JPH0313573B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313573B2 JPH0313573B2 JP55135036A JP13503680A JPH0313573B2 JP H0313573 B2 JPH0313573 B2 JP H0313573B2 JP 55135036 A JP55135036 A JP 55135036A JP 13503680 A JP13503680 A JP 13503680A JP H0313573 B2 JPH0313573 B2 JP H0313573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- light
- polyester film
- film
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遮光処理を施した結晶性高分子化合物
のフイルムと光反射性に富む金属の薄膜を主体と
して形成したカメラ用シヤツターのシヤツター羽
根に関するものであり、特に遮光性に優れたシヤ
ツター羽根を提供することをその目的としてい
る。
のフイルムと光反射性に富む金属の薄膜を主体と
して形成したカメラ用シヤツターのシヤツター羽
根に関するものであり、特に遮光性に優れたシヤ
ツター羽根を提供することをその目的としてい
る。
現在、カメラのシヤツター羽根の材料としては
スチールを主流とし、その他少量ではあるがチタ
ン合金等の金属性の薄板が用いられている。しか
しながら、これらは材料の原価が高いのでコスト
の高騰を招来する欠点があり、又シヤツターの作
動性能に関して言えば、羽根の材料である金属の
比重が比較的大である為(金属性シヤツター羽根
の一般的な材料の内最も軽いチタン比重でも40以
上である。)、その運動時における慣性エネルギー
が大であり、従つて羽根を高速で安定走行させ、
かつ衝撃を少なくして停止させることが困難であ
る等、多くの欠点があつた。
スチールを主流とし、その他少量ではあるがチタ
ン合金等の金属性の薄板が用いられている。しか
しながら、これらは材料の原価が高いのでコスト
の高騰を招来する欠点があり、又シヤツターの作
動性能に関して言えば、羽根の材料である金属の
比重が比較的大である為(金属性シヤツター羽根
の一般的な材料の内最も軽いチタン比重でも40以
上である。)、その運動時における慣性エネルギー
が大であり、従つて羽根を高速で安定走行させ、
かつ衝撃を少なくして停止させることが困難であ
る等、多くの欠点があつた。
金属性シヤツターの上記の欠点に鑑み、近時代
替材料として注目されているのが高分子化合物、
特にポリエステルである。
替材料として注目されているのが高分子化合物、
特にポリエステルである。
けだし、該ポリエステルは廉価であり、厚さ数
十ミクロンのフイルムに形成することが容易であ
り、その分子が高度に配向結晶化しているので、
フイルム状にした場合にも機械的強度が充分大き
く、かつ適度な弾性を有しており、又熱及び湿度
の影響による寸法の変化が少く、即ち平面性が良
好で、耐溶剤性も優れており潤滑油等による悪影
響を受けず、更に比重が約1.4で極めて軽量であ
る等、シヤツター羽根の素材として要求される多
くの条件を満たしているからである。
十ミクロンのフイルムに形成することが容易であ
り、その分子が高度に配向結晶化しているので、
フイルム状にした場合にも機械的強度が充分大き
く、かつ適度な弾性を有しており、又熱及び湿度
の影響による寸法の変化が少く、即ち平面性が良
好で、耐溶剤性も優れており潤滑油等による悪影
響を受けず、更に比重が約1.4で極めて軽量であ
る等、シヤツター羽根の素材として要求される多
くの条件を満たしているからである。
しかしながら、ポリエステルフイルムもそれ自
体では遮光性がない為、これをシヤツター羽根に
形成するには、遮光手段を施す必要がある。シヤ
ツター羽根として要求される遮光性の程度は、約
10-10以下の透過度(入射光に対する透過光の比)
が要求されている。ところでシヤツター羽根の厚
さは設計上の問題等により約0.1mm以下とするこ
とが要求されている。この条件下でポリエステル
フイルム製のシヤツター羽根に完全な遮光性を与
えることが本発明の課題であるが、本発明の効果
を明確にする為、本発明の説明に先立ちポリエス
テルフイルムを使用したシヤツター羽根の2つの
例について説明する。
体では遮光性がない為、これをシヤツター羽根に
形成するには、遮光手段を施す必要がある。シヤ
ツター羽根として要求される遮光性の程度は、約
10-10以下の透過度(入射光に対する透過光の比)
が要求されている。ところでシヤツター羽根の厚
さは設計上の問題等により約0.1mm以下とするこ
とが要求されている。この条件下でポリエステル
フイルム製のシヤツター羽根に完全な遮光性を与
えることが本発明の課題であるが、本発明の効果
を明確にする為、本発明の説明に先立ちポリエス
テルフイルムを使用したシヤツター羽根の2つの
例について説明する。
(1) まず、光吸収性の良い黒色顔料、黒色染料等
を含ませたポリエステルフイルムのみによりシ
ヤツター羽根を形成することが考えられるが、
この場合の遮光効果は前記ポリエステルフイル
ム中の黒色顔料等による光の吸収に起因し、従
つて黒色顔料等の濃度が一定の場合には、該遮
光効果の程度はフイルムの厚さに依存すること
になる。
を含ませたポリエステルフイルムのみによりシ
ヤツター羽根を形成することが考えられるが、
この場合の遮光効果は前記ポリエステルフイル
ム中の黒色顔料等による光の吸収に起因し、従
つて黒色顔料等の濃度が一定の場合には、該遮
光効果の程度はフイルムの厚さに依存すること
になる。
市販の黒色顔料を含んだポリエステルフイル
ムの透過度を測定した結果は、フイルム厚が
38μの時は、1.3×10-2、50μの時は3.5×10-3、
又100μの時には1.3×10-4であり、シヤツター
羽根として要求される前述透過度と比較した場
合は、はるかに劣ることを示している。
ムの透過度を測定した結果は、フイルム厚が
38μの時は、1.3×10-2、50μの時は3.5×10-3、
又100μの時には1.3×10-4であり、シヤツター
羽根として要求される前述透過度と比較した場
合は、はるかに劣ることを示している。
尚、黒色顔料の濃度を高めることも当然考え
られるが、ポリエステルフイルムの機械的強度
は、顔料の濃度を高くすればする程低下する
為、その濃度には実用上の上限があるが、仮に
現市販品より濃度を高くしても、シヤツター羽
根として要求される上記透過度10-10以下が得
られないことは明らかである。従つてこの方法
では実用性のあるシヤツター羽根は得られな
い。
られるが、ポリエステルフイルムの機械的強度
は、顔料の濃度を高くすればする程低下する
為、その濃度には実用上の上限があるが、仮に
現市販品より濃度を高くしても、シヤツター羽
根として要求される上記透過度10-10以下が得
られないことは明らかである。従つてこの方法
では実用性のあるシヤツター羽根は得られな
い。
(2) 次に上記(1)における遮光性の不備を補う為
に、黒色顔料、黒色染料を含有するポリエステ
ルフイルムの片面あるいは両面に黒色塗布ある
いはインクによる塗膜層を形成することが考え
られるが、この場合は充分な遮光効果を得る為
には該塗膜層の厚さを少なくとも10μ以上にす
る必要があり、この結果相対的にポリエステル
フイルムを薄くせざるを得ず、機械的な強度を
ある程度犠牲にせざるを得ない。又、塗膜層を
一層にした場合には特に該塗膜層のピンホール
による光もれが生じ易いことが指摘される。更
にこのシヤツター羽根の場合には、作動により
上記塗膜層が摩耗し破壊され素地のポリエステ
ル面が露出し、遮光性について致命的な欠陥を
生ずる危険性が大きい。
に、黒色顔料、黒色染料を含有するポリエステ
ルフイルムの片面あるいは両面に黒色塗布ある
いはインクによる塗膜層を形成することが考え
られるが、この場合は充分な遮光効果を得る為
には該塗膜層の厚さを少なくとも10μ以上にす
る必要があり、この結果相対的にポリエステル
フイルムを薄くせざるを得ず、機械的な強度を
ある程度犠牲にせざるを得ない。又、塗膜層を
一層にした場合には特に該塗膜層のピンホール
による光もれが生じ易いことが指摘される。更
にこのシヤツター羽根の場合には、作動により
上記塗膜層が摩耗し破壊され素地のポリエステ
ル面が露出し、遮光性について致命的な欠陥を
生ずる危険性が大きい。
本発明のシヤツター羽根は、これらの黒色顔料
等による光吸収効果のみに依存する従来例とは基
本的に異なり、かかる顔料等の光吸収効果に加え
て金属層の反射効果を併せて利用することによ
り、シヤツター羽根として必要とされる厚さの範
囲内で、機械的強度を損うことなしに遮光性能を
大幅に向上せしめたものである。
等による光吸収効果のみに依存する従来例とは基
本的に異なり、かかる顔料等の光吸収効果に加え
て金属層の反射効果を併せて利用することによ
り、シヤツター羽根として必要とされる厚さの範
囲内で、機械的強度を損うことなしに遮光性能を
大幅に向上せしめたものである。
以下、実施例を示す図面に基いて本発明を説明
する。第1図において1及び1′は光吸収性に富
む黒色顔料の微粉末を混入してなるポリエステル
フイルム、2及び2′は該ポリエステルフイルム
上に例えば真空毟着法によりコーテイングされた
アルミニウム、銀等の光反射性に富む金属層であ
る。
する。第1図において1及び1′は光吸収性に富
む黒色顔料の微粉末を混入してなるポリエステル
フイルム、2及び2′は該ポリエステルフイルム
上に例えば真空毟着法によりコーテイングされた
アルミニウム、銀等の光反射性に富む金属層であ
る。
又3は、2枚の金属層を有するポリエステルフ
イルムを貼り合わせて固定一体化する接着剤層で
ある。
イルムを貼り合わせて固定一体化する接着剤層で
ある。
この実施例に示されたシヤツター羽根は、黒色
ポリエステルフイルムの片面に金属層を付着形成
したものを2枚、互いにその金属層を合わせて貼
り合せることにより極めて簡単に製造される。そ
してかように形成された本発明のシヤツター1羽
は下記のとおり光を完璧に遮断する。
ポリエステルフイルムの片面に金属層を付着形成
したものを2枚、互いにその金属層を合わせて貼
り合せることにより極めて簡単に製造される。そ
してかように形成された本発明のシヤツター1羽
は下記のとおり光を完璧に遮断する。
即ち、前述したように顔料を含むポリエステル
フイルム1に対し入射してきた光lは、該フイル
ム中の黒色顔料等により相当量が吸収されるが、
或る程度の光が該フイルム1を透過する。
フイルム1に対し入射してきた光lは、該フイル
ム中の黒色顔料等により相当量が吸収されるが、
或る程度の光が該フイルム1を透過する。
そして該透過光は、その〓大部分”がポリエス
テルフイルム1と金属層2の境界面で反射され再
び該ポリエステルフイルム中へ逆戻りし、この中
で大部分が吸収される。上記において〓大部分”
と表現したのは、金属層2がきわめて薄く形成さ
れている時には前記透過光の幾分かが該金属層2
を透過するからである。(尤も、これは、該金属
層2を充分厚くすれば完全に防止できる。しかし
ながら、真空蒸着法を用いる場合、金属層2が薄
い方がコスト的に有利である。)しかし該通過光
が本発明シヤツターの遮光性に実害を及ぼすこと
はない。けだし該通過光は接着剤層3ともう一つ
の金属層2′の界面で再び反射され、ポリエステ
ルフイルム1′へと進み得るものは零に等しいか
らである。
テルフイルム1と金属層2の境界面で反射され再
び該ポリエステルフイルム中へ逆戻りし、この中
で大部分が吸収される。上記において〓大部分”
と表現したのは、金属層2がきわめて薄く形成さ
れている時には前記透過光の幾分かが該金属層2
を透過するからである。(尤も、これは、該金属
層2を充分厚くすれば完全に防止できる。しかし
ながら、真空蒸着法を用いる場合、金属層2が薄
い方がコスト的に有利である。)しかし該通過光
が本発明シヤツターの遮光性に実害を及ぼすこと
はない。けだし該通過光は接着剤層3ともう一つ
の金属層2′の界面で再び反射され、ポリエステ
ルフイルム1′へと進み得るものは零に等しいか
らである。
もし万一、かような光があつたとしてもそれは
極めて微量であり、更にこれはフイルム1′の光
吸収効果により実用上無視し得る程度にまで減衰
させられることになる。なお、金属層2,2′を
薄く形成する場合には、その形成過程でピンホー
ルが生ずることがあるが、上述の場合と同じ理由
により、該ピンホールが遮光性に実害を与えるこ
とはない。
極めて微量であり、更にこれはフイルム1′の光
吸収効果により実用上無視し得る程度にまで減衰
させられることになる。なお、金属層2,2′を
薄く形成する場合には、その形成過程でピンホー
ルが生ずることがあるが、上述の場合と同じ理由
により、該ピンホールが遮光性に実害を与えるこ
とはない。
以上のように本発明のシヤツター羽根は、中間
に金属層を形成することにより、該金属層とこれ
に接するポリエステルフイルム層、接着剤層の界
面で入射光を適宜反射するので、完全な遮光性能
に加え、充分な機械的強度を保ちながら極く薄型
に形成できるという特性を兼備えている。
に金属層を形成することにより、該金属層とこれ
に接するポリエステルフイルム層、接着剤層の界
面で入射光を適宜反射するので、完全な遮光性能
に加え、充分な機械的強度を保ちながら極く薄型
に形成できるという特性を兼備えている。
実験では、ポリエステルフイルム1及び1′を
各25μ以上、金属層2及び2′を各0.004μ以上、及
び接着剤層を4μとした時、遮光性、機械的強度
共に満足すべき効果が得られた。
各25μ以上、金属層2及び2′を各0.004μ以上、及
び接着剤層を4μとした時、遮光性、機械的強度
共に満足すべき効果が得られた。
第2図は本発明の別の実施例を示したものであ
り、10及び10′は光吸収性の顔料を含むか、
あるいは含まないポリエステルフイルム、11及
び11′は該ポリエステルフイルムの片面に形成
される黒色顔料等の塗膜層、20及び20′は、
該塗膜層の上にコーテイングされる光反射性に富
む金属層、30は貼り合わせ用の接着剤層であ
る。
り、10及び10′は光吸収性の顔料を含むか、
あるいは含まないポリエステルフイルム、11及
び11′は該ポリエステルフイルムの片面に形成
される黒色顔料等の塗膜層、20及び20′は、
該塗膜層の上にコーテイングされる光反射性に富
む金属層、30は貼り合わせ用の接着剤層であ
る。
この実施例においては2層の塗膜層及び2層の
金属層が重ね合わされている為、前記実施例とほ
ぼ同様に入射光の反射、吸収が行なわれ、やはり
完全な遮光性が得られる。
金属層が重ね合わされている為、前記実施例とほ
ぼ同様に入射光の反射、吸収が行なわれ、やはり
完全な遮光性が得られる。
第3図は本発明の更に別の実施例であり、表面
側からポリエステルフイルム100、金属層20
0、を積層一体化してなるA層に、接着剤層30
0によりB層を接着して形成したものである。こ
の場合B層は、(イ)黒色顔料等を含有するか、ある
いは含有しないポリエステルフイルムだけでもよ
いし、あるいは、接着剤層300に近い側から(ロ)
黒色塗料等の塗膜層、ポリエステルフイルムを順
次積層したもの、(ハ)金属層、塗膜層、ポリエステ
ルフイルムを順次積層したもの等でもよい。第4
図は本発明の以上と異なる実施例を示したもので
あり、表面側からポリエステルフイルム100、
黒色塗料等の塗膜層110、金属層200を順次
積層一体化してなるA層に接着剤層300により
B層を接着して形成したものである。そしてこの
場合のB層は(イ)ポリエステルフイルムだけでもよ
いし、あるいは接着剤層300に近い側から(ロ)塗
膜層、ポリエステルフイルムを順次積層したも
の、(ハ)金属層、ポリエステルフイルムを順次積層
したもの、(ニ)塗膜層、金属層、ポリエステルフイ
ルムを順次積層したもの等でもよい。
側からポリエステルフイルム100、金属層20
0、を積層一体化してなるA層に、接着剤層30
0によりB層を接着して形成したものである。こ
の場合B層は、(イ)黒色顔料等を含有するか、ある
いは含有しないポリエステルフイルムだけでもよ
いし、あるいは、接着剤層300に近い側から(ロ)
黒色塗料等の塗膜層、ポリエステルフイルムを順
次積層したもの、(ハ)金属層、塗膜層、ポリエステ
ルフイルムを順次積層したもの等でもよい。第4
図は本発明の以上と異なる実施例を示したもので
あり、表面側からポリエステルフイルム100、
黒色塗料等の塗膜層110、金属層200を順次
積層一体化してなるA層に接着剤層300により
B層を接着して形成したものである。そしてこの
場合のB層は(イ)ポリエステルフイルムだけでもよ
いし、あるいは接着剤層300に近い側から(ロ)塗
膜層、ポリエステルフイルムを順次積層したも
の、(ハ)金属層、ポリエステルフイルムを順次積層
したもの、(ニ)塗膜層、金属層、ポリエステルフイ
ルムを順次積層したもの等でもよい。
第5図は本発明の更に異なる実施例を示したも
のであり、表面側よりポリエステルフイルム10
0金属層200、塗膜層100を積層して形成し
たA層に接着剤層300にてB層を接着したもの
である。
のであり、表面側よりポリエステルフイルム10
0金属層200、塗膜層100を積層して形成し
たA層に接着剤層300にてB層を接着したもの
である。
そして上記B層は(イ)ポリエステルフイルムだけ
でもよいし、あるいは接着剤層300に近い方よ
り(ロ)塗膜層、ポリエステルフイルムを順次積層し
たもの、(ハ)塗膜層、金属層、ポリエステルフイル
ムを順次積層したもの等でもよい。これら第3〜
5図の実施例の作用効果も金属膜、塗膜層を適当
な厚さにすることにより前記の実施例とほぼ同様
となる。以上説明したように、本発明のシヤツタ
ー羽根は遮光性において優れ、また遮光手段がポ
リエステルフイルム間ににある為に摩耗によつて
遮光性が損なわれる恐れがないことの他、カメラ
のシヤツター羽根に要求される諸性能の多くを満
足させるものであり、同時にシヤツター羽根を低
価格にすることを得させるものである。なお前記
の実施例では、総てポリエステルフイルムを使用
した例を示したが、これは、本発明の必須的要件
ではなく、同様の性質を有するものであれば、他
のプラスチツクフイルムを用いてもよい。更にポ
リエステルフイルム、金属層の厚さ、金属層の材
料金属を具体的に示したが、これらも総て例示で
あり、本発明を限定するものではない。
でもよいし、あるいは接着剤層300に近い方よ
り(ロ)塗膜層、ポリエステルフイルムを順次積層し
たもの、(ハ)塗膜層、金属層、ポリエステルフイル
ムを順次積層したもの等でもよい。これら第3〜
5図の実施例の作用効果も金属膜、塗膜層を適当
な厚さにすることにより前記の実施例とほぼ同様
となる。以上説明したように、本発明のシヤツタ
ー羽根は遮光性において優れ、また遮光手段がポ
リエステルフイルム間ににある為に摩耗によつて
遮光性が損なわれる恐れがないことの他、カメラ
のシヤツター羽根に要求される諸性能の多くを満
足させるものであり、同時にシヤツター羽根を低
価格にすることを得させるものである。なお前記
の実施例では、総てポリエステルフイルムを使用
した例を示したが、これは、本発明の必須的要件
ではなく、同様の性質を有するものであれば、他
のプラスチツクフイルムを用いてもよい。更にポ
リエステルフイルム、金属層の厚さ、金属層の材
料金属を具体的に示したが、これらも総て例示で
あり、本発明を限定するものではない。
第1図〜第5図は本発明の夫々異なる実施例の
断面図である。 1,1′,10,10′,100……ポリエステ
ルフイルム、11,11′,110……塗膜層、
2,2′,20,20′,200……金属層、3,
30,300……接着剤層。
断面図である。 1,1′,10,10′,100……ポリエステ
ルフイルム、11,11′,110……塗膜層、
2,2′,20,20′,200……金属層、3,
30,300……接着剤層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリエステル等の結晶性化合物から成つてい
て、黒色顔料あるいは黒色染料を含有しているフ
イルム層と、該フイルム層の表面に形成された金
属層とから成る2組の遮光手段と、 前記遮光手段の金属層同志を貼り合わせて、互
いに固定化する接着剤層と、 から構成されている ことを特徴とするカメラ用シヤツター羽根。 2 前記遮光手段の少なくとも1組が、フイルム
層と金属層と黒色塗料等より成る塗膜層とを備え
ている ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカ
メラ用シヤツター羽根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13503680A JPS5760315A (en) | 1980-09-27 | 1980-09-27 | Shutter vane of camera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13503680A JPS5760315A (en) | 1980-09-27 | 1980-09-27 | Shutter vane of camera |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5760315A JPS5760315A (en) | 1982-04-12 |
| JPH0313573B2 true JPH0313573B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=15142439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13503680A Granted JPS5760315A (en) | 1980-09-27 | 1980-09-27 | Shutter vane of camera |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5760315A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57141624A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-02 | Canon Inc | Shutter blade for camera |
| JPH10312000A (ja) * | 1997-05-12 | 1998-11-24 | Copal Co Ltd | 遮光羽根 |
| JP3215815B2 (ja) | 1998-09-02 | 2001-10-09 | 日本電産コパル株式会社 | 光学機器用遮光羽根材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4969131A (ja) * | 1972-11-01 | 1974-07-04 |
-
1980
- 1980-09-27 JP JP13503680A patent/JPS5760315A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5760315A (en) | 1982-04-12 |
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