JPH03154A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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JPH03154A
JPH03154A JP13161489A JP13161489A JPH03154A JP H03154 A JPH03154 A JP H03154A JP 13161489 A JP13161489 A JP 13161489A JP 13161489 A JP13161489 A JP 13161489A JP H03154 A JPH03154 A JP H03154A
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Shuichi Utaka
宇鷹 修一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、被塗物をトンネル形乾燥炉に送り込んで塗膜
の焼付を行う乾燥装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の乾燥装置は、トンネル形乾燥炉の内部が、昇温
ゾーンとキユアリングゾーンとに区分され、乾燥炉内を
所定の速度で通過する被塗物の表面温度を、昇温ゾーン
で所定の焼付温度(通常、約170〜180’C)にま
で高めさせ、次段のキユアリングゾーンで一定時間かけ
て被塗物の塗膜を反応硬化させるようになっている。
キユアリングゾーンでは、塗膜の焼付不良やオーバーベ
イクを防止するために、乾燥炉内の雰囲気温度を熱電対
等の温度計で検出して、その雰囲気を所定の焼付温度で
ある平衡温度に維持するようにしている(特開昭61−
185359号及び特開昭62−62178号公報参照
)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このようにキユアリングゾーンの雰囲気を一定
の平衡温度に維持するだけでは、塗膜の焼付不良やオー
バーベイクを完全に防止することができなかった。
その理由は、外乱などの影響を受けて昇温ゾーン内の雰
囲気温度が変化し、被塗物が昇温ゾーンを通過してキユ
アリングゾーンに移行した時に、その表面温度が、未だ
所定の焼付温度にまで達していなかったり、逆に、昇温
ゾーンを通過する途中で早くも焼付温度に達するなどし
て、実質的な焼付時間が短すぎたり、長すぎたりする場
合が生ずるからである。
このような問題を防止するには、昇温ゾーンにおいても
キユアリングゾーンと同様にその雰囲気温度を検出して
、その温度を一定に調節すればよいと考えられるが、大
小種類の異なる被塗物が混在して搬送される混合生産ラ
インにあっては、昇温ゾーンで加熱される各被塗物の熱
容量が夫々に異なるから、その雰囲気温度が一定である
と、第3図のグラフに示すように、熱容量の大小違いに
よって焼付温度に達するまでの所要時間が個々に異なり
、熱容量の小さい被塗物は、昇温ゾーンを通過中に焼付
温度に達するから、塗膜の焼付時間が長くなってオーバ
ーベイクを生じ、熱容量の大きい被塗物は、昇温ゾーン
からキユアリングゾーンに移行する時に未だ焼付温度ま
で達しないから、塗膜の焼付時間が短くなって焼付不良
を生ずることとなる。
そこで本発明は、大小種類の異なる被塗物が混在して搬
送される混合生産ラインであっても、各被塗物が、昇温
ゾーンからキユアリングゾーンに移行する時にちょうど
所定の焼付温度に達するようにすることを技術的課題と
している。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本発明による乾燥装置は、
トンネル形乾燥炉の昇温ゾーンで加熱される被塗物の表
面温度を途中で検出する非接触湿温度センサが設けられ
ると共に、当該温度センサの温度検出値と被塗物の熱容
量に基づいて、その被塗物の加熱温度を当該被塗物がキ
ユアリングゾーンに移行する時に所定の焼付温度に達す
るような熱応答曲線を描くように調節する温度制御装置
が設けられていることを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、昇温ゾーンの雰囲気温度を検出するの
ではなく、当該昇温ゾーンで加熱される被塗物の表面温
度を非接触湿温度センサによって検出する。
そして、温度制御装置が、温度センサで検出した被塗物
の表面温度と当該被塗物の熱容量に基づいて、その表面
温度が、被塗物が昇温ゾーンからキユアリングゾーンに
移行する時にちょうど所定の焼付温度に達するような熱
応答曲線を搭いて上昇するように、当該被塗物の加熱温
度を1!!節する。
これにより、大小種類の違いによって熱容量の異なる被
塗物であっても、各被塗物は、何れも昇温ゾーンを通過
してキユアリングゾーンに移行する時に、その表面温度
がちょうど所定の焼付温度に達する。
したがって、キユアリングゾーンで一定時間かけて焼き
付けされる被塗物の塗膜に、焼付不良やオーバーベイク
を生ずることが防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は本発明による乾燥装置の一例を簡略的に示すブ
ロック図、第2図はその動作を示すグラフである。
トンネル形乾燥炉1は、熱輻射ダクト2から放射される
輻射熱によって被塗IFJwを加熱する昇温ゾーンZl
と、熱風吹出ダクト3から吹き出される熱風によって被
塗物Wを加熱するキユアリングゾーンZ2とに区分して
形成されている。
そして、昇温ゾーンZlには、当該ゾーン内で加熱され
る被塗物Wの表面温度を途中で検出する非接触湿温度セ
ンサ4が設けられている。
この温度センサ4は、物体が温度に応じて放射するエネ
ルギを検知して、その物体の温度を非接触で測定する放
射温度計が用いられている。
5は、温度センサ4から入力される温度検出値と、設定
器6から入力される各被塗物Wの熱容量のデータとに基
づいて、各被塗物Wの加熱温度を調節する温度制御装置
であって、第2図のグラフに示すように、温度センサ4
で被塗物Wの表面温度を検出した時点から、その被塗物
WがキユアリングゾーンZ2に移行する時までの間に、
当該被塗物Wの表面温度が所定の焼付温度まで達するよ
うな熱応答曲線■〜■を求め、その表面温度を当該熱応
答曲線■〜■を描いて上昇させるように、熱輻射ダクト
2に熱風を供給する熱風発生器7に対してバーナ8の燃
焼量やファン9の給気量を調節する制御信号を出力する
ようになっている。
しかして、第2図のように、熱容量の小さい被塗物Wの
表面温度は、熱応答曲線■を描いて所定の焼付温度に達
し、熱容量の大きい被塗物Wの表面温度は、熱応答曲線
■を描いて所定の焼付温度まで達するが、何れの場合も
、焼付温度に達するのは、各被塗物Wが昇温ゾーンZ、
からキユアリングゾーンZ2に移行する時である。
したがって、熱容量の異なる被塗物Wが混在して搬送さ
れる混合生産ライン用の乾燥装置であっても、キユアリ
ングゾーンZ2で焼き付けられる各被塗物Wの塗膜に、
焼付不良やオーバーベイクを生ずるおそれがなくなる。
なお、各被塗物W間の搬送ピッチが小さくて、前後二つ
の被塗物Wが熱輻射ダクト2の前を同時に通過する場合
には、当該熱輻射ダクト2を前後に分割して、後段側の
熱輻射ダクトから放射される輻射熱の熱量を各被塗物W
ごとに調節するようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、トンネル形乾燥炉
内に熱容量の異なる被塗物が混在して送り込まれる場合
でも、各被塗物は、何れも昇温ゾーンからキユアリング
ゾーンに移行する時に、ちょうど所定の焼付温度に達す
るから、焼付時間が短すぎたり、長すぎたりして生ずる
塗膜の焼付不良やオーバーベイクが確実に防止されると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による乾燥装置の一例を簡略的に示すブ
ロック図、第2図はその動作を示すグラフ、第3図は従
来技術の問題点を示すグラフである。 符号の説明 W・・−被塗物、 1〜・−トンネル形乾燥炉、 Zl−昇温ゾーン、Z2・−キユアリングゾーン、2−
熱輻射ダクト、3−熱風吹出ダクト、4・・−非接触形
温度センサ、5・・−温度制御装置、6−設定器、7−
・熱風発生器、8・−バーナ、9−ファン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トンネル形乾燥炉(1)の昇温ゾーン(Z_1)で加熱
    される被塗物(W)の表面温度を途中で検出する非接触
    形温度センサ(4)が設けられると共に、当該温度セン
    サ(4)の温度検出値と被塗物(W)の熱容量に基づい
    て、その被塗物(W)の加熱温度を当該被塗物が(W)
    キュアリングゾーン(Z_2)に移行する時に所定の焼
    付温度に達するような熱応答曲線((1)〜(3))を
    描くように調節する温度制御装置(5)が設けられてい
    ることを特徴とする乾燥装置。
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