JPH03130400A - メッキ廃液からの金属有価物の回収方法 - Google Patents
メッキ廃液からの金属有価物の回収方法Info
- Publication number
- JPH03130400A JPH03130400A JP12187989A JP12187989A JPH03130400A JP H03130400 A JPH03130400 A JP H03130400A JP 12187989 A JP12187989 A JP 12187989A JP 12187989 A JP12187989 A JP 12187989A JP H03130400 A JPH03130400 A JP H03130400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- soln
- plating solution
- content
- waste liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、鋼板のメッキ処理等において排出されるメッ
キ廃液からNi、Zn等の金属有価物を回収し、メッキ
液の一部として再利用する方法に関する。
キ廃液からNi、Zn等の金属有価物を回収し、メッキ
液の一部として再利用する方法に関する。
[従来の技術]
一般に、メッキ廃液中には、不純物以外にNi、Zn等
の有価金属が多量に含有されている。そこでこれら有価
金属を含む洗浄廃液をそのまま廃棄せずに、メッキ液と
して再利用しようとする技術が、例えば特開昭62−2
35499号公報に開示されている。
の有価金属が多量に含有されている。そこでこれら有価
金属を含む洗浄廃液をそのまま廃棄せずに、メッキ液と
して再利用しようとする技術が、例えば特開昭62−2
35499号公報に開示されている。
この公報技術においては、同一メッキラインで2種類以
上のメッキ液を切り換えて電気メッキを行うもので、切
り換え時まで使用していたメッキ液をメッキ槽から抜取
り、そのメッキ槽を洗浄した後、洗浄廃液に過酸化水素
を添加して鉄イオンを3価の鉄イオンにした後、水酸化
ナトリウムを添加し水酸化第2鉄として沈澱させ、この
沈澱を除去して脱鉄処理をなし、次いでキレート樹脂に
通して鉄以外の2価の陽イオンを吸着させ、その後キレ
ート樹脂を硫酸により洗浄して有価陽イオンとして回収
し、続いて脱硫酸化処理し、その後濃縮処理してメッキ
液として再利用を図るものである。
上のメッキ液を切り換えて電気メッキを行うもので、切
り換え時まで使用していたメッキ液をメッキ槽から抜取
り、そのメッキ槽を洗浄した後、洗浄廃液に過酸化水素
を添加して鉄イオンを3価の鉄イオンにした後、水酸化
ナトリウムを添加し水酸化第2鉄として沈澱させ、この
沈澱を除去して脱鉄処理をなし、次いでキレート樹脂に
通して鉄以外の2価の陽イオンを吸着させ、その後キレ
ート樹脂を硫酸により洗浄して有価陽イオンとして回収
し、続いて脱硫酸化処理し、その後濃縮処理してメッキ
液として再利用を図るものである。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記公報技術では、■後記実施例に示す
ように、有価金属の回収率が低いため、有価金属の回収
益よりも設備費およびランニングコストの方が高くつい
てしまう。また、■回収過程の各工程で再度、廃液が発
生するため、特に濾過材およびキレート樹脂の再生工程
で高濃度の廃液が生じ、これらを処理するための水処理
設備が必要となり、この点でも設備費および運転費が上
昇する。さらに、■回収工程が複雑なため、運転条件が
かなり厳しいものとなる。このため、装置を熟知した作
業者が常時運転および点検を続ける必要があり、煩にた
えない。
ように、有価金属の回収率が低いため、有価金属の回収
益よりも設備費およびランニングコストの方が高くつい
てしまう。また、■回収過程の各工程で再度、廃液が発
生するため、特に濾過材およびキレート樹脂の再生工程
で高濃度の廃液が生じ、これらを処理するための水処理
設備が必要となり、この点でも設備費および運転費が上
昇する。さらに、■回収工程が複雑なため、運転条件が
かなり厳しいものとなる。このため、装置を熟知した作
業者が常時運転および点検を続ける必要があり、煩にた
えない。
そこで本発明の主たる目的は、回収効率がきわめて高く
、かつたとえば前述の設備を有効に活用でき、高い回収
効率を示すことに鑑みれば、設備費およびランニングコ
ストがきわめて低い、有価金属を効率的に回収し再利用
する方法を提供することにある。
、かつたとえば前述の設備を有効に活用でき、高い回収
効率を示すことに鑑みれば、設備費およびランニングコ
ストがきわめて低い、有価金属を効率的に回収し再利用
する方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題は、メッキ液中の不純物を、濾材およびキレー
ト樹脂のうち少なくとも一方の不純物除去材に前記メッ
キ廃液を通すことで除去した後、メッキ槽へ戻し再利用
を図るとともに、前記不純物除去材の能力低下時水を通
してその再生を図る方法において、 再利用のための運転期間と前記不純物除去材の再生運転
期間とを交互に定め、再生運転期間中において、前記不
純物除去材に純水を通水し、その再生期間の金属有価物
含有量が多い段階において前記不純物除去材を通って排
出される高濃度の金属有価物を含有する廃液を系外に排
出せずにメッキ液の一部として使用するとともに、前記
再生期間の金属有価物含有量が少ない段階において排出
される廃液を系外に排出することで解決できる。
ト樹脂のうち少なくとも一方の不純物除去材に前記メッ
キ廃液を通すことで除去した後、メッキ槽へ戻し再利用
を図るとともに、前記不純物除去材の能力低下時水を通
してその再生を図る方法において、 再利用のための運転期間と前記不純物除去材の再生運転
期間とを交互に定め、再生運転期間中において、前記不
純物除去材に純水を通水し、その再生期間の金属有価物
含有量が多い段階において前記不純物除去材を通って排
出される高濃度の金属有価物を含有する廃液を系外に排
出せずにメッキ液の一部として使用するとともに、前記
再生期間の金属有価物含有量が少ない段階において排出
される廃液を系外に排出することで解決できる。
[作 用]
本発明者らは、不純物除去材の再生過程で、不純物除去
材を通った再生廃液の成分について着目したところ、そ
の再生過程の前半と後半とで排出される再生廃液の成分
濃度として、前半ではNi、Znを多量に含有し、不純
物含量は極めて少ないのに対し、後半では逆に、不純物
含量が増大し、Ni、Znが激減するという傾向がある
ことが判った。
材を通った再生廃液の成分について着目したところ、そ
の再生過程の前半と後半とで排出される再生廃液の成分
濃度として、前半ではNi、Znを多量に含有し、不純
物含量は極めて少ないのに対し、後半では逆に、不純物
含量が増大し、Ni、Znが激減するという傾向がある
ことが判った。
そこで、本発明では、再生過程の前半と後半とで、さら
に詳細には再生工程の各段階で金属有価物含有量が異な
ることに鑑みて、その含有量の多少に応じて、再生廃液
の処理方法を異ならせ、金属有価物含有量が多い再生廃
液をメッキ液として循環再利用する一方、金属有価物含
有量が少ない再生廃液は逆に不純物が多いので系外へ廃
棄するようにしである。かくして、従来系外に廃棄され
ていた金属有価物まで回収できるから、後記実施例に示
されているように、回収効率が著しく高まる。
に詳細には再生工程の各段階で金属有価物含有量が異な
ることに鑑みて、その含有量の多少に応じて、再生廃液
の処理方法を異ならせ、金属有価物含有量が多い再生廃
液をメッキ液として循環再利用する一方、金属有価物含
有量が少ない再生廃液は逆に不純物が多いので系外へ廃
棄するようにしである。かくして、従来系外に廃棄され
ていた金属有価物まで回収できるから、後記実施例に示
されているように、回収効率が著しく高まる。
さらに、本発明は、前記公報例の設備が設置されている
もとでは、その設備をそのまま利用できるとともに、不
純物の再生にあたり、単に純水を不純物除去材に通水す
るのみで格別の操作を必要とせず簡易な運転が可能であ
る。
もとでは、その設備をそのまま利用できるとともに、不
純物の再生にあたり、単に純水を不純物除去材に通水す
るのみで格別の操作を必要とせず簡易な運転が可能であ
る。
しかも、前記の再生廃液を新たなメッキ液としてメッキ
液循環サイクルに戻すので、再生廃液処理量が低減し、
廃液濃度も低下でき、再生廃液処理装置の負担およびラ
ンニングコストが低減する。
液循環サイクルに戻すので、再生廃液処理量が低減し、
廃液濃度も低下でき、再生廃液処理装置の負担およびラ
ンニングコストが低減する。
また、本発明では、不純物除去材の再生用水として純水
を使用し、工業用水を使用しないため、そこに含まれる
Clイオン等の混入を避けることができ、メッキ性状の
悪化を防止できる。
を使用し、工業用水を使用しないため、そこに含まれる
Clイオン等の混入を避けることができ、メッキ性状の
悪化を防止できる。
[発明の具体的構成]
以下本発明を図面等に基づきさらに具体的に説明する。
まず従来のメッキ廃液処理法、すなわち前記公報技術を
基礎とした方法を第5図により説明すると、メッキ廃液
101は前処理として、PH調整・酸化処理工程102
において、PHを約5に調整し、Fe”イオンをFe(
OH)、としてフロック化させた後、濾過工程103に
おいて、フィルターで濾過することによってFe3+を
除去する。続いて、以上の前処理後の廃液を陽イオン交
換樹脂・キレート樹脂104中に通し、さらに陰イオン
交換樹脂105により不純物を除去して濃縮(1次濃縮
)する。次いでこの廃液を蒸発濃縮106(2次濃縮)
し、20〜30倍の濃縮液を得る。その後、金属有価物
を多く含む液を回収107シ、これをメッキ液108と
して再利用するものである。
基礎とした方法を第5図により説明すると、メッキ廃液
101は前処理として、PH調整・酸化処理工程102
において、PHを約5に調整し、Fe”イオンをFe(
OH)、としてフロック化させた後、濾過工程103に
おいて、フィルターで濾過することによってFe3+を
除去する。続いて、以上の前処理後の廃液を陽イオン交
換樹脂・キレート樹脂104中に通し、さらに陰イオン
交換樹脂105により不純物を除去して濃縮(1次濃縮
)する。次いでこの廃液を蒸発濃縮106(2次濃縮)
し、20〜30倍の濃縮液を得る。その後、金属有価物
を多く含む液を回収107シ、これをメッキ液108と
して再利用するものである。
これに対して、本発明に係る回収方法を第1図に示した
。
。
すなわち、少なくともメッキ液の再生過程で、メッキセ
ル(メッキライン)lからのメッキ液の一部をメッキ液
タンク2に導入し、このメッキ液を除鉄サイクル3を通
じて、除鉄設備4に供給する。除鉄設備4は濾過塔41
およびキレート塔42を含み、濾過塔41では、適宜の
濾過材料たとえば濾過砂によりメッキ液中の88分を除
去し、キレート塔42では、キレート樹脂によりFe’
+イオンを除去する。除鉄後のNi、Znに富むメッキ
液は再びメッキ液タンク2に返送し、さらにその一部を
メッキセル1に返送して、鋼板処理などのメッキ処理に
供される。また、メッキ処理過程でメッキ液は希釈され
るので、適宜の時期において濃縮サイクル5を通して蒸
発塔6に導き、濃縮処理してメッキ液タンク2に戻し濃
縮メッキ液をメッキセル1に供給する。
ル(メッキライン)lからのメッキ液の一部をメッキ液
タンク2に導入し、このメッキ液を除鉄サイクル3を通
じて、除鉄設備4に供給する。除鉄設備4は濾過塔41
およびキレート塔42を含み、濾過塔41では、適宜の
濾過材料たとえば濾過砂によりメッキ液中の88分を除
去し、キレート塔42では、キレート樹脂によりFe’
+イオンを除去する。除鉄後のNi、Znに富むメッキ
液は再びメッキ液タンク2に返送し、さらにその一部を
メッキセル1に返送して、鋼板処理などのメッキ処理に
供される。また、メッキ処理過程でメッキ液は希釈され
るので、適宜の時期において濃縮サイクル5を通して蒸
発塔6に導き、濃縮処理してメッキ液タンク2に戻し濃
縮メッキ液をメッキセル1に供給する。
他方、本発明では、メッキ液として混入すると不適な8
8分やFe3+イオンなどの不純物を除去するための不
純物除去材、すなわち上記例では濾過砂およびキレート
樹脂の再生過程で、これを純水タンク7からの純水を通
水することにより再生する。純水を用いるのは、工業用
水を用いると、再生廃液中に多量のClイオンが含まれ
ることになり、このC1イオンが循環されてメッキ液中
に混入され、メッキ性状を悪化させることを防止するた
めである。
8分やFe3+イオンなどの不純物を除去するための不
純物除去材、すなわち上記例では濾過砂およびキレート
樹脂の再生過程で、これを純水タンク7からの純水を通
水することにより再生する。純水を用いるのは、工業用
水を用いると、再生廃液中に多量のClイオンが含まれ
ることになり、このC1イオンが循環されてメッキ液中
に混入され、メッキ性状を悪化させることを防止するた
めである。
さらに、除鉄設備4において、メッキ液を再生して新メ
ッキ液として再利用を図る運転期間と、純水を用いての
不純物除去の再生期間とを定めそれら期間の間欠的操業
を行う。例えば、メッキ液再生再利用期間を20時間、
不純物除去材の再生時間8時間で、交互に繰り返しなが
ら運転される。
ッキ液として再利用を図る運転期間と、純水を用いての
不純物除去の再生期間とを定めそれら期間の間欠的操業
を行う。例えば、メッキ液再生再利用期間を20時間、
不純物除去材の再生時間8時間で、交互に繰り返しなが
ら運転される。
上記再生工程は、第2図および第3図の横軸に示す各段
階を有するが、その各段階の一部を第5図(al〜(f
lにより詳説すると、まず(a)濾過塔41にメッキ液
Eを供給し、原液置換を行うとともに、排水Euを回収
しメッキ液として再利用を図る。キレート塔42では待
機状態である。次に、(bl濾過塔41をメッキ液Eに
よる通液状態とし、キレート塔42に原液充填を行い、
さらに(C)原液置換して排水Euを回収してメッキ液
として再利用を図る。(dlその後、濾過塔41.キレ
ート塔42の両塔にメッキ液を通液して、メッキ液の洗
浄を行う。所定時間経過後、濾過材、キレート材の再生
のため、(el濾過塔41に純水Wを供給し、濾過塔4
1およびキレート塔42の原液押出しをする。排出され
るメッキ液Eはメッキ液貯蔵タンクへ供給し、廃棄用と
する。
階を有するが、その各段階の一部を第5図(al〜(f
lにより詳説すると、まず(a)濾過塔41にメッキ液
Eを供給し、原液置換を行うとともに、排水Euを回収
しメッキ液として再利用を図る。キレート塔42では待
機状態である。次に、(bl濾過塔41をメッキ液Eに
よる通液状態とし、キレート塔42に原液充填を行い、
さらに(C)原液置換して排水Euを回収してメッキ液
として再利用を図る。(dlその後、濾過塔41.キレ
ート塔42の両塔にメッキ液を通液して、メッキ液の洗
浄を行う。所定時間経過後、濾過材、キレート材の再生
のため、(el濾過塔41に純水Wを供給し、濾過塔4
1およびキレート塔42の原液押出しをする。排出され
るメッキ液Eはメッキ液貯蔵タンクへ供給し、廃棄用と
する。
最後に+f)濾過塔41およびキレート塔42内からの
水抜きをし、排水Euを回収してメッキ液として再利用
を図る。
水抜きをし、排水Euを回収してメッキ液として再利用
を図る。
本発明では、不純物除去材の再生過程で前述のように、
純水を濾過塔41の濾過材およびキレート塔42のキレ
ート樹脂に通水しその再生を図る。
純水を濾過塔41の濾過材およびキレート塔42のキレ
ート樹脂に通水しその再生を図る。
この再生過程の金属有価物含有量が多い段階(al、(
C1および(flにおいては、バルブ8Aを開、バルブ
8Bを閉とし、通水後の液をメッキ液タンク2に供給し
、N1、Zn等の有価金属を多く含む液を回収しメッキ
液として再利用を図る。また、再生過程の金属有価物含
有量の少ないその他の段階では、バルブ8Aを閉、バル
ブ8Bを開とし、Ni1Zn等の金属有価物濃度が低下
し、不純物含量が多くなった再生廃液を系外へ排出する
。この場合、具体的には、Nia度が 1200〜14
00mg/ f XZ n濃度が500〜700■/1
の範囲以下になった時に排出するのが好ましい。
C1および(flにおいては、バルブ8Aを開、バルブ
8Bを閉とし、通水後の液をメッキ液タンク2に供給し
、N1、Zn等の有価金属を多く含む液を回収しメッキ
液として再利用を図る。また、再生過程の金属有価物含
有量の少ないその他の段階では、バルブ8Aを閉、バル
ブ8Bを開とし、Ni1Zn等の金属有価物濃度が低下
し、不純物含量が多くなった再生廃液を系外へ排出する
。この場合、具体的には、Nia度が 1200〜14
00mg/ f XZ n濃度が500〜700■/1
の範囲以下になった時に排出するのが好ましい。
上記した再生過程の主に前半におけるNi、 Znを高
濃度に含む再生廃液は、前述したように、メッキ液タン
ク2に供給されるが、他のメッキ液と同様、蒸発塔6へ
導入され所定濃度まで濃縮される。
濃度に含む再生廃液は、前述したように、メッキ液タン
ク2に供給されるが、他のメッキ液と同様、蒸発塔6へ
導入され所定濃度まで濃縮される。
また再生廃液のメッキ液タンク2への移行により、再生
廃液中に混入する少量の不純物は、再生廃液を他のメッ
キ液と一緒にして再び除鉄サイクル3を循環させること
で除去する。
廃液中に混入する少量の不純物は、再生廃液を他のメッ
キ液と一緒にして再び除鉄サイクル3を循環させること
で除去する。
本発明法は、メッキ液に限らず、原液をイオン交換、キ
レート樹脂処理、濾過処理して不純物を除去する工程で
あれば応用可能である。
レート樹脂処理、濾過処理して不純物を除去する工程で
あれば応用可能である。
[実施例]
次に実施例により本発明の効果を明らかにする。
第2図および第3図は、除鉄設備の不純物再生過程での
洗浄廃液中のN1、Zn濃度の分析結果を示すものであ
り、第2図はキレート塔での結果、第3図は濾過塔での
結果を示している。再生工程は両図の横軸に記載したよ
うに、前述の第4図で説明した原液充填、原液置換、水
抜、水押等の諸工程からなる。第2図および第3図から
一見して明らかなように、廃液中のNi、Zn濃度の特
に高いのは、キレート塔では原液置換段階と水抜段階で
ある。また、濾過塔では原液置換段階である。
洗浄廃液中のN1、Zn濃度の分析結果を示すものであ
り、第2図はキレート塔での結果、第3図は濾過塔での
結果を示している。再生工程は両図の横軸に記載したよ
うに、前述の第4図で説明した原液充填、原液置換、水
抜、水押等の諸工程からなる。第2図および第3図から
一見して明らかなように、廃液中のNi、Zn濃度の特
に高いのは、キレート塔では原液置換段階と水抜段階で
ある。また、濾過塔では原液置換段階である。
そこで本発明にしたがって、これらの各段階から廃液を
回収して、メッキ液タンクに供給してメッキ液として回
収した。
回収して、メッキ液タンクに供給してメッキ液として回
収した。
かかる本発明法の適用の条件、効果を従来法と比較して
第1表に示す。なお、ここで従来法とは、前記特開昭6
2−235499号公報記載技術をいう。
第1表に示す。なお、ここで従来法とは、前記特開昭6
2−235499号公報記載技術をいう。
第1表
第1表から明らかなように、本発明によれば、Ni、Z
nの回収効率を大幅に向上させつつ、設備費をも大幅に
低減させることができる。
nの回収効率を大幅に向上させつつ、設備費をも大幅に
低減させることができる。
[発明の効果]
以上の通り、本発明法によれば、回収効率がきわめて高
く、かつたとえば前述の設備を有効に活用でき、高い回
収効率を示すことに鑑みれば、設備費およびランニング
コストがきわめて低く、有価金属を効率的に回収し再利
用を図ることができる。
く、かつたとえば前述の設備を有効に活用でき、高い回
収効率を示すことに鑑みれば、設備費およびランニング
コストがきわめて低く、有価金属を効率的に回収し再利
用を図ることができる。
第1図は本発明法を示す処理工程図、第2図および第3
図はそれぞれキレート塔および濾過塔における不純物除
去材の再生過程で発生する洗浄廃液のNiXZn濃度を
示すグラフで、第4図(a)〜(f)は本発明の再生工
程の一部の詳細を順に示す概要説明図、第5図は従来法
に係る処理工程図である。 1・・・メッキセル(メッキライン)、2・・・メッキ
液タンク、4・−・除鉄設備、7・・・純水タンク、4
1・・・濾過塔、42・・・キレート塔。 第 図 第 2 図 第 図 (α) (d) 第 図 匡0木 [==コメー/キ哀 (bl (C) (e) (f) 手続補正書 (方式) %式% 事件の表示 平成1年 特許願 第12 879号 2゜ 発明の名称 メッキ廃液からの金属有価物の回収方法3゜ 補正をする者 事件との関係
図はそれぞれキレート塔および濾過塔における不純物除
去材の再生過程で発生する洗浄廃液のNiXZn濃度を
示すグラフで、第4図(a)〜(f)は本発明の再生工
程の一部の詳細を順に示す概要説明図、第5図は従来法
に係る処理工程図である。 1・・・メッキセル(メッキライン)、2・・・メッキ
液タンク、4・−・除鉄設備、7・・・純水タンク、4
1・・・濾過塔、42・・・キレート塔。 第 図 第 2 図 第 図 (α) (d) 第 図 匡0木 [==コメー/キ哀 (bl (C) (e) (f) 手続補正書 (方式) %式% 事件の表示 平成1年 特許願 第12 879号 2゜ 発明の名称 メッキ廃液からの金属有価物の回収方法3゜ 補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- (1)メッキ液中の不純物を、濾材およびキレート樹脂
のうち少なくとも一方の不純物除去材に前記メッキ液を
通すことで除去した後、メッキ槽へ戻し再利用を図ると
ともに、前記不純物除去材の能力低下時水を通してその
再生を図る方法において、再利用のための運転期間と前
記不純物除去材へ純水を通水する段階を含む不純物除去
材の再生運転期間とを交互に定め、再生運転期間中にお
いて、その再生期間の金属有価物含有量が多い段階にお
いて前記不純物除去材を通って排出される高濃度の金属
有価物を含有する廃液を系外に排出せずにメッキ液の一
部として使用するとともに、前記再生期間の金属有価物
含有量が少ない段階において排出される廃液を系外に排
出することを特徴とするメッキ廃液からの金属有価物の
回収方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12187989A JPH03130400A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | メッキ廃液からの金属有価物の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12187989A JPH03130400A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | メッキ廃液からの金属有価物の回収方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03130400A true JPH03130400A (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=14822187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12187989A Pending JPH03130400A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | メッキ廃液からの金属有価物の回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03130400A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008045188A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Kk | めっき液再生装置およびめっき液再生方法 |
| JP2008045187A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Kk | めっき液再生装置およびめっき液再生方法 |
| WO2008023778A1 (fr) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Corporation | Appareil de régénération de solution de placage et procédé de régénération de solution de placage |
| JP2008045186A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Kk | めっき液再生装置およびめっき液再生方法 |
| JP2014214320A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | Jfeスチール株式会社 | 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法 |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP12187989A patent/JPH03130400A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008045188A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Kk | めっき液再生装置およびめっき液再生方法 |
| JP2008045187A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Kk | めっき液再生装置およびめっき液再生方法 |
| WO2008023778A1 (fr) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Corporation | Appareil de régénération de solution de placage et procédé de régénération de solution de placage |
| JP2008045186A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jfe Steel Kk | めっき液再生装置およびめっき液再生方法 |
| JP2014214320A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | Jfeスチール株式会社 | 電気クロムめっき鋼帯の製造装置および電気クロムめっき鋼帯の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103539283B (zh) | 去除铜电解液中锑铋杂质的综合处理方法 | |
| JP5756241B1 (ja) | 六価クロム代替となる処理水の無排水処理装置と、その方法 | |
| EP0087268A2 (en) | Process for treating sludge | |
| CN110183018A (zh) | 一种分流式电镀污水零排放处理方法 | |
| CN106630313A (zh) | 一种回收含铁废酸中的锌元素的减量循环工艺方法 | |
| CN108675536A (zh) | 一种银系列电池生产废水处理方法及工艺系统 | |
| CN107055898A (zh) | 一种含铬废水处理及回收工艺 | |
| US20040026326A1 (en) | Liquid treatment method and apparatus | |
| CA1115437A (en) | Process for treating waste water | |
| CN110980876A (zh) | 一种从钝化液中回收铜并回用铬的处理工艺 | |
| WO2018040223A1 (zh) | 提高镍锌电镀漂洗废水在线资源化膜法闭合系统效率的简便方法 | |
| JPS6357799A (ja) | メツキ液の処理方法 | |
| CN110467293A (zh) | 一种化学镍废水的处理方法及处理系统 | |
| JPS60225689A (ja) | ほう酸排液の処理方法 | |
| CN100386475C (zh) | 电镀镍清洗水综合利用技术 | |
| TWI636018B (zh) | 晶圓或pcb製程廢液之硫酸銅回收方法與具有廢液硫酸銅回收單元之晶圓或pcb製造系統 | |
| JP4016564B2 (ja) | フッ素含有排水の処理方法 | |
| CN211284050U (zh) | 一种洗烟废水零排放技术处理系统 | |
| JPS5850155B2 (ja) | 改良された廃液処理法 | |
| JPS5976593A (ja) | Edtaを含むボイラ等の化学洗浄廃液からedtaを回収する方法 | |
| JP3947663B2 (ja) | キレート材再生装置 | |
| JPH09228069A (ja) | クロムめっき液またはクロメート液の精製方法および装置 | |
| JP3312299B2 (ja) | 化学めっき液の有価成分回収装置および有価成分回収方法 | |
| SU669176A1 (ru) | Способ регенерации очищающего раствора на основе этилендиаминтетрауксусной кислоты или ее солей | |
| JP3020137B2 (ja) | 化学めっき液の有価成分回収装置 |