JPH0314905Y2 - - Google Patents

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JPH0314905Y2
JPH0314905Y2 JP1985025317U JP2531785U JPH0314905Y2 JP H0314905 Y2 JPH0314905 Y2 JP H0314905Y2 JP 1985025317 U JP1985025317 U JP 1985025317U JP 2531785 U JP2531785 U JP 2531785U JP H0314905 Y2 JPH0314905 Y2 JP H0314905Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は雷サージを放電するとともに、続流ア
ークによる断線や碍子の損傷より、電線路を保護
する雷断線防止装置に関するもので、詳しくは、
特に積雪を伴う塩害地域においての使用にも適し
たものである。
(従来の技術) 従来、第8図に示すように電線路を雷サージの
放電やこれにともなう続流放電に対して保護する
ため、腕金1に立設固定したクランプトツプ碍子
51の頭部に被冠した放電用のキヤツプ金具52
と、電線押え金具53とによつて絶縁被覆54a
を剥いだ絶縁電線54の芯線54bを把持し、絶
縁カバー55を装着していた。
一方、塩害地域では、碍子の表面が湿潤汚損さ
れて、表面漏洩電流が増加すると、火花放電が起
こつて、充電部の絶縁カバーなどへ着火して延焼
させたり、電線の絶縁被覆にトラツキングが発生
して電線寿命を縮めたり、線路の安全性を損ねた
りするので、前述したクランプトツプ碍子51に
代えて第9図に示すように本体碍子56の笠部5
6aの開口部への塵埃や雨水の吹き込みを遮蔽す
る耐塩皿57を取付けた耐雪塩害用碍子を使用し
ていた。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、第8図に示すクランプトツプ碍子5
1は、烏など大形の鳥が前記腕金1に止まり、昆
虫を補食したり嘴を拭うため絶縁カバー55の隙
間から充電部に触れて地絡事故が起こり、線路故
障を頻発させるという問題があつた。
又、第9図に示す塩害用碍子は本体碍子56を
立設するため、耐塩皿57の開口が上向きとなる
ので、耐塩皿57に飛来物が引掛かつたり、又内
部に塵埃が堆積して、碍子全体が不測の絶縁低下
を招き易い問題があつた。さらに、線路に雷サー
ジが侵入して碍子でフラツシオーバーした場合、
本体碍子56の外表面と耐塩皿57の内面との間
隙が放電経路となつて笠部56aの内側が、接地
金具より放出されるアークに曝されて碍子が破損
することがあつた。さらに、積雪をともなつた地
域においては、耐塩皿57の内面に、日光や風か
ら遮蔽されて降雪が堆積され、凍結時の体積膨脹
などによつて耐塩皿や本体碍子が破損する虞れが
あつた。
本考案は前記従来の問題点を解消した耐雪塩害
用碍子を備えた雷断線防止装置を提供することを
目的としている。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) 本考案は前記問題点を解消するため、絶縁電線
をバインド線をもつて縛着した碍子近傍の前記絶
縁電線に対し絶縁材よりなる電極カバーで被覆し
た課電側放電電極を取着して斜め下方へ延出させ
るとともに、腕金等の接地物に対し接地側電極を
取着して斜め上方へ延出し前記課電側放電電極と
対向させ、一方、同心状に配した少なくとも2個
の異径の円筒体を一端で閉塞して笠とした本体碍
子と、同本体碍子の下端部に固定したピン金具
と、前記本体碍子の笠の内側に前記円筒体と下方
より重なるように挿入配設される筒体部を有し、
かつ、同筒体部の外周面に同筒体部と前記円筒体
との笠内空間を覆う遮蔽部を備える鉢状耐塩皿
と、同鉢状耐塩皿を本体碍子のピン金具に一体に
取着する固定金具とにより前記碍子を構成すると
いう手段を採用している。
(作用) 本考案は前記手段を採つたことにより、鳥が接
地側電極22の上に乗つて課電側放電電極11の
下端部に接触しようとしても、電極カバー17に
より鳥の嘴が充電部に触れることはなく、地絡事
故が防止される。又、碍子2の笠25ab内部へ
の塵埃や雨水の吹き込みが防止されるとともに、
遮蔽部により笠内空間への噴霧状雨水の侵入を阻
止できるので、笠25ab内部の湿潤汚損を防護
でき表面漏洩電流が抑制され、さらに耐塩皿28
の上端開口部が覆われているので、飛来物、塵埃
及び降雪の堆積が防止される。
(実施例) 以下、本考案を具体化した一実施例を第1図〜
第5図に基づいて説明すると、図面中1は図示し
ない電柱に水平に固設された腕金、2は腕金1の
上面に対しピン金具3及びナツト4により締着固
定された後に詳述するタイトツプ形の碍子であ
る。前記腕金1とナツト4との間には後記接地側
電極22取付用の取付板5が介在されている。6
は前記タイトツプ形の碍子2の上部にバインド線
7により縛着された絶縁電線である。
8は前記バインド線7から所定距離L3離れた
絶縁電線6上に装着した課電側ホーンユニツトで
あつて、絶縁電線6の被覆部6aを剥いで露出し
た芯線6bに挾着された一対の挾着金具9,10
と、同挾着金具9,10の軸着部9a,10aに
取着し、斜め下方へ延出させた放電電極11と、
前記芯線6b、挾着金具9,10及び放電電極1
1の基端部に被覆された絶縁コンパウンド12
と、その外周を覆うように絶縁電線6に嵌着した
ほぼ楕円筒状の絶縁カバー13とにより構成さて
いる。
第2,3図に示すように、挾着金具9の軸着部
9aには透孔9bが形成され、挾着金具10の一
対の軸着部10aの一方にはネジ孔10bが、他
方には前記透孔9bと同径の透孔10cが形成さ
れている。前記放電電極11の基端部にはネジ部
11aと同ネジ部11aよりも小径の軸部11b
が形成されている。そして、前記両挾着金具9,
10は前記軸部11bを挾着金具9,10の透孔
9b,10cに挿入し、ネジ部11aをネジ孔1
0bに螺合することにより、軸部11bを中心に
開閉可能になつており、両挾着金具9,10を貫
通したボルト14及びナツト15により芯線6b
に締付固定されている。又、放電電極11のネジ
部11aには同電極11を軸着部10aに固定す
るための止めナツト16が螺合され、放電電極1
1の外周には絶縁材よりなる電極カバー17が被
覆され、前記電極11の先端は前記カバー17の
先端部に嵌め込まれた絶縁スリーブ18の小径の
放電孔18aにより鳥等の嘴の侵入不能な奥深い
位置に露呈している。
前記絶縁カバー13には第2図に示すようにヒ
ンジ部13aが形成されていて、同図の二点鎖線
で示すように絶縁電線6への嵌着時に、該ヒンジ
部13aを中心に開放されるようになつている。
又、絶縁カバー13の下側端には一対の耳部13
bが形成され、一方の耳部13bに係止ピン19
が一体形成されており、該係止ピン19を他方の
耳部13bに形成した係止孔13cに挿通するこ
とにより、絶縁カバー13を絶縁電線6に固定し
ている。さらに、絶縁カバー13の端部は第1図
に示すように小径状に形成され、それらの外周に
は巻テープ20が貼着されている。
21は前記取付板5の下面に止着した支持ボル
ト、22は該ボルト21に対し、前記放電電極1
1に対向して斜め上方へ延出するように螺着した
袋ナツト状の接地側電極であつて、螺合量を調節
することにより放電電極11との気中間隙L1を
調節可能になつている。前記支持ボルト21には
接地側電極22を固定するための止めナツト23
が螺合されている。又、前記接地側電極22の外
周には絶縁材よりなる電極カバー24が被覆され
ている。
なお、この実施例では前記両電極11,22間
の気中間隙L1と、接地物(碍子2の後記固定金
具27)と前記絶縁電線6との距離L2と、バイ
ンド線7の先端と前記挾着金具9,10の取付位
置までの距離L3を、L1<L2<L3の関係に
設定し、課電側放電電極11と接地側電極22と
の間で放電が行われるようにしている。
次に、前記タイトツプ形の碍子2について詳細
に説明すると、25は径を異にする円筒体25
a,25bを同心状に配し、その上端を閉塞して
笠25abとした本体碍子であつて、その頂部に
は前記絶縁電線6を係合する電線溝25cを設
け、中間部には絶縁ヒダ25dを設けている。2
6は前記本体碍子25の下端部にセメントにより
嵌合固定したベース金具、27は前記腕金1とベ
ース金具26との間に挾着固定した耐塩皿取付用
の固定金具であつて、それらの外周部には等角度
毎に複数(この実施例では第4図に示すように6
つ)の突縁部27aが形成され、各突縁部27a
の間には挾着舌片27bがそれぞれ形成されてい
る。28は前記固定金具27により把持された鉢
状耐塩皿であつて、その底部には前記ベース金具
26を嵌入するための貫通孔28aを設け、同貫
通孔28aの外側近傍には前記各挾着舌片27b
と対応するように複数(6つ)の係止孔28bを
透設している。そして、前記各係止孔28bに対
し前記各挾着舌片27bをそれぞれ上方に折り曲
げた状態で貫通し、さらに各挾着舌片27bの上
端部をベース金具26側へそれぞれ水平に折り曲
げることにより、固定金具27に鉢状耐塩皿28
が保持されている。
前記鉢状耐塩皿28の筒体部28cは前記本体
碍子25の笠25abの内側、つまり内外両側に
位置する一対の円筒体25a,25bの間に下方
より挿入して重ね合わされ、同円筒体25aと筒
体部28cとの間に笠内空間R1を形成し、筒体
部28cの内側に笠内空間R2を形成している。
前記筒体部28cは外側の円筒体25aの内壁寄
りに配置するのが望ましく、又前記円筒体25
a,25b…が3個以上ある場合にも同様であ
る。
前記鉢状耐塩皿28の筒体部28cの外周面に
は、前記笠内空間R1への塵埃や雨水の吹き込み
を抑制する遮蔽部28dが一体に形成されてい
る。
次に、前記のように構成した雷断線防止装置に
ついて、その作用を説明する。
さて、第1図に示す雷断線防止装置の装着状態
において、落雷に起因する雷インパルス過電圧が
絶縁電線6に印加されると、芯線6bを挾着した
挾着金具9,10を介して課電側放電電極11か
ら放電孔18aを通つてフラツシオーバーし、接
地側電極22に捕捉され、腕金1及び図示しない
リード線等を介してアースされる。このフラツシ
オーバーに伴つて続流アークが生じるが、このア
ークはタイトツプ形の碍子2の表面から離間して
流れるため、同碍子2が続流アークによつて熱的
損傷を被ることなく、また、続流アークは課電側
放電電極11により放電された接地側電極22へ
捕捉されて、続流アークが芯線6bに固定されな
いので溶損による断線は防止される。
この実施例では、碍子2から適宜の距離の絶縁
電線6上に課電側ホーンユニツト8を装着し、同
ホーンユニツト8の課電側放電電極11の先端を
同電極11を覆う絶縁スリーブ18に形成した放
電孔18aの奥深い位置に露呈させるとともに、
接地側電極22の外周には絶縁材よりなる電極カ
バー24を被覆したので、鳥等が嘴で充電部に触
れることがなく、また、接地側電極22も絶縁保
護されているので、鳥などが止まつても地絡事故
は起こらない。また、接地側電極22は長さを適
切に調節できるようにしているので、絶縁電線6
の引下げ角や水平角に対して気中間隙L1の調節
が簡単にできる。
又、前記実施例ではバインド線7の先端より挾
着金具9,10の取付位置までの絶縁電線6の絶
縁被覆6a上の距離L3を最大にしているので、
汚損状態において絶縁被覆6a、バインド線7、
碍子2を経由して腕金1などの接地物へ流れる表
面漏洩電流が抑制されて、絶縁被覆6aのトラツ
キングの防止に効果がある。又、鳥などが腕金1
に止まつてバインド線7に触れても、電流が挾持
金具9,10から絶縁電線6上をフラツシオーバ
ーしてバインド線7に流れることがなく地絡事故
には致らない。
さらに、従来のように碍子の頭部に放電クラン
プを装着するものに比べて、装柱美化を向上する
ことができる。
一方、前記実施例においては、タイトツプ形の
碍子2を構成する本体碍子25の笠25abの内
側で円筒体25a,25bと所定間隔をもつて下
方より鉢状耐塩皿28の筒体部28cを重ね合わ
せたので、笠内空間への塵埃や雨水の吹き込みが
防止され、前記筒体部28cよりも内側に位置す
る笠内空間R2への塵埃や雨水の吹き込みが完全
に遮蔽される。さらに、筒体部28cに遮蔽部2
8dを設けているので、笠内空間R1も遮蔽が可
能となる。そのため、台風期の噴霧状雨水の飛散
に対しても、前記遮蔽部28dにより笠内空間R
1への噴霧状雨水の侵入を阻止することができ、
噴霧状雨水は遮蔽部28dの下面に付着して水滴
となり、外部へ落下流失するので、湿潤汚損に対
して優れた防護性を保持できる。さらに、鉢状耐
塩皿28の上端開口部が本体碍子25の笠25
abの内側に完全に隠蔽されているので、鉢状耐
塩皿28に塵埃が堆積したり、飛来物が引つ掛か
つたりすることはなく、また積雪時においても、
降雪が耐塩皿28の内部に堆積しないので、不慮
の絶縁低下や破損を招いたりすることがない。
(別例) 次に本考案の別例を第6,7図に従つて説明す
るが、前記実施例との同様のものについては同一
の符号を付しその説明を省略する。
30は絶縁被覆6aを剥がない絶縁電線6上に
取着さたコネクタであつて、絶縁電線6を収容す
る断面略U字状の絶縁基体31の下端から収容溝
31a内に貫通突設して固定された二叉状の接触
子32を絶縁電線6の芯線6bに貫入接触させる
構成となつている。33は絶縁基体31の上部に
嵌合された断面略U字状の絶縁基体であつて、上
方への離間不能、かつ両基体31,33の連結部
にそれぞれ形成された突部31cと切欠33aと
の係合により線路方向へのスライド不能に嵌合さ
れている。前記絶縁基体33の上部には絶縁材よ
りなる押えキヤツプ34が螺合されており、該キ
ヤツプ34の螺合調整により絶縁基体33を上下
方向に貫通する押圧棒35を介して絶縁材よりな
る電線押え部材36が絶縁電線6を前記収容溝3
1a内に圧接するようになつている。従つて、前
記接触子32の二叉状の先端刃部32aが絶縁電
線6の被覆部6aを貫通して芯線6bに接触する
ようになつている。
なお、前記押えキヤツプ34と押圧棒35上端
との間には座金37及び皿バネ38が介在されて
いるとともに、電線押え部材36上に止着された
板状のストツパ39が押圧棒35の下端部に掛止
めされている。
そして、第7図に示すように前記課電側放電電
極11の基端部が接触子32の挿通孔32bに挿
通されビス40により止着され、スカート部31
bには絶縁キヤツプ41が嵌合されている。
この実施例では前記実施例の効果に加えて、絶
縁電線6の被覆部6aを剥ぎ取ることなく放電電
極11と絶縁電線6との電気的接続を行い得るよ
うになつており、活線で安全に絶縁電線6に対す
るコネクタ30の取付作業が可能である。
考案の効果 以上詳述したように、本考案は絶縁電線をバイ
ンド線をもつて縛着した耐雪塩害用碍子近傍の前
記絶縁電線に対し絶縁材よりなる電極カバーで被
覆した課電側放電電極を取着して斜め下方へ延出
させるとともに、腕金等の接地物に対し接地側電
極を取着して斜め上方へ延出し前記課電側放電電
極と対向させたので、鳥害による地絡事故を防止
できるという優れた効果がある。
また、本考案は、同心状に配した少なくとも2
個の異径の円筒体を一端で閉塞して本体碍子の笠
とし、その笠の内側に前記円筒体と下方より重な
るように挿入配設される筒体部を有しているの
で、笠内への塵埃や雨水の吹き込みが防止される
とともに、さらに前記筒体部の外周面に同筒体部
と前記円筒体との笠内空間を覆う遮蔽部を備えた
構成としているので、台風期の噴霧状雨水の飛散
に対しても前記遮蔽部により笠内空間への噴霧状
雨水の侵入を阻止し、同笠内空間の湿潤汚損を防
護することができ、その結果、一般の塩害地域は
もとより積雪をともなう塩害地域において優れた
塩分遮蔽効果を有し、表面漏洩電流を完全に抑制
することができるという優れた効果がある。
さらに、鉢状耐塩皿の上端開口部を本体碍子の
笠の内側に完全に隠蔽される構成としたことによ
り、鉢状耐塩皿に飛来物が引つ掛かつたり、塵埃
及び降雪が耐塩皿内に堆積することはないので、
不慮の絶縁低下や破損を防止でき、長期にわたつ
て信頼度を維持することができ、電力の安全供給
に資することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案を具体化した一実施例
を示すものであつて、第1図は雷断線防止装置全
体を示す断面図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図は要部断面図、第4図は第1図のB−
B線断面図、第5図は第4図のC−C線断面図、
第6図はコネクタの別例を示す断面図、第7図は
第6図のD−D線断面図、第8図は従来のクラン
クトツプ碍子を示す一部破断正面図、第9図は従
来の耐塩害用碍子を示す一部破断正面図である。 1……腕金、2……タイトツプ形ピン碍子、3
……ピン金具、6……絶縁電線、9,10……挾
着金具、11……課電側放電電極、12……絶縁
コンパウンド、13……絶縁カバー、17,24
……電極カバー、18……絶縁スリーブ、18a
……放電孔、21……支持ボルト、22……接地
側電極、25……本体碍子、25a,25b……
円筒体、25ab……笠、27……固定金具、2
7a……突縁部、27b……挾着舌片、28……
鉢状耐塩皿、28b……係止孔、28c……筒体
部、30……コネクタ、31,33……絶縁基
体、32……接触端子、40……ビス、41……
絶縁キヤツプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 絶縁電線6をバインド線7をもつて縛着した
    碍子2近傍の前記絶縁電線6に対し絶縁材より
    なる電極カバー17で被覆した課電側放電電極
    11を取着して斜め下方へ延出させるととも
    に、腕金1等の接地物に対し接地側電極22を
    取着して斜め上方へ延出し前記課電側放電電極
    11と対向させ、 一方、同心状に配した少なくとも2個の異径
    の円筒体25a,25bを一端で閉塞して笠2
    5abとした本体碍子25と、 同本体碍子25の下端部に固定したピン金具
    3と、 前記本体碍子25の笠25abの内側に前記
    円筒体25a,25bと下方より重なるように
    挿入配設される筒体部28cを有し、かつ、同
    筒体部28cの外周面に同筒体部28cと前記
    円筒体25aとの笠内空間R1を覆う遮蔽部2
    8dを備える鉢状耐塩皿28と、 同鉢状耐塩皿28を本体碍子25のピン金具
    3に一体に取着する固定金具27と、 により前記碍子2を構成したことを特徴とする
    雷断線防止装置。 2 前記課電側放電電極11は絶縁電線6の芯線
    6bに挟着した挟着金具9,10の下端軸着部
    9a,10aに取着されている実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載の雷断線防止装置。 3 前記接地側電極22は支持ボルト21とナツ
    ト23により長さ調節可能になつている実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の雷断線防止装
    置。 4 前記接地側電極22は外周面に絶縁材よりな
    る電極カバー24を有している実用新案登録請
    求の範囲第1項又は第3項に記載の雷断線防止
    装置。 5 前記放電電極11と接地側電極22との気中
    間隙L1と、前記絶縁電線6と接地物との距離
    L2と、バインド線7の先端と前記挟着金具
    9,10の取付位置との間の距離L3は、L1
    <L2<L3である実用新案登録請求の範囲第
    1項又は第3項に記載の雷断線防止装置。 6 前記課電側放電電極11は絶縁電線6の被覆
    部6aを貫通して芯線6bに接触する接触端子
    32に取着されている実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載の雷断線防止装置。
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JPS6017519U (ja) * 1983-07-14 1985-02-06 日本碍子株式会社 耐雪塩害用碍子

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