JPH03132015A - 結晶の形成方法 - Google Patents

結晶の形成方法

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JPH03132015A
JPH03132015A JP26911189A JP26911189A JPH03132015A JP H03132015 A JPH03132015 A JP H03132015A JP 26911189 A JP26911189 A JP 26911189A JP 26911189 A JP26911189 A JP 26911189A JP H03132015 A JPH03132015 A JP H03132015A
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nucleation
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iii
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Hiroyuki Tokunaga
博之 徳永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はnr −v族化合物結晶およびその形成法に関
し、特に堆積面材料の種類による堆積材料の核形成密度
の差を利用して作成したIII −V族化合物単結晶な
いし粒径が制御されたIII −V族化合物多結晶の形
成方法に関するものである。
本発明は、例えば半導体集積回路、光集積回路、光素子
等に使用される単結晶や多結晶等の結晶の形成に適用さ
れる。
[従来の技術] 従来、半導体電子素子や光素子等に用いられる単結晶薄
膜は、単結晶基板上にエピタキシャル成長させることで
形成されていた。例えば、Si単結晶基板(シリコンウ
ェハ)上には、Si、 Ge、 GaAs等を液相、気
相または固相からエピタキシャル成長することが知られ
ており、またGaAs単結晶基板上にはGaAs、 G
aAlAs等の単結晶がエピタキシャル成長することが
知られている。このようにして形成された半導体薄膜を
用いて、半導体素子および集積回路、半導体レーザーや
LED等の発光素子等が作製される。
また、最近、二次元電子ガスを用いた超高速トランジス
タや、量子井戸を利用した超格子素子等の研究開発が盛
んであるが、これらを可能にしたのは、例えば超高真空
を用いたMBE (分子線エピタキシー)やMOCVD
 (有機金属化学気相法)等の高精度エピタキシャル技
術である。
このような単結晶基板上のエピタキシャル成長では、基
板の単結晶材料とエピタキシャル成長層との間に、格子
定数と熱膨張係数とを整合をとる必要がある。この整合
が不十分であると格子欠陥がエピタキシャル層に発達す
る。また基板を構成する元素がエピタキシャル層に拡散
することもある。
このように、エピタキシャル成長による従来の単結晶薄
膜の形成方法は、その基板材料に大きく依存することが
分る。Mathews等は、基板材料とエピタキシャル
成長層との組合せを調べている(EPITAXIAL 
GROWTH,Academic Press、 Ne
w York。
1975 ed、by JJ、Mathews)。
また、基板の大きさは、現在Stウェハで6インチ程度
であり、GaAs、サファイア基板の大型化は更に遅れ
ている。加えて、単結晶基板は製造コストが高いために
、チップ当りのコストが高くなる。
このように、従来の方法によって、良質な素子が作製可
能な単結晶贋を形成するには、基板材料の種類が極めて
狭い範囲に限定されるという問題点を有していた。
一方、半導体素子を基板の法線方向に積層形成し、高集
積化および多機能化を達成する三次元集積回路の研究開
発が近年盛んに行われており、また安価なガラス上に素
子をアレー状に配列する太陽電池や液晶画素のスイッチ
ングトランジスタ等の大面積半導体装置の研究開発も年
々盛んになりつつある。
これら両者に共通することは、半導体薄膜を非晶質絶縁
物上に形成し、そこにトランジスタ等の電子素子を形成
する技術を必要とすることである。その中でも特に、非
晶質絶縁物上に高品質の単結晶半導体を形成する技術が
望まれている。
−膜内に、5ins等の非晶質絶縁物基板上に薄膜を堆
積させると、基板材料の長距離秩序の欠如によって、堆
積膜の結晶構造は非晶質または多結晶となる。ここで非
晶質膜とは、最近接原子程度の近距離秩序は保存されて
いるが、それ以上の長距離秩序はない状態のものであり
、多結晶膜とは、特定の結晶方位を持たない単結晶粒が
粒界で隔離されて集合したものである。
例えば、SiO□上にSiをCVD法によって形成する
場合、堆積温度が約600℃以下であれば非晶質シリコ
ンとなり、それ以上の温度であれば粒径が数百〜数千人
の間で分布した多結晶シリコンとなる。ただし、多結晶
シリコンの粒径およびその分布は形成方法によって大き
く変化する。
更に、非晶質または多結晶膜をレーザや棒状ヒータ等の
エネルギビームによって溶融固化させることによって、
ミクロンあるいはミリメートル程度の大粒径の多結晶薄
膜が得られている(Singlecrystal 5i
licon on non−single−cryst
alinsulators、JouIIIal of 
Crystal Growth vol。
63、  No、3. 0ctober  1983 
 edited  by  G、  W。
Cu1len)。
このようにして形成された各結晶構造の薄膜にトランジ
スタを形成し、その特性から電子易動度を測定すると、
非晶質シリコンでは〜0.1 cm” /■・sec 
、数百人の粒径を有する多結晶シリコンでは1 ”−1
0cm”/V’sec 、溶融固化による大粒径の多結
晶シリコンでは単結晶シリコンの場合と同程度の易動度
が得られている。
この結果から、結晶粒内の単結晶領域に形成された素子
と、粒界にまたがって形成された素子とは、その電気的
特性に大きな差異のあることが分る。すなわち、従来法
で得られていた非晶質上の堆積膜は非晶質または粒径分
布をもった多結晶構造となり、そこに作製された素子は
、単結晶層に作製された素子に比べて、その性能が太き
(劣るものとなる。そのために、用途としては簡単なス
イッチング素子、太陽電池、光電変換素子等に限られる
また、溶融固化によって大粒径の多結晶薄膜を形成する
方法は、ウェハごとに非晶質または単結晶薄膜をエネル
ギビームで走査するために、大粒径化に多大な時間を要
し、量産性に乏しく、また大面積化に向かないという問
題点を有していた。
一方、III −V族化合物半導体は、超高速デバイス
、光素子などの、Siでは実現できない新しいデバイス
を実現し得る材料として期待されているが、III −
V族化合物結晶は、これまでSL単単結晶島るいはII
I −V族化合物単結晶上にしか成長させることができ
ず、デバイス作製上の大きな障害となっていた。
上記従来の問題点を解決するものとして、本発明者は核
形成密度の小さい非核形成面に該非核形成面材料より核
形成密度が十分に大きく、かつ単一の核だけが成長する
程度に十分微細な核形成面が設けられ、該核形成面に成
長した単一の核を中心として成長を続けさせることによ
って結晶を形成する形成方法を提案し、非単結晶基体上
にもIll −V族化合物単結晶形成が可能なことを示
した。
この形成方法は、結晶成長して単結晶となる核を所望の
距離まで人工的に離別させて、選択的に形成させ、必要
な大きさの結晶領域に成長させるまで結晶粒の接触・衝
突を回避するものである。
結晶成長の方法としては、成長速度が速く量産性に優れ
、結晶性が良好な有機金属化学輸送法(MOCVD法)
が主に用いられる。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記の発明はMOCVD法で微細な核形
成面上にのみ核発生を起させるのに有利な低圧雰囲気で
は、■族元素の欠乏に起因する結晶の欠陥の発生を抑え
るために■族原料に対して非常に多(の■族原料を供給
しなければならず、V族原料の供給量が膨大になってし
まうという課題が生ずることがあった。また核形成初期
の段階で反応雰囲気の圧力を高くすると、微細な核形成
面以外の非核形成面上に制御されない別の核が発生して
しまうという課題が生ずることがあった。
従って、本発明の目的は、非核形成面上の制御されない
核の発生を抑え、しかもV族原料の利用率をさらに高め
■−V族化合物単結晶を成長する方法を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記問題点を解決するものとして、有機金属化学輸送法
によるm−v族化合物の結晶の形成方法において、核形
成密度の小さい非核形成面と、該非核形成面の核形成密
度より大きい核形成密度を有し、結晶成長して単結晶に
なる核が唯一形成され得るに十分小さい面積を有する核
形成面とが隣接して配された自由表面を有する基体に、
核形成初期段階では反応圧力を低く原料ガス中の周期律
表第■族原子と第1II族原子との比率V / III
を高くし、かつ結晶成長段階では反応圧力を核形成初期
段階より高く比率V / IIIを核形成初期段階より
低くする結晶成長処理を施すことを特徴とする結晶の形
成方法が提供される。
本発明の結晶の形成方法は、非核形成面、核形成面、結
晶表面のそれぞれの面における結晶材料の原子の付着係
数X、Y、Zがz>y>xなる関係があることから、非
核形成面に設けられた核形成面に単一の核が形成される
核形成初期段階においては、核形成の選択性を高くする
ために、反応圧力を低く設定し■族とIII族原料の比
率V / +nを高くする。そして、核形成面上への核
形成が完了し、非核形成面上への横方向成長が始まった
段階(結晶成長段階)になったら、反応圧力を上昇させ
V / IIIを下げて結晶成長をさせるものである。
次に、核形成面上での結晶の核発生と反応圧力の関係に
ついて説明する。
第4図に、各種の膜上におけるGaAs結晶核の発生密
度と圧力の関係を示す。
成長条件ニ トリメチルガリウム(TMG) ターシャルブチルアルシン(TBAs)V族とIII族
原料の比率[モル比]  (V / III )5 基板温度   670℃ 成長時間   5分 第4図から明らかなように、非核形成面上の微細な核形
成面材斜上(例えばAlaOs、 Tazos)にGa
Asの結晶核を発生させ、非核形成面上(例えば5to
2.5iJL )に核を発生させないという選択性を高
くするには反応圧力を低くすればよいことがわかる。
反応圧力とGaAs膜の電気的性質の関係について説明
する。
第5図に反応圧力とホール(Hall)移動度の関係を
示す。成長条件: TMG TBAs V/III    15 基板温度  670℃ 第5図から明らかなように、反応圧力が低下すると電子
の移動度が下がり、10torr弱付近でn型からp型
伝導への反転が起っている。これは反応ガス中のAsの
絶対圧が低くなるのに伴い、成長するGaAs結晶中の
As欠乏による欠陥が発生するためと考えられている。
この反転を防ぐためには、Gaに対するAsの供給量を
さらに増加させることが望ましい。
次に、本発明の実施態様を図面により説明する。
第1図(A)〜(E)は本発明の方法により選択的核形
成を行ないIU−V族化合物の単結晶を成長させる概略
工程図である。
(A)二下地材料l (たとえばAl2O,、AIN、
 BNなどのセラミック、石英、高融点ガラスやW、M
などの高融点金属)上に結晶核形成密度の低い材料から
なる薄膜2(例えば非晶質、多結晶質等の非単結晶質の
SiO□、 5ixN4など)を堆積し非核形成面3と
する。この薄膜の形成にはCVD法、スパッター法、蒸
着法、分散媒を使った塗布法などの方法を用いる。また
、第1図(F)のように下地材料lを用いず前記核形成
密度の低い材料からなる支持体5を用いてもよい((第
1図(A))(B):非核形成面より核形成密度の高い
材料(非単結晶質のAIJi、 AIN、 Taxes
、 Ti0z  WOzなど)を結晶成長して単結晶と
なる核を唯一形成され得るに十分な程小さい面積(好ま
しくはlOμm四方以下、最適には2μm四方以下)を
形成し核形成面4とする。また、このように薄膜を微細
にパターニングする他、第1図(G)のように下地に核
形成密度の高い材料からなる薄膜6を堆積し、その上に
核形成密度の低い材料からなる薄膜2を積み重ね非核形
成面3とし、エツチングにより微細な窓を開けて核形成
面4を露出させてもよく、第1図(H)のように核形成
密度の低い材料からなる薄膜2に凹部を形成し、その凹
部の底面に微細な窓を開けて核形成面4を露出させても
よい(この場合前記凹部内に結晶を形成させる)。
さらに、第1図(I)〜(J)のように微細な領域を残
し他をレジスト7でカバーし、イオン(As 、P、 
Ga 、AI 、IIIなど)を核形成密度の低い材料
からなる薄膜2に打込んで、核形成密度の高いイオン打
込領域8を形成してもよい。(第1図(B)) (C):こうして得られた基板上に、MOCVD法によ
ってIII −V族化合物結晶核9を発生させる。
この核形成初期段階(発生した核の底面積が核形成面よ
りも小さい間)では、反応圧力は低圧(好ましくは30
torr未満、より好ましくは10torr以下、最適
には5 torr以下)に保ち、非核形成面上への制御
されない核の発生を抑える。このとき反応圧力の下限と
しては好ましくば10−’torr、より好ましくは1
0−”torr、最適には0.1torrが望ましい。
またV / IIIの値は高くして(V族原料が液体有
機原料の場合、好ましくは10以上、より好ましくは2
0以上、最適には25以上;ガス原料の場合、好ましく
は30以上、より好ましくは35以上、最適には45以
上)V族原子の欠乏による欠陥の発生を抑える。(第1
図(C)) (D):III−V族化合物結晶核9が成長したIII
 −V族化合物単結晶10が核形成面4の面積より広が
って成長する段階(結晶成長段階)になったら、反応圧
力は前記核形成初期段階の反応圧力よりも高くする(好
ましくは30torr以上、より好ましくは40tor
r以上、最適には50torr以上である。このとき、
安全性確保のためには反応圧力の上限は大気圧とするの
が好ましい。)。同時に、V / Illの値は前記核
形成初期段階のV/IIIの値よりも低く (V族が液
体有機原料の場合、好ましくは5以上、より好ましくは
7以上、最適には12以上。ガス原料の場合、好ましく
は20以上、より好ましくは25以上、最適には28以
上。)設定を変更しV族原料を効率よく利用し、無駄に
消費することを避ける。(第1図(D)) (E):核を中心に■−V族化合物結晶の成長を進め、
非核形成面上へ横方向に結晶を成長させてい(。
前述のしたように、結晶表面、核形成面、非核形成面の
それぞれの面における結晶材料の原子の付着係数をそれ
ぞれX、Y、Zとおくと次のような関係となる。
X>Y>Z 核形成初期段階においては、結晶材料の原子に対する表
出面は、非核形成面及び核形成面だけである。そのため
、核は選択的に核形成面上で形成される。続いて、核が
成長し核形成面を覆いつ(してしまうと、そこには結晶
表面と非核形成面のみが存在するようになるので核発生
の選択性はさらに高くなる。さらに結晶が成長しその表
面積が大きくなるに従い、さらに選択性は高くなるので
、非核形成面上の制御されない核発生はほとんど起らな
くなる。つまり、選択性を維持する条件は、結晶の成長
につれて徐々に変化する。
従って、選択性を制御する製造条件である、反応圧力と
V/IIIも連続的に変化させることも好ましい。
また最適の堆積条件は、非核形成面上への核形成面の配
置の形態や、密度によっても異ってくる。(第1図(E
)) [実施例] 以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1 第2図(A)〜(F)に、本発明の方法によりGaAs
結晶を形成する概略工程図を示す。
(A):石英基板11の上に真空蒸着法によってTaJ
a膜12を1500人堆積した。蒸着条件は、基板温度
は室温、蒸着源はTa2Og 、 0□ガスを4×10
−’torrまで導入し、堆積速度1人/secであっ
た。(第2図(A)) (B)−次にプラズマCVD法で非晶質SiNx膜13
を300人堆積した。堆積条件は基板温度350℃、反
応圧力0.2torr、原料ガスは5iH4100cc
、NHs 200ccであった。(第2図(B))(C
):フオトリソグラフィー技術を使ってパターニングし
、リアクティブイオンエツチングによってSiNx膜1
3を部分的に取り去って、60μmの間隔で2μm四方
の微細な窓14を作りTa1lsを露出させた。この部
分がGaAsの核形成面4となる。(第2図(C)) (D):l(を雰囲気で850℃、10分間の熱処理を
行い、次にMOCVD法によってGaAs結晶核15を
Ta5Os上に発生させた。
原料にはトリメチルガリウム(TMG)とターシャルブ
チルアルシン(TBAs)、希釈ガスにはH2を用いた
。原料ガスのモル比TMG : TBAsはl:25で
、反応圧力3 torr、基板温度670℃であった。
(第2図(D)) (E):成長開始後約10分でGaAsの結晶核15が
成長したGaAs単結晶16がTa1lsの窓14の領
域を埋めたところで、反応圧力を150torrに上げ
、TMGとTBAsの比を1=12に設定変更した。
(第2図(E)) (F);さらにGaAsの単結晶16が成長を続は他の
GaAs単結晶との粒界17を形成し、結晶径が60μ
mになったところで成長を止めた。(第2図(F))つ
いで表面を研磨により平坦化した後でIIISnの電極
を付はホール測定をしたところ、ホール移動度2800
cm″/V−s  (300K) 、キャリア濃度5 
X 1016/Cm”のn型の結晶が得られていること
が分った。
実施例2 第3図(A)〜(F)に、本発明の方法によりGaAl
As結晶を形成する概略工程図を示す。
(A):シリコンウエハ21上にSiH4と0□を用い
たCVD法によって非晶質5iOa膜22を1500人
堆積した。(第3図(A)) (B):次にフォトレジスト23で開口部24を有する
所望のパターンにSiO□膜上をマスクして、イオンイ
ンブランターを用いてA1イオン25を打ち込んだ。打
込み量はI X 10”7cm2であった。(第3図(
B)) イオン打込み部分の大きさは2μm四方、打ち込み部分
の間隔は30μmであった。
(C):Alイオンの打込まれていないSiO□表面2
6では結晶の核発生確率は低く、Alイオン打込み領域
27では結晶の発生確率が高く、該領域27に結晶成長
して単結晶になる核が発生する。
(第3図(C)) (D):H,雰囲気の中で850℃、10分間の熱処理
行って、次にMOCVD法によって、Atがイオン打込
領域27の上にGaAlAs結晶核28を発生させた。
原料にはトリメチルガリウム(TMG)とトリメチルア
ルミニウム(TMA) 、アルシン(AsHs )を使
い、希釈ガスにはH2を用いた。原料ガスのモル比はT
MG  : TMA  : AsHsは3 : 2 :
 250  (V/1’1l=50)で、圧力は3 t
orr、基板温度は700℃であった。
(第3図(D)) (E):成長開始後15分でGaAlAs結晶核28が
成長したGaAlAs単結晶29が、At打ち込み領域
15を覆いつ(したところで、反応圧力を200tor
rに上げ、原料のモル比をTMG : TMA : A
sH,=3 : 2 : 175  (V/III=3
5)に設定変更した。(第3図(E)) (F):さらに成長を続けGaAlAsの結晶がぶつか
り合うまで成長させた。30は粒界である。
(第3図(F)) [発明の効果] 本発明の結晶成長法によれば、非核形成面上への制御さ
れていない核の発生を抑え、V族原料を余分に使用する
ことな(効率的に、良質なm −v族化合物の単結晶を
成長することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の結晶の形成方法を示す概略工程図、第
2図は本発明の方法をGaAs結晶の形成に用いた場合
の概略工程図、第3図は本発明の方法をGaAlAs結
晶の形成に用いた場合の概略工程図、第4図は核発生密
度と反応圧力との関係図、第5図はGaAsのホール(
Hall)移動度と反応圧力との関係図である。 1・・・下地材料 2・・・核形成密度の低い材料からなる薄膜3・・・非
核形成面   4・・・核形成面5・・・核形成密度の
低い材料からなる支持体6・・・核形成密度の高い材料
からなる薄膜7・・・フォトレジスト 8・・・イオン
打込領域9・・・III −V族化合物結晶核 IO・・・II −V族化合物単結晶 11・・・石英基板    12・・・Tag’s膜1
3・・・SiNx膜      14・・・窓15・・
・GaAs結晶核   16・・・GaAs単結晶17
・・・粒界      21・・・シリコンウェハ22
・・・非晶質5i02膜  23・・・フォトレジスト
24・・・開口部     25・・・AIイオン26
・・・Atイオンの打込まれていない領域27・・・A
tイオン打込領域 2g・・・GaAlAs結晶核 29・−・GaAlAs単結晶 30・・・粒界

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機金属化学輸送法によるIII−V族化合物の結晶
    の形成方法において、核形成密度の小さい非核形成面と
    、該非核形成面の核形成密度より大きい核形成密度を有
    し、結晶成長して単結晶になる核が唯一形成され得るに
    十分小さい面積を有する核形成面とが隣接して配された
    自由表面を有する基体に、核形成初期段階では反応圧力
    を低く原料ガス中の周期律表第V族原子と第III族原子
    との比率V/IIIを高くし、かつ結晶成長段階では反応
    圧力を核形成初期段階より高く比率V/IIIを核形成初
    期段階より低くする結晶成長処理を施すことを特徴とす
    る結晶の形成方法。 2、前記核形成初期段階における前記反応圧力が30t
    orr未満である請求項1記載の結晶の形成方法。 3、前記核形成初期段階における前記周期律表第V族原
    子と第III族原子との比率V/IIIが10以上である請求
    項1記載の結晶の形成方法。 4、前記結晶成長段階における前記反応圧力が30to
    rr以上である請求項1記載の結晶の形成方法。 5、前記結晶成長段階における前記周期律表第V族原子
    と第III族原子との比率V/IIIが5以上である請求項1
    記載の結晶の形成方法。 6、前記核形成面を前記非核形成面の内部に形成する請
    求項1記載の結晶の形成方法。 7、前記核形成面を前記非核形成面の面上に形成する請
    求項1記載の結晶の形成方法。 8、前記核形成面を区画化して複数形成する請求項1記
    載の結晶の形成方法。 9、前記核形成面を規則的に区画化して複数形成する請
    求項1記載の結晶の形成方法。 10、前記核形成面を不規則に区画化して複数形成する
    請求項1記載の結晶の形成方法。 11、前記核形成面を格子状に形成する請求項1記載の
    結晶の形成方法。 12、前記核形成面を区画化して複数設け、該核形成面
    のそれぞれより、単結晶を成長させる請求項1記載の結
    晶の形成方法。 13、各核形成面より成長する単結晶を、隣り合う核形
    成面間で隣接する大きさまで成長させる請求項1記載の
    結晶の形成方法。 14、前記核形成面を、イオン打込み法によって形成す
    る請求項1記載の結晶の形成方法。 15、前記基体の表面を非単結晶質で構成する請求項1
    記載の結晶の形成方法。 16、前記非核形成面を形成する材料が非晶質SiO_
    2である請求項1記載の結晶の形成方法。 17、前記III−V族化合物が二元系III−V族化合物で
    ある請求項1記載の結晶の形成方法。 18、前記III−V族化合物が混晶III−V族化合物であ
    る請求項1記載の結晶の形成方法。 19、前記結晶形成処理がMOCVD法である請求項1
    記載の結晶の形成方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6939730B2 (en) 2001-04-24 2005-09-06 Sony Corporation Nitride semiconductor, semiconductor device, and method of manufacturing the same

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