JPH03128575A - 画像処理装置の画質調整方式 - Google Patents

画像処理装置の画質調整方式

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JPH03128575A
JPH03128575A JP1267727A JP26772789A JPH03128575A JP H03128575 A JPH03128575 A JP H03128575A JP 1267727 A JP1267727 A JP 1267727A JP 26772789 A JP26772789 A JP 26772789A JP H03128575 A JPH03128575 A JP H03128575A
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color
image
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sharpness
edge
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JP1267727A
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Inventor
Yoshiyuki Tanmachi
義幸 反町
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー複写機やカラープリンタその他の画像
を形成出力する装置に関し、特に原稿を読み取った画像
信号の雑音や網点成分を除去し高画質の画像信号を得る
画像処理装置の画質調整方式に関する。
〔従来の技術〕
カラー複写機やカラーレーザプリンタのようなデジタル
カラー画像形成装置は、フルカラーになると、Y(イエ
ロー)、M(マゼンダ〉、C(シアン)、K(ブラック
〉からなる4色の現像機を搭載し、それぞれのカラート
ナー像を現像し重ねることによりカラー画像を再現して
いる。つまり、4回のコピープロセスを実行することに
よりはじめてフルカラーのコピーが完了することになる
従って、原稿をカラーでコピーするには、プラテン上に
載置された原稿を光学的に読み取ってカラー分解信号を
取り出し、反射信号から濃度信号に変換して精細度や粒
状性、再現性等を上げるための処理を施しトナー現像信
号を生成する処理を各現像色について繰り点し行ってい
る。
黒のトナーの現像機のみを搭載した従来の複写機は、文
字原稿を主体とする各種書類のコピーに用いられるのが
普通であり、その点でごく普通のビジネス、或いは事務
用機器として使用されるものであったため、エツジが強
調された2値画像の再現性が注目されていたが、カラー
複写機になると、むしろ事務用よりも鮮やかな色彩の写
真やカラー印刷原稿等の中間調画像の色や画像の滑らか
さ等も含めた多様な再現性が問題となる。すなわち、カ
ラー複写機では、従来のような文字原稿に加えて写真原
稿や印刷原稿、これらの混在原稿等、異質の原稿モード
についてそれぞれに適合するような画質調整を行うこと
が必要になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
例えば文字原稿や写真原稿、印刷原稿のうち、文字原稿
のような2値画像は、鮮鋭度を高めるためにエツジ強調
が必要であるのに対し、写真原稿、印刷原稿のような中
間調画像は、原稿中のwi酸成分除去してモアレを防止
すると共に粒状性を向上させるために平滑化処理が必要
である。逆に2値画像で平滑化が効きすぎると、文字等
のエツジがぼけて鮮鋭度が悪くなり、中間調画像でエツ
ジ強調が効きすぎると、画像中でエツジが目立って荒い
画像となり、滑らかな画像が得られなくなる。
つまり、2値画像と中間調画像とは、エツジ強調処理と
平滑化処理とを使い分けることが必要である。また、こ
れらの混在画像の場合にはその中間で、文字部も写真部
も印刷部も一応の再現性が得られるような処理が要求さ
れる。
また、中間調画像を再現する場合には、好みに応じて感
覚的に鮮鋭度を強めたり、弱めたりする画像のシャープ
ネスを調整できるようにすることも要求される。さらに
は、縮拡機能を備えた複写機が一般的になってきている
が、この縮拡機能を用いた場合には、縮拡率によってエ
ツジ部の応答層波数が変化し、画質が変化するので、縮
拡率が変えても一定の再現性を維持するには画質調整の
パラメータを変更することが必要となる。
上記のように高画質の画像を再現するためには、原稿モ
ードに応じて平滑化処理とエツジ強調処理に関するパラ
メータを変更しなければならない。
さらに、シャープネスや縮拡率によりパラメータを変更
調整できるようにすると、これらの組み合わせで考えた
場合、非常に多くのパラメータテーブルを用意しなけれ
ばならなくなる。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、その目
的は、画質調整が簡便にできるようにすることである。
また、本発明の他の目的は、パラメータの設定に規則性
を持たせることである。さらに本発明の他の目的は、簡
単な演算でパラメータの設定を変更できるようにするこ
とである。本発明の他の目的は、連続的に縮拡率に応じ
てパラメータの変更を対応可能にすることである。
〔課題を解決するための手段および作用〕そのために本
発明は、第1図に示すように画像信号の雑音や網点成分
を除去して高画質の画像信号を得る画像処理装置の画質
調御方式において、網点成分を除去し中間調画像の平滑
化を行うローパスの平滑用フィルタ1、該平滑用フィル
タ1の出力を変換する平滑用変換テーブル3、高い周波
数成分か−らなるエツジ部を検出するバンドパスのエツ
ジ検出用フィルタ2、および該エツジ検出用フィルタ2
の出力を変換するエツジ強調用変換テーブル4を備え、
標準パラメータに定数を演算してエツジ強調用変換テー
ブル4を変更し、ミキサー5で人力画像データと平滑用
変換テーブル3の出力とエツジ強調用変換テーブル4の
出力とを台底することにより画質を調整するようにした
ことを特徴とする。
上記のように標準パラメータに定数を演算してエツジ強
調用変換テーブル4を変更するので、標準パラメータと
それぞれに応じた定数を設定しておくことにより多数の
テーブルを用意しておかなくても最適なエツジ強調用変
換テーブルのパラメータを設定することができる。
また、演算では、シャープネス調整の度合に応じて定数
を設定し、該定数を標準パラメータに乗算することによ
りシャープネス調整の度合に応じてエツジ強調用変換テ
ーブルを変更することを特徴とし、標準パラメータのマ
イナス側は固定にしたことを特徴とする。さらには、縮
拡率に応じて定数を設定し、該定数を標準パラメータか
ら減算することにより縮拡率に応じてエツジ強調用変換
テーブルを変更することを特徴とする。縮小の場合には
エツジ強調用変換テーブルの変更を行わないようにし、
或いは代表的な縮拡率における定数を設定して該定数間
を補間することによって全縮拡率に対する定数を設定し
、エツジ強調用変換テーブルのカットオフ点は縮拡率に
応じて決定することを特徴とする。
上記のようにして変換カーブの角度およびカットオフ点
を制御することによりスポットノイズやエツジ部の白抜
は等のデフェクトが発生するのを防ぎながら、画質の調
整を行うことができる。
また、設定された縮拡率でのシャープネス調整のための
エツジ強調用変換テーブルを生成する場合には、標準パ
ラメータから縮拡率に応じた定数を減算し、しかる後シ
ャープネス調整の度合に応じた定数を乗算することによ
って、シャープネス調整の度合によりカットオフ点が変
動しないようにする。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
この実施例では、カラー複写機を画像処理装置の1例と
して説明するが、これに限定されるものではなく、プリ
ンタやファクシミリ、その他の画像処理装置にも適用で
きることは勿論である。
まず、実施例の説明に先立って目次を示す。
(1)画質制御回路の構成 (I−1)非線形平滑用フィルタ (I−2)非線形エツジ強調用フィルタ(1−3)原稿
モードによるパラメータの設定(I−4) シャープネ
スによるパラメータの変更 (1−5)縮拡によるパラメータの変更(1−6)パラ
メータの設定法 (III−1)IPSのモジュール構成(II[−2)
IPSのハードウェア構成(1)画質M御回路の構成 従来の線形フィルタで雑音や網点成分を除去しようとす
ると、原稿中の文字等のエツジ部分も損なわれ、コピー
として満足できる画質を得ることはできない。そこで、
エツジ部分を損なうことなしに雑音や網点成分を除去す
るためには、非線形フィルタを用いることが必要になる
。このような画像信号に対する非線形フィルタとして、
種々のものが提案されており、主に以下のように大別さ
れる。
■ 非線形関数の級数展開に基づくもの■ 無記憶形非
線形変換と線形フィルタの組み合わせによるもの ■ フィルタ係数の非線形制御によるもの■ 区分的に
線形フィルタ係数をもつもの■ フィルタ窓内の信号値
を並べ換えて処理するもの ■ 信号の闇値分解に基づくもの デジタルカラー複写機において、各種人力画像を忠実に
再現するためには、一方では、雑音やモアレの発生原因
となる網点成分を除去し、他方では、文字等のエツジ部
をよりシャープにして出力することが要求される。これ
を非線形フィルシタで実現するためには、以下の2つの
要素が必要になる。
■ エツジ部を保存しつつ雑音、網点成分を除去するフ
ィルタ(非線形平滑用フィルタ〉■ 雑音を強調せず、
エツジ部6)みを強調するフィルタ(非′a形エツジ強
調用フィルタ)第2図は2つのフィルタ(いずれも非線
形フィルタで構成されるもの)の概略構成を示す図、第
3図は非線形平滑用フィルタの周波数特性を説明するた
めの図、第4図はエツジ強調用フィルタを説明するため
の図、第5図はエツジ強調用非線形変換を説明するため
の図である。
(I−1)非線形平滑用フィルタ 非線形平滑用フィルタを示したのが第2図(a)であり
、2次元の線形平滑用フィルタ11のタップ数を(N+
1)X (N+1)としたとき、直流成分が1の低域通
過フィルタの係数a、′は次のように表される。
なお、通常のフィルタにおいてNは偶数となっている。
このとき線形平滑用フィルタ11で用いる係数ak、l
は、a、1′の中心の係数から1を弓いた直流分0の係
数として与えられる。
ここで、 である。これより線形平滑用フィルタ11の出力d10
、は、次式で表される。
このときa□、で表されるフィルタの周波数特性は、例
えばak、L′の特性が第3図(a)に示すような低域
通過型フィルタのとき、同図(b)に示すような通過域
のゲインがほぼlで位相が反転している高域通過型フィ
ルタとなる。
したがって、画像の平坦な部分や周波数のあまり高くな
いところの雑音については、小さな値を示し、エツジ等
については高い値を示す。つまり、−船釣には、エツジ
部、網点部、平坦部の順に低い値となる。
そこで、この出力に対して非線形変換部12により関数
F (d)を導入することを考える。F(d)は例えば
次のように設定される。
したがって、非線形MEフィルタ出力y□6は、以下の
ように表される。
ここで、直流分1のときの低域通過型フィルタal++
L′の出力Y 11. I、’ は、次の式となる。
=X1.ア 十d my +1 これより上記Va、n’の式は、y1□の式における 
d @l II  ≦thの場合に等しい。すなわち、
このとき、非線形平滑用フィルタの出力y11+、iは
、線形低域通過型フィルタを適用したものとなり、d□
、  >thのとき、入力信号x1.1がそのまま出力
されることがわかる。
したがって、ここで用いた閾値thをエツジ部分とその
他の部分とが分離できるところに設定すれば、エツジを
保存したままその他の部分のみを平滑化処理できること
になる。
上記のように非線形平滑用フィルタにより網点成分を取
り除き、また、場合によっては、エツジ成分も保存でき
るが、これだけでは、フィルタ処理後のデイザ処理によ
るエツジ劣化から起こる文字再現不良は解決できない。
そのために、逆にエツジを強調させることが必要となる
(1−2)非線形エツジ強調用フィルタエツジ強調での
目標は、高域の雑音や網点成分に左右されずに文字等の
エツジ部分を抽出し強調してやることであり、主に第2
図(b)に示すように線形エツジ強調用フィルタ13と
非線形変換部14の2要素より構成されている。線形エ
ツジ強調用フィルタ13は、例えば第4図に示すような
特性のものを用いる。エツジ検出用フィルタ13の特性
は、同図から判るように帯域通過型(バンドパス)フィ
ルタのものであり、人力として想定される133線(5
,21ps/+nm) 〜200線(7゜91ps/n
++n)の網点原稿の成分を除くエツジ成分を検出でき
るように設定される。
この出力値をそのまま用いると、雑音成分も若干台まれ
るため、非線形平滑用フィルタのときと同様に例えばL
UTで構成される非線形変換部14で非線形変換し、雑
音成分を除去してエツジ部を強調するための信号を取り
出す。
このとき第2図ら)に示す非線形エツジ強調用フィルタ
の出力Z11は、次の式で表される。
Zs、a =f m  (e +a、、、)ここで、e
ll、はエツジ検出用フィルタ13の出力、また、bk
+1はエツジ検出用フィルタ13の係数であり、 である。非線形変換部14の変換関数f、は、雑音や網
点成分の値が小さいことを想定して、第5図に示すよう
に閾値ε1、ε2を設け、この間の範囲を雑音の帯域と
認識して出力を0にし、それ以外(強調帯域)をエツジ
成分として強調するように設定される。
以上の非線形平滑用フィルタと非線形エツジ強調用フィ
ルタの2種を合成することで第1図に示すようなデジタ
ルカラー複写機において要求されるフィルタを構成する
ことができる。
(1−3)原稿モードによるパラメータの設定第6図は
エツジ強調用非線形変換部の変換特性を説明するための
図、第7図は平滑用非線形変換部の変換特性を説明する
ための図である。
エツジ強調用非線形変換を行うエツジ強調用変換テーブ
ル(LUT)の変換特性は、立ち上がり点の値、X(被
変換値)の最大値に対するy(変換値)、漸近線の交点
の値、X方向の漸近線との接点の値等により設定するこ
とができる。まず、標準モードを写真・文字の混在原稿
に適用するものとすると、この標準モードにおける正の
方向の変換特性は、255階調で第6図に示すように立
ち上がり点の値x0を60±20(最大値255の0.
24近傍)、Xの最大値X3=255に対するyの値y
、を180±20(最大値255の0.71近傍)、漸
近線の交点の値Xz、’lxを120±20(最大値2
55の0,47近傍)、160±20(最大値255の
0.63近傍)、また、漸近線との接点のX方向の値X
、を100±20(最大値255の0.39近傍)に設
定し、負の方向の場合には、これらの1/2〜1/3の
範囲内に設定すると、全体として良好な画像を再現する
ことができる。
これに対して印刷モードの場合には、網点を拾ったり強
調度を強くするとざらざらした感じの画像になってしま
うので、これを避けるために例えばxoを≧80、y、
を≦160程度に全体として図示右方にシフトして強調
度を弱めにすると、良好な画像を再現することができる
。しかし、文字モードの場合には、印刷モードの場合と
は逆に例えばX。を≦40、y、を≧200程度に全体
として図示左方にシフトで強調度を強めにすると、エツ
ジを強調しシャープにすることができ、良好な文字画像
を再現することができる。そして、写真モードの場合に
は、ボケず精細度を高くするためある程度のエツジ強調
が必要であるので、標準モードと文字モードとの中間に
あってむしろ文字モードに近い内容の設定とすると、高
い精細度で写真画像を再現することができる。
すなわち、標準モードに対して印刷モードは、立ち上が
り点を右にずらして強調度も弱くするので、あまりエツ
ジを検出せず粒状性にも影響を与えないようにすること
ができる。写真モードは、印刷モードに比較して立ち上
がり点を左にシフトし強調度も強くし、文字モードはさ
らに立ち上がり点を左にシフトすることによってこの傾
向が高くすることができる。
平滑用非線形変換を行う平滑用変換テーブルの変換特性
は、標準(混在)モードおよび印刷モードの場合には、
第7図(a)に示すように平滑用フィルタの出力をその
まま出力するが、写真モードの場合には、エツジ成分が
なまらないようにカットする。また、文字モードの場合
には、平滑処理をカットしてしまうことによって、エツ
ジ成分のなまりをなくすことができる。
(1−4)画質調整 先に述べたように画像の鮮鋭度を少し強めたい、或いは
弱めたいという要求に応えるためにシャープネス調整が
設けられる。
シャープネス調整は、鮮鋭度を変化させる調整機能であ
り、正負の方向にそれぞれ段階的に鮮鋭度を変化させる
ものであるが、エツジ強調処理では、上記のようにエツ
ジ検出用フィルタの出力をエツジ強調用変換テーブルに
よって制御することにより自由に強弱が調整できるので
、シャープネスに対応してこのエツジ強調量を調整する
ことによって画像の鮮鋭度を強めたり弱めたりすること
ができる。また、縮拡機能を用いた場合には、縮拡率に
よってエツジ部の応答周波数が変動し、画質が劣化する
ので、このような画質調整も、エツジ強調用変換テーブ
ルのパラメータを変更することによって実現できる。そ
こで、本発明は、エツジ強調用変換テーブルのパラメー
タを変えることにより簡便に画質調整を行うようにした
ものであ第8図はエツジ強調用変換テーブルによるエツ
ジ強調量調整を説明するための図である。
エツジ強調用変換テーブルにおいて、例えばマイナスエ
ツジ量に応答する変換量を大きくしすぎると、第8図(
a)に示すような人力画像データの濃度に対して検出さ
れる同図(b)のエツジ量が同図(a)の入力画像デー
タに加算されて同図(C)に示すように強調されるため
、エツジ部に白抜けが発生する。
また、エツジ強調用変換テーブルのカットオフ点を小さ
くすると、比較的滑らかな絵柄の上にスポットノイズが
発生し、さらに小さくすると、網点成分を強調してモア
レになってしまう。逆にカットオフ点を大きくすると、
エツジの強調量が弱くなるという問題がある。
(A)シャープネスによるパラメータの変更第9図はシ
ャープネスによるパラメータの変更方法を説明するため
の図である。
シャープネス調整は、鮮鋭度の微調整を行うものであり
、最適化されたエツジ強調用変換テーブルをシャープネ
ス0の標準テーブルとし、これに定数α(プラス側の定
数)、α′ (マイナス側の定数)を乗算して変換カー
ブの角度を変更する。
つまり、変換カーブの角度θ、θ′を変えることによっ
て、エツジの強調度が変わり鮮鋭度が調整される。
上記の問題を考慮し、変換カーブの変更において以下の
制限を設ける。この場合において、カットオフ点は固定
し、プラス側に乗じる定数αに上限を、マイナス側に乗
じる定数α′に下限を設ける。さらに、シャープネスが
プラスの場合には、変換テーブルのマイナス側の角度θ
′は変更しないようにする。カットオフ点を固定するの
は、スポットノイズを増加させないようにするためであ
る。また、定数αに上限を設けるのは、孤立エツジが目
立つようになるのを防ぐためであり、定数α′に下限を
設けるのは、シャープネス0が強い場合に、画質幅が大
きすぎることのないようにするためである。そして、シ
ャープネスがプラスの場合に角度θ′を固定とするのは
、エツジ部に白抜けが生じるのを防ぐようにするためで
ある。
このシャープネス調整のためのパラメータ変更法は、各
原稿モードに適用できる。
(B)縮拡率によるパラメータの変更 第1O図は縮拡率によるパラメータの変更方法を説明す
るための図、第1I図は拡大処理による網点周波数成分
の変化を説明するための図である。
縮拡処理では、先に述べたように縮拡率によってエツジ
部の応答周波数、網点成分の応答周波数が変わる。そこ
で、このような縮拡率に応じた画質の調整では、カット
オフ点を主走査方向、副走査方向のいずれかに合わせて
エツジ強調用変換テーブルのパラメータを変更する。こ
の場合の演算は、第10図(a)に示すように定数d、
d’を減算することによって行うが、その定数d、d’
は、同図ら)に示すように縮拡率に比例した定数dを設
定し、これをエツジ強調用変換テーブルのプラス側から
減算する定数とする。なお、エツジ量eでの変調量に1
 = t (e)は、エツジ量eが0の場合にはそのま
まとする。エツジ強調用変換テーブルのマイナス側から
加算する定数d′は、 によって求めた値とする。なお、bは変換量のプラス側
最大値、b′は変換量のマイナス側最大値である。
エツジ強調用変換テーブルを縮拡率に応じてどのように
加減算してゆくかについては、第10図〜)に示すよう
に100%〜400%まで1%きざみで加減算量d=1
 (%)を線形に変化させてもよい。また、いくつかの
倍率で加減算量dの最適値を求め、その間を補間する方
法を採用してもよい。その場合、非線形でもよい。また
、加減算量dの値は、1%きざみではなく数段階にして
もよい。
ところで、フィルタ処理される主走査方向の画像データ
の周波数は縮拡率に関係なく一定であるが、副走査方向
に対する画像データの周波数は、拡大になると第11図
に示すように低くなり、逆に縮小になると高くなる。し
たがって、先に述べたようにカットオフ点を周波数の低
い方に合わせてエツジ強調用変換テーブルのパラメータ
を変更すると、縮小時は、主走査方向に対する周波数の
方が常に副走査方向に対する同波数より低くなり、この
周波数は変わらないので、定数dは0とする。
この縮拡率によるパラメータの変更法は、各原稿モード
に適用できる。
(1−6)パラメータの設定法 第12図はパラメータの設定法を説明するための図であ
る。
上記のように平滑処理およびエツジ強調処理のパラメー
タを変更すると、縮拡率が変わってもモアレやボケの少
ない高画質の画像を再現することができるが、これを実
現するためには、第12図(a)に示すような3軸から
パラメータを選択、変更する処理が必要となる。モード
、シャープネス、縮拡率に応じてパラメータを変更する
場合、厖大なパラメータの選択の組み合わせが必要とな
るが、全パラメータをどのように一算出、設定するかに
ついて説明する。この場合、基本的には、上記の説明か
ら明らかなように ■ まず、混在モード、シャープネス0、縮拡率100
%を中心点とするパラメータを決め、■ 次いで例えば
混在モード、縮拡率100%とするシャープネス基本軸
でのパラメータを決め、■ シャープネス01縮拡率l
OO%とするモード基本軸でのパラメータを決め、 ■ ■と■より各モードでのシャープネス用パラメータ
を決め、 ■ 混在モード、シャープネスOとする縮拡基本軸での
パラメータを決め、 ■ ■と■より各モードでの縮拡用パラメータを決め、 ■ そして基本軸から外れた残りのパラメータを決める
以上により第12図(b)に示すような空間のパラメー
タが決まる。したがって、例えばモードが混在モードで
あれば、混在モードを切り口とするシャープネス基本軸
と縮拡基本軸からなる平面でシャープネスと縮拡率に応
じたパラメータが選択され、写真モードであれば図示空
間の上面でシャープネスと縮拡率に応じたパラメータが
選択される。
つまり、モードでは4つの切り口車面をもつことになる
。このようにすることによってモード、シャープネス、
縮拡率に応じたパラメータの選択、変更を行うことがで
きる。
したがって、この場合の手順は、原稿モード毎にシャー
プネス0、縮拡率100%を中心点とする標準のパラメ
ータを決め、各原稿モードによって標準のパラメータを
選んだ後、縮拡率に応じて定数の減算を行い、次にシャ
ープネス応じて定数の乗算を行えばよい。
(II)パラメータ設定処理 次に、上記の各フィルタや変換テーブルをLUTで構成
し、そこに各パラメータを設定する方法、すなわち平滑
用フィルタ(ME−LIT) 、エツジ検出用フィルタ
(USM−LUT)へのフィルタ重み係数の設定方法、
および平滑用変換テーブル(ME−MODU−LOT)
 、エツジ強調用変換テーブル(USM−MODU−L
IT)への折線近似出力の設定方法について説明する。
第13図はIPS (イメージ処理システム)のLUT
設定方法を説明するだめの図である。
CPUでは、第13図に示すようにシャープネスセレク
ションテーブル21、M E −L U T −n係数
テーブル22、ME−MODU  LUT−n折れ線近
似テーブル23、USM−LUT−n係数テーブル24
、USM−MODU−LUT−n折れ線近似テーブル2
5をROMに持つ。そして、倍率、シャープネス調整値
、シャープネスモード(写真、文字、印刷、混在)、現
像色からなる4つのパラメータからシャープネス係数選
択のための座標(x、  y、  z、  c)を得て
、シャープネスセレクションテーブル21より各テーブ
ルの検索値を知るようにしている。したがって、例えば
デジタルフィルターの係数を選択する4つのパラメータ
を下表のように設定すると、 以下余白 倍率が100%でx=3、シャープネス調整値が3でy
=3、原稿モードが写真でz=3、現像色がmでc=l
の場合には、 (x、 y、z、c) であり、これを座標表現にすると(3,3,3゜1)と
なり、ヒツト表現’?’l;!r0011.011゜1
1、Ol」、十進表現ではr445Jとなる。
これをシャープネスセレクションテーブル21のアドレ
スとし、このアドレスのシャープネスセレクションテー
ブル21に書き込まれた各テーブルの検索番号でテーブ
ルの中の係数を選択し、IPSのLUTに書き込み処理
を行う。
次にIPSのLUTへの具体的な書き込み処理を説明す
る。
第14図は各LUTの設定内容を示す図である。
同図(a)に示すように7×7の2次元フィルタとした
場合、係数A〜PをME−LIT−n係数テーブル、U
SM−L、UT−n係数テーブルに持ち、同図(b)に
示すようにパケット形式にてIPSに転送し、平滑処理
用テーブル(ME−LUT):エッジ検出用テーブル(
USM−LUT)を設定する。
ME−MODU−LUT−n折れ線近似テーブルは、同
図(C)に示すように平滑用変調テーブルME −MO
D U −L U Tの内容を近似するための折れ線座
標点を同図(イ)に示すデータ構造で格納している。こ
の折れ線は、(c、  O)、(d、  d)、(a、
  a)、(b、  O)の点を直線で接続したものと
なり、CPUによりこの座標点を展開した値がIPSの
平滑用変調テーブルME−MODU−LUTに設定され
る。なお、[c、  b〕の外側は0である。
U S M −M OD U −L ’U T −n折
れ線近似テープルは、同図(e)に示すようにエツジ強
調用変調テーブルUSM−MODU−LUTの内容を近
似するための折れ線座標点を持ち、同図(f)に示すデ
ータ構造で格納している。この折れ線は、(ax+0)
、(b−1bY)、(C,、C,)、(d。
、d、)、(eや、e、〉、(f、、O)の点を直線で
接続したものとなり、CPUによりこの座標点をこれを
展開した値がIPSのエツジ強調用変調テーブルUSM
−MODU−LUTに設定される。なお、[d、c]の
外側は、それぞれb−C%e−dを結ぶ直線の延長であ
る。
第15図はテーブルの設定タイミングを示す図である。
上記平滑用フィルタ(ME−LUT) 、エツジ検出用
フィルタ(USM−LUT) 、平滑用変換テーブル(
ME−MODU−LUT) 、エツジ強調用変換テーブ
ル(USM−MODU−LUT)をCPUから設定する
タイミングは、第15図に示すように原稿を読み取るI
IT(イメージ入力ターミナル)のキャリッジリターン
中に次の現像色(プロセスカラー)用の値が計算され設
定される。
なお、上記に本発明の画像処理装置の画質調整方式を適
用した場合には、USM−MODU−LUT−n折れ線
近似テーブル25に定数α、α′bSb’による演算を
行った値を設定しておいてもよいし、U S M −M
 OD U −L U T −n折れ線近似テーブル2
5を別にして標準のパラメータと定数α、α′、bSb
′を設定したテーブルを設けるようにしてもよい。
(I[[)イメージ処理システム(IPS)次に本発明
に係る画像処理装置の画質調整方式が適用されるシステ
ムの例を説明する。
カラー画像処理装置では、IIT(イメージ入力ターミ
ナル)においてCCDラインセンサーを用いて光の原色
B(青) 、G (a) 、R(赤)に分解してカラー
原稿を読み取ってこれをトナーの原色Y(イエロー)、
M(マゼンタ)、C(シアン)、さらにはK(黒又は墨
)に変換し、l0T(イメージ出力ターミナル)におい
てレーザビームによる露光、現像を行いカラー画像を再
現している。この場合、Y、M、C%にのそれぞれのト
ナー像に分解してYをプロセスカラーとするコピープロ
セス(ピッチ)を1回、同様にM、C,Kについてもそ
れぞれをプロセスカラーとするコピーサイクルを1回ず
つ、計4回のコピーサイクルを実行し、これらの網点に
よる像を重畳することによってフルカラーによる像を再
現している。したがって、カラー分解信号(B、G、R
信号)をトナー信号(Y、M、C%に信号)に変換する
場合においては、その色のバランスをどう調整するかや
IITの読み取り特性およびIOTの出力特性に合わせ
てその色をどう再現するか、濃度やコントラストのバラ
ンスをどう調整するか、エツジの強調やボケ、モアレを
どう調整するか等が問題になる。
(I[!−1)IPSのモジュール構成第16図はIP
Sのモジュール構成の概要を示す図である。
IPSは、IITからBSG、Rのカラー分解信号を入
力し、色の再現性、階調の再現性、精細度の再現性等を
高めるために種々のデータ処理をmして現像プロセスカ
ラーのトナー信号をオン/オフに変換しIOTに出力す
るものであり、第16図に示すようにEND変換(Eq
uivalent Neutral  Density
 ;等価中性濃度変換)モジュール301、カラーマス
キングモジュール302、原稿サイズ検出モジュール3
03、カラー変換モジュール304、UCR(Unde
r  Co1or  Removal;下色除去)&黒
生成モジュール305、空間フィルター306、TRC
(Tone Reproduct+。
n Control ;色調補正制御)モジュール30
7、縮拡処理モジュール308、スクリーンジェネレー
タ309、IOTインターフェースモジュール310、
領域生成回路やスイッチマトリクスを有する領域画像制
御モジコール3111エリアコマンドメモリ312やカ
ラーパレットビデオスイッチ回路313やフォントバッ
ファ314等を有する編集制御モジュール等からなる。
そして、IITからB、G、Rのカラー分解信号につい
て、それぞれ8ビツトデータ(256階調)をEND変
換モジュール301に入力し、YlM、C,にのトナー
信号に変換した後、プロセスカラーのトナー信号Xをセ
レクトし、これを2値化してプロセスカラーのトナー信
号のオン/オフデータとし■○Tインターフェースモジ
ュール310からIOTに出力している。したがって、
フルカラー(4カラー)の場合には、ブリスキャンでま
ず原稿サイズ検出、編集領域の検出、その他の原稿情報
を検出した後、例えばまず初めにプロセスカラーのトナ
ー信号XをYとするコピーサイクル、続いてプロセスカ
ラーのトナー信号XをMとするコピーサイクルを順次実
行する毎に、4回の原稿読み取りスキャンに対応した信
号処理を行っている。
IITでは、CCDセンサーを使いBSG%Rのそれぞ
れについて、1ピクセルを16ドツト/mmのサイズで
読み取り、そのデータを24ビツト(3色×8ピッ);
256階調)で出力している。CCDセンサーは、上面
にB、G%Rのフィルターが装着されていて16ドツ)
7mmの密度で300mmの長さを有し、190.5m
m/secのプロセススピードで16ライン/mmのス
キャンを行うので、はぼ各色につき毎秒15Mビクセル
の速度で読み取りデータを出力している。
そして、IITでは、BSGSRの画素のアナログデー
タをログ変換することによって、反射率の情報から濃度
の情報に変換し、さらにデジタルデータに変換している
次に各モジュールについて説明する。
第17図はIFSを構成する各モジュールを説明するた
めの図である。
(A)END変換モジュール END変換モジュール301は、IITで得られたカラ
ー原稿の光学読み取り信号をグレーバランスしたカラー
信号に調整(変換)するためのモジュールである。カラ
ー画像のトナーは、グレーの場合に等量になりグレーが
基準となる。しかし、IITからグレーの原稿を読み取
ったときに入力するBSG、Rのカラー分解信号の値は
光源や色分解フィルターの分光特性等が理想的でないた
め等しくなっていない。そこで、第17図(a)に示す
ような変換テーブル(LUT;ルックアップテーブル)
を用いてそのバランスをとるのがEND変換である。し
たがって、変換テーブルは、グレイ原稿を読み取った場
合にそのレベル(黒−白)に対応して常に等しい階調で
B、G、Hのカラー分解信号に変換して出力する特性を
有するものであり、TITの特性に依存する。また、変
換テーブルは、16面用意され、そのうち11面がネガ
フィルムを含むフィルムフプロジェクター用のテーブル
であり、3面が通常のコピー用、写真用、ジェネレーシ
ョンコピー用のテーブルである。
(B)カラーマスキングモジ、−ル カラーマスキングモジュール302は、B、G。
R信号をマトリクス演算することにより7%M1Cのト
ナー量に対応する信号に変換するのものであり、END
変換によりグレーバランス調整を行った後の信号を処理
している。
カラーマスキングに用いる変換マトリクスには、純粋に
B、G%RからそれぞれY、MlCを演算する3×3の
マトリ〜クスを用いているが、BSG。
Rだけでなく、BG、GRSRB、B” 、G’R2の
成分も加味するため種々のマ) Uクスを用いたり、他
のマトリクスを用いてもよいことは勿論である。変換マ
トリクスとしては、通常のカラー調整用とモノカラーモ
ードにおける強度信号生成用の2セツトを保有している
このように、IITのビデオ信号についてIFSで処理
するに際して、何よりもまずグレーバランス調整を行っ
ている。これを仮にカラーマスキングの後に行うとする
と、カラーマスキングの特性を考慮したグレー原稿によ
るグレーバランス調整を行わなければならないため、そ
の変換テーブルがより複雑になる。
(C)原稿サイズ検出モジュール 定型サイズの原稿は勿論のこと切り張りその他任意の形
状の原稿をコピーする場合もある。この場合に、原稿サ
イズに対応した適切なサイズの用紙を選択するためには
、原稿サイズを検出する必要がある。また、原稿サイズ
よりコピー用紙が大きい場合に、原稿の外側を消すとコ
ピーの出来映えをよいものとすることができる。そのた
め、原稿サイズ検出モジュール303は、プリスキャン
時の原稿サイズ検出と原稿読み取りスキャン時のプラテ
ンカラーの消去(枠消し)処理とを行うものである。そ
のために、プラテンカラーは原稿との識別が容易な色例
えば黒にし、第17図(b)に示すようにプラテンカラ
ー識別の上限値/下限値をスレッショルドレジスタ30
31にセットする。
そして、プリスキャン時は、原稿の反射率に近い情報に
変換(T変換)した信号(後述の空間フィルター306
の出力を用いる)Xとスレッショルドレジスタ3031
にセットされた上限値/下限値とをコンパレータ303
2で比較し、エツジ検出回路3034で原稿のエツジを
検出して座標x。
yの最大値と最小値とを最大/最小ソータ3035に記
憶する。
例えば第17図(イ)に示すように原稿が傾いている場
合や矩形でない場合には、上下左右の最大値と最小値(
XI、X2 、yl、V2)が検出、記憶される。また
、原稿読み取りスキャン時は、コンパレータ3033で
原稿のY%MSCとスレッショルドレジスタ3031に
セットされた上限値/下限値とを比較し、プラテンカラ
ー消去回路3036でエツジの外側、即ちプラテンの読
み取り信号を消去して枠消し処理を行う。
(Dンカラー変換モジュール カラー変換モジュール304は、特定の領域において指
定されたカラーを変換できるようにするものであり、第
17図(C)に示すようにウィンドコンパレータ304
2、スレッショルドレジスタ30411カラーパレツト
3043等を備え、カラー変換する場合に、被変換カラ
ーの各Y、M、Cの上限値/下限値をスレッショルドレ
ジスタ3041にセットすると共に変換カラーの各YS
M。
Cの値をカラーパレット3043にセットする。
そして、領域画像制御モジュールから人力されるエリア
信号にしたがってナントゲート3044を制御し、カラ
ー変換エリアでない場合には原稿のYSM%Cをそのま
まセレクタ3o45から送出し、カラー変換エリアに入
ると、原稿のY、M。
C信号がスレッショルドレジスタ3041にセットされ
たYSMSCの上限値と下限値の間に入るとウィンドコ
ンパレータ3042の出力でセレクタ3045を切り換
えてカラーパレット3043にセットされた変換カラー
のYSM、Cを送出する。
指定色は、ディジタイザで直接原稿をポイントすること
により、プリスキャン時に指定された座標の周辺のB、
GSR各25画素の平均をとって指定色を認識する。こ
の平均操作により、例えば150線原稿でも色差5以内
の精度で認識可能となる。BSG、R11度データの読
み取りは、IITシェーディング補正RAMより指定座
標をアドレスに変換して読み出し、アドレス変換に際し
ては、原稿サイズ検知と同様にレジストレーション調整
分の再調整が必要である。プリスキャンでは、IITは
サンプルスキャンモードで動作する。シェーディング補
正RAMより読み出されたB%G1R11度データは、
ソフトウェアによりシェーディング補正された後、平均
化され、さらにEND補正、カラーマスキングを実行し
てからウィンドコンパレータ3042にセットされる。
登録色は、1670万色中より同時に8色までカラーパ
レット3043に登録を可能にし、標準色ハ、Y、M、
C%G、B%Rおよびこれらの中間色とに%Wの14色
を用意している。
(E)LJCR&黒生成モジュール Y%M、Cが等量である場合にはグレーになるので、理
論的には、等量のY、MSCを黒に置き換えることによ
って同じ色を再現できるが、現実的には、黒に置き換え
ると色に濁りが生じ鮮やかな色の再現性が悪くなる。そ
こで、UCR&黒生成モジュール305では、このよう
な色の濁りが生じないように適量のKを生成し、その量
に応じてY、MSCを等量減する(下色除去)処理を行
う。具体的には、Y、M、Cの最大値と最小値とを検出
し、その差に応じて変換テーブルより最小値以下でKを
生成し、その量に応じ7%M、Cについて一定の下色除
去を行っている。
UCR&黒生戊で生成第17図(e)に示すように例え
ばグレイに近い色になると最大値と最小値との差が小さ
くなるので、Y、MSCの最小値相当をそのまま除去し
てKを生成するが、最大値と最小値との差が大きい場合
には、除去の量をYSM、Cの最小値よりも少なくし、
Kの生T&量も少なくすることによって、墨の混入およ
び低明度高彩度色の彩度低下を防いでいる。
具体的な回路構成例を示した第17図(f)では、最大
値/最小値検出回路3051によりY、M。
Cの最大値と最小値とを検出し、演算回路3053によ
りその差を演算し、変換テーブル3054と演算回V標
準r3055によりKを生成する。変換テーブル305
4がKの値を調整するものであり、最大値と最小値の差
が小さい場合には、変換テーブル3054の出力値が零
になるので演算回路3055から最小値をそのままKの
値として出力するが、最大値と最小値の差が大きい場合
には、変換テーブル3054の出力値が零でなくなるの
で演算回路3055で最小値からその分減算された値を
Kの値として出力する。変換テーブル3056がKに対
応してY、M、Cから除去する値を求めるテーブルであ
り、この変換テーブル3056を通して演算回路305
9でY、M、CからKに対応する除去を行う。また、ア
ンドゲート3057.3058はモノカラーモード、4
フルカラーモードの各信号にしたがってに信号およびY
、M、Cの下色除去した後の信号をゲートするものであ
り、セレクタ3052.3050は、プロセスカラー信
号によりY、M、C,にのいずれかを選択するものであ
る。このように実際には、YSM。
Cの網点で色を再現しているので、Y、M、Cの除去や
Kの生成比率は、経験的に生成したカーブやテーブル等
を用いて設定されている。
(F)空間フィルターモジュール 本発明に適用される装置では、先に述べたようにIIT
でCCDをスキャンしながら原稿を読み取るので、その
ままの情報を使うとボケた情報になり、また、網点によ
り原稿を再現しているので、印刷物の網点周期と16ド
ツ)/mmのサンプリング周期との間でモアレが生じる
。また、自ら生成する網点周期と原稿の網点周期との間
でもモアレが生じる。空間フィルターモジュール306
は、このようなボケを回復する機能とモアレを除去する
機能を備えたものである。そして、モアレ除去には網点
成分をカットするためローパスフィルタが用いられ、エ
ツジ強調にはバンドパスフィルタが用いられている。
空間フィルターモジュール306では、第17図(g)
に示すようにYSMSC,MinおよびMaxM+nの
入力信号の1色をセレクタ3003で取り出し、変換テ
ーブル3004を用いて反射率に近い情報に変換する。
この情報の方がエツジを拾いやすいからであり、その1
色としては例えばYをセレクトしている。また、スレッ
ショルドレジスタ3001.4ビツトの2値化回路30
02、デコーダ3005を用いて画素毎に、Y、M%C
1M1nおよびMax−MinからY、M、CSK、B
G、R,W (白)の8つに色相分離する。デコーダ3
005は、2値化情報に応じて色相を認識してプロセス
カラーから必要色か否かを1ビツトの情報で出力するも
のである。
第17図(粉の出力は、第17図(ロ)の回路に入力さ
れる。ここでは、PIF03061と5×7デジタルフ
イルタ3063、平滑用変換テーブル3066により網
点除去の情報を生成し、FIF○3062と5×7デジ
タルフイルタ3064、エツジ強調用変換テーブル30
67、デイレイ回路3065により同図(櫛の出力情報
からエツジ強調情報を生成する。5×7デジタルフイル
タ3063が先に説明した本発明の平滑用フィルタとし
て用いられ、5×7デジタルフイルタ3064がエツジ
強調用フィルタとして用いられる。したがって、5×7
デジタルフイルタ3063.3064、変換テーブル3
066.3067のパラメータが原稿のモードやシャー
プネス、縮拡率に応じて変更される。
エツジ強調では、例えば第17図(i)■のような縁の
文字を■のように再現しようとする場合、Y1Cを■、
■のように強調処理し、Mは■実線のように強調処理し
ない。このスイッチングをアントゲ−)3068で行っ
ている。この処理を行うには、■の点線のように強調す
ると、■のようにエツジにMの混色による濁りが生じる
。デイレイ回路3065は、このような強調をプロセス
カラー毎にアンドゲート3068でスイッチングするた
めにPIF03062と5×7デジタルフイルタ306
4との同期を図るものである。鮮やかな縁の文字を通常
の処理で再生すると、緑の文字にマゼンタが混じり濁り
が生じる。そこで、上記のようにして緑と認識するとY
lCは通常通り出力するが、Mは抑えエツジ強調をしな
いようにする。
(G)T’RC変換モジュール 10Tは、IPSからのオン/オフ信号にしたがってY
SM、C%にの各プロセスカラーにより4回のコピーサ
イクル(4フルカラーコピーの場合)を実行し、フルカ
ラー原稿の再生を可能にしているが、実際には、信号処
理により理論的に求めたカラーを忠実に再生するには、
■○Tの特性を考慮した微妙な調整が必要である。TR
C変換モジュール307は、このような再現性の向上を
図るためのものであり、Y、M、Cの濃度の各組み合わ
せにより、第17図(」)に示すように8ビツト画像デ
ータをアドレス人力とするアドレス変換テーブルをRA
Mに持ち、エリア信号に従った濃度調整、コントラスト
調整、ネガポジ反転、カラーバランス調整、文字モード
、すかし台底等の編集機能を持っている。このRAMア
ドレス上位3ビツトにはエリア信号のビット0〜ビツト
3が使用される。また、領域外モードにより上記機能を
組み合わせて使用することもできる。なお、このRAM
は、例えば2にバイト(256バイト×8面)で構成し
て8面の変換テーブルを保有し、YlM、Cの各サイク
ル毎にIITキャリッジリターン中に最高8面分ストア
され、領域指定やコピーモードに応じてセレクトされる
。勿論、RAM容量を増やせば各サイクル毎にロードす
る必要はない。
(H)縮拡処理モジュール 縮拡処理モジュール308は、第17図(ト)に示すよ
うにラインバッファ3083にデータXを一旦保持して
送出する過程において縮拡処理回路3082を通して縮
拡処理するものであり、リサンプリングジェネレータ&
アドレスコントローラ3081でサンプリングピッチ信
号とラインバッファ3083のリード/ライトアドレス
を生成する。
ラインバッファ3083は、2ライン分からなるピンポ
ンバッファとすることにより一方の読み出しと同時に他
方に次のラインデータを書き込めるようにしている。縮
拡処理では、主走査方向にはこの縮拡処理モジュール3
08でデジタル的に処理しているが、副走査方向にはI
ITのスキャンのスピードを変えている。スキャンスピ
ードは、2倍速から1/4倍速まで変化させることによ
り50%から400%まで縮拡できる。デジタル処理で
は、ラインバッファ3083にデータを読み/書きする
際に間引き補完することによって縮小し、付加補完する
ことによって拡大することができる。補完データは、中
間にある場合には同図(1)に示すように両側のデータ
との距離に応じた重み付は処理して生成される。例えば
データXi′の場合には、両側のデータXl、Xl+1
およびこれらのデータとサンプリングポイントとの距離
d1、d2から、 (Xt XIL )+ (Xi++ Xd、)ただし、
d++dz=1 の演算をして求められる。
縮小処理の場合には、データの補完をしながらラインバ
ッファ3083に書き込み、同時に前のラインの縮小処
理したデータをバッファから読み出して送出する。拡大
処理の場合には、−旦そのまま書き込み、同時に前のラ
インのデータを読み出しながら補完拡大して送出する。
書き込み時に補完拡大すると拡大率に応じて書き込み時
のクロックを上げなければならなくなるが、上記のよう
にすると同じクロックで書き込み/読み出しができる。
また、この構成を使用し、途中から読み出したり、タイ
ミングを遅らせて読み出したりすることによって主走査
方向のシフトイメージ処理することかでき、繰り返し読
み出すことによって繰り返し処理することができ、反対
の方から読み出すことによって鏡像処理することもでき
る。
(I)スクリーンジェネレータ スクリーンジェネレータ309は、プロセスカラーの階
調トナー信号をオン/オフの2値化トナ一信号に変換し
出力するものであり、閾値マトリクスと階調表現された
データ値との比較による2値化処理とエラー拡散処理を
行っている。IOTでは、この2値化トナ一信号を人力
し、16ドツ)7mmに対応するようにほぼ縦80μm
φ、幅60μmφの楕円形状のレーザビームをオン/オ
フして中間調の画像を再現している。
まず、階調の表現方法について説明する。第17[ff
1(n)に示すように例えば4X4のハーフトーンセル
Sを構成する場合について説明する。まず、スクリーン
ジェネレータでは、このようなハーフトーンセルSに対
応して閾値マトリクスmが設定され、これと階調表現さ
れたデータ値とが比較される。そして、この比較処理で
は、例えばデータ値が「5」であるとすると、閾値マト
リクスmの「5」以下の部分でレーザビームをオンとす
る信号を生成する。
16ドツト/mmで4×4のハーフトーンセルを一般に
100spi、16階調の網点というが、これでは画像
が粗くカラー画像の再現性が悪いものとなる。そこで、
本発明では、階調を上げる方法として、この16ドツ)
 / m mの画素をm<主走査方向)に4分割し、画
素単位でのレーザビームのオン/オフ周波数を同図(0
)に示すように1/4の単位、すなわち4倍に上げるよ
うにすることによって4倍高い階調を実現している。し
たがって、これに対応して同図(0)に示すような閾値
マトリクスm′を設定している。さらに、線数を上げる
ためにサブマトリクス法を採用するのも有効である。
上記の例は、各ハーフトーンセルの中央付近を唯一の成
長核とする同じ閾値マ) 127mを用いたが、サブマ
) Uジス法は、複数の単位マトリクスの集合により構
成し、同図(p)に示すようにマトリクスの成長核を2
カ所或いはそれ以上(複数)にするものである。このよ
うなスクリーンのパターン設計手法を採用すると、例え
ば明るいところは141spi、64階調にし、暗くな
るにしたがって200spi、12828階調ることに
よって暗いところ、明るいところに応じて自由に線数と
階調を変えることができる。このようなパターンは、階
調の滑らかさや細線性、粒状性等を目視によって判定す
ることによって設計することができる。
中間調画像を上記のようなドットマ)IJクスによって
再現する場合、階調数と解像度とは相反する関係となる
。すなわち、階調数を上げると解像度が悪くなり、解像
度を上げるとlv調数が低くなるという関係がある。ま
た、閾値データの7) IJクスを小さくすると、実際
に出力する画像に量子化誤差が生じる。エラー拡散処理
は、同図(q)に示すようにスクリーンジェネレータ3
o92で生成されたオン/オフの2値化信号と大刀の階
調信号との量子化誤差を濃度変換回路3o93、減算回
路3094により検出し、補正回路3095、加算回路
3091を使ってフィードバックしてマクロ的にみたと
きの階調の再現性を良くするものであり、例えば前のラ
インの対応する位置とその両側の画素をデジタルフィル
タを通してたたみこむエラー拡散処理を行っている。
スクリーンジェネレータでは、上記のように中間調画像
や文字画像等の画像の種類によって原稿或いは領域毎に
閾値データやエラー拡散処理のフィードバック係数を切
り換え、高階調、高精細画像の再現性を高めている。
(J)領域画像制御モジュール 領域画像制御モジュール311では、7つの矩形領域お
よびその優先順位が領域生成回路に設定可能な構成であ
り、それぞれの領域に対応してスイッチマトリクスに領
域の制御情報が設定される。
制御情報としては、カラー変換やモノカラーかフルカラ
ーか等のカラーモード、写真や文字等のモジュレーショ
ンセレクト情報、TRCのセレクト情報、スクリーンジ
ェネレータのセレクト情報等があり、カラーマスキング
モジュール302、カラー変換モジュール304、UC
Rモジュール305、空間フィルター306、TRCモ
ジュール307の制御に用いられる。なお、スイッチマ
トリクスは、ソフトウェアにより設定可能になっている
(K)編集制御モジュール 編集制御モジュールは、矩形でなく例えば円グラフ等の
原稿を読み取り、形状の限定されない指定領域を指定の
色で塗りつぶすようなぬりえ処理を可能にするものであ
り、同図(ホ)に示すようにCPUのバスにAGDC(
Advanced Graphic  Digital
  Controller)3121フオントバツフア
3126、ロゴROM3128、DMAC(DMA  
Controller) 3129が接続されている。
そして、CPUから、エンコードされた4ビツトのエリ
アコマンドがAGDC3121を通してプレーンメモリ
3122に書き込まれ、フォントバッファ3126にフ
ォントが書き込まれる。プレーンメモ!73122は、
4枚で構成し、例えばro 000Jの場合にはコマン
ド0であってオリジナルの原稿を出力するというように
、原稿の各点ヲプレーンO〜プレーン3の4ビツトで設
定できる。この4ビツト情報をコマンド0〜コマンド1
5にデコードするのがデコーダ3123であり、コマン
ド0〜コマンド15をフィルパターン、フィルロジック
、ロゴのいずれの処理を行うコマンドにするかを設定す
るのがスイッチマトリクス3124である。フォントア
ドレスコントローラ3125は、2ビツトのフィルパタ
ーン信号により網点シェード、ハツチングシェード等の
パターンに対応してフォントバッファ3126のアドレ
スを生成するものである。
スイッチ回路3127は、スイッチマトリクス3124
のフィルロジック信号、原稿データXの内容により、原
稿データX、フォントバッファ3126、カラーパレッ
トの選定等を行うものである。フィルロジックは、バッ
クグラウンド(原稿の背景部)だけをカラーメツシュで
塗りつぶしたり、特定部分をカラー変換したり、マスキ
ングやトリミング、塗りつぶし等を行う情報である。
本発明のIPSでは、以上のようにIITの原稿読み取
り信号について、まずEND変換した後カラーマスキン
グし、フルカラーデータでの処理の方が効率的な原稿サ
イズや枠消し、カラー変換の処理を行ってから下色除去
および墨の生成をして、プロセスカラーに絞っている。
しかし、空間フィルターやカラー変調、TRC1縮拡等
の処理は、プロセスカラーのデータを処理することによ
って、フルカラーのデータで処理する場合より処理量を
少なくし、使用する変換テーブルの数を173にすると
共に、その分、種類を多くして調整の柔軟性、色の再現
性、階調の再現性、精細度の再現性を高めている。
(III−2)IPSのハードウェア構成第18図はI
PSのハードウェア構成例を示す図である。
本発明のIPSでは、2枚の基板(IPS−A。
IPS−B)に分割し、色の再現性や階調の再現性、精
細度の再現性等のカラー画像形成装置としての基本的な
機能を達成する部分について第1の基板(IPS−A)
に、編集のように応用、専門機能を達成する部分を第2
の基板(IPS−B)に搭載している。前者の構成が第
18図(a)〜(C)であり、後者の構成が同図(イ)
である。特に第1の基板により基本的な機能が充分達成
できれば、第2の基板を設計変更するだけで応用、専門
機能について柔軟に対応できる。したがって、カラー画
像形成装置として、さらに機能を高めようとする場合に
は、他方の基板の設計変更をするだけで対応できる。
IPSの基板には、第18図に示すようにCPUのバス
(アドレスバスADR3BUS、データバスD八TAB
US、コントロールバスCTRLBUS)が接続され、
IITのビデオデータB1G%R1同期信号としてビデ
オクロックIIT・VCLK、ライン同期c主走査方向
、水平同期)信号11T−LS、ページ同期(副走査方
向、垂直同期)信号I IT−PSが接続される。
ビデオデータは、END変換部以降においてパイブライ
ン処理されるため、それぞれの処理段階において処理に
必要なりロック単位でデータの遅れが生じる。そこで、
このような各処理の遅れに対応して水平同期信号を生成
して分配し、また、ビデオクロックとライン同期信号の
フェイルチエツクするのが、ライン同期発生&フェイル
チエツク回路328である。そのため、ライン同期発生
&フェイルチエツク回路328には、ビデオクロックI
IT・VCLKとライン同期信号IIT・LSが接続さ
れ、また、内部設定書き換えを行えるようにCPUのバ
ス(ADRSBUS、DATABUSSCTRLBUS
) 、チップセレクト信号C5が接続される。
IITのビデオデータB、G、RはEND変換部のRO
M321に入力される。END変換テーブルは、例えば
RAMを用いCPUから適宜ロードするように構成して
もよいが、装置が使用状態にあって画像データの処理中
に書き換える必要性はほとんど生じないので、B、G%
Rのそれぞれに2にバイトのROMを2個ずつ用い、R
OMによるLUT (ルックアップテーブル)方式を採
用している。そして、16面の変換テーブルを保有し、
4ビツトの選択信号ENDSetにより切り換えられる
END変換されたROM321の出力は、カラー毎に3
×17) IJクスを2面保有する3個の演算LS I
 322からなるカラーマスキング部に接続される。演
算LSI322には、CPUの各バスが接続され、CP
Uからマ) IJクスの係数が設定可能になっている。
画像信号の処理からCPUによる書き換え等のためCP
Uのバスに切り換えるためにセットアツプ信号SU、チ
ップセレクト信号C5が接続され、マ) IJクスの選
択切り換えに1ビツトの切り換え信号MONOが接続さ
れる。
また、パワーダウン信号PDを人力し、IITがスキャ
ンしていないときすなわち画像処理をしていないとき内
部のビデオクロックを止めている。
演算LSI322によりB、GSRからY、M、Cに変
換された信号は、同図(d)に示す第2の基板(IPS
−B)のカラー変換LSI353を通してカラー変換処
理後、DOD用LSI323に入力される。カラー変換
LSI353には、非変換カラーを設定するスレッショ
ルドレジスタ、変換カラーを設定するカラーパレット、
コンパレータ等からなるカラー変換回路を4回路保有し
、DOD用LSI323には、原稿のエツジ検出回路、
枠消し回路等を保有している。
枠消し処理したDOD用LSI323の出力は、UCR
用LSI324に送られる。このLSIは、UCR回路
と墨生成回路、さらには必要色生成回路を含み、コピー
サイクルでのトナーカラーに対応するプロセスカラーx
1必要色Hue、エツジEdgeの各信号を出力する。
したがって、このLSIには、2ビツトのプロセスカラ
ー指定信号C○LR,カラーモード信号(4COLR,
MONO)も入力される。
ラインメモリ325は、UCR用LSI324から出力
されたプロセスカラーx1必要色Hue。
エツジE dgeの各信号を5×7のデジタルフィルタ
ー326に入力するために4ライン分のデータを蓄積す
るFIF○およびその遅れ分を整合させるためのFIF
○からなる。ここで、プロセスカラーXとエツジE d
geについては4ライン分蓄積してトータル5ライン分
をデジタルフィルター326に送り、必要色Hueにつ
いてはFIF○で遅延させてデジタルフィルター326
の出力と同期させ、MIX用LSI327に送るように
している。
デジタルフィルター326は、2×7フイルターのLS
Iを3個で構成した5×7フイルターが2m(ローパス
LPとバンドパスHP)あり、方で、プロセスカラーX
についての処理を行い、他方で、エツジE dgeにつ
いての処理を行っている。MIX用LSI327では、
これらの出力に変換テーブルで網点除去やエツジ強調の
処理を行いプロセスカラーXにミキシングしている。こ
こでは、変換テーブルを切り換えるための信号としてエ
ツジEDGE、シャープ5harpが人力されている。
先に説明した本発明のパラメータ切り換えは、これらの
切り換え信号による領域毎の切り換えおよびCPUバス
を通したパラメータの書き替えにより行われる。
TRC342は、8面の変換テーブルを保有する2にバ
イトのRAMからなる。変換テーブルは、各スキャンの
前、キャリッジのリターン期間を利用して変換テーブル
の書き換えを行うように構成され、3ビツトの切り換え
信号TRC3elにより切り換えられる。そして、ここ
からの処理出力は、トランシーバ−より縮拡処理用LS
I345に送られる。縮拡処理部は、8にバイトのRA
M344を2個用いてピンポンバッファ(ラインバッフ
ァ)を構成し、LSI343でリサンプリングピッチの
生成、ラインバッファのアドレスを生成している。
縮拡処理部の出力は、同図(イ)に示す第2の基板のエ
リアメモリ部を通ってEDF#JLs I 346に戻
る。EDF用LSI348は、前のラインの情報を保持
するFIFOを有し、前のラインの情報を用いてエラー
拡散処理を行っている。そして、エラー拡散処理後の信
号Xは、スクリーンジェネレータを構成するSG用LS
I347を経てIOTインターフェースへ出力される。
10Tインターフエースでは、1ビツトのオン/オフ信
号で人力されたSG用LSI347からの信号をLSI
349で8ビツトにまとめてパラレルでIOTに送出し
ている。
第18図に示す第2の基板において、実際に流れている
データは、16ドツ)/mmであるので、縮小Li35
4では、1/4に縮小して且つ2値化してエリアメモリ
に蓄える。拡大デコードLSI359は、フィルパター
ンRAM360を持ち、エリアメモリから領域情報を読
み出してコマンドを生成するときに16ドツト/mmに
拡大し、ロゴアドレスの発生、カラーパレット、フィル
パターンの発生処理を行っている。DRAM358は、
4面で構成しコードされた4ビツトのエリア情報を格納
する。AGDC355は、エリアコマンドをコントロー
ルする専用のコントローラである。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例は、
カラー複写機について説明したが、原稿を読み取りその
画像をデイザ法で再現するものであれば、通常の複写機
にも同様に適用できることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、シャ
ープネスに応じてエツジ強調用変換テーブルの変換カー
ブの角度を変化させて鮮鋭度を調整し、また、縮拡率に
応じて変換カーブをシフトしてカットオフ点を移動させ
るので、スポットノイズの発生やエツジ部の白抜きの発
生を抑制し画質を調整することができる。また、パラメ
ータから定数を乗算或いは減算することによりパラメー
タを変更するので、パラメータの変更設定を簡単に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像処理装置の画質調御方式の1
実施例を説明するための図、第2図は2つのフィルタ(
いずれも非線形フィルタで構成されるもの)の概略構成
を示す図、第3図は非線形平滑用フィルタの周波数特性
を説明するための図、第4図はエツジ強調用フィルタを
説明するための図、第5図はエツジ強調用非線形変換を
説明するための図、第6図はエツジ強調用非線形変換部
の変換特性を説明するための図、第7図は平滑用非線形
変換部の変換特性を説明するための図、第8図はエツジ
強調用変換テーブルによるエツジ強調量調整を説明する
ための図、第9図はシャープネスによるパラメータの変
更方法を説明するための図、第10図は縮拡率によるパ
ラメータの変更方法を説明するための図、第11図は拡
大処理による網点成分の周波数変化を説明するための図
、第12図はパラメータの設定法を説明するための図、
第13図はIPSのLUT設定方法を説明するための図
、第14図は各LUTの設定内容を示す図、第15図は
テーブルの設定タイミングを示す図、第16図はIPS
のモジュール構成概要を示す図、第17図はrPSを構
成する各モジュールを説明するための図、第18図はI
PSのハードウエア構成例を示す図である。 1・・・平滑用フィルタ、2・・・エツジ強調用フィル
タ、3・・・平滑用変換テーブル、4・・・エツジ強調
用変換テーブル、a・・・合成回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)画像信号の雑音や網点成分を除去して高画質の画
    像信号を得る画像処理装置の画質調御方式において、網
    点成分を除去し中間調画像の平滑化を行うローパスの平
    滑用フィルタ、該平滑用フィルタの出力を変換する平滑
    用変換テーブル、高い周波数成分からなるエッジ部を検
    出するバンドパスのエッジ検出用フィルタ、および該エ
    ッジ検出用フィルタの出力を変換するエッジ強調用変換
    テーブルを備え、標準パラメータに定数を演算してエッ
    ジ強調用変換テーブルを変更することにより画質を調整
    するようにしたことを特徴とする画像処理装置の画質調
    整方式。 (2)シャープネス調整の度合に応じて定数を設定し、
    該定数を標準パラメータに乗算することによりシャープ
    ネス調整の度合に応じてエッジ強調用変換テーブルを変
    更することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置の
    画質調整方式。 (3)標準パラメータのマイナス側は固定にしたことを
    特徴とする請求項2記載の画像処理装置の画質調整方式
    。 (4)縮拡率に応じて定数を設定し、該定数を標準パラ
    メータから減算することにより縮拡率に応じてエッジ強
    調用変換テーブルを変更することを特徴とする請求項1
    記載の画像処理装置の画質調整方式。 (5)縮小の場合にはエッジ強調用変換テーブルの変更
    を行わないようにしたことを特徴とする請求項4記載の
    画像処理装置の画質調整方式。 (6)代表的な縮拡率における定数を設定して該定数間
    を補間することによって全縮拡率に対する定数を設定し
    たことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置の画質
    調整方式。(7)エッジ強調用変換テーブルのカットオ
    フ点は縮拡率に応じて決定することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置の画質調整方式。 (8)標準パラメータから縮拡率に応じた定数を減算し
    、しかる後シャープネス調整の度合に応じた定数を乗算
    することによって設定された縮拡率でのシャープネス調
    整のためのエッジ強調用変換テーブルを生成することを
    特徴とする請求項1記載の画像処理装置の画質調整方式
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012244436A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Toshiba Corp 映像処理装置及び輪郭強調方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012244436A (ja) * 2011-05-19 2012-12-10 Toshiba Corp 映像処理装置及び輪郭強調方法

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