JPH0313846B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313846B2 JPH0313846B2 JP59153885A JP15388584A JPH0313846B2 JP H0313846 B2 JPH0313846 B2 JP H0313846B2 JP 59153885 A JP59153885 A JP 59153885A JP 15388584 A JP15388584 A JP 15388584A JP H0313846 B2 JPH0313846 B2 JP H0313846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scooping
- claw
- attached
- tree
- digging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、樹木の移植装置に関するものであつ
て、特に樹木の根元部を全方向から掘り上げるこ
とができ、根を土が付いたまま、傷めずに取出せ
るようにした新規な構造の移植装置に係るもので
ある。
て、特に樹木の根元部を全方向から掘り上げるこ
とができ、根を土が付いたまま、傷めずに取出せ
るようにした新規な構造の移植装置に係るもので
ある。
従来の技術
樹木を移植するには、基本的には樹木を掘り上
げる作業、掘り上げた樹木を所定の場所にまで移
動させる作業及びこれを植え戻す作業がある。
げる作業、掘り上げた樹木を所定の場所にまで移
動させる作業及びこれを植え戻す作業がある。
勿論この場合、木の根を傷めないことが肝要で
あつて、根の部分には余分な外力が加えられるこ
とのないようにして、例えば根が千切れたり、根
を取りまく土が根から離れて脱落したりすること
のないようにするのである。
あつて、根の部分には余分な外力が加えられるこ
とのないようにして、例えば根が千切れたり、根
を取りまく土が根から離れて脱落したりすること
のないようにするのである。
そのため、樹木を掘り上げるときは、第8図に
示す様に樹木の根元部の周囲に溝Dを掘削して根
切りを行ない、溝Dによつて囲まれた範囲内の根
とそれ以外の根とを隔絶したのち樹木を引き上
げ、続いて直ちに縄掛け作業を行なうのである。
示す様に樹木の根元部の周囲に溝Dを掘削して根
切りを行ない、溝Dによつて囲まれた範囲内の根
とそれ以外の根とを隔絶したのち樹木を引き上
げ、続いて直ちに縄掛け作業を行なうのである。
この作業は、樹木が大きいときは極めて作業効
率が悪いため、従来からこの点を改良すべく動力
機を用いて掘り上げ作業を行ない、更には移動作
業や植え戻し作業も同じく動力機を用いて行なお
うとする試みがなされた。
率が悪いため、従来からこの点を改良すべく動力
機を用いて掘り上げ作業を行ない、更には移動作
業や植え戻し作業も同じく動力機を用いて行なお
うとする試みがなされた。
第9図に示すものは特公昭57−55371号公報に
記載されたもので、ブルドーザ等の自走式主導機
に左右一対のフレームFを取付け、更にこれに略
垂直に下降させた開口位置から内側へ対向して略
水平に閉鎖する位置までの範囲で、駆動機構によ
り、駆動回転可能な掘削爪Gを対向枢設したもの
である(以下公知例1という)。
記載されたもので、ブルドーザ等の自走式主導機
に左右一対のフレームFを取付け、更にこれに略
垂直に下降させた開口位置から内側へ対向して略
水平に閉鎖する位置までの範囲で、駆動機構によ
り、駆動回転可能な掘削爪Gを対向枢設したもの
である(以下公知例1という)。
又、特開昭52−88131号公報(以下、公知例2
という)および特開昭58−183020号公報(以下公
知例3という)には樹木の根元部を全方向から掘
り上げる装置が記載されている。
という)および特開昭58−183020号公報(以下公
知例3という)には樹木の根元部を全方向から掘
り上げる装置が記載されている。
公知例1の発明は、トラクタ等の自走式主導機
の前部に設けたブームに後方の刃を取付け、該ブ
ームに設けた取付板にピンにより左右の円筒ソケ
ツトを枢着し、この各ソケツトに管状の腕を回転
し得るように装架し、この各腕の先端に内向きに
固定した腕と該管状の腕に左右の刃を取付けたも
のである。この構造の場合、左右の刃が全開位置
のとき、ラムによりブームを引き下ろして後方刃
を大地に突入させ、その後左右の刃が大地に突入
して樹木の根元部を囲むものである。
の前部に設けたブームに後方の刃を取付け、該ブ
ームに設けた取付板にピンにより左右の円筒ソケ
ツトを枢着し、この各ソケツトに管状の腕を回転
し得るように装架し、この各腕の先端に内向きに
固定した腕と該管状の腕に左右の刃を取付けたも
のである。この構造の場合、左右の刃が全開位置
のとき、ラムによりブームを引き下ろして後方刃
を大地に突入させ、その後左右の刃が大地に突入
して樹木の根元部を囲むものである。
また、公知例3は車両の後車軸に枢着した支持
腕に固定した半部分と、この半部分の両端に枢着
した四半部分により開閉自在のリングスタンドを
構成し、このリングスタンド上に複数の柱支持板
を介して湾曲した複数の柱を固定し、この各柱に
添つて昇降する複数のさじ形シヨベルの内側上半
分に固定した弧状ラツクとリングスタンド上に固
定した弧状ラツクに噛みあうピニオンを油圧シリ
ンダで上下させて各さじ形シヨベルを昇降させる
もので、その作用はリングスタンドを開いて樹木
の外側の地面に着座させたのち該リングスタンド
を閉じ、次いで油圧シリンダを働かせて各さじ形
シヨベルを地中に押し込むものである。
腕に固定した半部分と、この半部分の両端に枢着
した四半部分により開閉自在のリングスタンドを
構成し、このリングスタンド上に複数の柱支持板
を介して湾曲した複数の柱を固定し、この各柱に
添つて昇降する複数のさじ形シヨベルの内側上半
分に固定した弧状ラツクとリングスタンド上に固
定した弧状ラツクに噛みあうピニオンを油圧シリ
ンダで上下させて各さじ形シヨベルを昇降させる
もので、その作用はリングスタンドを開いて樹木
の外側の地面に着座させたのち該リングスタンド
を閉じ、次いで油圧シリンダを働かせて各さじ形
シヨベルを地中に押し込むものである。
発明が解決しようとする問題点
公知例1により樹木を掘り上げるときは、図に
示すように、先ず、掘削爪Gを樹木の根元部の地
中に挿し込み、次いで掘削爪Gを内側へ向けて回
動させるのである。しかしながら、この方式では
掘削爪Gは左右方向に張つた根は切断するが前後
方向へ張つた根は切断しない。したがつてこの状
態で樹木を掘り上げようとして、掘削爪を上昇さ
せると樹木自体は前後方向へ張つた根によつて地
盤に固定されていて上昇しないから、前後方向へ
張つた根は必然的に全て引きちぎられることとな
り、結局、樹木の根元の部分は損潰し付着した土
も脱落して樹木としては使用することができない
ものとなる問題点があつた。
示すように、先ず、掘削爪Gを樹木の根元部の地
中に挿し込み、次いで掘削爪Gを内側へ向けて回
動させるのである。しかしながら、この方式では
掘削爪Gは左右方向に張つた根は切断するが前後
方向へ張つた根は切断しない。したがつてこの状
態で樹木を掘り上げようとして、掘削爪を上昇さ
せると樹木自体は前後方向へ張つた根によつて地
盤に固定されていて上昇しないから、前後方向へ
張つた根は必然的に全て引きちぎられることとな
り、結局、樹木の根元の部分は損潰し付着した土
も脱落して樹木としては使用することができない
ものとなる問題点があつた。
また、公知例2は樹木の根は切断できるが、各
刃が閉じたとき半球状の椀形となり根元部を深く
掘り起すことはできない。
刃が閉じたとき半球状の椀形となり根元部を深く
掘り起すことはできない。
また、公知例3の場合は、各さじ形シヨベルは
相当深く地中に挿入できるが、その下部は細くな
つてしまうので、樹木の根元部を水平に切ること
が不可能である。
相当深く地中に挿入できるが、その下部は細くな
つてしまうので、樹木の根元部を水平に切ること
が不可能である。
本発明はこのような従来の問題点を解消せんと
してなされたものであつて、樹木の根元部を全方
向から掘り上げることができ、根を土が付いたま
ま、傷めずに取出せるようにしたものである。
してなされたものであつて、樹木の根元部を全方
向から掘り上げることができ、根を土が付いたま
ま、傷めずに取出せるようにしたものである。
問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するために、この発明は昇
降機構のブラケツトに適宜の駆動手段により開閉
される左右一対の前向き支持杆を配置し、この両
支持杆に前記の各掬い爪を支持杆を配置し、この
両支持杆に前記の各掬い爪を旋回自在に支持する
支軸をそれぞれ設け、該支軸の少なくとも前後の
上部外寄りと下部外寄りにそれぞれ連結杆を回動
自在に取付け、この各連結杆の外端に前記掬い爪
の上端部とそれより若干下部寄りの内側部を回動
自在に取付け、該各掬い爪は、内側に向かつて緩
やかに湾曲させて、その先端の爪先を、掬い爪の
全開位置から全閉位置までほぼ水平の軌跡を描く
ように構成したものである。
降機構のブラケツトに適宜の駆動手段により開閉
される左右一対の前向き支持杆を配置し、この両
支持杆に前記の各掬い爪を支持杆を配置し、この
両支持杆に前記の各掬い爪を旋回自在に支持する
支軸をそれぞれ設け、該支軸の少なくとも前後の
上部外寄りと下部外寄りにそれぞれ連結杆を回動
自在に取付け、この各連結杆の外端に前記掬い爪
の上端部とそれより若干下部寄りの内側部を回動
自在に取付け、該各掬い爪は、内側に向かつて緩
やかに湾曲させて、その先端の爪先を、掬い爪の
全開位置から全閉位置までほぼ水平の軌跡を描く
ように構成したものである。
作 用
根元部の掘り上げは、先ず、掘り上げ装置にお
ける掬い爪を開いた状態にし、駆動装置前側に位
置する掬い爪は予め掘り上げ位置より退去させ、
前面を拡開させておく。そして駆動装置を前進さ
せ、前面より掬い爪の中央に根元部を位置させ
る。そして、退去させた掬い爪を元位置に復帰
し、根元部の周囲を囲繞させる。
ける掬い爪を開いた状態にし、駆動装置前側に位
置する掬い爪は予め掘り上げ位置より退去させ、
前面を拡開させておく。そして駆動装置を前進さ
せ、前面より掬い爪の中央に根元部を位置させ
る。そして、退去させた掬い爪を元位置に復帰
し、根元部の周囲を囲繞させる。
次に、掘り上げ装置を下降させ、旋回駆動手段
を作動させて掬い爪を根元部の側方から下方にか
けて旋回させ、掬い爪を閉じるのである。
を作動させて掬い爪を根元部の側方から下方にか
けて旋回させ、掬い爪を閉じるのである。
すると、掬い爪が周囲の全方向から根元部を掬
い込む状態となるので続いて掘り上げ装置を上昇
させる。また、こうして掘り上げた樹木を植え戻
すときには、掬い爪が根元部を掬い込んだ状態の
ままで掘り上げ装置により植え穴の底面に達する
まで下降させ、而してこれを開くのである。そし
て、掘り上げ装置を上昇させ、しかる後、前側の
掬い爪を退去させて、前面を開放し、駆動装置を
後退させて樹木から、掬い爪を引離して、作業を
完了するのである。
い込む状態となるので続いて掘り上げ装置を上昇
させる。また、こうして掘り上げた樹木を植え戻
すときには、掬い爪が根元部を掬い込んだ状態の
ままで掘り上げ装置により植え穴の底面に達する
まで下降させ、而してこれを開くのである。そし
て、掘り上げ装置を上昇させ、しかる後、前側の
掬い爪を退去させて、前面を開放し、駆動装置を
後退させて樹木から、掬い爪を引離して、作業を
完了するのである。
実施例
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、図
中符号1は駆動装置、2は掘り上げ装置である。
掘り上げ装置2は昇降機構3を介して駆動装置1
に取付けられている。駆動装置1は、掘り上げ装
置2ぽ昇降自在に支持すると共に、これに樹木を
載せた状態で走行するものであり、この機能を有
するものであれは、形状や構造については、特に
限定されず、例えばブルドーザやエクスキヤベー
タ等、適宜公知の駆動機を使用すれば良いもので
あり、ここでは説明を省略する。また、昇降機構
3についても、掘り上げ装置2を昇降する機能を
有するものであれば良く、上記の駆動装置1に附
帯して設けられる装置を使用すれば良いものであ
つて、ここでは説明を省略する。
中符号1は駆動装置、2は掘り上げ装置である。
掘り上げ装置2は昇降機構3を介して駆動装置1
に取付けられている。駆動装置1は、掘り上げ装
置2ぽ昇降自在に支持すると共に、これに樹木を
載せた状態で走行するものであり、この機能を有
するものであれは、形状や構造については、特に
限定されず、例えばブルドーザやエクスキヤベー
タ等、適宜公知の駆動機を使用すれば良いもので
あり、ここでは説明を省略する。また、昇降機構
3についても、掘り上げ装置2を昇降する機能を
有するものであれば良く、上記の駆動装置1に附
帯して設けられる装置を使用すれば良いものであ
つて、ここでは説明を省略する。
掘り上げ装置2は、一例として、昇降機構3の
ブラケツト4に取付けられるものであつて、先
ず、2本のスライドシヤフト5に対し、左右にス
ライドハウジング6,6を外嵌し、且つスライド
ハウジング6,6から、前方に向けて支持杆7,
8を突設する。両支持杆7,8は前後に一対の掬
い爪9a〜9dを設けるものであつて、これらは
駆動装置1の前後方向に対して、45度の角度でと
りつけた支軸10にとりつけられ、互いに向心的
に配置される。そして掬い爪9a〜9dは、支軸
10との間に旋回駆動手段11を具え、これによ
つて互いに開閉させるものであつて、第4図に示
すように支軸10には二箇所又はそれ以上の箇所
にピン12及びピン13を取付け、掬い爪9の頂
部の一点14とピン12、及び掬い爪9の内側の
一点15とピン13とをそれぞれ連結杆16及び
17によつて連結する。そして、支軸10と掬い
爪9とに対する連結杆16と17の相対的取付位
置関係を、ピン12はピン13に対して斜め上方
に位置させることによつて、掬い爪9は、頂部1
4がピン12を中心に旋回し、同時に連結杆17
の取付点15がピン13を中心に旋回し、掬い爪
9の爪先18は、ほぼ水平の軌道を描いて開閉す
るように構成する。
ブラケツト4に取付けられるものであつて、先
ず、2本のスライドシヤフト5に対し、左右にス
ライドハウジング6,6を外嵌し、且つスライド
ハウジング6,6から、前方に向けて支持杆7,
8を突設する。両支持杆7,8は前後に一対の掬
い爪9a〜9dを設けるものであつて、これらは
駆動装置1の前後方向に対して、45度の角度でと
りつけた支軸10にとりつけられ、互いに向心的
に配置される。そして掬い爪9a〜9dは、支軸
10との間に旋回駆動手段11を具え、これによ
つて互いに開閉させるものであつて、第4図に示
すように支軸10には二箇所又はそれ以上の箇所
にピン12及びピン13を取付け、掬い爪9の頂
部の一点14とピン12、及び掬い爪9の内側の
一点15とピン13とをそれぞれ連結杆16及び
17によつて連結する。そして、支軸10と掬い
爪9とに対する連結杆16と17の相対的取付位
置関係を、ピン12はピン13に対して斜め上方
に位置させることによつて、掬い爪9は、頂部1
4がピン12を中心に旋回し、同時に連結杆17
の取付点15がピン13を中心に旋回し、掬い爪
9の爪先18は、ほぼ水平の軌道を描いて開閉す
るように構成する。
掬い爪9の開閉は油圧シリンダによつて行なう
ものであつて、一例として、支持杆7,8に取付
杆19を突設して、これに油圧シリンダ20のヘ
ツドを連結し、更にそのプランジヤを掬い爪9の
頂部又は外側の一点に接続するのである。
ものであつて、一例として、支持杆7,8に取付
杆19を突設して、これに油圧シリンダ20のヘ
ツドを連結し、更にそのプランジヤを掬い爪9の
頂部又は外側の一点に接続するのである。
尚、この旋回駆動機構11については、必ずし
も上記の二点支持式としなくても良く、従来装置
に用いられている一点支持式等の機構を用いても
元より差し支えない。
も上記の二点支持式としなくても良く、従来装置
に用いられている一点支持式等の機構を用いても
元より差し支えない。
このような構成を有する本実施例においては、
掬い爪を閉じると、根元部は4つの掬い爪によつ
て全方向から掬い込まれ、根が全部切断され、且
つ、土を附着させたままで掘り上げるものであ
る。そして根元部を植え穴に植え戻した後は、第
5図に示すように、スライドハウジング6,6を
スライドシヤフト5に沿つて外側へスライドさ
せ、前側の掬い爪9b,9dを退去させるのであ
る。
掬い爪を閉じると、根元部は4つの掬い爪によつ
て全方向から掬い込まれ、根が全部切断され、且
つ、土を附着させたままで掘り上げるものであ
る。そして根元部を植え穴に植え戻した後は、第
5図に示すように、スライドハウジング6,6を
スライドシヤフト5に沿つて外側へスライドさ
せ、前側の掬い爪9b,9dを退去させるのであ
る。
ところで、本発明は、根元部を全方向から囲繞
するようにして、掬い爪のうち、少なくとも前側
の掬い爪を退去自在に構成すれば良いものである
から、第6,7図で骨格的に示すように、その実
施形態は、種々存在するものであつて、先ず、第
6図は両支持杆7′,8′をブラケツト4′に対し
て、ヒンジ21で連結し、外向きに回動自在に支
持し、必要に応じて前側を拡開し、掬い爪9′を
退去自在としたものである。
するようにして、掬い爪のうち、少なくとも前側
の掬い爪を退去自在に構成すれば良いものである
から、第6,7図で骨格的に示すように、その実
施形態は、種々存在するものであつて、先ず、第
6図は両支持杆7′,8′をブラケツト4′に対し
て、ヒンジ21で連結し、外向きに回動自在に支
持し、必要に応じて前側を拡開し、掬い爪9′を
退去自在としたものである。
また、第7図は、前側の一対の掬い爪9″の支
軸10′を中央側が上方に偏寄するように傾斜さ
せて設け、連結杆16′,17′も、夫々、中央側
を長く形成し、開くように旋回させると、掬い爪
9″が掘り上げ装置から退去するように構成した
もので る。
軸10′を中央側が上方に偏寄するように傾斜さ
せて設け、連結杆16′,17′も、夫々、中央側
を長く形成し、開くように旋回させると、掬い爪
9″が掘り上げ装置から退去するように構成した
もので る。
尚、本発明は掬い爪が根元部を全方向から囲繞
するように構成されていれば良いものであり、一
例として、強度上、製造上の観点から掬い爪を4
基とした実施例を示したが、これに限定されるも
のではなく、3〜8基程度、例えば6基とするな
ど、その基数、配置は適宜自由に選択できるもの
である。
するように構成されていれば良いものであり、一
例として、強度上、製造上の観点から掬い爪を4
基とした実施例を示したが、これに限定されるも
のではなく、3〜8基程度、例えば6基とするな
ど、その基数、配置は適宜自由に選択できるもの
である。
また、前側の掬い爪が対称的に設けられている
場合には、そのいずれか一方のみをスライド自
在、又は回動自在として掘り上げ位置から退去さ
せるようにしても元より差し支えない。
場合には、そのいずれか一方のみをスライド自
在、又は回動自在として掘り上げ位置から退去さ
せるようにしても元より差し支えない。
発明の効果
本発明は、掘り上げ装置における掬い爪を根元
部に全方向から囲繞するように向心的に配置する
と共に前側の掬い爪は、これを掘り上げ装置から
退去自在としたから掘り上げ作業において掬い爪
により根元部を全方向から、同時に掬い上げるも
のであるが、特にこの発明では各掬い爪の爪先を
ほぼ水平状の軌跡を描いて開閉するものであるか
ら構造が簡単で作用が単純であるにも拘らず、樹
木の外側の全方向から各掬い爪を樹木の根元部の
底面にほぼ水平に切り込んで根切りが行なえる。
従つて、木の根を傷めず、しかも土を付けたま
ま、取り出せると共に根元部が円形に形成される
から外観が良く、商品価値を高め、縄掛けもし易
い効果を有するものである。
部に全方向から囲繞するように向心的に配置する
と共に前側の掬い爪は、これを掘り上げ装置から
退去自在としたから掘り上げ作業において掬い爪
により根元部を全方向から、同時に掬い上げるも
のであるが、特にこの発明では各掬い爪の爪先を
ほぼ水平状の軌跡を描いて開閉するものであるか
ら構造が簡単で作用が単純であるにも拘らず、樹
木の外側の全方向から各掬い爪を樹木の根元部の
底面にほぼ水平に切り込んで根切りが行なえる。
従つて、木の根を傷めず、しかも土を付けたま
ま、取り出せると共に根元部が円形に形成される
から外観が良く、商品価値を高め、縄掛けもし易
い効果を有するものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す骨格的平面
図、第2図は同上全体構成を示す側面図、第3図
は同上掬い爪を閉じた状態を示す骨格的平面図、
第4図は同上掬い爪の旋回機構を示す第3図A−
A方向矢視図、第5図は同上植え戻す状態を説明
する骨格的正面図、第6図は本発明の他の実施例
を示す骨格的平面図、第7図は本発明の更に他の
実施例を示す骨格的正面図、第8図は樹木を掘り
上げる作業を示す正面図、第9図は従来の移植装
置を使用して樹木を掘り上げる状態を示す正面
図。 1;駆動装置、2;掘り上げ装置、3;昇降機
構、4;ブラケツト、5;スライドシヤフト、
6;スライドハウジング、7,8;支持杆、9;
掬い爪、10;支軸、11;旋回駆動装置、1
9;取付杆、20;油圧シリンダ。
図、第2図は同上全体構成を示す側面図、第3図
は同上掬い爪を閉じた状態を示す骨格的平面図、
第4図は同上掬い爪の旋回機構を示す第3図A−
A方向矢視図、第5図は同上植え戻す状態を説明
する骨格的正面図、第6図は本発明の他の実施例
を示す骨格的平面図、第7図は本発明の更に他の
実施例を示す骨格的正面図、第8図は樹木を掘り
上げる作業を示す正面図、第9図は従来の移植装
置を使用して樹木を掘り上げる状態を示す正面
図。 1;駆動装置、2;掘り上げ装置、3;昇降機
構、4;ブラケツト、5;スライドシヤフト、
6;スライドハウジング、7,8;支持杆、9;
掬い爪、10;支軸、11;旋回駆動装置、1
9;取付杆、20;油圧シリンダ。
Claims (1)
- 1 ブルドーザ等の駆動装置に昇降機構を取付
け、該昇降機構に掘上げ装置を取付けたもので、
該掘上げ装置は、3乃至それ以上の掬い爪を有
し、この各掬い爪が根元部を全方向から囲むよう
に向心的に配置すると共に、この各掬い爪を該根
元部の側方から下方にかけて、旋回させる旋回駆
動手段を構成した移植装置において、該昇降機構
のブラケツトに適宜の駆動手段により開閉される
左右一対の前向き支持杆を配置し、この両支持杆
に前記の各掬い爪を旋回自在に支持する支軸をそ
れぞれ設け、該支軸の少なくとも前後の上部外寄
りと下部外寄りに、それぞれ連結杆を回動自在に
取付け、この各連結杆の外端に前記掬い爪の上端
部とそれより若干下部寄りの内側部を回動自在に
取付け、該各掬い爪は、内側に向かつて緩やかに
湾曲させて、その先端の爪先を、掬い爪の全開位
置から全閉位置までほぼ水平の軌跡を描くように
したことを特徴とする樹木の根元部を全方向から
掘り上げる樹木の移植装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15388584A JPS6131030A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15388584A JPS6131030A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131030A JPS6131030A (ja) | 1986-02-13 |
| JPH0313846B2 true JPH0313846B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=15572238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15388584A Granted JPS6131030A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 樹木の根元部を全方向から掘り上げる樹木の移植装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131030A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180051796A (ko) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 아드반테스트코리아 (주) | 반도체 시험 장치용 피시험 디바이스 고정 장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02291217A (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-03 | Tsunoda Tekko Kk | 樹木移植装置付自走式主動機 |
| JPH0822191B2 (ja) * | 1989-11-16 | 1996-03-06 | 角田鐵工株式会社 | 樹木移植等作業装置付自走式主動機および樹木移植施工法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4045891A (en) * | 1976-01-19 | 1977-09-06 | Grew Leonard A | Device for digging, balling and relocating a tree and other material |
| JPS58183020A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-26 | ウオルバ−ト・エイ・ストツカ− | 樹木掘出し機械 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15388584A patent/JPS6131030A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180051796A (ko) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 아드반테스트코리아 (주) | 반도체 시험 장치용 피시험 디바이스 고정 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6131030A (ja) | 1986-02-13 |
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