JPH03140B2 - - Google Patents

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JPH03140B2
JPH03140B2 JP18863387A JP18863387A JPH03140B2 JP H03140 B2 JPH03140 B2 JP H03140B2 JP 18863387 A JP18863387 A JP 18863387A JP 18863387 A JP18863387 A JP 18863387A JP H03140 B2 JPH03140 B2 JP H03140B2
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JP
Japan
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blind hole
punch
axial direction
forming
sleeve
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Expired
Application number
JP18863387A
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English (en)
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JPS6431537A (en
Inventor
Hirotatsu Takeuchi
Yutaka Tanaka
Takehiko Myazaki
Noboru Saito
Haruo Kubo
Naoyuki Kotake
Makoto Nagumo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、軸方向に延びる連続中央開口と外
面の周溝とを有する回転対称中空品を製造するの
に適した回転対称中空品の製造方法に関するもの
である。 (従来の技術) 軸方向に延びる連続中央開口と外面の周溝とを
有する回転対称中空品、たとえば第6図に示すよ
うな形状の軸方向に延びる連続中央開口50aと
外面の周溝50fとを有する回転対称中空品50
を製造する場合、従来はすべてを切削加工によつ
ていた。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のような軸方向に延びる連
続中央開口50aや外面の周溝50fなどを切削
加工によつて形成する場合には、加工時間が長い
ため生産性が低いこと、切削屑が発生するため素
材歩留りが低いと共に作業環境を悪化させるこ
と、などといつた問題点があつた。 (発明の目的) この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、加工時間が著しく短く生産性
に優れているとともに、切削加工を伴わないた
め、材料歩留りが著しく良好であつて切削屑の発
生による作業環境の悪化をもたらさない回転対称
中空品の製造方法を提供することを目的としてい
る。
【発明の構成】
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための手段として、この
発明に係る回転対称中空品の製造方法は、軸方向
に延びる連続中央開口を有し、外面に周溝を有す
る回転対称中空品の製造方法において 1) 中実の円柱状金属素材の外径を所要径に拡
大し、ついで同素材の一方の端面に軸方向に延
びる第1盲穴を所定の軸方向深さまで型打によ
りあける工程と、 2) 前工程による半加工品の穴あけした部分の
反対側の端面に軸方向に延びる第2盲穴を所定
の軸方向深さまで型打によりあけて、両盲穴間
の仕切り部分を残し、同部分の軸方向位置が前
記周溝の軸方向位置にほぼ対応する位置となる
盲穴深さにする工程と、 3) 前工程による半加工品の両端面に軸方向の
圧力を加えて、前記外面の周溝に相当する部分
を小径のまま残して第1盲穴形成側の外周およ
び第2盲穴形成側の外周をそれぞれ前記小径側
に接近する程順次径方向に拡げて円錐形状面と
円筒面とを同時に形成する工程と、 4) 第1盲穴と第2盲穴との間にある前記仕切
り部分を軸方向に打抜きして前記第1盲穴と第
2盲穴とが貫通した連続中央開口を形成する工
程と により、中実の円柱状金属素材で回転対称中空品
を製造する手段を採用し、所期の目的を達成しよ
うとするものである。 (実施例) 第1図ないし第6図はこの発明の一実施例を示
し、第1図ないし第5図は各工程に使用される金
型の要部を示している。 第1図a,bは予備工程を示し、11は前方パ
ンチ、12は前方パンチ11の外周側で同心状に
配設したスリーブである。また、14は後方パン
チ、15は後方パンチ14の外周側で同心状に配
設し且つ後方パンチ14との間で矯正空間16を
形成する矯正空間形成面15aを有すると共に後
方パンチ14の貫通孔15bを有するダイスであ
る。 第2図a,bは第一工程を示し、21は前方パ
ンチ、22は前パンチ21の外周側で同心状に配
設したスリーブである。また、24は後方パン
チ、27は後方パンチ24の外周側で同心状に設
けた素材支持用スリーブ、25は後方パンチ24
および素材支持用スリーブ27の外周側で同心状
に配設し且つ後方パンチ24との間で環状の成形
空間26を形成する成形空間形成面25aを有す
るダイスである。 第3図a,bは第二工程を示し、31は前方パ
ンチ、32は前方パンチ31の外周側で同心状に
配設したスリーブ、33はスリーブ32の一端側
において前方パンチ31の外周側で同心状に配設
した素材押えである。また、34は後方パンチ、
37は後方パンチ34の外周側で同心状に設けた
素材支持用スリーブ、35は後方パンチ34およ
び素材支持用スリーブ37の外周側で同心状に配
設し且つ前進後の前方パンチ31との間で環状の
成形空間36を形成しうるようにした成形空間形
成面35aを有するダイスである。 第4図a,bは第三工程を示し、41は前方パ
ンチ、42は前方パンチ41の外周側で同心状に
配設し且つ素材拘束用小内径面42a、円錐状傾
斜面42bおよび前方パンチ41との間で成形空
間46aを形成するための成形空間形成用大内径
面42cを有するスリーブである。また、44は
後方パンチ、45は後方パンチ44の外周側で同
心状に配設し且つ素材拘束用小内径面45a、円
錐状傾斜面45bおよび後方パンチ44との間で
成形空間46bを形成するための成形空間形成用
大内径面45cを有するスリーブである。 第5図a,bは第四工程を示し、51は前方パ
ンチ、52は前方パンチ51の外周側で同心状に
配設したスリーブ、53はスリーブ52の一端側
において前方パンチ51の外周側で同心状に配設
した中空品押えである。また、57は前方パンチ
51によつて切断された切断片50cを排出する
ための排出孔54を有する素材支持用スリーブ、
55は素材支持用スリーブ57の外周側で同心状
に配設し且つ素材拘束面55aを有するダイスで
ある。 次に、第6図に示すような軸方向に延びる連続
中央開口50aと外面の周溝50fとを有する回
転対称中空品50を製造する手順について説明す
る。 第1図a,bに示した予備工程において、第図
aに示すように、例えば丸棒素材を一定寸法に切
断して得た中実の円柱状金属素材1を段付ダイス
15内の矯正空間16の中に装入し、第1図bに
示すように、前方パンチ11およびスリーブ12
を移動させることにより前方パンチ11と後方パ
ンチ14との間で、第1図aに示した円柱状金属
素材1を加圧することによつて、両端面を加圧し
且つ円柱状金属素材1の外径を所要径に拡大した
矯正素材10とし、その後前方パンチ11および
スリーブ12を後退させるとともに、後方パンチ
14を前進させることによつて、矯正素材10を
取り出す。 次いで、第2図a,bに示した第一工程におい
て、第2図aに示すように、前記予備工程で得た
矯正素材10を別のダイス25内の成形空間26
の中に装入し、第2図bに示すように、前方パン
チ21およびスリーブ22を移動させることによ
り、矯正素材10の一方の端面から前方押出しを
行つて、他方の端面側でかつ素材中心部において
軸方向に延びる第1盲穴20aを所定の軸方向深
さまで型抜によりあけた半加工品20とし、次い
で、前方パンチ21およびスリーブ22を後退さ
せ、素材支持用スリーブ27の先端をダイス25
の外まで前進させることによつて、半加工品20
を取り出す。 次いで、第3図a,bに示した第二工程におい
て、第3図aに示すように、前記第一工程で得た
半加工品20を、前記第1盲穴20aが形成され
ている端面側から、ダイス35内の成形空間36
の中に装入して第1盲穴20aと後方パンチ34
とを嵌合し、第3図bに示すように、前方パンチ
31、スリーブ32および素材押え33を移動さ
せることにより、第3図aに示した半加工品20
の一方の端面側から後方押出しを行つて、すでに
形成した第1盲穴30a,(20a)との間に仕
切り部分30cを残して、素材中心部に第2盲穴
30bを形成することにより、半加工品30とす
る。このとき、第1盲穴30aと第2盲穴30b
の軸方向深さを設定することによつて、当該第1
盲穴30aと第2盲穴30bとの間に形成された
仕切り部分30cの軸方向位置が前記周溝50f
の軸方向位置にほぼ対応するようになす。 次に、前方パンチ31を後退させて当該前方パ
ンチ31を第1盲穴30bから抜き出したのち、
スリーブ32および素材押え33を後退させ、素
材支持用スリーブ37の先端をダイス35の外ま
で前進させることによつて、半加工品30をダイ
ス35から取り出す。 次いで、第4図a,bに示した第三工程におい
て、第4図aに示すように、前記第二工程で得た
半加工品30をダイス45内に装入して前記第1
盲穴30aと後方パンチ44とを嵌合させて当該
第1盲穴30aの表面を拘束するとともに、前記
第1盲穴30aを形成する素材の外周面を素材拘
束用小内径面45aに嵌合して当該部分を拘束し
た状態とする。 続いて、同じく第4図aに示すように、前方パ
ンチ41を移動させてこの前方パンチ41を第2
盲穴30bに嵌合することにより当該第2盲穴3
0bの表面を拘束し、スリーブ42を移動させて
前記第2盲穴30bを形成する素材の外周面を素
材拘束用小内径面42aに嵌合することにより当
該部分を拘束した状態とする。 そして、さらにスリーブ42を移動させること
により、当該スリーブ42と前記ダイス45とで
半加工品30の両端面を加圧する。この加圧にお
いて、半加工品30の両方の先端部分は、前記し
たように、スリーブ42に形成した素材拘束用小
内径面42aと前方パンチ41との間、およびダ
イス45に形成した素材拘束用小内径面45aと
後方パンチ44との間でそれぞれ拘束されるが、
前記素材拘束用小内径面42aに連続する円錐状
傾斜面42bおよび成形空間形成用大内径面42
cと前方パンチ41との間には環状の成形空間4
6aが形成されており、また、前記素材拘束用小
内径面45aに連続する円錐状傾斜面45aおよ
び成形空間形成用大内径面45cと後方パンチ4
4との間にも環状の成形空間46bが形成されて
おり、さらには、第1盲穴30aと第2盲穴30
bとの間には仕切り部分30cが残してあるた
め、スリーブ42の継続した移動によつて、第4
図bに示すように、前記拘束された先端部分から
拘束されない部分にかけて、スリーブ42および
ダイス45にそれぞれ形成した円錐状傾斜面42
b,45bに沿うような外周方向に膨出する塑性
変形を生じ、前記周溝51fの軸方向位置に相当
する仕切り部分30cは塑性変形を受けにくいた
め小径のまま残されて第1盲穴30aと第2盲穴
30bを有する外周側がそれぞれ前記小径の部分
に接近する程に径方向に拡大されてそれぞれ円錐
形状面と円筒面とが同時に形成され、その結果と
して、仕切り部分40c(30c)に対応する外
周に円周溝40fが形成された溝付半加工品40
となる。 この溝付半加工品40の成形後は、前方パンチ
41のみを後退させて変形後の第2盲穴40bか
ら抜き出し、次いでスリーブ42を後退させ、さ
らに後方パンチ44を移動させて溝付半加工品4
0を取り出す。 次いで、第5図a,bに示した第四工程におい
て、第5図aに示すように、前記第三工程で得た
溝付半加工品40をダイス55の素材拘束面55
a内に装入したのち、第5図bに示すように、前
方パンチ51を移動させて第2盲穴40bに挿入
し、前方パンチ51を移動させて前記仕切り部分
40cを切断し、切断片50cを切離して排出孔
54に排出させることにより、第5図aに示した
溝付半加工品40の中心に第5図bに示すように
連続中央開口50aを形成する。 かくして、上記の第一ないし第四工程を経るこ
とによつて、第6図に示すような、中央部分に連
続中央開口50aを有し、外面に周溝50fを有
する回転対称中空品50を得る。 以上の説明においては、回転対称中空品50が
円柱状金属素材1から各工程を経て成形される過
程について順を追つて示したが、実際には各工程
が同時に並行して行われ、予備工程において前方
パンチ11が1往復して円柱状金属素材1を矯正
する間に、第四工程において前方パンチ51が1
往復して連続中央開口50aを形成することによ
り回転対称中空品50とする。
【発明の効果】
この発明に係る回転対称中空品の製造方法で
は、中実の円柱状金属素材の外径を所要径に拡大
し、ついで同素材の一方の端面に軸方向に延びる
第1盲穴を所定の軸方向深さまで型打によりあけ
る工程と、前工程による半加工品の穴あけした部
分の反対側の端面に軸方向に延びる第2盲穴を所
定の軸方向深さまで型打によりあけて、両盲穴間
の仕切り部分を残し、同部分の軸方向位置が前記
周溝の軸方向位置にほぼ対応する位置となる盲穴
深さにする工程と、前工程による半加工品の両端
面に軸方向の圧力を加えて、前記外面の周溝に相
当する部分を小径のまま残して第1盲穴形成側の
外周および第2盲穴形成側の外周をそれぞれ前記
小径側に接近する程順次径方向に拡げて円錐形状
面と円筒面とを同時に形成する工程と、第1盲穴
と第2盲穴との間にある前記仕切り部分を軸方向
に打抜きして前記第1盲穴と第2盲穴とが貫通し
た連続中央開口を形成する工程により、中実の円
柱状金属素材で回転対称中空品を製造するもので
あるから、回転対称中空品を製造する際の加工時
間が切削加工による場合に比べ著しく短縮するこ
とが可能であつて生産性を大幅に向上することが
できる。また、切削加工を伴わないため材料歩留
りが著しく良好であつて、切削屑の発生による作
業環境の悪化をなくすことができるという著大な
る効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの発明の一実施例を各
工程毎に示し、各図のaは成形前の状態における
金型と素材の縦断面図、各図のbは成形後の状態
における金型と素材の縦断面図であり、第6図は
回転対称中空品の1形態を示す正面図である。 1,10……円柱状金属素材、11,21,3
1,41,51……前方パンチ、12,22,3
2,42,52……スリーブ、14,24,3
4,44……後方パンチ、15,25,35,4
5,55……ダイス、20,30,40……半加
工品、20a,30a,40a……第1盲穴、3
0b,40b……第2盲穴、30c,40c……
仕切り部分、50……回転対称中空品、50a…
…連続中央開口、50f……周溝、57……スリ
ーブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸方向に延びる連続中央開口を有し、外面に
    周溝を有する回転対称中空品の製造方法において 1) 中実の円柱状金属素材の外径を所要径に拡
    大し、ついで同素材の一方の端面に軸方向に延
    びる第1盲穴を所定の軸方向深さまで型打によ
    りあける工程と、 2) 前工程による半加工品の穴あけした部分の
    反対側の端面に軸方向に延びる第2盲穴を所定
    の軸方向深さまで型打によりあけて、両盲穴間
    の仕切り部分を残し、同部分の軸方向位置が前
    記周溝の軸方向位置にほぼ対応する位置となる
    盲穴深さにする工程と、 3) 前工程による半加工品の両端面に軸方向の
    圧力を加えて、前記外面の周溝に相当する部分
    を小径のまま残して第1盲穴形成側の外周およ
    び第2盲穴形成側の外周をそれぞれ前記小径側
    に接近する程順次径方向に拡げて円錐形状面と
    円筒面とを同時に形成する工程と、 4) 第1盲穴と第2盲穴との間にある前記仕切
    り部分を軸方向に打抜きして前記第1盲穴と第
    2盲穴とが貫通した連続中央開口を形成する工
    程と により、中実の円柱状金属素材で回転対称中空品
    を製造することを特徴とする回転対称中空品の製
    造方法。
JP18863387A 1987-07-28 1987-07-28 Heading method for hollow part Granted JPS6431537A (en)

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JPS6431537A JPS6431537A (en) 1989-02-01
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