JPH03147652A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
- Publication number
- JPH03147652A JPH03147652A JP1286151A JP28615189A JPH03147652A JP H03147652 A JPH03147652 A JP H03147652A JP 1286151 A JP1286151 A JP 1286151A JP 28615189 A JP28615189 A JP 28615189A JP H03147652 A JPH03147652 A JP H03147652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- displacement
- vibrating
- elliptical
- actuator
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、例えば小型モータ等に代わる動力発生源とし
て利用される超音波アクチュエータを使用して、シート
状あるいは板状非搬送物の搬送を行なう搬送装置に関す
る。
て利用される超音波アクチュエータを使用して、シート
状あるいは板状非搬送物の搬送を行なう搬送装置に関す
る。
[従来技術とその問題点]
従来、シート状あるいは板状の物体を搬送する場合には
、ローラをモータにより回転させ、この回転しているロ
ーラの表面に非粛送物を押圧当接させることにより、該
ローラの回転に応じて上記物体の搬送を行なっている。
、ローラをモータにより回転させ、この回転しているロ
ーラの表面に非粛送物を押圧当接させることにより、該
ローラの回転に応じて上記物体の搬送を行なっている。
しかしながら、上記モータを使用した搬送手段では、該
モータの回転をギア等を介してローラに伝達する必要が
あるため、装置の部品点数、組立て工数が多くなり、装
置の小型化を妨げる問題がある。
モータの回転をギア等を介してローラに伝達する必要が
あるため、装置の部品点数、組立て工数が多くなり、装
置の小型化を妨げる問題がある。
特に、プリンタにおける紙送り装置等では、上記小型化
の問題が顕著である。
の問題が顕著である。
[発明の目的〕
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、モータによる
ギア等を介した搬送手段を利用すること無く、シート状
あるいは板状搬送物の搬送を行なうことが可能になる搬
送装置を提供することを目的とする。
ギア等を介した搬送手段を利用すること無く、シート状
あるいは板状搬送物の搬送を行なうことが可能になる搬
送装置を提供することを目的とする。
[発明の要点コ
すなわち本発明に係わる搬送装置は、円柱状体と、この
円柱状体を間欠的に楕円形に変形させる円柱変形手段と
、上記円柱状体の外周面に非搬送物を当接させる搬送物
当接手段とを備え、上記円柱状体の間欠的楕円変形に伴
いその外周面に非搬送物が接して搬送されるよう構成し
たものである。
円柱状体を間欠的に楕円形に変形させる円柱変形手段と
、上記円柱状体の外周面に非搬送物を当接させる搬送物
当接手段とを備え、上記円柱状体の間欠的楕円変形に伴
いその外周面に非搬送物が接して搬送されるよう構成し
たものである。
[発明の実施例]
以下図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は搬送装置の外観構成を示すもので、この搬送装
置における搬送動力源には、円柱状の超音波アクチュエ
ータ1が使用される。この超音波アクチュエータ1は、
電源周波数に応じて定められる一定の周期で楕円変形を
繰返し、その外周面上の複数の点において上記搬送動力
源としての変位を生じるもので、この超音波アクチュエ
ータ1は、上記変位点を上に位置させた状態で、コ字状
の基部2に対し、その左右下面側をそれぞれゴム等の弾
性体3a〜3Cを介して支持される。
置における搬送動力源には、円柱状の超音波アクチュエ
ータ1が使用される。この超音波アクチュエータ1は、
電源周波数に応じて定められる一定の周期で楕円変形を
繰返し、その外周面上の複数の点において上記搬送動力
源としての変位を生じるもので、この超音波アクチュエ
ータ1は、上記変位点を上に位置させた状態で、コ字状
の基部2に対し、その左右下面側をそれぞれゴム等の弾
性体3a〜3Cを介して支持される。
そして、上記超音波アクチュエータ1の上部外周変位点
には、その周方向を同しにしたローラ4が当接され、ば
ね等により予め設定される圧力Pで押圧される。
には、その周方向を同しにしたローラ4が当接され、ば
ね等により予め設定される圧力Pで押圧される。
すなわち、上記超音波アクチュエータ1に間欠的な楕円
変形が生じると、その変位点に当接させたローラ4が矢
印aの方向に回転されるもので、つまり、この超音波ア
クチュエータ1とローラ4との間にプリント用紙5をt
l1人することで、該ローラ4を回転させる力はプリン
ト用紙5に伝達され、矢印Hで示す方向に搬送されるこ
とになる。
変形が生じると、その変位点に当接させたローラ4が矢
印aの方向に回転されるもので、つまり、この超音波ア
クチュエータ1とローラ4との間にプリント用紙5をt
l1人することで、該ローラ4を回転させる力はプリン
ト用紙5に伝達され、矢印Hで示す方向に搬送されるこ
とになる。
第2図(A)〜(C)は何れも上記超音波アクチュエー
タ1の構成を示すもので、同図(A)は外観図、同図(
B)はその側面図、同図(C)はそのA−A線断面図で
ある。
タ1の構成を示すもので、同図(A)は外観図、同図(
B)はその側面図、同図(C)はそのA−A線断面図で
ある。
この超音波アクチュエータ1の外形は、例えば外径10
.35mm、厚さ0.5開のアルミニウムあるいは真鍮
等でなる振動円筒体11からなり、この振動円筒体11
内部の軸方向中心付近には、棒状の圧電アクチュエータ
12A、12Bが円筒体直径線に沿って設けられる。上
記第1の圧電アクチュエータ12Aを垂直方向に対し2
2.5’傾斜させた径方向位置に設け、さらに上記第1
の圧電アクチュエータ12Aから45°傾斜させて第2
の圧電アクチュエータ12Bを設ける。
.35mm、厚さ0.5開のアルミニウムあるいは真鍮
等でなる振動円筒体11からなり、この振動円筒体11
内部の軸方向中心付近には、棒状の圧電アクチュエータ
12A、12Bが円筒体直径線に沿って設けられる。上
記第1の圧電アクチュエータ12Aを垂直方向に対し2
2.5’傾斜させた径方向位置に設け、さらに上記第1
の圧電アクチュエータ12Aから45°傾斜させて第2
の圧電アクチュエータ12Bを設ける。
第3図は上記圧電アクチュエータ12A。
12Bの構成を示すもので、この圧電アクチュエータ1
2A、12Bは、PZT(ジルコン酸チタン酸鉛)系の
圧電素子等からなる微小な圧電セラミック12a、12
b、・・・を、それぞれ薄い電極13a、13b、・・
・を介して多数積層してなり、その長手方向の一端及び
他端が上記振動円筒体11の内周面に対し接着固定され
る。この場合、圧電アクチュエータ12A、12Bの各
端部と振動円筒体11との間には、アルミニウム又は真
鍮等の座板が介在されエポキシ樹脂系接着剤等の比較的
硬質な接着剤により接着される。そして、上記圧電アク
チュエータ12A、12Bの各電極13a、13b、・
・・に対しては、それぞれ隣接する個々の圧電セラミッ
ク12a、12b、・・・間に逆相の電圧が加わるよう
電源部14から所定の周波数を有する交流電圧を印加す
る。そして、第1及び第2の圧電アクチュエータ12A
、12Bには、上記電源部14からの交流電圧をさらに
180°位相を異ならせて印加する。本実施例における
印加電圧は8 V 1lax sその印加電圧周波数は
振動円筒体11がアルミニウムであれば30kHzs真
鍮であれば36kHzに設定するが、この値は得たい駆
動トルク、速度あるいは振動円筒体11の外径寸法や肉
厚等の関係により変更される。
2A、12Bは、PZT(ジルコン酸チタン酸鉛)系の
圧電素子等からなる微小な圧電セラミック12a、12
b、・・・を、それぞれ薄い電極13a、13b、・・
・を介して多数積層してなり、その長手方向の一端及び
他端が上記振動円筒体11の内周面に対し接着固定され
る。この場合、圧電アクチュエータ12A、12Bの各
端部と振動円筒体11との間には、アルミニウム又は真
鍮等の座板が介在されエポキシ樹脂系接着剤等の比較的
硬質な接着剤により接着される。そして、上記圧電アク
チュエータ12A、12Bの各電極13a、13b、・
・・に対しては、それぞれ隣接する個々の圧電セラミッ
ク12a、12b、・・・間に逆相の電圧が加わるよう
電源部14から所定の周波数を有する交流電圧を印加す
る。そして、第1及び第2の圧電アクチュエータ12A
、12Bには、上記電源部14からの交流電圧をさらに
180°位相を異ならせて印加する。本実施例における
印加電圧は8 V 1lax sその印加電圧周波数は
振動円筒体11がアルミニウムであれば30kHzs真
鍮であれば36kHzに設定するが、この値は得たい駆
動トルク、速度あるいは振動円筒体11の外径寸法や肉
厚等の関係により変更される。
次に、上記構成による超音波アクチュエータ1の駆動力
発生動作について説明する。
発生動作について説明する。
まず、圧電アクチュエータ12A、12Bにそれぞれ逆
位相にした例えば30 k Hzの交流電圧を印加する
と、この圧電アクチュエータ12人。
位相にした例えば30 k Hzの交流電圧を印加する
と、この圧電アクチュエータ12人。
12Bには印加電圧周波数に応じた長手方向の伸縮運動
がそれぞれ逆位相で発生する。
がそれぞれ逆位相で発生する。
第4図は上記圧電アクチュエータ12A。
12Bの各伸縮運動に伴い振動円筒体11に生じる変位
状態を示すものである。ここで、以下の説明においては
、振動円筒体11の中心軸の垂直方向上方を00とし該
振動円筒体11の中心軸を原点として周方向に沿って時
計回りに順次角度を付して説明する。この図において、
圧電アクチュエータ12A、12Bはそれぞれ上記振動
円筒体11に対し22.5”−202,5’及び67.
5’−247,5°方向に設けられたもので、この圧電
アクチュエータ12A、12Bの各逆位相の伸縮運動に
応じて振動円筒体11には垂直方向(0°−180°方
向)の楕円変位及び水平方向(90”−270°方向)
の楕円変位がそれぞれ交互に生じるようになる。
状態を示すものである。ここで、以下の説明においては
、振動円筒体11の中心軸の垂直方向上方を00とし該
振動円筒体11の中心軸を原点として周方向に沿って時
計回りに順次角度を付して説明する。この図において、
圧電アクチュエータ12A、12Bはそれぞれ上記振動
円筒体11に対し22.5”−202,5’及び67.
5’−247,5°方向に設けられたもので、この圧電
アクチュエータ12A、12Bの各逆位相の伸縮運動に
応じて振動円筒体11には垂直方向(0°−180°方
向)の楕円変位及び水平方向(90”−270°方向)
の楕円変位がそれぞれ交互に生じるようになる。
つまり、2つの圧電アクチュエータ12A。
12Bの固着中心位置(45°)に対応する振動円筒体
11の円弧位置jを支点にして、例えば22.5°位置
が外方へ伸び67.5°位置が内方へ縮む運動と、22
.5°位置が内方へ縮み67.5°位置が外方へ伸びる
運動とが交互に連続して繰返されるもので、これにより
第1のアクチュエータ12Aが伸びた状態では67.5
°位置から22.5’位置へ上り傾斜となるO″位置最
大外方変位X1の楕円変位が生じ、また、第2のアクチ
ュエータ12Bが伸びた状態では、22.5°位置から
67.5°位置へ上り傾斜となる90’位置最大外方変
位の楕円変位y1が生じる。この場合、振動円筒体11
の45″135°、225°、315@方向には、上記
2つの楕円運動の支点となり径方向には全く変位しない
静止点が生じる。
11の円弧位置jを支点にして、例えば22.5°位置
が外方へ伸び67.5°位置が内方へ縮む運動と、22
.5°位置が内方へ縮み67.5°位置が外方へ伸びる
運動とが交互に連続して繰返されるもので、これにより
第1のアクチュエータ12Aが伸びた状態では67.5
°位置から22.5’位置へ上り傾斜となるO″位置最
大外方変位X1の楕円変位が生じ、また、第2のアクチ
ュエータ12Bが伸びた状態では、22.5°位置から
67.5°位置へ上り傾斜となる90’位置最大外方変
位の楕円変位y1が生じる。この場合、振動円筒体11
の45″135°、225°、315@方向には、上記
2つの楕円運動の支点となり径方向には全く変位しない
静止点が生じる。
一方、Oo及び180”方向の楕円変位に伴い、0″あ
るいは180@に位置する質点Xが幅x1で径方向に変
位すると、上記静止点となる45” 、135” 、2
25” 、315”の質点jには周方向変位j1が生じ
、また、90@及び270”方向の楕円変位に伴い 9
0″あるいは2700に位置する質点yが幅y1で径方
向に変位すると、上記各静止点となる質点jには周方向
変位j2が生じる。すると、上記径方向変位最大点とな
るX及びy(0”、90゜180°、270’)と周方
向変位最大点となるj (45”、135”、225”
315”)との間の各質点k(例えば22.5”
67.5゜112.5” 157.5” 2
02.5”247、5° 292.5° 337.5°
)には、その径及び周方向変位が組合わされた変位に1
及びに2が生じるもので、この径及び周方向の組合わせ
変位点kに円筒状の回転子を当接させると、この回転子
は該質点kが径方向外方へに1で変位する際の周方向変
位j1に一致する方向に回転するようになる。
るいは180@に位置する質点Xが幅x1で径方向に変
位すると、上記静止点となる45” 、135” 、2
25” 、315”の質点jには周方向変位j1が生じ
、また、90@及び270”方向の楕円変位に伴い 9
0″あるいは2700に位置する質点yが幅y1で径方
向に変位すると、上記各静止点となる質点jには周方向
変位j2が生じる。すると、上記径方向変位最大点とな
るX及びy(0”、90゜180°、270’)と周方
向変位最大点となるj (45”、135”、225”
315”)との間の各質点k(例えば22.5”
67.5゜112.5” 157.5” 2
02.5”247、5° 292.5° 337.5°
)には、その径及び周方向変位が組合わされた変位に1
及びに2が生じるもので、この径及び周方向の組合わせ
変位点kに円筒状の回転子を当接させると、この回転子
は該質点kが径方向外方へに1で変位する際の周方向変
位j1に一致する方向に回転するようになる。
第5図(A)及び(B)はそれぞれ上記振動円筒体11
の楕円変位に伴う径方向変位及び周方向変位の分布状態
を示すもので、径方向変位は振動円筒体11の楕円変位
に対応して0”、90゜180° 270’方向で最大
になり、45゜135° 225° 315°方向で“
0″になるのに対し、周方向変位は、上記径方向変位が
“0″になる振動円筒体11の45”、135”225
° 315’方向で最大になり、上記径方向変位が最大
になる0’ 、90’ 、180’270’方向で“0
″になる。
の楕円変位に伴う径方向変位及び周方向変位の分布状態
を示すもので、径方向変位は振動円筒体11の楕円変位
に対応して0”、90゜180° 270’方向で最大
になり、45゜135° 225° 315°方向で“
0″になるのに対し、周方向変位は、上記径方向変位が
“0″になる振動円筒体11の45”、135”225
° 315’方向で最大になり、上記径方向変位が最大
になる0’ 、90’ 、180’270’方向で“0
″になる。
すなわち、圧電アクチュエータ12A、12Bにそれぞ
れ逆位相の交流電圧を印加して高周期の交互伸縮運動を
発生させ、振動円筒体11に垂直方向に長径を有する楕
円変位と水平方向に長径を有する楕円変位とを真円状態
を経て連続的に生じさせると、0@〜45° 45°〜
90° ・・・270°〜315°、315°〜0°そ
れぞれの間の円弧には、何れもその中間点を最大にした
径方向及び周方向の組合わせ変位が生じるようになる。
れ逆位相の交流電圧を印加して高周期の交互伸縮運動を
発生させ、振動円筒体11に垂直方向に長径を有する楕
円変位と水平方向に長径を有する楕円変位とを真円状態
を経て連続的に生じさせると、0@〜45° 45°〜
90° ・・・270°〜315°、315°〜0°そ
れぞれの間の円弧には、何れもその中間点を最大にした
径方向及び周方向の組合わせ変位が生じるようになる。
一方、第6図(A)〜(C)はそれぞれ上記振動円筒体
11の全体に生じる楕円変位を拡大して示すもので、圧
電アクチュエータ12を振動円筒体11の長手方向の略
中心に配設した場合、垂直方向(0”−180@方向)
及び水平方向(90’−270@方向)の楕円変位共、
振動円筒体11の両端に近い程大きくなることが実験よ
り得られた。つまり、上記振動円筒体11では、その両
端円弧上の22.5°の質点kから45″毎に径及び周
方向組合わせの最大変位が得られることになる。
11の全体に生じる楕円変位を拡大して示すもので、圧
電アクチュエータ12を振動円筒体11の長手方向の略
中心に配設した場合、垂直方向(0”−180@方向)
及び水平方向(90’−270@方向)の楕円変位共、
振動円筒体11の両端に近い程大きくなることが実験よ
り得られた。つまり、上記振動円筒体11では、その両
端円弧上の22.5°の質点kから45″毎に径及び周
方向組合わせの最大変位が得られることになる。
したがって、第7図に示すように、上記振動円筒体11
の22.5°位置から45°毎に、矢印Pで示すように
回転子15a、15b、・・・を押圧当接させることで
、それぞれの回転子15a。
の22.5°位置から45°毎に、矢印Pで示すように
回転子15a、15b、・・・を押圧当接させることで
、それぞれの回転子15a。
15b、・・・に対し上記径及び周方向の組合わせ変位
に対応する矢印a又はb方向の回転力を伝達することが
きる。
に対応する矢印a又はb方向の回転力を伝達することが
きる。
これにより、上記超音波アクチュエータ1では、例えば
第8図に示すように、板状の移動体16を振動円筒体1
1の22.5@位置から45°毎に存在する径及び周方
向変位点の何れかに対し、矢印Pで示すように押圧当接
させることで、振動円筒体11が外方変位する際の周方
向変位に対応する方向の直線運動iを得ることができる
。
第8図に示すように、板状の移動体16を振動円筒体1
1の22.5@位置から45°毎に存在する径及び周方
向変位点の何れかに対し、矢印Pで示すように押圧当接
させることで、振動円筒体11が外方変位する際の周方
向変位に対応する方向の直線運動iを得ることができる
。
第9図は上記超音波アクチュエータ1を動力源とした搬
送装置によるプリント用紙5の搬送状態を示すもので、
すなわち、振動円筒体11の22.5@位置に対応する
外周変位点と、この振動円筒体11の変位点に矢印Pで
示すように押圧当接されたローラ4との間にプリント用
紙5を挿入することで、該プリント用紙5は、上記第8
図における直線運動iと同様の運動を受け、矢印Hで示
す方向に搬送されるようになる。
送装置によるプリント用紙5の搬送状態を示すもので、
すなわち、振動円筒体11の22.5@位置に対応する
外周変位点と、この振動円筒体11の変位点に矢印Pで
示すように押圧当接されたローラ4との間にプリント用
紙5を挿入することで、該プリント用紙5は、上記第8
図における直線運動iと同様の運動を受け、矢印Hで示
す方向に搬送されるようになる。
したがって、上記構成の搬送装置によれば、超音波アク
チュエータ1の所定の外周変位点に対し、プリント用紙
5を押圧当接させるだけで、該プリント用紙5を容易に
搬送させることができる。この場合、振動円筒体11と
圧電アクチュエータ12A、12Bとにより構成される
超音波アクチュエータ1が、直接プリント用紙5に対し
て搬送力を伝えるので、モータを動力源とした従来の搬
送装置に較べて、部品点数及び組立て工数を大幅に削減
することが可能になり、プリンタ等における用紙搬送装
置を小型化することができる。
チュエータ1の所定の外周変位点に対し、プリント用紙
5を押圧当接させるだけで、該プリント用紙5を容易に
搬送させることができる。この場合、振動円筒体11と
圧電アクチュエータ12A、12Bとにより構成される
超音波アクチュエータ1が、直接プリント用紙5に対し
て搬送力を伝えるので、モータを動力源とした従来の搬
送装置に較べて、部品点数及び組立て工数を大幅に削減
することが可能になり、プリンタ等における用紙搬送装
置を小型化することができる。
尚、上記実施例では、プリント用紙5を超音波アクチュ
エータ1の外周変位点に抑圧させる手段としてローラ4
を用いたが、例えば第10図で示すように、プリント用
紙5に対する摩擦係数が極めて小さい押圧部材6を用い
てもよい。
エータ1の外周変位点に抑圧させる手段としてローラ4
を用いたが、例えば第10図で示すように、プリント用
紙5に対する摩擦係数が極めて小さい押圧部材6を用い
てもよい。
また、上記実施例では、2本の圧電アクチュエータ12
A、12Bを使用して振動円筒体11に楕円変位を生じ
させたが、その本数は何等制限されるものではない。
A、12Bを使用して振動円筒体11に楕円変位を生じ
させたが、その本数は何等制限されるものではない。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、円柱状体と、この円柱状
体を間欠的に楕円形に変形させる円柱変形手段と、上記
円柱状体の外周面に非搬送物を当接させる搬送物当接手
段とを備え、上記円柱状体の間欠的楕円変形に伴いその
外周面に非搬送物が接して搬送されるよう構成したので
、モータによるギア等を介した搬送手段を利用すること
無く、容易にシート状あるいは板状搬送物の搬送を行な
うことが可能になる搬送装置を提供できる。
体を間欠的に楕円形に変形させる円柱変形手段と、上記
円柱状体の外周面に非搬送物を当接させる搬送物当接手
段とを備え、上記円柱状体の間欠的楕円変形に伴いその
外周面に非搬送物が接して搬送されるよう構成したので
、モータによるギア等を介した搬送手段を利用すること
無く、容易にシート状あるいは板状搬送物の搬送を行な
うことが可能になる搬送装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例に係わる搬送装置の構成を示
す外観図、第2図(A)〜(C)はそれぞれ上記搬送装
置に使用される超音波アクチュエータを示す外観図及び
側面図及びA−A線断面図、第3図は上記超音波アクチ
ュエータにおける圧電アクチュエータを示す構成図、第
4図は上記超音波アクチュエータの振動円筒体に生じる
変位状態を示す図、第5図(A)及び(B)はそれぞれ
上記超音波アクチュエータにおける振動円筒体の楕円変
位に伴う径方向変位及び周方向変位の分布状態を示す図
、第6図(A)〜(C)はそれぞれ上記超音波アクチュ
エータにおける振動円筒体の全体に生じる楕円変位を拡
大して示す図、第7図は上記超音波アクチュエータによ
り得られる回転運動を示す図、第8図は上記超音波アク
チュエータにより得られる直線運動を示す図、第9図は
上記超音波アクチュエータを使用した搬送装置による用
紙搬送状態を示す図、第10図は上記搬送装置の他の実
施例の構成を示す図である。 1・・・超音波アクチュエータ、2・・・基部、3a〜
3C・・・弾性部材、4・・・ローラ、5・・・プリン
ト用紙、6・・・押圧部材、11・・・振動円筒体、1
2A、12B・・・圧電アクチュエータ、12a。 12b、・・・圧電セラミック、13a、13b、・・
・電極、14・・・電源部、15a、15b、・・・回
転子、16・・・板状移動体。
す外観図、第2図(A)〜(C)はそれぞれ上記搬送装
置に使用される超音波アクチュエータを示す外観図及び
側面図及びA−A線断面図、第3図は上記超音波アクチ
ュエータにおける圧電アクチュエータを示す構成図、第
4図は上記超音波アクチュエータの振動円筒体に生じる
変位状態を示す図、第5図(A)及び(B)はそれぞれ
上記超音波アクチュエータにおける振動円筒体の楕円変
位に伴う径方向変位及び周方向変位の分布状態を示す図
、第6図(A)〜(C)はそれぞれ上記超音波アクチュ
エータにおける振動円筒体の全体に生じる楕円変位を拡
大して示す図、第7図は上記超音波アクチュエータによ
り得られる回転運動を示す図、第8図は上記超音波アク
チュエータにより得られる直線運動を示す図、第9図は
上記超音波アクチュエータを使用した搬送装置による用
紙搬送状態を示す図、第10図は上記搬送装置の他の実
施例の構成を示す図である。 1・・・超音波アクチュエータ、2・・・基部、3a〜
3C・・・弾性部材、4・・・ローラ、5・・・プリン
ト用紙、6・・・押圧部材、11・・・振動円筒体、1
2A、12B・・・圧電アクチュエータ、12a。 12b、・・・圧電セラミック、13a、13b、・・
・電極、14・・・電源部、15a、15b、・・・回
転子、16・・・板状移動体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円柱状体と、 この円柱状体を間欠的に楕円形に変形させる円柱変形手
段と、 上記円柱状体の外周面に非搬送物を当接させる搬送物当
接手段とを具備し、 上記円柱状体の間欠的楕円変形に伴いその外周面に非搬
送物が接して搬送されることを特徴とする搬送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286151A JP2847817B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 搬送装置 |
| US07/605,071 US5199701A (en) | 1988-11-25 | 1990-10-29 | Carrier apparatus using ultrasonic actuator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1286151A JP2847817B2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03147652A true JPH03147652A (ja) | 1991-06-24 |
| JP2847817B2 JP2847817B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=17700599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1286151A Expired - Lifetime JP2847817B2 (ja) | 1988-11-25 | 1989-11-02 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2847817B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277071A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-09 | Sony Corp | リニア弾性波モ−タ |
| JPH02209340A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紙送り装置 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1286151A patent/JP2847817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277071A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-09 | Sony Corp | リニア弾性波モ−タ |
| JPH02209340A (ja) * | 1989-02-08 | 1990-08-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 紙送り装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2847817B2 (ja) | 1999-01-20 |
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