JPH0314032Y2 - - Google Patents

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JPH0314032Y2
JPH0314032Y2 JP19864486U JP19864486U JPH0314032Y2 JP H0314032 Y2 JPH0314032 Y2 JP H0314032Y2 JP 19864486 U JP19864486 U JP 19864486U JP 19864486 U JP19864486 U JP 19864486U JP H0314032 Y2 JPH0314032 Y2 JP H0314032Y2
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primary
coil
bobbin
terminal
primary coil
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は自動車など内燃機関や、給湯機など
のバーナの点火用点火コイルに関する。
<従来の技術> 一次コイルの外に二次コイルを嵌合し、上記一
次コイルのボビンの上端の鍔に保持した二つの一
次端子の一方に一次コイルの巻始め側を、他方に
一次コイルの巻終り側と二次コイルの低圧側を
夫々電気的に通じさせる点火コイルの一次側結線
装置は本出願人が提案した実開昭59−89521号公
報で公知である。
<考案が解決しようとする問題点> 上記従来例では一次コイルボビンの上端の鍔に
保持した二つの一次端子の一方に一次コイルの巻
始め側を半田付け或は溶接で結線し、又、他方に
は一次コイルの巻終り側と、二次コイルの低圧側
(巻始め端)に半田付け或いは溶接で接続した直
径0.1〜1.0mm位の錫メツキ銅線とを半田付け或い
は溶接で結線するが、この様に二次コイルの低圧
側の端末処理に二回の半田付けや溶接を必要とす
るので時間と手数がかゝり、製品のコストが嵩
む。
<問題点を解決するための手段> そこで本考案は一次コイルの外に二次コイルを
嵌合し、上記一次コイルのボビンの上端の鍔に保
持した二つの一次端子の一方に一次コイルの巻始
め側を、他方に一次コイルの巻終り側と二次コイ
ルの低圧側を夫々電気的に通じさせる点火コイル
の一次側結線装置において、上記二次コイルのボ
ビンの上端の鍔上に二次コイルの低圧側と接続す
る接続部材を設け、上記接続部材と、一次コイル
の巻終り側を接続した一次端子の他方を、一次、
二次両コイルを嵌合したときに接触する様にした
ことを特徴とする。
<作用> 本考案によれば二次コイルの低圧側を二次コイ
ルボビン上の接続部材に結線し、一次コイルの外
周に二次コイルを嵌合すると一次コイルの巻終り
側接談した一次コイルのボビンの他方の一次端子
は上記接続部材に接触し、電気的に導通する。
<実施例> 図示の各実施例において、1はプラスチツクで
成形した有底のケースで、その底に設けた孔で一
次コイル2のボビン2′の下端部を挿着してその
孔を塞ぐと共に、一次コイル2をケース内に立
て、その外周に二次コイル3を同心状に嵌合し、
ケース1内に溶融状態の熱硬化性樹脂を注型し、
その硬化した樹脂層4により両コイルを埋設して
固定する。その後、鉄心5の一部5aを一次コイ
ルのボビン2′に貫通し、鉄心の残部5bをケー
スの外で前記鉄心5aと組合わせて閉磁路を構成
し(第1図、第4図一点破線)、それから全体を
外装樹脂層6で被覆する(第1図、第4図二点破
線)。
一次、二次両ボビン2′,3′は夫々プラスチツ
クの成形品で、一次ボビン2′の上端の鍔上には
筒部7が設けてあり、筒部7の一側と鍔上面に連
接して鍔の外に張出す端子取付片8が設けてあ
る。この筒部7、端子取付片8は夫々ケース1の
上面から上に突出する。筒部7は熱硬化性樹脂注
型の際に一次ボビンの内周に樹脂が溢入するのを
防止するためのもので、鉄心5aを貫通する際に
は端子取付片8が連接した一辺以外の他の三辺を
切り除いてもよい。又、端子取付片8はほゞL形
の二つの一次端子AとBの直立片A1,A2を下
から圧入して貫通させるための上下方向の孔8′
を二つ有する。
第1〜3図の第1実施例では二次ボビンの上端
の鍔3″上に、二次コイル3の低圧側と接続する
接続部材9としての金属ピン、例えば直径0.1〜
1.5mmの錫メツキ銅線を鍔の上面から浮かせて横
に支持する。10と、11はそのために鍔2″上
に一体に突出させて設けた金属ピンを横に通すた
めの途中支持体と、この支持体から少し離れた金
属ピンの端部支持体である。
そして、前述した一次端子Bには直立片B1に
対して横向き片B2と、下向きに開放した溝12
を有する溝付き横向き片B3を倒T形に設け(第
3図)、この溝付き横向き片B3を基部で直角に
曲げる。前記溝12は接触部材9である金属ピン
を咬えるためのもので、上記一次端子Bを直立片
B1で端子取付片8の孔8′に下から圧入して取
付け、一次コイルを二次コイルボビンの内周に嵌
合したとき溝12は金属ピンを支持体10と11
間で上から咬える。
従つて、ケース1内に樹脂4を注型するに先立
ち、一次ボビンの端子取付片8の孔8′,8′に
夫々一次端子AとBの直立片を下から圧入して貫
通、保持し、一次端子Aの横向き片A2の先端に
一次コイルの巻始め側の電線2A、一次端子Bの
横向き片B2の先端に一次コイルの巻終り側の電
線2Bを夫々巻付けて半田付けなどで固定し、
又、二次ボビンの鍔3″上の支持体10,11に
は接続部材9である金属ピンを鍔上面から浮して
横に支持し、その端部に二次コイルの巻始め側の
電線3Aを巻付けて半田付けなどで固定する。そ
れから一次コイルを二次ボビンの内周に嵌合する
と一次端子Bの折曲した溝付き横向き片B3の溝
12が支持体10,11間で金属ピンを咬えて接
触し、これにより二次コイルの低圧側は一次端子
Bと電気的に接続する。
この状態で両コイル2,3をケースに収め、二
次コイルから下に突出する一次ボビンの下端をケ
ースの底にある孔に挿着して立て、前述した様に
樹脂を注型する。
尚、二次ボビンの下端の鍔の下面にも支持体1
0を設けてこれに金属ピン13を支持させ、これ
に二次コイルの高圧端側(巻終り側)を半田付け
などで固定し、ケース1に収めた場合にケースに
インサートモールドで固定した高圧端子14の内
端に接触させる。
上記した接続部材9、端子取付片8は外装樹脂
層6中に埋まり、両一次端子A,Bも上端部を残
して外装樹脂層6中に埋り、しつかりと電気絶縁
的に固定される。
第3、第4図の実施例では、二次ボビンの上端
の鍔3″の上面上に上向きの挟圧クリツプ15と
平端子部16を備えたリン青銅板等のバネ性を有
する接触部材9を取付ける。このため鍔3″上に
は挟圧クリツプ15を差込むための上と前に開放
した支持体17と、平端子部16を両側から抱く
支持体18を設け、第5図に示す様に支持体1
7,18に差込んで取付ける。そして、一次端子
Bには直立片B1から下に下向きの延長片B4を
設け、一次コイルを二次コイルの内周に嵌合した
とき上記延長片B4は上から接触部材9の挟圧ク
リツプ15の間に入り、挟まれる様にする。
尚、この実施例では一次端子Aにも同様な下向
きの延長片A3、二次ボビンの上端の鍔の上面に
は一次コイルを二次コイルの内周に嵌合したとき
上記延長片A3が溝に圧入する溝付き支持体19
を設けてある。これにより一次端子A,Bの両方
に同じものが使え、しかも取付片8に圧入して保
持した両端子の下向き延長片を挟圧クリツプ15
と、溝付き支持体19により夫々挟んで安定させ
ることができる。
この実施例の場合も、ケース1内に樹脂4を注
型するに先立ち、一次ボビンの端子取付片8の孔
8′,8′に夫々一次端子AとBの直立片を下から
圧入して貫通、保持し、一次端子Aの横向き片A
2の先端に一次コイルの巻始め側の電線2A、一
次端子Bの横向き片B2の先端に一次コイルの巻
終り側の電線2Bを夫々巻付けて半田付けなどで
固定し、又、二次ボビンの鍔3″上の支持体17,
18に接続部材9を差込んで取付け、その平端子
部16の端部に二次コイルの巻始め側の電線3A
を巻付けて半田付けなどで固定する。それから一
次コイルを二次ボビンの内周に嵌合すると一次端
子Bの下向き延長片B4が接触部材9の挟圧クリ
ツプ15の間に入つて挟圧され、これにより二次
コイルの低圧側は一次端子Bと電気的に接続す
る。尚、二次コイルの高圧側は第1実施例と同様
にして高圧端子14に接続する。
この状態で両コイル2,3をケースに収め、二
次コイルから下に突出する二次ボビンの下端をケ
ースの底にある孔に挿着して立て、前述した様に
樹脂を注型する。
上記した接続部材9、端子取付片8は外装樹脂
層6中に埋まり、両一次端子A,Bも上端部を残
して外装樹脂層6中に埋り、しつかりと電気絶縁
的に固定される。
<考案の効果> 本考案によれば一次コイルの巻始め側を一次端
子A、一次コイルの巻終り側を一次端子Bに半田
付けや溶接で取付け、一次端子Bと二次コイルの
低圧側は、二次コイルの低圧側と接続した接続部
材と一次端子を接触させて接続するので手数や時
間がかゝらず、生産コストを低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例による点火コイル
の断面図、第2図は第1図の要部の分解斜視図、
第3図は一次端子の一つの拡大斜視図、第4図は
本考案の他の一実施例による点火コイルの断面
図、第5図は第4図の要部の分解斜視図で、図
中、2は一次コイル、2′は一次ボビン、2″はそ
の上端の鍔、3は二次コイル、3′は二次ボビン、
3″はその上端の鍔、9は二次コイルの低圧側2
Aを接続する接続部材、Aは一次コイルの巻始め
側を接続する一次端子、Bは一次コイルの巻終り
側を接続する一次端子を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一次コイルの外に二次コイルを嵌合し、上記一
    次コイルのボビンの上端の鍔に保持した二つの一
    次端子の一方に一次コイルの巻始め側を、他方に
    一次コイルの巻終り側と二次コイルの低圧側を
    夫々電気的に通じさせる点火コイルの一次側結線
    装置において、 上記二次コイルのボビンの上端の鍔上に二次コ
    イルの低圧側と接続する接続部材を設け、上記接
    続部材と、一次コイルの巻終り側を接続した一次
    端子の他方を、一次、二次両コイルを嵌合したと
    きに接触する様にしたことを特徴とする点火コイ
    ルの一次側結線装置。
JP19864486U 1986-12-26 1986-12-26 Expired JPH0314032Y2 (ja)

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JP19864486U JPH0314032Y2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26

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JPS63105315U JPS63105315U (ja) 1988-07-08
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JPH07109810B2 (ja) * 1990-03-08 1995-11-22 日本電装株式会社 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法
JP2008166649A (ja) * 2007-01-05 2008-07-17 Diamond Electric Mfg Co Ltd 内燃機関用点火コイル

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