JPH0313916Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0313916Y2 JPH0313916Y2 JP1981185771U JP18577181U JPH0313916Y2 JP H0313916 Y2 JPH0313916 Y2 JP H0313916Y2 JP 1981185771 U JP1981185771 U JP 1981185771U JP 18577181 U JP18577181 U JP 18577181U JP H0313916 Y2 JPH0313916 Y2 JP H0313916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- floppy disk
- hole
- engaging
- core metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、芯金で精度よく位置決めを行なうフ
ロツピーデイスクに関するものである。
ロツピーデイスクに関するものである。
[従来の技術]
第1図a,bは軟らかい磁気シートに装着、駆
動のための芯金を固定した従来のフロツピーデイ
スクの平面図、及び正面図である。
動のための芯金を固定した従来のフロツピーデイ
スクの平面図、及び正面図である。
第1図において1は磁気シート、2は前記磁気
シート1に、そのフランジ部2aの部分で接着剤
等で固着され、強磁性金属で加工し易い材料、例
えばSUS430,Hv200以下で形成された芯金であ
る。この芯金2においては、フランジ部2aから
円筒部2bを介して連続した係合部2cの略中央
部に、位置決め用の孔(以下、単に孔という)3
が設けられ、さらにこの係合部2c上で、孔3に
対して偏つた位置に位置決め、駆動用の孔(以
下、単に孔という)4が設けてある。以上でフロ
ツピーデイスクFが構成されている。
シート1に、そのフランジ部2aの部分で接着剤
等で固着され、強磁性金属で加工し易い材料、例
えばSUS430,Hv200以下で形成された芯金であ
る。この芯金2においては、フランジ部2aから
円筒部2bを介して連続した係合部2cの略中央
部に、位置決め用の孔(以下、単に孔という)3
が設けられ、さらにこの係合部2c上で、孔3に
対して偏つた位置に位置決め、駆動用の孔(以
下、単に孔という)4が設けてある。以上でフロ
ツピーデイスクFが構成されている。
そして、このフロツピーデイスクFを第1図a
に示すようにカセツトシエルSに収容し、フロツ
ピーデイスクカセツト(以下、単にカセツトとい
う)Cとする。なお、孔3にはバーリング加工が
施してある。
に示すようにカセツトシエルSに収容し、フロツ
ピーデイスクカセツト(以下、単にカセツトとい
う)Cとする。なお、孔3にはバーリング加工が
施してある。
第2図はフロツピーデイスクの駆動機構を示す
概略図である。
概略図である。
第2図において、CHはシヤーシ、Mは前記シ
ヤーシCHに取り付けられた駆動モータ、Aは前
記孔3に入る駆動モータのモータ軸、Pは前記孔
4に入る駆動部としての位置決め及び駆動用のピ
ン(以下、駆動ピンという)で、板ばねLに固着
される。Gは前記芯金2を吸着するための磁石で
ある。なお、駆動モータMの回転によつて、モー
タ軸A、板バネL、駆動ピンP、磁石Gの全体が
回転する。
ヤーシCHに取り付けられた駆動モータ、Aは前
記孔3に入る駆動モータのモータ軸、Pは前記孔
4に入る駆動部としての位置決め及び駆動用のピ
ン(以下、駆動ピンという)で、板ばねLに固着
される。Gは前記芯金2を吸着するための磁石で
ある。なお、駆動モータMの回転によつて、モー
タ軸A、板バネL、駆動ピンP、磁石Gの全体が
回転する。
第3図a,b,cはフロツピーデイスクを装着
し駆動するための説明図である。
し駆動するための説明図である。
なお、芯金2、モータ軸A、駆動ピンPのみを
図示した。
図示した。
次に、第1図〜第3図でフロツピーデイスクを
装着し、駆動する動作を説明する。
装着し、駆動する動作を説明する。
フロツピーデイスクFを内蔵したカセツトCを
ローデイング機構(第2図で図示省略)によつて
駆動機構の上に装着すると、フロツピーデイスク
Fの芯金2は駆動機構の磁石Gに吸引され、孔3
はモータ軸Aと嵌合する。しかし駆動ピンPは必
ずしも孔4と嵌合せず、通常は第3図aに一点鎖
線で示す円周上、例えば位置Xで芯金2に押圧さ
れて板ばねLをたわませた状態になつている。
ローデイング機構(第2図で図示省略)によつて
駆動機構の上に装着すると、フロツピーデイスク
Fの芯金2は駆動機構の磁石Gに吸引され、孔3
はモータ軸Aと嵌合する。しかし駆動ピンPは必
ずしも孔4と嵌合せず、通常は第3図aに一点鎖
線で示す円周上、例えば位置Xで芯金2に押圧さ
れて板ばねLをたわませた状態になつている。
その後、駆動モータMを回転させると、駆動ピ
ンPはモータ軸Aを中心として時計方向に回転
ピ、孔4の位置にくると板ばねLに押圧されて孔
4内に嵌合する(第3図b)。そして、さらに駆
動モータMが回転すると、駆動ピンPは孔4の辺
4aと当接するので、フロツピーデイスクFは右
方向に移動し、モータ軸Aは孔3の辺3a,3b
に当接するとともに駆動ピンPも孔4の辺4a,
4bに当接し、フロツピーデイスクFを位置決め
して時計方向に回転させる(第3図c)。
ンPはモータ軸Aを中心として時計方向に回転
ピ、孔4の位置にくると板ばねLに押圧されて孔
4内に嵌合する(第3図b)。そして、さらに駆
動モータMが回転すると、駆動ピンPは孔4の辺
4aと当接するので、フロツピーデイスクFは右
方向に移動し、モータ軸Aは孔3の辺3a,3b
に当接するとともに駆動ピンPも孔4の辺4a,
4bに当接し、フロツピーデイスクFを位置決め
して時計方向に回転させる(第3図c)。
[考案が解決しようとする問題点]
上記したような過程でフロツピーデイスクFが
装着し駆動されると、まず第1段階で、フロツピ
ーデイスクFの装着時に芯金2とモータ軸Aが衝
突し、次の段階で、フロツピーデイスクFをモー
タ軸A,駆動ピンPと孔3,4とで位置決め,駆
動するときに、孔3の辺3a,3bとモータ軸
A、孔4の辺4a,4bと駆動ピンPが衝合し、
これらの衝撃が繰り返されると芯金2の孔3,4
は変形し、摩耗してくる。したがつて、フロツピ
ーデイスクFの着脱回数に比例して芯金2の中心
がずれ、そのため磁気シート1のトラツク中心の
ずれが発生してフロツピーデイスクFは使用不可
能となる。
装着し駆動されると、まず第1段階で、フロツピ
ーデイスクFの装着時に芯金2とモータ軸Aが衝
突し、次の段階で、フロツピーデイスクFをモー
タ軸A,駆動ピンPと孔3,4とで位置決め,駆
動するときに、孔3の辺3a,3bとモータ軸
A、孔4の辺4a,4bと駆動ピンPが衝合し、
これらの衝撃が繰り返されると芯金2の孔3,4
は変形し、摩耗してくる。したがつて、フロツピ
ーデイスクFの着脱回数に比例して芯金2の中心
がずれ、そのため磁気シート1のトラツク中心の
ずれが発生してフロツピーデイスクFは使用不可
能となる。
第4図はフロツピーデイスクの着脱回数とトラ
ツク中心のずれとを測定した6点のサンプルのグ
ラフである。
ツク中心のずれとを測定した6点のサンプルのグ
ラフである。
この測定結果から解るように、装着回数5000回
で平均8.5μのトラツク中心のずれ(偏差値5μ)が
発生し、10000回では平均17.4μのトラツク中心の
ずれ(偏差値9μ)が発生する。
で平均8.5μのトラツク中心のずれ(偏差値5μ)が
発生し、10000回では平均17.4μのトラツク中心の
ずれ(偏差値9μ)が発生する。
したがつて、実使用可能な目安であるトラツク
中心のずれ10μ(トラツク間距離)を10000回以下
で越えてしまう。そのため、磁気シート1の使用
寿命よりも芯金2の使用寿命のほうが短かつた。
中心のずれ10μ(トラツク間距離)を10000回以下
で越えてしまう。そのため、磁気シート1の使用
寿命よりも芯金2の使用寿命のほうが短かつた。
そこで、このような変形、摩耗への対策とし
て、芯金2を硬い材料で形成することが考えられ
る。しかしながら、前述したように、芯金2はフ
ランジ部2aと係合部2cを有し、これらはいづ
れもフロツピーデイスクの高さを決めるためにそ
の平面度が非常に厳しく要求されるものであつ
て、このような芯金2を硬い材料で成形しようと
すると、加工が難しいだけでなく、平面度を容易
に得ることができないという問題点があつた。ま
た、金型の摩耗も激しくなり製造コスト上の問題
点も発生した。
て、芯金2を硬い材料で形成することが考えられ
る。しかしながら、前述したように、芯金2はフ
ランジ部2aと係合部2cを有し、これらはいづ
れもフロツピーデイスクの高さを決めるためにそ
の平面度が非常に厳しく要求されるものであつ
て、このような芯金2を硬い材料で成形しようと
すると、加工が難しいだけでなく、平面度を容易
に得ることができないという問題点があつた。ま
た、金型の摩耗も激しくなり製造コスト上の問題
点も発生した。
[問題点を解決するための手段とその作用]
本考案は上記の問題点にかんがみてなされたも
ので、加工し易い材料で芯金を形成し、芯金にハ
ードクロムメツキを施して芯金の使用寿命を長く
するとともに、使用寿命の長いフロツピーデイス
クを提供するものである。
ので、加工し易い材料で芯金を形成し、芯金にハ
ードクロムメツキを施して芯金の使用寿命を長く
するとともに、使用寿命の長いフロツピーデイス
クを提供するものである。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第5図はこの考案のフロツピーデイスクに使用
する芯金の拡大断面図である。
する芯金の拡大断面図である。
第5図において、5はハードクロムメツキで、
芯金2を加工後にメツキを施す。その他は第1図
に示す芯金2の構成と同様であり、芯金2は磁気
シート1を固定するフランジ部2a、孔3,4を
設けた係合部2c、及び円筒部2bから形成され
ている。
芯金2を加工後にメツキを施す。その他は第1図
に示す芯金2の構成と同様であり、芯金2は磁気
シート1を固定するフランジ部2a、孔3,4を
設けた係合部2c、及び円筒部2bから形成され
ている。
第6図は第5図の芯金を用いた9サンプルのフ
ロツピーデイスクの装着回数と、トラツク中心の
ずれとを測定したグラフである。
ロツピーデイスクの装着回数と、トラツク中心の
ずれとを測定したグラフである。
なお、ハードクロムメツキ5の厚さを5μ施し
た芯金2で測定した。
た芯金2で測定した。
この測定結果から分かるように、この考案のフ
ロツピーデイスクでは、装着回数5000回でトラツ
ク中心のずれは平均で2.5μ位(偏差値1.2μ)と小
さく、さらに装着回数を30000回にしても平均
4.4μのトラツク中心のずれ(偏差値1.1μ)しか発
生せず、従来のものにくらべて大幅に使用寿命を
のばすことができた。
ロツピーデイスクでは、装着回数5000回でトラツ
ク中心のずれは平均で2.5μ位(偏差値1.2μ)と小
さく、さらに装着回数を30000回にしても平均
4.4μのトラツク中心のずれ(偏差値1.1μ)しか発
生せず、従来のものにくらべて大幅に使用寿命を
のばすことができた。
上記実施例において、孔3にバーリング加工を
施したが、バーリング加工を施さなくても、さら
に孔3のみで位置決めを行なう場合にも同等の効
果を得ることができる。
施したが、バーリング加工を施さなくても、さら
に孔3のみで位置決めを行なう場合にも同等の効
果を得ることができる。
[考案の効果]
以上説明したように、この考案のフロツピーデ
イスクは芯金にハードクロムメツキを施したの
で、特に芯金を硬い材料で成形しなくても、フロ
ツピーデイスクの装着時に芯金の変形、摩耗によ
るトラツク中心のずれが減少し、装着回数が飛躍
的に向上する。したがつて、フロツピーデイスク
の使用寿命も向上し、また、芯金成形時にフラン
ジ部及び係合部の平面度を得ることが困難になる
ことはないという利点がある。
イスクは芯金にハードクロムメツキを施したの
で、特に芯金を硬い材料で成形しなくても、フロ
ツピーデイスクの装着時に芯金の変形、摩耗によ
るトラツク中心のずれが減少し、装着回数が飛躍
的に向上する。したがつて、フロツピーデイスク
の使用寿命も向上し、また、芯金成形時にフラン
ジ部及び係合部の平面度を得ることが困難になる
ことはないという利点がある。
第1図a,bは従来のフロツピーデイスクの平
面図、及び正面図、第2図はフロツピーデイスク
の駆動装置を示す概略図、第3図a,b,cはフ
ロツピーデイスクの装着、駆動の説明図、第4図
は従来のフロツピーデイスクの装着回数とトラツ
ク中心のずれを測定したグラフ、第5図はこの考
案のフロツピーデイスクに使用する芯金の断面
図、第6図はこの考案のフロツピーデイスクの装
着回数とトラツク中心のずれを測定したグラフで
ある。 図中、1は磁気シート、2は芯金、2aはフラ
ンジ部、2bは円筒部、2cは係合部、3,4は
孔、5はハードクロムメツキ、Fはフロツピーデ
イスク、Sはカセツトシエル、Cはカセツト、M
は駆動モータ、Aはモータ軸、Pは駆動ピン、G
は磁石を示す。
面図、及び正面図、第2図はフロツピーデイスク
の駆動装置を示す概略図、第3図a,b,cはフ
ロツピーデイスクの装着、駆動の説明図、第4図
は従来のフロツピーデイスクの装着回数とトラツ
ク中心のずれを測定したグラフ、第5図はこの考
案のフロツピーデイスクに使用する芯金の断面
図、第6図はこの考案のフロツピーデイスクの装
着回数とトラツク中心のずれを測定したグラフで
ある。 図中、1は磁気シート、2は芯金、2aはフラ
ンジ部、2bは円筒部、2cは係合部、3,4は
孔、5はハードクロムメツキ、Fはフロツピーデ
イスク、Sはカセツトシエル、Cはカセツト、M
は駆動モータ、Aはモータ軸、Pは駆動ピン、G
は磁石を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 芯金を中央部に有する磁気シートを内在するフ
ロツピーデイスクにおいて、 前記磁気シートを固定するフランジ部と、デイ
スクドライブ装置のターンテーブルと係合する係
合部と、前記フランジ部と前記係合部を接続する
円筒部とから形成され、さらに前記係合部には、
略中央部に前記デイスクドライブ装置のモータ軸
を2つの位置決め辺で位置決め係合する位置決め
孔と、該位置決め孔に対して偏つた位置に前記デ
イスクドライブ装置の駆動ピンを2つの位置決め
辺で位置決め係合する駆動用孔が形成されるよう
に成形された前記芯金にハードクロムメツキを施
し、前記各位置決め辺の耐久性を向上させ、前記
ターンテーブルに対する位置決め精度を保持する
ことができるようにしたことを特徴とするフロツ
ピーデイスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18577181U JPS5890533U (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | フロツピ−デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18577181U JPS5890533U (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | フロツピ−デイスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890533U JPS5890533U (ja) | 1983-06-18 |
| JPH0313916Y2 true JPH0313916Y2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=29987125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18577181U Granted JPS5890533U (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | フロツピ−デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890533U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436706A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-17 | Nec Corp | Flexible disc cartridge |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP18577181U patent/JPS5890533U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5890533U (ja) | 1983-06-18 |
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