JPH0314623A - 炭素繊維の製造方法 - Google Patents
炭素繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPH0314623A JPH0314623A JP1289156A JP28915689A JPH0314623A JP H0314623 A JPH0314623 A JP H0314623A JP 1289156 A JP1289156 A JP 1289156A JP 28915689 A JP28915689 A JP 28915689A JP H0314623 A JPH0314623 A JP H0314623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- reaction vessel
- source compound
- reaction
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炭素繊維の製造方法に関し、さらに詳しくは
炭化水素頚を触媒およびキャリヤガスとともに容器内に
供給し、炭化水素類を高温熱分解させ、気相中で炭素繊
維を生戒させる炭素繊維の製造方法に関する。
炭化水素頚を触媒およびキャリヤガスとともに容器内に
供給し、炭化水素類を高温熱分解させ、気相中で炭素繊
維を生戒させる炭素繊維の製造方法に関する。
〔従来の技術]
炭素繊維は高強度、高弾性率などの優れた性質を有し、
各種複合材料として近年脚光を浴びている材料である。
各種複合材料として近年脚光を浴びている材料である。
従来、炭素繊維は有機繊維を炭化することによって主に
製造されているが、炭化水素類の熱分解および触媒反応
によって生成する炭素繊維も知られている。後者の気相
法炭素繊維は、前者の炭素繊維に較べ優れた結晶性、配
向性を有しているため、高強度、高弾性率を兼備する複
合材料として、多方面の用途が期待されている。
製造されているが、炭化水素類の熱分解および触媒反応
によって生成する炭素繊維も知られている。後者の気相
法炭素繊維は、前者の炭素繊維に較べ優れた結晶性、配
向性を有しているため、高強度、高弾性率を兼備する複
合材料として、多方面の用途が期待されている。
気相法による炭素繊維の一般的製造法は、例えば「工業
材料、昭和57年7月号、109頁(遠藤、小山)」に
示されているように、遷移金属の微粒子を散布、付着さ
せた繊維生戒用基材を電気炉の反応管内に設置し、炉温
を所定温度にした後、反応管内に炭化水素と水素の混合
ガスを通して炭化させ、基材上に炭素繊維を生戒せしめ
るものである。
材料、昭和57年7月号、109頁(遠藤、小山)」に
示されているように、遷移金属の微粒子を散布、付着さ
せた繊維生戒用基材を電気炉の反応管内に設置し、炉温
を所定温度にした後、反応管内に炭化水素と水素の混合
ガスを通して炭化させ、基材上に炭素繊維を生戒せしめ
るものである。
しかしながら、このような基材を用いる方法では、反応
域が2次元であることや、プロセスが複雑であることな
どから生産性が低いものであった。
域が2次元であることや、プロセスが複雑であることな
どから生産性が低いものであった。
これに対して特開昭58−180615号公報には、高
融点金属または該金属の化合物の超微粉末を炭化水素の
熱分解帯域に浮遊させて、炭素織維を生成させる方法が
記されている。
融点金属または該金属の化合物の超微粉末を炭化水素の
熱分解帯域に浮遊させて、炭素織維を生成させる方法が
記されている。
また、特開昭60−54998号、特開昭60−181
319号、特開昭60−185818号、特開昭60−
224815号、特開昭60−224816号、特開昭
60−231821号、特開昭61−225322号、
特開昭61−225327号、特開昭61−27542
5号には、遷移金属化合物と炭素源化合物とキャリヤガ
スを高温に加熱した反応帯域に導入して、炭素繊維を製
造する方法が記載されている。
319号、特開昭60−185818号、特開昭60−
224815号、特開昭60−224816号、特開昭
60−231821号、特開昭61−225322号、
特開昭61−225327号、特開昭61−27542
5号には、遷移金属化合物と炭素源化合物とキャリヤガ
スを高温に加熱した反応帯域に導入して、炭素繊維を製
造する方法が記載されている。
これらの方法は反応域が3次元であり、基材を用いる方
法に較べて優れた製造方法である。そこで本発明者らは
工業化技術擁立のため、装置の大型化を行い生産性の向
上を試みた。しかしながらその結果は、収率の大幅な低
下を生じ、生産性も低かった。
法に較べて優れた製造方法である。そこで本発明者らは
工業化技術擁立のため、装置の大型化を行い生産性の向
上を試みた。しかしながらその結果は、収率の大幅な低
下を生じ、生産性も低かった。
この原因について検討を行ったところ、装置の大型化に
伴い、加熱している反応容器内で、原料(炭素源化合物
と触媒源化合物とキャリヤガス)が室温から反応温度ま
で充分に昇温されていないためであることがわかった。
伴い、加熱している反応容器内で、原料(炭素源化合物
と触媒源化合物とキャリヤガス)が室温から反応温度ま
で充分に昇温されていないためであることがわかった。
原料の昇温のためには、反応容器断面積当たりの原料の
導入量が、例えば0.05moffi/cffl・分の
場合、反応容器の直径が数十閣のときその加熱帯(加熱
している反応容器部分)は数cm〜数十cmあれば充分
である。したがって、反応域も含めた加熱帯としては、
およそ1mもあれば充分であった。しかしながら反応容
器の直径が、例えば5oO〜1 0 0 0mmにおい
ては、原料の昇温に数十m〜1 0 0m(らい加熱帯
が必要であり、加熱している反応容器のほとんどが、原
料の昇温のためにだけ必要であることがわかった。この
ような装置は実質上製作不能であり、電気炉等により反
応容器を外部から加熱することによって原料を昇温させ
、反応させる外部加熱プロセスにおいては、原料の昇温
が大きな課題であった。
導入量が、例えば0.05moffi/cffl・分の
場合、反応容器の直径が数十閣のときその加熱帯(加熱
している反応容器部分)は数cm〜数十cmあれば充分
である。したがって、反応域も含めた加熱帯としては、
およそ1mもあれば充分であった。しかしながら反応容
器の直径が、例えば5oO〜1 0 0 0mmにおい
ては、原料の昇温に数十m〜1 0 0m(らい加熱帯
が必要であり、加熱している反応容器のほとんどが、原
料の昇温のためにだけ必要であることがわかった。この
ような装置は実質上製作不能であり、電気炉等により反
応容器を外部から加熱することによって原料を昇温させ
、反応させる外部加熱プロセスにおいては、原料の昇温
が大きな課題であった。
そこで本発明者らはこの課題に対処すべく、特開昭62
−238826号に記載されているように、原料の予熱
について検討した。その結果、ある程度のスケールにお
いて、ある程度の原料導入量においては、満足できる収
率で炭素繊維が得られた。しかしながら、この予熱する
方法においても、さらに原料導入量の増大およびスケー
ルアップを行うと、加熱帯の大半が原料の昇温に消費さ
れることがわかった。
−238826号に記載されているように、原料の予熱
について検討した。その結果、ある程度のスケールにお
いて、ある程度の原料導入量においては、満足できる収
率で炭素繊維が得られた。しかしながら、この予熱する
方法においても、さらに原料導入量の増大およびスケー
ルアップを行うと、加熱帯の大半が原料の昇温に消費さ
れることがわかった。
一方、特開昭62−57927号に記載されているよう
に、反応時間とともに、加熱している反応容器内に炭素
繊維が詰まり、連続生産ができないという問題は、炭素
繊維の工業的な製法を確立する上で非常に重要である。
に、反応時間とともに、加熱している反応容器内に炭素
繊維が詰まり、連続生産ができないという問題は、炭素
繊維の工業的な製法を確立する上で非常に重要である。
この炭素繊維の詰まりの問題に対処する方法としては、
例えば特開昭62−53418号、特開昭62−579
27号、特開昭62−62914号、実開昭62−93
379号、特開昭64−40621号等に記載されてい
る。
例えば特開昭62−53418号、特開昭62−579
27号、特開昭62−62914号、実開昭62−93
379号、特開昭64−40621号等に記載されてい
る。
外部加熱プロセスにおいては、反応容器を外部から加熱
しているため、反応容器内壁温度は反応容器内部温度よ
りも必然的にほとんどの部分で高くなる(ごく一部分は
、条件によっては内部温度とほぼ等しくなる場合もある
)。したがって、反応容器内の内壁付近での原料の反応
の方が、容器内空間の中央付近よりも活発になり、容器
内壁から容器内部への炭素繊維の詰まりを誘発する。ま
た、この現象は、炭素繊維の取出し収率をも低下させる
。すなわち、容器内壁付近での原料の反応により、内壁
への炭素や炭素繊維の付着が生じ、炭素繊維の詰まりを
誘発するとともに、内壁へ付着した炭素(副反応による
炭素源の消費)と内壁へ付着した炭素繊維を連続的に取
出することかできないことにより、炭素繊維の取出し収
率が低下する。これらの問題は、外部加熱プロセスその
ものによって増長される問題である。
しているため、反応容器内壁温度は反応容器内部温度よ
りも必然的にほとんどの部分で高くなる(ごく一部分は
、条件によっては内部温度とほぼ等しくなる場合もある
)。したがって、反応容器内の内壁付近での原料の反応
の方が、容器内空間の中央付近よりも活発になり、容器
内壁から容器内部への炭素繊維の詰まりを誘発する。ま
た、この現象は、炭素繊維の取出し収率をも低下させる
。すなわち、容器内壁付近での原料の反応により、内壁
への炭素や炭素繊維の付着が生じ、炭素繊維の詰まりを
誘発するとともに、内壁へ付着した炭素(副反応による
炭素源の消費)と内壁へ付着した炭素繊維を連続的に取
出することかできないことにより、炭素繊維の取出し収
率が低下する。これらの問題は、外部加熱プロセスその
ものによって増長される問題である。
また、外部加熱プロセスのスケールアップにおいては、
前述したように反応容器の加熱部分の長さが非常に長く
なり、仮にそのような装置が製作可能であったとしても
、特開昭62−57927号に記載されているような容
器内壁tこバリャガスを流す方法は適用できない。これ
は、加熱する反応容器が長いために容器内壁に流すバリ
ャガスが非常に多量に必要となり、反応系内の炭素源化
合物が希釈されすぎてしまうためである。
前述したように反応容器の加熱部分の長さが非常に長く
なり、仮にそのような装置が製作可能であったとしても
、特開昭62−57927号に記載されているような容
器内壁tこバリャガスを流す方法は適用できない。これ
は、加熱する反応容器が長いために容器内壁に流すバリ
ャガスが非常に多量に必要となり、反応系内の炭素源化
合物が希釈されすぎてしまうためである。
本発明の目的は、前述の問題を解決し、工業的な生産規
模においても、収率が高く生産性の優れた炭素繊維の製
造方法を提供することにある。
模においても、収率が高く生産性の優れた炭素繊維の製
造方法を提供することにある。
また、工業的な生産規模においても、反応容器内への炭
素繊維の詰まりを解決し、炭素繊維を連続的に製造する
方法を提供することにある。
素繊維の詰まりを解決し、炭素繊維を連続的に製造する
方法を提供することにある。
本発明者らは、工業的に実施し得る炭素繊維の製造方法
を鋭意研究した結果、従来の外部加熱プロセスそのもの
が内包する問題を根木的に解決する方法を見出し、本発
明に到達したものである。
を鋭意研究した結果、従来の外部加熱プロセスそのもの
が内包する問題を根木的に解決する方法を見出し、本発
明に到達したものである。
すなわち、本発明は、(1)炭素源化合物と触媒源化合
物と1200゜C以上に加熱したキャリヤガスとを、外
部から断熱および/または冷却された反応容器内で、混
合・反応させることを特徴とする炭素繊維の製造方法で
ある。
物と1200゜C以上に加熱したキャリヤガスとを、外
部から断熱および/または冷却された反応容器内で、混
合・反応させることを特徴とする炭素繊維の製造方法で
ある。
本発明の他の特徴を述べれば下記のようである。
(2)反応容器の断面積が300cffl以上である上
記(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
記(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
(3)単位時間当たり反応容器内へ導入する炭素源化合
物と触媒源化合物とキャリヤガスの合計モル数が、反応
容器の断面積に対して、5X10−’moffi/c+
fl・分以上である(1)項記載の炭素繊維の製造方法
。
物と触媒源化合物とキャリヤガスの合計モル数が、反応
容器の断面積に対して、5X10−’moffi/c+
fl・分以上である(1)項記載の炭素繊維の製造方法
。
(4)単位時間当たりに用いる炭素源化合物の量(g)
が、単位時間当たりに用いるキャリヤガス量(mof)
に対して、2〜50g/molである(1)項記載の炭
素繊維の製造方法。
が、単位時間当たりに用いるキャリヤガス量(mof)
に対して、2〜50g/molである(1)項記載の炭
素繊維の製造方法。
(5)炭素源化合物をあらかじめ300〜1000′C
に加熱したものを用いる(1)項記載の炭素繊維の製造
方法。
に加熱したものを用いる(1)項記載の炭素繊維の製造
方法。
(6)反応容器内での混合・反応温度が1100〜16
00″Cである(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
00″Cである(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
(7)キャリヤガスの戒分が水素30vol%以上であ
る(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
る(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
(8)触媒源化合物が遷移金属化合物である(1)項記
載の炭素繊維の製造方法。
載の炭素繊維の製造方法。
(9)触媒源化合物が遷移金属化合物とイオウ化音物で
ある(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
ある(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
(10)遷移金属化合物が、Fe,Co,Niの化合物
である(8)項ないし(9)項記載の炭素織維の製造方
法。
である(8)項ないし(9)項記載の炭素織維の製造方
法。
(11)遷移金属化合物が有機遷移金属化合物であるこ
とを特徴とする(8)項ないし(9)項記載の炭素繊維
の製造方法。
とを特徴とする(8)項ないし(9)項記載の炭素繊維
の製造方法。
(l2)遷移金属化合物がβジケトン錯体である(8)
項ないし(9)項記載の炭素繊維の製造方法。
項ないし(9)項記載の炭素繊維の製造方法。
(13)遷移金属化合物が、カルボン酸塩、アルコキシ
ドである(8)項ないし(9)項記載の炭素繊維の製造
方法。
ドである(8)項ないし(9)項記載の炭素繊維の製造
方法。
(14)用いる遷移金属化合物の量が、炭素源化合物量
に対して、0.Ol〜1 0wt%である(8)項ない
し(9)項記載の炭素繊維の製造方法。
に対して、0.Ol〜1 0wt%である(8)項ない
し(9)項記載の炭素繊維の製造方法。
(15)反応容器内壁にバリャガスを流す(1)項記載
の炭素繊維の製造方法。
の炭素繊維の製造方法。
(l6)バリャガス量が、キャリヤガス量に対して、5
〜500vo2%である(l5)項記載の炭素繊維の製
造方法。
〜500vo2%である(l5)項記載の炭素繊維の製
造方法。
(17)熱分解反応が発熱反応である炭素源化合物を用
いる(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
いる(1)項記載の炭素繊維の製造方法。
(18)炭素源化合物が炭素炭素多重結合を有する(1
7)項記載の炭素繊維の製造方法。
7)項記載の炭素繊維の製造方法。
(19)炭素源化合物がアセチレンまたは芳香族化合物
であることを特徴とする(18)項記載の炭素繊維の製
造方法。
であることを特徴とする(18)項記載の炭素繊維の製
造方法。
(20)単位時間当たりに用いる炭素源化合物の量(g
)が、単位時間当たりに用いるキャリヤガス量(mof
fi)に対して、3〜50g/mo2である(l7)項
記載の炭素繊維の製造方法。
)が、単位時間当たりに用いるキャリヤガス量(mof
fi)に対して、3〜50g/mo2である(l7)項
記載の炭素繊維の製造方法。
(21)反応容器内での混合・反応温度が1100〜1
400゜Cである(17)項記載の炭素繊維の製造方法
。
400゜Cである(17)項記載の炭素繊維の製造方法
。
(22)反応容器内壁を反応容器内ガス温度よりも50
゜C以上冷却する(1)項ないし(17)項記載の炭素
繊維の製造方法。
゜C以上冷却する(1)項ないし(17)項記載の炭素
繊維の製造方法。
(23)炭素源化合物がメタンまたは天然ガスである(
1)項記載の炭素繊維の製造方法。
1)項記載の炭素繊維の製造方法。
(24)反応容器内での混合・反応温度が1200〜1
600゜Cである(23)項記載の炭素繊維の製造方法
。
600゜Cである(23)項記載の炭素繊維の製造方法
。
本発明における炭素源化合物とは、高温状態において炭
素を析出し得る化合物であり、炭素化合物全般を対象と
したものである。例えばCOやメタン、エタン、プロパ
ン、ブタン、ベンタン、ヘキサン、シクロベンクン、シ
クロヘキサン等のアルカン化合物、エチレン、ブタジエ
ン、シクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン等のア
ルケン化合物、アセチレン、プロピレン、ジアセチレン
等ノアルキン化合物、ベンゼン、トルエン、キシレン、
スチレン、ナフタレン、アントラセン等の芳香族化合物
、またこれらの窒素、酸素、硫黄、ハロゲン等を含む誘
導体、ガソリン、灯油、重油、ナフサ、ピッチ、天然ガ
ス(低級アルカンが主或分)が挙げられ、これらの混合
物も用いることができる。これら炭素源化合物のうち、
炭素と水素だけからなる炭化水素化合物が好ましく、特
に炭素数20以下で構或される化合物が好ましい。窒素
、酸素、硫黄、ハロゲン等を含む誘導体を炭素繊維の炭
素源化合物として用いると、粒状物が副生してくる傾向
にある。また、炭素数が20を超える化合物も粒状物が
副生ずる傾向にある。
素を析出し得る化合物であり、炭素化合物全般を対象と
したものである。例えばCOやメタン、エタン、プロパ
ン、ブタン、ベンタン、ヘキサン、シクロベンクン、シ
クロヘキサン等のアルカン化合物、エチレン、ブタジエ
ン、シクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン等のア
ルケン化合物、アセチレン、プロピレン、ジアセチレン
等ノアルキン化合物、ベンゼン、トルエン、キシレン、
スチレン、ナフタレン、アントラセン等の芳香族化合物
、またこれらの窒素、酸素、硫黄、ハロゲン等を含む誘
導体、ガソリン、灯油、重油、ナフサ、ピッチ、天然ガ
ス(低級アルカンが主或分)が挙げられ、これらの混合
物も用いることができる。これら炭素源化合物のうち、
炭素と水素だけからなる炭化水素化合物が好ましく、特
に炭素数20以下で構或される化合物が好ましい。窒素
、酸素、硫黄、ハロゲン等を含む誘導体を炭素繊維の炭
素源化合物として用いると、粒状物が副生してくる傾向
にある。また、炭素数が20を超える化合物も粒状物が
副生ずる傾向にある。
本発明における触媒源化合物とは、遷移金属化合物、遷
移金属の微粒子状物、遷移金属の微粒子状化合物、イオ
ウ化合物、ケイ素化合物である。
移金属の微粒子状物、遷移金属の微粒子状化合物、イオ
ウ化合物、ケイ素化合物である。
遷移金属化合物としては、例えばFeCI!.3、Fe
(No)s 、NiCi!.z 、Co (No)2
Cl等の無機遷移金属化合物、Fe (cs Hs
)z、Ni (Cs Hs )z、Co (Cs H
s )z、Fe(C○)s、Fez(C○)q、Ni(
Co)4等の有機遷移金属化合物、アセチルアセトン鉄
、アセチルアセトンニッケル等のβジケトン錯体、βケ
トエステル錯体、カルボン酸塩、アルコキシド、チオア
ルコキシド、チオカルボン酸塩等の遷移金属の化合物が
挙げられる。遷移金属の微粒子状物や微粒子状化合物と
は、従来の繊維生戒用基材を用いる方法において、公知
の微粒子状物または微粒子状化合物であり、例えば鉄、
コバルト、ニッケル、白金、銅とニッケルの合金等の遷
移金属の微粒子状物や、酸化鉄、炭化鉄、硫化鉄等の遷
移金属の微粒子状化合物が挙げられる。イオウ化合物と
しては、硫化水素、二硫化炭素、有機イオウ化合物等が
挙げられ、有機イオウ化合物としては、チオール、スル
フィド、ジスルフィド、スルホキシド、チオフエン、ペ
ンゾチオフエン等が挙げられる。ケイ素化合物としては
、Si(CHz )4、Sl (Cz H− )4、
312 (CH3 )6、CH3 S ici!.i
等の有機ケイ素化合物や、SiC1.、Si○等の無機
ケイ素化合物が挙げられる。
(No)s 、NiCi!.z 、Co (No)2
Cl等の無機遷移金属化合物、Fe (cs Hs
)z、Ni (Cs Hs )z、Co (Cs H
s )z、Fe(C○)s、Fez(C○)q、Ni(
Co)4等の有機遷移金属化合物、アセチルアセトン鉄
、アセチルアセトンニッケル等のβジケトン錯体、βケ
トエステル錯体、カルボン酸塩、アルコキシド、チオア
ルコキシド、チオカルボン酸塩等の遷移金属の化合物が
挙げられる。遷移金属の微粒子状物や微粒子状化合物と
は、従来の繊維生戒用基材を用いる方法において、公知
の微粒子状物または微粒子状化合物であり、例えば鉄、
コバルト、ニッケル、白金、銅とニッケルの合金等の遷
移金属の微粒子状物や、酸化鉄、炭化鉄、硫化鉄等の遷
移金属の微粒子状化合物が挙げられる。イオウ化合物と
しては、硫化水素、二硫化炭素、有機イオウ化合物等が
挙げられ、有機イオウ化合物としては、チオール、スル
フィド、ジスルフィド、スルホキシド、チオフエン、ペ
ンゾチオフエン等が挙げられる。ケイ素化合物としては
、Si(CHz )4、Sl (Cz H− )4、
312 (CH3 )6、CH3 S ici!.i
等の有機ケイ素化合物や、SiC1.、Si○等の無機
ケイ素化合物が挙げられる。
触媒源化合物としては、上記の他に例えば特開昭58−
180615号、特開昭60−54998号、特開昭6
0−54999号、特開昭60−185818号、特開
昭60−224815号、特開昭60−224816号
、特開昭60−231821号、特開昭61−225.
322号、特開昭61−225327号、特開昭61−
275425号等に記載されているものも使用可能であ
る。
180615号、特開昭60−54998号、特開昭6
0−54999号、特開昭60−185818号、特開
昭60−224815号、特開昭60−224816号
、特開昭60−231821号、特開昭61−225.
322号、特開昭61−225327号、特開昭61−
275425号等に記載されているものも使用可能であ
る。
これら触媒源化合物のうち、粒状物の副生が低いという
観点から、遷移金属化合物または遷移金属化合物とイオ
ウ化合物の組合わせ、遷移金属化合物とケイ素化合物の
組合わせ、遷移金属化合物とイオウ化合物とケイ素化合
物との組合わせが好ましく用いられ、特に遷移金属化合
物とイオウ化合物の組合わせが好ましく用いられる。ま
た、遷移金属化合物の遷移金属元素としては、■族、特
にFe,Co,Niが好ましく、遷移金属化合物として
は、有機遷移金属化合物、βジケ1・ン錯体、カルポン
酸塩、アルコキシドが好ましく用いられる。
観点から、遷移金属化合物または遷移金属化合物とイオ
ウ化合物の組合わせ、遷移金属化合物とケイ素化合物の
組合わせ、遷移金属化合物とイオウ化合物とケイ素化合
物との組合わせが好ましく用いられ、特に遷移金属化合
物とイオウ化合物の組合わせが好ましく用いられる。ま
た、遷移金属化合物の遷移金属元素としては、■族、特
にFe,Co,Niが好ましく、遷移金属化合物として
は、有機遷移金属化合物、βジケ1・ン錯体、カルポン
酸塩、アルコキシドが好ましく用いられる。
本発明におけるキャリヤガスとは、H2ガス、Heガス
、N2ガス、N.eガス、Arガス、Krガスを主体と
するガスであり、これらの2種以上の混合物を用いても
よく、排ガスのリサイクルガスを用いてもよい。
、N2ガス、N.eガス、Arガス、Krガスを主体と
するガスであり、これらの2種以上の混合物を用いても
よく、排ガスのリサイクルガスを用いてもよい。
用いるキャリヤガスは、用いる炭素源化合物および触媒
源化合物によっても異なるが、30■0l%以上を水素
ガスとするのが好ましく、特に5QVof%以上とする
のが好ましい。水素ガス量が少ないと粒状物が副生ずる
傾向がある。
源化合物によっても異なるが、30■0l%以上を水素
ガスとするのが好ましく、特に5QVof%以上とする
のが好ましい。水素ガス量が少ないと粒状物が副生ずる
傾向がある。
本発明においては、それぞれの原料(炭素源化合物と触
媒源化合物とキャリヤガス)を混合したまさにその瞬間
に反応温度にすることが重要である。すなわち、キャリ
ヤガスを熱源とし、それぞれの原料を混合することによ
り、原料全てを一瞬にして反応温度にコントロールする
。
媒源化合物とキャリヤガス)を混合したまさにその瞬間
に反応温度にすることが重要である。すなわち、キャリ
ヤガスを熱源とし、それぞれの原料を混合することによ
り、原料全てを一瞬にして反応温度にコントロールする
。
反応温度は用いる炭素源化合物の種類や量によって異な
るが、一般的には1100〜1600゜Cが好ましく用
いられる。これらのうち、熱分解反応において発熱を伴
う炭素源化合物、例えばCO、高級アルカン化合物、ア
ルキン化合物、芳香族化合物等においては、l100〜
1 4 0 0 ℃が好ましく、一方、熱分解反応にお
いて吸熱を伴う炭素源化合物、例えばメタン、天然ガス
等の低級アルカン化合物等においては、■200〜16
00゜Cが好ましく用いられる。
るが、一般的には1100〜1600゜Cが好ましく用
いられる。これらのうち、熱分解反応において発熱を伴
う炭素源化合物、例えばCO、高級アルカン化合物、ア
ルキン化合物、芳香族化合物等においては、l100〜
1 4 0 0 ℃が好ましく、一方、熱分解反応にお
いて吸熱を伴う炭素源化合物、例えばメタン、天然ガス
等の低級アルカン化合物等においては、■200〜16
00゜Cが好ましく用いられる。
本発明においては、1 2 0 0 ℃以上に加熱した
キャリヤガスを用いるが、その温度および量は用いる炭
素源化合物や触媒源化合物の種類、量、予熱温度等によ
って適宜設定される。すなわち、炭素源化合物と触媒源
化合物と1200゜C以上に加熱したキャリヤガスとを
、外部から断熱および/または冷却された反応容器内で
混合し、まさに混合したその状態での温度が反応温度と
なるように設定する。しかしながら、1200″C未満
のキャリヤガスでは実質上不充分である。一方、上限温
度は特に制限されないが、2500゜C程度であれば容
易に得ることができるため、一般的に1200〜2 5
0 0 ℃の範囲で用いられる。このうち、熱分解反
応において発熱を伴う炭素源化合物を用いる場合は、1
300〜2500゜C2特に1500〜2000゜Cが
好ましく用いられる。また、熱分解反応において吸熱を
伴う炭素源化合物を用いる場合は、1400〜2500
゜C、特に1500〜2500゜Cが好ましく用いられ
る。1200゜C以上に加熱したキャリヤガスは、キャ
リヤガスを電気ヒーター、プラズマ等を用いて加熱する
ことにより、容易に得られる。
キャリヤガスを用いるが、その温度および量は用いる炭
素源化合物や触媒源化合物の種類、量、予熱温度等によ
って適宜設定される。すなわち、炭素源化合物と触媒源
化合物と1200゜C以上に加熱したキャリヤガスとを
、外部から断熱および/または冷却された反応容器内で
混合し、まさに混合したその状態での温度が反応温度と
なるように設定する。しかしながら、1200″C未満
のキャリヤガスでは実質上不充分である。一方、上限温
度は特に制限されないが、2500゜C程度であれば容
易に得ることができるため、一般的に1200〜2 5
0 0 ℃の範囲で用いられる。このうち、熱分解反
応において発熱を伴う炭素源化合物を用いる場合は、1
300〜2500゜C2特に1500〜2000゜Cが
好ましく用いられる。また、熱分解反応において吸熱を
伴う炭素源化合物を用いる場合は、1400〜2500
゜C、特に1500〜2500゜Cが好ましく用いられ
る。1200゜C以上に加熱したキャリヤガスは、キャ
リヤガスを電気ヒーター、プラズマ等を用いて加熱する
ことにより、容易に得られる。
本発明において、炭素源化合物は予熱したものを反応容
器内へ導入・混合してもよいが、その場合の予熱温度は
1100゜C以下、特に300〜1000゜Cが好まし
い。予熱温度が高すぎると炭素源化合物単独での熱分解
が進行し、粒状物の副生が生じる傾向にある。一方、そ
れぞれの原料の混合において炭素源化合物を予熱してお
くと、混合させたときの温度コントロールが容易になる
場合(特に炭素源化合物の用いる量がキャリヤガスに対
して多い場合)がある。
器内へ導入・混合してもよいが、その場合の予熱温度は
1100゜C以下、特に300〜1000゜Cが好まし
い。予熱温度が高すぎると炭素源化合物単独での熱分解
が進行し、粒状物の副生が生じる傾向にある。一方、そ
れぞれの原料の混合において炭素源化合物を予熱してお
くと、混合させたときの温度コントロールが容易になる
場合(特に炭素源化合物の用いる量がキャリヤガスに対
して多い場合)がある。
熱分解反応において発熱を伴う炭素源化合物を用いる場
合、後述するように反応熱を有効に利用できるため、混
合する以前での炭素源化合物の炭化率をできるだけ低く
したほうが好ましく、炭化率は20%以下、特に5%以
下に押さえるのが好ましい。したがって、用いる炭素源
化合物の鍾頚、量、温度によっても異なるが、炭素源化
合物をlOOO〜300゜C(特に800〜450℃)
にできるだけ短時間で加熱して、炭化率を低くしたもの
が好ましく用いられる。
合、後述するように反応熱を有効に利用できるため、混
合する以前での炭素源化合物の炭化率をできるだけ低く
したほうが好ましく、炭化率は20%以下、特に5%以
下に押さえるのが好ましい。したがって、用いる炭素源
化合物の鍾頚、量、温度によっても異なるが、炭素源化
合物をlOOO〜300゜C(特に800〜450℃)
にできるだけ短時間で加熱して、炭化率を低くしたもの
が好ましく用いられる。
さらに、熱分解反応における反応熱を有効に利用するた
め、1200゜C以上に加熱したキャリヤガスと、炭素
源化合物と触媒源化合物とをまさに混合したその温度と
、該混合する直前の炭素源化合物との温度との温度差を
大きくしたほうが好ましい。この場合の温度差は50゜
C以上が好ましく、特に1 0 0 ℃以上が好ましい
。温度差を大きくすることによって、炭素源化合物の熱
分解反応を大きく促進させることができ、反応熱を有効
に用いることができる。
め、1200゜C以上に加熱したキャリヤガスと、炭素
源化合物と触媒源化合物とをまさに混合したその温度と
、該混合する直前の炭素源化合物との温度との温度差を
大きくしたほうが好ましい。この場合の温度差は50゜
C以上が好ましく、特に1 0 0 ℃以上が好ましい
。温度差を大きくすることによって、炭素源化合物の熱
分解反応を大きく促進させることができ、反応熱を有効
に用いることができる。
一方、熱分解反応において吸熱を伴う炭素源化合物の予
熱は、1 0 0 0 ℃以下、特には800゜C以下
にするのが好ましい。また、予熱時の滞留時間はできる
だけ短くするのが好ましく、その目安としては、炭素源
化合物によっても異なるが、炭素源化合物の温度が80
0〜1000゜Cの場合にはl秒以内にするのが好まし
い。炭素源化合物の予熱温度が高く、予熱時の滞留時間
が長いと、生戒物に粒状物が多く混入する傾向にある。
熱は、1 0 0 0 ℃以下、特には800゜C以下
にするのが好ましい。また、予熱時の滞留時間はできる
だけ短くするのが好ましく、その目安としては、炭素源
化合物によっても異なるが、炭素源化合物の温度が80
0〜1000゜Cの場合にはl秒以内にするのが好まし
い。炭素源化合物の予熱温度が高く、予熱時の滞留時間
が長いと、生戒物に粒状物が多く混入する傾向にある。
本発明において触媒源化合物を反応容器へ導入する方法
としては、触媒源化合物(一部または全部)を単独で導
入する方法、炭素源化合物(一部または全部)とともに
導入する方法、キャリヤガス(一部または全部)ととも
に導入する方法、炭素源化合物(一部または全部)およ
びキャリヤガス(一部)とともに導入する方法等、いず
れの方法を用いてもよく、反応容器内で別のラインから
導入する炭素源化合物および/またはキャリヤガスと混
合・反応させる。
としては、触媒源化合物(一部または全部)を単独で導
入する方法、炭素源化合物(一部または全部)とともに
導入する方法、キャリヤガス(一部または全部)ととも
に導入する方法、炭素源化合物(一部または全部)およ
びキャリヤガス(一部)とともに導入する方法等、いず
れの方法を用いてもよく、反応容器内で別のラインから
導入する炭素源化合物および/またはキャリヤガスと混
合・反応させる。
触媒源化合物を単独またはキャリヤガスとともに反応容
器へ導入する場合、触媒源化合物の予熱は、反応容器内
で高温のキャリヤガスと混合されたときの温度が反応温
度になるように設定されればよく、特に制限はない。触
媒源化合物を炭素源化合物とともに導入する場合、およ
びキャリヤガスと炭素源化合物とともに導入する場合は
、炭素源化合物の好ましい予熱範囲内に設定するのが好
ましい。
器へ導入する場合、触媒源化合物の予熱は、反応容器内
で高温のキャリヤガスと混合されたときの温度が反応温
度になるように設定されればよく、特に制限はない。触
媒源化合物を炭素源化合物とともに導入する場合、およ
びキャリヤガスと炭素源化合物とともに導入する場合は
、炭素源化合物の好ましい予熱範囲内に設定するのが好
ましい。
本発明において用いる触媒源化合物の量は、用いる全て
の炭素源化合物の重量に対して0.01〜1 0wt%
とするのが好ましく、特に0.05〜5wt%が好まし
く用いられる。触媒量が多すぎると非常にコストが高く
なり、また得られる炭素繊維中に金属等が多く含有され
、FRP等にしたときに樹脂によっては劣化作用を生じ
るため、少ないほうが実用的である。触媒源化合物の量
が少ないと、粒状物の混入が多くなる傾向にある。
の炭素源化合物の重量に対して0.01〜1 0wt%
とするのが好ましく、特に0.05〜5wt%が好まし
く用いられる。触媒量が多すぎると非常にコストが高く
なり、また得られる炭素繊維中に金属等が多く含有され
、FRP等にしたときに樹脂によっては劣化作用を生じ
るため、少ないほうが実用的である。触媒源化合物の量
が少ないと、粒状物の混入が多くなる傾向にある。
触媒源化合物を組合わせて用いる場合、それぞれの触媒
源化合物が上記のように0.01〜lowL%、特に0
.05〜5wt%とするのが好ましい。
源化合物が上記のように0.01〜lowL%、特に0
.05〜5wt%とするのが好ましい。
本発明において、単位時間当たりに用いる炭素源化合物
の量(g)は、単位時間当たりに用いるキャリヤガス量
(mo1)に対して、2〜50g/ m o lとする
のが好ましく、特に3〜20g/moflが好ましく用
いられる。炭素源化合物に対してキャリヤガス量が多す
ぎると、炭素源化合物の濃度が低くなり、収率が低下す
る傾向にある。
の量(g)は、単位時間当たりに用いるキャリヤガス量
(mo1)に対して、2〜50g/ m o lとする
のが好ましく、特に3〜20g/moflが好ましく用
いられる。炭素源化合物に対してキャリヤガス量が多す
ぎると、炭素源化合物の濃度が低くなり、収率が低下す
る傾向にある。
一方、少なすぎると粒状物の混入が多くなる傾向にある
。また、熱分解反応において発熱を伴う炭素源化合物を
用いて反応熱を利用する場合、炭素源化合物に対するキ
ャリヤガス景が多すぎると、炭素源化合物の濃度が低く
なって反応熱を有効に利用しにくくなるため、3〜50
g/moAが好ましく用いられる。
。また、熱分解反応において発熱を伴う炭素源化合物を
用いて反応熱を利用する場合、炭素源化合物に対するキ
ャリヤガス景が多すぎると、炭素源化合物の濃度が低く
なって反応熱を有効に利用しにくくなるため、3〜50
g/moAが好ましく用いられる。
本発明において、反応容器内で反応を行うときの反応時
間は、0.3秒以上とするのが好ましく、そのうち0.
3〜1 0. 0秒、特には0.5〜5.0秒とする
のが好ましい。反応時間が短いと収率が充分でなく、長
すぎる反応時間は不必要である。
間は、0.3秒以上とするのが好ましく、そのうち0.
3〜1 0. 0秒、特には0.5〜5.0秒とする
のが好ましい。反応時間が短いと収率が充分でなく、長
すぎる反応時間は不必要である。
本発明においては、それぞれの原料を混合することによ
り、一瞬にして原料全てを反応温度にコントロールして
反応させ、該反応を外部から断熱および/または冷却さ
れた反応容器内で行う。すなわち、反応容器内壁温度を
容器内部字間の反応系の温度以下にする。
り、一瞬にして原料全てを反応温度にコントロールして
反応させ、該反応を外部から断熱および/または冷却さ
れた反応容器内で行う。すなわち、反応容器内壁温度を
容器内部字間の反応系の温度以下にする。
一般に高温の反応容器を完全に断熱することは難しく、
多少なりとも放熱(反応容器からの放熱と、反応系から
系外への直接的な放射伝熱による放熱)される。この放
熱量は反応容器の断熱の仕方によっても大きく異なるが
、反応容器が大きいほど、容器内部の容積に対する放熱
量は小さくなる傾向がある。すなわち本発明者らの検討
によると、従来の知られている外部加熱プロセスにおい
ては、容器が比較的小さく、いくら断熱を行っても、そ
の放熱量は容器内容積に対して大きかった。
多少なりとも放熱(反応容器からの放熱と、反応系から
系外への直接的な放射伝熱による放熱)される。この放
熱量は反応容器の断熱の仕方によっても大きく異なるが
、反応容器が大きいほど、容器内部の容積に対する放熱
量は小さくなる傾向がある。すなわち本発明者らの検討
によると、従来の知られている外部加熱プロセスにおい
ては、容器が比較的小さく、いくら断熱を行っても、そ
の放熱量は容器内容積に対して大きかった。
そして、原料が反応温度に昇温された後も、放熱量が原
料の持つ熱量よりも大きく、仮に反応系が発熱反応であ
っても、容器を外部から加熱せざるを得ないことがわか
った。さらに、従来の外部加熱プロセスにおいては、相
対的に放熱量が小さくなるようなスケールにまでスケー
ルアップすることが、原料の昇温問題により、実質上不
可能であるということを突き止めた。
料の持つ熱量よりも大きく、仮に反応系が発熱反応であ
っても、容器を外部から加熱せざるを得ないことがわか
った。さらに、従来の外部加熱プロセスにおいては、相
対的に放熱量が小さくなるようなスケールにまでスケー
ルアップすることが、原料の昇温問題により、実質上不
可能であるということを突き止めた。
一方、本発明においては、原料を一気に反応温度にコン
トロールし、反応を外部から断熱および/または冷却さ
れた反応容器内で行う。すなわち、反応容器内壁温度を
反応容器内部空間の反応系の温度以下にする。
トロールし、反応を外部から断熱および/または冷却さ
れた反応容器内で行う。すなわち、反応容器内壁温度を
反応容器内部空間の反応系の温度以下にする。
本発明において、反応容器の大きさは断熱の仕方によっ
ても異なるが、反応容器内の最大の断面積が300cf
I以上であるのが好ましい。また、反応容器内部の容積
をV(r′l{)、反応容器内壁側面の総面積をS (
rrr)とすると、S/V≦20、特にS/V≦17と
なるような反応容器を選定するのが好ましい。
ても異なるが、反応容器内の最大の断面積が300cf
I以上であるのが好ましい。また、反応容器内部の容積
をV(r′l{)、反応容器内壁側面の総面積をS (
rrr)とすると、S/V≦20、特にS/V≦17と
なるような反応容器を選定するのが好ましい。
本発明の方法は従来の外部加熱プロセスと全く逆の傾向
を有しており、スケールが大きいほど反応温度のコント
ロールが容易になり、むしろ積極的に反応容器を冷却す
る場合も多い。
を有しており、スケールが大きいほど反応温度のコント
ロールが容易になり、むしろ積極的に反応容器を冷却す
る場合も多い。
熱分解反応において吸熱反応を伴う炭素源化合物や、発
熱量の少ない炭素源化合物(例えばアルカン化合物)を
用いる場合、反応容器が小さいと断熱が重要になり、反
応容器内の最大の断面積が900CfI以上、S/V≦
l7となるような反応容器を選定するほうが特に好まし
い。スケールが大きい場合には、容器外部から冷却する
こともできる。
熱量の少ない炭素源化合物(例えばアルカン化合物)を
用いる場合、反応容器が小さいと断熱が重要になり、反
応容器内の最大の断面積が900CfI以上、S/V≦
l7となるような反応容器を選定するほうが特に好まし
い。スケールが大きい場合には、容器外部から冷却する
こともできる。
熱分解反応において発熱を伴う炭素源化合物、特に発熱
醗の多い化合物、例えば炭素炭素多重結合を有するアル
ケン化合物、アルキン化合物、芳香族化合物等(特にア
セチレンや芳香族化合物)を用いる場合、炭素源化合物
の用いる量や放熱量によっても異なるが、アルカン化合
物等に較べて、比較的小さなスケールにおいても反応温
度のコントロールが容易であり、スケールが大きい場合
にはむしろ積極的に反応容器を外部から冷却することに
よって、容易に反応温度をコントロールすることができ
る。
醗の多い化合物、例えば炭素炭素多重結合を有するアル
ケン化合物、アルキン化合物、芳香族化合物等(特にア
セチレンや芳香族化合物)を用いる場合、炭素源化合物
の用いる量や放熱量によっても異なるが、アルカン化合
物等に較べて、比較的小さなスケールにおいても反応温
度のコントロールが容易であり、スケールが大きい場合
にはむしろ積極的に反応容器を外部から冷却することに
よって、容易に反応温度をコントロールすることができ
る。
本発明において反応容器の大きさの上限はなく、むしろ
製作限界が大きさの限界である。現在のところ少なくと
も反応容器が円筒形の場合、直径として20mは可能で
ある。
製作限界が大きさの限界である。現在のところ少なくと
も反応容器が円筒形の場合、直径として20mは可能で
ある。
本発明においては、反応温度のコントロールは放熱量の
コントロール、原料の持つ熱量のコントロール、反応熱
量(発熱量や吸熱量)のコントロール等によって容易に
行うことができる。例えば放熱量のコントロールは、反
応容器の大きさ、断熱材の種類と厚さ、冷却ジャケット
を用いたガス、または水等の媒体の温度および量等によ
って容易にコントロールできる。原料の持つ熱量は、そ
れぞれの原料の種類および反応容器の最大の断面積に対
する原料の容器への導入量、それぞれの原料をまさに混
合する直前の温度等によって容易にコントロールできる
。また、反応熱量は、用いる炭素源化合物の種類と量お
よび濃度によってコントロールすることができる。
コントロール、原料の持つ熱量のコントロール、反応熱
量(発熱量や吸熱量)のコントロール等によって容易に
行うことができる。例えば放熱量のコントロールは、反
応容器の大きさ、断熱材の種類と厚さ、冷却ジャケット
を用いたガス、または水等の媒体の温度および量等によ
って容易にコントロールできる。原料の持つ熱量は、そ
れぞれの原料の種類および反応容器の最大の断面積に対
する原料の容器への導入量、それぞれの原料をまさに混
合する直前の温度等によって容易にコントロールできる
。また、反応熱量は、用いる炭素源化合物の種類と量お
よび濃度によってコントロールすることができる。
反応容器の最大の断面積に対する原料の容器への4人量
は、特に放熱量との対比において影響する。放熱量等の
他のコントロールの仕方によっても異なるが、単位時間
当たり反応容器へ導入する原料(炭素源化合物と触媒源
化合物とキャリヤガス)の合計moj2数が、反応容器
の断面積に対して5X10−’mo乏/CIIl・分以
上であるのが好ましく、5 X 1 0−’〜5 m
o l/crA ・分、特に1×10−2〜lmof/
crM・分が好ましく用いられる。
は、特に放熱量との対比において影響する。放熱量等の
他のコントロールの仕方によっても異なるが、単位時間
当たり反応容器へ導入する原料(炭素源化合物と触媒源
化合物とキャリヤガス)の合計moj2数が、反応容器
の断面積に対して5X10−’mo乏/CIIl・分以
上であるのが好ましく、5 X 1 0−’〜5 m
o l/crA ・分、特に1×10−2〜lmof/
crM・分が好ましく用いられる。
導入量が多いと反応温度での滞留時間を得るため装置を
長くする必要がある。
長くする必要がある。
本発明においては、反応を外部から断熱および/または
冷却された反応容器内で行い、反応容器内壁温度を反応
容器内ガス温度以下にする。このうち50℃以上、特に
50〜300゜Cの範囲で冷却するのが好ましい。内壁
温度の冷却により、内壁への炭素の付着や炭素繊維の付
着を軽減することができる。冷却しすぎると、場合によ
っては得られる炭素繊維の収率が低下する。この冷却は
、放熱量および冷却手段のコントロールによって行うこ
とができる。
冷却された反応容器内で行い、反応容器内壁温度を反応
容器内ガス温度以下にする。このうち50℃以上、特に
50〜300゜Cの範囲で冷却するのが好ましい。内壁
温度の冷却により、内壁への炭素の付着や炭素繊維の付
着を軽減することができる。冷却しすぎると、場合によ
っては得られる炭素繊維の収率が低下する。この冷却は
、放熱量および冷却手段のコントロールによって行うこ
とができる。
本発明において、反応容器の内壁の一部または全体にハ
リャガスを流すのは好ましい態様の1つである。このバ
リャガスとは、反応容器内壁面への炭素や炭素織維の付
着を軽減または防止するため、炭素源化合物や触媒源化
合物の濃度の低いガスの層ヲ容器の内壁面につくるため
のガス(いわゆるガスバリャのためのガス)をいう。
リャガスを流すのは好ましい態様の1つである。このバ
リャガスとは、反応容器内壁面への炭素や炭素織維の付
着を軽減または防止するため、炭素源化合物や触媒源化
合物の濃度の低いガスの層ヲ容器の内壁面につくるため
のガス(いわゆるガスバリャのためのガス)をいう。
バリャガスとしては、キャリヤガスと同様のガスを用い
ることができる。用いるバリャガスの量は、キャリヤガ
ス(反応容器内で混合するキャリヤガス)に対して5〜
500Vof%であるのが好ましく、特に10〜200
Voj2%が好ましい。
ることができる。用いるバリャガスの量は、キャリヤガ
ス(反応容器内で混合するキャリヤガス)に対して5〜
500Vof%であるのが好ましく、特に10〜200
Voj2%が好ましい。
バリャガス量が多いと、反応系の炭素源化合物や触媒源
化合物が希釈されすぎて、収率の低下が生ずる場合があ
る。バリャガスの流し方としては、多孔質な反応容器(
多孔質レンガの積み上げによる容器でも可)を用いて、
容器内壁面に対して垂直方向に流す方法や、容器内壁面
に対して平行に流す方法等があり、いずれの方法を用い
てもよい。
化合物が希釈されすぎて、収率の低下が生ずる場合があ
る。バリャガスの流し方としては、多孔質な反応容器(
多孔質レンガの積み上げによる容器でも可)を用いて、
容器内壁面に対して垂直方向に流す方法や、容器内壁面
に対して平行に流す方法等があり、いずれの方法を用い
てもよい。
容器内壁に流すバリャガスの初期温度(容器内へ入ると
きの温度)は特に制限はないが、反応温度のコントロー
ル上、反応温度±lOO″C〜容器内壁温度の範囲で用
いるのが便利である。
きの温度)は特に制限はないが、反応温度のコントロー
ル上、反応温度±lOO″C〜容器内壁温度の範囲で用
いるのが便利である。
従来の外部加熱プロセスにおいては、装置の大型化によ
る生産性の向上がなされなかったが、本発明によれば、
工業的に大きな装置を用いても収率が高く、優れた生産
性を.得ることができる。
る生産性の向上がなされなかったが、本発明によれば、
工業的に大きな装置を用いても収率が高く、優れた生産
性を.得ることができる。
また、従来、反応容器の外部から加熱していたため、反
応容器内部空間よりも反応容器器壁のほうが温度が高く
、熱分解炭素の付着が生じ、長期連続プロセスとして問
題があったが、本発明によればその付着晶を少なくする
ことができるので長期連続運転ができる。
応容器内部空間よりも反応容器器壁のほうが温度が高く
、熱分解炭素の付着が生じ、長期連続プロセスとして問
題があったが、本発明によればその付着晶を少なくする
ことができるので長期連続運転ができる。
〔実施例l〜6、比較例1〜2〕
第1図に示すように、炭素源化合物、触媒源化合物、キ
ャリヤガスを加熱するためのヒーター1、2、3を内径
250帥、長さ1.5mの反応容器4に設置し、その出
口に排ガスや生成物を冷却するための冷却用ボックス5
、および生或物と排ガスを分離するためのバグフィルタ
ボックス8を順次設置した。反応容器4はできる限り断
熱を行い、また容器の空間温度をときどき測温できるよ
うに測温孔を設けた。冷却用ボックス5には冷却するた
めの水スプレー装置6と、ボックス内の生成物を連続的
に取出すためのスクリュー7を設置した。
ャリヤガスを加熱するためのヒーター1、2、3を内径
250帥、長さ1.5mの反応容器4に設置し、その出
口に排ガスや生成物を冷却するための冷却用ボックス5
、および生或物と排ガスを分離するためのバグフィルタ
ボックス8を順次設置した。反応容器4はできる限り断
熱を行い、また容器の空間温度をときどき測温できるよ
うに測温孔を設けた。冷却用ボックス5には冷却するた
めの水スプレー装置6と、ボックス内の生成物を連続的
に取出すためのスクリュー7を設置した。
また、バグフィルタボックス8にはフィルタ9と連続取
出しのためのスクリュー10、排ガス出口25を設け、
フィルタ9はパルスN2ガスで再生できるようにした。
出しのためのスクリュー10、排ガス出口25を設け、
フィルタ9はパルスN2ガスで再生できるようにした。
実施例I
Hzガス320Nf/分をヒーター2で1800゜Cに
加熱して反応容器4へ導入するとともに、ベンゼンに対
してアセチルアセトン鉄1wt%、ジメチルジスルフィ
ド0. 2 w t%を溶解させたベンゼン溶液1 3
0 g/分を、200Nl/分のH2ガスで噴霧して
ヒーター1で800゜Cに加熱して反応容器4へ導入し
、l800゜CのH2ガスと混合した。このとき、ヒー
ター3は使用しなかった。
加熱して反応容器4へ導入するとともに、ベンゼンに対
してアセチルアセトン鉄1wt%、ジメチルジスルフィ
ド0. 2 w t%を溶解させたベンゼン溶液1 3
0 g/分を、200Nl/分のH2ガスで噴霧して
ヒーター1で800゜Cに加熱して反応容器4へ導入し
、l800゜CのH2ガスと混合した。このとき、ヒー
ター3は使用しなかった。
反応容器の測温孔から熱電対をときどき挿入し、容器空
間の温度が安定した時点において、ヒーター1、2の混
合した付近の温度は約1 2 0 0 ℃であり、容器
の中央付近の空間温度は!l’−11250゜Cであっ
た。
間の温度が安定した時点において、ヒーター1、2の混
合した付近の温度は約1 2 0 0 ℃であり、容器
の中央付近の空間温度は!l’−11250゜Cであっ
た。
反応容器の空間温度が安定した後、熱雷対を容器空間か
ら除き、スクリュー7、10で連続的に取出している生
産物のサンプリングを開始した。
ら除き、スクリュー7、10で連続的に取出している生
産物のサンプリングを開始した。
サンプリングを30分間行った後、反応を停止し、サン
プリングしたものの評価を行った。
プリングしたものの評価を行った。
その結果、直径0.05〜0.1μm、長さ10〜20
μmの炭素繊維が2. 5 2 kg、収率70%で得
られた。このとき、ヒーター1でのベンゼンの炭化率は
1%以下であった。また、反応容器内への熱分解炭素の
付着は非常に少なかった。結果をまとめて第1表に示す
。
μmの炭素繊維が2. 5 2 kg、収率70%で得
られた。このとき、ヒーター1でのベンゼンの炭化率は
1%以下であった。また、反応容器内への熱分解炭素の
付着は非常に少なかった。結果をまとめて第1表に示す
。
実施例2〜4
実施例1と同様にベンゼン溶液を用いて、ヒーター1で
のH2ガス量とベンゼン溶液量および温度、またヒータ
ー2でのH2ガス量と温度を変更し、その他は実施例1
と同様に行った。結果を第1表に要約した。なお、ヒー
ター1でのベンゼンの炭化率はいずれもl%以下であっ
た。
のH2ガス量とベンゼン溶液量および温度、またヒータ
ー2でのH2ガス量と温度を変更し、その他は実施例1
と同様に行った。結果を第1表に要約した。なお、ヒー
ター1でのベンゼンの炭化率はいずれもl%以下であっ
た。
実施例5
ベンゼンに対して鉄フェノキシド2wt%、チオフェン
1. 0 w t%を?容解させたベンゼン冫容液10
0g/分を、150N/!/分のH2ガスで噴霧し、ヒ
ーター1で800゜Cまで加熱して反応容器4へ導入し
、ヒーター2ではH2ガス420Nf/分を1800゜
Cに加熱し、ヒーター3ではベンゼンのみを1 0 0
g/分で700゜Cまで加熱し、これらをそれぞれ反
応容器4へ導入して混合した。
1. 0 w t%を?容解させたベンゼン冫容液10
0g/分を、150N/!/分のH2ガスで噴霧し、ヒ
ーター1で800゜Cまで加熱して反応容器4へ導入し
、ヒーター2ではH2ガス420Nf/分を1800゜
Cに加熱し、ヒーター3ではベンゼンのみを1 0 0
g/分で700゜Cまで加熱し、これらをそれぞれ反
応容器4へ導入して混合した。
その他の操作は実施例1と同様に行ったところ、容器空
間の混合した付近は約1200゜C、中央付近の空間は
約1 3 4 0 ”Cであった。また、直径O.lμ
、長さ約lOμの炭素繊維が4. 1 5 kg、収率
75%で得られ、少し粒状物が混入していた。このとき
、ヒーター1およびヒーター3でのベンゼンの炭化率は
l%以下であった。
間の混合した付近は約1200゜C、中央付近の空間は
約1 3 4 0 ”Cであった。また、直径O.lμ
、長さ約lOμの炭素繊維が4. 1 5 kg、収率
75%で得られ、少し粒状物が混入していた。このとき
、ヒーター1およびヒーター3でのベンゼンの炭化率は
l%以下であった。
実施例6
エチレン1 2 5 g/分およびチオフェン1.0g
/分をヒーター1で700゜Cに加熱し、Hzガス50
0NQ/分をヒーター2で1 9 0 0 ℃に加熱し
、フエ口セン1.0g/分をヒーター3で700゜Cに
加熱し、それぞれ反応容器4へ導入し混合した以外は、
実施例1と同様に行なった。
/分をヒーター1で700゜Cに加熱し、Hzガス50
0NQ/分をヒーター2で1 9 0 0 ℃に加熱し
、フエ口セン1.0g/分をヒーター3で700゜Cに
加熱し、それぞれ反応容器4へ導入し混合した以外は、
実施例1と同様に行なった。
その結果、容器空間の混合した付近は約1400゜C、
中央付近の空間は約1 5 5 0 ℃であった。
中央付近の空間は約1 5 5 0 ℃であった。
また、直径0. 1μ、長さ約10μの炭素繊維が2.
31kg、収率72%で得られ、少し粒状物が混入して
いた。このとき、ヒーター1でのエチレンの炭化率は1
%以下であった。
31kg、収率72%で得られ、少し粒状物が混入して
いた。このとき、ヒーター1でのエチレンの炭化率は1
%以下であった。
比較例1〜2
均熱長2mの電気炉に内径250M、長さ3mの男鉛チ
ューブを設置し、冷却用ボックスおよびハグフィルタボ
ックスを実施例1と同様に設置した。
ューブを設置し、冷却用ボックスおよびハグフィルタボ
ックスを実施例1と同様に設置した。
黒−鉛チューブを所定の温度に設定した後、ベンゼンに
対してアセチルアセトン鉄1wL%、ジメチルスルフィ
ド0. 2 w t%を溶解させたベンゼン溶液130
g/分を、520NJ2/分のH2ガスで噴霧して黒鉛
チューブ内へ導入し、加熱した。
対してアセチルアセトン鉄1wL%、ジメチルスルフィ
ド0. 2 w t%を溶解させたベンゼン溶液130
g/分を、520NJ2/分のH2ガスで噴霧して黒鉛
チューブ内へ導入し、加熱した。
この反応を30分間行い、その結果を第2表に要約した
。また、反応容器(黒鉛チューブ)内に熱分解炭素の付
着が多く見られた。
。また、反応容器(黒鉛チューブ)内に熱分解炭素の付
着が多く見られた。
第 2 表
〔実施例7〜11、比較例3〕
第1図の装置において、反応容器4として内径500m
、長さ1.5mの容器に断熱キャスタプル(アルミナ性
、熱伝導度0.3Kcaffi/m,H,”C )を厚
さ1mほどまいて断熱したものを用いた以外は実施例1
と同様な装置を用いた。
、長さ1.5mの容器に断熱キャスタプル(アルミナ性
、熱伝導度0.3Kcaffi/m,H,”C )を厚
さ1mほどまいて断熱したものを用いた以外は実施例1
と同様な装置を用いた。
本実施例において、反応容器内部の容積V(ITr)は
、V#0.2 5” XzX1.5#0.2 9 5
(ボ)であり、また反応容器内壁側面の総面積S(ボ)
は、S′.0.500Xπ×1.5ξ2. 3 5 6
(ボ)であり、S/Vξ7. 9 9 < 1 7であ
る。
、V#0.2 5” XzX1.5#0.2 9 5
(ボ)であり、また反応容器内壁側面の総面積S(ボ)
は、S′.0.500Xπ×1.5ξ2. 3 5 6
(ボ)であり、S/Vξ7. 9 9 < 1 7であ
る。
実施例7
H2ガス1 0 9mo l/分をヒーター2で180
0゜Cに加熱して反応容器4へ導入するとともに、メタ
ンガス2 2. 7 m o l /分と、H2Sガス
0.04moj2/分をヒーター1で700゜Cに加熱
して反応容器4へ導入した。また、フェロセン3.5g
/分をヒーター3で700″Cに加熱して反応容器4へ
導入した。
0゜Cに加熱して反応容器4へ導入するとともに、メタ
ンガス2 2. 7 m o l /分と、H2Sガス
0.04moj2/分をヒーター1で700゜Cに加熱
して反応容器4へ導入した。また、フェロセン3.5g
/分をヒーター3で700″Cに加熱して反応容器4へ
導入した。
反応容器の測温孔から熱電対をときどき挿入し、反応容
器の空間温度が安定するまで待ち、空間温度が安定した
後、しばらくしてからスクリュー7、10で連続的に取
出している生産物のサンプリングを開始した。サンプリ
ングは30分間行い、その後、反応を停止し、サンプリ
ングしたものの評価を行った。それらの結果を第3表に
示す。
器の空間温度が安定するまで待ち、空間温度が安定した
後、しばらくしてからスクリュー7、10で連続的に取
出している生産物のサンプリングを開始した。サンプリ
ングは30分間行い、その後、反応を停止し、サンプリ
ングしたものの評価を行った。それらの結果を第3表に
示す。
また、反応容器内への熱分解炭素の付着は非常に少なか
った。
った。
実施例8〜10
キャリヤガス、炭素源化合物、触媒源化合物の種類およ
び量、温度を変化させた以外は、実施例7と同様の操作
を行った。それらの結果を第3表に示す。
び量、温度を変化させた以外は、実施例7と同様の操作
を行った。それらの結果を第3表に示す。
実施例lI
H2ガス1 0 9mo l/分をヒーター2で180
0゜Cに加熱して反応容器4へ導入するとともに、メタ
ンガス21mof/分とHzSガス0. 0 4 mo
17分をヒーターlで700゜Cに加熱して反応容器4
へ導入した。一方、アセチルアセトン鉄15. 0 w
t%、チオフエン5. 0 W t%のベンゼン溶液
を調整し、この溶液(35g/分)を室温のH2ガス2
. 5 m o l /分でヒーター3内に噴霧(2流
体ノズルを使用)して、ヒーター3内で800度に加熱
後、反応容器4へ導入した。
0゜Cに加熱して反応容器4へ導入するとともに、メタ
ンガス21mof/分とHzSガス0. 0 4 mo
17分をヒーターlで700゜Cに加熱して反応容器4
へ導入した。一方、アセチルアセトン鉄15. 0 w
t%、チオフエン5. 0 W t%のベンゼン溶液
を調整し、この溶液(35g/分)を室温のH2ガス2
. 5 m o l /分でヒーター3内に噴霧(2流
体ノズルを使用)して、ヒーター3内で800度に加熱
後、反応容器4へ導入した。
反応容器の測温孔から熱電対をときどき挿入し、反応容
器の空間温度が安定するまで待ち、空間温度が安定した
後、しばらくしてからスクリューマ、10で連続的に取
出している生産物のサンプリングを開始した。サンプリ
ングは30分間行い、その後反応を停止し、サンプリン
グしたものの評価を行った。
器の空間温度が安定するまで待ち、空間温度が安定した
後、しばらくしてからスクリューマ、10で連続的に取
出している生産物のサンプリングを開始した。サンプリ
ングは30分間行い、その後反応を停止し、サンプリン
グしたものの評価を行った。
その結果、直径約0. 1μm、長さ5〜40μmの炭
素繊維が、収率56%、収量(30分間)4.78kg
で得られた。また、このときの反応容器4内の空間温度
は、混合部で1405゜C、中央部でl275℃であっ
た。
素繊維が、収率56%、収量(30分間)4.78kg
で得られた。また、このときの反応容器4内の空間温度
は、混合部で1405゜C、中央部でl275℃であっ
た。
比較例3
均熱長2mの電気炉に内径500mo+,長さ3mの黒
鉛チューブを設置し、冷却用ボックスおよびバグフィル
タボックスを実施例7と同様に設置した。
鉛チューブを設置し、冷却用ボックスおよびバグフィル
タボックスを実施例7と同様に設置した。
黒鉛チューブ内を1 3 5 0 ℃に設定後、メタン
ガス、H.Sガス、H2ガス、フエ口センを実施例7と
同様量、黒鉛チューブ内に導入した。
ガス、H.Sガス、H2ガス、フエ口センを実施例7と
同様量、黒鉛チューブ内に導入した。
この反応を30分間行ったところ、収率1o%で生戒物
を得たが、この生成物は粘稠な油状のものを多く含んで
おり、粒状物が約半分を占めていた。繊維状物も得られ
、この直径は0.03〜0. 10μm、長さは2〜2
0umであった。また、黒鉛チューブ内壁に、熱分解炭
素の付着が多く見られた. 実施例l2 内径100mm、長さ15mの反応容器4を用いた以外
は、実施例lと同様の装置を用いた。
を得たが、この生成物は粘稠な油状のものを多く含んで
おり、粒状物が約半分を占めていた。繊維状物も得られ
、この直径は0.03〜0. 10μm、長さは2〜2
0umであった。また、黒鉛チューブ内壁に、熱分解炭
素の付着が多く見られた. 実施例l2 内径100mm、長さ15mの反応容器4を用いた以外
は、実施例lと同様の装置を用いた。
Hzガス50Njl!/分をヒーター2で1800゜C
に加熱して反応容器4へ導入するとともに、実施例lと
同様のベンゼン溶液21g/分を、30Nll分のH2
ガスで噴霧してヒーターIで8oO゜Cに加熱して反応
容器4へ導入し、1800″CのH2ガスと混合した。
に加熱して反応容器4へ導入するとともに、実施例lと
同様のベンゼン溶液21g/分を、30Nll分のH2
ガスで噴霧してヒーターIで8oO゜Cに加熱して反応
容器4へ導入し、1800″CのH2ガスと混合した。
反応容器の測温孔から熱電対をときどき挿入し、容器空
間の温度が安定した時点において、ヒーター■、2の混
合した付近の温度は約1200゜Cであり、容器の中央
付近の空間温度は約tiooであった。
間の温度が安定した時点において、ヒーター■、2の混
合した付近の温度は約1200゜Cであり、容器の中央
付近の空間温度は約tiooであった。
また、実施例1と同様の評価を行ったところ、直径0.
05 〜0.1μm、長さ5〜l5μmの炭素繊維が3
0分間で209g、収率36%で得られ、粒状物の混入
はほとんど見られなかった。
05 〜0.1μm、長さ5〜l5μmの炭素繊維が3
0分間で209g、収率36%で得られ、粒状物の混入
はほとんど見られなかった。
実施例13〜14
実施例1と同様にベンゼン溶液を用いて、ヒーターlで
のHzガス量とベンゼン溶液量、またヒーター2でのH
2ガス量を変更し、その他は実施例1と同様に行った。
のHzガス量とベンゼン溶液量、またヒーター2でのH
2ガス量を変更し、その他は実施例1と同様に行った。
その結果を第4表に要約した。
〔実施例15〜17〕
第2図に示すように、内径500m、長さ2.0mの黒
鉛の内壁材21の外側に冷却チューブ22を巻き、内壁
材2lを温度コントロールできるようにした反応容器4
を用いた。なお、23は断熱部、24はケーシングであ
る。またこの反応容器4にキャリヤガスを加熱するため
のヒーターと、炭素源化合物および触媒源化合物を加熱
するためのヒーターを設置して、あらかじめ加熱したキ
ャリヤガス、炭素源化合物、触媒源化合物を、反応容器
の一端から導入して、反応容器内で混合・反応させるよ
うにした。一方、反応容器の他端は、実施例lと同様に
生成物を連続的に取出せるようにした。
鉛の内壁材21の外側に冷却チューブ22を巻き、内壁
材2lを温度コントロールできるようにした反応容器4
を用いた。なお、23は断熱部、24はケーシングであ
る。またこの反応容器4にキャリヤガスを加熱するため
のヒーターと、炭素源化合物および触媒源化合物を加熱
するためのヒーターを設置して、あらかじめ加熱したキ
ャリヤガス、炭素源化合物、触媒源化合物を、反応容器
の一端から導入して、反応容器内で混合・反応させるよ
うにした。一方、反応容器の他端は、実施例lと同様に
生成物を連続的に取出せるようにした。
実施例15
H2ガス3.7Nポ/分をヒーターで1700゜Cに加
熱して反応容器へ導入するとともに、トルエンに対して
フエロセンQ. 5 w t%とチオフエン1.0wL
%を溶解させたトルエン溶液1.2kg/分を、ヒータ
ーで600゜Cに加熱して反応容器へ導入し、反応容器
内で1700゜CのH2ガスと混合・反応させた。この
とき、冷却チューブには内壁材を冷却するためのガスは
流さなかった。
熱して反応容器へ導入するとともに、トルエンに対して
フエロセンQ. 5 w t%とチオフエン1.0wL
%を溶解させたトルエン溶液1.2kg/分を、ヒータ
ーで600゜Cに加熱して反応容器へ導入し、反応容器
内で1700゜CのH2ガスと混合・反応させた。この
とき、冷却チューブには内壁材を冷却するためのガスは
流さなかった。
反応容器の測温孔から熱電対をときどき挿入し、容器の
空間温度と内壁温度とをそれぞれ混合付近、中央付近で
測定した。
空間温度と内壁温度とをそれぞれ混合付近、中央付近で
測定した。
それぞれの温度が安定した時点において、空間温度と内
壁温度とを比較したところ、空間温度のほうが約20゜
C高かった。
壁温度とを比較したところ、空間温度のほうが約20゜
C高かった。
また、容器の内圧を観測したところ、温度が安定した時
点から10時間後にloocmAqの上昇が認められた
ため、反応を止めた。反応容器内部を観察したところ、
炭素繊維と熱分解炭素の付着が生じていた。この10時
間の間に連続的に取出された生成物は、直径0.05〜
0,■5μm、長さ5〜30μmの炭素繊維であり、収
率74%であった。
点から10時間後にloocmAqの上昇が認められた
ため、反応を止めた。反応容器内部を観察したところ、
炭素繊維と熱分解炭素の付着が生じていた。この10時
間の間に連続的に取出された生成物は、直径0.05〜
0,■5μm、長さ5〜30μmの炭素繊維であり、収
率74%であった。
実施例16〜17
冷却チューブに室温のN2ガスを流して内壁温度をコン
トロールした以外は、実施例15と同様の操作を行い、
温度が安定した時点から反応を10時間行った。その結
果を第5表に要約した。
トロールした以外は、実施例15と同様の操作を行い、
温度が安定した時点から反応を10時間行った。その結
果を第5表に要約した。
第 5 表
実施例l8
多孔質な黒鉛性の内壁材を用いて、実施例15と同様に
装置を組立てて、内壁材の両端をシールした。そして、
反応容器のケーシング部からH2ガスを1.2Nn{/
分流し、内壁材の外側から容器内部へ流すことにより、
容器の内壁面にガスノ\リャを作った.その他は実施例
15と同様に行い、温度が安定してから10時間反応を
行った。このとき、内壁温度は容器の空間温度よりも約
50゜C低かった。
装置を組立てて、内壁材の両端をシールした。そして、
反応容器のケーシング部からH2ガスを1.2Nn{/
分流し、内壁材の外側から容器内部へ流すことにより、
容器の内壁面にガスノ\リャを作った.その他は実施例
15と同様に行い、温度が安定してから10時間反応を
行った。このとき、内壁温度は容器の空間温度よりも約
50゜C低かった。
その結果、容器の内圧の上昇はなく、反応容器内部には
、炭素繊維および熱分解炭素の付着はほとんどなかった
。10時間の反応の間に連続的に取出された生威物は、
直径0.03〜0.15μm、長さ5〜50μmの炭素
繊維であり、収率70%であった。
、炭素繊維および熱分解炭素の付着はほとんどなかった
。10時間の反応の間に連続的に取出された生威物は、
直径0.03〜0.15μm、長さ5〜50μmの炭素
繊維であり、収率70%であった。
実施例19〜24
第3図に示すように、高温のH2を流すパイプ31、炭
素源化合物と触媒源化合物を流すパイブ32を設置し、
バリャガスがパイプ33、整流板34を介してバリャガ
スの吹出し口35から、反応容器内壁36に沿って円周
状に均等に流れるように装置を組立てた。反応容器4と
しては、内径500mm、長さ1.5mの緻密な黒鉛性
のものを用い、バリャガス吹出し口35は7 mmの円
周状の隙間に調整した。なお、38は断熱部を示す。
素源化合物と触媒源化合物を流すパイブ32を設置し、
バリャガスがパイプ33、整流板34を介してバリャガ
スの吹出し口35から、反応容器内壁36に沿って円周
状に均等に流れるように装置を組立てた。反応容器4と
しては、内径500mm、長さ1.5mの緻密な黒鉛性
のものを用い、バリャガス吹出し口35は7 mmの円
周状の隙間に調整した。なお、38は断熱部を示す。
H2ガス、炭素源化合物、触媒源化合物、バリャガスの
導入温度は、反応容器内部37に入る直前の温度を熱電
対で検出し、それぞれのヒーターで温度をコントロール
できるようにした。
導入温度は、反応容器内部37に入る直前の温度を熱電
対で検出し、それぞれのヒーターで温度をコントロール
できるようにした。
炭素源化合物としてトルエンを用い、触媒源化合物とし
てフエ口センをトルエンに対して1. 0 wt%、チ
オフエンを1. 0 w t%トルエンに溶解させてト
ルエン溶液として用いた。またバリャガスとしてH,ガ
スを用いた。
てフエ口センをトルエンに対して1. 0 wt%、チ
オフエンを1. 0 w t%トルエンに溶解させてト
ルエン溶液として用いた。またバリャガスとしてH,ガ
スを用いた。
H2ガス、トルエン溶液、バリャガスをそれぞれヒータ
ーで加熱して反応容器内部37へ導入し、内部37の温
度が安定した後、10時間反応を行った。その結果を第
6表に要約した。
ーで加熱して反応容器内部37へ導入し、内部37の温
度が安定した後、10時間反応を行った。その結果を第
6表に要約した。
第1図は、本発明の炭素繊維の製法の一例を示す説明図
、第2図は、本発明の炭素繊維の製法において、反応容
器内壁を冷却する一例を示す説明図、第3図は、本発明
の炭素繊維の製法において、反応容器内壁にバリャガス
を流す一例を示す説明図である。 1、2、3・・・炭素源化合物、触媒源化合物、キャリ
ヤガスを加熱するためのヒーター、4・・・反応容器、
5・・・冷却用ボックス、6・・・水スプレー装置、7
、10・・・連続取出しスクリュー 8・・・バグフィ
ルタボックス、9・・・フィルタ、21・・・反応容器
内壁材、22・・・冷却チューブ、23・・・断熱部、
24・・・ケーシング、25・・・排ガス出口、31・
・・高温のキャリヤガスを流すパイプ、32・・・炭素
源化合物と触媒源化合物を流すパイプ、33・・・バリ
ャガスを流すパイプ、34・・・バリャガスの整流板、
35・・・バリャガス吹出し口、36・・・反応容器内
壁、37・・・反応容器内部、38・・・断熱部。
、第2図は、本発明の炭素繊維の製法において、反応容
器内壁を冷却する一例を示す説明図、第3図は、本発明
の炭素繊維の製法において、反応容器内壁にバリャガス
を流す一例を示す説明図である。 1、2、3・・・炭素源化合物、触媒源化合物、キャリ
ヤガスを加熱するためのヒーター、4・・・反応容器、
5・・・冷却用ボックス、6・・・水スプレー装置、7
、10・・・連続取出しスクリュー 8・・・バグフィ
ルタボックス、9・・・フィルタ、21・・・反応容器
内壁材、22・・・冷却チューブ、23・・・断熱部、
24・・・ケーシング、25・・・排ガス出口、31・
・・高温のキャリヤガスを流すパイプ、32・・・炭素
源化合物と触媒源化合物を流すパイプ、33・・・バリ
ャガスを流すパイプ、34・・・バリャガスの整流板、
35・・・バリャガス吹出し口、36・・・反応容器内
壁、37・・・反応容器内部、38・・・断熱部。
Claims (1)
- (1)炭素源化合物と触媒源化合物と1200℃以上に
加熱したキャリヤガスとを、外部から断熱および/また
は冷却された反応容器内で、混合・反応させることを特
徴とする炭素繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1289156A JPH0314623A (ja) | 1988-11-07 | 1989-11-07 | 炭素繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-280934 | 1988-11-07 | ||
| JP28093488 | 1988-11-07 | ||
| JP1-67689 | 1989-03-22 | ||
| JP1289156A JPH0314623A (ja) | 1988-11-07 | 1989-11-07 | 炭素繊維の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314623A true JPH0314623A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=26553990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1289156A Pending JPH0314623A (ja) | 1988-11-07 | 1989-11-07 | 炭素繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314623A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5690997A (en) * | 1993-10-04 | 1997-11-25 | Sioux Manufacturing Corporation | Catalytic carbon--carbon deposition process |
| JP2002514694A (ja) * | 1998-05-13 | 2002-05-21 | アプライド・サイエンシズ・インコーポレーテッド | 炭素ナノ繊維を得るためのプラズマ触媒反応 |
| WO2003002789A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Showa Denko K.K. | Method and apparatus for producing vapor grown carbon fiber |
| CN1133581C (zh) * | 1999-05-06 | 2004-01-07 | 中国科学院金属研究所 | 一种使用硫生长促进剂大量制备纳米碳纤维的方法 |
| JP2006146002A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示記録媒体および書込装置 |
| JP2007022898A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Viko System Co Ltd | 炭素ナノチューブ合成器の能動型ガス供給装置 |
| JPWO2013132871A1 (ja) * | 2012-03-08 | 2015-07-30 | 旭カーボン株式会社 | 炭素繊維の製造方法および炭素繊維 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1289156A patent/JPH0314623A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5690997A (en) * | 1993-10-04 | 1997-11-25 | Sioux Manufacturing Corporation | Catalytic carbon--carbon deposition process |
| JP2002514694A (ja) * | 1998-05-13 | 2002-05-21 | アプライド・サイエンシズ・インコーポレーテッド | 炭素ナノ繊維を得るためのプラズマ触媒反応 |
| CN1133581C (zh) * | 1999-05-06 | 2004-01-07 | 中国科学院金属研究所 | 一种使用硫生长促进剂大量制备纳米碳纤维的方法 |
| WO2003002789A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Showa Denko K.K. | Method and apparatus for producing vapor grown carbon fiber |
| US7524479B2 (en) | 2001-06-28 | 2009-04-28 | Showa Denko K.K. | Method for producing vapor grown carbon fiber |
| JP2006146002A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 表示記録媒体および書込装置 |
| JP2007022898A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Viko System Co Ltd | 炭素ナノチューブ合成器の能動型ガス供給装置 |
| JPWO2013132871A1 (ja) * | 2012-03-08 | 2015-07-30 | 旭カーボン株式会社 | 炭素繊維の製造方法および炭素繊維 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4678687B2 (ja) | カーボンナノ構造物の製造方法及び同製造装置 | |
| US5102647A (en) | Method of producing vapor growth carbon fibers | |
| JP5156383B2 (ja) | 単層カーボンナノチューブ合成用触媒 | |
| EP2417286B1 (en) | Apparatus and method for the production of carbon nanotubes on a continuously moving substrate | |
| JP4413046B2 (ja) | 気相法炭素繊維の製造方法 | |
| JPH0413449B2 (ja) | ||
| KR102909502B1 (ko) | 탄소나노튜브의 합성방법 | |
| EP4421030A1 (en) | Carbon nanotube synthesis apparatus | |
| CN107075744A (zh) | 用于制备碳纳米管纤维的装置以及使用其制备碳纳米管纤维的方法 | |
| JPH0424320B2 (ja) | ||
| JPH0314623A (ja) | 炭素繊維の製造方法 | |
| JP5364904B2 (ja) | カーボンナノファイバー集合体の製造方法 | |
| KR20160135382A (ko) | 탄소나노튜브 합성 장치 및 그 방법 | |
| CN107614426A (zh) | 含碳纳米管组合物的制造方法 | |
| KR100251294B1 (ko) | 염기성 금속 산화물 담지 철족 전이 금속 촉매를 이용한 미세 탄소 섬유의 제조 방법 | |
| CN118164477B (zh) | 一种制备并收集石墨烯的方法 | |
| Yang et al. | Catalytic effects of various metal carbides and Ti compounds for the growth of carbon nanocoils (CNCs) | |
| JPS5924119B2 (ja) | 黒鉛ウイスカ−の製造法 | |
| JPS61225328A (ja) | 炭素質繊維の製造法 | |
| CN100369806C (zh) | 合成单一形貌氮化硼纳米管的方法 | |
| JP4693105B2 (ja) | 気相法炭素繊維の製造方法および製造装置 | |
| TWI306834B (en) | A method for manufacturing carbonaceous nanofiber | |
| JPH026617A (ja) | 炭素繊維の製造方法 | |
| JPS62238826A (ja) | 炭素繊維の製造方法 | |
| JPH0413447B2 (ja) |