JPH0313302A - フレッシュコンクリートのスランプ値改善法 - Google Patents

フレッシュコンクリートのスランプ値改善法

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JPH0313302A
JPH0313302A JP14737389A JP14737389A JPH0313302A JP H0313302 A JPH0313302 A JP H0313302A JP 14737389 A JP14737389 A JP 14737389A JP 14737389 A JP14737389 A JP 14737389A JP H0313302 A JPH0313302 A JP H0313302A
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柿崎 正義
Kazuhisa Yoda
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高性能へ巳減水剤を配合したフレッシュコン
クリートのスランプ値を改善する方法に関する。
〔発明の背景〕
コンクリートの混和剤として、これまでのAE減水剤よ
りも減水効果の高い高性能AEM水剤が最近開発され2
例えば商品名ホゾリス5P−8Nの高性能AE減水剤が
市場で入手できる。
しかし、このような高性能AEN水剤のコンクリートへ
の配合手順とスランプ値との関係については未知の点が
多く、一般には、設計量の高性能AE減水剤を混練原料
に一括添加して練り混ぜる方法が採られている。
〔発明の目的〕
本発明の目的とするところは、高性能AE減水剤の配合
手順がフレッシュコンクリー:・のスランプ値に及ぼす
影響を明らかにし、ワーカプルな高スランプ値のコンク
リートを得ることにある。
(発明の構成〕 本発明は、高性能AEi%!水剤を添加してコンクリー
トを練り混ぜるさいに、該高性iAE減水剤の必要添加
量を分割したうえ、これらを添加時間を分けて回分式に
混練物に添加することを特徴とするフレッシュコンクリ
ートのスランプ値改善法を提供するものである。
特に本発明は、高性能AE減水剤の必要添加量を1次添
加4i:20〜50%、2次添加量:gO〜50%の割
合で2分割したうえ。
(a)、該1次添加量を配合水の1部と共に、セメント
、細骨材および粗骨材からなる材料に添加して一次混練
し1次いで、この混練物中に2次添加量を配合水の残部
と共に添加して2次混練する方法。
何、該1次添加量を配合水の1部と共にセメントに添加
して混練し、得られたペーストに細骨材粗骨材を添加し
て混練し、得られた混練物に該2次添加量を配合水の残
部と共に添加して最終混練する方法。
(C)、セメントと細骨材の空練り材料に該1次添加量
を配合水の1部と共に添加して混練し、得られたモルタ
ルに粗骨材を添加して混練し、得られた混練物に該2次
添加量を配合水の残部と共に添加して最終混練する方法
によって有利にスランプ値を改善する処決を提供するも
のである。そのさい、いずれの方法にあっても、セメン
トの配合時に、シリカフューム。
フライアッシュまたは微粉状高炉スラグの少なくとも1
種の微粉混和材を配合することによって高強度化を図る
ことができる。
〔作用] 本発明による高性能AE減水剤の分割添加によれば、−
括添加の場合に比べて、高性能AE減水剤がセメントや
骨材表面に吸着することによるロスが低減し、その全量
が本来の作用を果たすことができるのでコンシスチンシ
ーによる抵抗性が小さくなり、ワーカプルな高スランプ
値のコンクリートを得ることができる。
〔実施例〕
普通ポルトランドセメント: 580kg/rrf比表
面積232000c+m”/Hのシリカフュームニア9
kg#rf富士川産の細骨材: 692kg/ rrf
津久井産の粗骨材: 850kg/ボ 高性能八E減水剤へ商品名ホゾリス5P−8%) : 
181! /+w’の材料を、以下の配合手順で、単位
水1に一175kg/ポ、水結合材比−25%の一定と
して1 ミキサで練り混ぜた。
〔配合手順1・・So法と呼ぶ〕 ミキサに前記の材料を一括投入して練り混ぜる。
[配合手順2・・S法と呼ぶ] 高性能AE減水剤を、1次添加量−40%、2次添加!
1−60%(重量基準)の割合で2分割し、1次添加量
を配合水の1部と共に、セメント、シリカフューム、細
骨材および粗骨材からなる材料に添加して一次混練し1
次いで、この混練物中に2次添加量を配合水の残部と共
に添加して2次混練する。
〔配合手順3・・P法と呼ぶ〕 高性能AE減水割を、1次添加量−40%、2次添加量
−60%(重量基準)の割合で2分割し、1次添加量を
配合水の1部と共にセメントおよびシリカフュームに添
加して混練し、得られたペーストに細骨材、粗骨材を添
加して混練し、得られた混練物に2次添加量を配合水の
残部と共に添加して最終混練する。
〔配合手l1liI4・・M法と呼ぶ〕高性能AE減水
剤を、1次添加量−40%、2次添加量−60%(重量
基準)の割合で2分割し、セメント、シリカフューム、
細骨材の空線材料に1次添加量を配合水の1部と共に添
加して混練し。
得られたモルタルに粗骨材を添加して混練し、得られた
混練物に2次添加量を配合水の残部と共に添加して最終
混練する。
第1表に前記の各法を実施したときの混練時間を示した
。得られたフレッシュコンクリートについてスランプ債
を測定し、また硬化コンクリートの圧縮強度を測定した
。これらの結果を第2表に示した。
第2表の結果から、高性能AE減水剤を一括添加するS
、法に比べ、使用する材料と調合は同じであっても2本
発明に従う分割添加法によると練り上がり時のスランプ
値は大幅に向上し、またスランプ値の低下速度も小さく
なることがわかる。
第1図は、前記の配合手順lにおけるS法において、高
性能AE減水剤を2分割するさいに、その分割の割合を
変えて同法を実施した場合のスランプ値の変化を56法
に対する比率で示したものである (S、法でのスラン
プ値を100χとする)なお1図中の5F−0はシリカ
フュームがm添加で配合手順が50法を示している。
第1図の結果より9本発明に従って高性能AE減水剤を
分割添加する場合、高性’n A E 減水剤の1次添
加率が20〜50%付近(従って2次添加率が80〜5
0%付近)でスランプ値向上効果がピークを示している
ことがわかる。
また、第2図は9本発明に従う各法の分割添加を行った
場合の練り上がり時のスランプ値を混練時間(合計混練
時間) との関係で整理したものである。なお、各法の
カッコ内の数字はミキサの混練速度(rp+w)を示す
、第2図の結果より、全体として混練時間が長(なると
スランプ値が向上することがわかるが、特にS法ではこ
の混練時間の影響が大きく現れる。
第3図と第4図は、S法で高性能AE減水剤を分割添加
した場合に2練り上がり後の経時変化を示したものであ
り、第3図はミキサを常連回転した場合(60rp−の
場合)1第4図は高速回転した場合(80rpmの場合
)を示している。なお1図中の記号において8例えばS
 L35Nは、S法における混練時間135秒で平常回
転、を表している。これらの結果から、混練時間が長い
ほど、スランプロスが低いことがわかる。特に、第4図
の3225)1およびS 270Hの高速長時間混練の
コンクリートは。
スランプの経時変化が少なく、施工性に優れたものであ
ることがわかる。
なお、前記の第2表にも見られるように、P法において
も、スランプ値の経時60分後の値は、混練時間が長い
ほど高い値を示しており、また回転数を高くした場合に
一層良好な結果が得られており、施工性のよいコンクリ
ートが得られたことがわかる。
以上の実施例結果を総括すれば次のとおりである。
(1)、高性能AEi[水剤の一括投入法(30法)の
目標スランプ値18clIIを上回る19〜24cmの
スランプ値をもつコンクリートが本発明に従う分割投入
法(S法、P法およびM法)によって得られる。
−(2)、混練速度が常連の場合には、練り上がり直後
のスランプ値はM法が最も大きく、高速の場合にはS法
、P法およびM法で大きな差はない(ただし、S法での
225秒を除く) (3)、混練時間が長くなるほどS法1 P法1M法と
もスランプ値が向上する。これは高性能AE減水剤の働
きによるものと考えられる。
(4)、スランプ値の経時変化は、S法およびP法が最
も少なく、特に混練速度が高速で混練時間が長いほどS
法およびP法では施工性の良好なコンクリートとなる。
(5)、材令28日の圧縮強度は1M法の方がS法およ
びP法に比べて2.4%および1.3%程度高くなる傾
向を示す。
(6)、材令28日の圧縮強度はいずれの方法でも混練
時間および高速混練の方が高くなる傾向にある。
(7)、初期材令の強度は高速混練の方が常連混練より
有利となる。
以上のように1本発明によれば、高性能AE減水剤の性
能を効率よく引き出し、ワーカビリチーを始め諸性状の
向上したコンクリートが得られ。
コンクリート施工に大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高性能AE減水剤分割添加法における
1次添加率とスランプ値との関係を従来の一括添加法と
対比して示した図、第2図に本発明法に従ったコンクリ
ートのスランプ値と混練時間との関係を示す図、第3図
は本発明法に従ったコンクリートの常速度混練の場合の
スランプ値の経時変化を示す図、第4図は本発明法に従
ったコンクリートの高速混練の場合のスランプ値の経時
変化を示す図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高性能AE減水剤を添加してコンクリートを練り
    混ぜるさいに、該高性能AE減水剤の必要添加量を分割
    したうえ、これらを添加時間を分けて回分式に混練物に
    添加することを特徴とするフレッシュコンクリートのス
    ランプ値改善法。
  2. (2)高性能AE減水剤の必要添加量は、1次添加量:
    20〜50%、2次添加量=80〜50%の割合で2分
    割され、該1次添加量を配合水の1部と共に、セメント
    、細骨材および粗骨材からなる材料に添加して一次混練
    し、次いで、この混練物中に2次添加量を配合水の残部
    と共に添加して2次混練する請求項1に記載のスランプ
    値改善法。
  3. (3)高性能AE減水剤の必要添加量は、1次添加量:
    20〜50%、2次添加量:80〜50%の割合で2分
    割され、該1次添加量を配合水の1部と共にセメントに
    添加して混練し、得られたペーストに細骨材、粗骨材を
    添加して混練し、得られた混練物に該2次添加量を配合
    水の残部と共に添加して最終混練する請求項1に記載の
    スランプ値改善法。
  4. (4)高性能AE減水剤の必要添加量は、1次添加量:
    20〜50%、2次添加量:80〜50%の割合で2分
    割され、セメントと細骨材の空練り材料に該1次添加量
    を配合水の1部と共に添加して混練し、得られたモルタ
    ルに粗骨材を添加して混練し、得られた混練物に該2次
    添加量を配合水の残部と共に添加して最終混練する請求
    項1に記載のスランプ値改善法。
  5. (5)セメントの配合時には、シリカフューム、フライ
    アッシュまたは微粉状高炉スラグの少なくとも1種の微
    粉混和材が共に配合される請求項2、3または4に記載
    のスランプ値改善法。
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