JPH0315657Y2 - - Google Patents
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- JPH0315657Y2 JPH0315657Y2 JP8818086U JP8818086U JPH0315657Y2 JP H0315657 Y2 JPH0315657 Y2 JP H0315657Y2 JP 8818086 U JP8818086 U JP 8818086U JP 8818086 U JP8818086 U JP 8818086U JP H0315657 Y2 JPH0315657 Y2 JP H0315657Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing tank
- deodorizing
- water sealing
- guide
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は排水トラツプの改良に関するものであ
る。
る。
従来技術
容器状の封水槽を有し、その封水槽の上端から
溢れた排水を側部に開口する排水口から外部へ放
出する本体と、管状を成し、その封水槽内に受け
入れられ、上端開口が多数の通水穴および排水管
接続口を有する目皿によつて塞がれた防臭筒と、
その防臭筒の内周側に設けられるとともに前記排
水管接続口から導入される排水を防臭筒の下端外
周まで直接案内する案内管とを備えた排水トラツ
プが知られている。たとえば、実開昭60−64785
号公報に記載されたものがそれである。この排水
トラツプの案内管は逆T字状に構成されており、
防臭筒の内周側において略同心に設けられた第1
案内部の下端に、軸心と直角な両方向において防
臭筒周壁の下端までそれぞれ突き出す第2案内部
が設けられることにより、排水管接続口から第1
案内部へ導入された排水が防臭筒の下端外周まで
案内されるようになつている。これにより、発泡
成分を多く含む排水、たとえば洗濯機からの排水
が排水管接続口を通して大量に流入させられたと
き、たとえ泡が当初から含まれていたり或いは泡
が発生しても防臭筒の外側で専ら発生するので、
泡が防臭筒内から目皿を通して溢れ出ることが抑
制される。
溢れた排水を側部に開口する排水口から外部へ放
出する本体と、管状を成し、その封水槽内に受け
入れられ、上端開口が多数の通水穴および排水管
接続口を有する目皿によつて塞がれた防臭筒と、
その防臭筒の内周側に設けられるとともに前記排
水管接続口から導入される排水を防臭筒の下端外
周まで直接案内する案内管とを備えた排水トラツ
プが知られている。たとえば、実開昭60−64785
号公報に記載されたものがそれである。この排水
トラツプの案内管は逆T字状に構成されており、
防臭筒の内周側において略同心に設けられた第1
案内部の下端に、軸心と直角な両方向において防
臭筒周壁の下端までそれぞれ突き出す第2案内部
が設けられることにより、排水管接続口から第1
案内部へ導入された排水が防臭筒の下端外周まで
案内されるようになつている。これにより、発泡
成分を多く含む排水、たとえば洗濯機からの排水
が排水管接続口を通して大量に流入させられたと
き、たとえ泡が当初から含まれていたり或いは泡
が発生しても防臭筒の外側で専ら発生するので、
泡が防臭筒内から目皿を通して溢れ出ることが抑
制される。
考案が解決すべき問題点
しかしながら、かかる排水トラツプにおいて
は、通常、防臭筒下端部の流通面積が前記第2案
内部の存在によつて大幅に減少させられるため、
床から目皿の通水穴を通して防臭筒内へ導入され
る排水の排水能力が充分に得られないという問題
があつた。
は、通常、防臭筒下端部の流通面積が前記第2案
内部の存在によつて大幅に減少させられるため、
床から目皿の通水穴を通して防臭筒内へ導入され
る排水の排水能力が充分に得られないという問題
があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は以上の事情を背景にして為されたもの
であり、その要旨とするところは、前記のような
排水トラツプにおいて、前記案内管を、その外周
面が前記防臭筒の内周面に略当接した状態で固定
する一方、その案内管の下端に、前記防臭筒の下
端から前記封水槽の底部に向かつて突出する突出
部を設けるとともに、その突出部の封水槽の内壁
面と対向する部分に開口を設けたことにある。
であり、その要旨とするところは、前記のような
排水トラツプにおいて、前記案内管を、その外周
面が前記防臭筒の内周面に略当接した状態で固定
する一方、その案内管の下端に、前記防臭筒の下
端から前記封水槽の底部に向かつて突出する突出
部を設けるとともに、その突出部の封水槽の内壁
面と対向する部分に開口を設けたことにある。
作用および考案の効果
このようにすれば、案内管の外周面が防臭筒の
内周面に略当接した状態で固定されている一方、
その案内管の下端に防臭筒の下端から封水槽の底
部に向かつて突出する突出部が設けられていると
ともに、その突出部の封水槽の内壁面と対向する
部分に開口が設けられているので、目皿の排水管
接続口から案内管へ導入された排水を防臭筒の下
端外周まで直接案内し得、排水による泡が防臭筒
内から目皿上に溢れ出ることを効果的に防止し得
る。
内周面に略当接した状態で固定されている一方、
その案内管の下端に防臭筒の下端から封水槽の底
部に向かつて突出する突出部が設けられていると
ともに、その突出部の封水槽の内壁面と対向する
部分に開口が設けられているので、目皿の排水管
接続口から案内管へ導入された排水を防臭筒の下
端外周まで直接案内し得、排水による泡が防臭筒
内から目皿上に溢れ出ることを効果的に防止し得
る。
また、前記第2案内部を設ける必要がないの
で、防臭筒下端部の流通面積を従来に比べて一層
大きく確保し得、床から目皿の通水穴を通して防
臭筒内へ導入される排水の排水能力を大幅に増大
し得る。
で、防臭筒下端部の流通面積を従来に比べて一層
大きく確保し得、床から目皿の通水穴を通して防
臭筒内へ導入される排水の排水能力を大幅に増大
し得る。
実施例
以下、本考案の一実施例を示す図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図において、10は樹脂製の排水トラツプ
であつて、バスルームの床などに配設されるもの
である。この排水トラツプ10は、上方において
開口し且つ側部に排水口12を有する本体14
と、容器状を成し、本体14の内周側において一
体に設けられた封水槽16と、その封水槽16内
に受け入れられて下端が封水槽16の底部と所定
距離隔てて対向させられた防臭筒18と、その防
臭筒18の上端開口を塞ぐように配設され、外周
側に多数の通水口20を有し且つ排水管接続口2
2を偏心した位置に有する目皿24と、防臭筒1
8の内周側において互いに偏心し且つ後述の小径
部46に内接する状態で一体成形により設けられ
た案内管26とを有して構成されている。
であつて、バスルームの床などに配設されるもの
である。この排水トラツプ10は、上方において
開口し且つ側部に排水口12を有する本体14
と、容器状を成し、本体14の内周側において一
体に設けられた封水槽16と、その封水槽16内
に受け入れられて下端が封水槽16の底部と所定
距離隔てて対向させられた防臭筒18と、その防
臭筒18の上端開口を塞ぐように配設され、外周
側に多数の通水口20を有し且つ排水管接続口2
2を偏心した位置に有する目皿24と、防臭筒1
8の内周側において互いに偏心し且つ後述の小径
部46に内接する状態で一体成形により設けられ
た案内管26とを有して構成されている。
上記本体14の開口側内周面には、内周側に雌
ねじが形成された環状部材28が接着剤等により
一体的に固着されており、その環状部材28に前
記防臭筒18等を支持するための環状の支持部材
30が螺合されている。支持部材30は、外周面
に雄ねじが形成されるとともに、内周面に上端か
ら軸心方向に所定距離延び且つその先端部等から
周方向に所定距離延びる図示しない係合溝が周方
向において複数個形成された筒状部32と、その
筒状部32の上端から外周方向へ突き出す外周側
フランジ34と、筒状部32の下端から内周方向
へ突き出す内周側フランジ36とから成る。外周
側フランジ34と環状部材28の上面との間には
外周方向において開口する環状溝38が形成され
た断面U字状のゴムパツキン40がシールパツキ
ン42を介して介挿されている。このゴムパツキ
ン40の環状溝38内には床部材44が挟まれて
おり、この状態で支持部材30が環状部材28に
締め付けられることにより、排水トラツプ10が
床部材44に液密に取り付けられるようになつて
いる。
ねじが形成された環状部材28が接着剤等により
一体的に固着されており、その環状部材28に前
記防臭筒18等を支持するための環状の支持部材
30が螺合されている。支持部材30は、外周面
に雄ねじが形成されるとともに、内周面に上端か
ら軸心方向に所定距離延び且つその先端部等から
周方向に所定距離延びる図示しない係合溝が周方
向において複数個形成された筒状部32と、その
筒状部32の上端から外周方向へ突き出す外周側
フランジ34と、筒状部32の下端から内周方向
へ突き出す内周側フランジ36とから成る。外周
側フランジ34と環状部材28の上面との間には
外周方向において開口する環状溝38が形成され
た断面U字状のゴムパツキン40がシールパツキ
ン42を介して介挿されている。このゴムパツキ
ン40の環状溝38内には床部材44が挟まれて
おり、この状態で支持部材30が環状部材28に
締め付けられることにより、排水トラツプ10が
床部材44に液密に取り付けられるようになつて
いる。
前記防臭筒18は、小径部46、大径部48、
およびそれら小径部46と大径部48との間に形
成された段付部50から成る。そして、小径部4
6が封水槽16内に受け入れられるとともに、支
持部材30の内周側フランジ36上に載置された
Oリング52を段付部50により押圧した状態で
大径部48の外周側に突設された突起54が支持
部材30に形成された前記係合溝と係合させられ
ることにより、軸心まわりの位置決めが為される
とともに軸心方向の相対移動が阻止されている。
およびそれら小径部46と大径部48との間に形
成された段付部50から成る。そして、小径部4
6が封水槽16内に受け入れられるとともに、支
持部材30の内周側フランジ36上に載置された
Oリング52を段付部50により押圧した状態で
大径部48の外周側に突設された突起54が支持
部材30に形成された前記係合溝と係合させられ
ることにより、軸心まわりの位置決めが為される
とともに軸心方向の相対移動が阻止されている。
前記目皿24は、その外周側に突設された複数
の突起56が前記係合溝と係合させられることに
より、抜けが阻止された状態で且つ排水管接続口
22が案内管26と同心に位置する状態で防臭筒
18の上部開口を覆うように配設されている。排
水管接続口22には常には蓋部材58が嵌着され
ており、この蓋部材58に形成された複数の通水
穴60を介しても床からの排水の一部が排水トラ
ツプ10の内部へ導入されるようになつている。
目皿24に形成された前記通水穴20は、排水管
接続口22の外周縁近傍から外周側に向かつて放
射状に延び且つ外周側に向かう程開口面積が大き
くなるようにそれぞれ形成されている。
の突起56が前記係合溝と係合させられることに
より、抜けが阻止された状態で且つ排水管接続口
22が案内管26と同心に位置する状態で防臭筒
18の上部開口を覆うように配設されている。排
水管接続口22には常には蓋部材58が嵌着され
ており、この蓋部材58に形成された複数の通水
穴60を介しても床からの排水の一部が排水トラ
ツプ10の内部へ導入されるようになつている。
目皿24に形成された前記通水穴20は、排水管
接続口22の外周縁近傍から外周側に向かつて放
射状に延び且つ外周側に向かう程開口面積が大き
くなるようにそれぞれ形成されている。
前記案内管26は、本実施例においては、排水
口12と最も近い位置に偏心して位置させられる
ようになつているとともに、案内管26の上端部
の断面が円形状に、下端部の断面が、第3図に示
すように、防臭筒18の内周側に円弧部を有する
U字形状に形成されている。そして、案内管26
の上端部は排水管接続口22の下端部と近接させ
られているとともに、案内管26の下端部には、
防臭筒18の下端から封水槽16の底部と近接す
る位置まで突き出す略筒状の突出部62が設けら
れている。この突出部62には、封水槽16の内
壁面と対向する部分であつて且つ排水口12に近
い部分が周方向所定長さに亘つて切り欠かれた状
態で開口64が形成されている。
口12と最も近い位置に偏心して位置させられる
ようになつているとともに、案内管26の上端部
の断面が円形状に、下端部の断面が、第3図に示
すように、防臭筒18の内周側に円弧部を有する
U字形状に形成されている。そして、案内管26
の上端部は排水管接続口22の下端部と近接させ
られているとともに、案内管26の下端部には、
防臭筒18の下端から封水槽16の底部と近接す
る位置まで突き出す略筒状の突出部62が設けら
れている。この突出部62には、封水槽16の内
壁面と対向する部分であつて且つ排水口12に近
い部分が周方向所定長さに亘つて切り欠かれた状
態で開口64が形成されている。
以上のように構成された排水トラツプ10にお
いて、床に沿つて排水トラツプ10へ流動する排
水は、専ら目皿24の通水穴20を介して防臭筒
18内に導入されるとともに、封水槽16の上端
から溢れた排水が排水口12を介して外部へ放出
される。一方、蓋部材58を取り外した後、たと
えば洗濯機の排水管(図示せず)に接続されたエ
ルボ66等の先端部を排水管接続口22を介して
案内管26の上部に挿入して取り付けることによ
り、案内管26に導入された排水が、開口64か
ら防臭筒18の下端外周まで直接案内されるとと
もに、それ以降は上述の場合と同様にして排水口
12を通して外部へ放出される。突出部62の下
端は封水槽16の底部と近接し且つ開口64は外
周側へ向かつて開口して設けられているので、洗
濯機からの排水は専ら防臭筒18の外側へ導かれ
るのである。なお、案内管26の開口64から封
水槽16内へ案内された排水の一部は再び防臭筒
18内へ流動させられることとなるが、このとき
には、泡の大部分は封水槽16の上端部側に位置
しているので、泡が防臭筒18内へ流入すること
は殆どないのである。
いて、床に沿つて排水トラツプ10へ流動する排
水は、専ら目皿24の通水穴20を介して防臭筒
18内に導入されるとともに、封水槽16の上端
から溢れた排水が排水口12を介して外部へ放出
される。一方、蓋部材58を取り外した後、たと
えば洗濯機の排水管(図示せず)に接続されたエ
ルボ66等の先端部を排水管接続口22を介して
案内管26の上部に挿入して取り付けることによ
り、案内管26に導入された排水が、開口64か
ら防臭筒18の下端外周まで直接案内されるとと
もに、それ以降は上述の場合と同様にして排水口
12を通して外部へ放出される。突出部62の下
端は封水槽16の底部と近接し且つ開口64は外
周側へ向かつて開口して設けられているので、洗
濯機からの排水は専ら防臭筒18の外側へ導かれ
るのである。なお、案内管26の開口64から封
水槽16内へ案内された排水の一部は再び防臭筒
18内へ流動させられることとなるが、このとき
には、泡の大部分は封水槽16の上端部側に位置
しているので、泡が防臭筒18内へ流入すること
は殆どないのである。
このように、本実施例によれば、案内管26の
外周面が防臭筒18の内周面に当接した状態で、
案内管26が防臭筒18に一体に形成されている
一方、その案内管26の下端に防臭筒18の下端
から封水槽16の底部に向かつて突出する突出部
62が設けられているとともに、その突出部62
の封水槽16の内壁面と対向する部分に開口64
が設けられているので、目皿24の排水管接続口
22から案内管26内に導入された石鹸成分を多
く含む洗濯機からの排水が防臭筒18の下端外周
まで直接案内される。これにより、たとえ泡が当
初から含まれていたり或いは泡が発生したりして
も専ら防臭筒18の外側で泡が生じるため、泡が
防臭筒18内から目皿24上に溢れ出るのを効果
的に防止し得るのである。
外周面が防臭筒18の内周面に当接した状態で、
案内管26が防臭筒18に一体に形成されている
一方、その案内管26の下端に防臭筒18の下端
から封水槽16の底部に向かつて突出する突出部
62が設けられているとともに、その突出部62
の封水槽16の内壁面と対向する部分に開口64
が設けられているので、目皿24の排水管接続口
22から案内管26内に導入された石鹸成分を多
く含む洗濯機からの排水が防臭筒18の下端外周
まで直接案内される。これにより、たとえ泡が当
初から含まれていたり或いは泡が発生したりして
も専ら防臭筒18の外側で泡が生じるため、泡が
防臭筒18内から目皿24上に溢れ出るのを効果
的に防止し得るのである。
また、案内管26が防臭筒18の内周面に接し
た状態で偏心して設けられており、従来のように
案内管26の下端に排水を防臭筒18の外側へ導
くための案内部を設ける必要がないので、防臭筒
18の下端部の流通面積を従来に比べて一層大き
く確保し得、床から目皿24の通水穴20を通し
て導入される排水の排水能力を大幅に増大し得る
のである。
た状態で偏心して設けられており、従来のように
案内管26の下端に排水を防臭筒18の外側へ導
くための案内部を設ける必要がないので、防臭筒
18の下端部の流通面積を従来に比べて一層大き
く確保し得、床から目皿24の通水穴20を通し
て導入される排水の排水能力を大幅に増大し得る
のである。
ここで、第4図は従来の排水トラツプの要部を
示す平面断面図であつて、案内管70は逆T字形
状を成し、防臭筒72と略同心に設けられた第1
案内部74と、その第1案内部74の下端からそ
の軸心と直角な両方向に延びて防臭筒72の下端
外周まで洗濯機等からの排水を案内する第2案内
部76とを備えて構成されている。この場合にお
いて、排水トラツプの高さ寸法を増大させること
なく案内管70による排水能力を充分に得るため
には、第2案内部76の幅寸法を比較的大きく確
保する必要があるので、防臭筒72の下端部の流
通面積が第2案内部76の存在によつて図におい
て一点鎖線の斜線にて示すように大きく制限され
ることが避けられない。このため、防臭筒72と
第1案内部74との間へ導入された床からの排水
の排水能力が充分に得られないという問題があつ
たのである。
示す平面断面図であつて、案内管70は逆T字形
状を成し、防臭筒72と略同心に設けられた第1
案内部74と、その第1案内部74の下端からそ
の軸心と直角な両方向に延びて防臭筒72の下端
外周まで洗濯機等からの排水を案内する第2案内
部76とを備えて構成されている。この場合にお
いて、排水トラツプの高さ寸法を増大させること
なく案内管70による排水能力を充分に得るため
には、第2案内部76の幅寸法を比較的大きく確
保する必要があるので、防臭筒72の下端部の流
通面積が第2案内部76の存在によつて図におい
て一点鎖線の斜線にて示すように大きく制限され
ることが避けられない。このため、防臭筒72と
第1案内部74との間へ導入された床からの排水
の排水能力が充分に得られないという問題があつ
たのである。
これに対し、本実施例によれば、防臭筒18の
下端の流通面積を第3図において一点鎖線の斜線
にて示すように従来に比べて一層大きく確保し得
るので、床から目皿24の通水穴20を通して防
臭筒18内へ導入される排水の排水能力を一層増
大し得るのである。この場合において、たとえ
ば、防臭筒18,72の下端部の各内周径を60mm
に、案内管26および第1案内部74の下端側の
各外径を35mmに、第2案内部76の幅を35mmにそ
れぞれ設定した場合には、従来に比べて約2倍の
流通面積が得られるのである。
下端の流通面積を第3図において一点鎖線の斜線
にて示すように従来に比べて一層大きく確保し得
るので、床から目皿24の通水穴20を通して防
臭筒18内へ導入される排水の排水能力を一層増
大し得るのである。この場合において、たとえ
ば、防臭筒18,72の下端部の各内周径を60mm
に、案内管26および第1案内部74の下端側の
各外径を35mmに、第2案内部76の幅を35mmにそ
れぞれ設定した場合には、従来に比べて約2倍の
流通面積が得られるのである。
また、本実施例によれば、案内管26が単純な
筒形状を有して防臭筒18と一体に成形されてい
るので、逆T字状を為す従来の案内管70に比べ
て案内管26の成形が一層容易となるとともに、
従来の案内管70のようにがたつき防止を考慮す
る必要がないという利点がある。
筒形状を有して防臭筒18と一体に成形されてい
るので、逆T字状を為す従来の案内管70に比べ
て案内管26の成形が一層容易となるとともに、
従来の案内管70のようにがたつき防止を考慮す
る必要がないという利点がある。
なお、前述の実施例においては、案内管26の
外周面が小径部46の軸心方向全長に亘つてその
内周面に固定されているが、必ずしもその必要は
なく、たとえば、小径部46の下端部においての
み案内管26と固定されていても良い。要する
に、案内管の外周面が防臭筒の内周面に略当接す
る状態で互いに固定されておれば良いのである。
外周面が小径部46の軸心方向全長に亘つてその
内周面に固定されているが、必ずしもその必要は
なく、たとえば、小径部46の下端部においての
み案内管26と固定されていても良い。要する
に、案内管の外周面が防臭筒の内周面に略当接す
る状態で互いに固定されておれば良いのである。
また、前述の実施例において、開口64は排水
口12に近い位置に設けられているが、必ずしも
その必要はなく、封水槽16の内壁面と対向する
部分であれば他の位置に設けられていても良い。
口12に近い位置に設けられているが、必ずしも
その必要はなく、封水槽16の内壁面と対向する
部分であれば他の位置に設けられていても良い。
また、前述の実施例において、案内管26は軸
心方向両端において開口させられているが、突出
部62の下端に底部を有するものであつても良
い。
心方向両端において開口させられているが、突出
部62の下端に底部を有するものであつても良
い。
また、前述の実施例においては、突出部62の
封水槽16の内壁面と対向する部分が切り欠かれ
た状態で開口64が形成されているが、その開口
64の周縁部に封水槽16の内壁面に向かつて所
定距離突き出す突出部を設けても良い。
封水槽16の内壁面と対向する部分が切り欠かれ
た状態で開口64が形成されているが、その開口
64の周縁部に封水槽16の内壁面に向かつて所
定距離突き出す突出部を設けても良い。
また、案内管26は必ずしも防臭筒18と一体
に成形される必要はなく、両部材を別個に成形し
た後接着剤により互いに一体的に固着するように
しても良い。
に成形される必要はなく、両部材を別個に成形し
た後接着剤により互いに一体的に固着するように
しても良い。
また、前述の実施例において、封水槽16は本
体14の内周側において周壁を有して構成されて
いるが、必ずしもそのように構成されていなくて
も良く、たとえば、防臭筒18と排水口12との
間に所定高さの隔壁を設けることにより封水槽を
形成しても良いのである。
体14の内周側において周壁を有して構成されて
いるが、必ずしもそのように構成されていなくて
も良く、たとえば、防臭筒18と排水口12との
間に所定高さの隔壁を設けることにより封水槽を
形成しても良いのである。
その他、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
おいて種々変更が加えられ得るものである。
第1図は本考案が適用された排水トラツプの正
面断面図である。第2図は第1図の平面図であ
る。第3図は第1図における−視断面の要部
を示す図である。第4図は従来の排水トラツプの
要部を示す図であつて、第3図に対応する図であ
る。 10:排水トラツプ、12:排水口、14:本
体、16:封水槽、18:防臭筒、20:通水
穴、22:排水管接続口、24:目皿、26:案
内管、62:突出部、64:開口。
面断面図である。第2図は第1図の平面図であ
る。第3図は第1図における−視断面の要部
を示す図である。第4図は従来の排水トラツプの
要部を示す図であつて、第3図に対応する図であ
る。 10:排水トラツプ、12:排水口、14:本
体、16:封水槽、18:防臭筒、20:通水
穴、22:排水管接続口、24:目皿、26:案
内管、62:突出部、64:開口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 容器状の封水槽を有し、該封水槽の上端から溢
れた排水を側部に開口する排水口から外部へ放出
する本体と、管状を成し、該封水槽内に受け入れ
られるとともに上端開口が多数の通水穴および排
水管接続口を有する目皿によつて塞がれた防臭筒
と、該防臭筒の内周側に設けられ、前記排水管接
続口から導入される排水を該防臭筒の下端外周ま
で直接案内する案内管とを備えた排水トラツプに
おいて、 前記案内管を、その外周面が前記防臭筒の内周
面に略当接した状態で固定する一方、該案内管の
下端に、前記防臭筒の下端から前記封水槽の底部
に向かつて突出する突出部を設けるとともに、該
突出部の該封水槽の内壁面と対向する部分に開口
を設けたことを特徴とする排水トラツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8818086U JPH0315657Y2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8818086U JPH0315657Y2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200769U JPS62200769U (ja) | 1987-12-21 |
| JPH0315657Y2 true JPH0315657Y2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=30946060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8818086U Expired JPH0315657Y2 (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315657Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211582A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-08-23 | Inax Corp | ヘアキャッチャー |
| JP2007255153A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Maruichi Kk | 排水トラップ |
| JP2008069573A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Asahi Kasei Homes Kk | 排水構造 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743232Y2 (ja) * | 1992-09-10 | 1995-10-09 | ミヤコ株式会社 | 洗濯機用防水パンの排水装置 |
| JP4779079B2 (ja) * | 2001-04-09 | 2011-09-21 | 丸一株式会社 | 排水トラップ |
| JP5308082B2 (ja) * | 2008-06-25 | 2013-10-09 | パナソニック株式会社 | 排水トラップ構造 |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP8818086U patent/JPH0315657Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007211582A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-08-23 | Inax Corp | ヘアキャッチャー |
| JP2007255153A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Maruichi Kk | 排水トラップ |
| JP2008069573A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Asahi Kasei Homes Kk | 排水構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200769U (ja) | 1987-12-21 |
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