JPH03143957A - 転がり軸受用保持器 - Google Patents
転がり軸受用保持器Info
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- JPH03143957A JPH03143957A JP1280845A JP28084589A JPH03143957A JP H03143957 A JPH03143957 A JP H03143957A JP 1280845 A JP1280845 A JP 1280845A JP 28084589 A JP28084589 A JP 28084589A JP H03143957 A JPH03143957 A JP H03143957A
- Authority
- JP
- Japan
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- acid component
- cage
- component units
- dicarboxylic acid
- polyamide
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/41—Ball cages comb-shaped
- F16C33/412—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages
- F16C33/414—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock comb cages
- F16C33/416—Massive or moulded comb cages, e.g. snap ball cages formed as one-piece cages, i.e. monoblock comb cages made from plastic, e.g. injection moulded comb cages
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/44—Selection of substances
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2208/00—Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
- F16C2208/20—Thermoplastic resins
- F16C2208/60—Polyamides [PA]
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S384/00—Bearings
- Y10S384/90—Cooling or heating
- Y10S384/908—Nylon or polytetrafluorethylene
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S384/90—Cooling or heating
- Y10S384/911—Cooling or heating including fiber
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は高温下で使用できるプラスチックス製の転が
り軸受用保持器に関する。
り軸受用保持器に関する。
一般に転がり軸受は、転動体の種類により玉軸受ところ
軸受に大別され、さらに細かく分類されている。すなわ
ち、代表的なものとして、玉軸受は一般タイブ、冠型、
アンギュラ軸受用スラスト玉軸受等があり、それぞれに
対応する玉軸受用保持器がある。一方、ころ軸受には、
円錐ころ軸受、球面ころ軸受、円筒ころ軸受、スラスト
ころ軸受、スラスト球面軸受等があり、それぞれに対応
するころ軸受用保持器がある。
軸受に大別され、さらに細かく分類されている。すなわ
ち、代表的なものとして、玉軸受は一般タイブ、冠型、
アンギュラ軸受用スラスト玉軸受等があり、それぞれに
対応する玉軸受用保持器がある。一方、ころ軸受には、
円錐ころ軸受、球面ころ軸受、円筒ころ軸受、スラスト
ころ軸受、スラスト球面軸受等があり、それぞれに対応
するころ軸受用保持器がある。
通常、プラスチックス製の転がり軸受用保持器(以下、
保持器という)は、成形性、柔軟性などの機械的緒特性
および原材料費等の生産性に優れたポリアミド系樹脂を
素材とする、いわゆるナイロン製の保持器が広く用いら
れている。たとえば、冠型保持器は第1図にその要部を
示すように、上部に爪部2を有して出入口が狭小のポケ
ット部3に鋼球などの転動体4を組み込んで回転自在に
保持するものである。
保持器という)は、成形性、柔軟性などの機械的緒特性
および原材料費等の生産性に優れたポリアミド系樹脂を
素材とする、いわゆるナイロン製の保持器が広く用いら
れている。たとえば、冠型保持器は第1図にその要部を
示すように、上部に爪部2を有して出入口が狭小のポケ
ット部3に鋼球などの転動体4を組み込んで回転自在に
保持するものである。
しかし、従来のナイロン製の保持器1は、120℃以上
の連続使用温度条件下、または、極圧添加剤その他が添
加された油類もしくはその他の酸性の薬剤と接触する条
件下では、ナイロンが劣化し、その特性を失うため良好
な状態で使用することができなかった。
の連続使用温度条件下、または、極圧添加剤その他が添
加された油類もしくはその他の酸性の薬剤と接触する条
件下では、ナイロンが劣化し、その特性を失うため良好
な状態で使用することができなかった。
このようなナイロンに代わる素材であって、高温条件下
で使用され、比較的廉価な材料に、ポリフェニレンサル
ファイド樹脂(以下、PPS樹脂と略称する)があり、
耐熱性とともに耐薬品性、成形性などにも優れている。
で使用され、比較的廉価な材料に、ポリフェニレンサル
ファイド樹脂(以下、PPS樹脂と略称する)があり、
耐熱性とともに耐薬品性、成形性などにも優れている。
このPPS樹脂には架橋性PPS樹脂(分岐状PPS樹
脂とも呼ばれる)と直鎖状PPS樹脂との2種類があっ
て、前者の架橋性PPS樹脂は、たとえば重合上りの溶
融粘度が約20〜100ポアズぐらいの低粘度低分子量
のPPS樹脂を空気中において融点以下に加熱し、酸化
架橋させて熔融粘度を高めたり、または意図的に架橋剤
もしくは分岐剤を添加して架橋もしくは分岐構造を導入
し、溶融粘度を高めたりしている。
脂とも呼ばれる)と直鎖状PPS樹脂との2種類があっ
て、前者の架橋性PPS樹脂は、たとえば重合上りの溶
融粘度が約20〜100ポアズぐらいの低粘度低分子量
のPPS樹脂を空気中において融点以下に加熱し、酸化
架橋させて熔融粘度を高めたり、または意図的に架橋剤
もしくは分岐剤を添加して架橋もしくは分岐構造を導入
し、溶融粘度を高めたりしている。
しかし、このようにして得られた架橋性PPS樹脂は、
溶融粘度が高められ、すなわち、耐熱性は向上している
が、かなり跪くなって柔軟性に欠けるため、転動体4を
ポケット部3へ組み込む際に柔軟性を必要とする保持器
の素材としては不適当であった。
溶融粘度が高められ、すなわち、耐熱性は向上している
が、かなり跪くなって柔軟性に欠けるため、転動体4を
ポケット部3へ組み込む際に柔軟性を必要とする保持器
の素材としては不適当であった。
一方、直鎖状PPS樹脂は重合段階で直鎖状に分子鎖を
高分子量にまで成長させたPPS樹脂であり、前記の架
橋性PPS樹脂に比べると、非常に柔軟で靭性が大きい
という特徴がある。この直鎖状PPS樹脂を転がり軸受
用保持器として使用する提案が特開昭64−79419
号に開示されている。しかし、この直鎖状PPS樹脂か
らなる軸受用保持器は、確かに組み立て時の組み込み性
には優れているが、熱安定性や高温(150℃以上)で
の耐クリープ特性などの機械的特性などが劣っており、
軸受用の保持器として使用した場合には、保持器が遠心
力によって変形し、外輪と接触して異常なFt擦熱が発
生する結果、潤滑剤を劣化させ、軸受の性能を低下させ
るものであった。
高分子量にまで成長させたPPS樹脂であり、前記の架
橋性PPS樹脂に比べると、非常に柔軟で靭性が大きい
という特徴がある。この直鎖状PPS樹脂を転がり軸受
用保持器として使用する提案が特開昭64−79419
号に開示されている。しかし、この直鎖状PPS樹脂か
らなる軸受用保持器は、確かに組み立て時の組み込み性
には優れているが、熱安定性や高温(150℃以上)で
の耐クリープ特性などの機械的特性などが劣っており、
軸受用の保持器として使用した場合には、保持器が遠心
力によって変形し、外輪と接触して異常なFt擦熱が発
生する結果、潤滑剤を劣化させ、軸受の性能を低下させ
るものであった。
その他、150℃を越えるような高温条件下で使用され
るプラスチックス製の転がり軸受用保持器材の例として
は、ポリエーテルスルフォン(以下PESと略記)、ポ
リエーテルイミド(以下PEIと略記)、ポリアミドイ
ミド(以下FAIと略記)またはポリエーテルエーテル
ケトン(以下PEEKと略記)などの、いわゆる超エン
ジニアリング・プラスチックスが挙げられる。
るプラスチックス製の転がり軸受用保持器材の例として
は、ポリエーテルスルフォン(以下PESと略記)、ポ
リエーテルイミド(以下PEIと略記)、ポリアミドイ
ミド(以下FAIと略記)またはポリエーテルエーテル
ケトン(以下PEEKと略記)などの、いわゆる超エン
ジニアリング・プラスチックスが挙げられる。
しかし、これら材料は非常に高価であり、また、耐熱性
または耐薬品性は優れているものの、保持器として要求
される物理的特性、たとえば、成形特または組み立て時
に必要な適度の柔軟性、耐疲労性等の点でなお問題があ
るため、未だ汎用されるには至っていない。
または耐薬品性は優れているものの、保持器として要求
される物理的特性、たとえば、成形特または組み立て時
に必要な適度の柔軟性、耐疲労性等の点でなお問題があ
るため、未だ汎用されるには至っていない。
以上のように、従来のポリアミド樹脂は耐熱性に劣り、
120℃以上の温度条件下における連続使用では、転が
り軸受用保持器として使用することはできず、また、そ
の他のエンジニアリング・プラスチックスでは、耐熱性
は充分であるが、柔軟性、成形性、耐油性などは劣って
おり、転がり軸受用保持器材としては好ましくない。
120℃以上の温度条件下における連続使用では、転が
り軸受用保持器として使用することはできず、また、そ
の他のエンジニアリング・プラスチックスでは、耐熱性
は充分であるが、柔軟性、成形性、耐油性などは劣って
おり、転がり軸受用保持器材としては好ましくない。
上記の課題を解決するために、この発明は、テレフタル
酸成分単位60〜100モル%の範囲およびテレフタル
酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分車位0〜40
モル%の範囲からなる芳香族系ジカルボン酸成分単位f
atおよび炭素数6〜18の直鎖脂肪族アルキレンジア
ミン成分単位山)からなり、かつ濃硫酸中30°Cで測
定した〔η〕が0.5〜3.0dl/gの範囲にある芳
香族ポリアミドと繊維径3〜7μmのガラス繊維とから
なる組成物を転がり軸受用保持器の素材とする手段を採
用したのである。
酸成分単位60〜100モル%の範囲およびテレフタル
酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分車位0〜40
モル%の範囲からなる芳香族系ジカルボン酸成分単位f
atおよび炭素数6〜18の直鎖脂肪族アルキレンジア
ミン成分単位山)からなり、かつ濃硫酸中30°Cで測
定した〔η〕が0.5〜3.0dl/gの範囲にある芳
香族ポリアミドと繊維径3〜7μmのガラス繊維とから
なる組成物を転がり軸受用保持器の素材とする手段を採
用したのである。
以下この発明の詳細を述べる。
まず、この発明の転がり軸受用保持器に使用され°る芳
香族ポリアミドはテレフタル酸成分単位60〜100モ
ルχの範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳香族ジ
カルボン酸成分単位0〜40モルχの範囲からなる芳香
族系ジカルボン酸成分単位(a+および炭素数6〜18
の直鎖脂肪族アルキレンジアミン成分単位(411から
なるポリアミドであり、この芳香族ポリアミドの濃硫酸
中で30℃で測定した局限粘度〔η〕は0.5〜3.0
dl/gの範囲にあることが必要であり、好ましくは0
.6〜2.5dl/gの範囲である。
香族ポリアミドはテレフタル酸成分単位60〜100モ
ルχの範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳香族ジ
カルボン酸成分単位0〜40モルχの範囲からなる芳香
族系ジカルボン酸成分単位(a+および炭素数6〜18
の直鎖脂肪族アルキレンジアミン成分単位(411から
なるポリアミドであり、この芳香族ポリアミドの濃硫酸
中で30℃で測定した局限粘度〔η〕は0.5〜3.0
dl/gの範囲にあることが必要であり、好ましくは0
.6〜2.5dl/gの範囲である。
この芳香族ボリア多ドを構成する芳香族系ジカルボン酸
戒分単位(alとして具体的には、テレフタル酸、イソ
フタル酸、フクル酸、2−メチルテレフタル酸、ナフタ
リンジカルボン酸なとの各成分単位を例示することがで
きる。芳香族系ジカルボン酸成分単位(alの組成は、
テレフタル酸成分単位単独であってもよいが、テレフタ
ル酸成分単位とテレフタル酸成分単位以外の前記例示の
芳香族ジカルボン酸成分単位の混合物であってもよい。
戒分単位(alとして具体的には、テレフタル酸、イソ
フタル酸、フクル酸、2−メチルテレフタル酸、ナフタ
リンジカルボン酸なとの各成分単位を例示することがで
きる。芳香族系ジカルボン酸成分単位(alの組成は、
テレフタル酸成分単位単独であってもよいが、テレフタ
ル酸成分単位とテレフタル酸成分単位以外の前記例示の
芳香族ジカルボン酸成分単位の混合物であってもよい。
いずれの場合にもこの芳香族ボリアくドを構成する芳香
族系ジカルボン酸成分単位(alO組成は、テレフタル
酸成分単位60〜100モル%の範囲およびテレフタル
酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜40
モル%の範囲からなることが必要である。さらに芳香族
系ジカルボン酸成分単位(alの組成は、ポリアミドを
構成する直鎖脂肪族アルキレンジアミン成分単位(bl
が炭素数6の直鎖脂肪族アルキレンジアミンの場合、テ
レフタル酸成分単位が60〜85モル%の範囲およびテ
レフタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位
が15〜40モル%の範囲にあると、転がり軸受用保持
器とした場合の熱変形温度などの耐熱特性、曲げ強度、
耐摩耗性などの機械的特性、高温度下での耐潤滑油性な
どの耐薬品性、成形性が向上するようになるので特に好
ましい。また、ボリア〔ドを構成する直鎖脂肪族アルキ
レンジアミン成分単位(blが炭素数8の直鎖脂肪族ア
ルキレンジアミンの場合は、テレフタル酸成分単位65
〜loo びテレフタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分
単位0〜35モル%の範囲にあると、同しく熱変形温度
などの耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特性
、高温度下での耐潤滑油性などの耐薬品性、成形性が向
上するようになるので特に好ましい。また、ポリアミド
を構成する直鎮脂肪族アルキレンジアミン成分単位(b
lが炭素数10〜18の直鎖脂肪族アルキレンジアミン
の場合は、テレフタル酸成分単位75〜100モル%の
範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳8族ジカルボ
ン酸戒分単位0〜25モル%の範囲にあると、熱変形温
度などの耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特
性、高温度下での耐潤滑油性などの耐薬品性、成形性が
向上するようになるので特に好ましい。芳香族系ジカル
ボン酸成分単位(Mlの組成が、テレフタル酸成分単位
が60モル%未満で、かつテレフタル酸成分単位以外の
芳香族ジカルボン酸成分単位が40モル%より大きくな
ると、熱変形温度などの耐熱特性、引張り強度、耐摩耗
性などの機械的特性、高温度下での耐潤滑油性などの耐
薬品性、耐水性などの化学的物理的特性が低下するよう
になる。この芳香族ポリアミドを構成する芳香族系ジカ
ルボン酸成分単位falのテレフタルflI戒分単位以
外の芳香族ジカルボン酸成分単位のうちでは、イソフタ
ル酸成分単位またはナフタリンジカルボン酸成分単位で
あることが好ましく、中でもイソフタル酸成分単位であ
ることが好ましい。また、この芳香族ポリアミドを構成
する前記芳香族系ジカルボン酸成分単位(alは、テレ
フタル酸成分単位およびテレフタル酸成分単位以外の前
記芳香族ジカルボン酸成分単位を主成分とするものであ
るが、前記必須成分の他に少量のトリメリット酸、ピロ
メリット酸などの三塩基性以上の多価カルボン酸成分単
位を含んでいても差し支えない。
族系ジカルボン酸成分単位(alO組成は、テレフタル
酸成分単位60〜100モル%の範囲およびテレフタル
酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位0〜40
モル%の範囲からなることが必要である。さらに芳香族
系ジカルボン酸成分単位(alの組成は、ポリアミドを
構成する直鎖脂肪族アルキレンジアミン成分単位(bl
が炭素数6の直鎖脂肪族アルキレンジアミンの場合、テ
レフタル酸成分単位が60〜85モル%の範囲およびテ
レフタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分単位
が15〜40モル%の範囲にあると、転がり軸受用保持
器とした場合の熱変形温度などの耐熱特性、曲げ強度、
耐摩耗性などの機械的特性、高温度下での耐潤滑油性な
どの耐薬品性、成形性が向上するようになるので特に好
ましい。また、ボリア〔ドを構成する直鎖脂肪族アルキ
レンジアミン成分単位(blが炭素数8の直鎖脂肪族ア
ルキレンジアミンの場合は、テレフタル酸成分単位65
〜loo びテレフタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸成分
単位0〜35モル%の範囲にあると、同しく熱変形温度
などの耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特性
、高温度下での耐潤滑油性などの耐薬品性、成形性が向
上するようになるので特に好ましい。また、ポリアミド
を構成する直鎮脂肪族アルキレンジアミン成分単位(b
lが炭素数10〜18の直鎖脂肪族アルキレンジアミン
の場合は、テレフタル酸成分単位75〜100モル%の
範囲およびテレフタル酸成分単位以外の芳8族ジカルボ
ン酸戒分単位0〜25モル%の範囲にあると、熱変形温
度などの耐熱特性、曲げ強度、耐摩耗性などの機械的特
性、高温度下での耐潤滑油性などの耐薬品性、成形性が
向上するようになるので特に好ましい。芳香族系ジカル
ボン酸成分単位(Mlの組成が、テレフタル酸成分単位
が60モル%未満で、かつテレフタル酸成分単位以外の
芳香族ジカルボン酸成分単位が40モル%より大きくな
ると、熱変形温度などの耐熱特性、引張り強度、耐摩耗
性などの機械的特性、高温度下での耐潤滑油性などの耐
薬品性、耐水性などの化学的物理的特性が低下するよう
になる。この芳香族ポリアミドを構成する芳香族系ジカ
ルボン酸成分単位falのテレフタルflI戒分単位以
外の芳香族ジカルボン酸成分単位のうちでは、イソフタ
ル酸成分単位またはナフタリンジカルボン酸成分単位で
あることが好ましく、中でもイソフタル酸成分単位であ
ることが好ましい。また、この芳香族ポリアミドを構成
する前記芳香族系ジカルボン酸成分単位(alは、テレ
フタル酸成分単位およびテレフタル酸成分単位以外の前
記芳香族ジカルボン酸成分単位を主成分とするものであ
るが、前記必須成分の他に少量のトリメリット酸、ピロ
メリット酸などの三塩基性以上の多価カルボン酸成分単
位を含んでいても差し支えない。
この発明に用いられる芳香族ボリア多ドを構成する直鎖
脂肪族アルキレンジアミン戊分単位(blは、炭素数が
6〜18の直鎖脂肪族アルキレンジアミンであり、具体
的には、■,6−ジアミツヘキサン、1、7−ジアミノ
へブタン、1.9−ジアミノノナン、1、10−ジアミ
ノデカン、Lll−ジアミノウンデカン、■,12−ジ
アミノドデカンなどの各成分単位を例示することができ
る。これらの直鎮脂肪族アルキレンジアミン成分単位(
blのうちでは、特に1,6−ジア5ノへキサン成分単
位であることが好ましい。
脂肪族アルキレンジアミン戊分単位(blは、炭素数が
6〜18の直鎖脂肪族アルキレンジアミンであり、具体
的には、■,6−ジアミツヘキサン、1、7−ジアミノ
へブタン、1.9−ジアミノノナン、1、10−ジアミ
ノデカン、Lll−ジアミノウンデカン、■,12−ジ
アミノドデカンなどの各成分単位を例示することができ
る。これらの直鎮脂肪族アルキレンジアミン成分単位(
blのうちでは、特に1,6−ジア5ノへキサン成分単
位であることが好ましい。
ここで、この発明で使用される前記芳香族ポリアミドは
、従来公知の種々の方法によって製造することができる
。たとえば、Paul W.Morgan著:Poly
mer Reviews to, rcondensa
tion Polymers ByInterfaci
al and 5olution Methods 1
1nterscience publishers(
1965)発行およびVon H.Hopffand
A.Krieger 著 : Makromol.
Chem.、 47 93〜113(1961)に
記載されているように、この芳香族ポリアミドの構成成
分単位の前記芳香族系ジヵルボン酸成分単位fatに相
当する芳香族ジカルボン酸のジ酸ハライドと前記直鎖脂
肪族アルキレンシア【ン成分単位(blに相当する直鎖
脂肪族アルキレンジアミンを溶液法によって重縮合させ
ることにより製造することもできるし、界面法によって
重縮合させることにより製造することもできる。またこ
の芳香族ポリアミドの構成成分単位の前記芳香族ジカル
ボン酸成分単位ta+に相当する芳香族ジカルボン酸と
前記直鎖脂肪族アルキレン、シアくン戒分単位(blに
相当する直鎖脂肪族アルキレンジアミンとのナイロン塩
を加熱し、オリゴマーを製造した後、熔融重合または固
相重合させて製造することもできる。この発明で使用す
る芳香族ポリアミドは、いずれの方法によって製造され
たものであってもよい。
、従来公知の種々の方法によって製造することができる
。たとえば、Paul W.Morgan著:Poly
mer Reviews to, rcondensa
tion Polymers ByInterfaci
al and 5olution Methods 1
1nterscience publishers(
1965)発行およびVon H.Hopffand
A.Krieger 著 : Makromol.
Chem.、 47 93〜113(1961)に
記載されているように、この芳香族ポリアミドの構成成
分単位の前記芳香族系ジヵルボン酸成分単位fatに相
当する芳香族ジカルボン酸のジ酸ハライドと前記直鎖脂
肪族アルキレンシア【ン成分単位(blに相当する直鎖
脂肪族アルキレンジアミンを溶液法によって重縮合させ
ることにより製造することもできるし、界面法によって
重縮合させることにより製造することもできる。またこ
の芳香族ポリアミドの構成成分単位の前記芳香族ジカル
ボン酸成分単位ta+に相当する芳香族ジカルボン酸と
前記直鎖脂肪族アルキレン、シアくン戒分単位(blに
相当する直鎖脂肪族アルキレンジアミンとのナイロン塩
を加熱し、オリゴマーを製造した後、熔融重合または固
相重合させて製造することもできる。この発明で使用す
る芳香族ポリアミドは、いずれの方法によって製造され
たものであってもよい。
つぎに、この発明におけるガラス繊維としては、Sin
、、Bt(h、^1201、CaO% NazOlKz
Oなどを成分とする無機ガラスから得られ、一般に無ア
ルカリガラス(Cガラスと略記)、含アルカリガラス(
Cガラス、Aガラスと略記)などがあるが、この発明に
おいてはCガラスが望ましい。また、このガラス繊維は
繊維径が3〜7μmのものであり、その繊維長は、0,
05〜6關のものが好ましい。なぜならば、繊維径が7
1INよりも太いガラス繊維を用いると、底形して得ら
れる転がり軸受用プラスチック保持器材は柔軟性に欠け
、組み立て時の組み込み性が悪くなるからであり、また
、3pmよりも細いガラス繊維を用いると、組成物の機
械的特性が劣り、転がり軸受用保持器として使用した場
合、高温で変形してしまって好ましくないからである。
、、Bt(h、^1201、CaO% NazOlKz
Oなどを成分とする無機ガラスから得られ、一般に無ア
ルカリガラス(Cガラスと略記)、含アルカリガラス(
Cガラス、Aガラスと略記)などがあるが、この発明に
おいてはCガラスが望ましい。また、このガラス繊維は
繊維径が3〜7μmのものであり、その繊維長は、0,
05〜6關のものが好ましい。なぜならば、繊維径が7
1INよりも太いガラス繊維を用いると、底形して得ら
れる転がり軸受用プラスチック保持器材は柔軟性に欠け
、組み立て時の組み込み性が悪くなるからであり、また
、3pmよりも細いガラス繊維を用いると、組成物の機
械的特性が劣り、転がり軸受用保持器として使用した場
合、高温で変形してしまって好ましくないからである。
さらに、繊維長が6關より長いガラス繊維を用いると、
組成物の柔軟性および成形性が著しく劣り、または0.
05nより短いガラス繊維を用いると、組成物の機械的
特性が劣り、いずれの場合も転がり軸受用保持器として
は好ましくない。
組成物の柔軟性および成形性が著しく劣り、または0.
05nより短いガラス繊維を用いると、組成物の機械的
特性が劣り、いずれの場合も転がり軸受用保持器として
は好ましくない。
そして、繊維径が3〜7 pvaのガラス繊維の添加量
は、ガラス繊維を含有した芳香族ポリアミド組放物の全
体を100%として、1〜80重量%、好ましくは5〜
50重量%である。なお、芳香族ポリアミドとの親和性
をもたせるために、繊維状強化材はアミノシラン、エポ
キシシラン、メルカプトシラン等のシランカフプリング
剤またはクロム系カップリング剤を含むサイジング剤さ
らには集束を目的とした集束剤などによって処理された
ものであっても良い。
は、ガラス繊維を含有した芳香族ポリアミド組放物の全
体を100%として、1〜80重量%、好ましくは5〜
50重量%である。なお、芳香族ポリアミドとの親和性
をもたせるために、繊維状強化材はアミノシラン、エポ
キシシラン、メルカプトシラン等のシランカフプリング
剤またはクロム系カップリング剤を含むサイジング剤さ
らには集束を目的とした集束剤などによって処理された
ものであっても良い。
また、この発明の効果を損なわない限り各種の充填材を
添加することもできる。このような充填材として、芳香
族ポリエーテルケトン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、
ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、
ポリフェニレンサルファイド樹脂、フェノール系樹脂、
芳香族ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン
樹脂、フッ素樹脂等の有機質耐熱性高分子材料を始めと
し、グラファイトまたは亜鉛、アルミニウム、マグネシ
ウムなどの金属もしくは酸化物などの熱伝導改良用無機
粉末、ガラスピーズ、シリカバルーン、珪藻土、石綿、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化カルシウム、
フッ化カルシウム、水酸化カルシウム等の無i貿粉末、
二硫化モリブデン、グラファイト、カーボン、マイカ、
タルク、二酸化モリブデン等の潤滑性向上用無機質粉末
、および酸化鉄、硫化カドミウム、セレン化カドミウム
、カーボンブラック等の無機質顔料、シリコーンオイル
、エステルオイル、フッ素オイル、ポリフェニレンエー
テルオイル、ワックス、ステアリン酸亜鉛などの内部滑
剤的添加剤、炭素繊維、グラファイト繊維、チタン酸カ
リウムボイスカーウオラストナイト、シリコンカーバイ
ドホイスカ、サファイアホイスカー、′@線、銅線、ス
テンレス線などの耐熱性無機単一繊維、タングステン芯
線または炭素繊維などにボロンもしくは炭化ケイ素繊維
などを藁着したいわゆるポロン繊維もしくは炭化ケイ素
繊維などの耐熱無機複合繊維、芳香族ポリアミド繊維な
どの耐熱有機繊維、さらには酸化防止剤など数多くのも
のを例示することができる。
添加することもできる。このような充填材として、芳香
族ポリエーテルケトン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、
ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、
ポリフェニレンサルファイド樹脂、フェノール系樹脂、
芳香族ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂、シリコーン
樹脂、フッ素樹脂等の有機質耐熱性高分子材料を始めと
し、グラファイトまたは亜鉛、アルミニウム、マグネシ
ウムなどの金属もしくは酸化物などの熱伝導改良用無機
粉末、ガラスピーズ、シリカバルーン、珪藻土、石綿、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化カルシウム、
フッ化カルシウム、水酸化カルシウム等の無i貿粉末、
二硫化モリブデン、グラファイト、カーボン、マイカ、
タルク、二酸化モリブデン等の潤滑性向上用無機質粉末
、および酸化鉄、硫化カドミウム、セレン化カドミウム
、カーボンブラック等の無機質顔料、シリコーンオイル
、エステルオイル、フッ素オイル、ポリフェニレンエー
テルオイル、ワックス、ステアリン酸亜鉛などの内部滑
剤的添加剤、炭素繊維、グラファイト繊維、チタン酸カ
リウムボイスカーウオラストナイト、シリコンカーバイ
ドホイスカ、サファイアホイスカー、′@線、銅線、ス
テンレス線などの耐熱性無機単一繊維、タングステン芯
線または炭素繊維などにボロンもしくは炭化ケイ素繊維
などを藁着したいわゆるポロン繊維もしくは炭化ケイ素
繊維などの耐熱無機複合繊維、芳香族ポリアミド繊維な
どの耐熱有機繊維、さらには酸化防止剤など数多くのも
のを例示することができる。
以上述べた芳香族ポリアミド、繊維径が3〜7μmのガ
ラス繊維およびその他添加剤等の五合方法は、特に限定
されるものではなく、原料を個別に溶融混合機に供給し
ても、あらかじめヘンシェルξキサー、ボールミル、タ
ンブラ−ミキサー等の混合機を用いて乾式混合した後に
、熱ロール、ニーダ、バンバリーミキサ−、スクリュー
押出機などで溶融混合して成形材料としてペレット状に
してもよい。これを射出成形機などによって転がり軸受
用保持器として所定の形状に溶融成形すれば良い。
ラス繊維およびその他添加剤等の五合方法は、特に限定
されるものではなく、原料を個別に溶融混合機に供給し
ても、あらかじめヘンシェルξキサー、ボールミル、タ
ンブラ−ミキサー等の混合機を用いて乾式混合した後に
、熱ロール、ニーダ、バンバリーミキサ−、スクリュー
押出機などで溶融混合して成形材料としてペレット状に
してもよい。これを射出成形機などによって転がり軸受
用保持器として所定の形状に溶融成形すれば良い。
この発明の実施例および比較例に使用した原材料を一括
して示す。
して示す。
■芳香族ポリアミド(つぎの方法によって得た。〉すな
わち、 16−ジアξ)へキサン254g (2,19モル)、
テレフタル酸247g(1,49モル)、イソフタル酸
106g(0,64モル)と触媒として次亜リン酸ナト
リウム0.45g(4,25x 10−’モル)とイオ
ン交換水148m1を内容積1リツトルの反応器に仕込
み、窒素置換後250℃、35kg/−で1時間反応を
行なった。反応終了後反応器より約10 kg / c
a低く設定した圧力の受器へ抜き出し、極限粘度〔η〕
が0.10dl/g (濃硫酸、30℃)のポリアミド
545gを得た。
わち、 16−ジアξ)へキサン254g (2,19モル)、
テレフタル酸247g(1,49モル)、イソフタル酸
106g(0,64モル)と触媒として次亜リン酸ナト
リウム0.45g(4,25x 10−’モル)とイオ
ン交換水148m1を内容積1リツトルの反応器に仕込
み、窒素置換後250℃、35kg/−で1時間反応を
行なった。反応終了後反応器より約10 kg / c
a低く設定した圧力の受器へ抜き出し、極限粘度〔η〕
が0.10dl/g (濃硫酸、30℃)のポリアミド
545gを得た。
ついで、このポリアミドを乾燥した後、二軸押出機を用
いてシリンダー設定温度330℃で溶融重合して極限粘
度〔η〕が1.1dl/g (濃硫酸、30℃)の芳香
族ポリアミドを得た。この芳香族ポリアミド中のテレフ
タル酸成分単位のモル%は71%であり、融点は320
℃であった。
いてシリンダー設定温度330℃で溶融重合して極限粘
度〔η〕が1.1dl/g (濃硫酸、30℃)の芳香
族ポリアミドを得た。この芳香族ポリアミド中のテレフ
タル酸成分単位のモル%は71%であり、融点は320
℃であった。
■ポリアミド〔6,6ナイロン〕樹脂(BASF社製:
ウルトラミンドA3HG5 、ガラス繊維GF25%入
り)、■ボリアくド〔4,6ナイロン〕樹脂(ユニチカ
社製:4.6ナイロン、ガラス繊維GF30%入り)、
■pps樹脂(呉羽化学工業社製: KPS−1121
4)、■PPS樹脂(フィリップス・ペトローリアム・
インターナショナル社製二P−4、 ■ガラス繊維(旭ファイバーグラス社製: C3O3D
EFT2A 、繊維径6−1繊維長3tm)、■ガラス
繊維(旭ファイバーグラス社製: C3O3DEFT5
62、繊維径54.繊維長311)、■ガラス繊維(旭
ファイバーグラス社製: C503M^FT2A 、繊
維径13μ、繊維長3+u)、■四フッ化エチレン樹脂
(喜多村社製:にTL−610)、■および■以外の原
材料を表に示すような割合でヘンシェルミキサーを用い
て乾式混合し、さらに表に示す溶融混合条件および射出
成形条件のもとに第1図のような軸受6203の保持器
1を射出成形し、つぎに示す諸試験を行なった。
ウルトラミンドA3HG5 、ガラス繊維GF25%入
り)、■ボリアくド〔4,6ナイロン〕樹脂(ユニチカ
社製:4.6ナイロン、ガラス繊維GF30%入り)、
■pps樹脂(呉羽化学工業社製: KPS−1121
4)、■PPS樹脂(フィリップス・ペトローリアム・
インターナショナル社製二P−4、 ■ガラス繊維(旭ファイバーグラス社製: C3O3D
EFT2A 、繊維径6−1繊維長3tm)、■ガラス
繊維(旭ファイバーグラス社製: C3O3DEFT5
62、繊維径54.繊維長311)、■ガラス繊維(旭
ファイバーグラス社製: C503M^FT2A 、繊
維径13μ、繊維長3+u)、■四フッ化エチレン樹脂
(喜多村社製:にTL−610)、■および■以外の原
材料を表に示すような割合でヘンシェルミキサーを用い
て乾式混合し、さらに表に示す溶融混合条件および射出
成形条件のもとに第1図のような軸受6203の保持器
1を射出成形し、つぎに示す諸試験を行なった。
(り組み立て時の組み込み性試験
第2図に示すようにミニプレスにて実際に軸受本体5に
組み込んで保持器1の爪部2の部分の転動体4(w4球
)による損傷度合と鋼球の組み込み性を調べ、つぎの判
定基準に従って判定し、表に示した。
組み込んで保持器1の爪部2の部分の転動体4(w4球
)による損傷度合と鋼球の組み込み性を調べ、つぎの判
定基準に従って判定し、表に示した。
■保持器の爪の部分の損傷度合:
O・・・・・・全く損傷しない
△・・・・・・少し損傷する
×・・・・・・かなり損傷する
■鋼球の組み込み性;
○・・・・・・組み込み時に無理なく組み込める△・・
・・・・組み込み時に少し抵抗がある×・・・・・・組
み込み時にかなり抵抗がある表 *l・・・・側台器を軸受に組み込めないので試験でき
ず*2・・・・・な刀時間継続運転できず(2)保持器
の爪部の耐久試験 第3図に示すように、保持器1のポケット部3に球部6
の径が直径7.16flである鋼球を備えた棒7を試験
機8によって50回/分の速さで出し入れさせて、保持
器1の爪部2が破損するまでの出し入れ回数を測定し、
その値を表に示した。この出し入れ回数が多い程、保持
器1の爪部2の疲労強度は大きく、製造工程において保
持器1の転動体4を組み込む際の安全率は高いといえる
。
・・・・組み込み時に少し抵抗がある×・・・・・・組
み込み時にかなり抵抗がある表 *l・・・・側台器を軸受に組み込めないので試験でき
ず*2・・・・・な刀時間継続運転できず(2)保持器
の爪部の耐久試験 第3図に示すように、保持器1のポケット部3に球部6
の径が直径7.16flである鋼球を備えた棒7を試験
機8によって50回/分の速さで出し入れさせて、保持
器1の爪部2が破損するまでの出し入れ回数を測定し、
その値を表に示した。この出し入れ回数が多い程、保持
器1の爪部2の疲労強度は大きく、製造工程において保
持器1の転動体4を組み込む際の安全率は高いといえる
。
(3)保持器の変形率測定試験
潤滑剤(協同油脂社製:ウレア系グリース、ET130
)を0.8g封入し、フッ素ゴムにてシールをした軸受
6203を運転試験機にて、回転数1500Orpm、
スラスト荷重6.8kgf、温度180℃の条件で20
0時間運転し、保持器外径の寸法変形率を測定し表に示
した。この寸法変形率が小さい程、保持器は変形してい
ないことを示す。
)を0.8g封入し、フッ素ゴムにてシールをした軸受
6203を運転試験機にて、回転数1500Orpm、
スラスト荷重6.8kgf、温度180℃の条件で20
0時間運転し、保持器外径の寸法変形率を測定し表に示
した。この寸法変形率が小さい程、保持器は変形してい
ないことを示す。
(4) 潤滑剤の劣化度合判定試験
試験(3)と全く同様の条件で200時間継続運転後の
潤滑剤(協同油脂社製:ウレア系グリース、ET130
)の劣化度合を判定し、表に併記した。
潤滑剤(協同油脂社製:ウレア系グリース、ET130
)の劣化度合を判定し、表に併記した。
○・・・・・・変色有り、劣化なし
△・・・・・・変色有り、少し劣化あり×・・・・・・
変色有り、かなり劣化している表から明らかなように、
実施例1〜3の転がり軸受用保持器は、比較例1〜5の
従来の6,6ナイロン、4.6ナイロンもしくはPPs
樹脂からなる保持器または繊維径が13ハのガラス繊維
を添加したポリアミド製の保持器と比べると、組み立て
時の組み込み性や保持器の爪部の耐久性に優れ、しかも
高温で運転される軸受内にあって変形率は低く、潤滑剤
を劣化させることがない。
変色有り、かなり劣化している表から明らかなように、
実施例1〜3の転がり軸受用保持器は、比較例1〜5の
従来の6,6ナイロン、4.6ナイロンもしくはPPs
樹脂からなる保持器または繊維径が13ハのガラス繊維
を添加したポリアミド製の保持器と比べると、組み立て
時の組み込み性や保持器の爪部の耐久性に優れ、しかも
高温で運転される軸受内にあって変形率は低く、潤滑剤
を劣化させることがない。
以上の説明からも明らかなように、この発明の保持器は
、柔軟性を有して軸受への組み込み性が良好で、高温で
使用した場合でも変形率が低いので軸受が堝傷せず、し
かも芳香族ボリアごド本来の耐熱性、機械的特性をも兼
ね備えたものであって、その利用分野はきわめて広く、
自動車関連業界、一般機器関連業界、電気・電子機器関
連業界その他多くの分野で用いられる転がり軸受用保持
器として最適のものである。
、柔軟性を有して軸受への組み込み性が良好で、高温で
使用した場合でも変形率が低いので軸受が堝傷せず、し
かも芳香族ボリアごド本来の耐熱性、機械的特性をも兼
ね備えたものであって、その利用分野はきわめて広く、
自動車関連業界、一般機器関連業界、電気・電子機器関
連業界その他多くの分野で用いられる転がり軸受用保持
器として最適のものである。
第1図は転がり軸受用保持器の要部を例示する斜視図、
第2図は鋼球の組み込み性を調べるための転がり軸受用
保持器と軸受との関係を示す断面図、第3図は転がり軸
受用保持器の爪部の耐久試験を説明する試験機の平面図
である。 1・・・・・・保持器、 2・・・・・・爪部、3
・・・・・・ポケット部、 4・・・・・・転動体、5
・・・・・・軸受本体。
第2図は鋼球の組み込み性を調べるための転がり軸受用
保持器と軸受との関係を示す断面図、第3図は転がり軸
受用保持器の爪部の耐久試験を説明する試験機の平面図
である。 1・・・・・・保持器、 2・・・・・・爪部、3
・・・・・・ポケット部、 4・・・・・・転動体、5
・・・・・・軸受本体。
Claims (1)
- (1)テレフタル酸成分単位60〜100モル%の範囲
およびテレフタル酸成分単位以外の芳香族ジカルボン酸
成分単位0〜40モル%の範囲からなる芳香族系ジカル
ボン酸成分単位(a)および炭素数6〜18の直鎖脂肪
族アルキレンジアミン成分単位(b)からなり、かつ濃
硫酸中30℃で測定した〔η〕が0.5〜3.0dl/
gの範囲にある芳香族ポリアミドと繊維径3〜7μmの
ガラス繊維とからなる組成物を素材とした転がり軸受用
保持器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280845A JP2871752B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 転がり軸受用保持器 |
| US07/708,849 US5118207A (en) | 1989-10-27 | 1991-05-31 | Rolling bearing cages |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280845A JP2871752B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 転がり軸受用保持器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03143957A true JPH03143957A (ja) | 1991-06-19 |
| JP2871752B2 JP2871752B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17630782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1280845A Expired - Lifetime JP2871752B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 転がり軸受用保持器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5118207A (ja) |
| JP (1) | JP2871752B2 (ja) |
Cited By (3)
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| WO2006019121A1 (ja) | 2004-08-17 | 2006-02-23 | Jtekt Corporation | 軸受用保持器 |
| CN101949412A (zh) * | 2010-10-18 | 2011-01-19 | 无锡华洋滚动轴承有限公司 | 耐热聚酰胺轴承保持架 |
| WO2025094936A1 (ja) * | 2023-11-02 | 2025-05-08 | Ntn株式会社 | 深溝玉軸受 |
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| JP3547489B2 (ja) * | 1993-08-10 | 2004-07-28 | 光洋精工株式会社 | 転がり軸受用保持器 |
| NL1001860C2 (nl) * | 1995-12-08 | 1997-06-10 | Skf Ind Trading & Dev | Kooi voor wentellager. |
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1989
- 1989-10-27 JP JP1280845A patent/JP2871752B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-05-31 US US07/708,849 patent/US5118207A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5118207A (en) | 1992-06-02 |
| JP2871752B2 (ja) | 1999-03-17 |
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