JPH0313491Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313491Y2 JPH0313491Y2 JP16291586U JP16291586U JPH0313491Y2 JP H0313491 Y2 JPH0313491 Y2 JP H0313491Y2 JP 16291586 U JP16291586 U JP 16291586U JP 16291586 U JP16291586 U JP 16291586U JP H0313491 Y2 JPH0313491 Y2 JP H0313491Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- contact
- detection device
- subsidence
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 27
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 12
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は油圧エレベータに関する。
〈従来の技術〉
従来油圧エレベータについては、実開昭57−
196074号公報に記載のように、上昇指令が出る
と、油圧パワーユニツトの動作により送油管を通
つてシリンダに油が注入され、プランジヤと共に
かごが上昇し、下降指令が出ると、逆にシリンダ
内の油が放出され、かごが下降するという構造に
なつている。この装置はエレベータを長時間使用
すると、プランジヤとシリンダの摺動部にあるパ
ツキンや、油の出入量を調整する電磁弁の摩耗お
よび劣化により油漏れを起こし、かごの速度特性
を悪くする。このため、油漏れを検出するにあた
り、かごを定期的に1時間停止させ、その間のか
ごの沈下量の測定値により正常異常を判別し、保
守点検を行つていた。
196074号公報に記載のように、上昇指令が出る
と、油圧パワーユニツトの動作により送油管を通
つてシリンダに油が注入され、プランジヤと共に
かごが上昇し、下降指令が出ると、逆にシリンダ
内の油が放出され、かごが下降するという構造に
なつている。この装置はエレベータを長時間使用
すると、プランジヤとシリンダの摺動部にあるパ
ツキンや、油の出入量を調整する電磁弁の摩耗お
よび劣化により油漏れを起こし、かごの速度特性
を悪くする。このため、油漏れを検出するにあた
り、かごを定期的に1時間停止させ、その間のか
ごの沈下量の測定値により正常異常を判別し、保
守点検を行つていた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
従来の油圧エレベータは上述のように構成され
ていたため、エレベータを停止して行う保守点検
に長時間を要することになり、利用者の必要に応
じられないという欠点があつた。
ていたため、エレベータを停止して行う保守点検
に長時間を要することになり、利用者の必要に応
じられないという欠点があつた。
本考案の目的は、利用客に影響を与えることな
く異常な沈下を検出できる油圧エレベータを提供
するにある。
く異常な沈下を検出できる油圧エレベータを提供
するにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記目的を達成するために、所定時間
内に、かごの所定の沈下量が有ることを検出する
かご位置検出装置と、この装置の作動状態を記憶
する記憶装置とから構成したかご異常沈下検出装
置を設けたことを特徴とする。
内に、かごの所定の沈下量が有ることを検出する
かご位置検出装置と、この装置の作動状態を記憶
する記憶装置とから構成したかご異常沈下検出装
置を設けたことを特徴とする。
〈作用〉
本考案による油圧エレベータは上述の如く構成
したため、かご位置検出装置をかごが長時間停止
している夜間に作動させ、所定時間内に所定の沈
下量を越す異常が装置に検出されると、記憶装置
がそれを記憶する。それによつて、保守員がこの
記憶装置を点検時に確認するだけでシリンダの油
漏れを検知することが可能となるので、容易に保
守点検にとりかかることができる。
したため、かご位置検出装置をかごが長時間停止
している夜間に作動させ、所定時間内に所定の沈
下量を越す異常が装置に検出されると、記憶装置
がそれを記憶する。それによつて、保守員がこの
記憶装置を点検時に確認するだけでシリンダの油
漏れを検知することが可能となるので、容易に保
守点検にとりかかることができる。
〈実施例〉
以下本考案による一実施例を図面によつて説明
する。
する。
第1図は本考案による実施例を施した油圧エレ
ベータの構造を側面から見た図であり、第2図は
第1図中の記憶手段の動作回路図である。
ベータの構造を側面から見た図であり、第2図は
第1図中の記憶手段の動作回路図である。
まず第1図より構造について説明する。昇降路
8の底部に油圧パワーユニツト5から送油管4を
通して油が流入、放出されるシリンダ1と、かご
6と連動するプランジヤ2とがあり、双方の摺動
部にはパツキン3が設けられている。最下階乗場
7に位置した状態でかごの沈下量を検出するかご
位置検出装置9を、昇降路8とかご6の間に設置
し、その動作状態を記憶する記憶手段10を電気
的に設置する。ここに、かご位置検出装置9は、
昇降路内壁に設けられたリミツトスイツチS1,S2
と、かご外壁に設けられ、上述のスイツチを動作
するカムCとで構成されている。
8の底部に油圧パワーユニツト5から送油管4を
通して油が流入、放出されるシリンダ1と、かご
6と連動するプランジヤ2とがあり、双方の摺動
部にはパツキン3が設けられている。最下階乗場
7に位置した状態でかごの沈下量を検出するかご
位置検出装置9を、昇降路8とかご6の間に設置
し、その動作状態を記憶する記憶手段10を電気
的に設置する。ここに、かご位置検出装置9は、
昇降路内壁に設けられたリミツトスイツチS1,S2
と、かご外壁に設けられ、上述のスイツチを動作
するカムCとで構成されている。
次に第2図より動作回路を説明する。電源P,
N間に、沈下量を検出する時間を設定する時限回
路と、異常な沈下を検出する異常検出回路、そし
て許容量の沈下は異常と判断しないように形成し
た許容量検出回路が構成されている。時限回路
は、カムCにより動作するリミツトスイツチS1の
a接点S1aと、異常を検出した時に時間の計測を
停止する異常沈下検出用リレーAのb接点Abと
タイマTとで形成されている。また許容量検出回
路は、タイマTのa接点Taと、エレベータが起
動したことを検出するリレーのb接点Mbと、自
己保持回路を形成するa接点Baを伴つた許容沈
下検出用リレーBとで構成されている。そして異
常検出回路は、リミツトスイツチS2のa接点S2a
と許容沈下検出用リレーBのb接点Bb、自己保
持回路を形成するa接点Aaを伴つた異常沈下検
出用リレーA、警告灯L、そして、異常検出後
に、保安員が警告灯Lを消灯する手段のスイツチ
Cbから構成されている。
N間に、沈下量を検出する時間を設定する時限回
路と、異常な沈下を検出する異常検出回路、そし
て許容量の沈下は異常と判断しないように形成し
た許容量検出回路が構成されている。時限回路
は、カムCにより動作するリミツトスイツチS1の
a接点S1aと、異常を検出した時に時間の計測を
停止する異常沈下検出用リレーAのb接点Abと
タイマTとで形成されている。また許容量検出回
路は、タイマTのa接点Taと、エレベータが起
動したことを検出するリレーのb接点Mbと、自
己保持回路を形成するa接点Baを伴つた許容沈
下検出用リレーBとで構成されている。そして異
常検出回路は、リミツトスイツチS2のa接点S2a
と許容沈下検出用リレーBのb接点Bb、自己保
持回路を形成するa接点Aaを伴つた異常沈下検
出用リレーA、警告灯L、そして、異常検出後
に、保安員が警告灯Lを消灯する手段のスイツチ
Cbから構成されている。
次にかご異常沈下検出装置11の動作について
説明する。今、エレベータの利用を終え、夜間停
止位置である最下階乗場7にかごが停止してい
る。この状態でリミツトスイツチS1より多少上方
にカムCが位置している。ここに、パツキン3等
が正常である場合、まず許容される油漏れにより
かごが下降してカムCによりリミツトスイツチS1
を動作させる。したがつて第1図の、電源P……
リミツトスイツチS1のa接点S1a……異常沈下検
出用リレーAのb接点Ab……タイマT……電源
N、という時限回路により、タイマTがカウント
を始める。タイマTによる所定時間内にリミツト
スイツチS2が動作しない場合は、タイマTのa接
点Taが閉じ、電源P……タイマaの接点Ta……
かご起動用リレーのb接点Mb……許容沈下検出
用リレーB……電源N、という許容量検出回路に
より許容沈下検出用リレーBが付勢され、a接点
Baにより自己保持される。その後、長時間停止
が継続し、リミツトスイツチS2が動作しても接点
Bbが開路することにより、異常検出回路が形成
されず異常沈下検出用リレーAの投入は不能であ
る。
説明する。今、エレベータの利用を終え、夜間停
止位置である最下階乗場7にかごが停止してい
る。この状態でリミツトスイツチS1より多少上方
にカムCが位置している。ここに、パツキン3等
が正常である場合、まず許容される油漏れにより
かごが下降してカムCによりリミツトスイツチS1
を動作させる。したがつて第1図の、電源P……
リミツトスイツチS1のa接点S1a……異常沈下検
出用リレーAのb接点Ab……タイマT……電源
N、という時限回路により、タイマTがカウント
を始める。タイマTによる所定時間内にリミツト
スイツチS2が動作しない場合は、タイマTのa接
点Taが閉じ、電源P……タイマaの接点Ta……
かご起動用リレーのb接点Mb……許容沈下検出
用リレーB……電源N、という許容量検出回路に
より許容沈下検出用リレーBが付勢され、a接点
Baにより自己保持される。その後、長時間停止
が継続し、リミツトスイツチS2が動作しても接点
Bbが開路することにより、異常検出回路が形成
されず異常沈下検出用リレーAの投入は不能であ
る。
許容量検出回路は、その後エレベータの起動に
より接点Mbが開路すると、自己保持は解除され
再度検出動作を可能としている。
より接点Mbが開路すると、自己保持は解除され
再度検出動作を可能としている。
しかし、異常によつてかご6の沈下が速くなつ
た場合、タイマTの設定時間内にリミツトスイツ
チS2が動作し、許容沈下検出用リレーBが付勢さ
れずにその接点Bbが閉じるため、電源P……リ
ミツトスイツチS2の接点S2a……許容沈下検出用
リレーBの接点Bb……異常検出回路を開路する
手動スイツチCb……異常沈下検出用リレーA…
…電源N、という異常検出回路により、異常沈下
検出用リレーAを付勢させ接点Aaで自己保持さ
せると共に、警告灯Lを点灯、表示する。
た場合、タイマTの設定時間内にリミツトスイツ
チS2が動作し、許容沈下検出用リレーBが付勢さ
れずにその接点Bbが閉じるため、電源P……リ
ミツトスイツチS2の接点S2a……許容沈下検出用
リレーBの接点Bb……異常検出回路を開路する
手動スイツチCb……異常沈下検出用リレーA…
…電源N、という異常検出回路により、異常沈下
検出用リレーAを付勢させ接点Aaで自己保持さ
せると共に、警告灯Lを点灯、表示する。
また、回路が自己保持されているため、その後
エレベータが起動しリミツトスイツチS2が開路し
ても点灯時に手動で接点Cbを開路するまで警告
灯Lが表示を続ける。こうして、利用の少ない夜
間に、パツキン3あるいは油圧パワーユニツト5
に異常があつた事を保守員に知らせることができ
る。
エレベータが起動しリミツトスイツチS2が開路し
ても点灯時に手動で接点Cbを開路するまで警告
灯Lが表示を続ける。こうして、利用の少ない夜
間に、パツキン3あるいは油圧パワーユニツト5
に異常があつた事を保守員に知らせることができ
る。
なお、かご位置検出装置として機械的に作動す
るリミツトスイツチを使用したが、電気的に応動
する近接スイツチを使用することもできる。
るリミツトスイツチを使用したが、電気的に応動
する近接スイツチを使用することもできる。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案は、所定時間内にか
ごの所定の沈下量が有ることを検知するかご位置
検出装置を設置し、それを記憶装置で記憶するよ
うに構成したため、例えばかごを、夜間停止位置
に停止させておくだけで異常の有無を容易に検出
することができる。
ごの所定の沈下量が有ることを検知するかご位置
検出装置を設置し、それを記憶装置で記憶するよ
うに構成したため、例えばかごを、夜間停止位置
に停止させておくだけで異常の有無を容易に検出
することができる。
第1図は本考案の一実施例による油圧エレベー
タの昇降路断面図、第2図は記憶装置の動作回路
図。 1……シリンダ、2……プランジヤ、6……か
ご、9……かご位置検出装置、10……記憶装
置、11……かご異常沈下検出装置。
タの昇降路断面図、第2図は記憶装置の動作回路
図。 1……シリンダ、2……プランジヤ、6……か
ご、9……かご位置検出装置、10……記憶装
置、11……かご異常沈下検出装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ内の油を制御することにより、プラ
ンジヤと連動するかごを昇降させる油圧エレベ
ータにおいて、上記かごに、所定時間内で所定
の沈下量があつたことを検出するかご位置検出
装置と、このかご位置検出装置が検出したとき
これを記憶する記憶装置とから構成したかご異
常沈下検出装置を設置したことを特徴とする油
圧エレベータ。 (2) 上記実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のも
のにおいて、上記かご位置検出装置は、上記か
ごの夜間停止位置に対応する位置に配置したこ
とを特徴とする油圧エレベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16291586U JPH0313491Y2 (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16291586U JPH0313491Y2 (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371175U JPS6371175U (ja) | 1988-05-13 |
| JPH0313491Y2 true JPH0313491Y2 (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=31090632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16291586U Expired JPH0313491Y2 (ja) | 1986-10-25 | 1986-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313491Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0825705B2 (ja) * | 1988-06-03 | 1996-03-13 | 株式会社日立ビルシステムサービス | 油圧エレベータの沈下量検出装置 |
-
1986
- 1986-10-25 JP JP16291586U patent/JPH0313491Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6371175U (ja) | 1988-05-13 |
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