JPH03128232A - 印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シート、及び塗工シートの原シートとして用いられる積層体 - Google Patents
印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シート、及び塗工シートの原シートとして用いられる積層体Info
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- JPH03128232A JPH03128232A JP1268726A JP26872689A JPH03128232A JP H03128232 A JPH03128232 A JP H03128232A JP 1268726 A JP1268726 A JP 1268726A JP 26872689 A JP26872689 A JP 26872689A JP H03128232 A JPH03128232 A JP H03128232A
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- coated
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- sheets
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シートに
関し、特に包装材9袋物、ポスター用に使用するのに適
した塗工シートに関するものである。 また、主として、この塗工シートの原シートとして用い
るのに適した積層体に関するものである。
関し、特に包装材9袋物、ポスター用に使用するのに適
した塗工シートに関するものである。 また、主として、この塗工シートの原シートとして用い
るのに適した積層体に関するものである。
従来より、塗工紙としては、バルブ繊維よりなる紙又は
パルプ繊維と木綿繊維を混抄した紙等の原紙に、顔料及
びバインダーを主体とする塗工液が塗布されてなるもの
が使用されている。この塗工紙は、印刷適性には優れて
いるものの、耐引裂性の点で劣っている。 耐引裂性を向上させるためには、原紙として耐引裂性に
優れた合成紙を使用すればよい。このような合成紙とし
ては、フィブリル化した網状のプレキシフィラメントを
集積してなるものが知られている(デュポン社製、タイ
ベック)。しかしながら、この合成紙は比較的高価であ
るという欠点があった。これは、有機溶剤を使用して製
造しなければならず、また製造時に高温及び超高圧が要
求されるためである。更に、天然紙の如く簡単に且つき
れいな印刷が行われにくいという欠点があった。
パルプ繊維と木綿繊維を混抄した紙等の原紙に、顔料及
びバインダーを主体とする塗工液が塗布されてなるもの
が使用されている。この塗工紙は、印刷適性には優れて
いるものの、耐引裂性の点で劣っている。 耐引裂性を向上させるためには、原紙として耐引裂性に
優れた合成紙を使用すればよい。このような合成紙とし
ては、フィブリル化した網状のプレキシフィラメントを
集積してなるものが知られている(デュポン社製、タイ
ベック)。しかしながら、この合成紙は比較的高価であ
るという欠点があった。これは、有機溶剤を使用して製
造しなければならず、また製造時に高温及び超高圧が要
求されるためである。更に、天然紙の如く簡単に且つき
れいな印刷が行われにくいという欠点があった。
そこで、本発明者は、前記の如きプレキシフィラメント
を使用せずに、フィブリル化していない合成繊維よりな
る合成紙を原紙として塗工紙を得ることを試みた。 しかしながら、フィブリル化していない合成繊維を用い
た場合、繊維長が短いと耐引裂性が向上しないという欠
点が生じる。逆に、繊維長を長くしようとすると、それ
に相関して繊維径が太くなるため組織が粗くなって、塗
工液を塗布すると裏面に滲み出すという欠点が生じる。 また、フィブリル化しておらず且つ繊維径の比較的太い
繊維は透明度が高く、このような繊維が集積してなる繊
維シートも透明度が高い。従って、塗工液を塗布しても
透明度が十分低下せず、鮮明な印刷ができないという憾
みがあった。 そこで、本発明は、フィブリル化していないある特定の
合成繊維からなる繊維シート層と、ある特定のフィルム
層とを積層した積層体を塗工シートの原シートとするこ
とにより、前述の欠点を悉く克服したものである。
を使用せずに、フィブリル化していない合成繊維よりな
る合成紙を原紙として塗工紙を得ることを試みた。 しかしながら、フィブリル化していない合成繊維を用い
た場合、繊維長が短いと耐引裂性が向上しないという欠
点が生じる。逆に、繊維長を長くしようとすると、それ
に相関して繊維径が太くなるため組織が粗くなって、塗
工液を塗布すると裏面に滲み出すという欠点が生じる。 また、フィブリル化しておらず且つ繊維径の比較的太い
繊維は透明度が高く、このような繊維が集積してなる繊
維シートも透明度が高い。従って、塗工液を塗布しても
透明度が十分低下せず、鮮明な印刷ができないという憾
みがあった。 そこで、本発明は、フィブリル化していないある特定の
合成繊維からなる繊維シート層と、ある特定のフィルム
層とを積層した積層体を塗工シートの原シートとするこ
とにより、前述の欠点を悉く克服したものである。
【課題を解決するための手段及び作用】即ち、本発明は
、スパンボンド法で形成された0、5〜4デニールの連
続合成繊維が集積されてなる繊維シート層と、白色顔料
と合成樹脂とが均一に混合されてなるフィルム層とが積
層されてなる積層体の繊維シート層上に顔料及びバイン
ダーを主体とする塗工液が塗布されてなることを特徴と
する印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シートに関する
ものである。 本発明に係る塗工シートの原シートとしては、繊維シー
ト層とフィルム層とが積層された積層体が用いられる。 繊維シート層は、スパンボンド法で形成されたものであ
る。スパンボンド法とは、高分子原液を紡糸し更に延伸
した連続繊維を直接集積するという方法である。この方
法で得られた繊維シート層を構成する連続繊維は延伸さ
れており、高分子鎖が配向して結晶化度が大きいので、
繊維シート層は優れた耐引裂性を示す。連続繊維として
は、ポリエステル繊維、ポリオレフィン系繊維、ポリア
ミド系繊維等が用いられる。 連続合成繊維の繊維径は、0.5〜4デニールである。 0.5デニ一ル未満の連続合成繊維は、スパンボンド法
では製造しにくく、実用的ではない。 また、4デニールを超えると、繊維シート層の地合が悪
化すると共に剛性が大きくなり好ましくない。スパンボ
ンド法で形成された繊維シート層の目付は、任意に決定
しうる事項である。本発明において、特に繊維シート層
の目付は10〜300 g /ボが好ましい。目付が1
0g/%未満であると、繊維シート層の腰がなくなり、
印刷しにくくなったり又は使用し難くなる傾向が生じる
。また、目付が300g10fを超えると、繊維シート
層が剛直になる傾向が生じる。 フィルム層は、白色顔料と合成樹脂とが均一に混合され
てなるものである。即ち、合成樹脂に白色顔料を添加し
てよく混融し、ダイス等から押し出して成膜した後、そ
のまま繊維シート層に貼り合わせるか、又は延伸処理を
施してフィルム化した後に繊維シート層に貼り合わせる
。合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等が用いられる。また、
白色顔料としては、炭酸カルシウム、チタン白。 白土、ケイソウ上等が用いられる。 白色顔料と合成樹脂との混合比率は、合成樹脂100重
量部に対して、白色顔料5〜20重量部程度が好ましい
。白色顔料が5重量部未満であると、フィルム層の白化
が十分でなく、繊維シート層の透明度を十分に低下でき
なくなる傾向が生じる。 また、白色顔料が20重量部を超えると、溶融流動性が
悪化したり、またフィルム層の強度が低下したりして、
破れやすくなる傾向が生じる。フィルム層の目付は、1
0〜40g/rd程度が好ましい。フィルム層の目付が
Log/r[未満であると、フィルム層が薄すぎて、繊
維シート層との貼り合わせの強度が不足したり、又は透
明度が高くなる傾向が生じる。また、フィルム層の目付
が40g/rdを超えても、もはやフィルム層の機能が
向上しない傾向となる。 前述した繊維シート層とフィルム層とが積層されて積層
体を形成している。繊維シート層とフィルム層とは、眉
間において繊維シート層中の連続合成繊維とフィルム層
中の合成樹脂とが、自己接着することによって接合され
ている。この自己接着は、繊維シート層とフィルム層と
を積層し、この積層物に加熱及び加圧を施して、連続合
成繊維又は合成樹脂の少なくともいずれか一方を軟化又
は溶融させれば行うことができる。なお、この積層体は
塗工シートの原シートとなるものであるが、塗工シート
以外の用途に使用することも差し支えない。 この積層体の繊維シート層上には塗工液が塗布されてい
る。塗工液は、クレー、炭酸カルシウム。 チタン白等の白色顔料と、カゼイン、デンプン又はその
誘導体、スチレン−ブタジェンゴムラテックス、アクリ
ル樹脂系エマルジョン等のバインダーとが混合されてな
るものである。この塗工液を塗布することにより、印刷
適性が良好となるのである。なお、塗工液を塗布する前
に、積層体の表面状態を改善するために、コロナ放電に
よる処理を行って繊維シート層の表面を活性化させても
よく、またアンカーコート剤を繊維シート層の表面に付
与してもよいことは勿論である。
、スパンボンド法で形成された0、5〜4デニールの連
続合成繊維が集積されてなる繊維シート層と、白色顔料
と合成樹脂とが均一に混合されてなるフィルム層とが積
層されてなる積層体の繊維シート層上に顔料及びバイン
ダーを主体とする塗工液が塗布されてなることを特徴と
する印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シートに関する
ものである。 本発明に係る塗工シートの原シートとしては、繊維シー
ト層とフィルム層とが積層された積層体が用いられる。 繊維シート層は、スパンボンド法で形成されたものであ
る。スパンボンド法とは、高分子原液を紡糸し更に延伸
した連続繊維を直接集積するという方法である。この方
法で得られた繊維シート層を構成する連続繊維は延伸さ
れており、高分子鎖が配向して結晶化度が大きいので、
繊維シート層は優れた耐引裂性を示す。連続繊維として
は、ポリエステル繊維、ポリオレフィン系繊維、ポリア
ミド系繊維等が用いられる。 連続合成繊維の繊維径は、0.5〜4デニールである。 0.5デニ一ル未満の連続合成繊維は、スパンボンド法
では製造しにくく、実用的ではない。 また、4デニールを超えると、繊維シート層の地合が悪
化すると共に剛性が大きくなり好ましくない。スパンボ
ンド法で形成された繊維シート層の目付は、任意に決定
しうる事項である。本発明において、特に繊維シート層
の目付は10〜300 g /ボが好ましい。目付が1
0g/%未満であると、繊維シート層の腰がなくなり、
印刷しにくくなったり又は使用し難くなる傾向が生じる
。また、目付が300g10fを超えると、繊維シート
層が剛直になる傾向が生じる。 フィルム層は、白色顔料と合成樹脂とが均一に混合され
てなるものである。即ち、合成樹脂に白色顔料を添加し
てよく混融し、ダイス等から押し出して成膜した後、そ
のまま繊維シート層に貼り合わせるか、又は延伸処理を
施してフィルム化した後に繊維シート層に貼り合わせる
。合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等が用いられる。また、
白色顔料としては、炭酸カルシウム、チタン白。 白土、ケイソウ上等が用いられる。 白色顔料と合成樹脂との混合比率は、合成樹脂100重
量部に対して、白色顔料5〜20重量部程度が好ましい
。白色顔料が5重量部未満であると、フィルム層の白化
が十分でなく、繊維シート層の透明度を十分に低下でき
なくなる傾向が生じる。 また、白色顔料が20重量部を超えると、溶融流動性が
悪化したり、またフィルム層の強度が低下したりして、
破れやすくなる傾向が生じる。フィルム層の目付は、1
0〜40g/rd程度が好ましい。フィルム層の目付が
Log/r[未満であると、フィルム層が薄すぎて、繊
維シート層との貼り合わせの強度が不足したり、又は透
明度が高くなる傾向が生じる。また、フィルム層の目付
が40g/rdを超えても、もはやフィルム層の機能が
向上しない傾向となる。 前述した繊維シート層とフィルム層とが積層されて積層
体を形成している。繊維シート層とフィルム層とは、眉
間において繊維シート層中の連続合成繊維とフィルム層
中の合成樹脂とが、自己接着することによって接合され
ている。この自己接着は、繊維シート層とフィルム層と
を積層し、この積層物に加熱及び加圧を施して、連続合
成繊維又は合成樹脂の少なくともいずれか一方を軟化又
は溶融させれば行うことができる。なお、この積層体は
塗工シートの原シートとなるものであるが、塗工シート
以外の用途に使用することも差し支えない。 この積層体の繊維シート層上には塗工液が塗布されてい
る。塗工液は、クレー、炭酸カルシウム。 チタン白等の白色顔料と、カゼイン、デンプン又はその
誘導体、スチレン−ブタジェンゴムラテックス、アクリ
ル樹脂系エマルジョン等のバインダーとが混合されてな
るものである。この塗工液を塗布することにより、印刷
適性が良好となるのである。なお、塗工液を塗布する前
に、積層体の表面状態を改善するために、コロナ放電に
よる処理を行って繊維シート層の表面を活性化させても
よく、またアンカーコート剤を繊維シート層の表面に付
与してもよいことは勿論である。
下記の如きスパンボンド法で繊維シート層を得た。即ち
、ポリプロピレン樹脂(メルトインデックス30)を2
80″Cに加熱溶融し、押出機で押し出し、紡糸及び延
伸して所定のデニールの連続繊維を得、これをコレクタ
ーワイヤー上で集積してシート化し、その後温度130
℃、線圧50kg/cmで加熱及び加圧して、第1表に
示す如く各種の繊維シート層を得た。そして、この繊維
シート層の両面に強コロナ放電処理(100KWH/r
4・mfn)を行った。 次に、低密度ポリエチレン90重量部とチタン白10重
量部とを混融し、ダイスで押し出して、高温。 高流動状態のフィルム(20g/rrf)を得、これを
前記の繊維シート層のコロナ放電処理面に積層し、温度
120″C2線圧10 kg / cmでラミネートし
た。このようにして、繊維シート層とフィルム層とが積
層された積層体を得た。 なお、比較のため、繊維シート層のみよりなるもの、及
びフィルム層のみよりなるものも、第1表に示す如く作
成した。 第1表 この積層体の繊維シート層のコロナ放電処理面に、下記
の配合よりなる塗工液を#18のロッドコーターで塗布
して塗工シートを得た。比較例3については、フィルム
層の片面に前記と同様にして塗工液を塗布し塗工シート
を得た。なお、塗工量は23.2 g /ボとした。 チタン白 100重量部デンプン
3重量部スチレン−ブタジェ
ンゴムラテックス(濃度50%、水系ラテックス)17
重量部 この塗工シートに、市販のオフセットインキ(タック値
7、インキ供給量0.4ml )を用いて、■明製作所
製テスト印刷機(R1テスター2型)により印刷し、印
刷適性を評価した。また、塗工シートの引裂性及び不透
明度についても評価した。 その結果を第2表に示す。 (以下余白) 第2表 (注) ■)不透明度はハンター比色光度計で測定し、以下の基
準で判定した。 ◎−88以上、0−・−80〜88未満、Δ・〜・75
〜80未満、×−・−75未満 2)ドライビック抵抗は印刷面のピッキングの発生状態
から、以下の基準で判定した。 ◎−・優、○−・−良、Δ−・−可、×−・−不良3)
ウェットピック抵抗は、塗工シートに印刷機上で水を塗
布した後、直ちに印刷してピッキングの発生から、前記
2)と同様の基準で判定した。なお、この場合において
インキ供給量は、0.1mlとした。 4)耐引裂性は、JIS L−1095A−1(シング
ルタング法)によって測定した。単位は咄である。 以上のとおり、実施例に係る塗工シートは、印刷適性、
耐引裂性、不透明度も良好であるが、比較例に係る塗工
シートは印刷適性が劣っていたり又は耐引裂性が劣って
いる。また、比較例1及び2に係る積層体は、塗工液を
塗布すると裏面に滲み出しが生じた。
、ポリプロピレン樹脂(メルトインデックス30)を2
80″Cに加熱溶融し、押出機で押し出し、紡糸及び延
伸して所定のデニールの連続繊維を得、これをコレクタ
ーワイヤー上で集積してシート化し、その後温度130
℃、線圧50kg/cmで加熱及び加圧して、第1表に
示す如く各種の繊維シート層を得た。そして、この繊維
シート層の両面に強コロナ放電処理(100KWH/r
4・mfn)を行った。 次に、低密度ポリエチレン90重量部とチタン白10重
量部とを混融し、ダイスで押し出して、高温。 高流動状態のフィルム(20g/rrf)を得、これを
前記の繊維シート層のコロナ放電処理面に積層し、温度
120″C2線圧10 kg / cmでラミネートし
た。このようにして、繊維シート層とフィルム層とが積
層された積層体を得た。 なお、比較のため、繊維シート層のみよりなるもの、及
びフィルム層のみよりなるものも、第1表に示す如く作
成した。 第1表 この積層体の繊維シート層のコロナ放電処理面に、下記
の配合よりなる塗工液を#18のロッドコーターで塗布
して塗工シートを得た。比較例3については、フィルム
層の片面に前記と同様にして塗工液を塗布し塗工シート
を得た。なお、塗工量は23.2 g /ボとした。 チタン白 100重量部デンプン
3重量部スチレン−ブタジェ
ンゴムラテックス(濃度50%、水系ラテックス)17
重量部 この塗工シートに、市販のオフセットインキ(タック値
7、インキ供給量0.4ml )を用いて、■明製作所
製テスト印刷機(R1テスター2型)により印刷し、印
刷適性を評価した。また、塗工シートの引裂性及び不透
明度についても評価した。 その結果を第2表に示す。 (以下余白) 第2表 (注) ■)不透明度はハンター比色光度計で測定し、以下の基
準で判定した。 ◎−88以上、0−・−80〜88未満、Δ・〜・75
〜80未満、×−・−75未満 2)ドライビック抵抗は印刷面のピッキングの発生状態
から、以下の基準で判定した。 ◎−・優、○−・−良、Δ−・−可、×−・−不良3)
ウェットピック抵抗は、塗工シートに印刷機上で水を塗
布した後、直ちに印刷してピッキングの発生から、前記
2)と同様の基準で判定した。なお、この場合において
インキ供給量は、0.1mlとした。 4)耐引裂性は、JIS L−1095A−1(シング
ルタング法)によって測定した。単位は咄である。 以上のとおり、実施例に係る塗工シートは、印刷適性、
耐引裂性、不透明度も良好であるが、比較例に係る塗工
シートは印刷適性が劣っていたり又は耐引裂性が劣って
いる。また、比較例1及び2に係る積層体は、塗工液を
塗布すると裏面に滲み出しが生じた。
以上説明したように、本発明に係る塗工シートは、スパ
ンボンド法で形成された連続合成繊維よりなる繊維シー
ト層を具えており、この繊維シート層は強度が高く且つ
連続した繊維で構成されているため、耐引裂性に優れて
いる。そして、この繊維シート層には白色顔料と合成樹
脂よりなるフィルム層が積層されており、フィルム層に
は白色顔料が含有されているため、繊維シート層の透明
度を低下させることができる。従って、全体として透明
度が低下し、鮮明な印刷が可能となって、印刷適性が向
上するという効果を奏する。また、繊維シート層に塗工
液を塗布しても、繊維シート層を通過する塗工液はフィ
ルム層で遮断される。 従って、塗工液が積層体の裏面に滲み出すことを防止し
うるという効果も奏する。 更に、本発明に係る塗工シートには合成樹脂を主体とす
るフィルム層が存在するので、このフィルム層を軟化又
は溶融させてヒートシールすることもでき、袋物の作成
等が簡単に行なえるという効果を奏する。また、本発明
に係る塗工シートは、フィブリル化されていない合成繊
維を用いて得られた積層体を原シートとしている。従っ
て、この積層体は安価に製造でき、ひいては塗工シート
も安価に提供しうるという効果を奏する。
ンボンド法で形成された連続合成繊維よりなる繊維シー
ト層を具えており、この繊維シート層は強度が高く且つ
連続した繊維で構成されているため、耐引裂性に優れて
いる。そして、この繊維シート層には白色顔料と合成樹
脂よりなるフィルム層が積層されており、フィルム層に
は白色顔料が含有されているため、繊維シート層の透明
度を低下させることができる。従って、全体として透明
度が低下し、鮮明な印刷が可能となって、印刷適性が向
上するという効果を奏する。また、繊維シート層に塗工
液を塗布しても、繊維シート層を通過する塗工液はフィ
ルム層で遮断される。 従って、塗工液が積層体の裏面に滲み出すことを防止し
うるという効果も奏する。 更に、本発明に係る塗工シートには合成樹脂を主体とす
るフィルム層が存在するので、このフィルム層を軟化又
は溶融させてヒートシールすることもでき、袋物の作成
等が簡単に行なえるという効果を奏する。また、本発明
に係る塗工シートは、フィブリル化されていない合成繊
維を用いて得られた積層体を原シートとしている。従っ
て、この積層体は安価に製造でき、ひいては塗工シート
も安価に提供しうるという効果を奏する。
Claims (2)
- (1)スパンボンド法で形成された0.5〜4デニール
の連続合成繊維が集積されてなる繊維シート層と、白色
顔料と合成樹脂とが均一に混合されてなるフィルム層と
が積層されてなる積層体の繊維シート層上に顔料及びバ
インダーを主体とする塗工液が塗布されてなることを特
徴すとる印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シート。 - (2)スパンボンド法で形成された0.5〜4デニール
の連続合成繊維が集積されてなる繊維シート層と、白色
顔料と合成樹脂とが均一に混合されてなるフィルム層と
が積層されてなることを特徴とする積層体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1268726A JPH03128232A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シート、及び塗工シートの原シートとして用いられる積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1268726A JPH03128232A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シート、及び塗工シートの原シートとして用いられる積層体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128232A true JPH03128232A (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=17462496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1268726A Pending JPH03128232A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 印刷適性及び耐引裂性に優れた塗工シート、及び塗工シートの原シートとして用いられる積層体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03128232A (ja) |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP1268726A patent/JPH03128232A/ja active Pending
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