JPH03200028A - トルクセンサ - Google Patents
トルクセンサInfo
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- JPH03200028A JPH03200028A JP33843689A JP33843689A JPH03200028A JP H03200028 A JPH03200028 A JP H03200028A JP 33843689 A JP33843689 A JP 33843689A JP 33843689 A JP33843689 A JP 33843689A JP H03200028 A JPH03200028 A JP H03200028A
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- output shaft
- input shaft
- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転軸に生ずるトルクを検出するトルクセ
ンサに関し、特に、磁石及び磁束密度検出素子を利用し
た非接触形のトルクセンサにおいさて、簡易な構成で、
高い測定精度が得られるよう復したものである。
ンサに関し、特に、磁石及び磁束密度検出素子を利用し
た非接触形のトルクセンサにおいさて、簡易な構成で、
高い測定精度が得られるよう復したものである。
磁石とホール素子等の磁束密度検出素子とを利用した非
接触形のトルクセンサは、ポテンショメータ等を利用し
た接触形のセンサに比べて、接触不良等の恐れがなく、
摩耗や欠損等の危険性がほとんどないので、耐久性等に
優れているという利点がある。
接触形のトルクセンサは、ポテンショメータ等を利用し
た接触形のセンサに比べて、接触不良等の恐れがなく、
摩耗や欠損等の危険性がほとんどないので、耐久性等に
優れているという利点がある。
例えば、特開昭59−32835号公報や特開昭64−
43737号公報等に開示されるトルクセンサは、軸に
発生するトルクの大きさに比例して磁気回路中に設けら
れたギャップ等の可変磁気抵抗を変化させ、その磁気抵
抗の変化に伴う磁束の変化に基づいてトルクを検出する
。
43737号公報等に開示されるトルクセンサは、軸に
発生するトルクの大きさに比例して磁気回路中に設けら
れたギャップ等の可変磁気抵抗を変化させ、その磁気抵
抗の変化に伴う磁束の変化に基づいてトルクを検出する
。
即ち、これら従来のトルクセンサは、入力軸及び出力軸
を弾性体を介して連結すると共に、入力軸と一体に回動
し且つ入力軸と平行な方向に突出した部材と、出力軸と
一体に回動し且つ出力軸と平行な方向に突出した部材と
を非接触に対向させ、それら両部材を通過する磁気回路
を形成し、その磁気回路中の磁束密度を測定する素子を
、入力軸及び出力軸を回転自在に支持するハウジング側
に設けたものである。
を弾性体を介して連結すると共に、入力軸と一体に回動
し且つ入力軸と平行な方向に突出した部材と、出力軸と
一体に回動し且つ出力軸と平行な方向に突出した部材と
を非接触に対向させ、それら両部材を通過する磁気回路
を形成し、その磁気回路中の磁束密度を測定する素子を
、入力軸及び出力軸を回転自在に支持するハウジング側
に設けたものである。
つまり、発生したトルクによって入力軸及び出力軸間に
相対回転が生じると、入力軸及び出力軸に設けられた部
材同士の対向面積が増加又は減少する、即ち、磁気回路
中の磁気抵抗が変化するから、磁気回路中の磁束密度も
変動するので、その磁束密度の検知に基づき、発生した
トルクを検出することができる。
相対回転が生じると、入力軸及び出力軸に設けられた部
材同士の対向面積が増加又は減少する、即ち、磁気回路
中の磁気抵抗が変化するから、磁気回路中の磁束密度も
変動するので、その磁束密度の検知に基づき、発生した
トルクを検出することができる。
しかしながら、トルクセンサは、実際の装置に使用され
る際には、入力軸及び出力軸間の相対回転が大きくなり
過ぎると種々の不具合(例えば、車両用パワーステアリ
ング装置であれば、トルクセンサの故障時に、入力軸か
ら出力軸に回転力が伝わらない。)が生じるので、通常
は、ストッパ等を設けて極小さい範囲で入力軸及び出力
軸間の相対回転を可能とするため、上記従来のトルクセ
ンサのように、入力軸及び出力軸に設けられた部材同士
の対向面積の変化によって磁気回路の磁気抵抗を変化さ
せる構成であると、磁気抵抗の変動幅が小さいから、検
出精度を上げるには、磁束密度検出素子の検出値を大き
く増幅しなければならず、従って、ノイズ等の影響を受
は易いという欠点がある。
る際には、入力軸及び出力軸間の相対回転が大きくなり
過ぎると種々の不具合(例えば、車両用パワーステアリ
ング装置であれば、トルクセンサの故障時に、入力軸か
ら出力軸に回転力が伝わらない。)が生じるので、通常
は、ストッパ等を設けて極小さい範囲で入力軸及び出力
軸間の相対回転を可能とするため、上記従来のトルクセ
ンサのように、入力軸及び出力軸に設けられた部材同士
の対向面積の変化によって磁気回路の磁気抵抗を変化さ
せる構成であると、磁気抵抗の変動幅が小さいから、検
出精度を上げるには、磁束密度検出素子の検出値を大き
く増幅しなければならず、従って、ノイズ等の影響を受
は易いという欠点がある。
また、ハウジング側に設けられた磁束密度検出素子と、
入力軸及び出力軸間の相対回転に伴って変化するギャッ
プとの位置関係は、入力軸及び出力軸がハウジングに対
して回転すると変化してしまうため、入力軸及び出力軸
が単に回転するだけで、磁気回路の長さ、即ち、磁気抵
抗が変わってしまうから、実際のトルクは一定値である
にも関わらず、磁束密度検出素子の検出値に脈動が生じ
てしまうという問題点もある。
入力軸及び出力軸間の相対回転に伴って変化するギャッ
プとの位置関係は、入力軸及び出力軸がハウジングに対
して回転すると変化してしまうため、入力軸及び出力軸
が単に回転するだけで、磁気回路の長さ、即ち、磁気抵
抗が変わってしまうから、実際のトルクは一定値である
にも関わらず、磁束密度検出素子の検出値に脈動が生じ
てしまうという問題点もある。
そこで、この発明は、このような従来の技術が有する未
解決の課題に着目してなされたものであり、簡易な構成
で、高い検出精度が得られると共に、脈動の発生も防止
できるトルクセンサを提供することを目的としている。
解決の課題に着目してなされたものであり、簡易な構成
で、高い検出精度が得られると共に、脈動の発生も防止
できるトルクセンサを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のトルクセンサは、
ハウジングに回転自在に支持された入力軸及び出力軸を
弾性体を介して連結し、それら入力軸及び出力軸間の相
対回転を移動部材の直線変位に変換する変位変換手段を
設けると共に、前記ハウジングに、磁石と、この磁石が
生成した磁束が通じる磁路部材と、この磁路部材を通じ
る磁束密度を測定する磁束密度測定手段とを固定し、さ
らに、前記移動部材と前記磁路部材とに、互いに対向し
且つ移動部材の直線変位に応じて対向距離が変化する対
向面を形成した。
ハウジングに回転自在に支持された入力軸及び出力軸を
弾性体を介して連結し、それら入力軸及び出力軸間の相
対回転を移動部材の直線変位に変換する変位変換手段を
設けると共に、前記ハウジングに、磁石と、この磁石が
生成した磁束が通じる磁路部材と、この磁路部材を通じ
る磁束密度を測定する磁束密度測定手段とを固定し、さ
らに、前記移動部材と前記磁路部材とに、互いに対向し
且つ移動部材の直線変位に応じて対向距離が変化する対
向面を形成した。
(作用〕
発生したトルクに応じて入力軸及び出力軸間に相対回転
が生じると、変位変換手段が、その相対回転を移動部材
の直線変位に変換する。
が生じると、変位変換手段が、その相対回転を移動部材
の直線変位に変換する。
移動部材が変位すると、移動部材及び磁路部材に設けら
れた対向面間の対向距離が変化するから、磁気回路の磁
気抵抗が変化したことになり、磁路ルクを検出すること
ができる。
れた対向面間の対向距離が変化するから、磁気回路の磁
気抵抗が変化したことになり、磁路ルクを検出すること
ができる。
そして、本発明では、入力軸及び出力軸間の相対回転を
、変位変換手段によって移動部材の直線変位に変換して
いるから、比較的小さな相対回転が大きな直線変位に変
換されるし、移動部材の直線変位によって、移動部材及
び磁路部材に設けられた対向面の対向距離を変化させて
いるので、入力軸及び出力軸間の相対回転に応じた磁気
抵抗の変動幅が大きくなる。
、変位変換手段によって移動部材の直線変位に変換して
いるから、比較的小さな相対回転が大きな直線変位に変
換されるし、移動部材の直線変位によって、移動部材及
び磁路部材に設けられた対向面の対向距離を変化させて
いるので、入力軸及び出力軸間の相対回転に応じた磁気
抵抗の変動幅が大きくなる。
また、磁束密度測定手段と、移動部材及び磁路部材間の
間隙との位置関係は、入力軸及び出力軸の回転に関係な
く一定であるから、入力軸及び出力軸の回転に伴って磁
束密度測定手段の検出値に脈動が生じることはない。
間隙との位置関係は、入力軸及び出力軸の回転に関係な
く一定であるから、入力軸及び出力軸の回転に伴って磁
束密度測定手段の検出値に脈動が生じることはない。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図(a)乃至(C)は本発明の第1実施
例を示す図であり、これは、本発明に係るトルクセンサ
を、車両用の電動式パワーステアリング装置に適用した
例である。
例を示す図であり、これは、本発明に係るトルクセンサ
を、車両用の電動式パワーステアリング装置に適用した
例である。
先ず、構成を説明すると、第1図において、ハウジング
1内には、弾性体としてのトーションバー4を介して連
結された入力軸2及び出力軸3が、軸受5a、5b及び
5Cによって回動自在に支持されている。但し、入力軸
2.出力軸3及びトーションバー4は、同軸に配置され
ている。
1内には、弾性体としてのトーションバー4を介して連
結された入力軸2及び出力軸3が、軸受5a、5b及び
5Cによって回動自在に支持されている。但し、入力軸
2.出力軸3及びトーションバー4は、同軸に配置され
ている。
入力軸2の図示しない第1図右端側には、ステアリング
ホイールが回動方向に一体に取り付けられており、また
、出力軸3の第1図左端側には、例えば公知のラックピ
ニオン式ステアリング装置を構成するビニオン軸が連結
されている。
ホイールが回動方向に一体に取り付けられており、また
、出力軸3の第1図左端側には、例えば公知のラックピ
ニオン式ステアリング装置を構成するビニオン軸が連結
されている。
従って、操縦者がステアリングホイールを操舵すること
によって発生した操舵力は、入力軸2゜1・−ジョンバ
ー4.出力軸3及びラックピニオン式ステアリング装置
を介して、図示しない転舵軸に伝達する。
によって発生した操舵力は、入力軸2゜1・−ジョンバ
ー4.出力軸3及びラックピニオン式ステアリング装置
を介して、図示しない転舵軸に伝達する。
は、出力軸3の右端部に形成され且つ突状部2aよりも
幅広の縦溝3aに挿入されていて、これにより、入力軸
2及び出力軸3間の所定範囲(±5度程度)以上の相対
回動を防止している。
幅広の縦溝3aに挿入されていて、これにより、入力軸
2及び出力軸3間の所定範囲(±5度程度)以上の相対
回動を防止している。
そして、出力軸3には、出力軸3と同軸且つ一体に回動
する歯車6が外嵌し、この歯車6は、図示しない歯車列
等を介して、ハウジング1の周囲に配設された図示しな
い電動モータの出力軸に連結されている。
する歯車6が外嵌し、この歯車6は、図示しない歯車列
等を介して、ハウジング1の周囲に配設された図示しな
い電動モータの出力軸に連結されている。
さらに、入力軸2には、入力軸2に対して軸方向及び回
動方向への相対変位が自在な、移動部材としての@磁性
体からなる円筒形のスプール7が外嵌していて、このス
プール7の左端部に形成された縦溝7aには、出力軸3
の右端部に圧入され且つ径方向外側に突出したビン3b
の外端が挿入されている。
動方向への相対変位が自在な、移動部材としての@磁性
体からなる円筒形のスプール7が外嵌していて、このス
プール7の左端部に形成された縦溝7aには、出力軸3
の右端部に圧入され且つ径方向外側に突出したビン3b
の外端が挿入されている。
従って、出力軸3及びスプール7は、回動方向には一体
であるが、軸方向には縦溝7aの券代の範囲において相
対変位が可能である。
であるが、軸方向には縦溝7aの券代の範囲において相
対変位が可能である。
スプール7は、スプリング8によって第1図右方に常時
付勢されていて、その内周面には、ボール9を転勤可能
に収納した孔7bが形成され、ボール9の一部分は、入
力軸2の外周面に形成されたv字状の螺旋溝2bに収ま
っている。
付勢されていて、その内周面には、ボール9を転勤可能
に収納した孔7bが形成され、ボール9の一部分は、入
力軸2の外周面に形成されたv字状の螺旋溝2bに収ま
っている。
そして、スプール7の外周面は、歯車6側は入力軸2と
同軸の円周面7Cであり、軸受5a側は円周面7Cに連
続し且つ先端側に傾斜したテーパ面7dとなっている。
同軸の円周面7Cであり、軸受5a側は円周面7Cに連
続し且つ先端側に傾斜したテーパ面7dとなっている。
さらに、スプール7の外周面に対向するハウジング1に
は、スプール7の軸方向位置、即ち、ノλウジング1及
びスプール7間の軸方向の相対変位を検出するためのセ
ンサ本体IOが固定されている。
は、スプール7の軸方向位置、即ち、ノλウジング1及
びスプール7間の軸方向の相対変位を検出するためのセ
ンサ本体IOが固定されている。
センサ本体10には、軸方向に極を有する磁石11と、
この磁石11の一方の極に一面が接した磁束密度測定手
段としてのホール素子12と、磁石11の他方の極に接
し且つ端部がスプール7の円周面7Cに対向した強磁性
体からなる磁路部材13aと、ホール素子12の他面に
接し且つハウジング1内に突出した端面がスプール7の
テーパ面7dに対向した強磁性体からなる磁路部材13
bとを備えている。
この磁石11の一方の極に一面が接した磁束密度測定手
段としてのホール素子12と、磁石11の他方の極に接
し且つ端部がスプール7の円周面7Cに対向した強磁性
体からなる磁路部材13aと、ホール素子12の他面に
接し且つハウジング1内に突出した端面がスプール7の
テーパ面7dに対向した強磁性体からなる磁路部材13
bとを備えている。
なお、テーパ面7dに対向した磁路部材13bの端面は
、テーパ面7dに合わせて斜面13cとなっている。こ
こで、本実施例では、テーパ面7d及び斜面13cが、
本発明における対向面に対応している。
、テーパ面7dに合わせて斜面13cとなっている。こ
こで、本実施例では、テーパ面7d及び斜面13cが、
本発明における対向面に対応している。
また、センサ本体10内には、ホール素子12に所定電
流を供給すると共に、ホール素子12の出力電圧を測定
し、その測定結果を、図示しないコントローラに供給す
るための電子回路が構成されていて、さらに、その測定
結果が供給されたコントローラは、測定結果に基づいて
、操舵系の操舵トルクを演算し、その演算された操舵ト
ルクに応じて上述した図示しない電動モータを駆動制御
することにより、歯車6を介して出力軸3に操舵補助ト
ルクを発生させる。
流を供給すると共に、ホール素子12の出力電圧を測定
し、その測定結果を、図示しないコントローラに供給す
るための電子回路が構成されていて、さらに、その測定
結果が供給されたコントローラは、測定結果に基づいて
、操舵系の操舵トルクを演算し、その演算された操舵ト
ルクに応じて上述した図示しない電動モータを駆動制御
することにより、歯車6を介して出力軸3に操舵補助ト
ルクを発生させる。
次に、本実施例の動作を説明する。
第2図(a)乃至(C)は、本実施例の動作を説明する
ための第1図の要部拡大断面図である。
ための第1図の要部拡大断面図である。
今、操舵系が直進状態にあり、操舵トルクが零であるも
のとすると、入力軸2及び出力軸3間には相対回転は生
じないから、出力軸3と一体に回転するスプール7と、
入力軸2との間にも相対回転は生じない、従って、ボー
ル9は、螺旋溝2b内の所定の位置に収まった状態を維
持するから、スプール7には進退力は発生しない。
のとすると、入力軸2及び出力軸3間には相対回転は生
じないから、出力軸3と一体に回転するスプール7と、
入力軸2との間にも相対回転は生じない、従って、ボー
ル9は、螺旋溝2b内の所定の位置に収まった状態を維
持するから、スプール7には進退力は発生しない。
一方、ステアリングホイールを操舵して入力軸2に回転
力が生じると、その回転力は、トーションバー4を介し
て出力軸3に伝達する。
力が生じると、その回転力は、トーションバー4を介し
て出力軸3に伝達する。
このとき、出力軸3には、転舵輪及び路面間の摩擦力や
出力軸3の図示しない左端側に構成されたラックピニオ
ン式ステアリング装置の摩擦力等に応じた抵抗力が生じ
るため、入力軸2及び出力・軸3間には、トーションバ
ー4が捩じれることによって出力軸3が遅れる相対回動
が発生する。
出力軸3の図示しない左端側に構成されたラックピニオ
ン式ステアリング装置の摩擦力等に応じた抵抗力が生じ
るため、入力軸2及び出力・軸3間には、トーションバ
ー4が捩じれることによって出力軸3が遅れる相対回動
が発生する。
すると、出力軸3と回動方向に一体となったスプール7
にも入力軸2に対する相対回動が生じるが、スプール7
の内面の孔7bに収容されたボール9が、入力軸2の外
周面の螺旋溝2bに収まっているので、螺旋溝2bの傾
斜角度に従って、スプール7は軸方向に進退する。なお
、ボール9と、螺旋溝2b、孔7bの内面との間には、
ボール9が転勤できるように若干の隙間を持たせる必要
があるが、スプリング8がスプール7を一方向に付勢し
ているので、その隙間によるスプール7のがたつきは防
止される。
にも入力軸2に対する相対回動が生じるが、スプール7
の内面の孔7bに収容されたボール9が、入力軸2の外
周面の螺旋溝2bに収まっているので、螺旋溝2bの傾
斜角度に従って、スプール7は軸方向に進退する。なお
、ボール9と、螺旋溝2b、孔7bの内面との間には、
ボール9が転勤できるように若干の隙間を持たせる必要
があるが、スプリング8がスプール7を一方向に付勢し
ているので、その隙間によるスプール7のがたつきは防
止される。
ここで、本実施例では、螺旋溝2b、 ピン3b。
縦溝7a、孔7b、スプリング8.ボール9によって変
位変換手段が構成される。
位変換手段が構成される。
つまり、スプール7は、入力軸2及び出力軸3間の相対
回転の方向及び大きさ、即ち、操舵系に発生している操
舵トルクの方向及び大きさに応じて進退する。
回転の方向及び大きさ、即ち、操舵系に発生している操
舵トルクの方向及び大きさに応じて進退する。
そこで、例えば、右操舵時に発生する操舵トルクが最も
大きい場合にスプール7が最も歯車6側に移動しく第2
図(a)参照)、左操舵時に発生する操舵トルクが最も
大きい場合にスプール7が最も軸受5a側に移動しく第
2図(C)参照)、操舵トルクが零の時にスプール7が
それらの中間位置に移動する(第2図(b)参照)よう
に構成する。
大きい場合にスプール7が最も歯車6側に移動しく第2
図(a)参照)、左操舵時に発生する操舵トルクが最も
大きい場合にスプール7が最も軸受5a側に移動しく第
2図(C)参照)、操舵トルクが零の時にスプール7が
それらの中間位置に移動する(第2図(b)参照)よう
に構成する。
すると、磁路部材13aの端面及びスプール7の円周面
70間の距離CIl+ Gtl及びGelはスプール7
の進退位置に関係なく一定である( G = l=G
z 、= G jl)が、磁路部材13aの斜面13c
及びスプール7のテーバ面7d間の距離G1□、G、2
及びG3ff1は、スプール7の進退位置によって異な
る(G 、t> Gtt> 03り。
70間の距離CIl+ Gtl及びGelはスプール7
の進退位置に関係なく一定である( G = l=G
z 、= G jl)が、磁路部材13aの斜面13c
及びスプール7のテーバ面7d間の距離G1□、G、2
及びG3ff1は、スプール7の進退位置によって異な
る(G 、t> Gtt> 03り。
つまり、スプール7の進退に伴って、磁石11゜磁路部
材13a、13b及びスプール7で形成される磁気回路
中の磁気抵抗が変わり、磁気回路中の磁束密度が変化す
ることになる。
材13a、13b及びスプール7で形成される磁気回路
中の磁気抵抗が変わり、磁気回路中の磁束密度が変化す
ることになる。
よって、操舵トルクの方向及び大きさに応じてホール素
子12の出力値が変化するから、コントローラは、その
出力値に基づいて操舵トルクの方向及び大きさを判断し
、その操舵トルクが減少する方向に歯車6が回転するよ
うに電動モータを回転駆動させる。
子12の出力値が変化するから、コントローラは、その
出力値に基づいて操舵トルクの方向及び大きさを判断し
、その操舵トルクが減少する方向に歯車6が回転するよ
うに電動モータを回転駆動させる。
すると、出力軸3に操舵補助トルクが付与されたことに
なるから、操舵トルクが減少し、操縦者の負担を軽減す
ることができる。
なるから、操舵トルクが減少し、操縦者の負担を軽減す
ることができる。
そして、本実施例では、入力軸2及び出力軸3間の相対
回転をスプール7の直線変位に変換し、そのスプール7
の変位に応じて、スプール7のテーパ面7c及び磁路部
材13bの斜面13d間の距離を可変として、磁気回路
中の磁気抵抗を変える構成であるため、入力軸2及び出
力軸3間の相対回転が小さくても、磁気抵抗の変化幅を
大きくすることができる。
回転をスプール7の直線変位に変換し、そのスプール7
の変位に応じて、スプール7のテーパ面7c及び磁路部
材13bの斜面13d間の距離を可変として、磁気回路
中の磁気抵抗を変える構成であるため、入力軸2及び出
力軸3間の相対回転が小さくても、磁気抵抗の変化幅を
大きくすることができる。
従って、ホール素子12の出力値を大幅に増幅する必要
がないので、ノイズ等の影響を受けにくいトルクセンサ
となる。
がないので、ノイズ等の影響を受けにくいトルクセンサ
となる。
また、入力軸2及び出力軸3が単に回転しても、スプー
ル7と磁路部材13a、13bの相対位置、即ち、磁気
回路の磁気抵抗は変動しないので、操舵トルクに関係な
くホール素子12の出力値が脈動するようなことがない
。
ル7と磁路部材13a、13bの相対位置、即ち、磁気
回路の磁気抵抗は変動しないので、操舵トルクに関係な
くホール素子12の出力値が脈動するようなことがない
。
そして、各部材の構成や形状も非常に簡単であるので、
製造工程が簡易となると共に、個々の部品が安価になる
から、コストの低下が図られるし、装置の小型化も容易
となる。また、スプール7等を簡単な旋盤加工で製造す
ることができれば、高い精度が出し易くなるという利点
もある。
製造工程が簡易となると共に、個々の部品が安価になる
から、コストの低下が図られるし、装置の小型化も容易
となる。また、スプール7等を簡単な旋盤加工で製造す
ることができれば、高い精度が出し易くなるという利点
もある。
また、磁気回路が閉回路であるため、磁石11が生成し
た磁束の量は多く又はとんどがホール素子12に供給さ
れるので、検出精度が向上するし、小さな磁石11で済
むから、これによっても、装置の軽量化及び小型化が図
られる。
た磁束の量は多く又はとんどがホール素子12に供給さ
れるので、検出精度が向上するし、小さな磁石11で済
むから、これによっても、装置の軽量化及び小型化が図
られる。
第3図(a)及び(b)は、本発明の第2実施例を示す
図であり、同図(a)は第1実施例の第1図と同様に、
本発明に係るトルクセンサを適用した車両用パワーステ
アリング装置の断面図、第3図(b)は同図(a)のA
−A線断面図である。なお、上記第1実施例と同等の部
材及び部位には、同じ符号を付し、重複する説明は省略
する。
図であり、同図(a)は第1実施例の第1図と同様に、
本発明に係るトルクセンサを適用した車両用パワーステ
アリング装置の断面図、第3図(b)は同図(a)のA
−A線断面図である。なお、上記第1実施例と同等の部
材及び部位には、同じ符号を付し、重複する説明は省略
する。
即ち、本実施例では、スプール7に、軸受5a側を向き
且つ進退方向に対して直交する対向面としての平面7e
を設けると共に、第3図(b)に示すように、センサ本
体10の磁石11.ホール素子12及び磁路部材13a
、13bを入力軸2に直交する方向に並べ、さらに、両
磁路部材13a及び13bの歯車6側を向く側面13d
を、対向面として平面7eに対向させている。
且つ進退方向に対して直交する対向面としての平面7e
を設けると共に、第3図(b)に示すように、センサ本
体10の磁石11.ホール素子12及び磁路部材13a
、13bを入力軸2に直交する方向に並べ、さらに、両
磁路部材13a及び13bの歯車6側を向く側面13d
を、対向面として平面7eに対向させている。
従って、本実施例の構成であっても、操舵トルクに応じ
てスプール7が進退し、スプール7の平面7eと、磁路
部材13a、13bの側面13dとの間の距離が変化す
るから、上記第1実施例と同様に、磁気回路中の磁気抵
抗が増減するので、ホール素子12の出力値から、操舵
系の操舵トルクが検出される。その他の作用効果は、上
記第1実施例と同様である。
てスプール7が進退し、スプール7の平面7eと、磁路
部材13a、13bの側面13dとの間の距離が変化す
るから、上記第1実施例と同様に、磁気回路中の磁気抵
抗が増減するので、ホール素子12の出力値から、操舵
系の操舵トルクが検出される。その他の作用効果は、上
記第1実施例と同様である。
第4図は本発明の第3実施例を示す図であり、これも、
本発明に係るトルクセンサを通用した車両用パワーステ
アリング装置の断面図である。なお、上記実施例と同等
の部材及び部位には、同じ符号を付し、その重複する説
明は省略する。
本発明に係るトルクセンサを通用した車両用パワーステ
アリング装置の断面図である。なお、上記実施例と同等
の部材及び部位には、同じ符号を付し、その重複する説
明は省略する。
即ち、本実施例では、センサ本体10の磁石11、ホー
ル素子12及び磁路部材13a、13bをスプール7の
進退方向に沿って並べると共に、一方の磁路部材13a
の端面をスプール7の円周面7cに対向させ、ハウジン
グ1内に突出した他方の磁路部材13bの歯車6側を向
く側面13eをスプール7の平面7eに対向させている
。
ル素子12及び磁路部材13a、13bをスプール7の
進退方向に沿って並べると共に、一方の磁路部材13a
の端面をスプール7の円周面7cに対向させ、ハウジン
グ1内に突出した他方の磁路部材13bの歯車6側を向
く側面13eをスプール7の平面7eに対向させている
。
従って、本実施例の構成であっても、操舵トルクに応じ
てスプール7が進退し、スプール7の平面7eと、磁路
部材13bの側面13eとの間の距離が変化するから、
上記第1実施例と同様に、磁気回路中の磁気抵抗が増減
するので、ホール素子12の出力値から、操舵系の操舵
トルクが検出される。その他の作用効果は、上記第1実
施例と同様である。
てスプール7が進退し、スプール7の平面7eと、磁路
部材13bの側面13eとの間の距離が変化するから、
上記第1実施例と同様に、磁気回路中の磁気抵抗が増減
するので、ホール素子12の出力値から、操舵系の操舵
トルクが検出される。その他の作用効果は、上記第1実
施例と同様である。
なお、上記各実施例では、磁束密度測定手段としてホー
ル素子を用いた場合について説明しているが、磁束密度
測定手段は、これに限定されるものではなく、例えば磁
気抵抗素子等の他の素子であってもよいし、その他のも
のであってもよい。
ル素子を用いた場合について説明しているが、磁束密度
測定手段は、これに限定されるものではなく、例えば磁
気抵抗素子等の他の素子であってもよいし、その他のも
のであってもよい。
また、上記各実施例では、本発明のトルクセンサを、車
両用の電動式パワーステアリング装置に通用した場合に
ついて説明したが、本発明の適用対象はこれに限定され
るものではない。
両用の電動式パワーステアリング装置に通用した場合に
ついて説明したが、本発明の適用対象はこれに限定され
るものではない。
さらに、変位変換手段も上記実施例の構成に限定される
ものではなく、その他の公知の構成を適用することがで
きる。
ものではなく、その他の公知の構成を適用することがで
きる。
そして、使用する磁石や、ホール素子等の磁束密度検出
素子の数も上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば複数の磁束密度検出素子を用いる構成としてもよい。
素子の数も上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば複数の磁束密度検出素子を用いる構成としてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、入力軸及び出力
軸間の相対回転を移動部材の直線変位に変換すると共に
、その直線変位に応じて、移動部材と磁路部材とに設け
られた対向面間の対向距離を変化させる構成としたため
、入力軸及び出力軸間の相対回転が比較的小さくても、
磁気抵抗の変化幅を大きくすることができるから、磁束
密度測定手段の測定値を大幅に増幅する必要がないので
、ノイズ等の影響を受は難くなり、検出精度が向上する
し、また、入力軸及び出力軸が単に回転しても磁気回路
の磁気抵抗は変動しないので、トルクに関係なく検出値
が脈動するようなことはない、という種々の効果が得ら
れる。
軸間の相対回転を移動部材の直線変位に変換すると共に
、その直線変位に応じて、移動部材と磁路部材とに設け
られた対向面間の対向距離を変化させる構成としたため
、入力軸及び出力軸間の相対回転が比較的小さくても、
磁気抵抗の変化幅を大きくすることができるから、磁束
密度測定手段の測定値を大幅に増幅する必要がないので
、ノイズ等の影響を受は難くなり、検出精度が向上する
し、また、入力軸及び出力軸が単に回転しても磁気回路
の磁気抵抗は変動しないので、トルクに関係なく検出値
が脈動するようなことはない、という種々の効果が得ら
れる。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す断面図、第2
図(a)乃至(C)は本実施例の作用を説明する第1図
の要部拡大図、第3図(a)は本発明の第2実施例の構
成を示す断面図、第3図(b)は同図(a)のA−A線
断面図、第4図は本発明の第3実施例の構成を示す断面
図である。 1・・・ハウジング、2・・・入力軸、3・・・出力軸
、4・・・トーションバー(弾性体)、7・・・スプー
ル(移動部材)、7a・・・縦溝、7b・・・孔、7d
・・・テーバ面(対向面)、7e・・・平面(対向面)
、11・・・磁石、12・・・ホール素子(1東回度測
定手段)、13a、13b・・・磁路部材、13c・・
・斜面(対向面)、13d、13e−側面(対向面)
図(a)乃至(C)は本実施例の作用を説明する第1図
の要部拡大図、第3図(a)は本発明の第2実施例の構
成を示す断面図、第3図(b)は同図(a)のA−A線
断面図、第4図は本発明の第3実施例の構成を示す断面
図である。 1・・・ハウジング、2・・・入力軸、3・・・出力軸
、4・・・トーションバー(弾性体)、7・・・スプー
ル(移動部材)、7a・・・縦溝、7b・・・孔、7d
・・・テーバ面(対向面)、7e・・・平面(対向面)
、11・・・磁石、12・・・ホール素子(1東回度測
定手段)、13a、13b・・・磁路部材、13c・・
・斜面(対向面)、13d、13e−側面(対向面)
Claims (1)
- (1)ハウジングに回転自在に支持された入力軸及び出
力軸を弾性体を介して連結し、それら入力軸及び出力軸
間の相対回転を移動部材の直線変位に変換する変位変換
手段を設けると共に、前記ハウジングに、磁石と、この
磁石が生成した磁束が通じる磁路部材と、この磁路部材
を通じる磁束密度を測定する磁束密度測定手段とを固定
し、さらに、前記移動部材と前記磁路部材とに、互いに
対向し且つ移動部材の直線変位に応じて対向距離が変化
する対向面を形成したことを特徴とするトルクセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33843689A JPH03200028A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | トルクセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33843689A JPH03200028A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | トルクセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03200028A true JPH03200028A (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=18318137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33843689A Pending JPH03200028A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | トルクセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03200028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101949750A (zh) * | 2010-08-31 | 2011-01-19 | 杭州飞越汽车零部件有限公司 | 汽车转向扭矩测量装置及汽车转向扭矩的测量方法 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP33843689A patent/JPH03200028A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101949750A (zh) * | 2010-08-31 | 2011-01-19 | 杭州飞越汽车零部件有限公司 | 汽车转向扭矩测量装置及汽车转向扭矩的测量方法 |
| CN101949750B (zh) | 2010-08-31 | 2012-05-09 | 杭州飞越汽车零部件有限公司 | 汽车转向扭矩测量装置及汽车转向扭矩的测量方法 |
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