JPH03142784A - ワード・デコード回路 - Google Patents

ワード・デコード回路

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JPH03142784A
JPH03142784A JP2279494A JP27949490A JPH03142784A JP H03142784 A JPH03142784 A JP H03142784A JP 2279494 A JP2279494 A JP 2279494A JP 27949490 A JP27949490 A JP 27949490A JP H03142784 A JPH03142784 A JP H03142784A
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はメモリ・アレイおよびそれと共に使用するアド
レッシング回路に関するものである。より詳細には、本
発明はスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)アレイ用のビット・デコード回路、リストア回路
およびワード・デコード回路に関するものである。′本
発明はB I CMOS技術で実施できる。
B、従来の技術 メモリ・アレイ用の種々のビット・デコード方式(列デ
コードまたは列選択とも称する)およびワード・デコー
ド(行デコードまたは行選択とも称する)方式が当技術
分野で知られている。その例としては、米国特許第41
98700号、第4330851号、第4429374
号、第4578779号、第4596002号、第45
98390号、第4612831号、第4839898
号、第4752913号の各明細書がある。
米国特許第4752913号(特に第5図、第6図およ
び第9図)は、CTS(コンプリメンタリ・トランジス
タ・スイッチ)セルを用いる純バイポーラRAM用の改
善されたビット・デコーダ回路、ビット選択回路、ワー
ド・デコーダ回路およびその他の回路を開示している。
純CMOSスタティックRAM用のデコーダ回路は、米
国特許第4198700号(特に第6図)に開示されて
いる。
しかし、これらおよびその他の従来技術のデコード方式
は、CMOSまたはB I CMOSのスタティックR
AMには適用できない特殊なニーズに対処するためのも
のであり、あるいはいくつかの欠点をもっていた。たと
えば、純バイポーラ・アレイ用のデコード方式は通常、
読取操作または書込操作の後にビット線にリストア信号
またはプリチャージ信号を供給することができない(ま
たその必要もない)。しかしリストア信号は、CMOS
またはBICMOSのアレイが高速動作するために必要
である。また、このリストア信号はビット・デコード信
号と正確にタイミングを合わせる必要があるが、従来技
術ではりストア・タイミング回路(クロック駆動回路な
ど)は通常別の回路からなっており、そのためコストと
複雑さが増大した。
純バイポーラ・デコーダはまた、大量の電力を消費し、
チップ上でかなりの面積を占める。一方、純CMOSデ
コーダは消費電力が少なく、面積も小さいが、通常は低
速である。
メモリのサイズと複雑さが増加するに伴って、関連する
アドレッシング回路も次第に複雑になってきた。したが
って、可能な限り機能を単純化して回路を縮小し、同時
に消費電力を削減し、速度を向上させ、回路密度を増加
させる必要が増大している。
C1発明が解決しようとする課題 本発明は、上述の欠点を矯正し、改良されたワード・デ
コード方式を提供する。本発明は、相対的に低い消費電
力で高速動作および高密度が提供されるように、BIC
MOS技術(すなわち、同一の半導体チップ上にバイポ
ーラ・トランジスタと電界効果トランジスタ、またはバ
イポーラ・トランジスタとMOS)ランジスタを有する
回路)(電界効果トランジスタとMOS)ランジスタを
FETと総称する)によって実施することが好ましい。
00課題を解決するための手段 一実施例では、本発明は、 それぞれ1本のワード線に結合された記憶セルと、 デコードされていないワード・アドレス信号を受け取り
、中間ワード信号を発生するためのBICMOSワード
・アドレス・レシーバ回路と、ワード・アドレス・レシ
ーバ回路に結合された、中間ワード信号を受け取り、ワ
ード線に出力するワード・デコード信号を発生するため
のB I CMOSワード・デコーダ回路と を含むメモリからなる。
別の実施例では、本発明は、 行および列に配置された複数のCMOSまたはBICM
OSのスタティックRAMセルと、セルの各行に結合さ
れたワード線と、 セルの各列に結合された1対のビット線と、各ビット線
対に結合されたビット・デコード/リストア線とを含み
、 各ワード線がBICMOSワード・デコーダ回路に結合
され、各デコーダ回路は駆動回路部分に結合されたBI
CMO5のNOR/OR回路部分を含み、前記NOR/
OR回路部分は、複数のBICMOSワード・アドレス
・レシーバ回路の第1段ワード・デコード出力に結合さ
れた3つの入力を有するという、 スタティック・ランダム・アクセス・メモリ・アレイ用
のBICMOSワード・デコード方式からなる。
E、実施例 メモリ・アレイ まず第2図を参照すると、図にはメモリ・アレイおよび
それに関連するアドレッシング回路その他の回路が示さ
れ、本発明が適用できる環境が図示されている。ただし
、本発明はこの特定の環境または他の図に示された環境
または構成のみに制限されるものではない。
第2図でメモリ・アレイ10は2進データの記憶用であ
る。このメモリは、行と列に行列の形で配置された複数
の記憶セル11からなる。このメモリの好ましい形式は
、半導体チップ上に製作するのに適したスタティック・
ランダム・アクセス・メモリ(スタティックRAMまた
はSRAMとも称する)である。各セルは従来の単一ビ
ットSRAMセルでよく、たとえばR,H,りントン(
Linton)他の論文「低電力FE前前記上セルLo
w−Power FET Storage Ce1l)
 J、IBMテクニカル・ディスクロージャ・プルテン
、V o l −17、No、IL pp、333B−
39,1975年4月、に開示されたものに類似するC
MOSセルまたはBICMOSセルでよい。
このメモリは特定のサイズまたは編成のみに制限されて
はいないが、一実施例においては256にビットのSR
AMであり、アレイは512行512列のセルを有する
。前記の列はそれぞれ256列の2つのデータ・グルー
プに分割され、同時に2ビツトのデータが読み書き可能
である。
第2図に示すように、各列内の各セルは1対のビット線
(たとえばBLOとBRO)に接続され、各行内の各セ
ルは少なくとも1本のワード線(たとえばWLO)に接
続される。個々のセルは、そのセル用の特定のビット線
対およびワード線上の信号によって、読取りおよび書込
みのため選択(アドレス)される。また、各読取り操作
または書込み操作の後に、同じビット線およびワード線
上の他の信号によって、セルが「非選択」またはりスト
ア(プリチャージ)される。
前記のビット・アドレス信号およびビット・リストア信
号は、ビット・アドレス/デコード回路12によって生
成され、ワード・アドレス信号は、ワード・アドレス/
デコード回路14によって生成される。第2図に示すよ
うに、ビット・アドレス回路は、複数(たとえば8個)
のデコードされていないビット・アドレス人力BO−8
7を受け取るように構成され、ワード・アドレス回路は
、複数(たとえば9個)のデコードされていないワード
・アドレス入力WO−W8を受け取るように構成されて
いる。列は2つのデータ・グループに分割されているた
め、アレイの512の列から2列を選択するのに8個の
ビット・アドレス入力で充分であり、また9個のワード
・アドレス入力で512の行から1行を選択する。
データは読取書込回路16によって一時に2ビツトづつ
アレイに書き込まれまたはアレイから読み取られ、読取
り/書込み(R/W)信号によって制御される。前記の
回路は、通常は従来型の作動センス増幅器と関連回路を
含むが、必要なら一時に3ビツト以上を扱うように拡張
することもできる。
第2図の最後の要素は、従来型のアドレス・ゲートまた
はアドレス遷移検出(ATD)ブロック18であり、こ
れは正しい時点で記憶セル選択を行なうようにアドレス
回路12および14をイネーブルする。たとえば、定期
的クロック・パルスによって制御される同期式メモリで
は、メモリ・サイクルの読取り期間中または書込み期間
中に、クロック・パルスがゲート18にセルを選択させ
る。
非同期式メモリでは、クロック・パルスは不要であり、
代りにATD18が、従来通リアドレス信号遷移が検出
された時点で、アドレス回路12および14をイネーブ
ルする。
ビット・アドレス/デコード方式 第3図に移ると、本発明による第2図のビット・アドレ
ス/デコード回路12のより詳細なブロック図が示され
ている。この2段マトリクス・デコード方式では、複数
のデコードされていないビット・アドレス線(BOない
しB7)が、複数のビット・アドレス・レシーバ回路2
0に入力される。この実施例では、各ビット・アドレス
・レシーバは1つの入力と複数の出力を有し、アドレス
の1ビツトに対する第1段デコードの(部分的にデコー
ドされた、または中間の)ビット・アドレスを供給する
。ビット人力BO−B5 (入力J−0)用のレシーバ
は8つの出力を有し、ビット人力B6およびB7(入力
PおよびQ)用のレジー/イは4つの出力を有する。い
ずれの場合も、出力の半分は入力信号と同相であり(図
中の”IP”)、出力の半分は位相外れである(図中の
OP”)。
(第9図も参照されたい) アドレス・レシーバの出力は、完全な第1段ビット・デ
コードを実行するため、種々の組合せで20本のビット
・アドレス線BAO−BA19に接続されている。前記
のアドレス線は3つのグループに分けられる。第3図に
示すように、グループ1はBAO−BA7を含み、グル
ープ2はBA8−BaI5を含み、グループ3はBAI
EI−BaI2を含む。これによって、アドレス線が第
2段のビット・アドレス・デコード回路に適切に接続さ
れる。
ビット・デコードの第2段は複数のビット・デコーダ回
路30によって実行される。本発明の一実施例における
ように256にビットSRAMのビット・デコードを扱
うには、256個のビット・デコーダ30が必要であり
、各デコーダはINI、IN2、IN3など複数の入力
を有する。各入力は種々の組合せで各グループの中間ビ
ット・アドレス線(第1段階のビット・デコード出力線
)のうちの1本に接続される。
アドレス・ゲート18は、読取りまたは書込みの開始時
に第1段の出力を解放してビット・デコーダに送り、待
機中はデコーダを選択解除する。前述のように、ゲート
18はクロックによる同期モードで動作することができ
、非同期動作ではその代りにATD回路を使うことがで
きる。
本発明で利用する2段マトリクス・ビット・デコード方
式は、ビット・アドレス線上のファン・アウト数が少な
くなる点で、1殿方式に比べて大きな利点がある。ファ
ン・アウトの半減(すなわち128個のデコーダの代り
に僅か64個のデコーダへのファン・アウト)が達成さ
れ、アドレス線のスイッチング速度が大きく向上する。
各ビット・デコーダへの入力数も8個から3個へと減少
する。
さらに、このデコード方式の全回路は、アレイと共に単
一の半導体チップ上に製作することができる。
本発明のもう1つの特筆すべき特徴は、各ビット・デコ
ーダ30が、1つまたは複数のビット選択回路40に入
力される2つの出力線(ビット・デコード出力とりスト
ア出力)を備えることである。また1、各ビット選択回
路は2つの出力を有し、これは記憶セルの列に接続され
るビット線対(たとえばBLOとBRO)を構成する。
本発明のもう1つの特徴は、各ビット選択回路が、それ
に関連するビット・デコーダ回路とあいまって、正しい
タイミング(両相)でアレイのビット線にビット選択信
号とりストア(またはプリチャージ)信号の両方を発生
することである。これについては以下でさらに詳しく説
明する。これは、リストア信号を発生するために別にリ
ストア回路またはプリチャージ回路(特にタイミング回
路)を備える必要があった、従来技術のS RAMとは
異なる。
氷見、明のアドレス・レシーバ回路201アドレス・ゲ
ート18、ビット・デコーダ回路30およびビット選択
回路40の好ましい実施例は、それぞれ第4図、第5図
、第8図および第7図により詳細に示、されている。
アドレス・レシーバ回路 第4図は、本発明による第3図のアドレス・レシーバ回
路20のBICMOSによる実施例を示す。この回路は
多重両相出力を備えたエミ、り・フォロワ型電流スイッ
チ回路であり、ビット・アドレスまたはワード・アドレ
スの1ビツトに対して、ビット・アドレス・レシーバま
たはワード・アドレス・レシーバのいずれかとして使用
することができる。
第4図のアドレス・レシーバ回路は、(1)第1段また
は中間のデコードに対応する真の出力と反転出力(それ
ぞれIPI−IF5および0PI−OF2)を供給する
こと、および(2)外部回路からメモリ・アドレス回路
へ信号が入る際の信号レベル変換を行なうことを含めて
、いくつかの機能を実行する。
前記の特定の実施例では、ビット・アドレスまたはワー
ド・アドレスの1ビツトから8個の出力が発生される。
4個の出力(IPI−IF5)は入力と同相であり、4
個の出力(OPI−OF2)は入力と位相外れである。
同相出力は、直列接続されたBICMOS)ランジスタ
対(バイポーラT12とFET  N2、TI4とN4
、TieとN01T18とN8)を駆動するバイポーラ
・プッシュ−プル回路(バイポーラNPN)ランジスタ
T4およびT10)によって形成されるBICMOS回
路部分で発生される。同様に、位相外れ出力は、直列接
続されたBICMOS)ランジスタ対(T13とNl、
T15とN3、T17とN5、T19とN7)を駆動す
るバイポーラ・プッシュ−プル回路(バイポーラ・トラ
ンジスタT3およびT11)によって形成されるもう1
つのBICMOS回路部分で発生される。
第4図の回路のトランジスタT3、T4およびT7−T
8は電流スイッチ構成で結合され、入力トランジスタT
1によって駆動される。トランジスタT2は電流スイッ
チの入力信号に対する基準電圧を発生する。トランジス
タT5およびT6はそれぞれノード3および4に対する
低レベル・クランプとして動作して、T3およびT4が
飽和領域に切り替えられないようにする。トランジスタ
T7、T8、T9は電流ミラーの電流源を形成する。
トランジスタ対Tl−T2は、電流スイッチT3−T4
用のレベル変換回路としても働く。レベル変換が必要と
なるのは、メモリ外部の回路がある形式(たとえばEC
LやTTLなど)であり、デコーダまたは記憶セルが別
の形式(たとえばCMOSやBICMOSなど)であっ
て、それぞれの形式の回路の信号電圧レベルが異なる場
合である。この場合、アドレス・レシーバより前の回路
はバイポーラになり、それより後のビット・デコーダお
よびワード・デコーダの段は(以下に説明する)CMO
S入力を備えたBICMOS回路になる。入力ECL論
理回路のレベル間スイングが小さい(典型的には1ボル
ト)ので、デコーダ内の入力FETのゲートを駆動する
ために、これをより大きなスイング(典型的には2ボル
ト以上)に変換する必要がある。
アドレス・レシーバ回路内で入力レベル変換を行なうこ
とにより、電流スイッチ段(T3−T4)はこの比較的
大きなスイングを発生することができる。この手法によ
り、アドレス・レシーバ内またはその他の場所に追加の
CMOSレベル変換デバイスが不要になり、回路の遅延
が最小に保たれる。
アドレス・ゲート・レシーバ回路 第5図は、第2図および第3図のアドレス・ゲート・レ
シーバ回路18のバイポーラによる実施例を示す。この
回路は、第4図のアドレス・レシーバに多少類似してい
るが、第2図に示したビット・アドレス・ゲートとして
もワード・アドレス・ゲートとしても使用できる。好ま
しい実施例では、このアドレス・ゲートは、外部クロッ
クによって駆動される同期式メモリ内で使用でき、この
ときアドレス・ゲートは、入力クロック・パルスと同相
であるがCMOSレベルにレベル・シフトされた8個の
出力G1−G3を有する。非同期式メモリでは、第5図
の回路の代りに、従来のアドレス遷移検出(ATD)回
路を使用することができる。
ビット・デコーダ回路 第6図を参照すると、本発明による第3図のビット・デ
コーダ回路30のBICMOSによる実施例が示されて
いる。本発明の特筆すべき特徴は、前記ビット・デコー
ダ回路が、BICMOS駆動部分34に結合されたBI
CMOSデコード部分32を含むことである。デコード
部分32は論理NOR回路としても動作する。第6図の
回路は、複数の入力(好ましい実施例では、INI、I
N2およびINSの3個)と、逆位相の2個の出力すな
わち「ビット・デコード」および「リストア」を有する
。入力は第3図のビット・アドレス線から取り出され(
各グループごとに1本の線から1個の入力)、出力は第
3図のビット選択回路40に結合される。
好ましい実施例では、デコード部分またはN。
R部分32は、4個のNチャネルFET (NFET)
、1個のPチャネルFET (PFET)、および1個
のNPNバイポーラ・トランジスタを含む、3人力1出
力6デバイス回路からなる。入力INI、IN2、IN
Sは、それぞれ3個のNFET  Nl、N2、N3の
ゲートに結合される。
入力INIはPFET  Piのゲートにも結合され、
Plのソース−ドレイン間電流経路は、N1のソース−
ドレイン間電流経路と直列に結合されてインバータを形
成する。入力NFETのソース−ドレイン間電流経路は
すべて、この回路の内部ノード1と2の間に並列に結合
されている。デバイスP1のソース−ドレイン間電流経
路は、ノード1と第1電圧源vCCの間に結合されてい
る。ノード1は部分32の「出力」を供給する。
本発明の第6図のビット・デコーダ回路30の部分32
のもう1つの特筆すべき特徴は、バイポーラ・トランジ
スタT1であり、これは好ましい実施例ではNPN )
ランジスタである。従来技術とは異なり、トランジスタ
T1は、デコーダ回路の選択解除時にノード1の高速−
時放電(プルダウン)に使用されるだけでなく、部分3
2の基本的NOR論理操作の実施を助けるためにも使用
される。これは、INIまたはlN2またはINSのい
ずれかがr高レベル」の時にノード1に対してT1が行
なうクランプ動作によって実施される。
入力の特定の組合せの際にノード1をプルアップしよう
と試みるPlに「対抗する」ため、T1はノード1をプ
ルダウンして適正な論理NOR出力を供給しなければな
らない。第8図の部分32は、バイポーラ・トランジス
タT1がなければ、ノード1に正しい論理NOR出力信
号を供給しない。
トランジスタT1はまた、ノード1での出力に対する入
力lNl−lN5のノイズの影響の減少を助け(適正な
レベル制御を行ない)、入力に直列接続されたPFET
を不要にして、スピードを増加させる。
本発明のもう1つの特徴は、PFETデバイスP1がノ
ード1に対する能動プルアップ・デバイスとして機能す
ることであり、またPlがデバイスN1とあいまってl
Nl−lN3に現れる部分的にデコードされた(中間の
、または第1段デコードの)ビット・アドレスの入力デ
コードを助けることである。重要なことであるが、この
回路にはただ1つのPFETデバイスしか必要でない。
本発明のもう1つの特徴は、Plが、たとえ待機モード
のときでも、常に少なくともわずかに「オン」状態であ
ることである。これは、アドレス・レシーバ回路(第4
図)から取られる入力信号の「高」レベルを正しく調整
すること、およびPFETのターン・オン閾値電圧を(
たとえば製造中に)調整することによって達成される。
INlが「オフ」からrオン」へ(たとえば「高レベル
」から「低レベル」へ)と変化する際に、Plの出力は
「わずかにオン」から「完全にオン」へと変化する。こ
れにより、メモリ・アドレッシング速度が大きく向上し
、したがって読取り操作および書込み操作の速度も大き
く向上する。
第8図の回路部分82に関する説明の最後に、デバイス
N4はノード2に対する任意選択のブリーダまたは放電
(プルダウン)デバイスとして動作し、またデバイスN
4とT1が協働してノード1の電圧クランプとして動作
する。
部分32はノード1で第8図の駆動部分34に結合され
ている。好ましい実施例では、駆動部分34は、(ノー
ド1に)1個の信号入力と、「ビット・デコード(読取
り書込み)」出力と「リストア(プリチャージ)」出力
の2個の出力を有する1人力2出力5デバイスのB I
 CMOS回路からなる。ビット・デコード出力はバイ
ポーラ・トランジスタT3のエミッタから取り出され、
リストア出力はT3のコレクタから取り出される。
ビット・デコード出力レベル(高レベルおよび低レベル
)はチップ上で発生される電圧源VBDによって制御さ
れており、電圧源VBDは柔軟なビット・デコード出力
を供給するように調整可能である。ビット・デコード出
力のプルダウンはNFET  N5によって行なわれ、
リストア出力のプルアップはPFET  P2によって
行なわれる。
バイポーラ・トランジスタT2は電流ミラーの高レベル
・クランプとし、て動作し、トランジスタT3に対する
飽和防止機能および安定化機能を提供スル。バイポーラ
・トランジスタT4はまた、ビット・デコード出力の選
択レベル(高レベル)に対する高レベル・クランプとし
ても動作する。
ビット・デコーダ回路の動作 次に、第6図のビット・デコーダの動作について説明す
る。第11図の波形を同時に参照されたい。
デコーダを選択するには、第6図の3個の入力lNK1
 lN2、lN3がすべて低レベルでなければならない
。ビット・デコーダは2個の出力「リストア」と「ビッ
ト・デコード」を有するが、これらは互いに逆位相であ
る。「リストア」信号はビット選択回路のりストア機能
を制御するが、「ビット・デコード」信号は読取り書込
み機能を制御する。「リストア」線およびrピット・デ
コード」線は共に2個のビット選択回路を駆動するよつ
にファン・アウトして、アレイの構成を2倍にする。
待機/非選択状態。待機/非選択状態では、アドレス・
ゲート18(第4図)の出力は高レベルである。デコー
ダをディスエーブルするために、ビット・デコーダの入
力(INI、lN2またはlN5)のうち少なくとも1
個が高レベルである。
この状態のとき、PMOSデバイスPi(第6図)は、
その閾値電圧としてVBEよりも低い電圧レベルが選択
されているため、「わずかに」オンに保たれる。NMO
SデバイスN1は「完全に」オンになって、ノード1を
クランプ・ダウンする。
Plから供給される少量の直流電流がN1を通って流れ
、プルダウン・トランジスタT1をオンに保つ。この状
態のとき、電流ミラーのエミッタ・フォロワ(T2−T
3)はオフになっている。
「リストア」出力はVCCで高レベルであり、rビット
・デコード」はVBDで低レベルである(VBDはVE
EよりもVBEだけ高いチップ上の基準電圧線である)
。
選択状態。メモリの読取り操作または書込み操作のため
にビット・デコーダを選択するには、3個のデコーダ入
力がすべて低レベルでなければならない。NMOSデバ
イスN1−N3はオフになり、PMOSデバイスP1は
「わずかに」オンから「完全にjオンへと切り替えられ
る。これによってノード1がプルアップされて、トラン
ジスタ対T2−T3をオンにする。T2−T3がオンに
なると、「ビット・デコード」出力は(T4によってク
ランプされた’)VBDよりIVBE上のレベルまで立
ち上がり、それによって(以下に説明する)ビット選択
回路内の入力トランジスタを活動化させる。ビット・デ
コード信号の立上りの間、リストア出力はビット・デコ
ード線よりもIVCEだけ高い低レベルにプルダウンさ
れる。リストア信号が低レベルになると、リストア・デ
バイスがオフになって、読取りまたは書込みのためにビ
ット線がイネーブルされるようになる。
ビット選択回路 各ビット・デコーダ回路と連動して、本発明による第3
図のBICMOSビット選択回路40が動作する。この
回路の好ましい実施例を第7図に示す。各ビット選択回
路は、1対のビット線BLおよびBRを介して記憶セル
11の列に接続されている。左ビツト線(BL)はそれ
ぞれバイポーラ・トランジスタT2およびT1を介して
第6図のビット・デコード出力およびリストア出力に直
接結合され、右ビット線(BR)はそれぞれバイポーラ
・トランジスタT4およびT3を介してビット・デコー
ド出力およびリストア出力に直接結合されている。
デバイスT2およびT4はこの列の記憶セル用の書込み
駆動素子として動作し、デバイスT1およびT3は前記
のセル用のりストア駆動素子として動作する。セルの読
取りは、TClTLlTRからなる差動電流スイッチに
よって行なわれ、この差動電流スイッチは左センス増幅
器線SALおよび右センス増幅器線5AR1さらにセン
ス増幅器(図示せず)に電流を送る。セルの書込みは、
書込み制御回路(図示せず)と共にトランジスタT2お
よびT4を含むバイポーラ電流スイッチ配置によって行
なわれる。
NFETデバイスN1およびN2はブリーダ・デバイス
として動作する。このブリーダは等化デバイスの代りと
なる。デバイスN1およびN2は、待機時にT1とT2
をオンに保つことによって、T1とT2に対するより厳
格な制御を行なう。N1およびN2は、読取り操作また
は書込み操作中にビット線が選択された時にオフになる
。
本発明のもう1つの特筆すべき特徴は、第6図のビット
・デコード回路と共に動作する第7図のビット選択回路
が、(リストア・クロックなど)外部のりストア・タイ
ミング回路またはプリチャージ・タイミング回路を必要
とせずに、適正なタイミング(両相)でアレイの特定の
セル列の記憶セルにビット・デコード信号とりストア信
号の両方を供給できることである。言い換えれば、(重
要なタイミング機能を含む)リストア機能またはプリチ
ャージ機能が、デコード/選択回路に組み込まれている
。具体的に言うと、リストア駆動素子T1およびT3が
、第3図および第6図のビット・デコーダ回路30のリ
ストア出力から直接にその入力を取り出す。
ビット選択回路の動作 次に、第7図の回路の動作について説明する。
第11図の波形を同時に参照されたい。
ビット選択回路(第7図)は、ビット線のりストア、セ
ルからの読取り、セルへの書込みを含めて、いくつかの
機能を実施する。リストア機能はエミッタ・フォロワT
1およびT3によって実行される(NlおよびN2は、
ビット信号レベルを定義するため、待機中に前記のエミ
ッタ・フォロワに少量のブリーダ電流を供給する)。ビ
ット列が選択された時、リストア入力は低レベルになり
、T1およびT3がオフになって、ビット線が読取りま
たは書込み可能となる。前記のビット列が選択解除され
た時、T1とT3は再びオンになって、ビット線をプル
アップする。このリストア方式は、選択されたビット線
だけをリストアすればよいため、リストア電流が非常に
少ないという利点を有する。選択されなかったビット線
は変化しないままである。
ビット列の読取りは、バイポーラ差動電流スイッチTL
およびTRによって行なわれる。読取り電流は共通電流
源Isによって供給され、Isはセンス増幅器(図示せ
ず)から供給される。データはSALおよびSAR上で
電流操向センス増幅回路(図示せず)によって読み取ら
れる。書込みはトランジスタT2およびT4によって行
なわれるが、T2およびT4は他のビット選択回路とエ
ミッタ接続され、書込み制御回路(図示せず)によって
制御される。書込み操作中、ビット列の一方(データに
応じてBLまたはBRのいずれか)がT2またはT4の
いずれかによって負にプルされる。セルの書込みは相補
的に行なわれる。高電位側のビット線がセルに電流を流
し込み、低電位側がセルから電流を引き出す。この相補
式書込み方式により、非常に高速の書込み時間が可能と
なる。
本発明のビット・デコーダおよびビット選択回路の特徴
と利点のいくつかを要約すると、以下め通りである。
(a)高速。第1のビット・アドレス線(INI)がビ
ット・デコーダ(第6図)内のPFETインバータに両
相エミッタ・フォロワ出力を供給するため、デコーダの
遅延が最小塵に保たれる。さらに、PFETデバイスP
1は待機状態中も完全にオフになることはなく、わずか
にオンの状態に意図的に保たれるため、そのスイッチン
グ遅延も最小である。2段デコードによって、256個
のうちから1個を選択するのに、各ビット・デコーダに
3つの入力があれば充分である。これによって、回路の
デバイス数が減少するのみならず、ノード1に見られる
容量性負荷も減少する。回路の複雑さと性能とが共に改
善される。
(b)単純なりストア。通常の読取り/書込みデコード
信号に加えて、ビット・デコーダはまた、ビット選択回
路にリストア信号を供給する。ビット線のりストアは、
ビット・デコーダが選択解除された時に適正な時点で自
動的に行なわれる。したがって、明示的なりストア・タ
イミングまたはクロック駆動回路は不要である。
(c)飽和および安定性の制御。電流ミラー・エミッタ
・フォロワ構成(T2−T3)(第6図)は2つの機能
を受け持つ。第1に、T2はデコーダが選択されている
間、トランジスタT3に対する飽和防止クランプとして
働く。リストア信号が飽和領域に向加って低下する間に
、T3のVBEはT2のVBEよりも高速度で増大する
。Plからの過大なベース駆動電流はT2を通して操向
されて、T3が過度の飽和状態になることを防ぐ。
第2に、T2はビット・デコード線に対する発振クラン
プとしても働く。ビット・デコード信号は大電流スイッ
チに送られるため、高い誘導負荷がこれを不安定にする
傾向がある。T2はより良い安定性を得るため、工夫ツ
タ・フォロワ構成の利得の減衰を助ける。
ワード・アドレス/デコード方式 次に、本発明の第2図のワード・アドレス/デコード回
路14について説明する。第1図を参照すると、ワード
・アドレス/デコード回路14のより詳細なブロック図
が示されている。この2段マトリクス・デコード方式で
は、複数のデコードされていないワード・アドレス線(
WOないしw8)が複数のワード・アドレス・レシーバ
回路20に入力される。各レシーバ回路は第3図および
第4図のビット・レシーバと同形式のレシーバ回路でよ
いが、好ましい実施例では、各レシーバ回路は1個の入
力を有し、また前記アドレスの1ビツトに対する第1段
デコードの(部分的にデコードされた、または中間の)
ワード・アドレスを供給する複数(たとえば8個)の出
力を有する。出力の4個は入力と同相であり(図中のI
P”)、出力の4個は位相外れである(図中の”OP”
)。
(同時に第10図を参照されたい) アドレス・レシーバの出力は24本のワード・アドレス
線WAO−WA23に様々な組合せで接続され、完全な
第1段ワード・デコードを実行する。これらのアドレス
線は3つのグループに分けられる。第1図に示すように
、グループ1はWAO−WA7を含み、グループ2はW
A8−WA15を含み、グループ3はWA16−WA2
3を含む。これによってアドレス線はワード・アドレス
に対する第2段デコード回路に適正に接続される。
第2段ワード・デコードは、複数のワード・デコーダ回
路50によって行なわれる。本発明の1実施例における
ように256にビットS RAMに対するワード・デコ
ードを扱うには、それぞれINI、IN2、IN3など
複数の入力を有する512個のワード・デコーダ50が
必要である。
各入力は、中間アドレス線(第1段ワード・デコード出
力線)の各グループ内の1本の線に様々な組合せで接続
される。
アドレス・ゲート18は、読取りまたは書込みの開始時
に第1段の出力を解放してビット・デコーダに送り、待
機中はデコーダを選択解除する。前述のように、ゲート
18はクロックによる同期モードで動作することができ
、非同期動作にはATD回路をその代りに使用すること
ができる。
本発明で利用される2段マトリクス・ワード・デコード
方式は、ワード・アドレス線上のファン・アウト数が少
なくなる点で、1殿方式に比べて大きな利点がある。フ
ァン・アウト数は4分の1に減少しくすなわち、256
個の代りにわずか64個のデコーダへのファン・アウト
)、アドレス線のスイッチング速度が大きく向上する。
各ワード・デコーダへの入力の数も9から3に減少する
。さらに、このデコード方式の全回路をアレイと共に1
個の半導体チップ上に製作することができる。
未発明のアドレス・レシーバ回路20.アドレス・ゲー
ト18、およびワード・デコーダ回路50の好ましい実
施例が、それぞれ第4図、第5図、および第8図により
詳細に示されている。アドレス・レシーバ回路およびア
ドレス・ゲート回路についてはすでに説明済みである。
ワード・デコーダ回路 第8図を参照すると、本発明による第1図のワード・デ
コーダ回路50のB I CMOSによる実施例が示さ
れている。本発明の特筆すべき特徴は、このワード・デ
コーダ回路が駆動部分52に結合されたB I CMO
Sデコード部分52を含んでいることである。デコード
部分52は論理N0R10R回路としても動作する。第
8図の回路は、複数の入力(好ましい実施例では、IN
I、IN2、IN3の3個)と1個の出力「ワード・デ
コード」を有する。入力は第1図のワード・アドレス線
から取り出され、各デコーダ回路の出力は、記憶セルの
行に接続するため、メモリ・アレイのワード線に結合さ
れている。
好ましい実施例では、デコーダまたはNOR/OR部分
52は、5個のNFETと1個のPFETと1個のバイ
ポーラ・トランジスタを含む、3人力2出カフデバイス
回路からなる。入力INI、IN2、INSはそれぞれ
3個のNFET  Nl、N2、N3のゲートに結合さ
れている。入力IN1はPFET  Piのゲートにも
結合され、Plのソース−ドレイン間電流経路はN1の
ソース−ドレイン間電流経路と直列に結合されてインバ
ータを形成する。入力NFET  N2およびN3のソ
ース−ドレイン間電流経路は、この回路の内部ノード1
と3の間に並列に結合される。デバイスP1のソース−
ドレイン間電流経路は、第1電圧源VCC,入力NFE
T  Nl、/−F2、任意選択のブリーダNEFT 
 F5、および第2電圧源VEEに直列に結合されてい
る。ノード1は部分52の1つの(NOR電圧からなる
)「出力」を供給し、ノード2は部分52のもう1つの
(ORと等価な電流からなる)「出力」を供給する。
本発明の第8図のワード・デコーダ回路50の部分62
のもう1つの特筆すべき特徴は、バイポーラ・トランジ
スタT4であり、これは好ましい実施例ではNPN)ラ
ンジスタである。従来技術とは異なり、トランジスタT
4は、デコーダ回路の選択解除時にノードlの駆動(プ
ルダウン)に使用されるだけでなく、部分52の基本的
N0R10R論理操作の実施を助けるためにも使用され
る。
これは、INl、lN2またはlN3のいずれかがr高
レベル」の時にノード1に対してT4が行なうクランプ
動作によって実施される。入力の特定の組合せの際に、
ノー1″1をプルアップしようと試みるPlに「対抗す
る」ため、T4はノード1をプルダウンして適正な論理
N0R10R出力を供給しなければならない。第8図の
部分52は、バイポーラ・トランジスタT4がなければ
、ノード1に正しい論理NOR出力を供給しない。トラ
ンジスタT4はまた、ノーP1での出力に対する入力l
N1−lN3のノイズの影響の減少を助け、入力に直列
接続されたPFETデバイスを不要にする。
本発明のもう1つの特徴は、PFETデバイスP1がノ
ード1に対する能動プルアップ・デバイスとして機能す
ることであり、またPlがデバイスN1とあいまってl
Nl−lN5に現れる部分的にデコードされた(中間の
または第1段デコードの)ワード・アドレスの入力デコ
ードを助けることである。この回路にはただ1つのPF
ETLか必要でない。
本発明のもう1つの特徴は、Plが、たとえ待機モード
のときでも、−常に少なくともわずかに「オン」である
ことである。これは、アドレス・レシーバ回路(第4図
)から受け取る入力の「高」レベルを正しく調整するこ
と、およびとのPFETのターン・オン閾値電圧を(た
とえば製造中に)調整することによって達成される。I
NIが「オフ」からrオン」へ(たとえばr高レベル」
から「低レベル」へ)と変化する際に、PLの出力は「
わずかにオン」から「完全にオン」へと変化する。これ
により、メモリ・アドレッシング速度が大きく向上し、
したがって読取り操作および書込み操作の速度も大きく
向上する。
第8図の回路の部分52に関する説明の最後に、デバイ
スN4およびN5はそれぞれノード3および2に対する
任意選択のブリーダまたは放電(プルダウン)デバイス
として動作し、またデバイスN5とT2が協働してノー
ド2に対する電圧クランプとして動作する。
部分52はノード1および2で第8図の駆動部分54に
結合されている。好ましい実施例では、駆動部分54は
、ワード・デコード信号を出力で供給する2人力1出力
3デバイスのバイポーラ回路からなり、プッシュプル構
成のトランジスタT1およびT2によって駆動される。
前記のワード・デコード出力は、トランジスタT1のエ
ミッタ(T2のコレクタ)から取り出される。回路部分
54の「入力」は部分52のノード1および2から取り
出され、それぞれトランジスタT1およびT2のベース
に結合される。トランジスタT3は、T2の低レベル飽
和防止クランプとして働く。トランジスタT2は、部分
52のNFET  Nlによって供給されるノード2か
らの電流によって独特な方式でバイアスされる。
ワード・デコーダ回路の動作 次に、第8図の回路の動作について説明する。
第11図の波形を同時に参照されたい。
第2段デコード機能は、BICMOSフロント・エンド
とバイポーラ・プッシュプル出力とを有する高速ワード
・デコーダ(第8図)によって実行される。8つのデコ
ード入力がそれぞれ3つのアドレス・グループ内の1本
のアドレス線に接続されている。ワード線を選択するに
は、3個の入力がすべて低レベルでなければならない。
512個のワード・デコーダのうちの1個だけがデコー
ドされて、選択されたワード線を高レベルに駆動する。
各ワード・デコーダ出力(WL)は512個の記憶セル
にファン・アウトされて、それに接続された全セルがワ
ード線の選択および選択解除時に活動化されるようにす
る。
(a)待機/非選択状態。待機状態では、アドレス・ゲ
ート18(第4図)の出力は高レベルである。デコーダ
をディスエーブルするために、入力(INI、lN2ま
たはlN5)のうち少なくとも1個が高レベルである。
この状態のとき、PMOSデバイスP1(第8図)は、
VBEよりも低い電圧レベルがその閾値電圧として選択
されているため、「わずかにjオンに保たれる。NMO
SデバイスN1は「完全に」オンになって、ノードエを
クランプ・ダウンし、それによってエミッタ・フォロワ
T1をオフにする。PLから供給される少量の直流電流
がN1を通って流れ、ワード線のプルダウン・トランジ
スタT2をオンに保つ。WLの非選択レベルはクランプ
・トランジスタT3によって定義され、T3は電源およ
びデバイスの変動に追従するように、チップ上で発生さ
れた基準電圧源(VRF)によって制御される。
(b)選択状態。メモリの読取り操作または書込み操作
のためにワード・デコーダを選択するには、3個のデコ
ーダ入力がすべて低レベルでなければならない。NMO
SデバイスN1−N3はオンになり、PMOSデバイス
P1は「わずかにjオンから「完全に」オンへ切り替え
られる。したがってノード1がvCCにプルアップされ
、Tlは素早くオンになってワード線を高レベルに駆動
する。
上記のワード・デコーダ/ドライバ回路は、スイッチン
グ速度が非常に高速であり、かつ回路がさほど複雑でな
いという利点を有する。最初のワード・アドレス線がP
MOSインバータ(第8図)にバイポーラ・エミッタ・
フォロワのプルアップを供給するので、デコーダの遅延
は最小限に保たれる。さらに、PMOSデバイスP1は
待機状態中も完全にオフになることはなく、わずかにオ
ンの状態に意図的に保たれるため、そのスイッチング遅
延も最小である。この2段デコードにより、512個の
うちから1個を選択するのに、ワード・デコーダに3つ
の入力があれば充分である。これによって、回路のデバ
イス数が減少するのみならず、ノード1に見られる容量
性負荷も減少する。
回路の複雑さと性能とが共に改善される。
本発明の好ましい実施例を参照して本発明を具体的に示
し説明してきたが、当業者なら理解するように、本発明
の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態および細
部に種々の変更を加えることができる。たとえば、前記
実施例のNFET )ランジスタを適当な変更を加えた
上でPFET)ランジスタで置き換えることも、その逆
も可能である。また、NPHのバイポーラ・トランジス
タを適当な変更を加えた上でPNP )ランジスタで置
き換えることも、その逆も可能である。また、本発明は
、たとえば(異なるセルを用いる)多重ボート・メモリ
、読取り専用メモリ、光メモリ、電気光メモリなど、他
の形式のメモリにも応用できる。光メモリおよび電気光
メモリでは、水出願書中でいう「信号」が、電圧レベル
ではなく光パルスとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるメモリ・ワード・アドレス/デ
コード回路のブロック図である。 第2図は、本発明によるメモリ・アレイおよびそれに関
連するアドレス回路およびデコード回路の全体のブロッ
ク図である。 第3図は、メモリ・ビット・アドレス/デコード回路の
ブロック図である。 第4図は、本発明によるメモリ・アドレス回路で使用さ
れるアドレス・レシーバ回路20の概略回路図である。 第5図は、メモリ・ビット・アドレス回路(第3図)で
使用されるアドレス・ゲート・レシーバ回路18の概略
回路図である。 第6図は、メモリ・ビット・アドレス回路(第3図)で
使用されるビット・デコーダ回路30の概略回路図であ
る。 第7図は、メモリ・ビット・アドレス回路(第3図)で
使用されるビット選択回路40の概略回路図である。 第8図は、本発明によるメモリ・ワード・アドレス回路
(第1図)で使用されるワード・デコーダ回路50の概
略回路図である。 第9図は、第3図のビット・アドレス・レシーバ回路2
0の代表的な第1段の(部分的にデコードされた)ビッ
ト・アドレス出力を示す図表である。 第10図は、第1図のワード・アドレス・レシーバ回路
20の代表的な第1段の(部分的にデコードされた)ワ
ード・アドレス出力を示す図表である。 第11図は、第1図、第3図、第6図、第7図および第
8図の回路の様々のビット線、ワード線およびリストア
線の選択および選択解除を示す一連の波形図である。 10・・・・メモリ・アレイ、11・・・・記憶セル、
12・・・・ビット・アドレス/デコード回路、14・
・・・ワード・アドレス/デコード回路、1B・・・・
読取り/書込み回路、18・・・・アドレス・ゲート(
ATD) 、20・・・・ビット・アドレス・レシーバ
回路またはワード・アドレス・レシーバ回路、30・・
・・ビット・デコーダ回路、40・・・・ビット選択回
路、50・・・・ワード・デコーダ回路。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ1本のワード線に結合された記憶セルと
    、 デコードされていないワード・アドレス信号を受け取り
    、中間ワード信号を発生するためのBICMOSワード
    ・アドレス・レシーバ回路と、前記ワード・アドレス・
    レシーバ回路に結合された、前記中間ワード信号を受け
    取り、ワード線上に出力するワード・デコード信号を発
    生するためのBICMOSワード・デコーダ回路と を含むメモリ。
  2. (2)各ワード・デコーダ回路がバイポーラ駆動回路部
    分に結合されたBICMOSのNOR/OR回路部分を
    含むことを特徴とする、請求項1に記載のメモリ。
  3. (3)各アドレス・レシーバ回路が、1個の入力と複数
    の両相出力とを有するBICMOS電流スイッチ・エミ
    ッターフォロワ回路を含むことを特徴とする、請求項1
    に記載のメモリ。
  4. (4)行および列に配置された複数のCMOSまたはB
    ICMOSスタティックRAMセルと、セルの各行に結
    合されたワード線と、 セルの各別に結合された1対のビット線と、各ビット線
    対に結合されたビット・デコード/リストア線とを含み
    、 各ワード線がBICMOSワード・デコーダ回路に結合
    され、各デコーダ回路は駆動回路部分に結合されたBI
    CMOSのNOR/OR回路部分を含み、前記NOR/
    OR回路部分は、複数のBICMOSワード・アドレス
    ・レシーバ回路の第1段ワード・デコード出力に結合さ
    れた3個の入力を有することを特徴とする、スタティッ
    ク・ランダム・アクセス・メモリ・アレイ用のBICM
    OSワード・デコード回路。
  5. (5)第1電圧源と第1ノードと第2ノードの間に直列
    接続された、異なる導電型の、第1および第2の電界効
    果トランジスタ(FET)と、 前記の第1および第2のFETの制御端子に接続された
    第1入力端子と、 前記第1ノードと前記第3ノードの間に並列接続された
    第3および第4の入力FETと、 前記の第3および第4FETの制御端子にそれぞれ接続
    された第2および第3の入力端子と、前記第1ノードと
    第2の電圧源との間に接続され、制御端子が第3のノー
    ドに接続されている、バイポーラ・トランジスタと、 前記の第1および第2の電圧源の間に接続され、前記の
    第1および第2のノードに接続された入力を有し、前記
    の第1および第2のノードの信号に応答してワード・デ
    コード信号を発生するよう配置された、出力駆動手段と を含むことを特徴とする、スタティック・ランダム・ア
    クセス・メモリ・アレイ用のBICMOSワード・デコ
    ード回路。
  6. (6)前記出力駆動手段がプッシュ−プル構成の2個の
    バイポーラ駆動トランジスタを含み、1個のバイポーラ
    ・トランジスタのエミッタがワード・デコード信号を供
    給するように配置されていることを特徴とする、請求項
    5に記載のワード・デコード回路。
  7. (7)さらに、前記出力駆動手段内に飽和防止クランプ
    を含むことを特徴とする、請求項5に記載のワード・デ
    コード回路。
  8. (8)さらに、前記第2ノードと前記第2電圧源の間に
    結合された第1ブリーダ・デバイスと、前記第3ノード
    と前記第2電圧源の間に結合された第2ブリーダ・デバ
    イスとを含むことを特徴とする、請求項5に記載のワー
    ド・デコード回路。
  9. (9)前記飽和防止クランプが1個のバイポーラ駆動ト
    ランジスタのエミッタと前記第1ノードの間に結合され
    たバイポーラ・トランジスタを含むことを特徴とする、
    請求項7に記載のワード・デコード回路。
  10. (10)各ブリーダ・デバイスが1個のFETを含み、
    それぞれの制御端子がドレイン端子に結合されているこ
    とを特徴とする、請求項8に記載のワード・デコード回
    路。
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