JPH0314046B2 - - Google Patents
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- JPH0314046B2 JPH0314046B2 JP57167732A JP16773282A JPH0314046B2 JP H0314046 B2 JPH0314046 B2 JP H0314046B2 JP 57167732 A JP57167732 A JP 57167732A JP 16773282 A JP16773282 A JP 16773282A JP H0314046 B2 JPH0314046 B2 JP H0314046B2
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- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3757—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/04—Acids; Metal salts or ammonium salts thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F222/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical and containing at least one other carboxyl radical in the molecule; Salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof
- C08F222/02—Acids; Metal salts or ammonium salts thereof, e.g. maleic acid or itaconic acid
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
本発明は、モノマーを水性媒体中でラジカル性
共重合させることによる、モノエチレン性不飽和
のモノー及びジカルボン酸の共重合物の新規な製
法に関する。 西ドイツ特許出願公開第2936984号明細書によ
れば、洗剤及び洗浄剤に外皮形成防止剤として用
いられるマレイン酸及びアクリル酸の共重合物が
知られているが、そこにはこの重合物の特定の製
造方法は記載されていない。 西ドイツ特許出願公開第2212623号明細書には、
無水マレイン酸及びアクリル酸の共重合を、過酸
化ベンゾイルの存在下に溶剤としてのベンゾール
中で行う方法が記載されており(実施例3参照)、
これは生成した重合物がベンゾールに不溶である
ため生成の際に沈澱する沈澱重合である。この方
法の欠点は、続いて再び分離しなければならない
ベンゾールを使用する必要があることである。そ
のほか高すぎる分子量を有する重合物が生成し、
これはその外皮形成防止剤としての性質に不利な
影響を与える。 米国特許第3258491号明細書によれば、水中で
ドレツクス触媒の存在下に重合させることによる
無水マレイン酸/酢酸ビニル共重合物の製法が知
られている。 この文献には、PH範囲を3〜5に正確に調節す
る場合にだけこれらの方法は必ず成功すると明ら
かに言及されている。最後にあげた方法の改良は
米国特許第2887480号明細書によれば、水性媒体
中で(無体)マレイン酸及びアクリル酸を共重合
させる際に、ラジカル形成性開始剤たとえばカリ
ウムパーオキシジスルフアートをモノマー全量に
対し少なくとも17重量%の量で使用することにあ
る。このきわめて高い開始剤の割合は、不可逆的
に分解する化学薬品を多量に消費することを無視
しても、得られる重合体がパーオキソ基の高い供
給のため化学的に著しく変えられる(カルボキシ
ル機能その他の組込み)という欠点を有する。 本発明の目的は、水性媒体中でのモノエチレン
性不飽和のモノー及びジカルボン酸の共重合物の
製法であつて、前記の西ドイツ特許出願公開第
2936984号に記載のように、すなわち外皮形成防
止剤として最適の手段で用いられる生成物を、で
きるだけ費用のかからない手段で製造しうる方法
を開発することであつた。 さらにこの方法は、モノマージカルボン酸の残
量ができるだけ1.5重量%以下になるまで特別に
最適化されるべきである。モノカルボン酸につい
ては、それらがほとんど100%重合するのでこの
問題は生じない(アクリル酸又はメタクリル酸)。 本発明は、水性媒体中で水溶性ラジカル開始剤
の存在下に、モノカルボン酸とジカルボン酸又は
場合によりその分子内無水物との共重合により、
モノマー単位としてのモノエチレン性不飽和モノ
−又はジカルボン酸からなり、重合されなかつた
ジカルボン酸の残存含有率最大1.5重量%を有す
る共重合物を製造する方法に関し、これは、モノ
マーの合計に対して、それぞれ (a) 炭素原子数4〜6を有するモノエチレン性不
飽和ジカルボン酸、その塩及び/又は その無水物 20〜45重量% (b) 炭素原子数3〜10を有するモノエチレン性不
飽和モノカルボン酸及び/又は その塩 80〜55% (ここで、モノマー(a)及び(b)は、重合反応の間
に20〜80%が中和されており、かつジカルボン
酸はモノカルボン酸より高いか又は高々それを
同じ度合まで中和されている形で使用される) (c) その他の水溶液で、カルボシキル基不含のモ
ノエチレン性不飽和で、(a)及び(b)と共重合可能
なモノマー 0〜20重量% を、水性媒体中で、モノマーに対して0.5〜5重
量%の過酸化水素の存在下に、水溶液中のモノマ
ーの濃度20〜70重量%で、水性媒体中のジカルボ
ン酸、その塩もしくはその無水物を予め装入し、
モノカルボン酸もしくはその塩を開始剤と共に3
〜10時間かかつて添加し、60〜150℃で共重合さ
せ、場合により無水基を鹸化する方法で、共重合
させることより成る。 本発明方法の出発モノマー(a)は、モノエチレン
性不飽和ジカルボン酸、その塩、あるいはカルボ
キシル基の空間的位置が許すならば(シス位)そ
の無水物であり、そのうち最後のものが好ましく
用いられる。4〜6個の炭素原子を有する好適な
ジカルボン酸は、例えばマレイン酸、イタコン
酸、メサコン酸、フマル酸、メチレンマロン酸又
はシトラコン酸である。マレイン酸又は無水マレ
イン酸の使用が優れている。 出発モノマー(b)はモノエチレン性不飽和モノカ
ルボン酸又はその塩である。これらは分子中に3
〜10個の炭素原子を有する。特にアクリル酸又は
メタクリル酸があげられるが、ビニル酢酸又は前
記のジカルボン酸特にマレイン酸のC2〜C4−ア
ルキル半エステルを用いることもできる。群(a)及
び(b)からの混合物を用いてもよい。 (a)及び(b)にあげたカルボン酸の「塩」とは、本
発明においてはアルカリ金属塩好ましくはナトリ
ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩又は有機ア
ミンの塩、例えばトリ−C1〜C4−アルキルアミ
ン塩又はモノー、ジーもしくはトリーC1〜C4−
アルカノールアミン塩、あるいはこれらの混合物
を意味する。以下に簡単化のため「塩」とも呼ば
れる。 好適に用いられるアルカリ金属塩のうちでは最
も入手しやすいもの、すなわちナトリウム塩又は
カリウム塩、特にナトリウム塩を選ぶことが好ま
しい。 必ずしも重合含有させる必要のない出発モノマ
ー(c)は、モノマー(a)及び(b)と共重合可能なカルボ
キシル基不含の、好ましくは水溶性のモノマーで
ある。その例としては、アクリルアミド、メタク
リルアミド、アクリルアミドスルホン酸、ビニル
スルホン酸、アリスルホン酸、ビニルホスホン
酸、アリルホスホン酸、酢酸ビニル、ヒドロキシ
エチル−もしくは−プロピルアクリレート、ビニ
ルグリコール又はアクリル酸もしくはメタクリル
酸のメチルエステルがあげられる。前記のスルホ
ン酸及びホスホン酸は、本発明による中和度を考
慮して、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム
塩及び/又はアミン塩の形で用いることもでき
る。 モノマー(a)は混合中に45〜20重量%、モノマー
(b)は55〜800重量%の量で存在する。モノマー(c)
は20重量%まで用いることができる。 水溶性のラジカル形成性開始剤は、過酸化水素
である。 開始剤は、本発明によればモノマーの全量に対
し0.5〜5重量%まで混合物に添加される。重合
は水性媒質中で行われる。この場合その濃度を、
水溶液が全モノマーを20〜70重量%好ましくは40
〜60重量%含有するように選ぶことが好ましい。 そのほか水性媒体中でのラジカル重合において
普通の調節剤、例えばチオグリコール酸もしくは
C1〜C4−アルデヒド又は連鎖延長剤、例えばメ
チレンビスアクリルアミドもしくはジビニルグリ
コールを、モノマーの全量に対しそれぞれ0.1〜
2重量%ならびに0.5〜5重量%の量で混合物に
添加することもできる。 重合に際しては次のように操作する。すなわち
まずジカルボン酸、その塩及び/又は無水物の水
溶液を装入し、続いてモノカルボン酸又はそのア
ルカリ金属塩及び開始剤を好ましくは同様に水溶
液として3〜10時間好ましくは5〜8時間に供給
する。少量の成分(b)を少量の開始剤と一緒に、装
入された成分(a)に直接に添加することは多くの場
合特に有利である。反応温度は広い範囲で変化す
ることができ、好ましくは60〜150℃特に100〜
130℃の温度が選ばれる。反応容器としては、水
の沸騰温度以上で操作する場合は耐圧容器、例え
ばオートクレーブが選ばれる。 重合の終了ののち、PH範囲を重合中にそのよう
に選ばなかつた場合には、使用目的に応じて弱ア
ルカリ性又は強アルカリ性にすると、無水物から
出発した場合又は無水物が混合中に存在する場合
には無水物基がけん化される。 得られる重合物水溶液はそのままで使用するこ
とができる。しかし水溶液の蒸発濃縮により重合
物を乾燥した形で単離し、そして例えば粉末状洗
剤に混合加工することもできる。また水溶液を他
の洗剤成分を含有する水溶液と直接に一緒にし、
そして通常の噴霧乾燥に付することもできる。 本発明による好ましい実施態様の範囲内で操作
する場合には、モノマー(a)及び(b)の混合物におい
て、一緒にしてすなわち(a)及び(b)の合計で、20〜
80%好ましくは30〜70%が中和されるように注意
する。これはジカルボン酸又はその一部をその塩
の形で、そしてモノカルボン酸を遊離の形で用い
ることにより行うことができる。しかしその逆に
操作し、ジカルボン酸を遊離の形で又は可能なら
ば無水物として用い、そしてモノカルボン酸をそ
の塩の形で用いることもできる。いずれの場合に
も、遊離酸対塩の比率が前記定義の全中和度に相
当するように配慮する。 この共重合物は8〜100、多くは10〜60のK値
を有する。このものは、例えば西ドイツ特許出願
公開第2936984号明細書の記載による良好な外皮
形成防止剤におけるすべての要求に適合する。こ
の共重合体は、本発明による好ましい実施態様に
より操作する場合には特に、1.5%以下の未反応
ジカルボン酸含量を有する。このこと自体は、ジ
カルボン酸例えばマレイン酸のアルカリ金属塩か
ら出発する場合には特に反対のこと、すなわちよ
り劣つた重合が予期されたので、全く驚くべきこ
とであつた。よく知られているように無水マレイ
ン酸は遊離マレイン酸又はそのアルカリ金属塩よ
りもよく重合する。 以下に実施例により本発明を説明する。K値は
ハー・フイーケンチヤー法(ツエルロ−ゼヘミー
第13巻60頁)により、完全に中和された塩につい
て2%水溶液中で25℃で測定された。モノマーマ
レイン酸はポーラログラフ法により測定された
(グルイター出版社1950年発行のエム・マルク著
「ポーラログラフイツシエ・アルバイツメトーデ
ン」参照)。 下記の実施例は、成分(a)、(b)及び場合により(c)
様を本発明により一部中和された形で装入するこ
とによつて、好ましい実施態様により製造される
共重合物を示す。 一般的製造指針: 撹拌器をえた特殊鋼製反応器に、希望の量のジ
カルボン酸無水物、ジカルボン酸又は完全にもし
くは一部中和されたジカルボン酸(NaOHで中
和)を1.5倍量の完全脱塩水と共に装入する。反
応器に3回窒素(5バール)を圧入し、希望の温
度に加熱する。次いで希望の量のモノカルボン酸
又はそのナトリウム塩(希望の全中和度に応じ
て)及び1.5倍量の完全脱塩水の混合物を5時間
かけて、そして希望の量の開始剤としての過酸化
水素(30%水溶液として)及び1.5倍量の完全脱
塩水の混合物を6時間かけて、一様に供給する。
続いてさらに2時間選ばれた反応温度に加熱す
る。約40重量%の溶液が生成する。K値及び残留
ジカルボン酸含量、ならびに特別の反応条件を次
表に示す。 表中の記号は下記の意味を有する。 AS=アクリル酸 MS=マレイン酸 CS=シトラコン酸 MM=マレイン酸モノメチルエステル VS=ビニルスルホン酸(Na塩) AA=アクリルアミド HPA=ヒドロキシプロピルアクリレート 実施例2及び3は比較に役立つ。
共重合させることによる、モノエチレン性不飽和
のモノー及びジカルボン酸の共重合物の新規な製
法に関する。 西ドイツ特許出願公開第2936984号明細書によ
れば、洗剤及び洗浄剤に外皮形成防止剤として用
いられるマレイン酸及びアクリル酸の共重合物が
知られているが、そこにはこの重合物の特定の製
造方法は記載されていない。 西ドイツ特許出願公開第2212623号明細書には、
無水マレイン酸及びアクリル酸の共重合を、過酸
化ベンゾイルの存在下に溶剤としてのベンゾール
中で行う方法が記載されており(実施例3参照)、
これは生成した重合物がベンゾールに不溶である
ため生成の際に沈澱する沈澱重合である。この方
法の欠点は、続いて再び分離しなければならない
ベンゾールを使用する必要があることである。そ
のほか高すぎる分子量を有する重合物が生成し、
これはその外皮形成防止剤としての性質に不利な
影響を与える。 米国特許第3258491号明細書によれば、水中で
ドレツクス触媒の存在下に重合させることによる
無水マレイン酸/酢酸ビニル共重合物の製法が知
られている。 この文献には、PH範囲を3〜5に正確に調節す
る場合にだけこれらの方法は必ず成功すると明ら
かに言及されている。最後にあげた方法の改良は
米国特許第2887480号明細書によれば、水性媒体
中で(無体)マレイン酸及びアクリル酸を共重合
させる際に、ラジカル形成性開始剤たとえばカリ
ウムパーオキシジスルフアートをモノマー全量に
対し少なくとも17重量%の量で使用することにあ
る。このきわめて高い開始剤の割合は、不可逆的
に分解する化学薬品を多量に消費することを無視
しても、得られる重合体がパーオキソ基の高い供
給のため化学的に著しく変えられる(カルボキシ
ル機能その他の組込み)という欠点を有する。 本発明の目的は、水性媒体中でのモノエチレン
性不飽和のモノー及びジカルボン酸の共重合物の
製法であつて、前記の西ドイツ特許出願公開第
2936984号に記載のように、すなわち外皮形成防
止剤として最適の手段で用いられる生成物を、で
きるだけ費用のかからない手段で製造しうる方法
を開発することであつた。 さらにこの方法は、モノマージカルボン酸の残
量ができるだけ1.5重量%以下になるまで特別に
最適化されるべきである。モノカルボン酸につい
ては、それらがほとんど100%重合するのでこの
問題は生じない(アクリル酸又はメタクリル酸)。 本発明は、水性媒体中で水溶性ラジカル開始剤
の存在下に、モノカルボン酸とジカルボン酸又は
場合によりその分子内無水物との共重合により、
モノマー単位としてのモノエチレン性不飽和モノ
−又はジカルボン酸からなり、重合されなかつた
ジカルボン酸の残存含有率最大1.5重量%を有す
る共重合物を製造する方法に関し、これは、モノ
マーの合計に対して、それぞれ (a) 炭素原子数4〜6を有するモノエチレン性不
飽和ジカルボン酸、その塩及び/又は その無水物 20〜45重量% (b) 炭素原子数3〜10を有するモノエチレン性不
飽和モノカルボン酸及び/又は その塩 80〜55% (ここで、モノマー(a)及び(b)は、重合反応の間
に20〜80%が中和されており、かつジカルボン
酸はモノカルボン酸より高いか又は高々それを
同じ度合まで中和されている形で使用される) (c) その他の水溶液で、カルボシキル基不含のモ
ノエチレン性不飽和で、(a)及び(b)と共重合可能
なモノマー 0〜20重量% を、水性媒体中で、モノマーに対して0.5〜5重
量%の過酸化水素の存在下に、水溶液中のモノマ
ーの濃度20〜70重量%で、水性媒体中のジカルボ
ン酸、その塩もしくはその無水物を予め装入し、
モノカルボン酸もしくはその塩を開始剤と共に3
〜10時間かかつて添加し、60〜150℃で共重合さ
せ、場合により無水基を鹸化する方法で、共重合
させることより成る。 本発明方法の出発モノマー(a)は、モノエチレン
性不飽和ジカルボン酸、その塩、あるいはカルボ
キシル基の空間的位置が許すならば(シス位)そ
の無水物であり、そのうち最後のものが好ましく
用いられる。4〜6個の炭素原子を有する好適な
ジカルボン酸は、例えばマレイン酸、イタコン
酸、メサコン酸、フマル酸、メチレンマロン酸又
はシトラコン酸である。マレイン酸又は無水マレ
イン酸の使用が優れている。 出発モノマー(b)はモノエチレン性不飽和モノカ
ルボン酸又はその塩である。これらは分子中に3
〜10個の炭素原子を有する。特にアクリル酸又は
メタクリル酸があげられるが、ビニル酢酸又は前
記のジカルボン酸特にマレイン酸のC2〜C4−ア
ルキル半エステルを用いることもできる。群(a)及
び(b)からの混合物を用いてもよい。 (a)及び(b)にあげたカルボン酸の「塩」とは、本
発明においてはアルカリ金属塩好ましくはナトリ
ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩又は有機ア
ミンの塩、例えばトリ−C1〜C4−アルキルアミ
ン塩又はモノー、ジーもしくはトリーC1〜C4−
アルカノールアミン塩、あるいはこれらの混合物
を意味する。以下に簡単化のため「塩」とも呼ば
れる。 好適に用いられるアルカリ金属塩のうちでは最
も入手しやすいもの、すなわちナトリウム塩又は
カリウム塩、特にナトリウム塩を選ぶことが好ま
しい。 必ずしも重合含有させる必要のない出発モノマ
ー(c)は、モノマー(a)及び(b)と共重合可能なカルボ
キシル基不含の、好ましくは水溶性のモノマーで
ある。その例としては、アクリルアミド、メタク
リルアミド、アクリルアミドスルホン酸、ビニル
スルホン酸、アリスルホン酸、ビニルホスホン
酸、アリルホスホン酸、酢酸ビニル、ヒドロキシ
エチル−もしくは−プロピルアクリレート、ビニ
ルグリコール又はアクリル酸もしくはメタクリル
酸のメチルエステルがあげられる。前記のスルホ
ン酸及びホスホン酸は、本発明による中和度を考
慮して、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム
塩及び/又はアミン塩の形で用いることもでき
る。 モノマー(a)は混合中に45〜20重量%、モノマー
(b)は55〜800重量%の量で存在する。モノマー(c)
は20重量%まで用いることができる。 水溶性のラジカル形成性開始剤は、過酸化水素
である。 開始剤は、本発明によればモノマーの全量に対
し0.5〜5重量%まで混合物に添加される。重合
は水性媒質中で行われる。この場合その濃度を、
水溶液が全モノマーを20〜70重量%好ましくは40
〜60重量%含有するように選ぶことが好ましい。 そのほか水性媒体中でのラジカル重合において
普通の調節剤、例えばチオグリコール酸もしくは
C1〜C4−アルデヒド又は連鎖延長剤、例えばメ
チレンビスアクリルアミドもしくはジビニルグリ
コールを、モノマーの全量に対しそれぞれ0.1〜
2重量%ならびに0.5〜5重量%の量で混合物に
添加することもできる。 重合に際しては次のように操作する。すなわち
まずジカルボン酸、その塩及び/又は無水物の水
溶液を装入し、続いてモノカルボン酸又はそのア
ルカリ金属塩及び開始剤を好ましくは同様に水溶
液として3〜10時間好ましくは5〜8時間に供給
する。少量の成分(b)を少量の開始剤と一緒に、装
入された成分(a)に直接に添加することは多くの場
合特に有利である。反応温度は広い範囲で変化す
ることができ、好ましくは60〜150℃特に100〜
130℃の温度が選ばれる。反応容器としては、水
の沸騰温度以上で操作する場合は耐圧容器、例え
ばオートクレーブが選ばれる。 重合の終了ののち、PH範囲を重合中にそのよう
に選ばなかつた場合には、使用目的に応じて弱ア
ルカリ性又は強アルカリ性にすると、無水物から
出発した場合又は無水物が混合中に存在する場合
には無水物基がけん化される。 得られる重合物水溶液はそのままで使用するこ
とができる。しかし水溶液の蒸発濃縮により重合
物を乾燥した形で単離し、そして例えば粉末状洗
剤に混合加工することもできる。また水溶液を他
の洗剤成分を含有する水溶液と直接に一緒にし、
そして通常の噴霧乾燥に付することもできる。 本発明による好ましい実施態様の範囲内で操作
する場合には、モノマー(a)及び(b)の混合物におい
て、一緒にしてすなわち(a)及び(b)の合計で、20〜
80%好ましくは30〜70%が中和されるように注意
する。これはジカルボン酸又はその一部をその塩
の形で、そしてモノカルボン酸を遊離の形で用い
ることにより行うことができる。しかしその逆に
操作し、ジカルボン酸を遊離の形で又は可能なら
ば無水物として用い、そしてモノカルボン酸をそ
の塩の形で用いることもできる。いずれの場合に
も、遊離酸対塩の比率が前記定義の全中和度に相
当するように配慮する。 この共重合物は8〜100、多くは10〜60のK値
を有する。このものは、例えば西ドイツ特許出願
公開第2936984号明細書の記載による良好な外皮
形成防止剤におけるすべての要求に適合する。こ
の共重合体は、本発明による好ましい実施態様に
より操作する場合には特に、1.5%以下の未反応
ジカルボン酸含量を有する。このこと自体は、ジ
カルボン酸例えばマレイン酸のアルカリ金属塩か
ら出発する場合には特に反対のこと、すなわちよ
り劣つた重合が予期されたので、全く驚くべきこ
とであつた。よく知られているように無水マレイ
ン酸は遊離マレイン酸又はそのアルカリ金属塩よ
りもよく重合する。 以下に実施例により本発明を説明する。K値は
ハー・フイーケンチヤー法(ツエルロ−ゼヘミー
第13巻60頁)により、完全に中和された塩につい
て2%水溶液中で25℃で測定された。モノマーマ
レイン酸はポーラログラフ法により測定された
(グルイター出版社1950年発行のエム・マルク著
「ポーラログラフイツシエ・アルバイツメトーデ
ン」参照)。 下記の実施例は、成分(a)、(b)及び場合により(c)
様を本発明により一部中和された形で装入するこ
とによつて、好ましい実施態様により製造される
共重合物を示す。 一般的製造指針: 撹拌器をえた特殊鋼製反応器に、希望の量のジ
カルボン酸無水物、ジカルボン酸又は完全にもし
くは一部中和されたジカルボン酸(NaOHで中
和)を1.5倍量の完全脱塩水と共に装入する。反
応器に3回窒素(5バール)を圧入し、希望の温
度に加熱する。次いで希望の量のモノカルボン酸
又はそのナトリウム塩(希望の全中和度に応じ
て)及び1.5倍量の完全脱塩水の混合物を5時間
かけて、そして希望の量の開始剤としての過酸化
水素(30%水溶液として)及び1.5倍量の完全脱
塩水の混合物を6時間かけて、一様に供給する。
続いてさらに2時間選ばれた反応温度に加熱す
る。約40重量%の溶液が生成する。K値及び残留
ジカルボン酸含量、ならびに特別の反応条件を次
表に示す。 表中の記号は下記の意味を有する。 AS=アクリル酸 MS=マレイン酸 CS=シトラコン酸 MM=マレイン酸モノメチルエステル VS=ビニルスルホン酸(Na塩) AA=アクリルアミド HPA=ヒドロキシプロピルアクリレート 実施例2及び3は比較に役立つ。
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水性媒体中で水溶性ラジカル開始剤の存在下
に、モノカルボン酸とジカルボン酸又は場合によ
りその分子内無水物との共重合により、モノマー
単位としてのモノエチレン性不飽和モノ−又はジ
カルボン酸からなり、重合されなかつたジカルボ
ン酸の残存含有率最大1.5重量%を有する共重合
物を製造する方法において、モノマーの合計に対
して、それぞれ (a) 炭素原子数4〜6を有すモノエチレン性不飽
和ジカルボン酸、その塩及び/又は その無水物 20〜45重量% (b) 炭素原子数3〜10を有するモノエチレン性不
飽和モノカルボン酸及び/又は その塩 80〜55重量% ここで、モノマー(a)及び(b)は、重合反応の間
に20〜80%が中和されており、かつジカルボン
酸はモノカルボン酸より高いか又は高々それと
同じ度合まで中和されている形で使用される、 (c) その他の水溶性で、カルボシキル基不含のモ
ノエチレン性不飽和で、(a)及び(b)と共重合可能
なモノマー 0〜20重量% を、モノマーに対して0.5〜5重量%の過酸化水
素の存在下に、水性媒体中で、水溶液中のモノマ
ーの濃度20〜70重量%で、水性媒体中のジカルボ
ン酸、その塩もしくはその無水物を予め装入し、
モノカルボン酸もしくはその塩を開始剤と共に3
〜10時間かかつて添加し、60〜150℃で共重合さ
せ、場合により無水基を鹸化する方法により、共
重合させることを特徴とする、共重合物の製法。 2 モノマーとして、 (a) マレイン酸 及び (b) アクリル酸又はメタクリル酸 及び/又は相応する塩を使用する、特許請求の
範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
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| DE19813138574 DE3138574A1 (de) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | Verfahren zur herstellung von copolymerisaten aus monoethylenisch ungesaettigten mono- und dicarbonsaeuren |
| DE3147489.6 | 1981-12-01 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5867706A JPS5867706A (ja) | 1983-04-22 |
| JPH0314046B2 true JPH0314046B2 (ja) | 1991-02-25 |
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ID=6142831
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| JP16773282A Granted JPS5867706A (ja) | 1981-09-28 | 1982-09-28 | モノエチレン性不飽和のモノ−及びジカルボン酸からの共重合物の製法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5867706A (ja) |
| DE (1) | DE3138574A1 (ja) |
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-
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- 1982-09-28 JP JP16773282A patent/JPS5867706A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2009123324A1 (en) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Sulfonic group-containing, maleic acid-based, water-soluble copolymer aqueous solution and powder obtained by drying the aqueous solution |
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| Publication number | Publication date |
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