JPH0313517A - 製鋼スラグのエージング方法 - Google Patents

製鋼スラグのエージング方法

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Publication number
JPH0313517A
JPH0313517A JP14866089A JP14866089A JPH0313517A JP H0313517 A JPH0313517 A JP H0313517A JP 14866089 A JP14866089 A JP 14866089A JP 14866089 A JP14866089 A JP 14866089A JP H0313517 A JPH0313517 A JP H0313517A
Authority
JP
Japan
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slag
steel making
steelmaking slag
aging
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP14866089A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Honda
康之 本田
Toru Hashimoto
橋本 透
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0313517A publication Critical patent/JPH0313517A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、製鋼スラグのエージングを短期間で完了させ
る方法に関するものである。
(従来の技術) 製鋼工程で発生する製鋼スラグは、硬(、その表面が角
張った形状をしているため、道路転圧時の噛合わせが良
く、また潜在水硬性を有する等、路盤材として優れた性
質を有している。
しかしながら、製鋼スラグは脱P、脱S剤として使用す
る生石灰(Cab)が、他の分子と完全に結合しないで
、3〜6%CaO(フリーライム)のまま残存している
ため、この製鋼スラグを路盤材としてそのまま使用した
場合には、経時的に下記式で示す水和反応が起こって膨
張、崩壊し、地盤隆起等の弊害が生ずる。
(CaO+ToO→Ca(OR)z:1そごで、従来は
破砕、粒度調整した製綱スラグを野積みして自然エージ
ングを行ったり、また製鋼スラグ貯蔵槽の上部をゴムシ
ートで覆い、下部より蒸気を放出する蒸気エージング等
によって前記水和反応を完了させた後使用している。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前記野積みによる自然エージングでは6ケ月
以上のエージング期間と広大な敷地が必要である。
また、蒸気エージングにしてもエージング期間として2
0日程度必要であり、かつ蒸気発生やその処理に多大の
コストが必要である。
本発明は上記問題点に鑑みて成されたものであり、短期
間でしかも低コストで製綱スラグのエージングを行なえ
る方法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は破砕して粒度調整
した製鋼スラグを、60〜95℃の範囲内の温排水中に
12〜48時間浸漬し、水和反応を促進させることとし
ているのである。
本発明方法において、製鋼スラグを浸漬する温排水の温
度を60〜95℃の範囲内としたのは、60℃未満の場
合には浸漬時間が長くなって短期間にエージング処理を
完成させるという目的を達成できなくなるからである。
また95℃を越える温度とするとエージングに使用する
温排水を別途加熱する装置が必要になりコスト高を招来
するからである。
また本発明方法において、温排水中への浸漬時間を12
〜48時間の範囲内としたのは、12時間未満では前記
範囲内の温排水中に浸漬しても水和反応が十分行われず
、アスファルト舗装要綱基準に定められた1、5%以下
を満足しないからである。また48時間を越えて浸漬さ
せても水和反応が飽和状態となってしまい意味がないか
らである。
(実 施 例) 以下本発明方法を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明方法の説明図であり、図中1は冷却して
破砕した後例えば粒径が25鵬以下となるように調整さ
れた製鋼スラグ2を堆積せしめるコンクリート槽であり
、このコンクリート槽1に例えば高炉水砕スラグ製造設
備より排水される温排水3を導入し、この温排水3中に
前記製鋼スラグ2を12〜48時間の間浸漬せしめてお
くのである。
ところで、製鋼スラグ2を浸漬せしめておく温排水3の
温度は、前記した浸漬時間との関係及び処理コストの点
から決定されるものであり、本発明者等の実験によれば
60℃から95℃の範囲内であれば、第2図に示すよう
に、12時間浸漬させた製鋼スラグ2の水浸膨張比はア
スファルト舗装要綱基準の1.5%以下を下廻り路盤材
への使用が可能であることが確認できた。また48時浸
漬させた場合には、膨張しない安定化したスラグとなる
ことも併せて確認できた。
また温排水3の温度は高ければ高い程浸漬時間を短くで
きるのであるが、95°ヒを超えた温度とするには他に
温排水の加熱装置が必要になって処理コストが高くなる
ため、95℃以下としている。しかし、温排水3の温度
は可及的高温の方がよい為、第1図に示す実施例では温
排水3を常時コンクリート槽1の上方から供給し、低温
の温排水を下方から排水するようにして製鋼スラグ2を
浸漬せしめる温排水3の温度をできるだけ高温に維持す
るようにしている。
第3図は、温排水の温度を60℃180℃及び95℃と
一定にした時の製鋼スラグの膨張比の測定結果を示した
ものである。
この第3図からも、前記第2図と同様、60’C以上の
温排水中に48時間浸漬すれば膨張が停止し、安定化し
たスラグになることが判る。
ところで製鋼スラグを浸漬するのに使用する温排水は、
出銑中と非製造中あるいは季節によって変動があるため
、前記12〜48時間という時間は、例えばコンクリー
ト槽1に温度検出器を設置し、コンクリート槽に供給す
る温排水、の温度が60℃〜95℃の範囲内にあるとき
のみその時間を積算するようにしておくことが必要であ
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、破砕して粒度調整した製
鋼スラグを、60〜95℃の範囲内の温排水中に12〜
48時間浸漬し、水和反応を促進させるものである為、
従来長期間を必要としていたエージングが短期間で行な
えるようになる。また本発明は温排水を使用するため、
その処理費用も安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の説明図、第2図は浸漬時間と水浸
膨張比の関係図、第3図は同じく浸漬時間と膨張比の関
係を示す図面である。 1はコンクリート槽、2は製鋼スラグ、3は温排水。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)破砕して粒度調整した製鋼スラグを、60〜95
    ℃の範囲内の温排水中に12〜48時間浸漬し、水和反
    応を促進させることを特徴とする製鋼スラグのエージン
    グ方法。
JP14866089A 1989-06-12 1989-06-12 製鋼スラグのエージング方法 Pending JPH0313517A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014144876A (ja) * 2013-01-25 2014-08-14 Kobe Steel Ltd 製鋼スラグ水和処理物の製造方法
JP2020132457A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 Jfeミネラル株式会社 スラグのエージング方法、土木材料の製造方法、およびスラグのエージング処理用炭酸化促進剤
JP2022038784A (ja) * 2020-08-27 2022-03-10 日本製鉄株式会社 製鋼スラグの処理方法、スラグ製品の製造方法、及び、製鋼スラグの処理システム

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JP2020132457A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 Jfeミネラル株式会社 スラグのエージング方法、土木材料の製造方法、およびスラグのエージング処理用炭酸化促進剤
JP2022038784A (ja) * 2020-08-27 2022-03-10 日本製鉄株式会社 製鋼スラグの処理方法、スラグ製品の製造方法、及び、製鋼スラグの処理システム

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