6図のブロック図により説明する
。50〜55は各々、位置データメモリとなるROMで
、ROM50には上下位置データが、ROM51には前
後位置データが、そしてROM52には左右位置データ
が格納される。各々の位置データは、仮想的にカムを用
いて糸振り2を二結節工程だけ上下、前後、左右に動か
した場合の各カム曲線の位置に対応したものであり、後
述のように各位置データが作られ、各ROM50〜52
に8ビツトのデータとして0000〜FFFFのアドレ
スに順に書込まれる。
56は糸振りの移動方向(モータの回転方向)のデータ
を格納する方向データメモリとなるROMで、上記のR
OM50〜52に格納された上下前後、左右の各位置デ
ータに対応したアドレスにその方向データが各ビット毎
に格納される。
59は16ビツトのバイナリのカウンタで、上記の00
00〜FFFFのアドレスに対応した番号(0〜655
35)をインクリメントし、その信号を各ROM50〜
56に出力するように接続される。
58は、所定の周波数のクロック信−1i);flとそ
の8倍の周波数のクロック信号f2を発生するクロック
発生器で、クロック信号f1を上記のカウンタ59に送
り、クロック信号f2を後述のシフトレジスタ60〜6
5送るように接続される。
ROM50〜52の出力側には各々シフトレジスタ60
〜62が接続される。このシフトレジスタ60〜62は
各ROM50〜52から読み出された8ビツトのデータ
を、クロック信号f2の入力に応じて、1ビツトづつ出
力するように動作する。
各シフトレジスタ60〜62の出力側には各々、上述の
サーボモータ13.6.19用のモータ駆動回路70〜
72が接続される。
さらに、53.54は上鉤用の位置データメモリとなる
ROMで、ROM53には回転位置データが、ROM5
4には上鉤前後位置データが格納される。各々の位置デ
ータは、上記と同様、仮想的にカムを用いて上鉤22を
一結節工程だけ回転及び前後に動かした場合の各カム曲
線の位置に対応したものであり、後述のように各位置デ
ータが作られ、各ROM53〜54に8ビツトのデータ
として0000〜FFFFのアドレスに順に書込まれる
上鉤22の回転方向又は前後揺動方向(サーボモータの
回転方向)のデータは、上記の方向データメモリとなる
ROM56における、上記ROM53.54に格納され
た上鉤の回転と前後の各位置データに対応したアドレス
に、各ビット毎格納されている。
ROM53.54の出力側には各々シフトレジスタ63
.64が接続される。このシフトレジスタ63.64は
各ROM53.54から読み出された8ビツトのデータ
を、クロック信号f2の入力に応じて、1ビツトづつ出
力するように動作する。
各シフトレジスタ63.64の出力側には各々、上述の
上鉤回転用サーボモータ33と上鉤前後用サーボモータ
36のモータ駆動回路73.74が接続される。
さらに、55は目送り用の位置データメモリとなるRO
Mで、ROM55には目送りロール41の回転角度に対
応した位置データが格納される。
その位置データは、上記と同様に、仮想的にカムを用い
て目送りロール41を回転させて目送り動作、をした場
合のそのカム曲線の位置に対応したものであり、後述の
ように位置データが作られ、そのROM55に8ビツト
のデータとしてoooo〜FFFFのアドレスに順に書
込まれる。
上記のサーボモータ13.6.19.33.36.45
には、DCサーボモータ、ACサーボモータ、ステップ
モータ等が使用され、回転位置検出器を有している。ま
た、モータ駆動回路70〜75は、回転位置検出器から
送られる回転位置と入力パルスによる目標値との位置偏
差を演算する増幅部と、その増幅部からの信号に応じて
モータに電力を供給する電力変換部からなり、入力した
パルス信号の数(周波数)に応じて各サーボモータを正
確に駆動する。
なお、回転方向のデータを格納し読み出すROM56の
出力側は、上記のモータ駆動回路70〜75に接続され
、各モータ駆動回路70〜75に回転方向の指令信号を
与える。上記カウンタ59クロツク発生器58、シフト
レジスタ60〜65から制御手段が構成される。また、
データメモリとしてROMを使用したが、勿論RAMを
使用することもでき、この場合、予め作成したデータは
磁気ディスク等に格納し、使用時にRAMに移すように
すればよい。また、デュアルポートRAMを使用すれば
、運転中にデータ変更を行うことも可能である。
編網機の上鉤、たて糸送り機構などは、主軸により駆動
されるカム機構により駆動されるが、その主軸は、サー
ボモータにより駆動され、上記と同じクロック信号と同
期してそのサーボモータも制御され、編網機全体の同期
がとられる。
次に、上記の糸振り、上鉤、目送りの各位置データと方
向データの作成方法を第7図、第8図により説明する。
先ず、糸振り2、上鉤22、目送りロール41の各動き
をカム機構によって実現する場合を想定し、−結節又は
数結節工程における糸振り用の上下動カム、前後動カム
、左右動カム、上鉤用の回転動カム、前後動カム、及び
目送り用カムにおける各カム(カムフォロア)のピーク
値を、時間に対する位置の座標上におく(第7図のa)
。このピーク値のデータをパーソナルコンピュータ等に
入力し、それらのピーク値を結ぶ線の傾ぎを速度とする
直線速度データを演算により作成する(第7図のb)。
この直線速度データは、方向が変る際の速度変化が大き
いため、方向が変る際に速度変化の少ない曲線速度デー
タに変換する。即ち、第7図のbに示すような斜線を付
した各周期部分の面積と等しい各周期部分の面積を持つ
ような、正弦曲線の曲線速度データを演算により作成す
る(第7図のC)。そして、この曲線速度データを時間
tで積分することにより、第7図dのように曲線位置デ
ータを得る。
この曲線位置データが、仮想的なカムフォロアの時間に
対する位置の変化曲線であり、その曲線の時間に対する
位置データと方向データを、第8図のようにして取出す
即ち、第8図に示すように、上述のクロック信号fl、
f2を配置した時間軸上に上記の曲線位置データ(曲線
A)を配置し、時間軸をクロック信号f1の!周期毎(
クロック信号f2の8クロツク)毎に分割し、さらに位
置を示す縦軸を例えば5つに分割し、1〜5の横線を引
く。
そして、曲線Aとその1〜5の横線との交点を求め、そ
れらの交点に最も近いクロック信号f2の立ち上がりに
同期して、1個の出力パルス信号を発生させるように、
8ビツトの位置データを作成する。従って、例えば、第
8図の場合、アドレス0008の位置データは0000
1000となり、アドレス0009の位置データは10
001000となる。
一方、糸振りと上鉤の方向データは、位置の出力パルス
信号が発生した際、その前の位置データと比較し、位置
が増加していれば、正方向を示す符号Oとし、その位置
が減少した場合、逆方向を示す符号1とするように1ビ
ツトで作る。目送り用の方向データは常に符号0となる
このようにして−結節又は数結節工程中の糸振り22の
上下、前後、左右の各位置データと方向データ、上鉤2
2の回転、前後の各位置と方向データ、及び目送りロー
ル41の回転角に対応した位置データが作成される。そ
して、糸振りの位置データは、0000〜FFFFのア
ドレスを指定して上下用(7)ROM50、前後用のR
OM51、左右用のROM52に夫々書込まれ、上鉤の
位置データは同様に回転用のROM53と前後用のRO
M54に書込まれ、それらの方向データはROM56の
対応したアドレスに書込まれる。また、目送り用の位置
データは同様に、目送り用のROM55に書込まれる。
なお、目合いが徐々に変化するような特殊網を綱網する
場合、目送り用の位置データは、目合いに応じて変わる
。このため、その位置データは全て最大目送り時のデー
タとし、そのデータを読み出して出力する際、F−F変
換器によりそのパルス周波数を徐々に変えて駆動回路に
出力する。このようにすることにより、位置データメモ
リの容量を大きくする必要はなくなる。また、六角形の
目を持つ亀甲網を編網する場合、各工程の目送り量を相
違した2つの目送りが繰り返されるため、2工程の目送
りデータがROM55に書込まれるまた、結節工程終了
後に、糸振りによって行われる櫛の凹部間での移動は、
亀甲網の場合、1工程おきに行うように、糸振りの左右
の位置データを作成し、ROM82に格納すればよい。
上記のような糸振り、上鉤、目送りの各位置データと方
向データの作成と書込みは、汎用のパーソナルコンピュ
ータ上で行えるため、編網方法の変更等に際し、容易に
且つ迅速に対処することができる。
次に、上記構成の綱網機の駆動装置の動作を説明する。
結節工程に入ると、例えば、先ずたて糸20を保持した
糸振り2が最上部まで上昇する。この場合、カウンタ5
9から8ビツトのアドレス信号がROM50〜564:
出力され、ROM50から上下用の位置データが、RO
M56から方向データが読み出される。位置データはシ
フトレジスタ60に送られ、クロック信号f2に同期し
たパルス列信号としてモータ駆動回路70出力される。
方向データはROM56からモータ駆動回路70に出力
される。
モータ駆動回路70は、入力したパルスに応じてget
流を上下用サーボモータ13に供給し、上下用サーボモ
ータ13はパルス数に応じた数だけ指定された方向に回
転する。これにより、第2図の上下駆動軸10が回転し
、レバー11と連結部材12を介して糸振りフレームつ
まり糸振り2が上方に所定位置まで持ち上げられる。
このように、編網機の運転中、糸振り2は、演算等を行
わずにROMからそのまま読み出されたデータを用いて
サーボモータを制御し、駆動されるため、極めて高速で
正確に駆動制御される。
次に、上鉤22が回転しながら、糸振り2が下降し、た
て糸20が上鉤に巻き掛けられる。この場合、糸振り2
の制御においては、ROM56からは逆回転の方向デー
タが読み出され、上記とは上下用サーボモータ13が逆
方向に回転し、糸振り2が下方に所定位置まで移動する
上鉤22が特定方向に回転して、たて糸20を上鉤2に
巻き掛ける場合、カウンタ59から8ビツトのアドレス
信号がROM53.54に出力され、ROM53から回
転用の位置データが、ROM54から方向データが読み
出される0位置データはシフトレジスタ63に送られ、
クロック信号f2に同期したパルス列信号としてモータ
駆動回路73出力される。上記と同様、ROM56から
モータ駆動回路73に出力される。
モータ駆動回路73は、入力したパルスに応じて駆動電
流を回転用サーボモータ33に供給し、回転用サーボモ
ータ33はパルス数に応じた数だけ指定された方向に回
転する。これにより、第3図の水平移動機構27のねじ
@3oが回転して0動部材28が移動し、連結部材32
と駆動パー26を介してラック25が水平方向に摺動さ
れ、ピニオン24を介して多数の上鉤22が特定方向に
所定の回転角度だけ回転駆動される。
次に、上鉤が上鉤22の下部を貫通し、糸振り2が縦に
三角形を描くように動き、つまり上昇しながら右に移動
し、下降しながら左に移動するようにして、たて糸20
を上鉤に巻き付け、最後に後方に移動する。なお、上鉤
は、一般に編網機の主軸に固定されたカムの回転により
作動するが、その主軸をサーボモータにより回転駆動し
、そのサーボモータの駆動をカウンタ59とクロック発
生器58からのクロック信号に同期して定速又は変速回
転するようにすれば、糸振り2、上鉤22等と上鉤の動
きを完全に同期させて運転することができる。
糸振り2が略同時に上下、前後、左右方向に移動する場
合、上下方向については、上記のようにROM50から
データが読み出されて上下用サーボモータ13が回転駆
動され、糸振り2が上下方向に動く。そして、左右方向
については、ROM52から左右用の位置データとRO
M56から方向データが読み出され、位置データ信号が
シフトレジスタ62に送られ、シフトレジスタ262ら
パルス列信号がモータ駆動回路72に出力され、方向デ
ータもそのモータ駆動回路72に送られるそして、モー
タ駆動回路72は、人力したパルスに応じて駆動電流を
左右用サーボモータ19に供給し、左右用サーボモータ
19はパルス数に応じた数だけ指定された方向に回転す
る。これにより、第2図のねじ軸16が回転し、左右駆
動部材17を移動させ、調節ロッド18を介して糸振り
フレームつまり糸振り2が右又は左に移動する。
前後方向については、ROM51から前後用の位置デー
タが、ROM56から方向データが読み出される。位置
データはシフトレジスタ61に送られ、クロック信号f
2に同期したパルス列信号としてモータ駆動回路71出
力される。方向データはROM56からモータ駆動回路
71に出力される。
モータ駆動回路71は、入力したパルスに応じて駆動電
流を前後用サーボモータ6に供給し、前後用サーボモー
タ6はパルス数に応じた数だけ指定された方向に回転す
る。これにより、第2図の前後駆動軸3が回転し、レバ
ー4と調節ロッド5を介して糸振りフレームつまり糸振
り2が前又は後の所定位置まで動かされる。
そして、上鉤にたて糸20が掛けられた状態で、上鉤が
前方に移動することにより上鉤22の下部からたて糸2
0が引き出され、その糸が舟型の下つま・りよこ糸をく
ぐる。そして、上鉤22が前に揺動して上鉤22から結
節が外される。
上鉤22が前方向に揺動してループを外す場合カウンタ
59からのアドレス信号の出力によりROM54から前
後用の位置データが読み出され、ROM58から方向デ
ータが読み出される。
位置データはシフトレジスタ64に送られ、クロック信
号f2に同期したパルス列信号としてモータ駆動回路7
4に出力される。方向データはROM56からモータ駆
動回路74に出力される。
モータ駆動回路74は、人力したパルスに応じて駆動電
流を前後用サーボモータ36に供給し、前後用サーボモ
ータ36はパルス数に応じた数だけ指定された方向に回
転する。これにより、歯車34.35を介して前後揺動
軸23が回転し、上鉤22を支持した支持フレーム21
が前方に揺動し、上鉤22が前方に揺動され、上鉤22
からたて糸20のループが外される。
そして、図示しない口締め機構が動作して口締めが行わ
れ、次に、目送りロール41が回転して綱を送ることに
より、目合いに応じた長さの網足を作る。
目送りを行う場合、カウンタ59からのアドレス信号の
出力により、ROM55から目送り用の位置データが読
み出される。その位置データはシフトレジスタ65に送
られ、クロック信号f2に同期したパルス列信号として
モータ駆動回路75に出力される。
モータ駆動回路75は、人力したパルスに応じて駆動電
流を目送り用サーボモータ45に供給し、目送り用サー
ボモータ45はパルス数に応じた数だけ指定された方向
に回転する。これにより、減速機44、傘歯車43を介
して目送りロール41が所定角度だけ回転し、目送りが
行われる。
その後、糸振り2はたて糸2oを櫛の隣りの凹部に0し
変えるように動作するが、この場合も、上記と同様に、
3台のサーボモータ13.6.19によって糸振り2は
上下、前後、左右に所定の距離だけ動き、たて糸2oの
櫛の位置度えを行う〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の綱網機の駆動装置によれ
ば、予め演算して作成しメモリに書込んだデータを、運
転時にそのまま読み出してサーボモータの駆動制御に使
用し、糸振り、上鉤、目送リロールを動かすため、作動
中に演算処理等の時間がかからず、極めて高速に且つ正
確にそれらの作動部材を駆動制御することかできる。ま
た、編網方法を変更する場合、糸振り、上鉤等の動きに
応じた位置データや方向データをバージナルコンピュー
タ上などで容易に作成できるため、編網方法の大幅な変
更又はノ」1変更に対し、迅速に対応することができる
。また、従来のm網機に比べ、主軸が駆動する大形のカ
ム数が少なくなり、主軸の負荷を大幅に軽減し、小さい
動力で高速運転が可能となる。さらに、糸振りと目送り
を、予めデータメモリに記憶したデータを順に読み出し
て制御されるサーボモータにより駆動することにより、
徐々に目合いの変化する網や亀甲網等の特殊網を編網す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、 第1図は編網機の概略側面配置図、 第2図は糸振り駆動機構の斜視図、 第3図は上鉤駆動機構の斜視図、 第4図は第3図の+V −+V拡大断面図、第5図は目
送り駆動機構の斜視図、 第6図は駆動装置の制御系のブロック図、第7図は曲線
位置データを作成する際の説明図第8図は曲線位置デー
タから位置データと方向データを作成する際の説明図で
ある。 2・・・糸振り、 3・・・前後駆動軸、 6・・・前後用サーボモータ、 10・・・上下駆動軸、 13・・・上下用サーボモータ、 17・・・左右駆動部材、 19・・・左右用サーボモータ、 20・・・たて糸、 21・・・支持フレーム、 22・・・上鉤、 23・・・前後揺動軸、 24・・・ビニオン、 25・・・ラック、 27・・・水平移動機構、 33・・・回転用サーボモータ、 36・・・上鉤前後用サーボそ一タ、 41・・・目送りロール、 45・・・目送り用サーボモータ、 50〜56・・・ROM (データメモリ)、70〜7
5・・・モータ駆動回路。 第1図 特  許  出  願  人 東洋工業株式会社 第 4 図 第 5 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)糸振りを上下に移動させるように、糸振りフレー
    ムにレバーと連結部材を介して連係された上下駆動軸を
    回転駆動する上下用サーボモータと該糸振りを前後に移
    動させるように、該糸振りフレームにレバーとロッドを
    介して連結された前後駆動軸を回転駆動する前後用サー
    ボモータと、該糸振りを左右に移動させるように、該糸
    振りフレームに連結された左右駆動部材に螺合したねじ
    軸を回転駆動する左右用サーボモータと、結節された網
    を送る目送りロールを回転駆動する目送り用サーボモー
    タと、 前記各サーボモータに接続され、入力したパルス信号に
    応じて該各サーボモータを回転駆動制御するモータ駆動
    回路と、 編網時の該糸振りの上下動、前後動、及び左右動に応じ
    た位置データ、及び目送りロールの回転角度に応じた位
    置データを予め各々記憶した各々の位置データメモリと
    、 該糸振りの上下動、前後動、及び左右動の移動方向デー
    タを予め記憶した方向データメモリと、該各位置データ
    メモリと該方向データメモリから一定のタイミングでア
    ドレスを指定してデータを読み出し、そのデータを前記
    各サーボモータのモータ駆動回路に送る制御手段と、 を備えたことを特徴とする編網機の駆動装置。
  2. (2)支持フレームに回転自在に支持されピニオンを軸
    部に取着した多数の上鉤を回転駆動するように、ラック
    を介して連係された水平移動機構を駆動する上鉤回転用
    サーボモータと、 該上鉤を支持した支持フレームを前後に揺動させるよう
    に、該支持フレームに連結された前後揺動軸を回転駆動
    する上鉤前後用サーボモータと、前記各サーボモータに
    接続され、入力したパルス信号に応じて回転駆動制御す
    るモータ駆動回路と、 編網時の該上鉤の前後動と回転動に応じた位置データを
    予め記憶した各々の位置データメモリと該上鉤の前後動
    と回転動の方向データを予め記憶した方向データメモリ
    と、 をさらに備え、 上記制御手段が前記上鉤用の位置データと方向データを
    前記位置データメモリと方向データメモリから読み出し
    、そのデータを前記モータ駆動回路に送つて上鉤の動き
    を制御する請求項1記載の編網機の駆動装置。
JP25907389A 1989-10-04 1989-10-04 編網機の駆動装置 Expired - Lifetime JPH0643658B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25907389A JPH0643658B2 (ja) 1989-10-04 1989-10-04 編網機の駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25907389A JPH0643658B2 (ja) 1989-10-04 1989-10-04 編網機の駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03124862A true JPH03124862A (ja) 1991-05-28
JPH0643658B2 JPH0643658B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=17328949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25907389A Expired - Lifetime JPH0643658B2 (ja) 1989-10-04 1989-10-04 編網機の駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0643658B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110485051A (zh) * 2019-07-23 2019-11-22 东华大学 一种打结网编织机上钩旋转-倾侧机构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0643658B2 (ja) 1994-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4829917A (en) Control system for hydraulic needle bar positioning apparatus for a tufting machine
JP2665446B2 (ja) 経編機の給糸を制御する方法及びその装置
JPH03124862A (ja) 編網機の駆動装置
JP3149889B2 (ja) ミシンの布送り制御装置
US4966090A (en) Fabric edge trace stitching system
JPS6214318B2 (ja)
JPH0978388A (ja) 織機における開口制御方法及び装置
JPH03124860A (ja) 編網機の糸振り駆動装置
JP3410435B2 (ja) サンプル整経機及び整経方法
JPH03124861A (ja) 編網機の上鉤駆動装置
JP2649802B2 (ja) ミシンのエロンゲータ模様の長さ表示装置
JPH0117397B2 (ja)
JPH10168719A (ja) 経編機における編成要素の運動制御装置とその制御方法
JPH11513446A (ja) たて編機等の編機
JP2890124B2 (ja) 経編機における編成要素の駆動装置
US4159002A (en) Sewing machine input signal waveshaping
JP2764631B2 (ja) ミシンの停止縫い制御装置
GB2077952A (en) Methods of controlling an embroidery stitching or sewing machine
JPH03220351A (ja) 編網機の駆動装置
JPH0284518A (ja) 漁網の編網方法
JP2000328408A (ja) 経編機における駆動部の制御方法
SE508966C2 (sv) Förfarande för att framställa koordinatvärden för nålens insticksställen vid en elektroniskt styrd symaskin och anordning för genomförande av förfarandet
JPS6135589Y2 (ja)
JPS5818852Y2 (ja) ミシンの布送り制御装置
JPH04105687A (ja) ミシンの布送り装置