JPH0315190B2 - - Google Patents

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JPH0315190B2
JPH0315190B2 JP591685A JP591685A JPH0315190B2 JP H0315190 B2 JPH0315190 B2 JP H0315190B2 JP 591685 A JP591685 A JP 591685A JP 591685 A JP591685 A JP 591685A JP H0315190 B2 JPH0315190 B2 JP H0315190B2
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voltage
switch circuit
main capacitor
level
charging
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Masafumi Arakawa
Toyohiko Kumada
Mineo Nakayama
Hachihei Nakajima
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Ushio Denki KK
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Ushio Denki KK
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2007Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
    • G03G15/201Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters of high intensity and short duration, i.e. flash fusing

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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、フアクシミリ等の画像形成
装置において形成されるトナー像の定着方法に関
するものである。
〔技術的背景〕
複写機、フアクシミリ等の画像形成装置におい
ては、現像により形成されたトナー像を紙などよ
りなる像支持体上に定着して可視画像が形成され
る。トナー像の定着方法としては、従来加熱ロー
ラを用いた加熱ローラ定着方式が知られている。
しかしながら、この加熱ローラ定着方式において
は、画像形成当初において加熱ローラがトナーの
定着に必要とされる温度に上昇するまでの待機時
間を要し、特に大面積の像支持体上にトナー像を
定着するためには大きな熱量を必要とするため待
機時間が相当長くなる問題点がある。
〔従来技術〕
このようなことから、フラツシユランプを用い
てこのフラツシユランプよりの光エネルギーを照
射してトナー像を定着する方法が開発された。斯
かる方法によればフラツシユランプは瞬時に点灯
が可能であつて待機時間を要せず即座に定着し得
る利点が得られる。
フラツシユランプの発光は、電源トランス及び
整流器を介してエネルギー供給用主コンデンサを
トナーの定着に必要な設定電圧にまで充電し、充
電完了後電源トランスの一次側を例えば半導体な
どよりなるスイツチング素子により遮断して充電
を一旦停止し、次いでこの主コンデンサの充電エ
ネルギーをフラツシユランプに供給して行なわれ
る。例えば複写機において、B4サイズ或いはA3
サイズなどの転写紙上に転写された大面積のトナ
ー像の全体を定着するためには、フラツシユラン
プを短時間のサイクルで4回程度以上繰返して発
光せしめることが必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような発光を繰返す度毎に
主コンデンサの充電と放電が短時間で繰返される
が、発光の繰返しが例えば500msec以下のような
高速で行なわれるような場合には、主コンデンサ
の充電開始時においては、電源トランスの二次側
のインピーダンスが極めて小さい状態であつて電
源トランスの一次側に突入電流が流れ易いうえ、
しかも主コンデンサの充電電圧が設定電圧に達す
る充電末期においては、電源トランスが磁気飽和
し易くて偏磁現象が現われ、この偏磁現象により
次の充電開始時には相当大きな突入電流が流れ電
源トランスの一次側に介挿されたスイツチング素
子が破壊されて主コンデンサの充電を行なうこと
ができなくなる問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は以上の如き事情に基いてなされたもの
であつて、その目的は、電源トランスの偏磁現象
を防止して大きな突入電流が流れることなく安全
に主コンデンサの充電を行なうことができてフラ
ツシユランプを短時間で繰返して発光せしめてト
ナーを高速で定着することができるトナー定着方
法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明トナー定着方法は、電源トランス及び整
流器を介してエネルギー供給用コンデンサを充電
し、この主コンデンサの充電エネルギーをフラツ
シユランプに供給して発光せしめ、このときの光
エネルギーによりトナーを定着するトナー定着方
法であつて、前記電源トランスの一次側に、イン
ピーダンス素子とスイツチング素子の直列回路よ
りなる第1のスイツチ回路と、スイツチング素子
よりなる第2のスイツチ回路とを介挿し、前記主
コンデンサの充電においては、第2のスイツチ回
路が開き第1のスイツチ回路が閉じた状態でイン
ピーダンス素子を介して電源トランスに通電して
主コンデンサの充電を開始し、次いで遅れて第2
のスイツチ回路を閉じて第1のスイツチ回路のイ
ンピーダンス素子を短絡した状態で通電を続け、
主コンデンサの充電電圧に対応する電圧を検出す
る電圧検出器の検出電圧が第1の基準電圧よりは
レベルが低い第2の基準電圧以上となつたときに
第2のコンパレータにより第2のスイツチ回路を
開いて再び第1のスイツチ回路のインピーダンス
素子を介して電源トランスの通電を続け、その後
遅れて前記電圧検出器の前記検出電圧がトナーの
定着に必要な主コンデンサの設定電圧に対応する
電圧である第1の基準電圧にに達したときに第1
のコンパレータにより第1のスイツチ回路を開い
て電源トランスの通電を停止し、その後主コンデ
ンサの充電エネルギーをフラツシユランプに供給
して発光せしめ、このようなフラツシユランプの
発光を繰返してトナーの定着を行なうことを特徴
とする。
〔実施例〕
以下図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。
第1図は本発明に用いることができるトナー定
着装置の一例の概略を示す説明図であり、1は例
えばキセノンフラツシユランプなどよりなるフラ
ツシユランプであり、このフラツシユランプ1
は、内面に反射鏡面が形成されたランプカバー2
1内に収納され、その下部開口面には透明のカバ
ーガラス22が設けられている。11はトリガワ
イアであり、フラツシユランプ1の外壁面に沿つ
て伸びるよう配設されている。23は転写トナー
像の支持体である転写紙を転写するための搬送ベ
ルトであり、転写紙はこの搬送ベルト23により
矢印A方向に搬送される。
その表面にはトナー像が転写された転写紙が搬
送ベルト23により矢印A方向に搬送されてくる
と、定着部入口に設けた搬送検知器24によつて
後述する電気回路部分の制御用信号CHG1,
CHG2及びトリガー信号TGのタイミングが設定
される。そして転写紙が定着領域に進入すると、
転写紙の後端が定着領域を通過し終るまでの間に
おいて、その有効定着幅の距離を転写紙が進行す
る度毎にフラツシユランプ1を繰返して発光させ
て全領域の定着を行なう。そして転写紙が定着領
域を退出すると排紙検知器25によつて前記制御
用信号CHG1,CHG2及びトリガー信号TGのタ
イミングの設定が解除される。
第2図はフラツシユランプ1を発光させるため
の電気回路部分の一例を示す説明図である。
3は二次電圧が約2〜3KV程度となる昇圧用
の電源トランス、4は整流器、5はエネルギー供
給用主コンデンサ、6はフラツシユランプ1をト
リガーするためのトリガー回路である。
7は第1のスイツチ回路、8は第2のスイツチ
回路であり、これら第1のスイツチ回路7と第2
のスイツチ回路8は、電源トランス3の一次側に
おいて例えば互に並列に介挿されている。第1の
スイツチ回路7は、例えば抵抗よりなるインピー
ダンス素子71と例えばソリツドステートリレー
SSRなどよりなるスイツチング素子72の直列回
路よりなり、第2のスイツチ回路8は例えばソリ
ツドステートリレーSSRなどよりなるスイツチン
グ素子81よりなる。この例においては、スイツ
チング素子72及び81は、それぞれの入力端子
72A及び81Aにハイレベル(Hレベル)の信
号が入力されている期間中は端子72B,72C
間及び端子81B,81C間が導通し、ロウレベ
ル(Lレベル)の信号が入力されている期間中は
遮断される。インピーダンス素子71のインピー
ダンスは、電源トランス3の特性、消費電力の大
きさその他の条件を勘案して設定されるがその一
例を挙げれば1〜10Ω程度である。
9は主コンデンサ5の充電電圧を検出するため
の電圧検出器であり、例えば2つの分圧抵抗より
なる。この電圧検出器9においては、充電電圧の
検出点は1個のみであり、この検出点91の検出
電圧V2が後述する第1の制御回路100におけ
る第1のコンパレータ101の反転入力端子10
1A及び後述する第2の制御回路200における
第2のコンパレータ201の反転入力端子201
Aに共通に入力される。
100は第1のスイツチ回路7におけるスイツ
チング素子72の開閉動作を、主コンデンサ5の
充電電圧の検出電圧V2、後述する高レベルの第
1の基準電圧V3、制御用信号CHG1及びトリガ
ー信号TGに基いて制御する第1の制御回路であ
り、これは、第1のコンパレータ101と、第1
のタイマ回路102と、第1のコンパレータ10
1の出力を第1のタイマ回路102によつて設定
される時間だけ遮断してその期間中第1のスイツ
チング素子72の入力端子72AにLレベルの信
号を入力させるためのトランジスタ103と、転
写紙の搬送に同期して発生される制御用信号
CHG1によつてオン状態とされるトランジスタ1
04と、抵抗105、コンパレータの保護用抵抗
106とにより構成される。
第1のコンパレータ101は、反転入力端子1
01Aに入力される検出電圧V2の大きさが非反
転入力端子101Bに入力されている高レベルの
第1の基準電圧V3の値未満のときはその出力V5
はHレベルであり、検出電圧V2の大きさが高レ
ベルの第1の基準電圧V3の値以上となると出力
V5はLレベルとなる。第1のタイマ回路102
は、いわゆる「555」と呼ばれるタイマIC31
と、抵抗32,33と、コンデンサ34,35と
よりなり、トリガー信号TGが入力されると、抵
抗33とコンデンサ34によつて定められる時定
数に対応した時間T1の間出力V7がHレベルとな
り、それ以外のときは出力V7はLレベルである。
トランジスタ103は、第1のタイマ回路102
の出力V7がLレベルのときオン状態であり、出
力V7がHレベルのときはオフ状態である。トラ
ンジスタ104は、制御用信号CHG1がHレベル
のときはオフ状態であり、Lレベルのときはオン
状態で抵抗105を短絡する。
200は第2のスイツチ回路8におけるスイツ
チング素子81の開閉動作を、主コンデンサ5の
充電電圧の検出電圧V2、後述する低レベルの第
2の基準電圧V4、制御用信号CHG2及びトリガ
ー信号TGに基いて制御する第2の制御回路であ
り、これは、第2のコンパレータ201と、第2
のタイマ回路202と、第2のコンパレータ20
1の出力を第2のタイマ回路202によつて設定
される時間だけ遮断してその期間中第2のスイツ
チング素子81の入力端子81AにLレベルの信
号を入力させるためのトランジスタ203と、転
写紙の搬送に同期して発生される制御用信号
CHG2によつてオン状態とされるトランジスタ2
04と、抵抗205と、コンパレータの保護用抵
抗206とにより構成される。
第2のコンパレータ201は、反転入力端子2
01Aに入力される検出電圧V2の大きさが非反
転入力端子201Bに入力されている低レベルの
第2の基準電圧V4の値未満のときはその出力V6
はHレベルであり、検出電圧V2の大きさが低レ
ベルの第2の基準電圧V4の値以上となると出力
V6はLレベルとなる。第2のタイマ回路202
は、いわゆる「555」と呼ばれるタイマIC41
と、抵抗42,43と、コンデンサ44,45と
よりなり、トリガー信号TGが入力されると、抵
抗43とコンデンサ44によつて定められる時定
数に対応した時間T2の間出力V8がHレベルとな
り、それ以外のときは出力V8はLレベルである。
トランジスタ203は、第2のタイマ回路202
の出力V8がLレベルのときオン状態であり、出
力V8がHレベルのときはオフ状態である。トラ
ンジスタ204は、制御用信号CHG2がHレベル
のときはオフ状態であり、Lレベルのときはオン
状態で抵抗205を短絡する。
前記制御用信号CHG1及びCHG2は、転写紙が
定着部に進入してくると搬送検知器24によつて
そのタイミングがそれぞれ設定される。その詳細
は省略するが、適宜のタイミング設定機構によつ
て、この例においてはまず先に制御用信号CHG1
が高レベルとされ、その後時間τだけ遅れて制御
用信号CHG2が高レベルとされる。この時間τ
は、電源トランス3に入力される交流電源ACの
半周期〜2周期程度以上とされ、例えば周波数50
Hzの交流電源ACを用いる場合には約10msec以上
とされる。
第1のタイマ回路102によつてその出力V7
がHレベルとされている時間T1の長さは、第2
のタイマ回路202によつてその出力V8がHレ
ベルとされている時間T2の長さよりも小さくさ
れ、その差T2−T1は、電源トランス3に入力さ
れる交流電源ACの半周期〜2周期程度とされ、
例えば制御用信号CHG1が高レベルとなつたとき
から制御用信号CHG2が高レベルとなるまでの時
間τと等しく設定される。
300及び400はそれぞれ基準電圧源であ
り、高レベルの第1の基準電圧源300は第1の
コンパレータ101の非反転入力端子101Bに
接続され、低レベルの第2の基準電圧源400は
第2のコンパレータ201の非反転入力端子20
1Bに接続されている。高レベルの第1の基準電
圧源300により設定される高レベルの第1の基
準電圧V3は、主コンデンサ5の充電電圧V1がト
ナーの定着に必要とされる設定電圧に達したとき
における検出点91の検出電圧V2の大きさにち
ようど等しくなるような大きさとする。そして低
レベルの第2の基準電圧源400により設定され
る低レベルの第2の基準電圧V4の大きさは、主
コンデンサ5の充電電圧がトナーの定着に必要な
設定電圧に達するわずか前における検出電圧V2
のレベルに等しくなるように設定する。実用的に
は、検出電圧V2が低レベルの第2の基準電圧V4
以上となつてから当該検出電圧V2が高レベルの
第1の基準電圧V3に達するまでの期間に電源ト
ランス3から例えば1サイクル分程度の電力が主
コンデンサ5に供給されるように第1の基準電圧
V3及び第2の基準電圧V4を調整する。
以上のような構成の装置を用いて次のようにし
てトナーの定着が行なわれる。まずその表面に未
定着のトナー像が担持された転写紙が定着部に搬
入されると、転写紙の先端により搬送検知器24
がオンし、これにより制御用信号CHG1,CHG2
及びトリガー信号TGのタイミングが設定され
る。第3図に示すように、まず先に制御用信号
CHG1がHレベルとなり、これにより第1の制御
回路100において、トランジスタ104がオフ
状態となつて抵抗105の短絡状態が解除されて
出力V9がLレベルからHレベルに切換えられる。
このとき出力V9から第1のスイツチ回路7のス
イツチング素子72の入力端子72AにHレベル
の信号が入力され、これによりスイツチング素子
72の端子72Bと72C間が導通してまず先に
第1のスイツチ回路7のインピーダンス素子71
を介して電源トランス3に電流が流れて主コンデ
ンサ5の充電が開始される。次に時間τだけ遅れ
て制御用信号CHG2がHレベルとなり、これによ
り第2の制御回路200において、トランジスタ
204がオフ状態となつて抵抗205の短絡状態
が解除されて出力V10がLレベルからHレベルに
切換わる。このとき出力V10から第2のスイツチ
回路8のスイツチング素子81の入力端子81A
にHレベルの信号が入力され、これによりスイツ
チング素子81の端子81Bと81C間が導通し
てインピーダンス素子71を含む第1のスイツチ
回路7を短絡した状態で電源トランス3に電流が
供給されて主コンデンサ5の充電が継続される。
主コンデンサ5の充電電圧V1が設定電圧に達
するわずか前に電圧検出器9の検出点91の検出
電圧V2が低レベルの第1の基準電圧V4以上とな
り、第2の制御回路200において第2のコンパ
レータ201の出力V6がHレベルからLレベル
に反転して出力V10がHレベルからLレベルに切
換わり、第2のスイツチ回路8のスイツチング素
子81の入力端子81AにLレベルの信号が入力
されてスイツチング素子81の端子81Bと81
C間が遮断され、第1のスイツチ回路7の短絡状
態が解除されて再びインピーダンス素子71を介
して電源トランス3に電流が供給されて主コンデ
ンサ5の充電が継続される。
そして主コンデンサ5の充電電圧V1が設定電
圧に達すると、電圧検出器9の検出点91検出電
圧V2が高レベルの第1の基準電圧V3に到達し、
第1の制御回路100において第1のコンパレー
タ101の出力V5がHレベルからLレベルに反
転して出力V9がHレベルからLレベルに切換わ
り、第1のスイツチ回路7のスイツチング素子7
2の入力端子72AにLレベルの信号が入力され
てスイツチング素子72の端子72Bと72C間
が遮断され、電源トランス3への電流の供給が停
止し、主コンデンサ5の充電が停止される。
主コンデンサ5の充電電圧V1が設定電圧に到
達した後、トリガー信号TGが発生されるまでの
間において充電電圧が低下した場合には、検出電
圧V2と高レベルの第1の基準電圧V3とに基いた
第1の制御回路100の第1のコンパレータ10
1の動作によつて第1のスイツチ回路7の開閉が
繰返されて充電電圧V1が設定電圧に維持される
ように自動的に制御される。
次いで転写紙の先端側が定着領域に進入してか
ら退出するまでの間に第1回目のトリガー信号
TGが発生され、これによりトリガー回路6から
トリガーワイア11に高電圧パルスが供給され、
このとき主コンデンサ5の充電エネルギーがフラ
ツシユランプ1に供給されて閃光が発生する。こ
のときの光エネルギーにより転写紙の先端側にお
ける有効定着幅に対応した面積の第1の領域にお
けるトナー像の定着が行なわれる。
一方前記トリガー信号TGは、第1の制御回路
100における第1のタイマ回路102及び第2
の制御回路200における第2のタイマ回路20
2に同時に入力されて、第1のタイマ回路102
及び第2ののタイマ回路202がそれぞれ動作を
開始する。即ち、トリガー信号TGが入力される
とそのときからそれぞれ設定された時間T1及び
T2の間だけ出力V7及びV8がHレベルとなり、そ
の間トランジスタ103及び203がオフ状態と
なり、これにより第1のコンパレータ101及び
第2のコンパレータ201の出力V5及びV6を遮
断し、これによつて出力V9及びV10がそれぞれ設
定された時間T1及T2の間だけLレベルとなつて
第1のスイツチ回路7及び第2のスイツチ回路8
の両者が開かれ、電源トランス3への電流の供給
が停止される。このようにして、主コンデンサ5
の放電期間中に電源トランス3から電流が供給さ
れることが防止され、これにより閃光の発生後の
持続放電を停止することができ、電極の損傷を防
止することができる。
閃光発生後、トリガー信号TGの発生から時間
T1だけ経過すると、まず第1のタイマ回路10
2の出力V7が再びLレベルに復帰し、これによ
りトランジスタ103がオン状態となり、このと
き主コンデンサ5は放電後であつて検出電圧V2
は高レベルの第1の基準電圧V3よりも低くなつ
ているから第1のコンパレータ101の出力V5
はHレベルであり、これにより出力V9がHレベ
ルとなる。この出力V9がHレベルとなると第1
のスイツチ回路7が上述と同様にして閉じられイ
ンピーダンス素子71を介して再び電源トランス
3に電流が供給されて主コンデンサ5の充電が再
び開始される。
次いで第2のタイマ回路202において、トリ
ガー信号TGの発生から時間T2だけ経過したとき
即ち出力V7がLレベルに切換わつたときから差
T2−T1の時間だけ遅れて出力V8がLレベルに復
帰し、これによりトランジスタ203がオン状態
となり、このとき検出電圧V2は低レベルの第2
基準電圧V4より低くなつているから第2のコン
パレータ201の出力V6はHレベルであり、こ
れにより出力V10がHレベルとなる。この出力
V10がHレベルとなると第2のスイツチ回路8が
上述と同様にして閉じられ、インピーダンス素子
71を短絡した状態で電源トランス3に電流が供
給されて主コンデンサ5の充電が継続される。
そして上述と同様にして主コンデンサ5の充電
が完了した後、転写紙の定着済の前記第1の領域
の後端が定着領域を退出するまでに第2回目のト
リガー信号TGが発生され、上述と同様にして転
写紙の第1の領域に続く第2の領域におけるトナ
ー像の定着が行なわれる。
このような動作が転写紙の搬送方向の長さに応
じた回数繰返されて、転写紙上のトナー像全体の
定着が完了する。最終回の閃光発生が終了した
後、転写紙の後端が定着領域から退出したことが
排紙検知器25により検知されると制御用信号
CHG1,CHG2及びトリガー信号TGのタイミン
グの設定が解除され、次に搬送されてくる転写紙
によつて搬送検知器24がオンすると新たに制御
用信号CHG1,CHG2及びトリガー信号TGのタ
イミングが設定され、上述と同様にしてトナー像
の定着が行なわれる。
以上のような方法によれば、主コンデンサ5の
充電は電源トランス3にまずインピーダンス素子
71を介して電流を供給して開始するため、電源
トランス3の一次側に流れる突入電流のピークが
小さくなり、そして充電開始からわずかな時間が
経過したときに第2のスイツチ回路8によりイン
ピーダンス素子71を短絡して充電を継続するた
め、インピーダンス素子71によつて消費される
電力の損失が少なく、そして主コンデンサ5の充
電完了のわずか前の時点から充電完了に至るまで
の期間は再びインピーダンス素子71を介して電
源トランス3に電流を供給して充電を行なうた
め、インピーダンス素子71によつて電流のピー
クが小さく抑制されて電源トランス3が磁気飽和
せずに安定に動作して偏磁現象が小さくなり、こ
のため閃光発生後短い時間間隔で再び主コンデン
サ5の充電を開始するときに電源トランス3の一
次側に流れる突入電流が小さくなるうえ、整流後
のリツプルが小さくて充電電圧が高い精度で設定
電圧に一致するようになり、この結果電源トラン
ス3の一次側に主コンデンサ5の充電を開始した
り停止するために介挿されるスイツチング素子7
2を破壊することなく安定に動作せしめることが
できて主コンデンサ5の充放電を短時間で良好に
繰返すことができるうえ、インピーダンス素子7
1による電力の消費を小さくすることができ、結
局主コンデンサ5の充放電を安定にしかも経済的
に行ないながらフラツシユランプ1を短時間で繰
返して発光せしめてトナーを高速で定着すること
ができる。
そして電圧検出器9における主コンデンサ5の
充電電圧の検出点を1個にして、この検出点の検
出電圧を第1のコンパレータ101及び第2のコ
ンパレータ201に共通に入力せしめるようにし
ているため、主コンデンサ5の充電完了時におけ
る設定電圧の大きさを高レベルの第1の基準電圧
V3の大きさを適宜調整することによつて独自に
選定することができる。そして第1のスイツチ回
路7及び第2のスイツチ回路8の開閉時期のタイ
ミングの設定は、高レベルの第1の基準電圧V3
に対して低レベルの第2の基準電圧V4の大きさ
を調整することによつて行なうことができるの
で、上記タイミングの任意な調整が可能となる。
〔変形例〕
第1のスイツチ回路7及び第2のスイツチ回路
8は、例えば第4図に示すように接続してもよ
い。即ちこの例においては、電源トランス3の一
次側に直列にインピーダンス素子71とスイツチ
ング素子72を接続し、インピーダンス素子71
に並列に第2のスイツチ回路8を構成するスイツ
チング素子81を接続して構成される。
高レベルの第1の充電電圧源及び低レベルの第
2の基準電圧源は、例えば第5図に示すように、
共通の直流電源500に抵抗501及びツエナー
ダイオード502を直列に接続し、ツエナーダイ
オード502の両端に分圧抵抗503,504,
505を接続し、分圧抵抗503と分圧抵抗50
4の接続点506から高レベルの第1の基準電圧
V3を取りだし、分圧抵抗504と分圧抵抗50
5の接続点507から低レベルの第2の基準電圧
V4を取りだすようにして構成してもよい。そし
て直流電源500はタイマIC31及び41の駆
動用電源を利用する構成としてもよい。
第2図に示した第1の制御回路100及び第2
の制御回路200の具体的構成は一例であつて、
同様の制御機能を有せしめるための構成は自由に
選定してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明は、電源ト
ランス及び整流器を介してエネルギー供給用主コ
ンデンサを充電し、この主コンデンサの充電エネ
ルギーをフラツシユランプに供給して発光せし
め、このときの光エネルギーによりトナーを定着
するトナー定着方法であつて、前記電源トランス
の一次側に、インピーダンス素子とスイツチング
素子の直列回路よりなる第1のスイツチ回路と、
スイツチング素子よりなる第2のスイツチ回路と
を介挿し、前記主コンデンサの充電においては、
第2のスイツチ回路が開き第1のスイツチ回路が
閉じた状態でインピーダンス素子を介して電源ト
ランスに通電して主コンデンサの充電を開始し、
次いで遅れて第2のスイツチ回路を閉じて第1の
スイツチ回路のインピーダンス素子を短絡した状
態で通電を続け、主コンデンサの充電電圧に対応
する電圧を検出する電圧検出器の検出電圧が第1
の基準電圧よりはレベルが低い第2の基準電圧以
上となつたときに第2のコンパレータにより第2
のスイツチ回路を開いて再び第1のスイツチ回路
のインピーダンス素子を介して電源トランスの通
電を続け、その後遅れて前記電圧検出器の前記検
出電圧がトナーの定着に必要な主コンデンサの設
定電圧に対応する電圧である第1の基準電圧に達
したときに第1のコンパレータにより第1のスイ
ツチ回路を開いて電源トランスの通電を停止し、
その後主コンデンサの充電エネルギーをフラツシ
ユランプに供給して発光せしめ、このようなフラ
ツシユランプの発光を繰返してトナーの定着を行
なうことを特徴とするトナー定着方法であるか
ら、電源トランスの偏磁現象を防止して大きな突
入電流が流れることなく安全に主コンデンサの充
電を行なうことができてフラツシユランプを短時
間で繰返して発光せしめてトナーを高速で定着す
ることができるトナー定着方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いることができるトナー定
着装置の一例の概略を示す説明用断面図、第2図
はフラツシユランプを発光せしめるための電気回
路部分の一例を示す説明用回路図、第3図は第2
図に示した電気回路の各部における出力状態を示
す説明用タイムチヤート、第4図は第1のスイツ
チ回路及び第2のスイツチ回路の変形例を示す説
明用回路図、第5図は基準電圧源の変形例を示す
説明用回路図である。 1……フラツシユランプ、11……トリガワイ
ア、21……ランプカバー、23……搬送ベル
ト、24……搬送検知器、25……排紙検知器、
3……電源トランス、4……整流器、5……エネ
ルギー供給用主コンデンサ、6……トリガー回
路、7……第1のスイツチ回路、71……インピ
ーダンス素子、72……スイツチング素子、8…
…第2のスイツチ回路、81……スイツチング素
子、9……電圧検出器、91……検出点、100
……第1の制御回路、101……第1のコンパレ
ータ、102……第1のタイマ回路、200……
第2の制御回路、201……第2のコンパレー
タ、202……第2のタイマ回路、300……高
レベルの基準電圧源、400……低レベルの基準
電圧源、500……直流電源、502……ツエナ
ーダイオード、503,504,505……分圧
抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源トランス及び整流器を介してエネルギー
    供給用主コンデンサを充電し、この主コンデンサ
    の充電エネルギーをフラツシユランプに供給して
    発光せしめ、このときの光エネルギーによりトナ
    ーを定着するトナー定着方法であつて、 前記電源トランスの一次側に、インピーダンス
    素子とスイツチング素子の直列回路よりなる第1
    のスイツチ回路と、スイツチング素子よりなる第
    2のスイツチ回路とを介挿し、 前記主コンデンサの充電においては、第2のス
    イツチ回路が開き第1のスイツチ回路が閉じた状
    態でインピーダンス素子を介して電源トランスに
    通電して主コンデンサの充電を開始し、次いで遅
    れて第2のスイツチ回路を閉じて第1のスイツチ
    回路のインピーダンス素子を短絡した状態で通電
    を続け、主コンデンサの充電電圧に対応する電圧
    を検出する電圧検出器の検出電圧が第1の基準電
    圧よりはレベルが低い第2の基準電圧以上となつ
    たときに第2のコンパレータにより第2のスイツ
    チ回路を開いて再び第1のスイツチ回路のインピ
    ーダンス素子を介して電源トランスの通電を続
    け、その後遅れて前記電圧検出器の前記検出電圧
    がトナーの定着に必要な主コンデンサの設定電圧
    に対応する電圧である第1の基準電圧に達したと
    きに第1のコンパレータにより第1のスイツチ回
    路を開いて電源トランスの通電を停止し、その後
    主コンデンサの充電エネルギーをフラツシユラン
    プに供給して発光せしめ、このようなフラツシユ
    ランプの発光を繰返してトナーの定着を行なうこ
    とを特徴とするトナー定着方法。
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