JPH0313379A - 表示用素子 - Google Patents

表示用素子

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JPH0313379A
JPH0313379A JP14910089A JP14910089A JPH0313379A JP H0313379 A JPH0313379 A JP H0313379A JP 14910089 A JP14910089 A JP 14910089A JP 14910089 A JP14910089 A JP 14910089A JP H0313379 A JPH0313379 A JP H0313379A
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JP
Japan
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acid
film
compound
heat
display element
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Pending
Application number
JP14910089A
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English (en)
Inventor
Motoyuki Miyoshi
元之 三好
Katsuhiko Sugiura
克彦 杉浦
Naomi Iketani
池谷 尚美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp, Mitsubishi Chemical Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は表示用素子に関する。詳しくは感熱変色性材料
層と通電することによシ発熱するフィルム状発熱体よシ
なる表示用素子に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
現在、広く用いられている感熱変色性材料は、多くはイ
ンキや塗料及びこれらを基材に印刷し、シール状にした
物が多く使用されている。しかし、これら感熱変色性材
料の使用方法では、印刷や貼付した材料の熱容量が大き
いときは、温度変化に時間がかかシ、素早い変色をさせ
ることは困難であシ、一方前記材料の熱容量が小さいと
きは、その色変化の制御が困難であった。
更に発熱体と上記感熱変色性材料を組合せ、表示を行う
ことは知られているが、実用に供する発熱体との組合せ
は全く知られていなかった。
〔問題を解決するための手段〕
そこで本発明者らは、感熱変色性材料を更用した表示用
素子を実用すべく鋭意検討した結果、通電することによ
シ発熱するフィルム状発熱体上に感熱変色性色素材料層
を形成した表示用素子に於て、十分実用に供せる良好な
色変化と応答速度を有することを見出して本発明に至っ
た・本発明は即ち、通電することにより発熱するフィル
ム状発熱体上に、感熱変色性材料層を有する、ことを特
徴とする表示用素子にある。
本発明の表示用素子は、熱容量の小さなフィルム状発熱
体を用いるため、僅かな電力で極めて良好な応答性と変
色性を示し、更に表示素子として重要な1画像の解像度
・シャープネス等にも従来に無く優れている。
本発明で言9感熱変色性材料としては、感熱色素あるい
はコレステリック液晶などが挙げられる。感熱色素とし
ては(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)フェノ
ール性水酸基を有する化合物及びそれらの金属塩、芳香
族カルポジ酸及び炭素数2〜5の脂肪族カルボン酸、力
/L/ ホン酸金属塩、酸性リン酸エステル及びそれら
の金属塩、1.コ、、y−)!Jアゾールおよびその誘
導体から選ばれる化合物、および()・)アルコール類
、エステル類、ケトン類、エーテル類、酸アミド類、炭
素数6以上の脂肪族カルボン酸、チオール類、スルフィ
ド類、ジスルフィド類、スルホキシド類及びスルホン酸
類から選ばれる化合物の(イ)〜(ノリを必須成分とす
る感熱色素が用いられる。具体的には例えば特開昭ro
−gtis’i、特開昭に/−311,g2、特開昭!
r2−14IO’ltJ、特開昭59−7−〇’192
、特開昭4343−1O7j等に示された物質等公知の
感熱色素が更用できる。具体的【は、電子供与性呈色性
有機化合物としては、ジアリールフタリド類、ポリアリ
ールカルビノール類、ロイコオーラミン類、アシルオー
ラミン類、アリールオーラミン類、ローダミンBラクタ
ム類。
インドリン類、スピロピラン類、フルオラン類等がある
。
これらの化合物を次に例示する。
クリスタルバイオレットラクトン、マラカイトグリーン
ラクトン、ミヒラーヒトロール、クリスタルバイオレッ
トカーピノール、マラカイトグリーンカーピノール、N
−(2,3−ジクロロフェニルノロイコオーラミン、N
−ベンゾイルオーラミン、ローダミンBラクタム、N−
7セチルオーラミン、N−フェニルオーラミン、−一(
フェニルイミノエタンジリデン) −J、J−ジメチル
インドリン、N−3,3−1−リメチルインドリノベン
ゾスビロビラン g/−メトキシ−N−3,3−)リメ
チルインドリノベンゾスピロピラン、J−ジエチルアミ
ノ−6−メチル−7−クロルフルオラン、J−ジエチル
アミン−7−メドキシフルオラン、J−ジエチルアミン
−6−ペンジルオキシフルオラ/、八−一ベンツ−6−
ジエチルアミノフルオラン、3.6−ジーp−)ルイシ
ノーy、s −ジメチルフルオラン−フェニルヒドラジ
ド−γ−ラクタ゛ム、J−アミノ−ターメチルフルオラ
ン、コーメチルーJ−アミノ−6−メチル−71メチル
フルオラン、コ、3−ブチレン−6−シー n −7”
チルアミノフルオラン、J−ジエチルアミノ−7−アニ
リノフルオラン、J−ジエチルアミノ−7−(ハラトル
イジノ)−フルオラン、7−アセトアミノ−J−ジエチ
ルアミノフルオラ/、コープロム−6−シクロヘキジル
アミノフルオラン、−17−ジクロロ−3−メチル−6
−n−プチルアミノフルオラ7等がある。
フェノール性水酸基を有する化合物としては、モノフェ
ノ^ル類からポリフェノール類があシ、更にその置換基
としてアルキル基、アリール基、アシル基、アルコキシ
カルボニル基、ハロケン等がある。これらの化合物を次
に例示する。
ターシャ’)−7”fルフェノール、ノニルフェノール
、ドデシルフェノール、スfV$−fイツトフェノール
、コ、!−メチレンビス−(シーメチル−6−タージヤ
リープチルフエノールフ、α−ナフトール、β−ナフト
ール、ハイドロキノンモノメチルエーテル、グアヤコー
ル、オイ’;’ /  ” y p−クロルフェノール
、p−7”ロモフェノール、o−クロルフェノール、o
−7”ロモフェノール、0−フェニルフェノール、p−
フェニルフェノール、p−(p−クロロフェニルンーフ
ェノール、o−(o−クロロフェニノリ−7ェノール、
p−オキシ安息香酸メチル、p−オキシ安息香酸エチル
、p−オキシ安息香酸プロピル、p−オキシ安息香酸ブ
チル、p−オキシ安息香酸オクチル、p−オキシ安息香
酸ドデシル、3−イソプロビル力テコーJ& 、  p
 −ターシャク−ブチルカテコール、  +4’−メチ
レンジフェノール、弘、9′−チオ−ビス−(6−タ−
シャ!J−7”チルーJ−ifルフェノール)。
へl−ビス−(クーヒドロキシフェニル)−シクロヘキ
サン、  y、!−ブチリデンービスー(6−p−−/
ヤリーブチルー ビスフェノールA,ビスフェノールS,/,、2−ジオ
キシナフタレン、λ,3−ジオキシナフタレン、クロル
カテコール、ブロモカテコール。
、2謙−ジヒドロキシベンゾフェノン、フェノールフタ
レイン、0−クレゾールフタレイン、プロトカテキュ−
酸メチル、プロトカテキュ−酸エチル、プロトカテキュ
−酸プロピル、プロトカテキュ−酸オクチル、プロトカ
テキュ−酸ドデシル、コ*’lr4  ) リオキシメ
チルベンゼン、r,3,y − トリオキシエチルベン
ゼン、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没食子酸プロ
ピル、没食子酸ブチル、没食子酸ヘキシル、没食子酸オ
クチル、没食子酸ドデシル、没食子酸セチル、没食子酸
ステアリル、 2,3,!; − トリオキシナフタレ
ン、タンニン酸、フェノール樹脂等がある。
フェノール性水酸基を有する化合物の金属塩としでは、
前記フェノール性水酸基を有する化合物のナトリウム、
カリウム、リチウム、カル−/ ” ム% 亜鉛h y
ルコニウム、アルミニウム。
マグネシウム、ニッケル、コバルト、スズ、銅。
鉄、バナジウム、チタン、鉛、モリブデン等金属の金属
塩がある。
カルボン酸としては,モノカルボン酸からポリカルボン
酸及びその誘導体がある。これらの化合物を次に例示す
る。
酢酸、プロピオン酸、酪酸、カプロン酸、カプリル酸、
カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸
、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸、クロ
トン酸、オレイン酸、エライジン酸、リノール酸、リル
ン酸、モノクロル酢酸,モツプロム酢酸、モノフロル酢
酸、グリコール酸、ヒドロキシプロピオン酸、ヒドロキ
シ酪酸,リシノール酸,/,2−ヒドロキシステアリン
酸、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸,マロン酸、コハク酸
,アジピン酸、セパチン酸、リンゴ酸、酒石酸、キソコ
ウ酸、マレイン酸、フマール酸、ナフテン酸、安息香酸
、トルイル酸、フェニル酢酸、p−タージャリーフチル
安息香酸、桂皮酸、クロル安息香酸、ブロム安息香酸、
エトキシ安息香酸、マンデル酸、プロトカテキュ−酸、
バニリン酸、レゾルシン酸、ジオキシ安息香酸、ジオキ
シクロル安息香酸、淡食子酸、ナフトエ酸、ヒドロキシ
ナフトエ酸、フタル酸,フタル酸モノエチルエステル。
ナフタレンジカルボン酸、ナフタレンジカルボン酸モノ
メチルエステル、トリメリット酸、ヒロメリソト酸等が
ある。
カルボン酸金属塩としては、前記のカルボン酸等のナト
リウム、カリウム、リチウム、カルシウム、亜鉛、ジル
コニウム、アルミニウム。
マグネシウム、ニッケル、コバルト、スズ、銅、鉄、バ
ナジウム、チタン、鉛、モリブデン、等金属の金属塩が
ある。
アルコール類としては、1価アルコールから多価アルコ
ール及びその誘導体がある。これらの化合物を次に例示
する。
n−オクチルアルコール、n−ノニルアルコール、n−
デシルアルコール、n  7 ’7 !Jルアルコール
h n  ( リスチールアルコール、n−七チルアル
コール、n−ステアリルアルコール、n − 7 イコ
シルアルコール、n−トコシルアルコール、n−メリシ
ルアルコール,インセチルアルコール、インステアリル
アルコール、イントコシルアルコール、オレイルアルコ
ール、シクロヘキサノール、シクロペンタノール、ベン
ジルアルコール、シンナミルアルコール、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール。
プロピレングリコール、フチレンクリコール。
ヘキシレングリコール、シクロヘキサン−/.Z−ジオ
ール、トリメチロールプロパン、  /.2.6−ヘキ
サンドリオール、ペンタエリスリット、ンルビット,マ
ンニット等がある。
エステル類として、化合物を次に例示する。
酢酸アミル、酢酸オクチル、プロピオン酸ブチル、プロ
ピオン酸オクチル、プロピオン酸)ェニル、カプロン酸
エチル、カプロン酸アミル、カプリル酸エチル、カプリ
ル酸アミル、カプリン酸エチル、カプリン酸アミル、カ
プリン酸オクチル、ラウリン酸メチル、ラウリン酸エチ
ル、ラウリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ラウリン
酸オクチル、ラウリン酸ドデシル、ラウリン酸ミリスチ
ル、ラウリン酸セチル、ラウリン酸ステアリル、ミリス
チン酸メチル、ミリスチン酸エチル、ミリスチン酸ブチ
ル、ミリスチン酸ヘキシル、ミリスチン酸オクチル、ミ
リスチン酸ラウリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリス
チン酸セチル、ミリスチン酸ステアリル、ノ(ルミチン
酸メチル、バルミチン酸エチル、パルミチン酸フチル、
バルミチン酸ヘキシル、バルミチン酸オクチル、バルミ
チン酸ラウリル、)くルミチン酸ミリスチル、パルミチ
ン酸セチル。
バルミチン酸ステアリル、ステアリン酸メチル、ステア
リン酸エチル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸ヘキ
シル、ステアリン酸オクチル、ステアリン酸ラウリル、
ステアリン酸ミリスチル、ステアリン酸セチル、ステア
リン酸ステアリル、ベヘニン酸メチル、ベヘニン酸エチ
ル、ベヘニン酸プロピル、ベヘニン酸ブチル、安息香酸
エチル、安息香酸ブチル、安息香酸アミル5安息香酸フ
エニル、アセト酢酸エチル、オレイン酸メチル、オレイ
ン酸ブチル、アクリル酸ブチル、シュウ酸ジエチル、シ
ュウ酸ジプチル、マロン酸ジエチル、マロン酸ジブチル
、酒石酸ジブチル、セパチン酸ジブチル、セパチン酸ジ
メチル、フタル酸ジメチル、フタル酸ジブチル、フタル
酸ジオクチル、フタル酸ジオチル、マレイン酸ジエチル
、マレイン酸ジブチル、クエン酸トリエチル、ムコ−ヒ
ドロキシステアリン酸トリグリセライド、ヒマシ油、ジ
オキシステアリン酸メチルエステル /、コーヒドロキ
システアリン酸メチルエステル等がある。
ケトン類として、化合物を次に例示する。
ジエチルケトン、エチルブチルケトン、メチルへキシル
ケトン、メシチルオキシド、シクロヘキサノン、メチル
シクロヘキサノン、アセトフェノン、プロピオフェノン
、ベンゾフェノン、−、グーペンタンジオン、アセトニ
ルアセトン。
ジアセトンアルコール、ケトンワックス等がある。
エーテル類として、化合物を次に例示する。
ブチルエーテル、ヘキシルエーテル、ジインプロピルベ
ンジルエーテル、ジフェニルエーテル、ジオキサン、エ
チレングリコールジブf ルエーテル、ジエチレングリ
コールジブチルエーテル、エチレンクリコールジエチル
エーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、エ
チレンクリコールジエチルエーテル、エチレンクリコー
ルモノフェニルエーテル等が挙ケラレる。
コレスティック液晶化合物としては例えば特開昭67−
J/4’gダ等公知のものが使用でき、具体的には、ア
スパラギン酸、グルタミン酸、オキシグルタミン酸及び
そのエステル誘導体等が用いられる。
その他の感熱変色性材料としては、温度変化に対して、
可視光領域で色調変化または、退色、呈色変化を起こす
もので、特開昭j、7−g77g!;、特開昭夕j−/
−りθ3.2.特開昭52−lλ25り乙等に示された
物質であシ、具体的には、カプリル酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、リノール酸、リルン酸、ステアリン酸、ア
ラギン酸、またはこれらの混合物とブリリアントファー
ストスカーレット色素、7タロシアニンブルーB2等の
有機色素、赤色a号アルミニウムレーキ色素、黄色ヶ号
アルミニクムレーキ色素、青色コ号アルミニウムレーキ
色素組合せ。
アルギン酸、カプリル酸、カプロン酸などの脂肪酸また
は、これらの混合物、金属塩などとローダミンBステア
レート、スダン■、キノリンID−8S、スダンブルー
66などの塩基性染料との組合せ。AgzHgL % 
Cu28gInなどの金属錯塩50イコ染料とフェノー
ル化合物の組合せ、スピロピラン誘導体、アントロン誘
導体、ポリジアセチレン誘導体等が夏用できる。本発明
の表示用素子では、表示安定性から感熱色素を用いた場
合が好ましい。
上記感熱変色性材料を用いて感熱変色性材料層を発熱体
上に形成する方法としては、これら感熱変色性材料は溶
媒に溶解し、または一般に知うれたマイクロカプセル化
法によシこれら感熱変色性材料をマイクロカプセルに内
包し、ビヒクルなどに分散し塗料化、インキ化し直接発
゛熱体上に塗布して受用する方法、公知の塗工、印刷方
法によシ、発熱体上または発熱体上に設けられた紙や樹
脂などの絶縁層や保護層に直接塗布し形成する方法と、
別途感熱変色性材料層を形成し、前記発熱体上に貼シ合
せる方法のいずれでも良い。
一方、発熱体としてはフィルム状になシ、電流を流した
ときに抵抗発熱する物質ならば、金属、樹脂などは問わ
ない。しかし望ましくはフィルム状に成形したとき柔軟
性がメジ、紙のごとく自由に変形する材料がよい。特に
望ましくハ樹脂に導電性カーボンブランクや、金属粉を
添加し、任意の抵抗値に調整することができ、かつ、フ
ィルム状に成形することが容易な材料がよい。
上記樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネ
ート、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂
、エポキシ、ポリウレタン、ポリイミド等の熱硬化性樹
脂のいずれも用いることができる。特に本発明では、フ
ィルム状態での感熱変色性材料層との適合性、応答性(
表示及び消去時)、コントラスト等の点からポリカーボ
ネート、ポリアミド、ポリイミド等の樹脂を選ぶことが
好ましく、特にポリカーボネートが推奨される。
一方、導電性物質としては、カーボンブラック、グラフ
ァイトや鉄、銅、アルミニウム、ニッケルなどの導電性
金属粉末、カーボンファイバー等を用いることができる
。しかしながら、表示の均−性等の点からカーボンブラ
ック、グラファイト等か好ましく、特にカーボンブラン
クの中でも導電性カーボンブランクが推奨される。
これらの樹脂に導電性を発現させるための方法としては
、上記の導電性物質を樹脂と共に一般に知られたような
方法で溶融混練し、溶融押出法だよりフィルム化する方
法、樹脂を溶媒に溶解した後、導電性物質を分散してフ
ィルム状にし、溶媒を蒸発させて・フィルム化する方法
、樹脂のモノマーやオリゴマーにこれら導電性物質を添
加し、重合してからフィルム状に成形する方法、モノマ
ーやオリゴマーに導電性物質を添加し、フィルム状に成
形してから重合する方法のいずれも応用することができ
る。これらフィルム成形方法は特に限定されるものでは
ない。
このようにして成形したフィルム状発熱体を、一定の大
きさに切り出し、感熱変色性材料を溶媒に溶解したもの
、またはマイクロカプセル化し、塗料化、インク化した
ものを、オフセット、凸版、凹版等の通常の印刷方法や
、ペンにこのインクをつけて手書き等で、ノくターンや
、絵、文字などをフィルム状発熱体に塗布したもの、ま
たは表面を透明または半透明の保護層で覆ったものを表
示用素子とすることができる。また、このフィルム状発
熱体の表面に紙やプラスチックなどの絶縁層を取り付け
ること、この絶縁層上に感熱変色性材料を用いたインク
を塗布、または印刷し、絶縁層を通して導電フィルムの
発熱全表示すること、感熱変色性材料層の表面に保護層
を積層することもできる。この際、表面に取り付けた絶
縁層の厚さが厚すぎると、導電フィルムの発熱に対して
の応答性が遅くなり好ましくない。また、保護層の厚み
が厚すぎると表示用素子の熱容量が大きくなシ、応答性
が悪くなるので、保護層はなるべく薄いほうがよく、感
熱変色性材料の変色が十分透けて見える材料が望ましい
。更に、片面に端子となシうる部分の面積のみ導電フィ
ルムを露出させ、残りの部分に絶縁層を設けて感熱変色
性材料?用いたインクを両面または片面に塗布、または
印刷し、絶縁層を通して導電フィルムの発熱全表示する
こともできる。更にこの表示用素子を基体上に固定し、
利用するために素子の片面に、断熱層、絶縁層、粘着層
、接着層等を必要VC応じて積層しても良い。
また、感熱変色性材料層を設けた発熱体を接地し、絶縁
されていない発熱体面よシ細いペンで発熱体に通電する
とペンの軌跡に滑って感熱変色性材料層が変色すること
と特開昭39−/λ0(192に記載のあるようなヒス
テリシスのある感熱変色性材料と組合せ、記録性表示用
素子としても応用することが出来る。
本発明の表示用素子で使用されるフィルム状発熱体の厚
さは、100μm以下か使用に適し、!−jOμmの範
囲が好ましい。また感熱変色性材料層の厚さは、前記フ
ィルム状発熱体の厚さとの関係等から190μm以下が
使用に適し、10−!;0μmの範囲が好ましい。前記
フィルム状発熱体の最も好ましいものは、ポリカーボネ
ート樹脂とカーボンブラックを組合せたものであシ、そ
の配合は、ポリカーボネート樹脂g o −g s重量
%とカーボンブランク15〜50重量%、望ましくは一
〇〜q50〜95重量%ある。なお、上記ポリカーボネ
ート樹脂の分子量は、粘度平均分子量(Mv)として2
万〜コO万1好ましくはコ、3万〜g万の範囲のものの
使用が適しておシ5カーボンブランクとしては特に好ま
しくは水銀ポロシメーター法による細孔容積コ、5cC
7y以下であって、その細孔分布の最大ピーク位置が一
〇〇オングストローム以上でかつDBP吸収量が20−
2.!;0Inl/1009のものである。また、この
フィルム状発熱体の破断強度を向上させ、柔軟性及び加
工性を向上させた本発明の表示用素子を得るために、前
記ポリカーボネート樹脂中にニジストマーを配合させる
ことが推奨される。配合量はポリカーボネート樹脂に対
し、O0/〜−3重量%が好ましい。添加目的のニジス
トマーとしては、弾性率(JIS、KbJol)が7〜
100MPaが好ましい。
上述の如く本発明の表示用素子は、従来に無く極めて薄
く、且つ柔軟なものが得られるか、表示用素子の用途と
して柔軟さが欠点となる場合には、透明又は不透明な基
板上に形成せしめてその用途に適合し得ることは言うま
でも無い。
〔実施例〕
以下、実施例によシ本発明の詳細な説明するが、本発明
はその要旨を越えない限シ下記の実施例に限定されるも
のではない。
実施例−7 感熱変色性材料は、電子供与性呈色性有機化合物として
クリスタルバイオレットラフトンク?、フェノール性水
酸基を有する化合物として、ビスフェノールに20t、
 ミリスチルアルコール100?”(加熱融解して均質
化したものを感熱変色性材料とした。
発熱体は、ポリカーボネート樹脂(Mv”30.000
 )/コ、弘2を1009の塩化メチレンに溶解したポ
リマー溶液に、導電性カーボンブラックs、gt’i1
(加え、ボールミルでカーボンブラックを均一に分散さ
せた。この分散液をポリエステルフィルム上に塗工し、
溶媒を蒸発させた。その後カーボンブラック入シボリカ
ーボネートフィルムをポリエステルフィルムから剥離し
、厚さ約75μmのフィルム金得た。
得られた約isμmのカーボンブラック入りポリカーボ
ネートフィルム上に白色の紙を貼付し、先の感熱変色性
材料を50℃に加塩したものを&gのバーコーターで塗
工し、0℃の冷蔵庫で冷却し青色の感熱変色性材料層と
した。
この感熱変色性材料層を設けたカーボンブラック人シボ
リカーボネートフィルムを幅10B、長さr o ml
に切シ、表示用素子とした。
この表示用素子の一端に導線をワニロクリノブでつなぎ
、さらに10111m離れたところにも同様に導線をつ
ないだ。23℃の部屋で、この導線に10V、/jAy
ytAの交流を流したところ、直ちに青色は退色した。
またs ℃に冷却した鉄塊で冷却したところ再び青色が
呈色した。
実施例−一 実施例1に示した発熱体を幅/cIn−長さ51Zmに
切り、表面に白色の紙を貼付し、その表面に大日精化工
業■製のダイサーモDR−JO(オレンジ色)を塗布し
感熱変色性材料層とし、表示用素子とした。実施例1と
同様の方法で、ワニロクリップ間隔をコθ朋に変更して
コOV、/ 6/ 771Aの交流を通じた。
通電すると、オレンジ色は直ちに退色した。
また、そのまま放置し、冷却したところ、再びオレンジ
色が呈色しその応答性も極めて良好であった。
実施例−3 低密度ポリエチレン650?に導電性カーボンブラック
J 3.Ot fコ軸の溶融混練機を用いて均一に分散
し、Tダイ分用いて約yoμm厚の発熱体を成形した。
この発熱体を幅10H1長さ5oyrrsに切シ出し、
実施例−と同様な表示用素子を作シ、ワニロクリップ間
隔を、2011IIにして一θV、/g(ImAの交流
を通電した。
通電すると、オレンジ色は直ちに退色した。
また、そのまま放置し、冷却したところ、再びオレンジ
色が呈色した。
実施例−り 実施例/で使用したカーボンブラック人シボリカーボネ
ートフィルムを、幅1cm、長さgcmに切シ、片面に
大日精化工業■製のダイサーモD3−30(オレンジ色
)を−面に塗布した紙を貼付し2表示用素子とした。
この表示用素子の一端をアースし、ポリカーボネート面
をlOVの交流をかけた直径0.7朋の鉄線の先端を、
ゆっくシ移動させたところ、鉄線の軌跡通シに色素が退
色することが確認された。また、移動速度を早くすると
細い軌跡となシ、ゆっくシ移動させると太い軌跡となる
ことが確認された。また、退色した部分は数十秒後に元
のオレンジ色を呈した。
更に、本実施例の表示用素子で、感熱変色性材料層側の
通電発熱性樹脂フィルム面に電極となる金属箔を形成す
ると、表示の応答速度及び表示の解像度・シャープネス
が向上した。
上記金属箔は蒸着等の方法により形成するのが好ましく
、その金属の種類としてはアルミニzoo〜1000人
が適していた。
〔発明の効果〕
本発明の表示用素子によシ、電気的な制御で発熱体の温
度をコントロールして、感熱変色性材料を変色させf分
集用に供せ得る色変化と応答速度を得ることができるよ
うになった。例えば、各種のデイスプレーに本方式’c
G用することによシ、電気的な制御で次々絵の変わるパ
ネルや、バッテリーチエッカ−カード型電流検出機、負
荷回路と並列な回路に組み込むととKよシ通電状態確認
の表示用素子とすることも出来、産業上有用なものであ
る。
出 願 人  三菱化成株式会社 代 理 人  弁理士 長谷用   −ほか1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通電することにより発熱するフィルム状発熱体上
    に、感熱変色性材料層を有することを特徴とする表示用
    素子。
  2. (2)上記フィルム状発熱体が通電発熱性樹脂フィルム
    である特許請求の範囲第1項記載の表示用素子。
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