JPH0448385Y2 - - Google Patents

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JPH0448385Y2
JPH0448385Y2 JP1986124591U JP12459186U JPH0448385Y2 JP H0448385 Y2 JPH0448385 Y2 JP H0448385Y2 JP 1986124591 U JP1986124591 U JP 1986124591U JP 12459186 U JP12459186 U JP 12459186U JP H0448385 Y2 JPH0448385 Y2 JP H0448385Y2
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JP
Japan
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valve
membrane
valve body
valve stem
fitted
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JP1986124591U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はダイヤフラムバルブにかかり、小口径
配管に適用して好適なダイヤフラムバルブに関す
る。
(従来の技術) 例えば、薬品関係の製造ラインにおけるサンプ
リングライン等にあつては、配管中の流そを制御
するダイヤフラムバルブが用いられる。
従来の上記ダイヤフラムバルブは、第3図に縦
断面を示すように、バルブ本体1に昇降自在に挿
通された弁棒2の下端に凸球面状を有する弁体3
を有し、この弁体3の凸球面にそつて数mm厚のゴ
ム板4を基材としその表面に0.8mm厚程度の弗素
系樹脂膜5がラミネートされた膜体6がそわさ
れ、この膜体6の周囲がバルブ本体1とカバー7
との間に挟着されて支持され、膜体6の中央部下
面がバルブ本体1の流路中に隆起するシート部8
の頂部に密接することによりバルブ本体1内の流
路が閉鎖されて閉弁状態となり、弁棒2の引上げ
により膜体6が第3図に鎖線で示す反転状態とな
つて開弁される構造となつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかるに上記従来のダイヤフラムバルブでは、
閉弁時に膜体6とシート部8とが平面的に密接す
ることによりシールされかつ膜体6の広い面積の
領域が流体に面することになるので受圧面積が大
きく、そのため膜体6のシート部8に当つている
部分で膜体6に変形を生じさせ、膜体6がシート
部8から離間しやすくなつてシール性能が損われ
るという欠点があつた。
また、ゴム板4と樹脂膜5とが万一剥離した場
合、薬液がゴム板4と樹脂膜5との間に侵入し、
腐蝕(クロスコンタミネーシヨン)が発生するこ
とがある。これはバルブを分解してみても目視に
よつてはその腐蝕状況が判断できないため非常に
危険である。そしてゴム板4と弗素系樹脂膜5と
は熱膨張率が異なるため剥離が生じやすく、これ
らに起因する漏れが発生しやすいという問題があ
つた。
本考案は上記従来技術の問題点に着目し、これ
を改善することを目的としてなされたもので、バ
ルブとしてのシール性を高め、且つ弁体の腐蝕の
おそれがなく、しかも目視により液漏れ状況を把
握することのできるダイヤフラムバルブを提供す
ることにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案によるダイヤ
フラムバルブは、流路を有するバルブ基体の嵌合
部に嵌合されて一体化され弁棒を昇降自在に支持
する弁棒保持部材を備えたバルブ本体と、弗素系
樹脂等により弁棒嵌合部の下端に膜部が一体に形
成された弁体とを設け、この弁体は前記膜部の中
央部下面に突設され前記バルブ基体に形成された
凹状シート部に密嵌し得る球面ないしは円錐面を
有する突状弁部と、前記弁体の弁棒嵌合部から膜
部に連なる部分の外周部を小径にくびらせて形成
された凹部とを有し、前記膜部の外周部を弁棒保
持部材の外周に形成された環状溝に折返して嵌合
し、この折返し部外面をバルブ基体の弁棒保持部
材嵌合部で押圧固定したことを特徴とするもので
ある。
(作用) 上記の構成により、弁体を降下させると膜面中
央部の突状弁部がバルブ基体のシート部に嵌合し
て閉弁状態となり、弁体を引上げれば、突状弁部
がシート部から脱出して流路をひらく。閉弁時に
おいては弁体の突状弁部がバルブ基体の凹状シー
トに密嵌して閉弁状態を保つので、流体圧はこの
突状弁部の側面に加わることにより、膜部をシー
トから剥す方法に直接作用しないため膜部の離反
が生じにくくなつてシート性がよく、かつ弁体と
膜体とが弗素系樹脂材により一体形成されている
の膜面の剥離がないとともに、万一液漏れがあつ
ても弁体の凹部内に溜つているのでバルブを分解
すれば目視により直ちに液漏れを把握することが
できる。
(実施例) 以下、本考案を第1図及び第2図に示す実施例
を参照して説明する。
第1図は手動開閉式ダイヤフラムバルブに本考
案を適用した場合の閉弁状態における半部を断面
として示すもので、バルブ本体10は、配管に接
続される流路11を有するバルブ基体12と、こ
のバルブ基体12の弁体挿入用開口部に嵌合され
る弁棒保持部材13と、このバルブ基体12と弁
棒保持部材13との外側部を締結するリング部材
14とで構成されている。
前記弁棒保持部材13には弁棒15が軸方向摺
動自在に挿通され、この弁棒15の上端に止ネジ
16により回転可能に結合されたハンドル17の
筒部17Aが弁棒保持部材13の外周に螺合され
ている。
前記弁棒15の下部には弁体18が嵌合固定さ
れている。
この弁体18は、弗素樹脂乃至はこれに類する
材料により形成されるもので、弁棒15の下端に
外嵌される軸筒部19と、この軸筒部19の下端
に一体に連設されて拡張された膜部20とからな
り、膜部20の下面中央部に球面乃至円錐面を有
して突状弁部21が突設され、この突状弁部21
は前記バルブ基体12の流路11の入口部に形成
された球面乃至は円錐形の凹部からなるシート部
22に密嵌されるようになつている。そして前記
軸筒部19と膜部20とが連なる部分の外周はく
びれ状に凹曲されて凹部23が形成されている。
前記膜部20の外周部は、前記弁棒保持部材1
3の外周に形成された断面コ字状の環状溝24内
に折返して挿入され、その折曲部20Aの外側面
は前記バルブ基体12の嵌合部12Aの内周面に
より押えられ、抜止めされている。なお、前記環
状溝24の奥側にゴム等の弾性体25を内装して
おき、これに膜部20の周縁端部を衝当てるよう
にすることにより膜部20の保持を一層確実とす
ると同時に、該部から液漏れを確実に防ぐことが
できる。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
第1図示の状態からハンドル17をゆるめる方
向に回動すると、弁棒15が引上げられ、弁体1
8の突状弁部21はシート部22から離間して開
弁状態となる。逆にハンドル17を締込む方向に
回動すれば、弁棒15が下降し、これに嵌着され
ている弁体18が押し下げられてその突状弁部2
1がシート部22に嵌合密着して閉弁状態とな
る。この閉弁状態においては、凹状のシート部2
2に密嵌している突状弁部21の側面に流体圧力
が加わるので、アングルバルブと同様に機能して
突状弁部21がシート部22から離反することが
ない。仮に膜部20の周辺から液漏れが生じた場
合には、弁体18の膜部20上面部に形成されて
いる凹部23内に液が溜るので、外部に流出する
ことがなく、バルブの分解時に液体の漏出を速く
発見することができる。
第2図は圧力エアで自動的に作動させる自動開
閉式ダイヤフラムバルブに本考案を適用した場合
の閉弁時における半部を断面として示すもので、
弁棒15の上端部にピストン26がナツト27に
より固着され、このピストン26はバルブ本体1
0の上部に接続されたシリンダ部28内にシール
リング29を介して密接摺動自在に内挿され、常
時は圧縮バネ30により弁棒15を閉弁方向に加
圧している。
前記シリンダ部28の下部には圧力エア供給口
31が、同上部には排気口32が設けられてお
り、この圧力エア供給口31には図示しない圧力
エア供給源が接続されるものである。
これによれば、圧力エアの給排により弁棒15
を自動的に昇降させ、高所配管の場合などにおけ
る遠隔操作、あるいは他の信号により自動開閉さ
せるダイヤフラムバルブに適用して好適である。
他の構成は、第1図示の実施例と同様であるか
ら、対応する部分に同一符号を付して説明を省略
する。
〔考案の効果〕 以上説明したように、本考案によるダイヤフラ
ムバルブは、流路を有するバルブ基体の嵌合部に
嵌合されて一体化され弁棒を昇降自在に支持する
弁棒保持部材を備えたバルブ本体と、弗素系樹脂
等により弁棒嵌合部の下端に膜部が一体に形成さ
れた弁体とを設け、この弁体は前記膜部の中央部
下面に突設され前記バルブ基体に形成された凹状
シート部に密嵌し得る球面ないしは円錐面を有す
る突状弁部と、前記弁体の弁棒嵌合部から膜部に
連なる部分の外周部を小径にくびらせて形成され
た凹部とを有し、前記膜部の外周部を弁棒保持部
材の外周に形成された環状溝に折返して嵌合し、
この折返し部外面をバルブ基体の弁棒保持部材嵌
合部で押圧固定した構成としたので、流体圧によ
つてダイヤフラムの変位がなく、シール機能を高
めることができるとともに、膜部は弁体に一体構
成であるから膜体剥離による液体の浸蝕がなく、
かつ液漏れがあつても弁体の凹部内に貯留される
ので安全であるなどの種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるダイヤフラムバルブの一
実施例を示す閉弁状態時における半部を断面とし
た正面図、第2図は同自動開閉バルブとした場合
の一実施例を示す閉弁状態時における半部を断面
とした正面図、第3図は従来のダイヤフラムバル
ブの縦断面図である。 1,10……バルブ本体、2,15……弁棒、
3,18……弁体、6,20……膜部、8,22
……シート部、12……バルブ基体、13……弁
棒保持部材、17……ハンドル、21……突状弁
部、23……凹部、24……環状溝、25……弾
性体、26……ピストン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流路を有するバルブ基体の嵌合部に嵌合されて
    一体化され弁棒を昇降自在に支持する弁棒保持部
    材を備えたバルブ本体と、弗素系樹脂等により弁
    棒嵌合部の下端に膜部が一体に形成された弁体と
    を設け、この弁体は前記膜部の中央部下面に突設
    され前記バルブ基体に形成された凹状シート部に
    密嵌し得る球面ないしは円錐面を有する突状弁部
    と、前記弁体の弁棒嵌合部から膜部に連なる部分
    の外周部を小径にくびらせて形成された凹部とを
    有し、前記膜部の外周部を弁棒保持部材の外周に
    形成された環状溝に折返して嵌合し、この折返し
    部外面をバルブ基体の弁棒保持部材嵌合部で押圧
    固定したことを特徴とするダイヤフラムバルブ。
JP1986124591U 1986-08-15 1986-08-15 Expired JPH0448385Y2 (ja)

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JPS6330674U JPS6330674U (ja) 1988-02-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62188869A (ja) * 1986-02-14 1987-08-18 Kubota Ltd 合成樹脂製バルブの組立方法

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JPS6330674U (ja) 1988-02-29

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