JPH03142942A - 接続機能を有するテープキャリヤ - Google Patents
接続機能を有するテープキャリヤInfo
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- JPH03142942A JPH03142942A JP1279859A JP27985989A JPH03142942A JP H03142942 A JPH03142942 A JP H03142942A JP 1279859 A JP1279859 A JP 1279859A JP 27985989 A JP27985989 A JP 27985989A JP H03142942 A JPH03142942 A JP H03142942A
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明はICの実装等に用いられるテープキャリヤ(T
AB)に関し、特に、TABの導体パターン部にノジュ
ールを付着させ、このノジュールを介して接着剤により
相手側基板の導体パターンと接続するようにして、TA
Bの接続機構をより簡便化し、さらにファイン化するこ
とを可能にした接続機能を有するテープキャリヤに関す
る。
AB)に関し、特に、TABの導体パターン部にノジュ
ールを付着させ、このノジュールを介して接着剤により
相手側基板の導体パターンと接続するようにして、TA
Bの接続機構をより簡便化し、さらにファイン化するこ
とを可能にした接続機能を有するテープキャリヤに関す
る。
従来%TABの接続に際しては、アウターリード部は異
方性導電膜あるいははんだ付CよりLCDや他のリジッ
ド基板の導体パターンと接続される。インナーリード部
は、通常、SnめっきしてからIC上のAuバンプに対
して熱圧着し、これにより接続部分をAu−3n共晶と
して接続するようにしている。 第7図は、その−例として、TABのインナーリードに
ICを接続し、アウターリードにLCD(液晶表示装置
あるいは液晶パネル)とリジッド基板を接続した様子を
示す断面図である。同図に示すように、TAB702の
ポリイミド膜704上に形成されたC1uパターン70
6のインナーリード708はAuバンブ710を介して
IC712に接続される。また、アウターリード714
ははんだ付によりリジッド基板716に接続され、他方
のアウターリード718は異方性導電膜720を介して
液晶パネル722に接続される。IC712は接続して
から樹脂モールド724が施される。726は絶縁用の
レジストインクである。 また、IC側にAuバンブを設ける代わりに、TABの
インナーリードをエツチングしてTAB側に突起を形成
し、これをAuめっきしてからAu−5n共晶を利用し
た熱圧着法で接続する方法も公知である。 【発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来技術によれば、異方性導
電膜を用いる接続方法では、導体パターンの接続密度は
5本/ m mが一般的であり、それ以上の密度で実施
した実績がなく、接続先のLCD等の回路をファイン化
することには限度がある。 また、はんだ付による方法では、0.5mmピッチ位の
電極パターン間の接続が限度であり、200μmピッチ
以下になると、レーザはんだ付は装置などの特殊な設備
が必要となる。またフラックスを必要とし、その洗浄の
工数や残漬が問題となる。 Auバンブを介し熱圧着により接続する方法では、Au
バンブを形成する必要があり、高価で汎用性がなく、ま
た、加熱温度が450℃と高いため、材料やツール上の
制約がある。さらに、Snめっきによるウィスカー(w
hisker)の問題もある。また、TAB側に突起を
形成する場合は、ファインピッチの場合、突起付はエツ
チングが困難になる。 さらに、第7図に示したような接続を行なう場合、設備
面では、IC圧着機、はんだ付装置、および異方性導電
膜用熱圧着装置の3台の異なる装置を要するという問題
がある。 本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、
より簡便な設備および工程で、より接続密度の高い接続
が行なえるテープキャリヤを提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明では、アウターリードお
よびインナーリードを備えたテープキャリヤにおいて、
アウターリードおよびインナーリードの少なくとも一方
の接続部分にめっきにより形成した多数のノジュールを
具備し、このノジュールを介してリードを相手側の導体
パターンに接続するようにしている。 [作用] インナーリードまたはアウターリードの接続に際しては
、通常、エポキシ系シート状接着剤をそれらの接続部分
に仮付けし、この部分に相手側のICや液晶パネルを熱
圧着することにより、−接着剤で接続部分を固定すると
ともに、ノジュールを介して導通がとられる。また、ノ
ジュールは、硫酸銅めっき浴、ピロリン酸銅めっき浴、
Auめっき浴等を用いてCuやAuのノジュールとして
、TABのリード部に容易に形成される。したがって、
上述の従来技術の製造工程上の問題点はすべて解消され
るとともに、熱圧着装置のみで容易に接続が行なわれる
。ただし、IC実装の場合、熱圧着(共晶)による従来
法では1 secの圧着時間で済むが、本発明のテープ
キャリヤの場合は20secはど要するので、場合によ
ってはアウターリードのみにノジュールを形威し、イン
ナーリードは従来法で接続される。 [実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の一実施例に係るTABを示す概略平面
図である0図中、102は厚さ75〜175μmのポリ
イミドフィルム基板、104はフィルム基板102上に
形成され金めつきが施されたCuの導体パターン、10
8はそのアウターリード、110はインナーリードであ
る。 インナーリードの接続部分には、第2図に概念的に示す
ように、10〜15μmの高さの樹枝状のノジュール2
02が形威されている。ノジュールの形成は、TABの
製造工程において、通常、導体パターン104をエツチ
ング(より形成した後のレジスト印刷された状態のTA
Bに対し、めっきにより行なわれる。めっきは、硫酸銅
めっき浴、ピロリン酸銅めっき浴、シアン化金めっき浴
等を用いて行なわれ、これによりCuやAuのノジュー
ルが形威される。形成されたノジュールには、通常、N
iめっきを施してからAuめっきが施される。 接続にあたっては、まず、第3図に示すように、インナ
ーリード110およびアウターリード108のノジュー
ルが形成された接続部にエポキシ系シート状接着剤30
2を仮付けし、それから、第4図に示すよう社、I C
402の接続部をインナーリード110の接続部に位置
決めしてIC402を熱圧着し、また、第5図に示すよ
うに、他の基板502の接続部とアウターリード108
の接続部とを位置決めして熱圧着することにより、それ
ぞれの接続部分は固定され、かつ良好に導通される。接
着剤の仮付は時および熱圧着時における温度、加圧圧力
および持続時間は、標準的にはそれぞれ100℃、5k
g/cm’ 2〜3secおよび180℃、30kg
/cm’20secである。ただし、接着剤は液状のも
のでも良く、使用条件に応じて、熱硬化あるいは熱可塑
タイプを選択することができる。接着剤の厚さは15〜
40μm程度が好ましい。 熱圧着は、熱圧着器により加熱および加圧して、接着剤
を完全に溶融し、ノジュールが相手側の導体パターンに
直接接触した後、加圧しながら冷却することにより行な
う。 なお、ここではテープキャリヤとなるポリイミドフィル
ム上に導体パターンをエツチングによって形成した後ノ
ジュールを形成するようにしているが、その代わりに、
TABの導体パターンの材料である銅箔(圧延、電解等
)そのものに予じめノジュールを形成しておき、この銅
箔をポリイミドフィルムやガラスエポキシ基板に貼り付
けて、PCB、TABあるいはFPCの積層板を作成す
ることも可能である。すなわち、貼り付けたノジュラー
付き銅箔をエツチングすることによって、導体パターン
の接続部にノジュールを有する回路が形成でき、そして
このノジュールにNiを下地として金めつきを施すこと
により、ノジュラーによる接続機能付きプリント回路基
板等を作成することもできる。 次に、実際に製造した例を示す。 犬簾里工 450μmピッチおよび200μmピッチのアウターリ
ードを有するTABに硫酸鋼めっき浴から樹枝状Cu析
出物(ノジュール)を形威し、次いで、Niめっきを施
し、その後、Auめっきを施して、接続機能を有する第
1図に示すようなテープキャリヤを作成した。ただし、
各めっきは次表に示す条件下で施した。 次に、作成した200μmピッチ(線幅100μm1ギ
ヤツプ幅10100uのアウターリードを有するテープ
キャリヤのアウターリード部分と、ITO膜を蒸着した
1、0mm厚で8×20mmの大きさのガラス基板とを
、25μm厚のエポキシ系熱硬化型接着剤を介して熱圧
着して接続し、双方の導体間を導通させた。ただし、ガ
ラス基板のITO膜は基板全面に付着しており、特にバ
ターニングは行なっていない、熱圧着は、日本アビオニ
クス社製のパルスヒートタイプ熱圧着機TCW−125
を用い、30kg/cm’の圧力および温度180℃で
20sec圧着して接着剤を溶融し、ノジュールとIT
Oを直接圧着してコンタクトをとることにより行なった
。そして加圧したままの状態で加圧ツール(長さ100
mm。 幅3mm)を空冷し、接着剤を硬化させて接続を完了し
た。ただし、熱圧着&:際しては、ツールと接着剤とが
直接触れないように、TABとツールとの間に100μ
m厚のテフロンを挟んだ、また、アウターリードの接続
部分は、第6図(a)社示す窓あき部602が設けられ
た部分であり、その外側のラインAでTABをカットし
てから、第6図(b)に示すように、TABをガラス基
板604に対して配置して接続部分を接続した。 次に、楠本化成製の試験機NT−500を用いて、−4
0℃〜100℃で30分間、80サイクルの冷熱サイク
ルテストを行なった。接触抵抗はデジタルマルチメータ
で測定した。この結果、接触抵抗は、初期値が0.01
Ω/ m m ’であったのC対し80サイクル後の値
は0.2Ω/ m m ”であった。ただし、この値は
、アウターリード20本についての平均値である。 え襄里ユ めっき浴としてAu濃度が8gr/iのシアン化金カリ
溶液を用い、電流密度20 A/d m’65℃で45
secめっきを施して高さ10μmのAuノジュールを
形成した以外は実施例1と同様にしてテープキャリヤを
作成し、同様の方法で冷熱サイクル試験を行なった。そ
の結果、接触抵抗の初期値は0.01Ω/mm” 8
0サイクル後の値は0.2Ω/ m m ”であった。 裏致塑ユ ノジュールを形成せず、熱硬化型接着剤を用いた異方性
導電膜を用いて接続を行なった以外は、実施例1と同様
のテープキャリヤおよびガラス基板を用いて接続を行な
い、同様の冷熱サイクルテストを行なった。その結果、
接触抵抗は初期値が1.0Ω/ m m ’であったの
に対し、80サイクル後は15.7Ω/ m m ”で
あった。 以上の結果、ノジュールを介して接続した実施例1およ
び2の場合の方が、異方性導電膜を用いて接続した比較
例1の場合よりも初期接触抵抗が小さく、かつ80サイ
クル後の接触抵抗の増加も少なく、したがって、実施例
1および2で作成した接続機能(ノジュラーコネクショ
ン)を有するテープキャリヤは高い信頼性をもって使用
できることがわかった。 【発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、テープキャリヤの
アウターリードおよび/またはインナーリードの接続部
分にノジュールを形成するようにしたため、より簡便な
設備と工程により、よりファインピッチの接続を行なう
ことができる。すなわち、ICに高価で汎用性を失なわ
せるAuバンブを形成する必要なくインナーリーEとI
Cを接続することができる。また、ノジュールは微小で
あり、電極パターンのピッチに関係なく形成できるため
、異方性導電膜による接続の限界であった2008mピ
ッチ以上のファインピッチ例えば70μmピッチの接続
を行なうことができる。また、熱圧着ツールを交換する
だけで、熱圧着装置のみで接続することができ、圧着温
度もAu−5n共晶による従来法の400℃以上に対し
150〜180℃と低く、圧力も20gr/ピンと低く
て済むため、材質等の制約が減少し、汎用性が増す、さ
らに、はんだ付けが不要でフラックスの残漬の問題もな
く、Snめっきによるウィスカーの問題も解消すること
ができる。
方性導電膜あるいははんだ付CよりLCDや他のリジッ
ド基板の導体パターンと接続される。インナーリード部
は、通常、SnめっきしてからIC上のAuバンプに対
して熱圧着し、これにより接続部分をAu−3n共晶と
して接続するようにしている。 第7図は、その−例として、TABのインナーリードに
ICを接続し、アウターリードにLCD(液晶表示装置
あるいは液晶パネル)とリジッド基板を接続した様子を
示す断面図である。同図に示すように、TAB702の
ポリイミド膜704上に形成されたC1uパターン70
6のインナーリード708はAuバンブ710を介して
IC712に接続される。また、アウターリード714
ははんだ付によりリジッド基板716に接続され、他方
のアウターリード718は異方性導電膜720を介して
液晶パネル722に接続される。IC712は接続して
から樹脂モールド724が施される。726は絶縁用の
レジストインクである。 また、IC側にAuバンブを設ける代わりに、TABの
インナーリードをエツチングしてTAB側に突起を形成
し、これをAuめっきしてからAu−5n共晶を利用し
た熱圧着法で接続する方法も公知である。 【発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来技術によれば、異方性導
電膜を用いる接続方法では、導体パターンの接続密度は
5本/ m mが一般的であり、それ以上の密度で実施
した実績がなく、接続先のLCD等の回路をファイン化
することには限度がある。 また、はんだ付による方法では、0.5mmピッチ位の
電極パターン間の接続が限度であり、200μmピッチ
以下になると、レーザはんだ付は装置などの特殊な設備
が必要となる。またフラックスを必要とし、その洗浄の
工数や残漬が問題となる。 Auバンブを介し熱圧着により接続する方法では、Au
バンブを形成する必要があり、高価で汎用性がなく、ま
た、加熱温度が450℃と高いため、材料やツール上の
制約がある。さらに、Snめっきによるウィスカー(w
hisker)の問題もある。また、TAB側に突起を
形成する場合は、ファインピッチの場合、突起付はエツ
チングが困難になる。 さらに、第7図に示したような接続を行なう場合、設備
面では、IC圧着機、はんだ付装置、および異方性導電
膜用熱圧着装置の3台の異なる装置を要するという問題
がある。 本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、
より簡便な設備および工程で、より接続密度の高い接続
が行なえるテープキャリヤを提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明では、アウターリードお
よびインナーリードを備えたテープキャリヤにおいて、
アウターリードおよびインナーリードの少なくとも一方
の接続部分にめっきにより形成した多数のノジュールを
具備し、このノジュールを介してリードを相手側の導体
パターンに接続するようにしている。 [作用] インナーリードまたはアウターリードの接続に際しては
、通常、エポキシ系シート状接着剤をそれらの接続部分
に仮付けし、この部分に相手側のICや液晶パネルを熱
圧着することにより、−接着剤で接続部分を固定すると
ともに、ノジュールを介して導通がとられる。また、ノ
ジュールは、硫酸銅めっき浴、ピロリン酸銅めっき浴、
Auめっき浴等を用いてCuやAuのノジュールとして
、TABのリード部に容易に形成される。したがって、
上述の従来技術の製造工程上の問題点はすべて解消され
るとともに、熱圧着装置のみで容易に接続が行なわれる
。ただし、IC実装の場合、熱圧着(共晶)による従来
法では1 secの圧着時間で済むが、本発明のテープ
キャリヤの場合は20secはど要するので、場合によ
ってはアウターリードのみにノジュールを形威し、イン
ナーリードは従来法で接続される。 [実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の一実施例に係るTABを示す概略平面
図である0図中、102は厚さ75〜175μmのポリ
イミドフィルム基板、104はフィルム基板102上に
形成され金めつきが施されたCuの導体パターン、10
8はそのアウターリード、110はインナーリードであ
る。 インナーリードの接続部分には、第2図に概念的に示す
ように、10〜15μmの高さの樹枝状のノジュール2
02が形威されている。ノジュールの形成は、TABの
製造工程において、通常、導体パターン104をエツチ
ング(より形成した後のレジスト印刷された状態のTA
Bに対し、めっきにより行なわれる。めっきは、硫酸銅
めっき浴、ピロリン酸銅めっき浴、シアン化金めっき浴
等を用いて行なわれ、これによりCuやAuのノジュー
ルが形威される。形成されたノジュールには、通常、N
iめっきを施してからAuめっきが施される。 接続にあたっては、まず、第3図に示すように、インナ
ーリード110およびアウターリード108のノジュー
ルが形成された接続部にエポキシ系シート状接着剤30
2を仮付けし、それから、第4図に示すよう社、I C
402の接続部をインナーリード110の接続部に位置
決めしてIC402を熱圧着し、また、第5図に示すよ
うに、他の基板502の接続部とアウターリード108
の接続部とを位置決めして熱圧着することにより、それ
ぞれの接続部分は固定され、かつ良好に導通される。接
着剤の仮付は時および熱圧着時における温度、加圧圧力
および持続時間は、標準的にはそれぞれ100℃、5k
g/cm’ 2〜3secおよび180℃、30kg
/cm’20secである。ただし、接着剤は液状のも
のでも良く、使用条件に応じて、熱硬化あるいは熱可塑
タイプを選択することができる。接着剤の厚さは15〜
40μm程度が好ましい。 熱圧着は、熱圧着器により加熱および加圧して、接着剤
を完全に溶融し、ノジュールが相手側の導体パターンに
直接接触した後、加圧しながら冷却することにより行な
う。 なお、ここではテープキャリヤとなるポリイミドフィル
ム上に導体パターンをエツチングによって形成した後ノ
ジュールを形成するようにしているが、その代わりに、
TABの導体パターンの材料である銅箔(圧延、電解等
)そのものに予じめノジュールを形成しておき、この銅
箔をポリイミドフィルムやガラスエポキシ基板に貼り付
けて、PCB、TABあるいはFPCの積層板を作成す
ることも可能である。すなわち、貼り付けたノジュラー
付き銅箔をエツチングすることによって、導体パターン
の接続部にノジュールを有する回路が形成でき、そして
このノジュールにNiを下地として金めつきを施すこと
により、ノジュラーによる接続機能付きプリント回路基
板等を作成することもできる。 次に、実際に製造した例を示す。 犬簾里工 450μmピッチおよび200μmピッチのアウターリ
ードを有するTABに硫酸鋼めっき浴から樹枝状Cu析
出物(ノジュール)を形威し、次いで、Niめっきを施
し、その後、Auめっきを施して、接続機能を有する第
1図に示すようなテープキャリヤを作成した。ただし、
各めっきは次表に示す条件下で施した。 次に、作成した200μmピッチ(線幅100μm1ギ
ヤツプ幅10100uのアウターリードを有するテープ
キャリヤのアウターリード部分と、ITO膜を蒸着した
1、0mm厚で8×20mmの大きさのガラス基板とを
、25μm厚のエポキシ系熱硬化型接着剤を介して熱圧
着して接続し、双方の導体間を導通させた。ただし、ガ
ラス基板のITO膜は基板全面に付着しており、特にバ
ターニングは行なっていない、熱圧着は、日本アビオニ
クス社製のパルスヒートタイプ熱圧着機TCW−125
を用い、30kg/cm’の圧力および温度180℃で
20sec圧着して接着剤を溶融し、ノジュールとIT
Oを直接圧着してコンタクトをとることにより行なった
。そして加圧したままの状態で加圧ツール(長さ100
mm。 幅3mm)を空冷し、接着剤を硬化させて接続を完了し
た。ただし、熱圧着&:際しては、ツールと接着剤とが
直接触れないように、TABとツールとの間に100μ
m厚のテフロンを挟んだ、また、アウターリードの接続
部分は、第6図(a)社示す窓あき部602が設けられ
た部分であり、その外側のラインAでTABをカットし
てから、第6図(b)に示すように、TABをガラス基
板604に対して配置して接続部分を接続した。 次に、楠本化成製の試験機NT−500を用いて、−4
0℃〜100℃で30分間、80サイクルの冷熱サイク
ルテストを行なった。接触抵抗はデジタルマルチメータ
で測定した。この結果、接触抵抗は、初期値が0.01
Ω/ m m ’であったのC対し80サイクル後の値
は0.2Ω/ m m ”であった。ただし、この値は
、アウターリード20本についての平均値である。 え襄里ユ めっき浴としてAu濃度が8gr/iのシアン化金カリ
溶液を用い、電流密度20 A/d m’65℃で45
secめっきを施して高さ10μmのAuノジュールを
形成した以外は実施例1と同様にしてテープキャリヤを
作成し、同様の方法で冷熱サイクル試験を行なった。そ
の結果、接触抵抗の初期値は0.01Ω/mm” 8
0サイクル後の値は0.2Ω/ m m ”であった。 裏致塑ユ ノジュールを形成せず、熱硬化型接着剤を用いた異方性
導電膜を用いて接続を行なった以外は、実施例1と同様
のテープキャリヤおよびガラス基板を用いて接続を行な
い、同様の冷熱サイクルテストを行なった。その結果、
接触抵抗は初期値が1.0Ω/ m m ’であったの
に対し、80サイクル後は15.7Ω/ m m ”で
あった。 以上の結果、ノジュールを介して接続した実施例1およ
び2の場合の方が、異方性導電膜を用いて接続した比較
例1の場合よりも初期接触抵抗が小さく、かつ80サイ
クル後の接触抵抗の増加も少なく、したがって、実施例
1および2で作成した接続機能(ノジュラーコネクショ
ン)を有するテープキャリヤは高い信頼性をもって使用
できることがわかった。 【発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、テープキャリヤの
アウターリードおよび/またはインナーリードの接続部
分にノジュールを形成するようにしたため、より簡便な
設備と工程により、よりファインピッチの接続を行なう
ことができる。すなわち、ICに高価で汎用性を失なわ
せるAuバンブを形成する必要なくインナーリーEとI
Cを接続することができる。また、ノジュールは微小で
あり、電極パターンのピッチに関係なく形成できるため
、異方性導電膜による接続の限界であった2008mピ
ッチ以上のファインピッチ例えば70μmピッチの接続
を行なうことができる。また、熱圧着ツールを交換する
だけで、熱圧着装置のみで接続することができ、圧着温
度もAu−5n共晶による従来法の400℃以上に対し
150〜180℃と低く、圧力も20gr/ピンと低く
て済むため、材質等の制約が減少し、汎用性が増す、さ
らに、はんだ付けが不要でフラックスの残漬の問題もな
く、Snめっきによるウィスカーの問題も解消すること
ができる。
第1図は、本発明の一実施例に係るTABを示す概略平
面図、 第2図は、インナーリードの接続部分にノジュールを形
成した様子を示す概念図、 第3図は、第1図のTABのインナーリードおよびアウ
ターリード部にシート状接着剤を仮付けした様子を示す
概念図、 第4図は、第1図のTABのインナーリード部とICと
をノジュラーコネクションした様子を示す断面図、 第5図は、第1図のTABのアウターリード部と基板を
ノジェラーコネクションした様子を示す断面図、 第6図(a)および(b)は、実施例で作成したTAB
のアウターリード部を部分的に示す平面図、およびこの
TABをガラス基板に接続した様子を示す平面図、そし
て 第7図は、従来例に係る接続方法を示す断面図である。 102:TAB(テープキャリヤ)、104:導体パタ
ーン、108:アウターリード、110:インナーリー
ド、202:ノジュール、302:接着剤。
面図、 第2図は、インナーリードの接続部分にノジュールを形
成した様子を示す概念図、 第3図は、第1図のTABのインナーリードおよびアウ
ターリード部にシート状接着剤を仮付けした様子を示す
概念図、 第4図は、第1図のTABのインナーリード部とICと
をノジュラーコネクションした様子を示す断面図、 第5図は、第1図のTABのアウターリード部と基板を
ノジェラーコネクションした様子を示す断面図、 第6図(a)および(b)は、実施例で作成したTAB
のアウターリード部を部分的に示す平面図、およびこの
TABをガラス基板に接続した様子を示す平面図、そし
て 第7図は、従来例に係る接続方法を示す断面図である。 102:TAB(テープキャリヤ)、104:導体パタ
ーン、108:アウターリード、110:インナーリー
ド、202:ノジュール、302:接着剤。
Claims (1)
- 1、アウターリードおよびインナーリードを備えたテー
プキャリヤにおいて、アウターリードおよびインナーリ
ードの少なくとも一方の接続部分にめっきにより形成し
た多数のノジュールを具備し、このノジュールを介して
リードが相手側の導体パターンに接続されることを特徴
とする、接続機能を有するテープキャリヤ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279859A JP2660934B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 接続機能を有するテープキャリヤ |
| US07/600,535 US5173369A (en) | 1989-10-30 | 1990-10-19 | Tape carrier having connection function |
| EP90403001A EP0426533A1 (en) | 1989-10-30 | 1990-10-24 | Tape carrier having connection function and method of fabricating the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279859A JP2660934B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 接続機能を有するテープキャリヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03142942A true JPH03142942A (ja) | 1991-06-18 |
| JP2660934B2 JP2660934B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=17616940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1279859A Expired - Fee Related JP2660934B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 接続機能を有するテープキャリヤ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5173369A (ja) |
| EP (1) | EP0426533A1 (ja) |
| JP (1) | JP2660934B2 (ja) |
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-
1989
- 1989-10-30 JP JP1279859A patent/JP2660934B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-19 US US07/600,535 patent/US5173369A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-24 EP EP90403001A patent/EP0426533A1/en not_active Ceased
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165816A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-28 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | プリント配線基板、その製造方法およびその使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2660934B2 (ja) | 1997-10-08 |
| EP0426533A1 (en) | 1991-05-08 |
| US5173369A (en) | 1992-12-22 |
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