JPH0314548Y2 - - Google Patents

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JPH0314548Y2
JPH0314548Y2 JP13343484U JP13343484U JPH0314548Y2 JP H0314548 Y2 JPH0314548 Y2 JP H0314548Y2 JP 13343484 U JP13343484 U JP 13343484U JP 13343484 U JP13343484 U JP 13343484U JP H0314548 Y2 JPH0314548 Y2 JP H0314548Y2
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JP
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lever
cancel
lock
return
sliding door
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JP13343484U
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JPS6147370U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は車両用スライドドアにおけるアーム
ロツク装置に関するものである。
[従来の技術] 車両用スライドドアのアームロツク装置として
は例えば本出願人からの出願に係わる実願59−
33361号実開昭60−146160号がある。この考案に
おいては第7図〜第11図に示すように車体1の開
口部2にブラケツト3が取り付けられ、このブラ
ケツト3に一対の等長のフロントアーム4とリヤ
アーム5との一端がスイング可能に枢着され両ア
ーム4,5の他端には滑動体6が枢着され、ブラ
ケツト3、アーム4,5及び滑動体6により一つ
の平行リンク7が形成されている。滑動体6には
図示しないローが取り付けられ、このローラにス
ライドドア8に取り付けたレール9が移動可能に
取り付けられている。
スライドドア8が閉鎖の位置にある時は第8図
の2点鎖線の示すようにフロントアーム4、リヤ
アーム5はともにスライドドア8に折りたたまれ
た状態になつている。そして、スライドドア8を
開くには先ず両アーム4,5を外側にフルスイン
グさせた後スイング不能に固定し次いでスライド
ドア8を第8図の点線に示すように後方に移動さ
せフロントアーム4をレール9に設けた図示しな
いストツパに当接させてスライドドア8を全開す
るようになつている。
フロントアーム4、リヤアーム5がそのフルス
イング後絶体に動かないようにするために第1
0,11図に示すようにリヤアーム5の滑動体6
側端部にカム10が設けられ、このカム10に係
脱するロツクレバー18がその内端部において滑
動体6に枢着されている。又滑動体6には略L字
状のリターンレバー15がその折曲部15aにお
いて軸23を介して枢着されており、その長片1
5bの端部には係止ピン16が突設されている。
又長片15bの端部にリターンスプリング17が
設けられている。滑動体6にはさらにロツクレバ
ー18がその内端部において枢着され、同レバー
の他端部はレール9に取り付けたキヤンセルレバ
ー13とリターンレバー15の短片15cの端部
との間に位置している。キヤンセルレバー13は
ロツクレバー18とカム10の係合を解くための
もので、その前部上面にはロツクレバー18を押
してカム10との係合を解いた時にリターンレバ
ー15の係止ピン16が係止してスライドドア8
と滑動体6との相対的移動を規制する係合溝19
が設けられ、係合溝19の前面は斜面19aとな
つている。そして、この係合溝19はロツクレバ
ー18とカム10との係合が完全に解かれた時に
係止ピン16が係止するように比較的浅く形成さ
れている。又キヤンセルレバー13の前端上面は
ドア8、すなわちキヤンセルレバー13の前進の
際係止ピン16により前進を妨げられないように
斜面13aとなつている。ロツクレバー18の外
端部後面には凹部20が設けられている。さらに
ロツクレバー18にはその回動によりカム10と
係脱する係合部21が設けられている。
この場合、ロツクレバー18は、リターンスプ
リング17によつて回動付勢されたリターンレバ
ー15の短片15cの端部によつて押圧されて、
リヤアーム5のカム10に係合せしめられる。
ところで従来のアームロツク装置では、第11
図に示すようにリターンレバー15の係止ピン1
6とキヤンセルレバー13の上面13bとの隙間
Hが大きく閉鎖位置において係止ピン16が係止
するキヤンセルレバー13の係合溝19が浅いた
めアーム4,5が第8図のように折りたたまれた
状態からフルスイングに移動する途中においても
リターンレバー15の係止ピン16がキヤンセル
レバー13の係合溝19から外れてアームロツク
がされないうちにスライドドア8が後方に動く恐
れがある。
[考案が解決しようとする問題点] この考案は車両用スライドドアにおいてアーム
が折りたたまれた状態からフルスイングに至るま
での間においてスライドドアの後方への移動を確
実にロツクする機構の提供を課題としている。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための考案はリンク機構
を形成するアーム、ロツクレバー、キヤンセルレ
バー及び係止ピンを有するリターンレバーを含む
車両用スライドドアにおいて、キヤンセルレバー
の先端には頂上部、前方傾斜部、後方傾斜部から
なる係止部を設け、ロツクレバーがキヤンセルレ
バーから押力を受けない状態ではリターンレバー
の係止ピンとキヤンセルレバーの係止部の頂上部
との隙間を僅少値に設定し、ロツクレバーがキヤ
ンセルレバーから押力を受けるとリターンレバー
の回動によりリターンレバーの係止ピンがキヤン
セルレバーの係止部の後方傾斜部に接触するよう
設定した構成となつている。
[作用] 上記の構成によりスライドドアのフロントアー
ム、リヤアームがスライドドアの閉鎖の位置から
フルスイングの位置に達するまでの間はロツクレ
バーとカムの係合が不能とされ、リターンレバー
の係止ピンはキヤンセルレバーの係止部の後方傾
斜部に確実に接触しているのでスライドドアは後
方への移動を阻止される。両アームがフルスイン
グしてロツクレバーとカムの係合が可能となつた
後人力によりドアを後方に押すと係止ピンは後方
係斜部に接触しつつ上方に移動し、ロツクレバー
をカムと係合させて両アームをロツクすると同時
に係止部の頂上部より僅かに上方に離れるのでス
ライドドアは後方に移動することができる。
[実施例の説明] 以下実施例を示す第1〜6図によりこの考案を
説明する。なお、第7〜11図と同じ構成要素に
対しては同じ番号を付し、その説明を省く。第1
〜6図においてキヤンセルレバー25は短形板体
でその上面25aの前端部には係止部26が上方
に突設されている。係止部26は前方傾斜部26
a、水平の頂上部26b及び後方傾斜部26cか
らなつている。なお、27はキヤンセルレバー2
5をレール9に取り付けるための取付片であり、
キヤンセルレバー25に溶着されている。28は
ボルト孔でキヤンセルレバー25をレール9に取
り付けの際前後方向に位置調整できるように長孔
になつている。
第3図に示すようにスライドドア8が開の状態
ではリターンレバー15はリターンスプリング1
7の作用で反時計方向に回動し(第3図実線)、
係止ピン16とキヤンセルレバー25の係止部2
6の頂上部26bとの隙間H′は僅少値に設定さ
れている。又スライドドア8が閉の状態ではリタ
ーンレバー15の他辺15cはキヤンセルレバー
25の前端25bに押されて第3図の破線で示す
ように時計方向に回動し、係止ピン16はキヤン
セルレバー25の係止部26の後方傾斜部26c
に強く接触している。
上記の構成において、第2図に示すようにスラ
イドドア8のアーム4,5がその閉鎖の位置から
矢印Pのようにフルスイングの位置に達するまで
の間はロツクレバー18とカム10の係合が不能
とされ、リターンレバー15の係止ピン16は確
実にキヤンセルレバー25の後方傾斜部26cに
強く接触しているのでスライドドア8は後方に動
かない。アーム4,5がフルスイングしてロツク
レバー18とカム10の係合が可能となつた後人
力でスライドドア8を後方に押すと係止ピン16
は後方傾斜部26cに接触しつつ上方に移動し、
ロツクレバー18をカム10と係合させて両アー
ム4,5をロツクすると同時にリターンスプリン
グ17に付勢されて係止部26の頂上部26bよ
りH′だけ上方に離れるのでスライドドア8は後
方に移動する。
[考案の効果] この考案は上記のような極めて簡素な構成にも
かかわらず確実にアーム4,5のスイング中にお
いてスライドドア8の後方への移動を防止するこ
とができるのでドアの開閉操作上極めて安全であ
り、又アーム4,5のロツクとスライドドア8の
滑動体6に対するロツクの切替えを機械的に確実
にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の要部の斜視図を示す。第2
図はスライドドアのアームが閉鎖の位置からフル
スイングするまでの平面的作動図を示す。第3図
は第2図に対応する側面から見た作動図を示す。
第4図はこの考案のキヤンセルレバーの平面図を
示す。第5図は第4図の正面図を示す。第6図は
第5図の側面図を示す。第7図はスライドドアを
備えた従来の自動車の要部の側面図を示す。第8
図は第7図の−線による拡大断面図を示す。
第9図は第7図のスライドドアを開いて車内側か
ら見た斜視図を示す。第10図は従来のスライド
ドアのアームロツク装置の側面図を示す。第11
図は第10図の作動状態を示す斜視図である。 1…車体、2…開口部、4…フロントアーム、
5…リヤアーム、6…滑動体、7…平行リンク、
8…スライドドア、9…レール、10…カム、1
5…リターンレバー、18…ロツクレバー、25
…キヤンセルレバー、26…係止部、26b…頂
上部、26c…後方傾斜部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体のスライドドア開口部に一端部が枢着され
    た一対の等長のアームと、アームの他端に枢着さ
    れた滑動体とにより平行リンクが形成され、滑動
    体にはスライドドアに固定したレールが移動可能
    に取り付けられ、前記一対のアームの少なくとも
    一つのアームの他端にはカムが設けられ、前記レ
    ールにはキヤンセルレバーが固着され、滑動体に
    は略L型のリターンレバーがその折曲部において
    枢着されていてその一片の端部に係止ピンが設け
    られ、滑動体にはさらに回動により前記カムに係
    脱可能のロツクレバーの一端部が枢着され、ロツ
    クレバーの他端部はキヤンセルレバーから押力を
    受けることが可能にキヤンセルレバーとリターン
    レバーの他片の端部との間に位置し、ロツクレバ
    ーがキヤンセルレバーから押力を受けない状態で
    はロツクレバーはカムと係合し、ロツクレバーが
    キヤンセルレバーから押力を受けるとロツクレバ
    ーは回動してカムとの係合を解くとともにリター
    ンレバーの他片の端部を押して同レバーを回動さ
    せるようにした車両用スライドドアにおけるアー
    ムロツク装置であつて、前記キヤンセルレバーの
    先端には頂上部、前方傾斜部、後方傾斜部からな
    る係止部が設けられ、ロツクレバーがキヤンセル
    レバーから押力を受けない状態ではリターンレバ
    ーの係止ピンはキヤンセルレバーの係止部の頂上
    部より上方に位置して頂上部との隙間は僅少値に
    設定され、ロツクレバーがキヤンセルレバーから
    押力を受けるとリターンレバーの回動によりリタ
    ーンレバーの係止ピンはキヤンセルレバーの係止
    部の後方傾斜部に接触するように設定されている
    ことを特徴とする車両用スライドドアにおけるア
    ームロツク装置。
JP13343484U 1984-08-31 1984-08-31 車両用スライドドアにおけるア−ムロツク装置 Granted JPS6147370U (ja)

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JP13343484U JPS6147370U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 車両用スライドドアにおけるア−ムロツク装置

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JP13343484U JPS6147370U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 車両用スライドドアにおけるア−ムロツク装置

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Publication Number Publication Date
JPS6147370U JPS6147370U (ja) 1986-03-29
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