JPH0313496B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313496B2 JPH0313496B2 JP57188411A JP18841182A JPH0313496B2 JP H0313496 B2 JPH0313496 B2 JP H0313496B2 JP 57188411 A JP57188411 A JP 57188411A JP 18841182 A JP18841182 A JP 18841182A JP H0313496 B2 JPH0313496 B2 JP H0313496B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- partition plate
- sealing material
- heat exchange
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は送風機能と熱交換機能とをもたせた熱
交換型送風機に関するものである。
交換型送風機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種熱交換型送風機において、2種類
の空気流を分離するためには、固定された仕切板
と、回転するブレードの外周板との間隙をシール
する必要がある。一般的なシール方法としては、
メカニカルシール、ラピリンスシール等が考えら
れる。しかし、いずれの場合においても、極めて
精度の高い摺動部分を設けたり、あるいは前記間
隙部分を極めて狭くすることが必要である。その
ため、回転に要する軸トルクが大きくなり、また
ブレード自体の面振れ、偏心に対する極めて高い
精度が要求され、また加工、組立が非常に困難に
なる等の問題点がある。従つて実用的なシール方
法とは言い難く、コスト的にも非常に高価なもの
となつていた。さらに、上記シール方法に替るも
のとして、従来、簡易的シールが用いられてい
る。第1図は、熱交換型送風機のインペラ部分を
示し1はステンレス、アルミニウム、プラスチツ
ク等の波形状薄板で構成されるブレードで、溝部
分が回転中心から放射状に位置するようになつて
いる。2はブレード1を回転中心側から支持しか
つ回転軸にインペラを固定するためのボス3を有
す主板である。
の空気流を分離するためには、固定された仕切板
と、回転するブレードの外周板との間隙をシール
する必要がある。一般的なシール方法としては、
メカニカルシール、ラピリンスシール等が考えら
れる。しかし、いずれの場合においても、極めて
精度の高い摺動部分を設けたり、あるいは前記間
隙部分を極めて狭くすることが必要である。その
ため、回転に要する軸トルクが大きくなり、また
ブレード自体の面振れ、偏心に対する極めて高い
精度が要求され、また加工、組立が非常に困難に
なる等の問題点がある。従つて実用的なシール方
法とは言い難く、コスト的にも非常に高価なもの
となつていた。さらに、上記シール方法に替るも
のとして、従来、簡易的シールが用いられてい
る。第1図は、熱交換型送風機のインペラ部分を
示し1はステンレス、アルミニウム、プラスチツ
ク等の波形状薄板で構成されるブレードで、溝部
分が回転中心から放射状に位置するようになつて
いる。2はブレード1を回転中心側から支持しか
つ回転軸にインペラを固定するためのボス3を有
す主板である。
4はブレード1を主板2と共に外周方向から支
持するほぼリング状の外周板で、この外周板4に
はほぼリング状の可撓性のシール材5が装着して
ある。第2図は、簡易的シール方式を示し、6は
インペラの外周方向に固定された仕切板で、シー
ル材5は押し付け代aで前記仕切板6に押し当て
られ、温度の異なる2種の空気7,8流れが混合
するのを防止している。ここで第3図の状態から
製品の組立時や運搬時等に回転軸のスラスト方向
に熱交換型送風機が移動した場合を考えると、第
4図のように、前記移動量が一方向にb(>a)
となると、隙間cが生じ前記第2図の空気7,8
流れは混合してしまい、熱交換効率は著しく低下
する。また逆に、第5図のように、移動量がdと
なつた場合、シール材5の押し付け代はe(d+
a)となり回転軸トルクが著しく大きくなる。
持するほぼリング状の外周板で、この外周板4に
はほぼリング状の可撓性のシール材5が装着して
ある。第2図は、簡易的シール方式を示し、6は
インペラの外周方向に固定された仕切板で、シー
ル材5は押し付け代aで前記仕切板6に押し当て
られ、温度の異なる2種の空気7,8流れが混合
するのを防止している。ここで第3図の状態から
製品の組立時や運搬時等に回転軸のスラスト方向
に熱交換型送風機が移動した場合を考えると、第
4図のように、前記移動量が一方向にb(>a)
となると、隙間cが生じ前記第2図の空気7,8
流れは混合してしまい、熱交換効率は著しく低下
する。また逆に、第5図のように、移動量がdと
なつた場合、シール材5の押し付け代はe(d+
a)となり回転軸トルクが著しく大きくなる。
以上のように従来の簡易的シール方式に於いて
は、熱交換型送風機のスラスト方向移動により、
シール効果の低下、回転軸トルクの増大といつた
欠点があり、スラスト方向の組立精度を大きくし
たり、運搬時のスラスト方向移動対策を講じたり
する必要があつた。また、熱交換型送風機の回転
起動時に、シール材5と仕切板6に押え付け代a
が必要なため、起動トルクが大きくなるといつた
問題があつた。
は、熱交換型送風機のスラスト方向移動により、
シール効果の低下、回転軸トルクの増大といつた
欠点があり、スラスト方向の組立精度を大きくし
たり、運搬時のスラスト方向移動対策を講じたり
する必要があつた。また、熱交換型送風機の回転
起動時に、シール材5と仕切板6に押え付け代a
が必要なため、起動トルクが大きくなるといつた
問題があつた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題を解決するもので、安
価にして実用上十分に満足しうるシール状態を得
た熱交換型送風機を提供するものである。
価にして実用上十分に満足しうるシール状態を得
た熱交換型送風機を提供するものである。
発明の構成
本発明の熱交換型送風機は、インペラと仕切板
とを備え、仕切板の内周部には曲率部を設けて接
触部とし、断面が平板状で全体形状が略円筒状を
した可撓性を有するシール材の一端側をインペラ
の外周部に装着し、シール材の他端側をインペラ
の回転による遠心力により変形して前記仕切板の
接触部の曲率部に接触摺動させたもので、インペ
ラ両面の2種類の空気流を分離するものである。
とを備え、仕切板の内周部には曲率部を設けて接
触部とし、断面が平板状で全体形状が略円筒状を
した可撓性を有するシール材の一端側をインペラ
の外周部に装着し、シール材の他端側をインペラ
の回転による遠心力により変形して前記仕切板の
接触部の曲率部に接触摺動させたもので、インペ
ラ両面の2種類の空気流を分離するものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第6図は、熱交換型送風機のインペラ部分を示
し、9はステンレス、アルミニウム、プラスチツ
ク等の波形状薄板で構成されるブレードで、溝部
分が回転中心から放射状に位置している。10は
ブレード9を回軸中心側から支持しかつ回転軸に
インペラ固定するためのボス11を有する主板で
ある。12はブレード9を主板10と共に外周方
向から支持するほぼリング状の外周板であり、ブ
レード9と主板10と外周板12とによりインペ
ラを形成している。13は断面が平板状で全体形
状が略円筒状をした可撓性を有するシール材であ
り、その一端側をインペラの外周部すなわち外周
板12に装着されている。シール材13には屈曲
性を増すために外周に切り目13aが複数個設け
られている。シール材13は全体が可撓性を有す
るものであつてもよいが、実施例ではとくに屈曲
部13bに可撓性をもたせている。またシール材
13はフエルト、ゴム、樹脂等適宜の材料よりな
つている。
し、9はステンレス、アルミニウム、プラスチツ
ク等の波形状薄板で構成されるブレードで、溝部
分が回転中心から放射状に位置している。10は
ブレード9を回軸中心側から支持しかつ回転軸に
インペラ固定するためのボス11を有する主板で
ある。12はブレード9を主板10と共に外周方
向から支持するほぼリング状の外周板であり、ブ
レード9と主板10と外周板12とによりインペ
ラを形成している。13は断面が平板状で全体形
状が略円筒状をした可撓性を有するシール材であ
り、その一端側をインペラの外周部すなわち外周
板12に装着されている。シール材13には屈曲
性を増すために外周に切り目13aが複数個設け
られている。シール材13は全体が可撓性を有す
るものであつてもよいが、実施例ではとくに屈曲
部13bに可撓性をもたせている。またシール材
13はフエルト、ゴム、樹脂等適宜の材料よりな
つている。
第7図は、上記インペラを組み込んだ衣類乾燥
機であり、14は乾燥機外枠、15は外枠14内
に回転自在に設置したドラム、16はドラム15
内に被乾燥物を投入するための前面ドア、17は
第6図に示したインペラ、18はインペラ17を
回転させる回転軸で、主板10のボス11を固定
してある。19はインペラ17を内包し通風路を
形成するケーシング、20はインペラ17の両面
の空気流を通風路部分で仕切る仕切板で、外周板
12の外周方向に位置している。シール材13の
外周板12への装着端側でない他端側は、仕切板
20の内周部に近接して設けてあり、インペラの
回転による遠心力により変形して仕切板20の内
周部に接触摺動する。仕切板20の内周部には曲
率部を設けてシール材13の接触部20aとして
いる。21は高温多湿な乾燥用循環空気を導くた
めのダクトで、途中にヒータ22を設けている。
23は吸気された冷却空気を排気するためのダク
トである。
機であり、14は乾燥機外枠、15は外枠14内
に回転自在に設置したドラム、16はドラム15
内に被乾燥物を投入するための前面ドア、17は
第6図に示したインペラ、18はインペラ17を
回転させる回転軸で、主板10のボス11を固定
してある。19はインペラ17を内包し通風路を
形成するケーシング、20はインペラ17の両面
の空気流を通風路部分で仕切る仕切板で、外周板
12の外周方向に位置している。シール材13の
外周板12への装着端側でない他端側は、仕切板
20の内周部に近接して設けてあり、インペラの
回転による遠心力により変形して仕切板20の内
周部に接触摺動する。仕切板20の内周部には曲
率部を設けてシール材13の接触部20aとして
いる。21は高温多湿な乾燥用循環空気を導くた
めのダクトで、途中にヒータ22を設けている。
23は吸気された冷却空気を排気するためのダク
トである。
24,25はそれぞれ乾燥用循環空気、冷却空
気の流れを示している。26は除湿水を機外へ排
出する排水口である。
気の流れを示している。26は除湿水を機外へ排
出する排水口である。
第8図は、第7図において、インペラ17の両
面に流れる温度の異なる2種の空気24,25の
流れおよび具体的構造を示すためのインペラ17
の構成であつて、27はインペラを回転軸18に
固定する止めねじ、28は主板10の両面に交互
に突出する内側櫛歯状突起で、主板10に一体に
形成してあり、波形状薄板からなるブレード9の
両面の空気流れが混合するのを防止する機能を有
している。29は内側櫛歯状突起28と同様の機
能を有し、ブレード9の外周側を外側から支持す
る外側櫛歯状突起で、外周板12に一体形成して
ある。
面に流れる温度の異なる2種の空気24,25の
流れおよび具体的構造を示すためのインペラ17
の構成であつて、27はインペラを回転軸18に
固定する止めねじ、28は主板10の両面に交互
に突出する内側櫛歯状突起で、主板10に一体に
形成してあり、波形状薄板からなるブレード9の
両面の空気流れが混合するのを防止する機能を有
している。29は内側櫛歯状突起28と同様の機
能を有し、ブレード9の外周側を外側から支持す
る外側櫛歯状突起で、外周板12に一体形成して
ある。
乾燥用循環空気24、冷却空気25はブレード
9の両面を隣り合つて流れ、ブレード9を介し熱
交換を行う。また、この2つの流れ24,25は
内、外側櫛歯状突起28,29の作用により混流
することはない。第9図はシール材13の内周側
を外周板12に固定し、外周側は、対応する仕切
板20の接触部20aに傾斜するように位置して
おり、非回転時には仕切板20と隙間Wを有して
いる(A位置)。
9の両面を隣り合つて流れ、ブレード9を介し熱
交換を行う。また、この2つの流れ24,25は
内、外側櫛歯状突起28,29の作用により混流
することはない。第9図はシール材13の内周側
を外周板12に固定し、外周側は、対応する仕切
板20の接触部20aに傾斜するように位置して
おり、非回転時には仕切板20と隙間Wを有して
いる(A位置)。
上記構成において、電源を入れてモータ(図示
せず)を回転させ、この回転力でインペラ17を
回転させると、インペラ17の両面で2つの異な
る空気流、すなわち、乾燥用循環空気24、冷却
空気25の流れが発生する。乾燥用循環空気24
はヒータ22で加熱された後にドラム15に入
り、ドラム15内の衣類を加熱した後にインペラ
17の一方の面に沿つて移動し、ダクト21を経
て再びヒータ22方向に向かう。
せず)を回転させ、この回転力でインペラ17を
回転させると、インペラ17の両面で2つの異な
る空気流、すなわち、乾燥用循環空気24、冷却
空気25の流れが発生する。乾燥用循環空気24
はヒータ22で加熱された後にドラム15に入
り、ドラム15内の衣類を加熱した後にインペラ
17の一方の面に沿つて移動し、ダクト21を経
て再びヒータ22方向に向かう。
冷却空気25は機外から吸込まれインペラ17
の他方の面に沿つて移動し、ダクト23を経て再
び機外に出る。そして、両空気はブレード9の両
面溝部分を薄板1枚を間に挟んで隣り合つて流
れ、この時温度の高い乾燥用循環空気24から温
度の低い冷却空気25へとブレード9を介して熱
が移動し、乾燥用循環空気24は冷却され、これ
に含まれている水分は凝縮し水滴となり排水口2
6より排水され、乾燥用循環空気24は除湿され
る。除湿された乾燥用循環空気24は、インペラ
17とケーシング19及び仕切板20とで構成さ
れる通風路を通り、循環用ダクト21を経てヒー
タ22部分を通り、ここで加熱されドラム15へ
もどるという循環を行う。一方、冷却空気25は
機外より吸入され、インペラ17内に入りここで
乾燥用循環空気を冷却し排気ダクト23より機外
に排気される。
の他方の面に沿つて移動し、ダクト23を経て再
び機外に出る。そして、両空気はブレード9の両
面溝部分を薄板1枚を間に挟んで隣り合つて流
れ、この時温度の高い乾燥用循環空気24から温
度の低い冷却空気25へとブレード9を介して熱
が移動し、乾燥用循環空気24は冷却され、これ
に含まれている水分は凝縮し水滴となり排水口2
6より排水され、乾燥用循環空気24は除湿され
る。除湿された乾燥用循環空気24は、インペラ
17とケーシング19及び仕切板20とで構成さ
れる通風路を通り、循環用ダクト21を経てヒー
タ22部分を通り、ここで加熱されドラム15へ
もどるという循環を行う。一方、冷却空気25は
機外より吸入され、インペラ17内に入りここで
乾燥用循環空気を冷却し排気ダクト23より機外
に排気される。
ところで、回転するインペラ17とその外周方
向に位置し固定された仕切板20との間の間隙を
最小限にとどめ、インペラ17の両面の空気2
4,25の混合を防止することが本発明のねらい
であり、第9図に示したように前記構成によりイ
ンペラ17回転時には遠心力によりシール材13
は外周方向に屈曲部13b部を起点とし起き上が
ろうとし、シール材13の端部側面は仕切板20
の接触部20aの曲率部に接触摺動し、外周板1
2と仕切板20は回転時には閉塞され、前記空気
24,25の混合を防止することができる。(B
位置)。この時、仕切板20の曲率部にシール材
13の端部側面が摺接しているため摺動トルクが
極めて小さくてすみ、さらにシール材13の摩耗
を少なくでき高い信頼性を得ることができる。こ
れにより、高温多湿な乾燥用循環空気24と冷却
空気25が混入せず、乾燥用循環空気24の温度
が低下するのを防止することができ、熱交換型送
風機の熱交換効率を高め得、その結果、除湿能力
の向上を図ることができる。
向に位置し固定された仕切板20との間の間隙を
最小限にとどめ、インペラ17の両面の空気2
4,25の混合を防止することが本発明のねらい
であり、第9図に示したように前記構成によりイ
ンペラ17回転時には遠心力によりシール材13
は外周方向に屈曲部13b部を起点とし起き上が
ろうとし、シール材13の端部側面は仕切板20
の接触部20aの曲率部に接触摺動し、外周板1
2と仕切板20は回転時には閉塞され、前記空気
24,25の混合を防止することができる。(B
位置)。この時、仕切板20の曲率部にシール材
13の端部側面が摺接しているため摺動トルクが
極めて小さくてすみ、さらにシール材13の摩耗
を少なくでき高い信頼性を得ることができる。こ
れにより、高温多湿な乾燥用循環空気24と冷却
空気25が混入せず、乾燥用循環空気24の温度
が低下するのを防止することができ、熱交換型送
風機の熱交換効率を高め得、その結果、除湿能力
の向上を図ることができる。
また、製品の組立時や運搬時等にスラスト方向
に熱交換型送風機が移動した場合、第10図のよ
うに前記移動量が一方向y(y<x)となつても、
シール材13は非回転時(A位置)、仕切板20
の接触部20aと隙間w1を有し、回転時には、
遠心力により屈曲部13b部を起点とし起き上が
り(B位置)、接触部20aに接触摺動する。ま
た、第11図のように前記移動量が第10図の逆
方向(+方向)にzとなつても、非回動時(A位
置)に接触部20aと隙間w2を有し、回転時に
は、遠心力によりシール材13は接触部20aに
接触摺動する(B位置)。すなわち、熱交換型送
風機がスラスト方向に移動しても、回転時には、
外周板12と仕切板20は閉塞され、インペラ1
7の回転時のトルクは極端に大きくはならない。
に熱交換型送風機が移動した場合、第10図のよ
うに前記移動量が一方向y(y<x)となつても、
シール材13は非回転時(A位置)、仕切板20
の接触部20aと隙間w1を有し、回転時には、
遠心力により屈曲部13b部を起点とし起き上が
り(B位置)、接触部20aに接触摺動する。ま
た、第11図のように前記移動量が第10図の逆
方向(+方向)にzとなつても、非回動時(A位
置)に接触部20aと隙間w2を有し、回転時に
は、遠心力によりシール材13は接触部20aに
接触摺動する(B位置)。すなわち、熱交換型送
風機がスラスト方向に移動しても、回転時には、
外周板12と仕切板20は閉塞され、インペラ1
7の回転時のトルクは極端に大きくはならない。
また、非回転時には、シール材13と仕切板2
0は非接触状態であるため、インペラ17の始動
トルクは従来に比べて著しく小さくなる。また、
仕切板20とインペラ17の間隙を大きくするこ
とができ、加工、組立、調整が簡単となり生産性
が極めて良くなる。
0は非接触状態であるため、インペラ17の始動
トルクは従来に比べて著しく小さくなる。また、
仕切板20とインペラ17の間隙を大きくするこ
とができ、加工、組立、調整が簡単となり生産性
が極めて良くなる。
なお、実施例においては、衣類乾燥機の除湿用
の熱交換装置として、本発明を適用した場合につ
き説明したが、換気装置において、排気される空
気のもつ熱を、室内に吸引される外気に伝達させ
る熱交換装置としても本発明を実施できる。
の熱交換装置として、本発明を適用した場合につ
き説明したが、換気装置において、排気される空
気のもつ熱を、室内に吸引される外気に伝達させ
る熱交換装置としても本発明を実施できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、仕切板の内周部
に曲率部を設けて接触部とし、断面が平板状で全
体形状が略円筒状をした可撓性を有するシール材
の一端側をインペラの外周部に装着し、他端側を
インペラの回転による遠心力により変形して仕切
板の接触部の曲率部に接触摺動させたことによ
り、インペラ両面の異なる空気の混合を最小限に
とどめ、十分なシール効果が得られる。そして、
そのための手段はシール材の構成を工夫した簡単
なものであつて、回転時のインペラの軸トルクが
小さく、また、耐摩耗性にすぐれた信頼性が高く
構成上、取扱い上きわめて有利なものである。さ
らに、回転時の遠心力によりシールするため、起
動時のインペラの軸トルクは著しく小さい、熱交
換型送風機を提供することができる。
に曲率部を設けて接触部とし、断面が平板状で全
体形状が略円筒状をした可撓性を有するシール材
の一端側をインペラの外周部に装着し、他端側を
インペラの回転による遠心力により変形して仕切
板の接触部の曲率部に接触摺動させたことによ
り、インペラ両面の異なる空気の混合を最小限に
とどめ、十分なシール効果が得られる。そして、
そのための手段はシール材の構成を工夫した簡単
なものであつて、回転時のインペラの軸トルクが
小さく、また、耐摩耗性にすぐれた信頼性が高く
構成上、取扱い上きわめて有利なものである。さ
らに、回転時の遠心力によりシールするため、起
動時のインペラの軸トルクは著しく小さい、熱交
換型送風機を提供することができる。
第1図は従来の熱交換型送風機のインペラを示
す外観斜視図、第2図は同インペラの断面図、第
3図は同インペラのシール構造を示した拡大断面
図、第4図、第5図は同インペラがスラスト方向
に移動した場合のシール構造を示した拡大断面
図、第6図は本発明の一実施例の熱交換型送風機
のインペラを示す外観斜視図、第7図は同送風機
を組み込んだ衣類乾燥機の概略側断面図、第8図
は同インペラの断面図、第9図は同インペラのシ
ール構造を示した拡大断面図、第10図、第11
図は同インペラがスラスト方向に移動した場合の
シール構造を示す拡大断面図である。 9……ブレード、12……外周板、13……シ
ール材、17……インペラ、20……仕切板、2
0a……接触部。
す外観斜視図、第2図は同インペラの断面図、第
3図は同インペラのシール構造を示した拡大断面
図、第4図、第5図は同インペラがスラスト方向
に移動した場合のシール構造を示した拡大断面
図、第6図は本発明の一実施例の熱交換型送風機
のインペラを示す外観斜視図、第7図は同送風機
を組み込んだ衣類乾燥機の概略側断面図、第8図
は同インペラの断面図、第9図は同インペラのシ
ール構造を示した拡大断面図、第10図、第11
図は同インペラがスラスト方向に移動した場合の
シール構造を示す拡大断面図である。 9……ブレード、12……外周板、13……シ
ール材、17……インペラ、20……仕切板、2
0a……接触部。
Claims (1)
- 1 両面において独立して送風を行い両面に流れ
る空気間の熱交換をも行うインペラと、このイン
ペラの外周方向に固定されインペラからの空気流
を分離する仕切板とを備え、前記仕切板の内周部
には曲率部を設けて接触部とし断面が平板状で全
体形状が略円筒状をした可撓性を有するシール材
の一端側を前記インペラの外周部に紫着し、シー
ル材の他端側をインペラの回転による遠心力によ
り変形して前記仕切板の接触部の曲率部に接触摺
動させた熱交換型送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188411A JPS5977243A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 熱交換型送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188411A JPS5977243A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 熱交換型送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977243A JPS5977243A (ja) | 1984-05-02 |
| JPH0313496B2 true JPH0313496B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16223180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57188411A Granted JPS5977243A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 熱交換型送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977243A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0646451Y2 (ja) * | 1989-11-16 | 1994-11-30 | 三洋電機株式会社 | 食器洗浄乾燥機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57117735A (en) * | 1981-01-14 | 1982-07-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ventilator |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP57188411A patent/JPS5977243A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5977243A (ja) | 1984-05-02 |
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