JPH0314634Y2 - - Google Patents

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JPH0314634Y2
JPH0314634Y2 JP348388U JP348388U JPH0314634Y2 JP H0314634 Y2 JPH0314634 Y2 JP H0314634Y2 JP 348388 U JP348388 U JP 348388U JP 348388 U JP348388 U JP 348388U JP H0314634 Y2 JPH0314634 Y2 JP H0314634Y2
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joint
connection
air
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pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は圧力バランス形継手、特に、空気圧回
路の接続部に用いて効果のある技術に関するもの
である。
〔従来の技術〕
流体圧回路、たとえば空気圧回路の接続部に用
いられる継手としては従来から様々なものが提案
されている。
たとえば、その一つの例として、空気圧配管の
接続のためにねじを用いて接続を行うものがあ
る。しかしながら、このような接続構造のもの
は、接続に手間がかかるという重大な欠点があ
る。
そこで、簡易な配管接続を行うものとして、い
わゆる急速継手がある。この種の急速継手は空気
圧配管のワンタツチ接続が可能であり、極めて便
利に使用されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、空気圧回路に用いられる継手は、空
気圧の圧力による推力で接続部が抜けてしまうと
いう問題がある。
この問題は空気圧回路には不可避的に発生する
もので、前記急速継手においても、この問題を解
消するために継手内に配管係止用の爪を内蔵し、
この爪により配管の抜け止めを図つている。
しかし、この爪はその製作および固定が困難
で、構造が複雑化する上に、配管を外すためにい
わゆる開放リングを必要とするなどの問題があ
る。
本考案の目的は、配管などの係止爪を必要とす
ることなく、ワンタツチで確実な接続を行うこと
のできる圧力バランス形継手を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕 本考案の圧力バランス形継手は、それぞれの空
気配管に接続される第1の継手部分の継手挿入孔
の中に第2の継手部分の接続突起部を挿入するだ
けで、継手内において前記接続突起部を継手挿入
孔から抜去する方向に働く力と、挿入する方向に
働く力とがバランスされるように構成したもので
ある。
〔作用〕
前記した手段によれば、継手内において抜去方
向の力と挿入方向の力とのバランスが得られるこ
とにより、第1の継手部分の継手挿入孔の中に第
2の継手部分の接続突起部を挿入するだけで、両
継手部分は互いに確実に結合される。
〔実施例 1〕 第1図は本考案の一実施例である圧力バランス
形継手の断面図、第2図はこの継手を基板方式の
空気圧回路に組み込んだ例を示す概略的外観斜視
図である。
本実施例の圧力バランス形継手は、たとえば第
2図に示すような基板方式の空気圧回路部分Aの
接続部に使用されるもので、第1の継手部分1と
第2の継手部分2とからなる。
第1の継手部分1は、第1の空気配管3を接続
する継手部材4を挿入するための第1の空気流通
孔5と、後述する接続突起の挿入用の継手挿入孔
6と、これらの孔5と6を互いに直角方向に接続
する空気接続孔7と、継手挿入孔6と外部(大
気)を連通させる空気抜き孔8とを有している。
一方、第2の継手部分2は、前記継手挿入孔6
の中に挿入される接続突起部9を有し、この接続
突起部9の中には、該突起部9の挿入時に前記第
1の空気流通孔5と連通する第2の空気流通孔1
0が形成されている。第2の空気流通孔10は第
1図の左端側において外部に開口しており、その
開口端には、第2の空気配管12を接続するため
の継手部材11が挿入されている。
また、前記継手挿入孔6と接続突起部9との挿
入接続部をシールするため、前記空気接続孔7の
両側にそれぞれ第1のシールリング13と第2の
シールリング14とが配設されている。
さらに、第2の継手部分2の端面には、第2図
に示す基板方式の電気回路部分Eを構成するプリ
ント基板Pが挿入固定されている。この電気回路
部分Eは前記空気圧回路部分Aと組み合わされ
て、基板方式の電気−空気圧サーキツトボードを
構成する。
そのため、電気回路部分Eにおけるプリント基
板Pの上には、抵抗やトランジスタ、AND回路
等の電子回路素子15が形成され、着脱可能な接
続プラグ16を介して外部回路および電源(図示
せず)と接続可能となつている。
また、プリント基板Pの上には、前記空気圧回
路部分Aの第2の空気配管12と接続される弁1
7(たとえば電磁弁等)が複数個搭載されてい
る。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、第1の継手部分1の継手挿入孔6の中に
接続突起部9を挿入すると、第1の空気配管3か
ら継手部材4、第1の空気流通孔5、空気接続孔
7、第2の空気流通孔10、継手部材11、第2
の空気配管12、さらには弁17に至る空気圧回
路が形成される。
この状態において、第1の空気配管3から圧縮
空気を流入させると、その圧縮空気は第1の空気
流通孔5から空気接続孔7を経て第2の空気流通
孔10に供給される。この時に、継手挿入孔6と
接続突起部9との接続部におけるシールリング1
3と14との筒状の空間Sにおいては、シールリ
ング13に加わる圧力P1と、シールリング14
に加わる圧力P2とが互いに等しくなり、(P1
P2)、圧力バランス状態となる。
したがつて、継手挿入孔6と接続突起部9との
接続部には、圧縮空気の圧入にもかかわらず、接
続突起部9を継手挿入孔6から抜け出させようと
する推力は働かず、継手接続状態は安定して維持
される。
それにより、単に第2の継手部分2の接続突起
部9を第1の継手挿入孔6に差し込むだけで、確
実な空気圧接続が得られる。
〔実施例 2〕 第3図は本考案の他の実施例の断面図である。
本実施例では、第2の継手部分2がいわゆるマ
ニホールド構造となつており、第2の空気流通孔
10から空気はマニホールド連通孔18に供給さ
れる。
また、本実施例では、接続部のシールリング1
9が1個だけ配設され、しかもこのシールリング
19は空気接続孔7の出口部に該接続孔7の軸線
を取り囲むように配置されている。
この実施例においても、第1の空気流通孔5か
ら空気接続孔7を経て第2の空気流通孔10に圧
縮空気を供給しても、シールリング19の半径方
向に加わる圧力はどの方向に対しても等しく、接
続突起部9を継手挿入孔6から抜け出させようと
する推力は発生しない。
したがつて、接続突起部9を継手挿入孔6の中
に差し込むだけで、第1の継手部分1と第2の継
手部分2は確実に空気圧接続される。
なお、両継手部分1と2が互いの自重により脱
落しないように確保するため、両継手部分1,2
を、突起20とそれに対応する凹部とでスナツプ
式に係合させるようにしてもよいが、これは必須
のものではなく、また空気圧に起因する推力に対
する抜け止めのためのものではない。
以上、本考案を実施例に関して説明したが、本
考案は前記実施例に限定されるものではなく、他
の様々な変形が可能である。
たとえば、第1および第2の継手部分1,2さ
らにはプリント基板Pの構造や形状などは任意の
ものを採用することができる。
〔考案の効果〕
(1) 本考案によれば、空気圧回路の接続部に用い
られる継手であつて、第1の空気配管に接続さ
れ、その内部に第1の空気流通路および継手挿
入孔を有する第1の継手部分と、この第1の継
手部分の前記継手挿入孔に挿脱されかつ挿入時
に前記第1の空気流通路に連通可能な第2の空
気流通路を有する接続突起部を備え、第2の空
気配管に接続される第2の継手部分と、前記第
1および第2の継手部分どうしの接続部をシー
ルするシール手段とからなり、前記接続突起部
を前記継手挿入孔に挿入した時に前記接続突起
部を前記継手挿入孔から抜去する方向に働く圧
力と挿入する方向に働く圧力とがバランスされ
るよう構成することにより、圧縮空気を印加し
なくても、圧力バランスによつて、接続突起部
を継手挿入孔から抜け出させようとする推力は
発生せず、接続突起部を継手挿入孔に挿入する
だけで圧力バランスによる継手部分の空気圧接
続を確実に得ることができる。
(2) 前記(1)により、空気圧回路のサーキツトボー
ド化が可能となり、空気圧回路と電気回路の複
合化も容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である圧力バランス
形継手の断面図、第2図はこの継手を基板方式の
空気圧回路に組み込んだ例を示す概略的外観斜視
図、第3図は本考案の他の実施例の断面図であ
る。 1……第1の継手部分、2……第2の継手部
分、3……第1の空気配管、4……継手部材、5
……第1の空気流通孔、6……継手挿入孔、7…
…空気接続孔、8……空気抜き孔、9……接続突
起部、10……第2の空気流通孔、11……継手
部材、12……第2の空気配管、13……第1の
シールリング、14……第2のシールリング、1
5……電子回路素子、16……接続プラグ、17
……弁、18……マニホールド連通孔、19……
シールリング、20……突起、A……空気圧回路
部分、E……電気回路部分、P……プリント基
板、P1,P2……圧力、S……空間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 空気圧回路の接続部に用いられる継手であつ
    て、第1の空気配管に接続され、その内部に第
    1の空気流通路および継手挿入孔を有する第1
    の継手部分と、この第1の継手部分の前記継手
    挿入孔に挿脱されかつ挿入時に前記第1の空気
    流通路に連通可能な第2の空気流通路を有する
    接続突起部を備え、第2の空気配管に接続され
    る第2の継手部分と、前記第1および第2の継
    手部分どうしの接続部をシールするシール手段
    とからなり、前記接続突起部を前記継手挿入孔
    に挿入した時に前記接続突起部を前記継手挿入
    孔から抜去する方向に働く圧力と挿入する方向
    に働く圧力とがバランスされるよう構成したこ
    とを特徴とする圧力バランス形継手。 2 前記第1または第2の継手部分の少なくとも
    一方が基板方式の空気圧回路に結合されてなる
    ことを特徴とする請求項1記載の圧力バランス
    形継手。
JP348388U 1988-01-14 1988-01-14 Expired JPH0314634Y2 (ja)

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JP348388U JPH0314634Y2 (ja) 1988-01-14 1988-01-14

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JP348388U JPH0314634Y2 (ja) 1988-01-14 1988-01-14

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JPH01108492U JPH01108492U (ja) 1989-07-21
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JPH01108492U (ja) 1989-07-21

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