JPH0315045Y2 - - Google Patents

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JPH0315045Y2
JPH0315045Y2 JP1985149129U JP14912985U JPH0315045Y2 JP H0315045 Y2 JPH0315045 Y2 JP H0315045Y2 JP 1985149129 U JP1985149129 U JP 1985149129U JP 14912985 U JP14912985 U JP 14912985U JP H0315045 Y2 JPH0315045 Y2 JP H0315045Y2
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JP
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curved tube
joint
peripheral wall
concave
endoscope
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JP1985149129U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、内視鏡の彎曲管に関する。
〔従来の技術〕
内視鏡にあつては、操作部本体に軟性部を介し
彎曲管部を接続して構成され、彎曲管部と共に軟
性部を体腔内に挿入することにより、体腔内を観
察あるいは処置できるようにしている。
こうした内視鏡の彎曲管部には、従来から第9
図に示すような端部に軸着部aを有する略環状の
関節金具bを複数個、軸方向沿いに並べ、隣接す
る関節金具b…の軸着部aを重ね合せて相互を回
動自在に軸着した構造が用いられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の関節金具bは周壁の肉厚が薄
く、外力などを受けると変形しやすいことが指摘
されている。こうした変形が生じると、彎曲管部
内に通されている内蔵物(光学繊維束等)に圧迫
が加わり、光学繊維束が折れたり、さらには彎曲
管部全体が歪んで充分な彎曲角度が得られなくな
るといつた不具合が発生する。
そこで、その対策として個々の関節金具bを厚
肉化することが考えられるが、これでは関節金具
bの加工が難しくなる。しかも、体腔内に対する
挿入性を損わないよう、関節金具bの外径を大き
くしないことにすれば、第10図に示すように連
結部分c(軸着部a,aが互いに軸着される部分)
では、肉厚tに対する肉厚増加分Δtの2倍分、
著しく内側へ突き出て、内蔵物に対する圧迫を大
きくしてしまう、また内径を確保すれば、今度は
第11図に示すように外径が肉厚増加分Δtの2
倍分、著しく大きくなつて体腔内に対する挿入性
が損れてしまう。このため、厚肉化が難しい。
なお、こうしたことに類似する先行技術とし
て、実開昭55−75301号公報おいて、彎曲管部を
彎曲したときに生ずる関節金具の相互の入り込み
を防止するために関節金具の幅方向沿いに変形部
を設けたもの、実公昭57−20162号公報において、
関節金具に外皮の食込みを防ぐよう切欠部を設け
たものなどがあるが、いずれも関節金具の外力に
対する変形を防止するには至るものではなかつ
た。
この考案は、このような問題点に着目してなさ
れたもので、個々の関節金具の耐変形性を、肉厚
を増すことなしに高めることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この彎曲管では、関節金具10の周壁10aに
その周方向の略全体に沿つて、剛性を高めるため
の塑性変形よりなる凹形又は凸形の変形部14を
設ける。
〔作用〕
変形部14を設けることによる加工硬化の発
生,断面モ−メントの増加から、関節金具14の
外力に対する変形を発生し難くする。
〔実施例〕
以下、この考案を第1図ないし第3図に示す第
1の実施例にもとづいて説明する。第3図は内視
鏡を示し、1は操作部本体、2は軟性部、3は彎
曲管部、4は先端構成部、5はライトガイドケ−
ブルである。そして、操作部本体1に、軟性部
2、彎曲管部3、先端構成部4が順に直列に接続
されている他、ライトガイドケ−ブル5の基部が
接続され、操作部本体1に設けた接眼部6から先
端構成部4に設けた対物窓(図示しない)の前方
を観察、ならびにライトガイドケ−ブル5から先
端構成部4に設けた照明窓(図示しない)を通し
上記観察領域へ照明光を供給することができるよ
うにしている。また操作部本体1には、上記彎曲
管部3と操作ワイヤ−(図示しない)でつながる
彎曲操作ノブ7が設けられていて、彎曲操作ノブ
7を回動操作することにより彎曲管部3を左右上
下の4方向(あるいは2方向)へ彎曲させること
ができるようにしている。そして、この彎曲管部
3が第2図に示されている。
ここで、彎曲管部3の構造について説明すれ
ば、8は彎曲管である。彎曲管8は、端部に一対
の軸着部9,9を90゜づれた位置に成形した略環
状の関節金具10を複数個、軸方向沿いに並べ、
隣接した関節金具10,10の軸着部9,9を重
ね合せ、それら両者を連結ピン11で屈曲可能に
連結してなる。そして、こうした彎曲管8の外周
に網状管12が被覆されるとともに、さらにその
網状管12の外周に合成ゴムよりなるチユ−ブ外
皮13が被覆されて、彎曲管部3を構成してい
る。
そして、こうした彎曲管8を構成する各関節金
具10…の周壁10aにこの考案の要部となる変
形部14が略全周に沿つて設けられている。そし
て、その構造が第1図に示されている。
すなわち、変形部14は各軸着部9…間上にお
ける周壁10aの外周に、塑性変形よる凹加工か
ら周方向に沿う長方形状の凹形部15をそれぞれ
形成してなる。
しかして、こうした周壁に凹形部15を設けた
関節金具10は、変形部14の塑性変形による加
工硬化の発生、ならびに断面モ−メントの増加か
ら、肉厚を厚くすることなしに周囲から中心部に
向う外力に対する対抗力、すなわち軸方向と垂直
方向の外力に対する耐性を飛躍的に高めることが
できることとなる。つまり、個々の関節金具10
は外力による変形が発生し難くなる。
この結果、内蔵物に対する圧迫、彎曲管部3の
全体の歪みといつた問題を解消しつつ、関節金具
10の剛性強度を高めることができる。しかも、
連結部分における著しい内側への突出や著しい外
径の増大がないので、充分な彎曲角度を得ること
ができる。特に、凹形部15は重ならずに済むか
ら、内蔵物のレイアウトの〓間に対し凹形部15
を配置させれば、実質上の障害とならない。
また、この考案は第1の実施例に限らず、第4
図に示す第2の実施例、第5図に示す第3の実施
例、第6図に示す第4の実施例のようにしてもよ
い。
第2の実施例は、凹形部15よりなる変形部1
4を周壁10aの外周全体に渡り設けたものであ
る。特に、この場合、凹形部15がリング状とな
るために、関節金具10の肉厚を厚くしたのと同
等の剛性強度を得ることができる。
第3の実施例は、軸着部9間上の周壁部分に、
塑性変形により凸形部20を形成して変形部14
を構成したものである。
第4の実施例は、第3の実施例で示された凸形
部20を周壁10aの外周全体に渡り、設けたも
のである。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、変形部
を設けることによる加工硬化の発生、断面モ−メ
ントの増加から、関節金具の外力に対する変形を
発生し難くすることができる。
この結果、個々の関節金具の耐変形性、すなわ
ち軸方向と垂直方向の外力に対する耐性を、塑性
変形の変形部により、肉厚を増すことなしに高め
ることができる。しかも、連結部分における著し
い内側への突出や著しい外径の増大がないので、
充分な彎曲角度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の第1の実施例
を示し、第1図は関節金具を、変形部と共に示す
斜視図、第2図はその関節金具で構成された彎曲
管部を示す断面図、第3図はその彎曲管部を採用
した内視鏡を示す側面図、第4図はこの考案のダ
2の実施例の要部を示す斜視図、第5図はこの考
案の第3の実施例の要部を示す斜視図、第6図は
この考案の第4の実施例の要部を示す斜視図、第
7図は従来の彎曲管を構成する関節金具を示す斜
視図、第8図はその関節金具の肉厚を内側へ厚く
したときの問題点を示す断面図、第9図は関節金
具の肉厚を外側へ厚くしたときの問題点を示す断
面図である。 9……軸着部、10……関節金具、11……連
結ピン、14……変形部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 端部に軸着部を有する略環状の関節金具を複
    数個、軸方向に配し、隣接する関節金具の軸着
    部を互いに回動自在に連結してなる内視鏡の彎
    曲管において、前記関節金具の周壁に、その周
    方向の略全周に沿つて、剛性を高めるための塑
    性変形よりなる凹形又は凸形の変形部を設けた
    ことを特徴とする内視鏡の彎曲管。 (2) 凹形又は凸形の変形部は、軸着部間の周壁に
    設けられていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の内視鏡の彎曲管。 (3) 凹形又は凸形の変形部は、関節金具の周壁全
    周に設けられていることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の内視鏡の彎曲
    管。
JP1985149129U 1985-09-30 1985-09-30 Expired JPH0315045Y2 (ja)

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JPS6256002U JPS6256002U (ja) 1987-04-07
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