JPH0315389B2 - - Google Patents
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- JPH0315389B2 JPH0315389B2 JP29410885A JP29410885A JPH0315389B2 JP H0315389 B2 JPH0315389 B2 JP H0315389B2 JP 29410885 A JP29410885 A JP 29410885A JP 29410885 A JP29410885 A JP 29410885A JP H0315389 B2 JPH0315389 B2 JP H0315389B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- telephone
- thyristor
- handset
- switching circuit
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電話局に接続された信号線に流れる
ライン電流を利用して上記信号線の回線接続制御
を行なうようにした電話機の電話回線制御装置に
関する。
ライン電流を利用して上記信号線の回線接続制御
を行なうようにした電話機の電話回線制御装置に
関する。
[従来の技術]
公衆電話機のなかには外部電源を使用せずに、
電話局に接続された信号線に流れるライン電流を
利用して、各種制御回路やコイン収納機構を作動
させるものがある。さらに、上記電話機のなかに
は、ハンドセツトの取上げ操作を検出するフツク
スイツチを短時間にオンオフ操作すことによる疑
似ダイヤルパルス信号発生を防止するようにした
電話回線制御装置を組込んだものがある。
電話局に接続された信号線に流れるライン電流を
利用して、各種制御回路やコイン収納機構を作動
させるものがある。さらに、上記電話機のなかに
は、ハンドセツトの取上げ操作を検出するフツク
スイツチを短時間にオンオフ操作すことによる疑
似ダイヤルパルス信号発生を防止するようにした
電話回線制御装置を組込んだものがある。
このような電話機の電話回線制御装置は例えば
第3図に示すように構成されている。すなわち、
図中1a,1bは一端側が電話局に接続された信
号線であり、この信号線1a,1bの他端は図示
しないハンドセツトに対して受話信号を送出する
とともに送話信号を入力する通話回路2が接続さ
れている。一方の信号線1aにはダイヤルパルス
発生器3から出力されるダイヤルパルス信号にて
導通遮断されるトランジスタ4が介挿されてお
り、さらに、両信号線1a,1bにはマイクロプ
ロセツサ等で構成された制御回路5からの駆動信
号にて作動するラツチングリレー6の各接点6
a,6bが介挿されている。そして、信号線1b
の接点6bの常開端子と通話回路2との間にはツ
エナーダイオード7とコンデンサ8との並列回路
からなる充電回路が介挿されており、この充電回
路の通話回路2側端はフツクスイツチ9の共通端
子cに接続されている。さらに、このフツクスイ
ツチ9の常開端子aは電圧安定化回路10の入力
端子に接続され、電圧安定化回路10の出力端子
は前記制御回路5の駆動電圧の入力端子VCに接
続されている。
第3図に示すように構成されている。すなわち、
図中1a,1bは一端側が電話局に接続された信
号線であり、この信号線1a,1bの他端は図示
しないハンドセツトに対して受話信号を送出する
とともに送話信号を入力する通話回路2が接続さ
れている。一方の信号線1aにはダイヤルパルス
発生器3から出力されるダイヤルパルス信号にて
導通遮断されるトランジスタ4が介挿されてお
り、さらに、両信号線1a,1bにはマイクロプ
ロセツサ等で構成された制御回路5からの駆動信
号にて作動するラツチングリレー6の各接点6
a,6bが介挿されている。そして、信号線1b
の接点6bの常開端子と通話回路2との間にはツ
エナーダイオード7とコンデンサ8との並列回路
からなる充電回路が介挿されており、この充電回
路の通話回路2側端はフツクスイツチ9の共通端
子cに接続されている。さらに、このフツクスイ
ツチ9の常開端子aは電圧安定化回路10の入力
端子に接続され、電圧安定化回路10の出力端子
は前記制御回路5の駆動電圧の入力端子VCに接
続されている。
このような電話回線制御装置において、ハンド
セツトが置かれたままの状態においては、フツク
スイツチ9およびラツチングリレー6の各接点6
a,6bは図示するように常閉端子側に接続され
ているので、入力端子11a、接点6a、抵抗1
2、コンデンサ8、接点6b、入力端子11bの
電流路が形成されている。そして、コンデンサ8
は、信号線1a,1bを流れる20mA〜100mA
の微少電流(ライン電流)にて、ツエナーダイオ
ード7のツエナー電圧にて定まる約8Vの電圧に
充電されている。そして、ハンドセツトが取上げ
られると、フツクスイツチ9が常開端子a側に接
続される。すると、コンデンサ8に充電されてい
た8Vの充電電圧が電圧安定化回路10へ印加さ
れる。この電圧安定化回路10は8Vの電圧が印
加されると、5Vの一定電圧を駆動電圧として制
御回路5の電圧入力端子VC供給する。
セツトが置かれたままの状態においては、フツク
スイツチ9およびラツチングリレー6の各接点6
a,6bは図示するように常閉端子側に接続され
ているので、入力端子11a、接点6a、抵抗1
2、コンデンサ8、接点6b、入力端子11bの
電流路が形成されている。そして、コンデンサ8
は、信号線1a,1bを流れる20mA〜100mA
の微少電流(ライン電流)にて、ツエナーダイオ
ード7のツエナー電圧にて定まる約8Vの電圧に
充電されている。そして、ハンドセツトが取上げ
られると、フツクスイツチ9が常開端子a側に接
続される。すると、コンデンサ8に充電されてい
た8Vの充電電圧が電圧安定化回路10へ印加さ
れる。この電圧安定化回路10は8Vの電圧が印
加されると、5Vの一定電圧を駆動電圧として制
御回路5の電圧入力端子VC供給する。
すると、この制御回路5が作動して、出力端子
P1,P2からラつチングリレー6へHレベルの
駆動信号を送出し、ラツチングリレー6を動作さ
せて各接点6a,6bを常開端子側へ接続させ
る。すると、トランジスタ4が自己バイアスにて
導通して各信号線1a,1bが通話回路2に接続
される。そしてダイヤルパルス発生器3からダイ
ヤルパルス信号を送出すると、トランジスタ4が
オンオフして電話局にダイヤルパルス信号が送信
される。通話が開始されると、接点6a、信号線
1a、抵抗13、トランジスタ14、信号線1
b、コンデンサ8、接点6bの電流路が形成され
るので、コンデンサ8は常時8Vに充電されてい
る。
P1,P2からラつチングリレー6へHレベルの
駆動信号を送出し、ラツチングリレー6を動作さ
せて各接点6a,6bを常開端子側へ接続させ
る。すると、トランジスタ4が自己バイアスにて
導通して各信号線1a,1bが通話回路2に接続
される。そしてダイヤルパルス発生器3からダイ
ヤルパルス信号を送出すると、トランジスタ4が
オンオフして電話局にダイヤルパルス信号が送信
される。通話が開始されると、接点6a、信号線
1a、抵抗13、トランジスタ14、信号線1
b、コンデンサ8、接点6bの電流路が形成され
るので、コンデンサ8は常時8Vに充電されてい
る。
次に通話が終了して、ハンドセツトが置かれる
とフツクスイツチ9が常閉端子b側へ接続され
る。すると、制御回路5は入力端子A1の8Vの
電圧を検出して所定時間後に出力端子P1,P2
の出力レベルを低下する。その結果、接点6a,
6bが開放される。
とフツクスイツチ9が常閉端子b側へ接続され
る。すると、制御回路5は入力端子A1の8Vの
電圧を検出して所定時間後に出力端子P1,P2
の出力レベルを低下する。その結果、接点6a,
6bが開放される。
このようにハンドセツトを置いてから所定時間
後に信号線1a,1bを通話回路2から切離すこ
とによつて、ハンドセツト操作による疑似ダイヤ
ルパルス信号発生を防止できる。
後に信号線1a,1bを通話回路2から切離すこ
とによつて、ハンドセツト操作による疑似ダイヤ
ルパルス信号発生を防止できる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら上記のように構成された電話回線
制御装置においても次のような問題があつた。す
なわち、通話中であるか否かにかかわらず常時1
〜3mAのライン電流が各信号線1a,1bに流
れることになるので電話局の交換機が無駄な電流
を消費する。また、交換機の型式によつてはこの
電流によつて交換機が通話終了後に元に復帰しな
い等の誤動作を生じる懸念もある。
制御装置においても次のような問題があつた。す
なわち、通話中であるか否かにかかわらず常時1
〜3mAのライン電流が各信号線1a,1bに流
れることになるので電話局の交換機が無駄な電流
を消費する。また、交換機の型式によつてはこの
電流によつて交換機が通話終了後に元に復帰しな
い等の誤動作を生じる懸念もある。
また、ハンドセツト操作による疑似ダイヤルパ
ルス信号発生防止のために、ラツチングリレー6
を使用しているので、このリレー本体6接点6
a,6bとを含む体積が他の電子部品に比較して
大きく、装置全体が大型化するのみならず、製造
費が上昇する。また、機械的接点6a,6bを使
用することにより接点寿命に起因する耐久性能低
下および故障発生確率の上昇を招く問題が生じ
る。
ルス信号発生防止のために、ラツチングリレー6
を使用しているので、このリレー本体6接点6
a,6bとを含む体積が他の電子部品に比較して
大きく、装置全体が大型化するのみならず、製造
費が上昇する。また、機械的接点6a,6bを使
用することにより接点寿命に起因する耐久性能低
下および故障発生確率の上昇を招く問題が生じ
る。
本発明はこのような事情に基づいてなされたも
のであり、その目的とするところは、ライン電流
の電流路を遮断するためにサイリスタを使用する
ことにより、ハンドセツト操作による疑似ダイヤ
ルパルス信号発生を防止できるとともに、非通話
時のライン電流を大幅に抑制でき、かつ回路構成
が簡単で耐久性能向上と信頼性向上とを図れる電
話機の電話回線制御装置を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、ライン電流
の電流路を遮断するためにサイリスタを使用する
ことにより、ハンドセツト操作による疑似ダイヤ
ルパルス信号発生を防止できるとともに、非通話
時のライン電流を大幅に抑制でき、かつ回路構成
が簡単で耐久性能向上と信頼性向上とを図れる電
話機の電話回線制御装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、ハンドセツトの送受話信号を入出力
する通話回路と、ハンドセツトの取り上げ操作に
対応して動作するフツクスイツチと、導通時に通
話回路と共に通話ループを形成してこの通話回路
を作動させるスイツチング回路と、スイツチング
回路を導通させるスイツチング回路駆動回路と、
スイツチング回路駆動回路へダイヤルパルス信号
を印加してこのダイヤルパルス信号に応動してス
イツチング回路を導通遮断制御するダイヤルパル
ス発生器とを備え、局側から供給されるライン電
流を利用して回線接続制御される電話器におい
て、 フツクスイツチの動作に応じてゲート電流を流
すサイリスタゲート回路と、サイリスタゲート回
路によるゲート電流によつて導通するサイリスタ
と、サイリスタの導通時に充電電流が供給される
充電回路と、充電回路を電源として、フツクスイ
ツチの動作情報に基づいてスイツチング駆動回路
に対してスイツチング回路遮断信号を送出する制
御回路とを備え、 サイリスタ、充電回路、スイツチング回路、通
話回路は、通話ループを形成するようにそれぞれ
直列に接続されており、ハンドセツトの取り上げ
操作に対応してサイリスタが導通した後、充電回
路が所定電圧まで充電されたとき制御回路が起動
し、ハンドセツトの掛け戻し操作に基づいてスイ
ツチング回路が遮断されてサイリスタが非導通状
態となり、制御回路の動作は停止するように構成
したものである。
する通話回路と、ハンドセツトの取り上げ操作に
対応して動作するフツクスイツチと、導通時に通
話回路と共に通話ループを形成してこの通話回路
を作動させるスイツチング回路と、スイツチング
回路を導通させるスイツチング回路駆動回路と、
スイツチング回路駆動回路へダイヤルパルス信号
を印加してこのダイヤルパルス信号に応動してス
イツチング回路を導通遮断制御するダイヤルパル
ス発生器とを備え、局側から供給されるライン電
流を利用して回線接続制御される電話器におい
て、 フツクスイツチの動作に応じてゲート電流を流
すサイリスタゲート回路と、サイリスタゲート回
路によるゲート電流によつて導通するサイリスタ
と、サイリスタの導通時に充電電流が供給される
充電回路と、充電回路を電源として、フツクスイ
ツチの動作情報に基づいてスイツチング駆動回路
に対してスイツチング回路遮断信号を送出する制
御回路とを備え、 サイリスタ、充電回路、スイツチング回路、通
話回路は、通話ループを形成するようにそれぞれ
直列に接続されており、ハンドセツトの取り上げ
操作に対応してサイリスタが導通した後、充電回
路が所定電圧まで充電されたとき制御回路が起動
し、ハンドセツトの掛け戻し操作に基づいてスイ
ツチング回路が遮断されてサイリスタが非導通状
態となり、制御回路の動作は停止するように構成
したものである。
[作用]
このように構成された電話機の電話回線制御装
置であれば、ハンドセツトが置かれている状態で
はサイリスタは導通しない。そして、ハンドセツ
トが取上げられる、フツクスイツチが開放され一
方の信号線から流入するライン電流がゲート回路
を介してサイリスタのゲート端子へ流入する。し
たがつて、サイリスタは導通し、サイリスタと通
話回路間に介挿された充電回路が充電される。そ
して、この充電回路の充電電圧で制御回路が作動
する。通話が終了してハンドセツトが置かれると
スイツチング回路が遮断され、サイリスタが遮断
される。
置であれば、ハンドセツトが置かれている状態で
はサイリスタは導通しない。そして、ハンドセツ
トが取上げられる、フツクスイツチが開放され一
方の信号線から流入するライン電流がゲート回路
を介してサイリスタのゲート端子へ流入する。し
たがつて、サイリスタは導通し、サイリスタと通
話回路間に介挿された充電回路が充電される。そ
して、この充電回路の充電電圧で制御回路が作動
する。通話が終了してハンドセツトが置かれると
スイツチング回路が遮断され、サイリスタが遮断
される。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は実施例の電話機の電話回線制御装置を
示す回路図である。すなわち、一対の信号線21
a,21bは一端が各入力端子22a,22bを
介して電話局に接続され、他端が通話回路23に
接続されている。一方の信号線21aにはダイヤ
ルパルス発生器24から出力されるダイヤルパル
ス信号にて導通遮断制御されるスイツチング回路
としてのpnp型のトランジスタ25が介挿されて
おり、このトランジスタ25のベースは抵抗2
6、npn型のトランジスタ27を介して他方の信
号線21bに接続されている。また、トランジス
タ27のベースは抵抗28を介して信号線21a
に接続されるとともに、抵抗29およびnpn型の
トランジスタ30を介して接地されている。この
トランジスタ30のベースには、前記ダイヤルパ
ルス発生器24から出力されるダイヤルパルス信
号がナンドゲート31および抵抗32を介して印
加されている。なお、前記トランジスタ27のベ
ース・エミツタ間には図示極性のダイオード33
が接続されている。すなわち、前記抵抗28、ト
ランジスタ26および抵抗26はスイツチング回
路としてのトランジスタ25を導通遮断制御する
スイツチング回路駆動回路を構成する。
示す回路図である。すなわち、一対の信号線21
a,21bは一端が各入力端子22a,22bを
介して電話局に接続され、他端が通話回路23に
接続されている。一方の信号線21aにはダイヤ
ルパルス発生器24から出力されるダイヤルパル
ス信号にて導通遮断制御されるスイツチング回路
としてのpnp型のトランジスタ25が介挿されて
おり、このトランジスタ25のベースは抵抗2
6、npn型のトランジスタ27を介して他方の信
号線21bに接続されている。また、トランジス
タ27のベースは抵抗28を介して信号線21a
に接続されるとともに、抵抗29およびnpn型の
トランジスタ30を介して接地されている。この
トランジスタ30のベースには、前記ダイヤルパ
ルス発生器24から出力されるダイヤルパルス信
号がナンドゲート31および抵抗32を介して印
加されている。なお、前記トランジスタ27のベ
ース・エミツタ間には図示極性のダイオード33
が接続されている。すなわち、前記抵抗28、ト
ランジスタ26および抵抗26はスイツチング回
路としてのトランジスタ25を導通遮断制御する
スイツチング回路駆動回路を構成する。
また、他方の信号線21bには図示極性のサイ
リスタ34が介挿されており、このサイリスタ3
4と通話回路23との間にツエナーダイオード3
5とコンデンサ36との並列回路で形成された充
電回路が介挿されている。そして、この充電回路
の通話回路23側端子はフツクスイツチ37の共
通端子cに接続されるとともに電源安定化回路3
8の入力端子に接続されている。フツクスイツチ
37の常開端子aはサイリスタ34のゲート端子
に接続されるとともに抵抗39を介して入力端子
22bに接続されている。また、常閉端子bはマ
イクロプロセツサで構成された制御回路40の入
力端子A1に接続され、前記供給端子cは制御回
路40の入力端子A2に接続されている。また、
前記サイリスタ34と前記充電回路との接続点は
制御回路40のアース端子GEと共に接地されて
いる。制御回路40は電圧入力端子VCに電圧安
定化回路38から出力される5Vの駆動電圧が入
力されると駆動する。そして、出力端子Cは前記
ナンドゲート31の他方の入力端子に接続されて
いる。
リスタ34が介挿されており、このサイリスタ3
4と通話回路23との間にツエナーダイオード3
5とコンデンサ36との並列回路で形成された充
電回路が介挿されている。そして、この充電回路
の通話回路23側端子はフツクスイツチ37の共
通端子cに接続されるとともに電源安定化回路3
8の入力端子に接続されている。フツクスイツチ
37の常開端子aはサイリスタ34のゲート端子
に接続されるとともに抵抗39を介して入力端子
22bに接続されている。また、常閉端子bはマ
イクロプロセツサで構成された制御回路40の入
力端子A1に接続され、前記供給端子cは制御回
路40の入力端子A2に接続されている。また、
前記サイリスタ34と前記充電回路との接続点は
制御回路40のアース端子GEと共に接地されて
いる。制御回路40は電圧入力端子VCに電圧安
定化回路38から出力される5Vの駆動電圧が入
力されると駆動する。そして、出力端子Cは前記
ナンドゲート31の他方の入力端子に接続されて
いる。
したがつて、スイツチング回路駆動回路を形成
する前記抵抗28、トランジスタ27、およびフ
ツクスイツチ37、抵抗39とでサイリスタゲー
ト回路を構成している。
する前記抵抗28、トランジスタ27、およびフ
ツクスイツチ37、抵抗39とでサイリスタゲー
ト回路を構成している。
このように構成された電話機の電話回線制御装
置において、ハンドセツトが置かれている状態に
おいては、フツクスイツチ37は常閉端子b側に
接続されているので、サイリスタ34のゲート端
子にはゲート電流が流入しなく、サイリスタ34
は遮断状態である。したがつて、電話局側から見
た入力端子22a,22b間はほぼ開放状態であ
るので、各信号線21a,21bにサイリスタ3
4の約10μA程度の漏れ電流以外のライン電流
は流れない。したがつて、ツエナーダイオード3
5とコンデンサ36の充電回路は充電されないの
で、電圧安定化回路38に充電電圧が印加され
ず、制御回路40も起動しない。また、トランジ
スタ25,27も遮断状態である。
置において、ハンドセツトが置かれている状態に
おいては、フツクスイツチ37は常閉端子b側に
接続されているので、サイリスタ34のゲート端
子にはゲート電流が流入しなく、サイリスタ34
は遮断状態である。したがつて、電話局側から見
た入力端子22a,22b間はほぼ開放状態であ
るので、各信号線21a,21bにサイリスタ3
4の約10μA程度の漏れ電流以外のライン電流
は流れない。したがつて、ツエナーダイオード3
5とコンデンサ36の充電回路は充電されないの
で、電圧安定化回路38に充電電圧が印加され
ず、制御回路40も起動しない。また、トランジ
スタ25,27も遮断状態である。
そして、ハンドセツトが取上げられ、フツクス
イツチ37が常開接点a側に接続されると、抵抗
28、トランジスタ27、信号線21b、フツク
スイツチ37、抵抗39、入力端子22bのサイ
リスタゲート回路が形成され、入力端子22aか
ら信号線21aに供給されている約2mAのライ
ン電流が上記サイリスタゲート回路を流れる。し
たがつて、サイリスタ34のゲート端子にゲート
電流が流入してサイリスタ34は導通する。ま
た、信号線21aのライン電流が抵抗28を介し
てトランジスタ27のベースに流入すると、トラ
ンジスタ27は導通するので、トランジス25導
通する。しかして、サイリスタ34、トランジス
タ25が導通して各信号線21a,21bは通話
回路23に接続される。すなわち、入力端子22
a、信号線21a、トランジスタ25、通話回路
23、信号線21b、サイリスタ34、入力端子
22bとで通話ループか形成される。そして、こ
の通話ループにライン電流が流れる。
イツチ37が常開接点a側に接続されると、抵抗
28、トランジスタ27、信号線21b、フツク
スイツチ37、抵抗39、入力端子22bのサイ
リスタゲート回路が形成され、入力端子22aか
ら信号線21aに供給されている約2mAのライ
ン電流が上記サイリスタゲート回路を流れる。し
たがつて、サイリスタ34のゲート端子にゲート
電流が流入してサイリスタ34は導通する。ま
た、信号線21aのライン電流が抵抗28を介し
てトランジスタ27のベースに流入すると、トラ
ンジスタ27は導通するので、トランジス25導
通する。しかして、サイリスタ34、トランジス
タ25が導通して各信号線21a,21bは通話
回路23に接続される。すなわち、入力端子22
a、信号線21a、トランジスタ25、通話回路
23、信号線21b、サイリスタ34、入力端子
22bとで通話ループか形成される。そして、こ
の通話ループにライン電流が流れる。
信号線21bにライン電流が流れるとツエナー
ダイオード35とコンデサ36とで形成された充
電回路にこのライン電流が流入して、ツエナーダ
イオード35のツエナー電圧で定まる約8Vの電
圧に約1秒の短時間のうちに充電される。この
8Vの充電電圧は電圧安定化回路38にて5Vの定
電圧に変換されて制御回路40の電圧入力端子
VCへ入力される。しかして、制御回路40は起
動される。そして、この状態でダイヤルパルス発
生器24からダイヤルパルス信号をナンドゲート
31を介してトランジスタ30に印加すると、ス
イツチング回路としてのトランジスタ25が導通
遮断され、信号線2a,21bを介して電話局に
対してダイヤルパルス信号が送出される。なお、
ダイヤルパルス信号送出中はサイリスタ34のゲ
ート端子には前記充電回路からフツクスイツチ3
7を通してゲート電流が補給されるので、サイリ
スタ34が遮断されることはない。
ダイオード35とコンデサ36とで形成された充
電回路にこのライン電流が流入して、ツエナーダ
イオード35のツエナー電圧で定まる約8Vの電
圧に約1秒の短時間のうちに充電される。この
8Vの充電電圧は電圧安定化回路38にて5Vの定
電圧に変換されて制御回路40の電圧入力端子
VCへ入力される。しかして、制御回路40は起
動される。そして、この状態でダイヤルパルス発
生器24からダイヤルパルス信号をナンドゲート
31を介してトランジスタ30に印加すると、ス
イツチング回路としてのトランジスタ25が導通
遮断され、信号線2a,21bを介して電話局に
対してダイヤルパルス信号が送出される。なお、
ダイヤルパルス信号送出中はサイリスタ34のゲ
ート端子には前記充電回路からフツクスイツチ3
7を通してゲート電流が補給されるので、サイリ
スタ34が遮断されることはない。
次に、通話が終了してハンドセツトが置かれる
と、フツクスイツチ37が常閉端子b側に接続さ
れ、制御回路40の入力端子A1に充電回路の
8Vの充電電圧が印加される。制御回路40は入
力端子A1がHレベルになると所定時間経過後に
出力端子CからHレベルの回路遮断信号をナンド
ゲート31へ印加する。すると、ナンドゲート3
1は不成立になり、トランジスタ30が導通し
て、トランジスタ27が遮断される。その結果、
スイツチング回路としてのトランジスタ25が遮
断される。すると、信号線21bのライン電流は
遮断されるので、サイリスタ34は遮断される。
と、フツクスイツチ37が常閉端子b側に接続さ
れ、制御回路40の入力端子A1に充電回路の
8Vの充電電圧が印加される。制御回路40は入
力端子A1がHレベルになると所定時間経過後に
出力端子CからHレベルの回路遮断信号をナンド
ゲート31へ印加する。すると、ナンドゲート3
1は不成立になり、トランジスタ30が導通し
て、トランジスタ27が遮断される。その結果、
スイツチング回路としてのトランジスタ25が遮
断される。すると、信号線21bのライン電流は
遮断されるので、サイリスタ34は遮断される。
このように構成された電話回線制御装置であれ
ばハンドセツトを置いてフツクスイツチ37が常
閉端子b側に接続されたとしても所定時間後にナ
ンドゲート31を介してスイツチング回路として
のトランジスタ25を遮断するようにしているの
で、ハンドセツト操作による疑似ダイヤルパルス
信号発生を防止できる。
ばハンドセツトを置いてフツクスイツチ37が常
閉端子b側に接続されたとしても所定時間後にナ
ンドゲート31を介してスイツチング回路として
のトランジスタ25を遮断するようにしているの
で、ハンドセツト操作による疑似ダイヤルパルス
信号発生を防止できる。
また、ハンドセツトを置いた状態ではサイリス
タ34は遮断状態であるので、信号線21a,2
1bに流れるライン電流は前述の約10μA程度の
漏れ電流のみであるので、消費電力を低減でき
る。
タ34は遮断状態であるので、信号線21a,2
1bに流れるライン電流は前述の約10μA程度の
漏れ電流のみであるので、消費電力を低減でき
る。
さらにリレーの接点を用いずに、サイリスタ3
4を使用することにより、回路構成を小型化する
ことが可能であり、製造費を低減できるととも
に、耐久性能向上と動作の信頼性を大幅に向上で
きる。
4を使用することにより、回路構成を小型化する
ことが可能であり、製造費を低減できるととも
に、耐久性能向上と動作の信頼性を大幅に向上で
きる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではない。実施例においては充電回路をツエナ
ーダイオード35とコンデンサ36との並列回路
で構成したが、第2図に示すように構成してもよ
い、すなわち、ツエナーダイオード35に第1の
コンデンサ41を並列接続するとともに、このツ
エナーダイオード35の両端に第2のコンデンサ
42と抵抗43との直列回路を接続する。そし
て、抵抗43の両端に図示極性のダイオード44
を接続している。なお、第1のコンデンサ41の
容量は第2のコンデンサ42の容量より小さく設
定されている。このように構成された充電回路で
あれば、サイリスタ34が導通して信号線2bに
ライン電流が流れ始めると、抵抗43が存在する
ために、大部分のライン電流は第1のコンデンサ
41に流入し、この第1のコンデンサ41は約1
秒以内の短時間に約8Vの所定電圧に充電される。
したがつて、制御回路40はハンドセツトが取上
げられると直ちに起動する。そして、第2のコン
デンサ42も抵抗43を介して徐々に充電されて
ゆく。そして、被呼者応答時におけるコイン収納
時のようにライン電流よりも大きな駆動電流を消
費する場合はこの第2のコンデンサ42からダイ
オード44を介して電圧安定化回路38へ不足電
流が補給される。
のではない。実施例においては充電回路をツエナ
ーダイオード35とコンデンサ36との並列回路
で構成したが、第2図に示すように構成してもよ
い、すなわち、ツエナーダイオード35に第1の
コンデンサ41を並列接続するとともに、このツ
エナーダイオード35の両端に第2のコンデンサ
42と抵抗43との直列回路を接続する。そし
て、抵抗43の両端に図示極性のダイオード44
を接続している。なお、第1のコンデンサ41の
容量は第2のコンデンサ42の容量より小さく設
定されている。このように構成された充電回路で
あれば、サイリスタ34が導通して信号線2bに
ライン電流が流れ始めると、抵抗43が存在する
ために、大部分のライン電流は第1のコンデンサ
41に流入し、この第1のコンデンサ41は約1
秒以内の短時間に約8Vの所定電圧に充電される。
したがつて、制御回路40はハンドセツトが取上
げられると直ちに起動する。そして、第2のコン
デンサ42も抵抗43を介して徐々に充電されて
ゆく。そして、被呼者応答時におけるコイン収納
時のようにライン電流よりも大きな駆動電流を消
費する場合はこの第2のコンデンサ42からダイ
オード44を介して電圧安定化回路38へ不足電
流が補給される。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、各信号線
に流れるライン電流の電流路を遮断するためにサ
イリスタ使用している。したがつて、ハンドセツ
ト操作による疑似ダイヤルパルス信号発生を防止
できるとともに、非通話時のライン電流を大幅に
抑制でき、かつ回路構成が簡単で耐久性能向上と
信頼性向上とを図ることができる。
に流れるライン電流の電流路を遮断するためにサ
イリスタ使用している。したがつて、ハンドセツ
ト操作による疑似ダイヤルパルス信号発生を防止
できるとともに、非通話時のライン電流を大幅に
抑制でき、かつ回路構成が簡単で耐久性能向上と
信頼性向上とを図ることができる。
第1図は本発明の一実施例に係わる電話機の電
話回線制御装置を示す回路図、第2図は本発明の
他の実施例の電話回線制御装置の要部を取出して
示す回路図、第3図は従来装置を示す回路図であ
る。 21a,21b……信号線、22a,22b…
…入力端子、23……通話回路、24……ダイヤ
ルパルス発生器、25……トランジスタ(スイツ
チング回路)、27,30……トランジスタ、3
4……サイリスタ、35……ツエナーダイオー
ド、36……コンデンサ、37……フツクスイツ
チ、38……電圧安定化回路、40……制御回
路、41……第1のコンデンサ、42……第2の
コンデンサ。
話回線制御装置を示す回路図、第2図は本発明の
他の実施例の電話回線制御装置の要部を取出して
示す回路図、第3図は従来装置を示す回路図であ
る。 21a,21b……信号線、22a,22b…
…入力端子、23……通話回路、24……ダイヤ
ルパルス発生器、25……トランジスタ(スイツ
チング回路)、27,30……トランジスタ、3
4……サイリスタ、35……ツエナーダイオー
ド、36……コンデンサ、37……フツクスイツ
チ、38……電圧安定化回路、40……制御回
路、41……第1のコンデンサ、42……第2の
コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハンドセツトの送受話信号を入出力する通話
回路23と、ハンドセツトの取り上げ操作に対応
して動作するフツクスイツチ37と、導通時に通
話回路と共に通話ループを形成してこの通話回路
を作動させるスイツチング回路25と、スイツチ
ング回路を導通させるスイツチング回路駆動回路
26,27,28と、スイツチング回路駆動回路
へダイヤルパルス信号を印加してこのダイヤルパ
ルス信号に応動してスイツチング回路を導通遮断
制御するダイヤルパルス発生器24とを備え、局
側から供給されるライン電流を利用して回線接続
制御される電話機において、 フツクスイツチの動作に応じてゲート電流を流
すサイリスタゲート回路27,28,37,39
と、サイリスタゲート回路によるゲート電流によ
つて導通するサイリスタ34と、サリイスタの導
通時に充電電流が供給される充電回路35,36
と、充電回路を電源として、フツクスイツチの動
作情報に基づいてスイツチング駆動回路に対して
スイツチング回路遮断信号を送出する制御回路4
0とを備え、 サイリスタ、充電回路、スイツチング回路、通
話回路は、通話ループを形成するようにそれぞれ
直列に接続されており、ハンドセツトの取り上げ
操作に対応してサイリスタが導通した後、充電回
路が所定電圧まで充電されたとき制御回路が起動
し、ハンドセツトの掛け戻し操作に基づいてスイ
ツチング回路が遮断されてサイリスタが非導通状
態となり、制御回路の動作は停止することを特徴
とする電話機の電話回線制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29410885A JPS62154938A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電話機の電話回線制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29410885A JPS62154938A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電話機の電話回線制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62154938A JPS62154938A (ja) | 1987-07-09 |
| JPH0315389B2 true JPH0315389B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=17803390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29410885A Granted JPS62154938A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 電話機の電話回線制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62154938A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29410885A patent/JPS62154938A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62154938A (ja) | 1987-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |