JPH0314926B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0314926B2 JPH0314926B2 JP60199107A JP19910785A JPH0314926B2 JP H0314926 B2 JPH0314926 B2 JP H0314926B2 JP 60199107 A JP60199107 A JP 60199107A JP 19910785 A JP19910785 A JP 19910785A JP H0314926 B2 JPH0314926 B2 JP H0314926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- full
- lifter rod
- yarn
- conductive member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/18—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は精紡機において巻き上げた満管糸を次
行程のワインダーへ供給し、ワインダーから送出
された空木管を紡績機へ返還することからなるボ
ビンの巡還装置において満管糸を紡績機の前上方
へ持ち上げるリフト装置に関する。
行程のワインダーへ供給し、ワインダーから送出
された空木管を紡績機へ返還することからなるボ
ビンの巡還装置において満管糸を紡績機の前上方
へ持ち上げるリフト装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
精紡機は一度に大量の満管糸を巻き上げるの
で、従来はオートドツフアで玉揚げした満管糸を
貯留箱に納めて作業員がワインダーへ運搬してい
たが、省力化をはかるため満管糸を一時的に貯留
した後、逐次搬送する貯留コンベヤが開発され
た。しかし貯留コンベヤを設置すると精紡機とワ
インダーとの間に大きな床面積が必要となるほか
貯留中における管糸の接触にともなう糸崩れや毛
羽立ち、糸端の絡みによる口出しの困難等の問題
点がある。
で、従来はオートドツフアで玉揚げした満管糸を
貯留箱に納めて作業員がワインダーへ運搬してい
たが、省力化をはかるため満管糸を一時的に貯留
した後、逐次搬送する貯留コンベヤが開発され
た。しかし貯留コンベヤを設置すると精紡機とワ
インダーとの間に大きな床面積が必要となるほか
貯留中における管糸の接触にともなう糸崩れや毛
羽立ち、糸端の絡みによる口出しの困難等の問題
点がある。
本発明の目的はこのような問題点を解決したボ
ビンの巡還装置に用いる満管糸のリフト装置を提
供することにある。
ビンの巡還装置に用いる満管糸のリフト装置を提
供することにある。
本発明はこのボビン巡還装置においてオートド
ツフアの内壁に案内杆を添着して溝形のリフター
杆をかぶせ、この内壁の上下にわたつて第1巻掛
け伝導部材を装架し、この伝導部材をセツト片に
よりリフター杆に連結し、リフター杆の頂端に吊
り下げた可動輪に第2巻掛け伝導部材を掛けてそ
の一端をドツフアに固定し、この伝導部材の他端
を満管糸の握持器を支持し、かつリフター杆に添
うて昇降する側板に結い付ける。
ツフアの内壁に案内杆を添着して溝形のリフター
杆をかぶせ、この内壁の上下にわたつて第1巻掛
け伝導部材を装架し、この伝導部材をセツト片に
よりリフター杆に連結し、リフター杆の頂端に吊
り下げた可動輪に第2巻掛け伝導部材を掛けてそ
の一端をドツフアに固定し、この伝導部材の他端
を満管糸の握持器を支持し、かつリフター杆に添
うて昇降する側板に結い付ける。
〔実施例〕
第1図に示す実施例において、Fは梳毛用片側
精紡機で、その前面下部に多数のスピンドルPを
配列し、床面近くに空木管用コンベヤC1を装架
し、紡機台の前上方に満管糸用コンベヤC2を装
架し、紡機台の前面沿いにワゴン式オートドツフ
アDを走行させる。
精紡機で、その前面下部に多数のスピンドルPを
配列し、床面近くに空木管用コンベヤC1を装架
し、紡機台の前上方に満管糸用コンベヤC2を装
架し、紡機台の前面沿いにワゴン式オートドツフ
アDを走行させる。
紡績機Fにおいて各スピンドルPに挿着された
空木管が高速回転し、この空木管が糸を巻き取つ
て満管糸が形成されると精紡機Fは運転を停止す
る。次にオートドツフアDが走行して満管糸を数
錘ずつスピンドルから抜き取り、これを持ち上げ
て満管糸用コンベヤC2のペグ(図示なし)に挿
込む。オートドツフアDが次々に左方へ進行して
紡積機一台分の満管糸をコンベヤCに移し終わる
と、このコンベヤが右方へ進行して満管糸をワイ
ンダーWに供給する。精紡機の満管糸が玉揚げさ
れる頃、空木管用コンベヤC1が左方へ進行し始
め、ワインダーWにおいて前回使用された満管糸
の空木管がコンベヤC1の始端部のペグに挿着さ
れ、紡績機一台分の空木管をその床面近くに返還
する。これが終わると作業員が空木管をスピンド
ルに挿着し、精紡機Fは運転を再開して糸を巻き
取る。
空木管が高速回転し、この空木管が糸を巻き取つ
て満管糸が形成されると精紡機Fは運転を停止す
る。次にオートドツフアDが走行して満管糸を数
錘ずつスピンドルから抜き取り、これを持ち上げ
て満管糸用コンベヤC2のペグ(図示なし)に挿
込む。オートドツフアDが次々に左方へ進行して
紡積機一台分の満管糸をコンベヤCに移し終わる
と、このコンベヤが右方へ進行して満管糸をワイ
ンダーWに供給する。精紡機の満管糸が玉揚げさ
れる頃、空木管用コンベヤC1が左方へ進行し始
め、ワインダーWにおいて前回使用された満管糸
の空木管がコンベヤC1の始端部のペグに挿着さ
れ、紡績機一台分の空木管をその床面近くに返還
する。これが終わると作業員が空木管をスピンド
ルに挿着し、精紡機Fは運転を再開して糸を巻き
取る。
満管糸のリフト装置の実施例を説明する。
第2,3図に示す実施例において、1は梳毛用
片側精紡機の機台で、前面上縁のローラビームに
多数のローラスタンド2を一定のピツチに載置
し、各ローラスタンドに一連の牽伸ローラ3をを
承持させ、前面下部のスピンドルレール4に多数
のスピンドル5を一定のピツチに配列する。6は
紡機台1の後側に樹立した多くのピラーで、頂端
部に後側へ向かうブラケツト7と前側へ向かうブ
ラケツト8を取り付け、ブラケツト7の後端に案
内杆9を架着し、ブラケツト8の途中に案内杆1
0を架着する。11はピラー6の後端に配置した
多数のケンスで、これから引き出した粗糸Sを案
内杆9,10に掛けて牽伸ローラ3へ導き、そこ
で細かい粗糸にしてフロントローラから送り出
す。この粗糸をスネルワイヤ12に通してトラベ
ラ(図示なし)に引つかけ、撚りをかけつつスピ
ンドル上の木管Bに巻いて満管糸Aを形成する。
なお、玉揚げに際してスネルワイヤ12を反転さ
せる。
片側精紡機の機台で、前面上縁のローラビームに
多数のローラスタンド2を一定のピツチに載置
し、各ローラスタンドに一連の牽伸ローラ3をを
承持させ、前面下部のスピンドルレール4に多数
のスピンドル5を一定のピツチに配列する。6は
紡機台1の後側に樹立した多くのピラーで、頂端
部に後側へ向かうブラケツト7と前側へ向かうブ
ラケツト8を取り付け、ブラケツト7の後端に案
内杆9を架着し、ブラケツト8の途中に案内杆1
0を架着する。11はピラー6の後端に配置した
多数のケンスで、これから引き出した粗糸Sを案
内杆9,10に掛けて牽伸ローラ3へ導き、そこ
で細かい粗糸にしてフロントローラから送り出
す。この粗糸をスネルワイヤ12に通してトラベ
ラ(図示なし)に引つかけ、撚りをかけつつスピ
ンドル上の木管Bに巻いて満管糸Aを形成する。
なお、玉揚げに際してスネルワイヤ12を反転さ
せる。
C1は案内杆13に納めた空木管用のコンベヤ
で、紡機台1の前側の床面近くにてその全長にわ
たつて装架し、始端部を紡機台1のアウトエンド
側に設置した次行程のワインダー(図示なし)の
床面近くに接続し、スピンドル5のピツチに合わ
せて多数のペグ14を植立する。空木管B1はコ
ンベヤC1を進行させつつワインダーの下部にお
いてペグ14に挿着し、機台1台分の空木管B1
を挿着し終るとコンベヤC1を停止させて管換え
を待つ。C2は案内杆15に納めた満管糸用のコ
ンベヤで、紡機台1の前方にてその全長にわたつ
て装架し、終端部を次行程のワインダーの下部へ
導き、案内杆の短い脚片6をブラケツト8に取り
付け、スピンドル5のピツチに合わせて多数のペ
グ17を植立する。満管糸A2は数錘ずつスピン
ドル5から玉揚げしてペグ17に装着し、機台1
台分の満管糸を挿着し終るとコンベヤC2が進行
して、この満管糸をワインダーに供給する。
で、紡機台1の前側の床面近くにてその全長にわ
たつて装架し、始端部を紡機台1のアウトエンド
側に設置した次行程のワインダー(図示なし)の
床面近くに接続し、スピンドル5のピツチに合わ
せて多数のペグ14を植立する。空木管B1はコ
ンベヤC1を進行させつつワインダーの下部にお
いてペグ14に挿着し、機台1台分の空木管B1
を挿着し終るとコンベヤC1を停止させて管換え
を待つ。C2は案内杆15に納めた満管糸用のコ
ンベヤで、紡機台1の前方にてその全長にわたつ
て装架し、終端部を次行程のワインダーの下部へ
導き、案内杆の短い脚片6をブラケツト8に取り
付け、スピンドル5のピツチに合わせて多数のペ
グ17を植立する。満管糸A2は数錘ずつスピン
ドル5から玉揚げしてペグ17に装着し、機台1
台分の満管糸を挿着し終るとコンベヤC2が進行
して、この満管糸をワインダーに供給する。
Dはワゴン式オートドツフアで(単にドツフア
という)上面と紡機台1に向かう正面を大きく開
口し、床面のレールに載る箱底の車輪18,18
と空木管用コンベヤの案内杆13に架設されたレ
ールに載る溝形車輪19に支持され、内蔵するモ
ータ(図示なし)に駆動されて紡機台1の全長を
走行し、レール上のカムとスイツチにより数錘に
停止する。ドツフアDは満管糸A1を掴む握持器
G、この握持器を昇降させる満管糸のリフト手段
及び満管糸の尻糸を切るカツター(図示なし)を
備えており、そのうち本発明に関する満管糸のリ
フト手段について説明する。
という)上面と紡機台1に向かう正面を大きく開
口し、床面のレールに載る箱底の車輪18,18
と空木管用コンベヤの案内杆13に架設されたレ
ールに載る溝形車輪19に支持され、内蔵するモ
ータ(図示なし)に駆動されて紡機台1の全長を
走行し、レール上のカムとスイツチにより数錘に
停止する。ドツフアDは満管糸A1を掴む握持器
G、この握持器を昇降させる満管糸のリフト手段
及び満管糸の尻糸を切るカツター(図示なし)を
備えており、そのうち本発明に関する満管糸のリ
フト手段について説明する。
21はドツフアDの両側の内壁20に沿う水平
なアームで、先端(右端)を紡機台側へ突出させ
て支持杆22を架着し、この支持杆に握持器Gを
スピンドル5のピツチに合わせて取り付ける。2
3はドツフアDの両側の内壁20に沿う側板で、
ドツフアの約1/4の高さに作つて下縁を架板で一
体に結合し、握持器のアーム21と側板23を2
本のリンク25,25で連結して平行四辺形のリ
ンク機構を形成し、このリンク機構を介して握持
器Gをこの側板23に支持させる。26はドツフ
アDのほぼ全長にわたる溝形のリフター杆で、ド
ツフアの両側の内壁20に垂直に固定した角形の
案内杆27にかぶせ、上端を連継杆28で一体に
結合し、下端の突片に取り付けた2個の転子3
0,30で案内杆27を挟持し、ドツフアの内壁
20の上部に取り付けた転子31,31でリフタ
ー杆26を挟持し、これらの転子30,31によ
りリフター杆26を案内杆27に添うて円滑に昇
降させる。32…は側板23に取り付けた4個の
転子で、リフター杆26の両側面を挟持させてリ
フター杆に対して側板23を円滑に昇降させる。
なアームで、先端(右端)を紡機台側へ突出させ
て支持杆22を架着し、この支持杆に握持器Gを
スピンドル5のピツチに合わせて取り付ける。2
3はドツフアDの両側の内壁20に沿う側板で、
ドツフアの約1/4の高さに作つて下縁を架板で一
体に結合し、握持器のアーム21と側板23を2
本のリンク25,25で連結して平行四辺形のリ
ンク機構を形成し、このリンク機構を介して握持
器Gをこの側板23に支持させる。26はドツフ
アDのほぼ全長にわたる溝形のリフター杆で、ド
ツフアの両側の内壁20に垂直に固定した角形の
案内杆27にかぶせ、上端を連継杆28で一体に
結合し、下端の突片に取り付けた2個の転子3
0,30で案内杆27を挟持し、ドツフアの内壁
20の上部に取り付けた転子31,31でリフタ
ー杆26を挟持し、これらの転子30,31によ
りリフター杆26を案内杆27に添うて円滑に昇
降させる。32…は側板23に取り付けた4個の
転子で、リフター杆26の両側面を挟持させてリ
フター杆に対して側板23を円滑に昇降させる。
33はドツフアの内壁20の後上部に形成した
溝カムで、上部と下部を垂直にして中間部34を
紡機台1の反対側へ傾け、この溝カムにアーム2
1の後端に設けたボウル35を嵌込んで握持器G
の昇降経路を規制し、溝カム33の上端を少し広
げてボウル35を入りやすくする。36,37は
上下の定位置の鎖輪で、ドツフアの内壁20の後
部(紡機台の反対側)に取り付けて第1チエン3
8を掛け、このチエンをセツト片39によりリフ
ター杆26の下端に連結し、下側の鎖輪37を駆
動して第1チエン38を正逆に巡回させることに
よりリフター杆26を昇降させる。40は可動の
鎖輪でブラケツト41によりリフター杆26の頂
端に吊り下て第2チエン42を掛け、第2チエン
の一端aをドツフアDの底板43に固定し、他端
bを握持器Gを支持する側板23に結いつける。
溝カムで、上部と下部を垂直にして中間部34を
紡機台1の反対側へ傾け、この溝カムにアーム2
1の後端に設けたボウル35を嵌込んで握持器G
の昇降経路を規制し、溝カム33の上端を少し広
げてボウル35を入りやすくする。36,37は
上下の定位置の鎖輪で、ドツフアの内壁20の後
部(紡機台の反対側)に取り付けて第1チエン3
8を掛け、このチエンをセツト片39によりリフ
ター杆26の下端に連結し、下側の鎖輪37を駆
動して第1チエン38を正逆に巡回させることに
よりリフター杆26を昇降させる。40は可動の
鎖輪でブラケツト41によりリフター杆26の頂
端に吊り下て第2チエン42を掛け、第2チエン
の一端aをドツフアDの底板43に固定し、他端
bを握持器Gを支持する側板23に結いつける。
本発明に係るリフター装置の一実施例は以上の
構成からなり、紡機1台分の木管が所定量の糸を
巻き取つて満管糸Aが形成されると、ドツフアD
が発進して数錘毎に停止し、まず第1チエン38
が時計方向に少し進行してセツト片39によりリ
フター杆26を下げ、リフター杆は鎖輪40を伴
つて降下するので、第2チエン42を結いつけた
側板23も下がり、側板に支持された握持器Gは
第2図に示す如く満管糸Aの頂端を掴む。次に第
1チエン38を反時計方向に進行させると、セツ
ト片39によりリフター杆26が上昇し、リフタ
ー杆は鎖輪40を伴つて上昇するので第2チエン
42を結いつけた側板が上昇し、これに支持され
た握持器Gは満管糸Aをスピンドル5から抜き取
つて上昇する。
構成からなり、紡機1台分の木管が所定量の糸を
巻き取つて満管糸Aが形成されると、ドツフアD
が発進して数錘毎に停止し、まず第1チエン38
が時計方向に少し進行してセツト片39によりリ
フター杆26を下げ、リフター杆は鎖輪40を伴
つて降下するので、第2チエン42を結いつけた
側板23も下がり、側板に支持された握持器Gは
第2図に示す如く満管糸Aの頂端を掴む。次に第
1チエン38を反時計方向に進行させると、セツ
ト片39によりリフター杆26が上昇し、リフタ
ー杆は鎖輪40を伴つて上昇するので第2チエン
42を結いつけた側板が上昇し、これに支持され
た握持器Gは満管糸Aをスピンドル5から抜き取
つて上昇する。
握持器のアーム21は後端のボウル35を溝カ
ム33に嵌めているので、満管糸Aの上昇経路は
溝カム33に規制され、その中間部34の傾斜に
より満管糸は紡機台1から離れてローラスタンド
2との衝突を避け、満管糸は第2,3図に示す如
く、最上昇位置A1に到達する。次に第3図の鎖
輪21′に示す如くアームを紡機台側へ近づけつ
つ側板23が降下し、満管糸A2をコンベヤC2
のペグ17に挿着する。続いて握持器G′が満管
糸A2を放し、側板23が少し上昇した後、アー
ム21が後退し、第1チエン38の時計方向の進
行により握持器Gと側板23は始めの状態に復帰
する。ドツフアDはこの動作を繰り返して満管糸
Aを数錘ずつ抜き取り、これを持ち上げてコンベ
ヤC2に移す。ドツフアが紡機1台分の玉揚げを
終わつてコンベヤC2に移すと、このコンベヤが
進行して満管糸A2を次行程のワインダーへ供給
する。なお玉揚げが終わる頃、コンベヤC1が紡
機1台分の空木管B1を挿着して待機し、これを
作業員が手でスピンドルに挿着する作業を終えて
いるので、玉揚げの終了とほぼ同時に紡機台の運
転を再開する。
ム33に嵌めているので、満管糸Aの上昇経路は
溝カム33に規制され、その中間部34の傾斜に
より満管糸は紡機台1から離れてローラスタンド
2との衝突を避け、満管糸は第2,3図に示す如
く、最上昇位置A1に到達する。次に第3図の鎖
輪21′に示す如くアームを紡機台側へ近づけつ
つ側板23が降下し、満管糸A2をコンベヤC2
のペグ17に挿着する。続いて握持器G′が満管
糸A2を放し、側板23が少し上昇した後、アー
ム21が後退し、第1チエン38の時計方向の進
行により握持器Gと側板23は始めの状態に復帰
する。ドツフアDはこの動作を繰り返して満管糸
Aを数錘ずつ抜き取り、これを持ち上げてコンベ
ヤC2に移す。ドツフアが紡機1台分の玉揚げを
終わつてコンベヤC2に移すと、このコンベヤが
進行して満管糸A2を次行程のワインダーへ供給
する。なお玉揚げが終わる頃、コンベヤC1が紡
機1台分の空木管B1を挿着して待機し、これを
作業員が手でスピンドルに挿着する作業を終えて
いるので、玉揚げの終了とほぼ同時に紡機台の運
転を再開する。
本実施例のおいてはドツフアの内壁に案内杆2
7を添着して溝形のリフター杆26をかぶせ、こ
の内壁の上下の定位置に取り付けた鎖輪36,3
7を巡る第1チエン38をセツト片39によりリ
フター杆26に連結し、リフター杆の頂端に吊り
下げた鎖輪40に第2チエンを掛けてその一端を
ドツフアD1に固定し、第2チエンの他端を満管
糸の握持器Gを支持し、かつリフター杆26に添
うて昇降する側板23に結いつけている。このよ
うな構成からリフター杆26に吊り下げた鎖輪4
0は動滑車と同じ働きをなし、リフター杆26に
ともなわれて鎖輪40が上昇すると動滑車の原理
により握持器Gはリフター杆26のストロークの
2倍を上昇することになる。したがつて本実施例
においてはドツフアDの高さが握持器Gを紡機台
の前上方にある満管糸用コンベヤC2まで上昇さ
せるのに要するストロークの約半分となり、ドツ
フアをコンパクトに構成し得るから体裁が良く、
かつ資材を節減できることになる。
7を添着して溝形のリフター杆26をかぶせ、こ
の内壁の上下の定位置に取り付けた鎖輪36,3
7を巡る第1チエン38をセツト片39によりリ
フター杆26に連結し、リフター杆の頂端に吊り
下げた鎖輪40に第2チエンを掛けてその一端を
ドツフアD1に固定し、第2チエンの他端を満管
糸の握持器Gを支持し、かつリフター杆26に添
うて昇降する側板23に結いつけている。このよ
うな構成からリフター杆26に吊り下げた鎖輪4
0は動滑車と同じ働きをなし、リフター杆26に
ともなわれて鎖輪40が上昇すると動滑車の原理
により握持器Gはリフター杆26のストロークの
2倍を上昇することになる。したがつて本実施例
においてはドツフアDの高さが握持器Gを紡機台
の前上方にある満管糸用コンベヤC2まで上昇さ
せるのに要するストロークの約半分となり、ドツ
フアをコンパクトに構成し得るから体裁が良く、
かつ資材を節減できることになる。
以上は本発明に係るボビンの循環装置に備える
満管糸のリフト装置の実施例を説明にしたもの
で、本発明はこれらの実施例に限定されることな
く、発明の要旨内において、設計変更できる。例
えば鎖輪とチエンの変わりに歯形車とタイミング
ベルトを用いても良い。
満管糸のリフト装置の実施例を説明にしたもの
で、本発明はこれらの実施例に限定されることな
く、発明の要旨内において、設計変更できる。例
えば鎖輪とチエンの変わりに歯形車とタイミング
ベルトを用いても良い。
本発明においてはオートドツフアに定位置の伝
導部材と、これに連動する動滑車式の第2巻掛け
伝導部材を設け、動滑車の原理により満管糸の握
持器を昇降させるようにしたから、オートドツフ
アの高さを握持器の所要ストロークの約半分にす
ることができ、したがつてオートドツフアをコン
パクトに構成できるので、体裁が良くなりかつ資
材を節約できる効果があり、紡機台の前上方に満
管糸用コンベヤを装架した精紡機の満管糸のリフ
ト用として好適である。
導部材と、これに連動する動滑車式の第2巻掛け
伝導部材を設け、動滑車の原理により満管糸の握
持器を昇降させるようにしたから、オートドツフ
アの高さを握持器の所要ストロークの約半分にす
ることができ、したがつてオートドツフアをコン
パクトに構成できるので、体裁が良くなりかつ資
材を節約できる効果があり、紡機台の前上方に満
管糸用コンベヤを装架した精紡機の満管糸のリフ
ト用として好適である。
第1図はボビン循環装置の実施例を示す正面
図、第2図は本発明に係る満管糸のリフト装置の
実施例を示す側面図、第3図は握持器を上昇させ
た状態を示す実施例の側面図である。 なおFは精紡機、Wはワインダー、C1とC2
はコンベヤ、Dはオートドツフア、Pはスピンド
ル、Gは握持器、20はオートドツフアの内壁、
23は側板、26はリフター杆、27は案内杆、
38は第1巻掛け伝導部材、40は可動輪、42
は第2巻掛け伝導部材である。
図、第2図は本発明に係る満管糸のリフト装置の
実施例を示す側面図、第3図は握持器を上昇させ
た状態を示す実施例の側面図である。 なおFは精紡機、Wはワインダー、C1とC2
はコンベヤ、Dはオートドツフア、Pはスピンド
ル、Gは握持器、20はオートドツフアの内壁、
23は側板、26はリフター杆、27は案内杆、
38は第1巻掛け伝導部材、40は可動輪、42
は第2巻掛け伝導部材である。
Claims (1)
- 1 ワゴン式オートドツフアを備える精紡機に隣
接してワインダーを配置し、精紡機台の床面近く
に空木管用コンベヤを装架してその始端部をワイ
ンダーの床面近くに接続し、紡機台の前上方に満
管糸用コンベヤを装架してその終端部をワインダ
ーの下部へ導いたボビンの巡還装置において、オ
ートドツフアの内壁に案内杆を添着して溝形のリ
フター杆をかぶせ、この内壁の上下にわたつて第
1巻掛け伝導部材を定位置に装架し、この伝導部
材をセツト片によりリフター杆に連結し、リフタ
ー杆の頂端に吊り下げた可動輪に第2巻掛け伝導
部材を掛けてその一端をドツフアに固定し、この
伝導部材の他端を満管糸の握持器を支持し、かつ
リフター杆に沿うて昇降する側板に結い付けたこ
とを特徴とする満管糸のリフト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19910785A JPS6257951A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | ボビンの巡還装置における満管糸のリフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19910785A JPS6257951A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | ボビンの巡還装置における満管糸のリフト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257951A JPS6257951A (ja) | 1987-03-13 |
| JPH0314926B2 true JPH0314926B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16402236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19910785A Granted JPS6257951A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | ボビンの巡還装置における満管糸のリフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257951A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63282320A (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-18 | Murata Mach Ltd | ボビン搬送システム |
| US5214548A (en) * | 1987-12-09 | 1993-05-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tape cassette loading mechanism in tape player |
| JPH0778291B2 (ja) * | 1988-07-11 | 1995-08-23 | 村田機械株式会社 | 糸の製造方法および製造装置 |
| KR940000648B1 (ko) * | 1989-05-18 | 1994-01-26 | 미쯔비시덴끼 가부시끼가이샤 | 카세트로딩장치 |
| JPH057265Y2 (ja) * | 1990-12-20 | 1993-02-24 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014849B2 (ja) * | 1981-03-05 | 1985-04-16 | 株式会社クラレ | 精紡−巻糸工程間の管糸および空ボビンの移送装置 |
| JPS59192734A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-11-01 | Murata Mach Ltd | 糸の搬送システム |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP19910785A patent/JPS6257951A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257951A (ja) | 1987-03-13 |
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