JPH0313014Y2 - - Google Patents

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JPH0313014Y2
JPH0313014Y2 JP1986124590U JP12459086U JPH0313014Y2 JP H0313014 Y2 JPH0313014 Y2 JP H0313014Y2 JP 1986124590 U JP1986124590 U JP 1986124590U JP 12459086 U JP12459086 U JP 12459086U JP H0313014 Y2 JPH0313014 Y2 JP H0313014Y2
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valve body
valve
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sealing material
opening
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の効果〕 (産業上の利用分野) 本考案はセルフクリーニングバルブ装置に関す
る。
(従来の技術) 例えばサニタリー配管に用いられる各バルブ
は、手動、自動バルブを問わず弁体側にゴム等の
弾性体を取付け、この弾性体が密着してシールす
るバルブ本体のシートをメタルとし、両者の密接
により閉弁されるようになされている。
上記弁体のシール部の構造としては、従来一般
に第8図示のように弁体Aの下部に弾性体Bを上
下から挾着する構造として固定するようになされ
たもの、あるいは第9図示のように弁体Aの下部
に環状の溝Cを形成し、この溝Cにリング状の弾
性体Dを圧嵌めして固定するようになされたもの
が採用されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに上記従来の構造によるバルブをサニタリ
ー配管中において用いた場合、配管を流れる流体
が滲透性の強いものであつたり、あるいはバルブ
開閉による応力発生などにより液体が弾性体の内
部に侵入し、これが原因となつて腐蝕(クロスコ
ンタミネーシヨン)をもたらすことになる。
そのためこの種のバルブは、配管を洗浄する際
にこれと併せてバルブも洗浄する必要があるが、
前記のバルブ構造では配管内を洗浄する洗浄液に
よつて完全に洗浄することができないという問題
があつた。
一方、上記のような問題点を生じないようにす
るため、弁体自体をポリ弗化エチレン系樹脂で構
成したものがあるが、これによると実用上、バル
ブ開状態において温度変化があるとその影響を受
けやすい。すなわち閉状態で温度が上昇すると、
弁体自体が熱膨脹し、弁体はメタル部分で規制さ
れているため塑性変形を起し、また温度が低下す
ると収縮してシール部に隙間を生じ、漏れを起し
やすいという問題がある。
本考案は上記従来技術の問題点に着目し、これ
を改善することを目的としてなされたもので、配
管洗浄時にバルブのシール部分の洗浄が完全に行
なえ、液体の滲透を未然に防止することのできる
セルフクリーニングバルブ装置を提供するにあ
る。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案によるバルブ
装置は、バルブ本体内の摺動部にそつて密閉摺動
される弁体によりバルブ本体の一方の流体通路に
連通する他方の流体通路のバルブ本体内開口部を
開閉するバルブ装置において、この流体通路のバ
ルブ本体内開口部内縁に密着し得るOリング状シ
ール材を弁体のシール材保持部外周に弁体の軸方
向に遊動的に嵌合し、開弁時に前記シール材が流
体通路のバルブ本体内開口部内縁から離間浮動す
るようにしたことを特徴とするものいである。
(作用) 上記の構成としたことにより、弁体を開弁状態
として流入側の流体通路から洗浄液を圧入する
と、Oリング状シール材は弁体の外周を浮動して
シール材の内周部及びシール材保持部に洗浄液が
流通し、これによりシールおよびシール材保持部
の洗浄が完全に行なわれる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図乃至第7図によ
り説明する。
第1図は本考案をサニタリー配管中にガス抜き
バルブとして接続する手動開閉バルブに適用した
場合の一実施例の閉弁時の半部を断面として示す
もので、バルブ本体1の内部の弁体摺動部2に棒
状の弁体3がOリング4を介して密接摺動自在に
挿通され、前記バルブ本体1の一側にはバルブ本
体1の下部に開口する流入側となる流体通路5に
連通する流出側の流体通路6が形成されており、
この流体通路6のバルブ本体内開口部6Aが前記
弁体3によつて開閉される構造を有している。
前記弁体3の図において上部はバルブ本体1か
ら突出されてこの突出部にハンドル7の孔7Aが
嵌合され、弁体3の上端に螺合される止ねじ8に
より抜止めされて取付けられている。前記ハンド
ル7の下部の筒部7Bはバルブ本体1の上端外周
に嵌合され、バルブ本体1の雄ネジにハンドル7
の筒部内周の雌ネジが螺合されていて、このハン
ドル7を回動してネジをゆるめることにより弁体
3を図において上方に引上げる方向(開弁方向)
に移動させることができるようになつている。そ
して弁体3の段部3Aとハンドル7の下面との間
には圧縮バネ9が介挿され、弁体3を下方に押圧
してシール性を維持するようになされている。こ
の実施例においては、弁体3の上端の止ねじ8の
下面とハンドル7の上面との間に約1mm程度の隙
間が設けられており、ハンドル7を締めて閉弁し
たのち前記圧縮バネ9により弁体3を下方に押圧
し、開弁時にハンドル7をゆるめると、ハンドル
7の上面が止ねじ8の下面に当り、以後はハンド
ル7が弁体3を伴つて上方に移動するので、第1
0図に示す従来のバルブのように弁体Aを加圧す
る圧縮バネEをたわませつつ開閉させるものに比
し開弁時のハンドル操作を著しく軽くすることが
できる。
弁体3の下端近くにはシール材保持部10が形
成されており、このシール材保持部10にOリン
グ状シール材11が遊動的に保持されている。
この実施例におけるシール材保持部10は、第
3図に部分拡大図として示しているように、弁体
3の外周に形成された鍔部10Aによつて構成さ
れており、この鍔部10Aの下部の弁体3の外周
にOリング状シール材11が遊嵌されてなる。
上記Oリング状シール材11は、流出側の流体
通路6の開口部6Aの下部内縁12に鍔部10A
により押しつけられて密着することによりこの流
体通路6の開口部6Aを流入側の流体通路5と遮
断し、閉弁するようになつている。
上記Oリング状シール材11には、ポリ弗化エ
チレン系樹脂(商品名テフロン)、またはメタル
Oリングが用いられる。これらの材料は、非粘着
性に優れ、流体の流れに対してある程度の剛性を
有する必要性を満すうえにおいて好ましい。
弁体3の下端周面には、第4図に第3図−
線拡大横断面を示すように、複数個の溝13,1
3…が軸方向に形成されており、弁体3が引上げ
られたときこれらの溝13,13…を通じて流体
通路5と流体通路6とが連通され、ガス抜き弁で
あればガスが上記の経路を通つて排出または回収
されるようになる。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
第1図に示す閉弁状態時においては、弁体3が
下降して弁体3のシール材保持部10に遊動的に
支持されているOリング状シール材11の下面が
流体通路6の開口部6Aの下部内縁12に弁体3
の鍔部10Aによる押しつけ作用により密着して
おかれ、これにより流体通路5と流体通路6とは
シール材11により遮断されている。
開弁時には、ハンドル7を回動して弁体3を引
上げると、その下部の鍔部10Aが上昇し、それ
によりOリング状シール材11の押圧が解かれ、
流体通路5からの流体は弁体3の下端周囲の溝1
3,13…を通つて流体通路6へ流入し、排出ま
たは回収される。
バルブの洗浄時には、上記開弁状態を維持した
まま、流体通路5側(配管側)から洗浄流体を圧
入させると、洗浄流体はOリング状シール材11
と弁体3の周囲との間、同シール材11と鍔部1
0A下面との間、同シール材11の外周面をすべ
て流動して流体通路6へ排出され、弁体3のシー
ル材保持部10はもとよりシール材11自体も完
全に自動洗浄される。
第5図は、圧力エアを用いて開閉する自動開閉
バルブに本考案を適用した場合の閉弁時の半部を
断面とした正面を示すもので、弁体3の上端部に
ピストン14がナツト15により固着されてお
り、このピストン14はバルブ本体1の上部のシ
リンダ部16内にシールリング17を介して密接
摺動自在に内挿され、常時は圧縮バネ18により
弁体3を閉弁方向に加圧している。
前記シリンダ部16の下部には圧力エア供給口
19が、同上部には排気口20が設けられてお
り、圧力エア供給口19は第6図に示すように圧
力エア供給源21に接続し、その配管22の途中
には圧力エアの給排を制御する切換弁23を介装
して圧力エアにより弁体3の開閉が行えるように
なつている。
上記の実施例のように自動開閉バルブとすれ
ば、第6図に例示するようにサニタリー配管24
に接続されるガス抜き容器25に流体通路5を接
続し、サニタリー配管24中を流れる液体中のガ
ス量が増加したときそのガス抜き容器25内にガ
スが導入され、この容器25内の液面がガス圧で
低下したとき液面検出器26(例えばフロート2
7を検出する近接スイツチ、またはレベルゲージ
等)による液面低下を検出し、その検出信号に基
づき切換弁23を切換えるようにして圧力エアを
ピストン14の下面側に導入し、ピストン14を
介して弁体3を引上げることにより開弁してガス
を自動的に抜く自動ガス抜きバルブとして使用す
るに適する。なお、第1図と同一部分については
同一符号を付して説明を省略する。
この実施例の場合も、洗浄時には弁体3を開弁
状態に維持しておき、サニタリー配管24に洗浄
流体を圧送すれば、その洗浄流体が前述の手動開
閉バルブの場合と同様にOリング状シール材11
およびシール材保持部10を自動洗浄することが
できる。
さらに第7図は、本考案を切換弁に適用した場
合の一例の半部を断面とした正面を示すもので、
バルブ本体1に流体通路5(前述の各実施例にお
ける流体通路5に相当する)と、流出側となる2
つの流体通路6,6′(流体通路6は前述の実施
例における流体通路6に相当する)とを有し、前
記流体通路5のバルブ本体開口部5Aの位置に弁
体3の鍔部10Aが位置され、この鍔部10Aの
上下部の弁体3の外周にOリング状シール材1
1,11′がそれぞれ遊嵌されている。そして弁
体3が上昇したとき上部側のOリング状シール材
11′が流体通路5の開口部5Aの上部内縁1
2′に密着して流体通路6′方向への流れを遮断
し、弁体3が下降したとき下部側のOリング状シ
ール材11が流体通路5の開口部5Aの下部内縁
12に密着して流体通路6方向への流れを遮断す
るようになされている。なお、第5図と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
この実施例においても、弁体3を上または下に
切換えながら流体通路5から洗浄流体を圧送すれ
ば、先の実施例の場合と同様にOリング状シール
材11,11′およびシール材保持部10,1
0′の自動洗浄を行なうことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によるセルフクリ
ーニングバルブ装置は、バルブ本体内の摺動部に
そつて密閉摺動される弁体によりバルブ本体の一
方の流体通路に連通する他方の流体通路のバルブ
本体内開口部を開閉するバルブ装置において、こ
の流体通路のバルブ本体内開口部内縁に密着し得
るOリング状シール材を弁体のシール材保持部外
周に弁体の軸方向に遊動的に嵌合した構成とし、
開弁時に前記シール材が流体通路のバルブ本体内
開口部内縁から離間浮動するようにしたので、流
体の流入側流体通路から洗浄流体を圧送すること
によりOリング状シール材と弁体との間、該シー
ル材とシール材保持ブラケツトの間、およびシー
ル材の外周にが流動し、これによりシール部分の
洗浄を自動的に行なうことができ、シール性を維
持するうえにおいて極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を手動開閉バルブに適用した場
合の一実施例の閉弁状態における半部を断面とし
た正面図、第2図は同半部平面図、第3図は第1
図における弁体下部の部分拡大図、第4図は第3
図−線相当部分の−線拡大断面図、第5
図は本考案を圧力エアを用いた自動開閉バルブに
適用した場合の一実施例の閉弁状態における半部
を断面とした正面図、第6図は第5図のバルブの
使用例を示す説明図、第7図は本考案を流路切換
弁に適用した場合を示す半部を断面とした正面
図、第8図乃至第10図は従来技術の説明図であ
る。 1……バルブ本体、3……弁体、5,6,6′
……流体通路、5A,6A……開口部、7……ハ
ンドル、10,10′……シール材保持部、10
A……鍔部、11,11′……Oリング状シール
材、12……下部内縁、12′……上部内縁、1
3……溝、14……ピストン、19……圧力エア
供給口、20……排気口、21……圧力エア供給
源、23……切換弁、24……サニタリー配管、
25……ガス抜き容器、26……液面検出器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バルブ本体内の摺動部にそつて密接摺動される
    弁体によりバルブ本体の一方の流体通路に連通す
    る他方の流体通路のバルブ本体内開口部を開閉す
    るバルブ装置において、この流体通路のバルブ本
    体内開口部内縁に密着し得るOリング状シール材
    を弁体のシール材保持部外周に弁体の軸方向に遊
    動的に嵌合し、開弁時に前記シール材が流体通路
    のバルブ本体内開口部内縁から離間浮動するよう
    にしたことを特徴とするセルフクリーニングバル
    ブ装置。
JP1986124590U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH0313014Y2 (ja)

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