JPH03152807A - 半導体パネル - Google Patents
半導体パネルInfo
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- JPH03152807A JPH03152807A JP1289359A JP28935989A JPH03152807A JP H03152807 A JPH03152807 A JP H03152807A JP 1289359 A JP1289359 A JP 1289359A JP 28935989 A JP28935989 A JP 28935989A JP H03152807 A JPH03152807 A JP H03152807A
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- JP
- Japan
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- layer
- metal layer
- thin film
- resistance
- metal
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- Liquid Crystal (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばアクティブマトリクス型の液晶表示装
置に使用される薄膜トランジスタパネルにおけるガラス
基板上の電極配線等のように、絶縁性基板上に形成され
る配線層の構造に関する。
置に使用される薄膜トランジスタパネルにおけるガラス
基板上の電極配線等のように、絶縁性基板上に形成され
る配線層の構造に関する。
例えば液晶テレビ等に使用されるアクティブマトリクス
型の液晶表示装置は、一般に、第3図に示すような薄膜
トランジスタパネルを備えている。
型の液晶表示装置は、一般に、第3図に示すような薄膜
トランジスタパネルを備えている。
この薄膜トランジスタパネルは、ガラスや石英でできた
絶縁性の基板1上に、ITO膜等でできた透明な画素電
極2と、この画素電極2に接続されたスイッチング素子
としての薄膜トランジスタ3とがマトリクス状に複数配
列されている。更に、基板1上には、画素電極2の間を
縫って、複数の薄膜トランジスタ3のゲート電極を一方
向(図中では横方向)に沿って接続する、クロムやタン
タルでできたゲートライン(走査ライン)4と、これと
は交差する方向(図中では縦方向)に複数の薄膜トラン
ジスタ3のドレイン電極を接続する、同様にクロムやタ
ンタルでできたドレインライン(データライン)5とが
配列されている。
絶縁性の基板1上に、ITO膜等でできた透明な画素電
極2と、この画素電極2に接続されたスイッチング素子
としての薄膜トランジスタ3とがマトリクス状に複数配
列されている。更に、基板1上には、画素電極2の間を
縫って、複数の薄膜トランジスタ3のゲート電極を一方
向(図中では横方向)に沿って接続する、クロムやタン
タルでできたゲートライン(走査ライン)4と、これと
は交差する方向(図中では縦方向)に複数の薄膜トラン
ジスタ3のドレイン電極を接続する、同様にクロムやタ
ンタルでできたドレインライン(データライン)5とが
配列されている。
上記薄膜トランジスタ3のA−A方向から見た断面構成
を第4図に示す。同図において、基板1上には、クロム
やタンタルでできた膜厚1100n程度のゲート電極6
が形成され、その全面がシリコン窒化膜からなるゲート
絶縁膜7で覆われている。
を第4図に示す。同図において、基板1上には、クロム
やタンタルでできた膜厚1100n程度のゲート電極6
が形成され、その全面がシリコン窒化膜からなるゲート
絶縁膜7で覆われている。
そして、その上の所定領域には、a−5i (アモルフ
ァスシリコン)からなるa−5i半導体層8が設けられ
、更にa−5i半導体層8上の両側には、a−5t中に
n型不純物が高濃度に混入されたn ”−a−5t半導
体層からなるコンタクト層9を介して、クロムやタンタ
ルでできたソース電極IO及びドレイン電極11が形成
されている。また、ソース電極10には、第3図に示し
た画素電極2の一端が接続されている。
ァスシリコン)からなるa−5i半導体層8が設けられ
、更にa−5i半導体層8上の両側には、a−5t中に
n型不純物が高濃度に混入されたn ”−a−5t半導
体層からなるコンタクト層9を介して、クロムやタンタ
ルでできたソース電極IO及びドレイン電極11が形成
されている。また、ソース電極10には、第3図に示し
た画素電極2の一端が接続されている。
なお、ゲート電極6と、これから延びるゲートライン4
(第3図)とは、基板l上に同時にパターン形成され、
また、ソース及びドレイン電極10.11と、このドレ
イン電極11から延びるドレインライン5(第3図)も
、同時にパターン形成される。
(第3図)とは、基板l上に同時にパターン形成され、
また、ソース及びドレイン電極10.11と、このドレ
イン電極11から延びるドレインライン5(第3図)も
、同時にパターン形成される。
上記従来の薄膜トランジスタパネルでは、ガラスや石英
等の絶縁性基板1上に形成されるゲートライン4(ゲー
ト電極6を含む)の材料として、基板1との密着性が高
く、かつ表面の酸化されにくいクロム(Cr)やタンタ
ル(Ta)を用いていた。ところが、このようなりロム
やタンタルでできた薄膜は抵抗率が高く、例えばスパッ
タリング装置で成膜した膜厚1100nのクロム膜やタ
ンタル膜のシート抵抗は7〜10Ωと非常に高抵抗であ
るという問題があった。
等の絶縁性基板1上に形成されるゲートライン4(ゲー
ト電極6を含む)の材料として、基板1との密着性が高
く、かつ表面の酸化されにくいクロム(Cr)やタンタ
ル(Ta)を用いていた。ところが、このようなりロム
やタンタルでできた薄膜は抵抗率が高く、例えばスパッ
タリング装置で成膜した膜厚1100nのクロム膜やタ
ンタル膜のシート抵抗は7〜10Ωと非常に高抵抗であ
るという問題があった。
そのため、ゲートライン4のドライブ能力が低くて、多
くのトランジスタをドライブすることができず、よって
画素電極2の数を増やすことが困難であった。また、ゲ
ートライン4の低抵抗化を図ろうとすると、どうしても
そのライン幅を広くしなければならず、よって高密度化
が困難になった。このような理由により、従来は、薄膜
トランジスタパネルの高性能化が阻まれていた。
くのトランジスタをドライブすることができず、よって
画素電極2の数を増やすことが困難であった。また、ゲ
ートライン4の低抵抗化を図ろうとすると、どうしても
そのライン幅を広くしなければならず、よって高密度化
が困難になった。このような理由により、従来は、薄膜
トランジスタパネルの高性能化が阻まれていた。
一方、ゲートライン4の材料として銅(Cu)を用いれ
ば低抵抗化が可能であるが、銅は基板1との密着性が悪
くて剥がれやすく、しかも表面が酸化されやすくて他の
配線との電気的接続が得にくいという問題点があるため
、これまでのところ銅を用いてゲートラインを形成する
ことは行われていない。
ば低抵抗化が可能であるが、銅は基板1との密着性が悪
くて剥がれやすく、しかも表面が酸化されやすくて他の
配線との電気的接続が得にくいという問題点があるため
、これまでのところ銅を用いてゲートラインを形成する
ことは行われていない。
なお、上述した問題点は、薄膜トランジスタパネルにお
いて生じるのみならず、ガラスや石英等の絶縁性基板上
に形成された金属配線層を有する各種の分野において生
じていた。
いて生じるのみならず、ガラスや石英等の絶縁性基板上
に形成された金属配線層を有する各種の分野において生
じていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、大幅な低抵抗化を実現することができ
、しかも絶縁性基板との密着性及び表面の耐酸化性にも
優れた配線層の構造を提供することにある。
り、その目的は、大幅な低抵抗化を実現することができ
、しかも絶縁性基板との密着性及び表面の耐酸化性にも
優れた配線層の構造を提供することにある。
本発明は、絶縁性の基板上に形成される配線層の構造に
おいて、前記配線層を、前記基板上に第1の金属層、第
2の金属層及び第3の金属層を順次積層してなる3層構
造とし、しかも、前記第1の金属層の材料として白銅(
NiCu)、クロム(Cr)、ニッケル(Nj)、タン
タル(Ta)、チタン(Ti)、アルミニウム(AI)
、モリブデン(Mo)及びタングステン(W)の中の1
つを使用し、前記第2の金属層の材料として銅(Cu)
を使用し、前記第3の金属層の材料として白銅(NiC
u)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、タンタル(
Ta)、チタン(Ti)、アルミニウム(A1)、モリ
ブデン(Mo)及びタングステン(W)の中の1つを使
用することを特徴とするものである。
おいて、前記配線層を、前記基板上に第1の金属層、第
2の金属層及び第3の金属層を順次積層してなる3層構
造とし、しかも、前記第1の金属層の材料として白銅(
NiCu)、クロム(Cr)、ニッケル(Nj)、タン
タル(Ta)、チタン(Ti)、アルミニウム(AI)
、モリブデン(Mo)及びタングステン(W)の中の1
つを使用し、前記第2の金属層の材料として銅(Cu)
を使用し、前記第3の金属層の材料として白銅(NiC
u)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)、タンタル(
Ta)、チタン(Ti)、アルミニウム(A1)、モリ
ブデン(Mo)及びタングステン(W)の中の1つを使
用することを特徴とするものである。
上記第1及び第3の金属層の材料として用いる白銅、ク
ロム、ニッケル、タンタル、チタン、アルミニウム、モ
リブデン及びタングステンは、いずれも、銅との密着性
は勿論ながら、ガラス基板や石英基板との密着性にも優
れ、しかも酸化しにくいという性質を持っている。よっ
て、このような材料でできた第1、第3の金属層によっ
て、銅でできた第2の金属層を挾み込んで3層構造とす
れば、第2の金属層(銅層)と基板との密着性が高まり
、かつ表面の酸化も防止される。しかも、第2の金属層
が銅でできていることから、従来のクロムやタンタルの
みからなる高抵抗の配線層と比較して、著しく低抵抗の
配線層を実現することが可能になる。
ロム、ニッケル、タンタル、チタン、アルミニウム、モ
リブデン及びタングステンは、いずれも、銅との密着性
は勿論ながら、ガラス基板や石英基板との密着性にも優
れ、しかも酸化しにくいという性質を持っている。よっ
て、このような材料でできた第1、第3の金属層によっ
て、銅でできた第2の金属層を挾み込んで3層構造とす
れば、第2の金属層(銅層)と基板との密着性が高まり
、かつ表面の酸化も防止される。しかも、第2の金属層
が銅でできていることから、従来のクロムやタンタルの
みからなる高抵抗の配線層と比較して、著しく低抵抗の
配線層を実現することが可能になる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、第4図に示した従来の薄膜トランジスタのゲ
ート電極(ゲートライン)に本発明の一実施例を適用し
て得られる薄膜トランジスタの断面図である。
ート電極(ゲートライン)に本発明の一実施例を適用し
て得られる薄膜トランジスタの断面図である。
同図において、ガラスや石英でできた絶縁性の基板1上
には、膜厚50人程度の第1の金属層12a、膜厚20
0人程程度第2の金属層12b、及び膜厚50人程度の
第3の金属層12cを順次積層してなる、全体の膜厚が
300人程程度3層構造のゲート電極12が形成されて
いる。そして、この中で最も厚い第2の金属層12bば
銅(Cu)でできており、この上下面を覆って薄く形成
された第1及び第3の金属層12a、12cは銅(Cu
)中に15重量%のニッケル(Ni)を含まゼてなる白
銅(NiCu)でできている。なお、ゲート電極12か
ら延びているゲートラインも、このゲート電極12と同
一の3層構造からなっている。
には、膜厚50人程度の第1の金属層12a、膜厚20
0人程程度第2の金属層12b、及び膜厚50人程度の
第3の金属層12cを順次積層してなる、全体の膜厚が
300人程程度3層構造のゲート電極12が形成されて
いる。そして、この中で最も厚い第2の金属層12bば
銅(Cu)でできており、この上下面を覆って薄く形成
された第1及び第3の金属層12a、12cは銅(Cu
)中に15重量%のニッケル(Ni)を含まゼてなる白
銅(NiCu)でできている。なお、ゲート電極12か
ら延びているゲートラインも、このゲート電極12と同
一の3層構造からなっている。
その他の構造は、第4図に示した従来の薄膜トランジス
タと同様である。すなわち、上記ゲート電極12上を含
む基板1上の全面が、シリコン窒化膜(SiN)からな
るゲート絶縁膜7で覆われ、その上の所定領域には、a
−5i (アモルファスシリコン)からなるa−5t半
導体層8が設けられ、更にaSi半導体層8上の両側に
は、a−5i中にn型不純物が高濃度に混入されたn
’−a−5i半導体層からなるコンタクト層9を介して
、クロムやタンクルでできたソース電極10及びドレイ
ン電極11が形成されている。そして、ソース電極10
には、画素電極2の一端が接続されている。
タと同様である。すなわち、上記ゲート電極12上を含
む基板1上の全面が、シリコン窒化膜(SiN)からな
るゲート絶縁膜7で覆われ、その上の所定領域には、a
−5i (アモルファスシリコン)からなるa−5t半
導体層8が設けられ、更にaSi半導体層8上の両側に
は、a−5i中にn型不純物が高濃度に混入されたn
’−a−5i半導体層からなるコンタクト層9を介して
、クロムやタンクルでできたソース電極10及びドレイ
ン電極11が形成されている。そして、ソース電極10
には、画素電極2の一端が接続されている。
次に、基板1上に3層構造のゲート電極12を形成する
ための製造方法の一例を、第2図に基づき以下に述べる
。
ための製造方法の一例を、第2図に基づき以下に述べる
。
まず、第2図(a)に示すように、基板1上の全面に、
スパッタリング法を用いて白銅、銅、白銅の順で、それ
ぞれの膜厚がほぼ50人、200人、50人となるよう
に順次堆積させることにより、第1の金属層(白銅)1
2a、第2の金属層(銅)12b、第3の金属層(白銅
)12cからなる3層膜を形成する。
スパッタリング法を用いて白銅、銅、白銅の順で、それ
ぞれの膜厚がほぼ50人、200人、50人となるよう
に順次堆積させることにより、第1の金属層(白銅)1
2a、第2の金属層(銅)12b、第3の金属層(白銅
)12cからなる3層膜を形成する。
続いて、上記の3層膜を一括してフォI−リソグラフィ
法でパターニングすることにより、第2図(b)に示す
ように、上記第1〜第3の金属層12a、12b、12
cからなる3層構造のゲート電極12及びゲートライン
を形成する。上記パターニングの際に使用するエツチン
グは、例えば5%硝酸水溶液によるウェットエツチング
、若しくはイオンミリングによるドライエツチングで行
う。
法でパターニングすることにより、第2図(b)に示す
ように、上記第1〜第3の金属層12a、12b、12
cからなる3層構造のゲート電極12及びゲートライン
を形成する。上記パターニングの際に使用するエツチン
グは、例えば5%硝酸水溶液によるウェットエツチング
、若しくはイオンミリングによるドライエツチングで行
う。
本実施例によれば、ゲート電極12及びこれから延びる
ゲートラインを3層構造とし、その中で最も厚い第2の
金属層12bの材料として、低抵抗配線材料である銅を
使用したことから、著しい低抵抗化が可能である。例え
ば、第1、第2、第3の金属層12a、12b、12c
の膜厚をそれぞれ50人、200人、50人とし、全体
の膜厚300人の極薄の3層構造とした場合であっても
、そのシート抵抗は1.5Ωと非常に低く、よって従来
のゲート電極(ゲートライン)の膜厚100 nmより
も相当に薄いにもかかわらず、従来のシート抵抗7〜1
0Ωと比較すると著しい低抵抗化が実現される。
ゲートラインを3層構造とし、その中で最も厚い第2の
金属層12bの材料として、低抵抗配線材料である銅を
使用したことから、著しい低抵抗化が可能である。例え
ば、第1、第2、第3の金属層12a、12b、12c
の膜厚をそれぞれ50人、200人、50人とし、全体
の膜厚300人の極薄の3層構造とした場合であっても
、そのシート抵抗は1.5Ωと非常に低く、よって従来
のゲート電極(ゲートライン)の膜厚100 nmより
も相当に薄いにもかかわらず、従来のシート抵抗7〜1
0Ωと比較すると著しい低抵抗化が実現される。
しかも、銅でできた第2の金属層12bの基板側と表面
側が、それぞれ白銅でできた第1と第2の金属層12a
、12cで覆われており、この白銅が銅との密着性及び
ガラス基板や石英基板との密着性が高く、しかも酸化し
にくいという性質を持っている。このことから、第2の
金属層12bと基板1とは第1の金属層12 aによっ
て確実に密着され、しかも第2の金属層12bの表面の
酸化は第3の金属層12cによって確実に防止される。
側が、それぞれ白銅でできた第1と第2の金属層12a
、12cで覆われており、この白銅が銅との密着性及び
ガラス基板や石英基板との密着性が高く、しかも酸化し
にくいという性質を持っている。このことから、第2の
金属層12bと基板1とは第1の金属層12 aによっ
て確実に密着され、しかも第2の金属層12bの表面の
酸化は第3の金属層12cによって確実に防止される。
なお、第1の金属層12 aの膜厚が50人程度あれば
、十分な密着性を得ることができ、また第3の金属層1
2cの膜厚も50人程度あれば、十分な耐酸化性を得る
ことができる。
、十分な密着性を得ることができ、また第3の金属層1
2cの膜厚も50人程度あれば、十分な耐酸化性を得る
ことができる。
従って、ゲート電極12(及びゲートライン)0
の基板1との密着性及び表面の耐酸化性を高く保持した
まま、上記ゲート電極12(及びゲートライン)の大幅
な低抵抗化を実現することができる。
まま、上記ゲート電極12(及びゲートライン)の大幅
な低抵抗化を実現することができる。
このように、特にゲートラインの著しい低抵抗化を可能
にしたことにより、薄膜トランジスタパネルにおけるゲ
ートラインのドライブ能力が向上し、数多くの薄膜トラ
ンジスタをドライブできるようになり、よって画素電極
の数を増やすことができる。また、ゲートラインの幅を
狭くしても、従来のクロムやタンタルでできたゲートラ
インよりも低抵抗化が図れるので、薄膜トランジスタの
高密度化が可能である。これらのことから、本実施例を
適用した薄膜トランジスタパネルでは、その高性能化が
可能となる。
にしたことにより、薄膜トランジスタパネルにおけるゲ
ートラインのドライブ能力が向上し、数多くの薄膜トラ
ンジスタをドライブできるようになり、よって画素電極
の数を増やすことができる。また、ゲートラインの幅を
狭くしても、従来のクロムやタンタルでできたゲートラ
インよりも低抵抗化が図れるので、薄膜トランジスタの
高密度化が可能である。これらのことから、本実施例を
適用した薄膜トランジスタパネルでは、その高性能化が
可能となる。
また、ゲート電極12及びゲートラインを300人程程
度極薄い構造にしても、上記のように低抵抗化が可能で
あることから、ゲート電極12及びゲートライン上を絶
縁膜を介して横切るドレイン電極11やドレインライン
(第3図参照)の段差を小さくできる。そのため、従来
から上記の段差部分で生じているゲートラインとドレイ
ンラインとの短絡やドレインラインの断線等の問題を低
減することができ、よって歩留りの向上を図ることも可
能である。
度極薄い構造にしても、上記のように低抵抗化が可能で
あることから、ゲート電極12及びゲートライン上を絶
縁膜を介して横切るドレイン電極11やドレインライン
(第3図参照)の段差を小さくできる。そのため、従来
から上記の段差部分で生じているゲートラインとドレイ
ンラインとの短絡やドレインラインの断線等の問題を低
減することができ、よって歩留りの向上を図ることも可
能である。
なお、上記実施例は本発明をゲートラインに適用した場
合であるが、薄膜トランジスタのタイプによってはドレ
インラインが基板上に形成される場合があり、このよう
な場合にはドレインラインに本発明を適用することがで
きる。また、本発明は、上述したような薄膜トランジス
タパネルのゲートラインやドレインラインに適用できる
だけでなく、ガラスや石英等の絶縁性基板上に形成され
る様々な配線層に適用することができ、例えばメモリ機
能を持たせた薄膜トランジスタを絶縁性基板上にマトリ
クス状に配列した構造を持つメモリ装置に使用される配
線層にも適用することができる。
合であるが、薄膜トランジスタのタイプによってはドレ
インラインが基板上に形成される場合があり、このよう
な場合にはドレインラインに本発明を適用することがで
きる。また、本発明は、上述したような薄膜トランジス
タパネルのゲートラインやドレインラインに適用できる
だけでなく、ガラスや石英等の絶縁性基板上に形成され
る様々な配線層に適用することができ、例えばメモリ機
能を持たせた薄膜トランジスタを絶縁性基板上にマトリ
クス状に配列した構造を持つメモリ装置に使用される配
線層にも適用することができる。
また、銅でできた第2の金属層を両側から挾み込む第1
及び第3の金属層の材料としては、上述した白銅に他に
も、クロム、ニッケル、タンタル、1 12 チタン、アルミニウム、モリブデン、タングステンを使
用することができ、また、第1の金属層と第2の金属層
の材料が互いに同じである必要もない。
及び第3の金属層の材料としては、上述した白銅に他に
も、クロム、ニッケル、タンタル、1 12 チタン、アルミニウム、モリブデン、タングステンを使
用することができ、また、第1の金属層と第2の金属層
の材料が互いに同じである必要もない。
本発明の配線構造によれば、低抵抗材料である銅を中央
層とする3層構造とし、その基板側の層に基板との密着
性の高い材料を使用すると共に、最表面層に酸化しにく
い材料を使用したことにより、基板との密着性及び表面
の耐酸化性を高く保持したまま、著しい低抵抗化を実現
することができる。従って、例えば薄膜トランジスタパ
ネルのように薄膜トランジスタを使用した各種デバイス
に本発明を適用すれば、配線層の低抵抗化に伴い、その
デバイスの高性能化が可能となる。
層とする3層構造とし、その基板側の層に基板との密着
性の高い材料を使用すると共に、最表面層に酸化しにく
い材料を使用したことにより、基板との密着性及び表面
の耐酸化性を高く保持したまま、著しい低抵抗化を実現
することができる。従って、例えば薄膜トランジスタパ
ネルのように薄膜トランジスタを使用した各種デバイス
に本発明を適用すれば、配線層の低抵抗化に伴い、その
デバイスの高性能化が可能となる。
第1図は薄膜トランジスタパネルのゲートライン(ゲー
ト電極)に本発明の一実施例を適用して得られる薄膜ト
ランジスタの断面図、 第2図(a)及びら)は同実施例のゲートライン(ゲー
ト電極)を形成するための製造方法を示す製造工程図、 第3図はアクティブマトリクス型の液晶表示装置に使用
される一般的な薄膜トランジスタパネルの平面図、 第4図は従来の薄膜トランジスタパネルにおける薄膜ト
ランジスタの断面図である。 1・・・絶縁性基板、 3・・・”7m膜トランジスタ、 4・・・ゲートライン、 5・・・ドレインライン、 7・・・ゲート絶縁膜、 8・・・a−5t半導体層、 9・・・コンタクト層、 10・・・ソース電極、 11・・・ドレイン電極、 12・・・ゲート電極、 12a・・・第1の金属層、 12b・・・第2の金属層、 12c・・・第3の金属層。 3 4
ト電極)に本発明の一実施例を適用して得られる薄膜ト
ランジスタの断面図、 第2図(a)及びら)は同実施例のゲートライン(ゲー
ト電極)を形成するための製造方法を示す製造工程図、 第3図はアクティブマトリクス型の液晶表示装置に使用
される一般的な薄膜トランジスタパネルの平面図、 第4図は従来の薄膜トランジスタパネルにおける薄膜ト
ランジスタの断面図である。 1・・・絶縁性基板、 3・・・”7m膜トランジスタ、 4・・・ゲートライン、 5・・・ドレインライン、 7・・・ゲート絶縁膜、 8・・・a−5t半導体層、 9・・・コンタクト層、 10・・・ソース電極、 11・・・ドレイン電極、 12・・・ゲート電極、 12a・・・第1の金属層、 12b・・・第2の金属層、 12c・・・第3の金属層。 3 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 絶縁性の基板上に形成される配線層の構造において、 前記配線層を、前記基板上に第1の金属層、第2の金属
層及び第3の金属層を順次積層してなる3層構造とし、
前記第1の金属層の材料として白銅、クロム、ニッケル
、タンタル、チタン、アルミニウム、モリブデン及びタ
ングステンの中の1つを使用し、前記第2の金属層の材
料として銅を使用し、前記第3の金属層の材料として白
銅、クロム、ニッケル、タンタル、チタン、アルミニウ
ム、モリブデン及びタングステンの中の1つを使用する
ことを特徴とする配線層の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28935989A JP2869893B2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 半導体パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28935989A JP2869893B2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 半導体パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152807A true JPH03152807A (ja) | 1991-06-28 |
| JP2869893B2 JP2869893B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=17742186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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1989
- 1989-11-07 JP JP28935989A patent/JP2869893B2/ja not_active Expired - Lifetime
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