JPH0314616Y2 - - Google Patents

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JPH0314616Y2
JPH0314616Y2 JP1986018589U JP1858986U JPH0314616Y2 JP H0314616 Y2 JPH0314616 Y2 JP H0314616Y2 JP 1986018589 U JP1986018589 U JP 1986018589U JP 1858986 U JP1858986 U JP 1858986U JP H0314616 Y2 JPH0314616 Y2 JP H0314616Y2
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JP
Japan
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piezoelectric element
leaf spring
casing
valve body
valve
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JP1986018589U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は液体、空気、可燃性ガス等の流体の流
路を開閉する開閉弁に係り、特に圧電素子を用い
た圧電型開閉弁に関する。
〔従来の技術〕
電磁弁は電力消費量が多く、電磁ノイズの発生
も多いが、圧電素子を用いた圧電型開閉弁は電力
消費量が少なく、電磁ノイズの発生がないという
特徴がある。
従来の圧電型開閉弁にあつては、圧電素子で直
接弁体を駆動するものであつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
そのため、弁体を大きく駆動できない(スト
ロークが小さい)。弁閉止力が圧電素子による
駆動力だけなので小さい。圧電素子は温度等に
より変位特性が大幅に変動するため動作が不安定
になる。液体または可燃性ガスの流路を開閉す
る場合、感電、爆発の危険性が大きい。弁体の
開または閉の状態を電源の印加状態を保つて維持
する必要があり、それだけ電力消費量が多くな
る。動作点、動作感度の調整ができない等の課
題があつた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案圧電型開閉弁は上記の問題点を解決する
ため、第1図示のようにケーシング1内に圧電素
子2の一端部を固定し、この圧電素子2の他端部
に接続部材3を設けると共に該接続部材を揺動可
能にケーシングに支持せしめ、この接続部材3の
反素子側端部とこれに対向するケーシング部との
間に、弓状板ばね5を支持すると共に、この弓状
板ばね5の中央部に流入、流出口6,7間を開閉
する弁体8を設けてなる構成としたものである。
〔作用〕
圧電素子2に駆動電源12を印加すると、圧電
素子2が変位して弓状板ばね5が第1図の実線で
示すようにスナツプ動作し、これによつて弁体8
が流入、流出口6,7間に設けられた流路9の弁
シート9aに圧接して流路9を閉じる。
圧電素子2の駆動電源12を断にするか、ある
いは極性を逆向きに印加すると、圧電素子2が上
記とは逆の方向に変位して弓状板ばね5が第1図
の仮想線で示すように反対方向にスナツプ動作
し、これによつて弁体8が流入、流出口6,7間
に設けられた流路9の弁シート9aより離間して
流路9を開く。
〔実施例〕
以下図面により本考案圧電型開閉弁の一実施例
を説明する。
第1図において1はケーシング、2は圧電素子
で、その一端部はケーシング1内に支持部13に
より絶縁固定されている。
圧電素子2は例えば2枚の膜状圧電体11,1
1を貼り合わせ、その貼り合わせ面及び両外側面
に膜状電極10a,10bを形成してなる積層型
のもので、全面を絶縁することが望ましい。
圧電素子2の他端部は接続部材3に接続され、
この接続部材3はケーシング内面に当該ケーシン
グ1を区分するゴム等の弾性仕切板4で揺動可能
に支持されている。接続部材3の反素子側端部と
これに対向するケーシング部との間には弓状板ば
ね5が支持されている。15はこの板ばね5の支
持部である。
板ばね5としては、リン青銅、ステンレス鋼、
その他のばね鋼、プラスチツク等を用いることが
できる。
そして弓状板ばね5の中央部には流入、流出口
6,7間に設けられた流路9の弁シート9aに接
離されて当該流路9を開閉する弁体8が設けられ
ている。
12は駆動電源で圧電素子2にオン、オフする
か又は極性を切替えて印加される。第1図は直流
電源12を切替えスイツチ14を用いて電圧Eを
極性を変えて圧電素子2の電極10a,10b間
に印加するようにされている。
上記の構成において圧電素子2の膜状電極10
a,10b間に直流電源12の電圧Eを電極10
aが正極性、電極10bが負極性になるよう印加
すると、圧電素子2が湾曲して接続部材3を変位
させることによつて弓状板ばね5が第1図の実線
で示すようにスナツプ動作し、これによつて弁体
8が流入、流出口6,7間に設けられた流路9の
弁シート9aに圧接して流路9を閉じる。
弁体8は圧電素子2の変位力だけでなく弓状板
ばね5のスナツプ動作により駆動されるため、従
来の圧電素子2による駆動力だけによる場合より
も大きく駆動できる(ストロークを大きくでき
る)。
弁閉止力は圧電素子2の変位力だけでなく、弓
状板ばね5のスナツプ動作によるばね力が大きく
作用するので遥かに大きくなり、確実に流路を遮
断することができる。
圧電素子2の膜状電極10a,10b間に直流
電源12の電圧Eを上記とは逆極性に電極10a
が負極性、電極10bが正極性になるよう印加す
ると、圧電素子2が上記とは逆の方向に変位して
弓状板ばね5が第1図の仮想線で示すように反対
方向にスナツプ動作し、これによつて弁体8が流
入、流出口6,7間に設けられた流路9の弁シー
ト9aより離間して流路9を開く。
圧電素子2は温度等により変位特性が大幅に変
動するが、弁体8は弓状板ばね5によるスナツプ
動作で開閉するので、特性変化に関係なく動作が
安定する。
また、第2図示のように接続部材3に付与する
初期圧力をスプリング16と調整ねじ17により
設定することにより動作点、動作感度を調整する
ことができる。
更に駆動電源12として交流電源を用いれば、
弁体8の開閉をその周波数に応じて行うことがで
き、流体の流量制御が可能である。
〔考案の効果〕
上述のように本考案によれば、圧電素子2を
用いているので、電力消費量が少なく、電磁ノイ
ズの発生がないことは勿論、弁体8を圧電素子2
の変位力だけでなく、弓状板ばね5のスナツプ動
作により大きく駆動できる。圧電素子2の変位
力だけでなく、弓状板ばね5のスナツプ動作によ
るばね力が大きく作用するので弁閉止力を遥かに
大きくでき、確実に流路を遮断することができ
る。弁体8を弓状板ばね5によるスナツプ動作
で開閉できるので、温度等による変位特性変化に
関係なく安定な動作が得られる。弁体8の開ま
たは閉の状態を弓状板ばね5のスナツプ動作状態
により維持できるので、電源の印加状態を保つて
維持する必要はなく、それだけ節電することがで
きる。動作点、動作感度の調整ができる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案圧電型開閉弁の一実施例の構成
を示す断面図、第2図は同じく動作点、動作感度
の調整を可能にした場合の構成の一部を示す断面
図である。 1……ケーシング、2……圧電素子、3……接
続部材、4……弾性仕切板、5……弓状板ばね、
6……流入口、7……流出口、8……弁体、9…
…流路、9a……弁シート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーシング内に圧電素子の一端部を固定し、こ
    の圧電素子の他端部に接続部材を設けると共に該
    接続部材を揺動可能にケーシングに支持せしめ、
    この接続部材の反素子側端部とこれに対向するケ
    ーシング部との間に、弓状板ばねを支持すると共
    に、この弓状板ばねの中央部に流入、流出口間を
    開閉する弁体を設けてなる圧電型開閉弁。
JP1986018589U 1986-02-10 1986-02-10 Expired JPH0314616Y2 (ja)

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JP1986018589U JPH0314616Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10

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JP1986018589U JPH0314616Y2 (ja) 1986-02-10 1986-02-10

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Publication Number Publication Date
JPS62130274U JPS62130274U (ja) 1987-08-17
JPH0314616Y2 true JPH0314616Y2 (ja) 1991-04-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62171570A (ja) * 1986-01-24 1987-07-28 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 開閉弁

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JPS62130274U (ja) 1987-08-17

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