JPH03137530A - 変位センサ及びトルクセンサ - Google Patents
変位センサ及びトルクセンサInfo
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- JPH03137530A JPH03137530A JP27498789A JP27498789A JPH03137530A JP H03137530 A JPH03137530 A JP H03137530A JP 27498789 A JP27498789 A JP 27498789A JP 27498789 A JP27498789 A JP 27498789A JP H03137530 A JPH03137530 A JP H03137530A
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- Japan
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- slider
- displacement
- sensor
- sensor body
- housing
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/22—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers
- G01L5/221—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers to steering wheels, e.g. for power assisted steering
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ホール素子や磁気抵抗素子等の磁束密度検
出素子と磁石とを利用した非接触形の変位センサ及びト
ルクセンサの改良に関する。
出素子と磁石とを利用した非接触形の変位センサ及びト
ルクセンサの改良に関する。
この種の従来の技術としては、例えば、本出願人が先に
提案した実開昭60−179944号公報や実開昭64
−10638号公報に開示されたものがある。
提案した実開昭60−179944号公報や実開昭64
−10638号公報に開示されたものがある。
これら従来の技術は、軸周りに生じるトルクを検出する
トルク検出器に関するものであり、ハウジングに回転自
在に支承された入力軸及び出力軸をトーションバー等の
弾性体を介して連結すると共に、弾性体の捩じれを伴っ
て生じる入力軸及び出力軸間の相対回転を軸方向の変位
に変換し、その軸方向の変位が生じる移動部材に磁石を
固定し、さらに、ハウジング側に、磁束密度検出素子を
有するセンサ本体を設けた構成である。
トルク検出器に関するものであり、ハウジングに回転自
在に支承された入力軸及び出力軸をトーションバー等の
弾性体を介して連結すると共に、弾性体の捩じれを伴っ
て生じる入力軸及び出力軸間の相対回転を軸方向の変位
に変換し、その軸方向の変位が生じる移動部材に磁石を
固定し、さらに、ハウジング側に、磁束密度検出素子を
有するセンサ本体を設けた構成である。
このような構成であると、軸周りに発生するトルクに従
って入力軸及び出力軸間に相対回転が生じ、その相対回
転が移動部材の軸方向の変位に変換され、その移動部材
に固定された磁石とハウジング側に設けられたセンサ本
体との間の相対位置が変化するから、センサ本体の磁束
密度検出素子が受ける磁束密度が変動する。従って、磁
束密度検出素子が検出した磁束密度に基づいて、移動部
材の移動方向及び移動量、即ち、トルクの方向及び大き
さが検出される。
って入力軸及び出力軸間に相対回転が生じ、その相対回
転が移動部材の軸方向の変位に変換され、その移動部材
に固定された磁石とハウジング側に設けられたセンサ本
体との間の相対位置が変化するから、センサ本体の磁束
密度検出素子が受ける磁束密度が変動する。従って、磁
束密度検出素子が検出した磁束密度に基づいて、移動部
材の移動方向及び移動量、即ち、トルクの方向及び大き
さが検出される。
そして、上記従来の技術では、移動部材として、軸を包
囲する筒状の部材を用いると共に、磁石として、移動部
材に外嵌するリング状の磁石を用いているため、入力軸
及び出力軸がハウジングに対して回転しても、センサ本
体と磁石との相対位置関係に変化が生じない。つまり、
単に入力軸及び出力軸がハウジングに対して回転しても
、リング状の磁石の磁束密度が全周に渡って均一であり
且つその取付誤差等が皆無であれば、磁束密度検出素子
が受ける磁束には変化が生じないから、入力軸及び出力
軸間の相対回転、即ち、トルクのみを検出することがで
きる。
囲する筒状の部材を用いると共に、磁石として、移動部
材に外嵌するリング状の磁石を用いているため、入力軸
及び出力軸がハウジングに対して回転しても、センサ本
体と磁石との相対位置関係に変化が生じない。つまり、
単に入力軸及び出力軸がハウジングに対して回転しても
、リング状の磁石の磁束密度が全周に渡って均一であり
且つその取付誤差等が皆無であれば、磁束密度検出素子
が受ける磁束には変化が生じないから、入力軸及び出力
軸間の相対回転、即ち、トルクのみを検出することがで
きる。
しかしながら、上記従来の技術にあっては、上述した理
由によりリング状の磁石を利用しているが、実際に磁束
密度検出素子に磁束を与えるのはリング状の磁石の一部
であるから、入出力軸のハウジングに対する回転が検出
値に与える影響を皆無にするためには、上述したように
リング状の磁石の磁束密度を全周に渡って着磁むらがな
いように、均一としなければならないし、また、リング
状の磁石の取り付は誤差(軸心に対する偏心や倒れ)も
磁束密度検出素子の測定値に影響を与えるから、組立作
業に高い精度が要求されるし、さらには、リング状の磁
石はチップ状の磁石に比べて大きく、リング状の磁石(
特に、径方向に極を有する磁石)は、強い(磁束密度の
高い)ものを生成し難いから、充分な性能を得るために
は高価ではあるが磁束密度の高い希土類磁石を使用しな
ければならないため、装置が高価なものとなってしまう
。
由によりリング状の磁石を利用しているが、実際に磁束
密度検出素子に磁束を与えるのはリング状の磁石の一部
であるから、入出力軸のハウジングに対する回転が検出
値に与える影響を皆無にするためには、上述したように
リング状の磁石の磁束密度を全周に渡って着磁むらがな
いように、均一としなければならないし、また、リング
状の磁石の取り付は誤差(軸心に対する偏心や倒れ)も
磁束密度検出素子の測定値に影響を与えるから、組立作
業に高い精度が要求されるし、さらには、リング状の磁
石はチップ状の磁石に比べて大きく、リング状の磁石(
特に、径方向に極を有する磁石)は、強い(磁束密度の
高い)ものを生成し難いから、充分な性能を得るために
は高価ではあるが磁束密度の高い希土類磁石を使用しな
ければならないため、装置が高価なものとなってしまう
。
また、ハウジング側にセンサ本体と磁石とを設け、相対
変位に応じてロッドやレバー等で磁石を移動させて変位
を測定するセンサもあるが、変位の伝達構造やシール構
造が複雑になるという欠点がある。
変位に応じてロッドやレバー等で磁石を移動させて変位
を測定するセンサもあるが、変位の伝達構造やシール構
造が複雑になるという欠点がある。
この発明は、このような従来の技術が有する未解決の課
題に着目してなされたものであり、簡易な構成で、所定
の方向の変位のみを測定することができる変位センサ及
びリング状の磁石を用いることなく回転位相の影響を除
去することができるトルクセンサを提供することを目的
とする。
題に着目してなされたものであり、簡易な構成で、所定
の方向の変位のみを測定することができる変位センサ及
びリング状の磁石を用いることなく回転位相の影響を除
去することができるトルクセンサを提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、請求項(1)記載の変位セ
ンサは、第1及び第2の部材間の所定方向への相対変位
を検出する変位センサであって、磁束密度検出素子を有
するセンサ本体を前記第1の部材に固定すると共に、磁
石を有するスライダを前記センサ本体と前記第2の部材
との間に配置し、さらに、前記スライダを前記所定方向
には前記第2の部材と一体とし且つ前記所定方向以外の
方向には前記第1の部材と一体とする移動方向制御手段
を備えた。
ンサは、第1及び第2の部材間の所定方向への相対変位
を検出する変位センサであって、磁束密度検出素子を有
するセンサ本体を前記第1の部材に固定すると共に、磁
石を有するスライダを前記センサ本体と前記第2の部材
との間に配置し、さらに、前記スライダを前記所定方向
には前記第2の部材と一体とし且つ前記所定方向以外の
方向には前記第1の部材と一体とする移動方向制御手段
を備えた。
また、請求項(2)記載の変位センサは、上記請求項(
1)記載の変位センサにおいて、前記移動方向制11手
段を、前記第1の部材又は前記センサ本体に設けられ且
つ前記所定方向に沿って前記スライダを受容する第1の
ガイドと、前記第2の部材に設けられ且つ前記所定方向
に直交する方向に沿って前記スライダを受容する第2の
ガイドとから構成した。
1)記載の変位センサにおいて、前記移動方向制11手
段を、前記第1の部材又は前記センサ本体に設けられ且
つ前記所定方向に沿って前記スライダを受容する第1の
ガイドと、前記第2の部材に設けられ且つ前記所定方向
に直交する方向に沿って前記スライダを受容する第2の
ガイドとから構成した。
さらに、上記目的を達成するために、請求項(3)記載
のトルクセンサは、ハウジングに回転自在に支持された
人力軸及び出力軸を弾性体を介して連結し、これら人力
軸及び出力軸間の相対回転を軸方向の直線変位に変換す
る変位変換手段を設け、磁束密度検出素子を有するセン
サ本体を前記ハウジングに固定し、磁石を有するスライ
ダを前記変位変換手段によって軸方向に移動する移動部
材と前記センサ本体との間に配置し、さらに、前記スラ
イダを前記軸方向には前記移動部材と一体とし且つ前記
軸方向以外の方向には前記ハウジングと一体とする移動
方向制御手段を備えた。
のトルクセンサは、ハウジングに回転自在に支持された
人力軸及び出力軸を弾性体を介して連結し、これら人力
軸及び出力軸間の相対回転を軸方向の直線変位に変換す
る変位変換手段を設け、磁束密度検出素子を有するセン
サ本体を前記ハウジングに固定し、磁石を有するスライ
ダを前記変位変換手段によって軸方向に移動する移動部
材と前記センサ本体との間に配置し、さらに、前記スラ
イダを前記軸方向には前記移動部材と一体とし且つ前記
軸方向以外の方向には前記ハウジングと一体とする移動
方向制御手段を備えた。
そして、請求項(4)記載のトルクセンサは、上記請求
項(3)記載のトルクセンサにおいて、前記移動方向制
御手段を、前記ハウジング又は前記センサ本体に設けら
れ且つ前記軸方向に沿って前記スライダを受容する第1
のガイドと、前記移動部材に設けられ且つ軸周りに沿っ
て前記スライダを受容する第2のガイドとから構成した
。
項(3)記載のトルクセンサにおいて、前記移動方向制
御手段を、前記ハウジング又は前記センサ本体に設けら
れ且つ前記軸方向に沿って前記スライダを受容する第1
のガイドと、前記移動部材に設けられ且つ軸周りに沿っ
て前記スライダを受容する第2のガイドとから構成した
。
請求項(1)記載の変位センサにあっては、第1及び第
2の部材間に相対変位が生じた場合、センサ本体及び第
2の部材間に配置されたスライダは、移動方向制御手段
によって、所定方向へは第2の部材と一体であり且つ所
定方向以外の方向へは第1の部材と一体であるから、第
1及び第2の部材間に所定方向以外の方向への相対変位
が生じても、第1の部材及びスライダ間に生じる相対変
位は、所定方向への相対変位のみである。従って、磁束
密度検出素子の測定値からは、第1及び第2の部材間の
所定方向への相対変位のみが測定される。
2の部材間に相対変位が生じた場合、センサ本体及び第
2の部材間に配置されたスライダは、移動方向制御手段
によって、所定方向へは第2の部材と一体であり且つ所
定方向以外の方向へは第1の部材と一体であるから、第
1及び第2の部材間に所定方向以外の方向への相対変位
が生じても、第1の部材及びスライダ間に生じる相対変
位は、所定方向への相対変位のみである。従って、磁束
密度検出素子の測定値からは、第1及び第2の部材間の
所定方向への相対変位のみが測定される。
そして、請求項(2)記載の変位センサにあっては、第
1及び第2の部材間に相対変位が生じた場合、所定方向
への相対変位は、第2の部材から第2のガイドを介して
スライダに伝達され、そのときの第1の部材に対するス
ライダの移動は第1の部材側に設けられた第1のガイド
によって案内されるし、所定方向以外の方向への相対変
位は、第1の部材から第1のガイドを介してスライダに
伝達され、そのときの第2の部材に対するスライダの移
動は第2のガイドによって案内される。結局、第1の部
材及びスライダ間には、所定方向への相対変位のみが生
じるから、磁束密度検出素子の測定値からは、第1及び
第2の部材間の所定方向への相対変位のみが測定される
。
1及び第2の部材間に相対変位が生じた場合、所定方向
への相対変位は、第2の部材から第2のガイドを介して
スライダに伝達され、そのときの第1の部材に対するス
ライダの移動は第1の部材側に設けられた第1のガイド
によって案内されるし、所定方向以外の方向への相対変
位は、第1の部材から第1のガイドを介してスライダに
伝達され、そのときの第2の部材に対するスライダの移
動は第2のガイドによって案内される。結局、第1の部
材及びスライダ間には、所定方向への相対変位のみが生
じるから、磁束密度検出素子の測定値からは、第1及び
第2の部材間の所定方向への相対変位のみが測定される
。
また、請求項(3)記載のトルクセンサにあっては、弾
性体を介して連結された入力軸及び出力軸にトルクが伝
達されると、それら入力軸及び出力軸間には、トルクの
方向及び大きさに応じた相対回転が生じる。
性体を介して連結された入力軸及び出力軸にトルクが伝
達されると、それら入力軸及び出力軸間には、トルクの
方向及び大きさに応じた相対回転が生じる。
すると、変位変換手段が、その相対回転を、移動部材の
軸方向への変位に変換するから、入力軸及び出力軸を支
持するハウジングと移動部材との間には、軸方向への相
対変位が生じる。
軸方向への変位に変換するから、入力軸及び出力軸を支
持するハウジングと移動部材との間には、軸方向への相
対変位が生じる。
そして、ハウジングに設けられたセンサ本体と移動部材
との間に配置されたスライダは、移動方向制御手段によ
って、軸方向へは移動部材と一体であり且つ軸方向以外
の方向(例えば、軸周り)へはハウジングと一体である
から、ハウジング及び移動部材間に軸方向以外の方向へ
の相対変位が生じても、ハウジング及びスライダ間に生
じる相対変位は、軸方向への相対変位のみである。従っ
て、入力軸及び出力軸がハウジングに対して回転し、そ
れに伴って移動部材がセンサ本体に対して回転しても、
磁束密度検出素子の測定値からは、ハウジング及び移動
部材間の軸方向への相対変位、即ち、トルクの方向及び
大きさに応じて生じる入力軸及び出力軸間の相対回転の
みが測定される。
との間に配置されたスライダは、移動方向制御手段によ
って、軸方向へは移動部材と一体であり且つ軸方向以外
の方向(例えば、軸周り)へはハウジングと一体である
から、ハウジング及び移動部材間に軸方向以外の方向へ
の相対変位が生じても、ハウジング及びスライダ間に生
じる相対変位は、軸方向への相対変位のみである。従っ
て、入力軸及び出力軸がハウジングに対して回転し、そ
れに伴って移動部材がセンサ本体に対して回転しても、
磁束密度検出素子の測定値からは、ハウジング及び移動
部材間の軸方向への相対変位、即ち、トルクの方向及び
大きさに応じて生じる入力軸及び出力軸間の相対回転の
みが測定される。
また、請求項(4)記載のトルクセンサにあっては、軸
方向への相対変位は、始動部材から第2のガイドを介し
てスライダに伝達され、そのときのハウジングに対する
スライダの移動はハウジング側に設けられた第1のガイ
ドによって案内されるし、軸方向以外の方向への相対変
位は、ハウジング側から第1のガイドを介してスライダ
に伝達され、そのときの移動部材に対するスライダの移
動は第2のガイドによって案内される。結局、ハウジン
グ及びスライダ間には、軸方向への相対変位のみが生じ
るから、磁束密度検出素子の測定値からは、トルクの方
向及び大きさに応じて生じる入力軸及び出力軸間の相対
回転のみが測定される。
方向への相対変位は、始動部材から第2のガイドを介し
てスライダに伝達され、そのときのハウジングに対する
スライダの移動はハウジング側に設けられた第1のガイ
ドによって案内されるし、軸方向以外の方向への相対変
位は、ハウジング側から第1のガイドを介してスライダ
に伝達され、そのときの移動部材に対するスライダの移
動は第2のガイドによって案内される。結局、ハウジン
グ及びスライダ間には、軸方向への相対変位のみが生じ
るから、磁束密度検出素子の測定値からは、トルクの方
向及び大きさに応じて生じる入力軸及び出力軸間の相対
回転のみが測定される。
〔実施例]
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示す図であり
、これは、本発明の係る変位センサ及びトルクセンサを
、車両用の電動式パワーステアリング装置に適用した例
である。
、これは、本発明の係る変位センサ及びトルクセンサを
、車両用の電動式パワーステアリング装置に適用した例
である。
先ず、構成を説明すると、第1図において、第1の部材
としてのハウジング1内には、弾性体としてのトーショ
ンバー4を介して連結されに入力軸2及び出力軸3が、
軸受5a、5b及び5Cによって回動自在に支持されて
いる。但し、入力軸2、出力軸3及びトーションバー4
は、同軸に配置されている。
としてのハウジング1内には、弾性体としてのトーショ
ンバー4を介して連結されに入力軸2及び出力軸3が、
軸受5a、5b及び5Cによって回動自在に支持されて
いる。但し、入力軸2、出力軸3及びトーションバー4
は、同軸に配置されている。
入力軸2の図示しない第1図右端側には、ステアリング
ホイールが回動方向に一体に取り付けられており、また
、出力軸3の第1図左端側には、例えば公知のラックピ
ニオン式ステアリング装置を構成するビニオン軸が連結
されている。
ホイールが回動方向に一体に取り付けられており、また
、出力軸3の第1図左端側には、例えば公知のラックピ
ニオン式ステアリング装置を構成するビニオン軸が連結
されている。
従って、操縦者がステアリングホイールを操舵すること
によって発生した操舵力は、入力軸2゜トーションバー
4.出力軸3及びラックピニオン式ステアリング装置を
介して、図示しない転舵輪に伝達する。
によって発生した操舵力は、入力軸2゜トーションバー
4.出力軸3及びラックピニオン式ステアリング装置を
介して、図示しない転舵輪に伝達する。
また、入力軸2の左端部の外周面には軸方向に連続した
突状部2aが形成され、この突状部2aは、出力軸3の
右端部に形成され且つ突状部2aよりも幅広の縦溝3a
に挿入されていて、これにより、入力軸2及び出力軸3
間の所定範囲(±5度程度)以上の相対回動を防止して
いる。
突状部2aが形成され、この突状部2aは、出力軸3の
右端部に形成され且つ突状部2aよりも幅広の縦溝3a
に挿入されていて、これにより、入力軸2及び出力軸3
間の所定範囲(±5度程度)以上の相対回動を防止して
いる。
そして、出力軸3には、出力軸3と同軸且つ一体に回動
する歯車6が外嵌し、この歯車6は、図示しない歯車列
等を介して、ハウジング1の周囲に配設された図示しな
い電動モータの出力軸に連結されている。
する歯車6が外嵌し、この歯車6は、図示しない歯車列
等を介して、ハウジング1の周囲に配設された図示しな
い電動モータの出力軸に連結されている。
さらに、入力軸2には、入力軸2に対して軸方向及び回
動方向への相対変位が自在な、第2の部材若しくは移動
部材としての円筒形のスリーブ7が外嵌していて、この
スリーブ7の左端部に形成された縦溝7aには、出力軸
3の右端部に圧入され且つ径方向外側に突出したビン3
bの外端が挿入されている。
動方向への相対変位が自在な、第2の部材若しくは移動
部材としての円筒形のスリーブ7が外嵌していて、この
スリーブ7の左端部に形成された縦溝7aには、出力軸
3の右端部に圧入され且つ径方向外側に突出したビン3
bの外端が挿入されている。
従って、出力軸3及びスリーブ7は、回動方向には一体
であるが、軸方向には縦溝7aの長さの範囲において相
対変位が可能である。
であるが、軸方向には縦溝7aの長さの範囲において相
対変位が可能である。
スリーブ7は、スプリング8によって第1図右方に常時
付勢されていて、その内周面には、ボール9を転勤可能
に収納した孔7bが形成され、ポール9の一部分は、入
力軸2の外周面に形成されたv字状の螺旋溝2bに収ま
っている。
付勢されていて、その内周面には、ボール9を転勤可能
に収納した孔7bが形成され、ポール9の一部分は、入
力軸2の外周面に形成されたv字状の螺旋溝2bに収ま
っている。
また、スリーブ7の外周面には、全周に渡って連続した
第2のガイドとしての突状体10a及び10bが形成さ
れている。なお、これら突状体1Oa及び10bの互い
に対向する面のそれぞれは、軸心に直交する平面に対し
て平行に成形されている。
第2のガイドとしての突状体10a及び10bが形成さ
れている。なお、これら突状体1Oa及び10bの互い
に対向する面のそれぞれは、軸心に直交する平面に対し
て平行に成形されている。
そして、突状体10a及び10b間には、スライダll
が配設され、そのスライダ11に対向するハウジングl
には、スライダ11の軸方向位置、即ち、ハウジングl
及びスライダ11間の軸方向の相対変位を検出するため
のセンサ本体12が固定されている。
が配設され、そのスライダ11に対向するハウジングl
には、スライダ11の軸方向位置、即ち、ハウジングl
及びスライダ11間の軸方向の相対変位を検出するため
のセンサ本体12が固定されている。
スライダ11は、非磁性部材からなる本体11a内に、
薄板状の継鉄13と、軸方向に離間した状態で継鉄13
に固着された二つのチップ状の磁石14a及び14bと
を内蔵している。
薄板状の継鉄13と、軸方向に離間した状態で継鉄13
に固着された二つのチップ状の磁石14a及び14bと
を内蔵している。
磁石14a及び14bは、径方向(第1図、上下方向)
に極を有すると共に、例えば、一方の磁石14aは継鉄
13側をN極、センサ本体12側をS極とし、他方の磁
石14bは継鉄13側をS極、センサ本体12側をN極
とすることにより、互いに逆極性となっている。但し、
磁石14a及び14bは、スライダ11の軸方向の中心
から等距離にある。
に極を有すると共に、例えば、一方の磁石14aは継鉄
13側をN極、センサ本体12側をS極とし、他方の磁
石14bは継鉄13側をS極、センサ本体12側をN極
とすることにより、互いに逆極性となっている。但し、
磁石14a及び14bは、スライダ11の軸方向の中心
から等距離にある。
第2図(a)乃至(C)はセンサ本体12の外観を示す
図であり、同図(a)はセンサ本体12の底面図、同図
[有])は同図(a)のB方向矢視図、同図(C)は同
図(a)のC方向矢視図である。
図であり、同図(a)はセンサ本体12の底面図、同図
[有])は同図(a)のB方向矢視図、同図(C)は同
図(a)のC方向矢視図である。
そして、第1図及び第2図(a)乃至(C)に示すよう
に、センサ本体12は、その底面に形成された円盤状の
嵌合部12aがハウジングlの丸孔1aに嵌合すると共
に、フランジ12b、12cに形成され且つ嵌合部1a
と同心円で湾曲した長孔12d、12eと、この長孔1
2d、12eを貫通する図示しないボルトとによってハ
ウジング1に固定される。
に、センサ本体12は、その底面に形成された円盤状の
嵌合部12aがハウジングlの丸孔1aに嵌合すると共
に、フランジ12b、12cに形成され且つ嵌合部1a
と同心円で湾曲した長孔12d、12eと、この長孔1
2d、12eを貫通する図示しないボルトとによってハ
ウジング1に固定される。
さらに、嵌合部12aには、第1のガイドとしての凸部
15が一体に形成されている。
15が一体に形成されている。
凸部15は、嵌合部12aと同径の円盤の軸方向(第2
図(a)上下方向)の両端部を、軸に直交する平面で切
断した形状であって、その幅(第2図(a)上下方向)
は、上述したスライダ11の軸方向寸法よりも短く成形
されている。
図(a)上下方向)の両端部を、軸に直交する平面で切
断した形状であって、その幅(第2図(a)上下方向)
は、上述したスライダ11の軸方向寸法よりも短く成形
されている。
そして、凸部15には、軸方向に長く、且つ、スライダ
11が進退自在に挿入される溝15aが形成されていて
、その溝15aの中心軸は、スリーブ7の軸心とは平行
で且つ嵌合部12aの中心軸から離間している。
11が進退自在に挿入される溝15aが形成されていて
、その溝15aの中心軸は、スリーブ7の軸心とは平行
で且つ嵌合部12aの中心軸から離間している。
なお、この実施例では、スライダ11の断面形状をT形
としているので、溝15aもそれに整合してT形の溝と
している。従って、スライダ11は、センサ本体12に
対して軸方向(第1図左右方向)へのみ移動することが
できる。
としているので、溝15aもそれに整合してT形の溝と
している。従って、スライダ11は、センサ本体12に
対して軸方向(第1図左右方向)へのみ移動することが
できる。
さらに、スライダ11の軸方向の両端面11b及びli
eは、同心円上の円弧を形成していて、それら端面11
b、IICが生成する円は、スリーブ7に形成された突
状体10a及び10b間の距離と略等しい直径を有して
いる。
eは、同心円上の円弧を形成していて、それら端面11
b、IICが生成する円は、スリーブ7に形成された突
状体10a及び10b間の距離と略等しい直径を有して
いる。
そして、センサ本体12には、磁束密度検出素子として
のホール素子16が、スライダ11内の磁石14a及び
14b間の中央部に対向するように内蔵されている。
のホール素子16が、スライダ11内の磁石14a及び
14b間の中央部に対向するように内蔵されている。
なお、センサ本体12内には、ホール素子16に所定電
流を供給すると共に、ホール素子16の出力電圧を測定
し、その測定結果を、図示しないコントローラに供給す
るための電子回路が構成されていて、さらに、その測定
結果が供給されたコントローラは、測定結果に基づいて
、操舵系の操舵トルクを演算し、その演算された操舵ト
ルクに応じて上述した図示しない電動モータを駆動制御
することにより、歯車6を介して出力軸3に操舵補助ト
ルクを発生させる。
流を供給すると共に、ホール素子16の出力電圧を測定
し、その測定結果を、図示しないコントローラに供給す
るための電子回路が構成されていて、さらに、その測定
結果が供給されたコントローラは、測定結果に基づいて
、操舵系の操舵トルクを演算し、その演算された操舵ト
ルクに応じて上述した図示しない電動モータを駆動制御
することにより、歯車6を介して出力軸3に操舵補助ト
ルクを発生させる。
次に、上記実施例の動作を説明する。
今、操舵系が直進状態にあり、操舵トルクが零であるも
のとすると、入力軸2及び出力軸3間には相対回転は生
じないから、出力軸3と一体に回転するスリーブ7と、
入力軸2との間にも相対回転は生じない。従って、ボー
ル9は、螺旋溝2b内の所定の位置に収まった状態を維
持するから、スリーブ7には進退力は発生せず、その結
果、スライダ11も軸方向の所定の位置にある。
のとすると、入力軸2及び出力軸3間には相対回転は生
じないから、出力軸3と一体に回転するスリーブ7と、
入力軸2との間にも相対回転は生じない。従って、ボー
ル9は、螺旋溝2b内の所定の位置に収まった状態を維
持するから、スリーブ7には進退力は発生せず、その結
果、スライダ11も軸方向の所定の位置にある。
よって、ホール素子16は、磁石14a、14bの中央
部に対向した状態を維持するから、ホール素子16が受
ける磁束の密度は変化せず、ホール素子16の測定値が
供給されるコントローラは、操舵トルクが零であるとい
う演算結果を得る。従って、電動モータは駆動されない
から、操舵系に操舵補助トルクは発生せず、操舵系は直
進状態を維持する。
部に対向した状態を維持するから、ホール素子16が受
ける磁束の密度は変化せず、ホール素子16の測定値が
供給されるコントローラは、操舵トルクが零であるとい
う演算結果を得る。従って、電動モータは駆動されない
から、操舵系に操舵補助トルクは発生せず、操舵系は直
進状態を維持する。
そして、ステアリングホイールを操舵して入力軸2に回
転力が生じると、その回転力は、トーションバ−4を介
して出力軸3に伝達する。
転力が生じると、その回転力は、トーションバ−4を介
して出力軸3に伝達する。
このとき、出力軸3には、転舵輪及び路面間の摩擦力や
出力軸3の図示しない左端側に構成されたラックピニオ
ン式ステアリング装置の摩擦力等に応じた抵抗力が生じ
るため、入力軸2及び出力軸3間には、トーションバー
4が捩じれることによって出力軸3が遅れる相対回動が
発生する。
出力軸3の図示しない左端側に構成されたラックピニオ
ン式ステアリング装置の摩擦力等に応じた抵抗力が生じ
るため、入力軸2及び出力軸3間には、トーションバー
4が捩じれることによって出力軸3が遅れる相対回動が
発生する。
すると、出力軸3と回動方向に一体となったスリーブ7
にも入力軸2に対する相対回動が生じるが、スリーブ7
の内面の孔7bに収容されたボール9が、入力軸2の外
周面の螺旋溝2bに収まっているので、螺旋溝2bの傾
斜角度に従って、スリーブ7は軸方向に進退する。
にも入力軸2に対する相対回動が生じるが、スリーブ7
の内面の孔7bに収容されたボール9が、入力軸2の外
周面の螺旋溝2bに収まっているので、螺旋溝2bの傾
斜角度に従って、スリーブ7は軸方向に進退する。
なお、ボール9と、螺旋溝2b、孔7bの内面との間に
は、ボール9が転勤できるように若干の隙間を持たせる
必要があるが、スプリング8がスリーブ7を一方向に付
勢しているので、その隙間によるスリーブ7のがたつき
は防止される。
は、ボール9が転勤できるように若干の隙間を持たせる
必要があるが、スプリング8がスリーブ7を一方向に付
勢しているので、その隙間によるスリーブ7のがたつき
は防止される。
そして、スリーブ7が進退すると、これと一体の突状体
10a及び10b間に介在するスライダ11も軸方向に
移動するから、磁石14a、14bとホール素子16と
の相対位置が変化する。
10a及び10b間に介在するスライダ11も軸方向に
移動するから、磁石14a、14bとホール素子16と
の相対位置が変化する。
従って、ホール素子16が受ける磁束の密度が変化し、
それに伴ってホール素子16の出力値が変化するから、
コントローラは、その出力値に基づいて操舵トルクの方
向及び大きさを判断し、その操舵トルクが減少する方向
に歯車6が回転するように電動モータを回転駆動させる
。
それに伴ってホール素子16の出力値が変化するから、
コントローラは、その出力値に基づいて操舵トルクの方
向及び大きさを判断し、その操舵トルクが減少する方向
に歯車6が回転するように電動モータを回転駆動させる
。
すると、出力軸3に操舵補助トルクが付与されたことに
なるから、操舵トルクが減少し、操縦者の負担を軽減す
ることができる。
なるから、操舵トルクが減少し、操縦者の負担を軽減す
ることができる。
そして、上記実施例の構成であれば、スライダ11は、
センサ本体12の凸部15に設けられた溝15aに受容
されているため、その溝15aに沿ってのみ進退するこ
とができるし、また、スリーブ7に設けられた突状体1
0a及び10bは、スリーブ70回転方向に沿ってスラ
イダ11を受容しているので、入力軸2及び出力軸3と
共にスリーブ7が回転しても、その回転力はスライダ1
1には伝わらない。
センサ本体12の凸部15に設けられた溝15aに受容
されているため、その溝15aに沿ってのみ進退するこ
とができるし、また、スリーブ7に設けられた突状体1
0a及び10bは、スリーブ70回転方向に沿ってスラ
イダ11を受容しているので、入力軸2及び出力軸3と
共にスリーブ7が回転しても、その回転力はスライダ1
1には伝わらない。
つまり、スライダ11は、軸方向にはスリーブ7と一体
に移動するが、軸方向以外の方向にはハウジング1.セ
ンサ本体12と一体である。
に移動するが、軸方向以外の方向にはハウジング1.セ
ンサ本体12と一体である。
従って、スライダ11に内在するチップ状の磁石14a
及び14bでもって、出力軸3と共に回転するスリーブ
7の軸方向変位(操舵トルク)を測定することができる
。
及び14bでもって、出力軸3と共に回転するスリーブ
7の軸方向変位(操舵トルク)を測定することができる
。
そして、チップ状の磁石であればリング状の磁石に比べ
て小さいから、性能が向上するように希土類磁石を用い
ても磁石が極端に高価になることがないし、操舵トルク
が等しければ、ホール素子16と磁石14a、14bと
の対向関係は一定であるので、リング状の磁石のように
軸に対する磁石の偏心や傾き或いは周方向の磁束密度の
不均一が測定値に影響を与えることがない。
て小さいから、性能が向上するように希土類磁石を用い
ても磁石が極端に高価になることがないし、操舵トルク
が等しければ、ホール素子16と磁石14a、14bと
の対向関係は一定であるので、リング状の磁石のように
軸に対する磁石の偏心や傾き或いは周方向の磁束密度の
不均一が測定値に影響を与えることがない。
さらに、上記実施例の構成であれば、スリーブを受容す
る突状体10a、10b及び溝15aによってスライダ
11の移動を制御するようにしたので、特に複雑な構造
や高価な部材を必要としないから、安価な構成とするこ
とができる。
る突状体10a、10b及び溝15aによってスライダ
11の移動を制御するようにしたので、特に複雑な構造
や高価な部材を必要としないから、安価な構成とするこ
とができる。
なお、コントローラでの操舵トルクの演算を正確に行え
るように、操舵トルクが雰であるとき、即ち、スリーブ
7が軸方向に進退していないときに、ホール素子16が
、磁石14a及び14b間の中心に対向していることが
望ましいが、各部の寸法誤差や取付誤差等によって、そ
れらは−敗しない場合が多々ある。
るように、操舵トルクが雰であるとき、即ち、スリーブ
7が軸方向に進退していないときに、ホール素子16が
、磁石14a及び14b間の中心に対向していることが
望ましいが、各部の寸法誤差や取付誤差等によって、そ
れらは−敗しない場合が多々ある。
そのような不具合をなくすために、本実施例では、セン
サ本体12をハウジング1に固定する際に、以下のよう
な零点調整を行う。
サ本体12をハウジング1に固定する際に、以下のよう
な零点調整を行う。
即ち、スライダ11が挿入された溝15aと、ホール素
子16とは、嵌合部12aの中心からすれていると共に
、スライダ11の両端面11b及びllcは、突状体1
0a及び10b間の距離と略等しい円の円弧を形成して
いる。
子16とは、嵌合部12aの中心からすれていると共に
、スライダ11の両端面11b及びllcは、突状体1
0a及び10b間の距離と略等しい円の円弧を形成して
いる。
このため、センサ本体12の嵌合部12aをハウジング
lの丸孔1aに嵌合させた状態でセンサ12を回転させ
ると、ホール素子16は嵌合部12aの中心を軸として
回転するから、その軸方向位置は変化するが、スライダ
11は、溝15a内を進退しつつ突状体10a及び10
b間で回転するので、両磁石14a及び14bの中心は
、常に、突状体10a及び10b間の中心に一致した状
態を維持する。従って、両磁石14a及び14b間の軸
方向中心と、ホール素子16の軸方向位置との間の相対
位置関係は、センサ本体12の回転に伴って徐々に変化
することになる。
lの丸孔1aに嵌合させた状態でセンサ12を回転させ
ると、ホール素子16は嵌合部12aの中心を軸として
回転するから、その軸方向位置は変化するが、スライダ
11は、溝15a内を進退しつつ突状体10a及び10
b間で回転するので、両磁石14a及び14bの中心は
、常に、突状体10a及び10b間の中心に一致した状
態を維持する。従って、両磁石14a及び14b間の軸
方向中心と、ホール素子16の軸方向位置との間の相対
位置関係は、センサ本体12の回転に伴って徐々に変化
することになる。
そこで、コントローラの出力を監視しっつセンサ本体1
2を回転させて、両磁石14a及び14b間の中心と、
ホール素子16の軸方向位置とが一致するセンサ12の
回転方向位置を探索し、それらが一致した位置に、フラ
ンジ12b、12cの長孔12d、12eを利用してセ
ンサ本体12をハウジングに固定する。
2を回転させて、両磁石14a及び14b間の中心と、
ホール素子16の軸方向位置とが一致するセンサ12の
回転方向位置を探索し、それらが一致した位置に、フラ
ンジ12b、12cの長孔12d、12eを利用してセ
ンサ本体12をハウジングに固定する。
つまり、各部材の寸法等に若干の誤差が含まれている場
合であっても、変位センサ(トルクセンサ)の零点調整
を容易に行うことができるから、極端に高精度の(従っ
て、高価な)部材等を用いる必要がないので、装置のコ
スト上昇が抑制される。
合であっても、変位センサ(トルクセンサ)の零点調整
を容易に行うことができるから、極端に高精度の(従っ
て、高価な)部材等を用いる必要がないので、装置のコ
スト上昇が抑制される。
ここで、上記実施例では、突状体10a、10b、溝1
5aによって移動方向制御手段が構成され、螺旋溝2b
、 ビン3b、縦溝7a、孔7b。
5aによって移動方向制御手段が構成され、螺旋溝2b
、 ビン3b、縦溝7a、孔7b。
スプリング8.ボール9によって変位変換手段が構成さ
れる。
れる。
次に、本発明の第2実施例を説明する。
第3図は、本発明の第2実施例を示した図であり、上記
第1実施例と同様に、車両用パワーステアリング装置に
本発明を適用した例である。なお、上記第1実施例と同
様の部位及び部材には、同じ符号を付し、その重複する
説明は省略する。
第1実施例と同様に、車両用パワーステアリング装置に
本発明を適用した例である。なお、上記第1実施例と同
様の部位及び部材には、同じ符号を付し、その重複する
説明は省略する。
即ち、本実施例では、磁束密度検出素子として磁気抵抗
素子20を用いると共に、センサ本体12内に、磁気抵
抗素子20のスリーブ7とは逆側の面に接するように強
磁性体からなる薄板状の継鉄21を配置したことを除い
ては、センサ本体12の構成は上記第1実施例と同様で
ある。
素子20を用いると共に、センサ本体12内に、磁気抵
抗素子20のスリーブ7とは逆側の面に接するように強
磁性体からなる薄板状の継鉄21を配置したことを除い
ては、センサ本体12の構成は上記第1実施例と同様で
ある。
また、スライダ11の構成は、上記第1実施例における
継鉄13及び磁石14a、14bに代えて、本体11a
に、センサ本体12側を向く面が露出するようにチップ
状の磁石14cを埋設したことを除いては上記第1実施
例と同様である。但し、磁石14cは、図中、上下方向
に極を有している。
継鉄13及び磁石14a、14bに代えて、本体11a
に、センサ本体12側を向く面が露出するようにチップ
状の磁石14cを埋設したことを除いては上記第1実施
例と同様である。但し、磁石14cは、図中、上下方向
に極を有している。
さらに、本実施例では、入力軸2及び出力軸3間の相対
回転を、スリーブ7の軸方向の変位に変換する変位変換
手段の構成が、上記第1実施例と異なる。
回転を、スリーブ7の軸方向の変位に変換する変位変換
手段の構成が、上記第1実施例と異なる。
即ち、第3図に示すように、出力軸3の右端部には、軸
受22a、22bに支持されて入力軸2に直交する軸を
中心に回転自在なシャフト23が設けてあり、このシャ
フト23は、その中央部が湾曲して入力軸2との衝突を
避けると共に、その軸方向の所定位置には、入力軸2と
平行に延びるピン24の一端が圧入されている。
受22a、22bに支持されて入力軸2に直交する軸を
中心に回転自在なシャフト23が設けてあり、このシャ
フト23は、その中央部が湾曲して入力軸2との衝突を
避けると共に、その軸方向の所定位置には、入力軸2と
平行に延びるピン24の一端が圧入されている。
そして、ピン24の他端は、入力軸2に形成された縦溝
20に挿入され、シャフト23の図示しない湾曲部には
シャフト23に直交する方向に延びる軸が一体に設けら
れていて、さらに、その軸の先端部は、揺動可能な継手
を介してスリーブ7に連結されている。
20に挿入され、シャフト23の図示しない湾曲部には
シャフト23に直交する方向に延びる軸が一体に設けら
れていて、さらに、その軸の先端部は、揺動可能な継手
を介してスリーブ7に連結されている。
なお、スリーブ7には、その進退時にシャフト23との
衝突を避けるために、縦溝7c、7dが形成されている
。
衝突を避けるために、縦溝7c、7dが形成されている
。
従って、入力軸2及び出力軸3間に相対回転が生じると
、シャフト23は出力軸3と一体に旋回するため、入力
軸2とシャフト23との間にも、入力軸2の回転方向に
相対回転が生じる。
、シャフト23は出力軸3と一体に旋回するため、入力
軸2とシャフト23との間にも、入力軸2の回転方向に
相対回転が生じる。
すると、入力軸2の縦溝20とシャフト23とは、シャ
フト23に圧入されたビン24を介して連、結されてい
るから、ビン24は、シャフト23の軸心を中心に旋回
する。
フト23に圧入されたビン24を介して連、結されてい
るから、ビン24は、シャフト23の軸心を中心に旋回
する。
その結果、シャフト23は回転するから、シャフト23
の図示しない湾曲部に一体に設けられた軸の先端が揺動
し、その軸に連結されたスリーブ7が軸方向に進退する
。
の図示しない湾曲部に一体に設けられた軸の先端が揺動
し、その軸に連結されたスリーブ7が軸方向に進退する
。
ここで、この第2実施例では、縦溝2c、軸受22a、
22b、 シャフト23.ピン24によって変位変換手
段が構成される。
22b、 シャフト23.ピン24によって変位変換手
段が構成される。
また、この第2実施例にあっては、磁気抵抗素子20の
背面側に継鉄21を配設したため、磁石14cで生成さ
れた磁束の大部分が磁気抵抗素子20に直交するように
なるから、測定精度を高くすることができる。
背面側に継鉄21を配設したため、磁石14cで生成さ
れた磁束の大部分が磁気抵抗素子20に直交するように
なるから、測定精度を高くすることができる。
その他の作用効果等は、上記第1実施例と同様である。
なお、上記各実施例では、突状体10a、10b及び溝
15aで移動方向制御手段を構成しているが、同手段の
構成はこれに限定されるものではない0例えば、スライ
ダ11のスリーブ7側を向く面に、スリーブ7の周方向
に長い溝や突状体を設け、その溝又は突状体に整合し且
つ周方向に連続する突状体又は溝をスリーブ7の外周面
に設けると共に、スライダ11のセンサ本体12側を向
く面に、スリーブ7の進退方向に長い溝や突状体を設け
、その溝又は突状体に整合し且つスリーブ7の進退方向
に長い突状体又は溝をセンサ本体12のスリーブ7側を
向く面に設ければ、上記各実施例と同様の作用を得るこ
とができる。
15aで移動方向制御手段を構成しているが、同手段の
構成はこれに限定されるものではない0例えば、スライ
ダ11のスリーブ7側を向く面に、スリーブ7の周方向
に長い溝や突状体を設け、その溝又は突状体に整合し且
つ周方向に連続する突状体又は溝をスリーブ7の外周面
に設けると共に、スライダ11のセンサ本体12側を向
く面に、スリーブ7の進退方向に長い溝や突状体を設け
、その溝又は突状体に整合し且つスリーブ7の進退方向
に長い突状体又は溝をセンサ本体12のスリーブ7側を
向く面に設ければ、上記各実施例と同様の作用を得るこ
とができる。
また、上記各実施例では、磁束密度検出素子としてホー
ル素子又は磁気抵抗素子を用いた場合について説明して
いるが、磁束密度検出素子は、これらに限定されるもの
ではなく、その他のものであってもよい。
ル素子又は磁気抵抗素子を用いた場合について説明して
いるが、磁束密度検出素子は、これらに限定されるもの
ではなく、その他のものであってもよい。
さらに、上記各実施例では、本発明の変位センサ及びト
ルクセンサを、車両用の電動式パワーステアリング装置
に適用した場合について説明したが、本発明の適用対象
はこれに限定されるものではない。
ルクセンサを、車両用の電動式パワーステアリング装置
に適用した場合について説明したが、本発明の適用対象
はこれに限定されるものではない。
また、変位変換手段も上記第1又は第2実施例の構成に
限定されるものではなく、その他の公知の構成を適用す
ることができる。
限定されるものではなく、その他の公知の構成を適用す
ることができる。
そして、使用する磁石や磁束密度検出素子の数も、上記
実施例に限定されるものではなく、例えば複数の磁束密
度検出素子を用いる構成としてもよい。
実施例に限定されるものではなく、例えば複数の磁束密
度検出素子を用いる構成としてもよい。
以上説明したように、請求項(1)記載の変位センサに
よれば、磁石を有するスライダを、所定方向には第2の
部材と一体とし、且つ、所定方向以外の方向には、セン
サ本体が固定された第1の部材と一体とする構成とした
ため、第1の部材とスライダとの間に生じる相対変位は
所定方向への変位のみとなるから、所定方向への変位の
みを正確に測定することができるという効果がある。
よれば、磁石を有するスライダを、所定方向には第2の
部材と一体とし、且つ、所定方向以外の方向には、セン
サ本体が固定された第1の部材と一体とする構成とした
ため、第1の部材とスライダとの間に生じる相対変位は
所定方向への変位のみとなるから、所定方向への変位の
みを正確に測定することができるという効果がある。
そして、請求項(2)記載の変位センサによれば、複雑
な構造や高価な部材等の必要としないから、安価な構成
とすることができる。
な構造や高価な部材等の必要としないから、安価な構成
とすることができる。
また、請求項(3)記載のトル久センサによれば、磁石
を有するスライダを、軸方向には、入力軸及び出力軸間
の相対回転に応じて進退する移動部材と一体とし、且つ
、軸方向以外の方向には、センサ本体が固定されたハウ
ジングと一体とする構成としたため、センサ本体とスラ
イダとの間に生じる相対変位は、トルクに応じた軸方向
への変位のみであるから、例えば、移動部材に回転が生
じても、測定値はその回転の影響を受けないから、トル
クのみを正確に測定することができるという効果がある
。
を有するスライダを、軸方向には、入力軸及び出力軸間
の相対回転に応じて進退する移動部材と一体とし、且つ
、軸方向以外の方向には、センサ本体が固定されたハウ
ジングと一体とする構成としたため、センサ本体とスラ
イダとの間に生じる相対変位は、トルクに応じた軸方向
への変位のみであるから、例えば、移動部材に回転が生
じても、測定値はその回転の影響を受けないから、トル
クのみを正確に測定することができるという効果がある
。
そして、請求項(4)記載のトルクセンサによれば、複
雑な構造や高価な部材等の必要としないから、安価な構
成とすることができる。
雑な構造や高価な部材等の必要としないから、安価な構
成とすることができる。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す断面図、第2
図(a)乃至(C)は、センサ本体の一例を示す外観図
であり、同図(a)は底面図、同図(b)は同図(a)
のB方向矢視図、同図(C)は同図(a)のC方向矢視
図である。第3図は本発明の第2実施例の構成を示す断
面図である。 1・・・ハウジング(第1の部材)、2・・・入力軸、
2b・・・螺旋溝、2C・・・縦溝、3・・・出力軸、
4・・・トーションバー(弾性体)、7・・・スリーブ
(第2の部材、移動部材)、7a・・・縦溝、7b・・
・孔、8・・・スプリング、9・・・ボール、10a、
10b・・・突状体(第2のガイド)、11・・・スラ
イダ、12・・・センサ本体、14a、14b、 1
4c・・・磁石、15・・・凸部(第1のガイド)、1
5a・・・溝、16・・・ホール素子(磁束密度検出素
子)、20・・・磁気抵抗素子(磁束密度検出素子)、
22a、22b・・・軸受、23・・・シャフト、24
・・・ビン。
図(a)乃至(C)は、センサ本体の一例を示す外観図
であり、同図(a)は底面図、同図(b)は同図(a)
のB方向矢視図、同図(C)は同図(a)のC方向矢視
図である。第3図は本発明の第2実施例の構成を示す断
面図である。 1・・・ハウジング(第1の部材)、2・・・入力軸、
2b・・・螺旋溝、2C・・・縦溝、3・・・出力軸、
4・・・トーションバー(弾性体)、7・・・スリーブ
(第2の部材、移動部材)、7a・・・縦溝、7b・・
・孔、8・・・スプリング、9・・・ボール、10a、
10b・・・突状体(第2のガイド)、11・・・スラ
イダ、12・・・センサ本体、14a、14b、 1
4c・・・磁石、15・・・凸部(第1のガイド)、1
5a・・・溝、16・・・ホール素子(磁束密度検出素
子)、20・・・磁気抵抗素子(磁束密度検出素子)、
22a、22b・・・軸受、23・・・シャフト、24
・・・ビン。
Claims (4)
- (1)第1及び第2の部材間の所定方向への相対変位を
検出する変位センサであって、磁束密度検出素子を有す
るセンサ本体を前記第1の部材に固定すると共に、磁石
を有するスライダを前記センサ本体と前記第2の部材と
の間に配置し、さらに、前記スライダを前記所定方向に
は前記第2の部材と一体とし且つ前記所定方向以外の方
向には前記第1の部材と一体とする移動方向制御手段を
備えることを特徴とする変位センサ。 - (2)前記移動方向制御手段を、前記第1の部材又は前
記センサ本体に設けられ且つ前記所定方向に沿って前記
スライダを受容する第1のガイドと、前記第2の部材に
設けられ且つ前記所定方向に直交する方向に沿って前記
スライダを受容する第2のガイドとから構成した請求項
(1)記載の変位センサ。 - (3)ハウジングに回転自在に支持された入力軸及び出
力軸を弾性体を介して連結し、これら入力軸及び出力軸
間の相対回転を軸方向の直線変位に変換する変位変換手
段を設け、磁束密度検出素子を有するセンサ本体を前記
ハウジングに固定し、磁石を有するスライダを前記変位
変換手段によって軸方向に移動する移動部材と前記セン
サ本体との間に配置し、さらに、前記スライダを前記軸
方向には前記移動部材と一体とし且つ前記軸方向以外の
方向には前記ハウジングと一体とする移動方向制御手段
を備えることを特徴とするトルクセンサ。 - (4)前記移動方向制御手段を、前記ハウジング又は前
記センサ本体に設けられ且つ前記軸方向に沿って前記ス
ライダを受容する第1のガイドと、前記移動部材に設け
られ且つ軸周りに沿って前記スライダを受容する第2の
ガイドとから構成した請求項(3)記載のトルクセンサ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27498789A JPH03137530A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 変位センサ及びトルクセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27498789A JPH03137530A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 変位センサ及びトルクセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03137530A true JPH03137530A (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=17549330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27498789A Pending JPH03137530A (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 変位センサ及びトルクセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03137530A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05164508A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Toyota Motor Corp | 変位検出装置 |
| EP1271120A1 (en) * | 2001-06-29 | 2003-01-02 | Tyco Electronics AMP GmbH | Torque sensor for electronic power-assisted steering systems |
| KR100408927B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-12-11 | 주식회사 만도 | 토크센서 |
| JP2008070249A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Hitachi Cable Ltd | トルクセンサ用の一体化部品およびトルクセンサ |
| CN109307471A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-02-05 | 福建福清核电有限公司 | 一种核电站主给水泵轴位移传感器零点标定方法 |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP27498789A patent/JPH03137530A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05164508A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-06-29 | Toyota Motor Corp | 変位検出装置 |
| KR100408927B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-12-11 | 주식회사 만도 | 토크센서 |
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| CN109307471A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-02-05 | 福建福清核电有限公司 | 一种核电站主给水泵轴位移传感器零点标定方法 |
| CN109307471B (zh) * | 2018-11-13 | 2020-08-21 | 福建福清核电有限公司 | 一种核电站主给水泵轴位移传感器零点标定方法 |
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