JPS627652A - 製鋼スラグの処理方法 - Google Patents
製鋼スラグの処理方法Info
- Publication number
- JPS627652A JPS627652A JP14542285A JP14542285A JPS627652A JP S627652 A JPS627652 A JP S627652A JP 14542285 A JP14542285 A JP 14542285A JP 14542285 A JP14542285 A JP 14542285A JP S627652 A JPS627652 A JP S627652A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- water
- steelmaking slag
- treatment
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は製鋼スラグから路盤材等を製造する方法に関し
、特に膨張崩壊しない安定した路盤材を短期間で製造す
る方法に関する。
、特に膨張崩壊しない安定した路盤材を短期間で製造す
る方法に関する。
従来の技術
製鋼工程で発生する製鋼スラグは、形伏が角ぼっており
、しかも硬く、道路転圧時のかみ合わせが良(、水硬性
を存する等、アスファルト道路の路盤材として優れた性
質を存している。
、しかも硬く、道路転圧時のかみ合わせが良(、水硬性
を存する等、アスファルト道路の路盤材として優れた性
質を存している。
製鋼スラグは転炉又は電気炉から排滓された後、処理場
で冷却、掘削地金除去を行ない、クラッシャーで破砕粒
度調整される。
で冷却、掘削地金除去を行ない、クラッシャーで破砕粒
度調整される。
しかし、このまま直接路盤材として利用すると雨水等に
よって、スラグが膨張崩壊するので、直接路盤材として
利用することはできない。
よって、スラグが膨張崩壊するので、直接路盤材として
利用することはできない。
それは転炉では、溶鋼の脱りン、脱硫剤として生石灰(
Cao)が添加され、その大部分は滓化されテlJ J
Lz シ、 −A シリケート(2CaO@S iO*
、 3 Ca0SiO*)や、カルシュームフェライ
ト(2CaO・F CaO5)等安定した鉱物相となる
が、転炉の吹錬時間は約20分間と短かいので、完全に
滓化されず未滓化石灰(Cab)すなわちフリーライム
が残る。
Cao)が添加され、その大部分は滓化されテlJ J
Lz シ、 −A シリケート(2CaO@S iO*
、 3 Ca0SiO*)や、カルシュームフェライ
ト(2CaO・F CaO5)等安定した鉱物相となる
が、転炉の吹錬時間は約20分間と短かいので、完全に
滓化されず未滓化石灰(Cab)すなわちフリーライム
が残る。
このフリーライムは通常の生石灰よりも水和反応が遅(
、水と接触させてもすぐには反応しないが時間をおくと
、 CaO+ )ho →Ca (OH) *の化学式で示
される反応を起こし、この反応によって体積膨張が生じ
、転炉スラグを膨張崩壊させる。従って、従来は冷却破
砕、粒度調整したスラグを野積み、すなわちエージング
して雨水や、散水を行なう等してスラグ中のフリーライ
ムを反応させ、安定させて使用していた。しかしながら
反応が完了して安定するまでに6ケ月以上という長い期
間が必要であり、ロフト管理等の作業が必要で、又、広
いエージング場用も必要とするという問題があった。
、水と接触させてもすぐには反応しないが時間をおくと
、 CaO+ )ho →Ca (OH) *の化学式で示
される反応を起こし、この反応によって体積膨張が生じ
、転炉スラグを膨張崩壊させる。従って、従来は冷却破
砕、粒度調整したスラグを野積み、すなわちエージング
して雨水や、散水を行なう等してスラグ中のフリーライ
ムを反応させ、安定させて使用していた。しかしながら
反応が完了して安定するまでに6ケ月以上という長い期
間が必要であり、ロフト管理等の作業が必要で、又、広
いエージング場用も必要とするという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは、フリーライムの反応をごく短時
間の間に終了させ、短時間でa!!鋼スラグを路盤材と
して使用できるスラグ処理方法を提供することにある。
の目的とするところは、フリーライムの反応をごく短時
間の間に終了させ、短時間でa!!鋼スラグを路盤材と
して使用できるスラグ処理方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は、製鋼スラグを冷却後、破砕して粒度調整し、
80℃以上に加熱しながら散水することを特徴とする製
鋼スラグの処理方法である。
80℃以上に加熱しながら散水することを特徴とする製
鋼スラグの処理方法である。
作 用
本発明は上記の如く構成した製鋼スラグの処理方法であ
るから、製鋼スラグの処理を行なうにあたり、製鋼スラ
グを破砕して粒子fl整した後80℃以上に加熱しなが
ら1日当り、1tonのスラグに対して1501の散水
を行なうと、第1図に示すようにlO日間以内で膨張量
指数の0.1以下となって実質フリーライムの反応が完
了する。なお、第1図に示す様に反応速度は加熱温度に
比例するので、加熱温度を高くすればさらにフリーライ
ムの反応を早めることができる。又、散水を行なわなけ
れば反応速度は遅(なり、10日間で膨張量指数0.1
以下にはならない。又、第2図に示す様に散水量を増や
すと、反応速度は速(なる。
るから、製鋼スラグの処理を行なうにあたり、製鋼スラ
グを破砕して粒子fl整した後80℃以上に加熱しなが
ら1日当り、1tonのスラグに対して1501の散水
を行なうと、第1図に示すようにlO日間以内で膨張量
指数の0.1以下となって実質フリーライムの反応が完
了する。なお、第1図に示す様に反応速度は加熱温度に
比例するので、加熱温度を高くすればさらにフリーライ
ムの反応を早めることができる。又、散水を行なわなけ
れば反応速度は遅(なり、10日間で膨張量指数0.1
以下にはならない。又、第2図に示す様に散水量を増や
すと、反応速度は速(なる。
実 施 例
以下、本発明方法の一例を添付図面に基づいて説明する
。
。
本発明方法で用いる製鋼スラグは粒径が401■以下の
ものを用いる。その理由は、 JISA−5015によ
って、道路用スラグは40□以下〕粒度のものを用いる
よう決められているからである。
ものを用いる。その理由は、 JISA−5015によ
って、道路用スラグは40□以下〕粒度のものを用いる
よう決められているからである。
なお、スラグ処理後においては崩壊によって全体的に若
干細粒化するが、第3図に示す様に大きな変化はない。
干細粒化するが、第3図に示す様に大きな変化はない。
40鶴以下に破砕粒度調整された転炉の製鋼スラグは、
第4図に示す如き装置に挿入され、加熱散水される。図
中(1)は加熱器機であり、前記加熱器機(1)の中に
は電気ヒータ■が組み込まれ、前記加熱器機(1)の上
方には製鋼スラグ(3)を挿入する容器(4)が設けら
れている。前記容器(4)の上方側壁には温度セ/す■
が設けられており、図示しない温度調節器により、容器
(4)内が80℃以上になるようにコントロールされて
いる。
第4図に示す如き装置に挿入され、加熱散水される。図
中(1)は加熱器機であり、前記加熱器機(1)の中に
は電気ヒータ■が組み込まれ、前記加熱器機(1)の上
方には製鋼スラグ(3)を挿入する容器(4)が設けら
れている。前記容器(4)の上方側壁には温度セ/す■
が設けられており、図示しない温度調節器により、容器
(4)内が80℃以上になるようにコントロールされて
いる。
又、前記温度セ/す■のさらに上方には散水を行なう為
の散水ノズル(6)が設けられている。
の散水ノズル(6)が設けられている。
上記設備を用いて製鋼スラグ1 tonに対して1日+
50Ilの割合で散水を行なったところ、10日間でス
ラグの膨張ffi指数を01以下におさえられる程度に
フリーライムの反応を早めることができた。
50Ilの割合で散水を行なったところ、10日間でス
ラグの膨張ffi指数を01以下におさえられる程度に
フリーライムの反応を早めることができた。
なお、本発明の詳細な説明では製鋼スラグとして転炉ス
ラグを用いたが、電気炉スラグを用いてもよく、又、加
熱手段として電気ヒータを用いたが、製鉄所の熱風炉や
、加熱炉、均熱炉等の排ガスの顕熱を利用してもよい。
ラグを用いたが、電気炉スラグを用いてもよく、又、加
熱手段として電気ヒータを用いたが、製鉄所の熱風炉や
、加熱炉、均熱炉等の排ガスの顕熱を利用してもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明の製鋼スラグの
処理方法であれば、粒度調整された製鋼スラグを80℃
以上に加熱しながら散水するので、スラグ中のフリーラ
イムの反応を短時間の間に終了させ、短期間で製鋼スラ
グを膨張崩壊しない安定した路盤材にすることができる
ので、従来の様にロフト管理等の作業や、広いエージン
グ場所も不要となる等すぐれた効果を奏する。
、
処理方法であれば、粒度調整された製鋼スラグを80℃
以上に加熱しながら散水するので、スラグ中のフリーラ
イムの反応を短時間の間に終了させ、短期間で製鋼スラ
グを膨張崩壊しない安定した路盤材にすることができる
ので、従来の様にロフト管理等の作業や、広いエージン
グ場所も不要となる等すぐれた効果を奏する。
、
第1図は転炉スラグへの散水量と、加熱温度を :
変化させた場合のスラグ膨張量指数と経過日数の
(関係を示すグラフ、第2図はスラグの膨張量指数
□と加熱時の散水量との関係を示すグラフ、第3図
1は処理前と処理後のスラグを通した篩の篩目の大
きさと、通過量百分率の関係を示すグラフ、第4図は本
発明の方法を実施するために用いた装置の正面断面図で
ある。 1・・・加熱器機 2・・・電気ヒータ3・・・
製鋼スラグ 4・・・容 器5・・・温度センサ
6・・・散水/ズル第1図 第2図 第3図 第4図
変化させた場合のスラグ膨張量指数と経過日数の
(関係を示すグラフ、第2図はスラグの膨張量指数
□と加熱時の散水量との関係を示すグラフ、第3図
1は処理前と処理後のスラグを通した篩の篩目の大
きさと、通過量百分率の関係を示すグラフ、第4図は本
発明の方法を実施するために用いた装置の正面断面図で
ある。 1・・・加熱器機 2・・・電気ヒータ3・・・
製鋼スラグ 4・・・容 器5・・・温度センサ
6・・・散水/ズル第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 製鋼スラグを冷却後、破砕して粒度調整し、80℃以上
に加熱しながら散水することを特徴とする製鋼スラグの
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14542285A JPS627652A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 製鋼スラグの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14542285A JPS627652A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 製鋼スラグの処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS627652A true JPS627652A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15384881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14542285A Pending JPS627652A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 製鋼スラグの処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03159938A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-09 | Nakayama Steel Works Ltd | 製鋼スラグの短期エージング方法 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14542285A patent/JPS627652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03159938A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-09 | Nakayama Steel Works Ltd | 製鋼スラグの短期エージング方法 |
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