JPH0314329Y2 - - Google Patents

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JPH0314329Y2
JPH0314329Y2 JP13728686U JP13728686U JPH0314329Y2 JP H0314329 Y2 JPH0314329 Y2 JP H0314329Y2 JP 13728686 U JP13728686 U JP 13728686U JP 13728686 U JP13728686 U JP 13728686U JP H0314329 Y2 JPH0314329 Y2 JP H0314329Y2
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mixing chamber
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component
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JP13728686U
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はポリウレタン発泡体のモールド成形に
用いるミキシングヘツドに関し、特に、異硬度モ
ールド発泡製品の製造に有用なミキシングヘツド
に係る。
〔従来の技術〕
ポリウレタンの発泡モールド成形体は、発泡機
を用いてモールド型内に発泡原液を注入散布した
後、閉型して発泡膨張させ、成形室内に充満させ
ることによりモールド成形して製造される。その
際、発泡機には発泡原液の調整のためにミキシン
グヘツドが用いられる。即ち、原料であるイソシ
アネート成分およびポリオール成分は、所定の配
合比で夫々独立してミキシングヘツドに供給さ
れ、高速混合された後、ここで調整された発泡原
液がモールド型内に吐出されるようになつてい
る。
ところで、ポリウレタン発泡体のモールド製品
として、各部毎に硬さを変えた所謂「異硬度モー
ルドフオーム」が製造されるようになつた。例え
ば自動車のシートクツシヨンでは、通常座部を柔
らかくし、側部をこれよりも硬くしてホールド感
の向上が図られている。
上記のような異硬度モールドフオームの製造に
際し、従来は二台の発泡機が用いられている。即
ち、一台の発泡機から柔らかいフオーム用の発泡
原液をモールド型の一部内に吐出し、次いで他の
発泡機から硬いフオーム用の発泡原液をモールド
型の別の部分に吐出する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のように、従来の発泡機のミキシングヘツ
ドは一種類の発泡原液しか調整できないため、異
硬度モールドフオームを製造するためには発泡機
が二台必要であつた。従つて、個々の発泡機の稼
働率が低下することとなり、また作業者も二台の
発泡機を操作しなければならないために作業性が
悪いという問題があつた。
上記事情に鑑み、本考案は一台の発泡機で異硬
度モールドフオームの製造に必要な二種類の発泡
原液を調整、吐出することを可能としたモールド
発泡機用ミキシングヘツドを提供しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案によるモールド発泡機用ミキシングヘツ
ドは、混合されて発泡原液となる第一成分および
第二成分の二種類の液状原料が射出供給される混
合室と、該混合室で混合調整された発泡原液をモ
ールド型内に吐出するために混合室に設けられた
発泡原液吐出口と、前記混合室に導通して設けら
れた二つの第一成分供給路と、前記混合室に導通
し、且つ前記二つの第一成分供給路の何れかに対
向して設けられた二つの第二成分供給路と、これ
ら第一成分供給路および第二成分供給路の前記混
合室側出口に夫々設けられた電磁弁とを具備し、
前記第一成分供給路の一方及びこれに対向する前
記第二成分供給路の一方かの原料供給と、他方の
第一成分供給路およびこれに対向する第二成分供
給路からの原料供給とを任意に切替えられるよう
に、前記電磁弁の開閉を制御するようにしたこと
を特徴とするものである。
上記本考案の要点は、ミキシングヘツドの混合
室に発泡原料である第一成分および第二成分を供
給する供給路を二対設け、一方からの供給と他方
からの供給とを任意に切替えられるようにしたこ
とである。
〔作用〕
本考案のミツキシングヘツドは、二対の原料供
給路のうちの一方を軟質ポリウレタンフオーム原
料の供給に用い、他方を硬質ポリウレタンフオー
ム原料の供給に用いることができる。従つて、こ
れら別々の組成の原料を任意に切替えて使用する
ことにより、一台の発泡機で異硬度モールドフオ
ームを製造することができる。
〔実施例〕
第1図は、本考案の一実施例になるモールド発
泡機用ミキシングヘツドの縦断面図であり、第2
図は第1図−線に沿う横断面図である。
これらの図において、1は原料供給路部材、2
は混合室ハウジング、3は吐出ノズル、4は空気
圧入装置である。混合室ハウジング2の内部には
略円筒状の混合室21が形成されており、該混合
室の内壁には内側に向けた突縁22が途中に設け
られた内壁部材23が貼られている。凸縁22の
間隙を介して、混合室21は吐出ノズル3の内部
排出路に通じている。吐出ノズル3の排出口は、
整流用の孔あき網31で覆われている。
第2図に明瞭に図示したように、原料供給路部
材1には4つの原料供給路11〜14が設けられ
ている。供給路11と12、供給路13と14は
夫々混合室21の両側に対向して設けられてい
る。供給路11からは硬質用イソシアネート原料
成分I1、供給路12からは硬質用ポリオール原料
成分P1、供給路13からは軟質用イソシアネー
ト原料成分、供給路14からは軟質要ポリオール
原料成分P2が夫々圧入されるようになつている。
また、これら供給路11〜14の混合室21側出
口には、電磁弁15〜18が夫々設けられてお
り、供給路11,12からの硬質用原料成分の圧
入と、供給路13,14から軟質用原料成分の圧
入とが任意に切替えられるようになつている。
原料供給路部材1の上に配置された空気圧入装
置4のチヤンバー内は、オリフイス孔41を介し
て前記混合室21と導通している。また、チヤン
バー内にはニードル弁42が設けられている。該
ニードル弁は円盤状のピストン部43がチヤンバ
ーを上下に二分し、且つ円盤部の下方に設けたニ
ードル部44の先端が前記オリフイス孔41を塞
ぐ状態で配置されている。空気圧入装置のハウジ
ング頂面にはエア導入路45が設けられ、またニ
ードル弁円盤部43の下方に位置するハウジング
側壁にもエア導入路46とエア抜き孔47が設け
られている。エア導入路45から空気を圧入する
と、ニードル弁42は下方に押し下げられ、ニー
ドル部の先端がオリフイス孔41を塞ぐ。また、
エア導入路46から空気を圧入すると、ニードル
弁42は上方に押し上げられてオリフイス孔41
が開くようになつている。
上記構成からなるモールド発泡機用ミキシング
ヘツドを、異硬度モールドフオームの製造に使用
する場合の作用を説明すれば次の通りである。
まず、エア導入路45から空気を圧入してニー
ドル弁42を下降させる。この状態で電磁弁1
5,16を開き、原料供給炉11,12から硬質
フオーム用のイソシアネート成分I1およびポリオ
ール成分P1を混合室21内に噴出供給する。両
成分は対向噴射されて混合され、硬質用の発泡原
液となつて流下し、吐出ノズル3からモールド型
内の所定部位に吐出される。その際、凸縁22に
よつて発泡原液の流下路の径が途中で絞られてい
るため、ここを通過する際に混合混合効率が高め
られる。また、吐出ノズルの開放端を覆つて整流
用の孔あき網31が設けられているため、発泡原
液はスムースに吐出される。
こうして所定量の硬質フオーム用発泡原液が吐
出されたら、電磁弁15,16を閉じ、エア導入
路46から空気を圧入する。これによりニードル
弁42が押し上げられてオリフイス孔41が開
き、空気がオリフイス孔を通つて混合室21内に
圧入されるため、混合室21内に残留している硬
質フオーム用発泡原液が一挙に排出される。
次に、再度空気の圧入をエア導入路45に切替
え、ニードル弁42を押し下げてオリフイス孔4
1を塞ぐ。この状態で電磁弁17,18を開き、
原料供給炉13,14から軟質フオーム用のイソ
シアネート成分I2およびポリオール成分P2を混合
室21内に噴出供給する。両成分は対向噴射され
て混合され、軟質用の発泡原液となる。この軟質
フオーム用発泡原液は混合室21から流下し、吐
出ノズル3からモールド型内の所定部位に吐出さ
れる。その際の凸縁22および整流網31の作用
は上記の通りである。所定量の軟質フオーム用発
泡原液が吐出されたら、電磁弁17,18を閉じ
る。前述したと同様、空気圧入をエア導入路45
に切替えることにより混合室21内に空気を圧入
し、残留している発泡原液を強制的に排出する。
上記の説明から明らかなように、第1図および
第2図の実施例になるミキシングヘツドを用いれ
ば、一台の発泡機で硬質フオーム用発泡原液およ
び軟質フオーム用発泡原液を調整し、且つこれら
二種類の発泡原液を任意に切替えて吐出できる。
従つて、一台の発泡機で異硬度モールドフオーム
を製造できるから、発泡機の稼働効率を従来より
も向上でき、また作業者の泡機が二台必要であつ
た。従つて、個々の発泡機の稼働率が低下するこ
ととなり、また作業者も一台の発泡機を操作する
だけでよいから作業性が改善される。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案によれば一台の発
泡機で異硬度モールドフオームの製造に必要な二
種類の発泡原液を調整、吐出することが可能なモ
ールド発泡機用ミキシングヘツドを提供できる
等、顕著な効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例になるモールド発泡
機用ミキシングヘツドの縦断面図であり、第2図
は第1図−線に沿う横断面図である。 1……原料供給路部材、2……混合室ハウジン
グ、3……吐出ノズル、4……空気圧入装置、1
1〜14……原料供給路、15〜18……電磁
弁、21……混合室、22……突縁、23……内
壁部材、31……整流用孔あき網、41……オリ
フイス孔、42……ニードル弁、43……ピスト
ン部、44……ニードル部、45,46……エア
導入路、47……エア抜き孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 混合されて発泡原液となる第一成分および第
    二成分の二種類の液状原料が射出供給される混
    合室と、該混合室で混合調整された発泡原液を
    モールド型内に吐出するために混合室に設けら
    れた発泡原液吐出口と、前記混合室に導通して
    設けられた二つの第一成分供給路と、前記混合
    室に導通し、且つ前記二つの第一成分供給路の
    何れかに対向して設けられた二つの第二成分供
    給路と、これら第一成分供給路および第二成分
    供給路の前記混合室側出口に夫々設けられた電
    磁弁とを具備し、前記第一成分供給路の一方及
    びこれに対向する前記第二成分供給路の一方か
    らの原料供給と、他方の第一成分供給路および
    これに対向する第二成分供給路からの原料供給
    とを任意に切替えられるように、前記電磁弁の
    開閉を制御するようにしたことを特徴とするモ
    ールド発泡機用ミキシングヘツド。 (2) 前記混合室と前記吐出口との間の通路の任意
    位置に突起を設け、当該位置での口径を狭くす
    ることにより、混合効率を高めたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のモー
    ルド発泡機用ミキシングヘツド。
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