JPH0314703Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0314703Y2 JPH0314703Y2 JP1985034240U JP3424085U JPH0314703Y2 JP H0314703 Y2 JPH0314703 Y2 JP H0314703Y2 JP 1985034240 U JP1985034240 U JP 1985034240U JP 3424085 U JP3424085 U JP 3424085U JP H0314703 Y2 JPH0314703 Y2 JP H0314703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- phosphorescent
- reflective
- sheet
- glass beads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の目的)
本考案は蓄光性を有する反射物に関するもので
ある。
ある。
従来道路交通標識又は、装飾のために、用いる
シート状反射物は、自動車等からの入射光とほぼ
同一方向に再帰反射させることによつて交通標識
の存在を明らかにする機能を有していた。
シート状反射物は、自動車等からの入射光とほぼ
同一方向に再帰反射させることによつて交通標識
の存在を明らかにする機能を有していた。
ところでこのようなシート状反射物自身が、単
に入射光に対し再帰反射を行うのみならず、自ら
発光することによつて、道路標識の存在を明らか
にするならば、益々その機能を発揮できることは
言うまでもない。
に入射光に対し再帰反射を行うのみならず、自ら
発光することによつて、道路標識の存在を明らか
にするならば、益々その機能を発揮できることは
言うまでもない。
そして本考案は、このように発光性と再帰反射
性とを兼ね備えた反射物を提供することを目的と
するものである。
性とを兼ね備えた反射物を提供することを目的と
するものである。
(考案の構成)
特別な発光エネルギー源を設けずに発光させる
為に考えられる最も有効な方法は、蓄光塗料を用
いることである。
為に考えられる最も有効な方法は、蓄光塗料を用
いることである。
そして、シート状反射物に於ても図面に示すよ
うに入射膜1、反射膜3の部分には、夫々アクリ
ル樹脂、アルキツド樹脂、ポリビニルブチラール
樹脂等の塗料が用いられているが、これらの部分
に蓄光塗料を包含させることによつて、反射物
が、昼間の太陽エネルギー又は、夜間の自動車等
の入射光による光エネルギー等を蓄光し、一定の
時間発光をさせることが考えられる(例えば、実
開昭57−133004号公報、実開昭55−41801号公報
に開示されている構成も同一の技術思想に密着す
るものである。) しかし、入射膜1、反射膜3は、単に前記の如
き合成樹脂だけが存在する訳ではなく、入射した
光が再帰反射される際、道路標識等を表す為の着
色した光となつて反射シートから反射される為
に、様々な塗料が分布しており、しかも塗料中に
は色々な着色顔料が存在する。
うに入射膜1、反射膜3の部分には、夫々アクリ
ル樹脂、アルキツド樹脂、ポリビニルブチラール
樹脂等の塗料が用いられているが、これらの部分
に蓄光塗料を包含させることによつて、反射物
が、昼間の太陽エネルギー又は、夜間の自動車等
の入射光による光エネルギー等を蓄光し、一定の
時間発光をさせることが考えられる(例えば、実
開昭57−133004号公報、実開昭55−41801号公報
に開示されている構成も同一の技術思想に密着す
るものである。) しかし、入射膜1、反射膜3は、単に前記の如
き合成樹脂だけが存在する訳ではなく、入射した
光が再帰反射される際、道路標識等を表す為の着
色した光となつて反射シートから反射される為
に、様々な塗料が分布しており、しかも塗料中に
は色々な着色顔料が存在する。
そして塗料中の反射顔料には一般には重金属が
用いられており、他方蓄光含量中にはリン等重金
属と反応し易い元素が含まれている為、塗料中の
着色重金属と蓄光顔料とは、入射光及び反射光に
励起されて化学反応を生ずる。
用いられており、他方蓄光含量中にはリン等重金
属と反応し易い元素が含まれている為、塗料中の
着色重金属と蓄光顔料とは、入射光及び反射光に
励起されて化学反応を生ずる。
この為、蓄光塗料自体が次第に灰色、灰墨色等
の透明度の悪い色彩に変色し、入射膜1及び反射
膜3の透明度を劣化させる。
の透明度の悪い色彩に変色し、入射膜1及び反射
膜3の透明度を劣化させる。
この様な入射膜1及び反射膜3の透明度の劣化
は、シート状反射物の再帰反射効率を低下させる
ことになり、シート状反射物の致命的な欠陥とな
り、これは、蓄光顔料分布させることによる長所
よりも大きなデメリツトと云わなければならな
い。
は、シート状反射物の再帰反射効率を低下させる
ことになり、シート状反射物の致命的な欠陥とな
り、これは、蓄光顔料分布させることによる長所
よりも大きなデメリツトと云わなければならな
い。
他方別紙図面に於て反射器4の背後は剥離層5
から成り、この部分には、着色顔料を含んだ塗料
は存在しない。
から成り、この部分には、着色顔料を含んだ塗料
は存在しない。
しかし、剥離層5に蓄光顔料を分布させたとし
ても、既に入射した光は反射器4によつて反射さ
れており、剥離層5に滅多に侵入しないので、こ
の部分に分布された蓄光顔料が光を吸収しかつ発
光するという作用は反射器4に妨げられることに
なつて、十分蓄光顔料の機能を発揮し得ない。
ても、既に入射した光は反射器4によつて反射さ
れており、剥離層5に滅多に侵入しないので、こ
の部分に分布された蓄光顔料が光を吸収しかつ発
光するという作用は反射器4に妨げられることに
なつて、十分蓄光顔料の機能を発揮し得ない。
これに対し、蓄光顔料をガラスの中に包含分布
させた場合に於ては、一般にガラス中には蓄光顔
料と反応を起す重金属は含まれていないので、蓄
光顔料は入射光を受けても殆ど変色しない。
させた場合に於ては、一般にガラス中には蓄光顔
料と反応を起す重金属は含まれていないので、蓄
光顔料は入射光を受けても殆ど変色しない。
本考案はこのような点に着目し、図面のガラス
ビーズの中の点々に示すように、蓄光顔料をガラ
スビーズ中に包含分布させることを構成の特徴と
するものである。
ビーズの中の点々に示すように、蓄光顔料をガラ
スビーズ中に包含分布させることを構成の特徴と
するものである。
尚、図面に於ては、ガラスビーズの断面は、円
形に描かれているが、実際には、必ずしもこのよ
うな理想的な円形をなしておらず、楕円状に変形
していることも多い。
形に描かれているが、実際には、必ずしもこのよ
うな理想的な円形をなしておらず、楕円状に変形
していることも多い。
(考案の効果)
このような構成による本考案によつて、シート
状反射物は、昼間の太陽光線による入射光エネル
ギーを蓄積し、夜間に於てもヘツドライトの入射
光を再帰反射させると共に、1部の入射光エネル
ギーをガラスビーズ中に蓄積し、これらの蓄積し
たエネルギーに基いて発光することによつて交通
標識の存在を、明らかにさせることができる。即
ち、本考案によつて、単に入射光に対する再帰反
射性能だけでなく、道路交通標識及び装飾物が一
定の時間発光することによつて、自らの存在を明
らかにすることになるので、入射光の有無に拘ら
ず、道路交通に於る情報を明確に提供することが
可能となり、道路標識による注意を喚起させる点
及び装飾においても新たな装飾効果が得られる点
で極めて有効である。
状反射物は、昼間の太陽光線による入射光エネル
ギーを蓄積し、夜間に於てもヘツドライトの入射
光を再帰反射させると共に、1部の入射光エネル
ギーをガラスビーズ中に蓄積し、これらの蓄積し
たエネルギーに基いて発光することによつて交通
標識の存在を、明らかにさせることができる。即
ち、本考案によつて、単に入射光に対する再帰反
射性能だけでなく、道路交通標識及び装飾物が一
定の時間発光することによつて、自らの存在を明
らかにすることになるので、入射光の有無に拘ら
ず、道路交通に於る情報を明確に提供することが
可能となり、道路標識による注意を喚起させる点
及び装飾においても新たな装飾効果が得られる点
で極めて有効である。
又、蓄光顔料がガラスビーズ中には、入射光又
は再帰反射光に励起させることによつて蓄光顔料
と化学反応を生ずる様な重金属が存在しない為、
ガラスビーズ中の蓄光顔料は半永久的に変色しな
いで、その機能を発揮することが出来る。
は再帰反射光に励起させることによつて蓄光顔料
と化学反応を生ずる様な重金属が存在しない為、
ガラスビーズ中の蓄光顔料は半永久的に変色しな
いで、その機能を発揮することが出来る。
この為、従来技術の様な入射膜1、反射膜3に
蓄光顔料を分布させた場合に比し、シート状反射
物の再起反射機能を低下させずに、前記の如き優
れた作用効果を維持することが出来る。
蓄光顔料を分布させた場合に比し、シート状反射
物の再起反射機能を低下させずに、前記の如き優
れた作用効果を維持することが出来る。
図面:シート状反射物の模式的な縦断面図を示
す(尚、ガラスビーズ中の点は、蓄光顔料を表わ
す。)。 1……入射膜、2……ガラスビーズ、22……
蓄光顔料、22……蓄光顔料、3……反射膜、4
……反射器、5……剥離層。
す(尚、ガラスビーズ中の点は、蓄光顔料を表わ
す。)。 1……入射膜、2……ガラスビーズ、22……
蓄光顔料、22……蓄光顔料、3……反射膜、4
……反射器、5……剥離層。
Claims (1)
- 再帰反射用ガラスビーズの中に蓄光顔料を包含
分布させたことを特徴とするシート状の反射物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034240U JPH0314703Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034240U JPH0314703Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153079U JPS61153079U (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0314703Y2 true JPH0314703Y2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=30537426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985034240U Expired JPH0314703Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0314703Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541801U (ja) * | 1977-09-30 | 1980-03-18 | ||
| JPS57133004U (ja) * | 1981-02-16 | 1982-08-19 |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP1985034240U patent/JPH0314703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61153079U (ja) | 1986-09-22 |
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