JPH03152175A - 印刷インキ用樹脂の製造方法 - Google Patents

印刷インキ用樹脂の製造方法

Info

Publication number
JPH03152175A
JPH03152175A JP1290931A JP29093189A JPH03152175A JP H03152175 A JPH03152175 A JP H03152175A JP 1290931 A JP1290931 A JP 1290931A JP 29093189 A JP29093189 A JP 29093189A JP H03152175 A JPH03152175 A JP H03152175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
parts
vinylated
rosin
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1290931A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2858824B2 (ja
Inventor
Takashi Kadokuma
角熊 隆司
Koji Yamada
幸治 山田
Shinichi Uno
慎一 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arakawa Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Arakawa Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Arakawa Chemical Industries Ltd filed Critical Arakawa Chemical Industries Ltd
Priority to JP29093189A priority Critical patent/JP2858824B2/ja
Publication of JPH03152175A publication Critical patent/JPH03152175A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2858824B2 publication Critical patent/JP2858824B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は印刷インキ用樹脂に関する。
【従来の技術】
従来、印刷インキ用樹衡、殊にオフセット印刷インキ用
樹脂としてはロジン変性フェノール樹脂が賞mされてき
た。ところが近時、省力化、高速印刷化の要請から印刷
インキ用樹脂の高速印刷適性が強く要求されるに至り、
これに伴ない光沢、乾燥性、セットについての要求性能
もますます高度化してきている。 そこで、こうした要求に対応すべく■ロジン変性フェノ
ール樹脂のフェノール成分として長鎖アルキルフェノー
ルを多量に用いる方法、■高級詣肪酸、乾性油アルキド
樹脂、乾性油などの線状の改質成分を併用する方法など
が採用されてきた。 しかしながら、一般には光沢とセットやミスチングとは
相反する性能であり、これら諸特性のバランスをとるこ
とは困難な場合が多く、上記のいずれの手段によっても
セットが遅くなり耐ミスチング性が低下する傾向がある
。 しかして、高速印刷特高光沢を保持しつつ、しかも乾燥
性、セット、ミスチング等の要求性能(以下、印刷適性
という)を同時に満足する印刷インキ用樹脂の開発が要
望されている。
【発明が解決しようとする課題】
本発明者らは、光沢向上を指向した従来公知のロジン変
性フェノール樹脂では高速印刷時の印刷適性を満足しえ
ないという実状に鑑み、該課題を解決しつる新規な印刷
インキ用樹脂を開発せんとしたものである。
【課題を解決するための手段】
前記課題に鑑みて、本発明者らはロジン変性フェノール
樹脂の分子構造などに着目して、目的樹脂を収得すべく
樹脂構成成分等につき鋭意検討を行なった。その結果、
印刷インキ用樹脂中に特定のビニル系化合物を樹脂構成
成分として使用した場合には、前記B題を悉く解決しう
ろことを見出した。本発明はこの新しい知見に基づいて
完成されたものである。 すなわち、本発明は、 ■フェノール類、■ホルムアルデヒド供給物質、■ビニ
ル化油、ビニル化高級脂肪酸またはビニル化アルキッド
樹脂から選ばれる少なくとも一種のビニル系化合物、■
ロジン類、並びに■多価アルコールを樹脂構成成分とし
て含有することを特徴とする印刷インキ用樹脂に関する
【作用および実施例】
本発明は従来の樹脂の分子構造とは明確に異なる新規な
分子構造を有する印刷インキ用樹脂に関するものであり
、該樹脂を使用して初めて従来のロジン変性フェノール
樹脂に見られる前記課題が悉く解消された、優れた高速
印刷適性を有する印刷インキが得られるのである。 以下に、本発明の印刷インキ用樹脂の構成、その製造法
および得られた印刷インキの特性について説明する。 本発明の0フエノール類(以下、成分■という)として
は石炭酸、クレゾール、ブチルフェノール、アミルフェ
ノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、ドデ
シルフェノール、フェニルフェノール、クミルフェノー
ル、ビスフェノールAなどがあげられる。成分0の使用
量は、全樹脂形成成分中10〜50重量%稈度、好まし
くは20〜40重量%とするのがよい。成分■の使用量
が50重量%を越える場合には得られる樹脂が高分子量
物となり、インキに使用した場合にインキの粘度が著し
く高くなる。逆に10重量%未渦の場合には低分子量物
となり、インキ粘度が低くなりすぎる。 また、■ホルムアルデヒド供給物質(以下、成分■とい
う)としてはホルムアルデヒドや、その他にバラホルム
アルデヒド等のホルムアルデヒド供給物質があげられる
。成分■の使用量は特に限定されないが通常は成分01
モルに対して1.0〜3.0倍モル程度、好ましくは1
.5〜2.5倍モルとされる。 本発明では0ビニル化油、ビニル化高級脂肪酸またはビ
ニル化アルキッド樹脂から選ばれる少なくとも一種のビ
ニル化化合物(以下、成分0という)を樹脂構成成分と
して使用する。 ここに、ビニル化油、ビニル化高級脂肪酸またはビニル
化アルキッド樹脂のビニル系化合物とは油、高級脂肪酸
またはアルキッド樹脂を必要に応じて炭化水素系の溶剤
に溶解したのち、ラジカル開始剤の存在下に通常の溶液
型ラジカル重合法と同様の方法にて、ビニル系単量体を
重合して得られたものをいう。 ビニル系単量体としてはスチレン、ビニルトルエン、α
−メチルスチレン等のスチレン系単量体が好ましく、全
単量体に対して30〜100重量%使用するのがよい。 その他、スチレン系単量体以外の単量体としてはメチル
アクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレー
ト、2−エチルへキシルアクリレート等のアクリル酸エ
ステル類、メチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、ブチルメタクリレート、2−エチルへキシルメタク
リレート、ラウリルメタクリレート等のメタクリル酸エ
ステル類を全単量体に対して0〜70重量%使用しつる
。さらには、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
マレイン酸、無水マレイン酸等のカルボキシル基を有す
る単量体、2−とドロキシエチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト等の水酸基を有する単量体、その他、グリシジルアク
リレート、グリシジルメタクリレート、アクリルアミド
、N−メチロールアクリルアミド、N−n−ブトキシメ
チルアクリルアミド、N−イソブトキシメチルアクリル
アミド、アクリロニトリル、酢酸ビニル等のビニル単量
体も全単量体に対して30重量%以下であれば使用しつ
る。 成分■の構成原料としての油、高級脂肪酸とは、一般に
アルキッド樹脂に使用されている油またはその高級脂肪
酸があげられ、具体的にはトール油、綿実油、大豆油、
サフラワー油、脱水とマシ油、亜麻仁油または桐油およ
びこれらの高級脂肪酸があげられる。このほかに一般に
フェス化に広く用いられる重合油、たとえば亜麻仁油の
2ないし4量体またはそれ以上の重合体のごときものも
本発明の油として使用しつる。 また、アルキッド樹脂とは前記油または高級脂肪酸成分
、多価アルコール、多塩基酸を公知のアルキッド樹脂の
製法に従いエステル化して得られるものをいう。多価ア
ルコールとしてはグリセリン、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン、ジエチレングリコール、ネオ
ペンチルグリコール、1.6−ヘキサンジオール、ドデ
カンジオール、シクロヘキサンジメタツール、水添ビス
フェノールA、ジグリセリン、ポリグリセリン、ペンタ
エリスリトール、ジペンタエリスリトール等があげられ
る。また、その他にビスフェノールAエポキシ樹脂等も
多価アルコールとして使用しうる。多塩基酸としては無
水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、無水トリメ
リット酸、アジピン酸、セパチン酸、コハク酸、ドデカ
ンニ酸、テトラヒドロ無水フタル酸、モノメチル置換テ
トラヒドロ無水フタル酸、モノメチル置換へキサヒドロ
無水フタル酸等のポリカルボン酸類またはそのエステル
誘導体等があげられる。 ビニル単量体と油、高級脂肪酸またはアルキッド樹脂の
使用比率は油、高級脂肪酸またはアルキッド樹脂100
重量部に対してビニル単量体25〜60重量部程度、好
ましくは40〜300重量部である。ビニル単量体の使
用量が20重量部未満の場合には、たとえ得られるロジ
ン変性フェノール樹脂に、成分■が導入されたとしても
成分■を使用した効果はほとんどなく光沢、乾燥性等共
に不充分である。また、400重量部を越えるばあいに
は樹脂の溶剤に対する溶解性が低くなりすぎるために十
分な光沢が得られなくなる。成分0の使用量は、全樹脂
形成成分中2〜30重量%程度、好ましくは3〜20重
量%とするのがよい。成分■の使用量が30重量%を越
える場合には光沢とセットのバランスの良好なものは得
られず、逆に2重量%未滴の場合には成分0による変性
の効果はほとんどみられない。 ■ロジン類(以下、成分■という)としてはガムロジン
、トール油ロジン、不均化ロジン、重合ロジン等があげ
られる。成分■の使用量は、全樹脂形成成分中20〜7
0重量%程度、好ましくは25〜60重量%とするのが
よい。成分■の使用量が20重量%に満だない場合には
セット、ミスチングが悪くなり、逆に70重量%を越え
る場合には分子量、溶解性がともに低下し、この場合に
もセット、ミスチングが悪くなる。 ■多価アルコール(以下、成分0という)としては前記
アルキッド樹脂の説明で示した多価アルコール類があげ
られる。成分0の使用量は成分■等のカルボキシル基1
当量に対して通常1.2当量以下、好ましくは1.0当
量以下である。 1.2当量を越える場合には溶解性が低下するため好ま
しくない。 本発明においては、前記の必須構成要素を所定量ずつ使
用するかぎり、その反応方法は特に限定されず、従来公
知のロジン変性フェノール樹脂の製造方法をそのまま採
用すれば本発明のインキ用樹脂を容易に収得しうる。 たとえば、成分■および成分■を成分■および成分@の
中に仕込み、90〜120℃で反応後、成分0を添加し
200〜280℃でエステル化反応せしめる方法が採用
できる。 その他にも、成分0および成分■は、予めアルカリ触媒
の存在下に反応させ、しかるのちに酸で中和し、必要に
応じて水洗いして得られるレゾール型フェノール樹[1
(以下、成分のという)としても使用しつる。成分のを
用いた製造方法としては、成分の、成分■、成分■およ
び成分0を一括で仕込み、200〜280℃で加熱反応
せしめる方法、成分■および成分@の150〜280℃
の共存下に成分のを1〜5時間にわたって滴下もしくは
分割添加して反応させたのち、成分0を添加し200〜
280℃でエステル化反応せしめる方法、予め成分■、
成分■および成分0を200〜280℃で反応させて、
−旦ビニル変性ロジンエステルを得ておき、このロジン
エステルと成分のとをさらに200〜280℃で反応さ
せる方法等があげられる。 得られた樹脂の酸価は通常50以下、好ましくは40以
下とするのがよい。酸価が50を越える場合は、耐乳化
性が悪くなり印刷時に汚れ等のトラブルを生じる傾向が
ある。また樹脂の軟化点は1通常は70℃以上、好まし
くは100℃以上とされる。70℃未満の場合には乾燥
性、セットが顕著に低下するためである。 かくして得られた本発明の印刷インキ用樹脂は従来知ら
れているアルキッド樹脂等で変性されたロジン変性フェ
ノール樹脂がロジン変性フェノール樹脂に比べて光沢は
改良されうるものの、セット、ミスチングが悪くなると
いう欠点を改良したものである。 すなわち、本発明の印刷インキ用樹脂は、前記成分■を
含んでなり、アルキッド樹脂等の溶剤との親和性が大き
い成分と、ビニル重合体の溶剤との親和性が小さい成分
の両者を含んでいるために樹脂と顔料等との流動性もよ
く、溶剤との親和性のバランスもよくとれているため、
前記のごとき単なるアルキッド樹脂等で変性されたロジ
ン変性フェノール樹脂と異なり、光沢とセットやミスチ
ングとの相反する印刷適性の性能のバランスがうまく調
整されており、光沢は維持したままで、セット、ミスチ
ングを改良しえたものと考えられる。 こうして得られた本発明の印刷インキ用樹脂は、通常の
方法により各種公知の顔料、石油系溶剤、乾性油、添加
剤等を適宜配合して練肉することにより印刷インキとす
ることができる。該インキは、通常のオフセット印刷用
に賞月しつるほか、凸版印刷、グラビア印刷にも好適に
使用することができる。尚、上記インキ調製の際、ロジ
ン変性フェノール樹脂等の公知の印刷インキ用樹脂を適
当量併用しうろことはもとよりである。
【実 施 例】
以下、製造例、実施例および比較例をあげて本発明を更
に具体的に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限
定されないことはもとよりである。 製造例1 撹拌機、温度計、滴下ロートおよび分水器つき還流冷却
管を備えた反応装置に脱水ヒマシ油層肪酸650部、無
水フタル酸450部、グリセリン310部およびキシレ
ン50部を仕込み220℃まで3時間かけて昇温し、同
温度で脱水還流を行い、エステル化をすすめた。酸価4
以下になったら、冷却して、キシレン1274部で希釈
した。 次いで、分水器を取り除いて予め滴下ロートに仕込んだ
スチレン555部、メチルメタクリレート555部およ
びターシャリ−ブチルパーオキサイド36部の混合液を
2時間かけて140℃で滴下した。6時間同温度で保温
後、キシレン1150部で希釈して、ガードナー粘度U
(25℃)、酸価1.5にOHm g / g 、不揮
発分50.6%のビニル化アルキッド溶液(I)を得た
。 製造例2 ビニル単量体の組成をスチレン700部、2−エチルへ
キシルアクリレート410部としたこと以外は製造例1
と同様にしてガードナー粘度R(25℃)、酸価1.8
にOHm g / g、不揮発分50.2%のビニル化
アルキッド溶液(II)を得た。 製造例3 ビニル単量体の組成をスチレン500部、α−メチルス
チレン300部、2−エチルへキシルアクリレート31
0部としたこと以外は製造例1と同様にしてガードナー
粘度R(25℃)、酸価1.7KOHmg/g、不揮発
分50.5%のビニル化アルキッド溶液(m)を得た。 製造例4 分水器を取り除いた後の製造例1と同様の装置を用いて
、脱水とマシ油1110部およびキシレン1324部を
仕込み140℃まで昇温した0次いで、予め滴下ロート
に仕込んだスチレン700部、2−エチルへキシルアク
リレート410部およびターシャリ−ブチルパーオキサ
イド36部の混合液を2時間かけて同温度で滴下した。 さらに、6時間同温度で保温後、冷却してガードナー粘
度Q(25℃)、不揮発分63.2%のビニル化油溶液
(TV)を得た。 製造例5 脱水とマシ油の代りに脱水ヒマシ油脂肪酸を用いた他は
製造例4と同様に行いガードナー粘度(25℃)、酸価
62.0にOHm g / g、不揮発分63.4%の
ビニル化高級脂肪酸溶液(V)を得た。 製造例6 ビニル単量体の組成をスチレン282部、メチルメタク
リレート282部およびターシャリ−ブチルパーオキサ
イドの量を18部とし、さらに希釈キシレンの量を60
5部としたこと以外は製造例1と同様にしてガードナー
粘度R(25℃)、酸価2.5KOHmg/g、不揮発
分50.4%のビニル化アルキッド溶液(Vl)を得た
。 実施例1 製造例1と同様の装置を用いて、ガムロジン1260部
、パラターシャリ−オクチルフェノール770部、製造
例1で得たビニル化アルキッド溶液(I)277部を仕
込み、加熱してロジンを溶解後90℃で92%バラホル
ムアルデヒド219部、水酸化マグネシウム2.1部を
添加し、6時間同温度で保温した。次いで、グリセリン
52.8部、ペンタエリスリトール58.7部を仕込み
、2時間かけて250℃まで昇温し、同温度で10時間
エステル化して酸価22,8にOHm g / g 、
軟化点166℃の樹脂(A)を得た。 実施例2 製造例1と同様の装置を用いて、ガムロジン1120部
、パラターシャリ−オクチルフェノール700部、製造
例1で得たビニル化アルキッド溶液(I)533部を仕
込み、加熱してロジンを溶解後90℃で92%パラホル
ムアルデヒド200部、水酸化マグネシウム2.1部を
添加し、6時間同温度で保温した。次いで、グリセリン
47.2部、ペンタエリスリトール52.2部を仕込み
、以下は実施例1と同様の操作でエステル化して酸価2
3.IKOHmg/g、軟化点140℃の樹脂(B)を
得た。 実施例3 製造例1と同様の装置を用いて、ガムロジン880部、
パラターシャリ−オクチルフェノール700部、製造例
1で得たビニル化アルキッド溶液(I)1028部を仕
込み、加熱してロジンを溶解後90℃で92%バラホル
ムアルデヒド200部、水酸化マグネシウム2.1部を
添加し、6時間同温度で保温した0次いで、グリセリン
36.8部、ペンタエリスリトール39.9部を仕込み
、以下は実施例1と同様の操作でエステル化して酸価2
1.0にOHm g / g、軟化点135℃の樹脂(
C)を得た。 実施例4 ビニル化アルキッド溶液(I)533部の代りに製造例
2で得たビニル化アルキッド溶液(It)557部を仕
込んだ他は実施例2と同様の操作を行い、酸価24.o
xoomg/g、軟化点130℃の樹脂(D)を得た。 実施例5 ビニル化アルキッド溶液(11)557部の代りにビニ
ル化アルキッド溶液(m)554部を用いたこと以外は
実施例4と同様の操作を行い、酸価22、IKOHmg
/g、軟化点133℃の樹脂(E)を得た。 実施例6 ビニル化アルキッド溶液(II)557部の代りにビニ
ル化油溶液(rV)442部を用いたこと以外は実施例
4と同様の操作を行い、酸価20.1xoHmg/g、
軟化点125℃の樹脂(F)を得た、 実施例7 ビニル化アルキッド溶液(II)557部の代りにビニ
ル化高級脂肪酸溶液(V)441部を用いたこと以外は
実施例4と同様の操作を行い、酸価22.0にOHm 
g / g、軟化点120℃の樹脂(G)を得た。 実施例8 ビニル化アルキッド溶液(I)277部の代りにビニル
化アルキッド溶液(Vl)を用いたこと以外は実施例1
と同様の操作を行い、酸価20.8KOHmg/g、軟
化点162℃の樹脂(H)を得た。 比較例1 製造例1と同様の装置を用いて、ガムロジン1500部
および亜麻仁油300部を仕込み、160℃に昇温した
。次いで、同温度でレゾール型パラターシャリ−オクチ
ルフェノール・ホルムアルデヒド初期縮合物(固形分と
して)750部を滴下ロートより2時間かけて滴下し、
滴下終了後も同温度で1時間保温した。次いで、グリセ
リン150部を仕込み、4時間かけて250℃まで昇温
し、同温度で8時間エステル化して酸価17.5にOH
m g / g 、軟化点128.5℃の樹脂(1)を
得た。 実施例1〜8で得られた本発明の印刷インキ用樹脂およ
び比較例1で得られた比較用の印刷インキ用樹脂(A)
〜(!)を用いて以下の方法によりインキ調製を行ない
、それらのインキ性能を評価した。評価結果は第1表に
示した。 (インキ調製) 樹脂(A)〜(1)45部、亜麻仁油20部及び885
号ソルベント30部を混合溶解してフェスを得た。この
フェスを用いて、つぎの配合割合で3本ロールにより練
肉してインキとした。 カーミン6B(紅顔軸)       20部前記フェ
ス          65〜70部日石5号ソルベン
ト        4〜9部耐摩擦向上剤(ワックス系
コンパウンド)5部インキ用ドライヤー       
   1部上記配合に基きインキのタック値が、 9±0.5、フロー値が18±0.5となるよう適宜調
整した。 (性能試験) 光沢:インキ0.4mlをR1テスター(■明製作所製
)にてアート紙に展色した後、20℃、65%R,H,
にて24時間調湿し、 60°−60゛の反射率を光沢針により測定した。 セット:インキ0.4mlをR1テスター(■明製作所
製)にてアート紙に展色した後、展色物を時間ごとに分
割し、R1テスターローラーを用いて展色物から別のア
ート紙上へのインキの付着度を観察し、インキが付着し
なくなるまでの時間(分)を測定した。 ミスチング:インキ4mlをインコメ−ターにチャージ
し、400rpmで1分間、さらに1200rpmで3
分間回転させ、ロール直下に置いた白色紙上へのインキ
の飛散度合を観察した。 第  1 表
【発明の効果】
本発明の印刷インキ用樹脂は、従来公知のロジン変性フ
ェノール樹脂の欠点を顕著に改良したものである。即ち
、高速印刷下においても光沢、セット、ミスチング等の
印刷通性を充分満足しつるものであり、高速印刷化等の
今日の要請に合致する印刷インキを提供することができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、{a}フェノール類、 {b}ホルムアルデヒド供給物質、 {c}ビニル化油、ビニル化高級脂肪酸またはビニル化
    アルキッド樹脂から選ばれる少なくとも一種のビニル系
    化合物、 {d}ロジン類、並びに {e}多価アルコール を樹脂構成成分として含有することを特徴とする印刷イ
    ンキ用樹脂。
JP29093189A 1989-11-07 1989-11-07 印刷インキ用樹脂の製造方法 Expired - Lifetime JP2858824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29093189A JP2858824B2 (ja) 1989-11-07 1989-11-07 印刷インキ用樹脂の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29093189A JP2858824B2 (ja) 1989-11-07 1989-11-07 印刷インキ用樹脂の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03152175A true JPH03152175A (ja) 1991-06-28
JP2858824B2 JP2858824B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=17762362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29093189A Expired - Lifetime JP2858824B2 (ja) 1989-11-07 1989-11-07 印刷インキ用樹脂の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2858824B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527373A (en) * 1978-08-19 1980-02-27 Arakawa Chem Ind Co Ltd Printing ink binder
JPS5755976A (en) * 1980-09-22 1982-04-03 Toyo Ink Mfg Co Ltd Heat set type printing ink
JPS6268808A (ja) * 1985-09-19 1987-03-28 Dainippon Ink & Chem Inc 樹脂組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527373A (en) * 1978-08-19 1980-02-27 Arakawa Chem Ind Co Ltd Printing ink binder
JPS5755976A (en) * 1980-09-22 1982-04-03 Toyo Ink Mfg Co Ltd Heat set type printing ink
JPS6268808A (ja) * 1985-09-19 1987-03-28 Dainippon Ink & Chem Inc 樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2858824B2 (ja) 1999-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4702590B2 (ja) 印刷インキ用樹脂及び該印刷インキ用樹脂を使用した印刷インキ
US20070251411A1 (en) Rosin phenolic resins for printing inks
CA2457219A1 (en) Tall oil pitch-modified phenolic resin and methods related thereto
US7291697B2 (en) Resinates from monomer
JPH05230422A (ja) フェノール樹脂変性した油溶性天然樹脂酸エステル、その製造方法および自己ゲル化性印刷インキ樹脂としてのその用途
US4398016A (en) Process for producing a resin for printing ink, and a composition comprising said resin
US5886128A (en) Modified phenolic resin and uses related thereto
JPH093406A (ja) 変性天然樹脂酸エステル、それの製造方法及びそれを印刷インキにバインダー樹脂として使用する方法
GB2085462A (en) Heat-set type printing inks
US5164446A (en) Modified rosin esters and their use in printing inks
EP0041838B1 (en) Rosin-modified phenolic resin compositions and their production
JPH03152175A (ja) 印刷インキ用樹脂の製造方法
US5180774A (en) Modified rosin esters and their use in printing inks
JPH1088052A (ja) 印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法
US5166262A (en) Modified rosin esters and their use in printing inks
JPS6127425B2 (ja)
US5166258A (en) Modified rosin esters and their use in printing inks
JP3898939B2 (ja) ワニスおよび印刷インキ
JP2003313482A (ja) オフセット印刷インキ組成物
US5166256A (en) Modified rosin esters and their use in printing inks
JP2001164166A (ja) 印刷インキ用樹脂組成物の製造方法
JP3277520B2 (ja) オフセット印刷インキ用バインダー
JPH03124775A (ja) 印刷インキ用樹脂の製造方法
JP2004124032A (ja) オフセットインキ用樹脂及びその製造方法
JPH0573790B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071204

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081204

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081204

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091204

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term