JPH0315710Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0315710Y2 JPH0315710Y2 JP3657186U JP3657186U JPH0315710Y2 JP H0315710 Y2 JPH0315710 Y2 JP H0315710Y2 JP 3657186 U JP3657186 U JP 3657186U JP 3657186 U JP3657186 U JP 3657186U JP H0315710 Y2 JPH0315710 Y2 JP H0315710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- walkway
- storage tank
- rail
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Movable Scaffolding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、貯槽の屋根内面の作業を行うこと
と完成後の点検及び補修工事をするための作業床
に関する。
と完成後の点検及び補修工事をするための作業床
に関する。
(従来の技術)
液化石油ガス等を貯蔵するタンク(貯槽)にあ
つては、タンクの保守点検が定期的に行なわれる
が、タンクの屋根内面を点検するときには、点検
用に大きな足場が必要となる。
つては、タンクの保守点検が定期的に行なわれる
が、タンクの屋根内面を点検するときには、点検
用に大きな足場が必要となる。
そこで、実開昭59−15757号として、タンクの
屋根内側に屋根中央から周縁部にかけて長い歩廊
を配設し、中心部を支点として回動可能に形成し
た作業床が提案されている。
屋根内側に屋根中央から周縁部にかけて長い歩廊
を配設し、中心部を支点として回動可能に形成し
た作業床が提案されている。
この場合、作業床の中心部には固定デツキが屋
根中央下部に支持されており、固定デツキに対し
て回動自由に歩廊の一端が連結されている。
根中央下部に支持されており、固定デツキに対し
て回動自由に歩廊の一端が連結されている。
歩廊の途中には屋根内面に環状に配設したレー
ルに走行車輪を介して吊り下げ支持されており、
例えばタンクの周縁部に設けられる回廊から歩廊
の先端を周方向に押すと、歩廊が屋根内面に沿つ
て回動するようになつている。
ルに走行車輪を介して吊り下げ支持されており、
例えばタンクの周縁部に設けられる回廊から歩廊
の先端を周方向に押すと、歩廊が屋根内面に沿つ
て回動するようになつている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記作業床にあつては、歩廊の途中
を走行車輪を介して支持しているが、その走行車
輪フレームと歩廊とが懸架フレームを介して一体
的に連結、固定されているため、例えば屋根内面
に配設されるレールの取付けが悪く歪んでいたり
すると、走行車輪がこじれたりして円滑な動きが
得られなくなつてしまう。
を走行車輪を介して支持しているが、その走行車
輪フレームと歩廊とが懸架フレームを介して一体
的に連結、固定されているため、例えば屋根内面
に配設されるレールの取付けが悪く歪んでいたり
すると、走行車輪がこじれたりして円滑な動きが
得られなくなつてしまう。
また、タンクの屋根が外気温等によつて膨張す
ると、レールの位置が径方向にずれてしまい、こ
のためこのようなときにも走行車輪の円滑な動き
が得られなくなり、歩廊の回動性を悪化させると
いう問題があつた。
ると、レールの位置が径方向にずれてしまい、こ
のためこのようなときにも走行車輪の円滑な動き
が得られなくなり、歩廊の回動性を悪化させると
いう問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、このような問題点を解決するた
め、中心部が貯槽の中央上部に支持される一方、
中心部から貯槽の周縁部に延びる歩廊が貯槽の屋
根内面に環状に配設したレールに走行車輪と懸架
フレームを介して吊り下げられ、中心部を支点と
して屋根内面に沿つて回動可能な貯槽の屋根内面
点検用作業床において、走行車輪フレームと懸架
フレームとの連結部および懸架フレームと歩廊と
の連結部をそれぞれ歩廊の延長方向に回動自由な
ピン結合とする。
め、中心部が貯槽の中央上部に支持される一方、
中心部から貯槽の周縁部に延びる歩廊が貯槽の屋
根内面に環状に配設したレールに走行車輪と懸架
フレームを介して吊り下げられ、中心部を支点と
して屋根内面に沿つて回動可能な貯槽の屋根内面
点検用作業床において、走行車輪フレームと懸架
フレームとの連結部および懸架フレームと歩廊と
の連結部をそれぞれ歩廊の延長方向に回動自由な
ピン結合とする。
(作用)
したがつて、屋根内面に配設されるレールが歪
んでいたり、屋根の膨張によりレールの位置がず
れたりした場合の変形は、走行車輪フレームと懸
架フレームと歩廊のピン結合によつて逃がされる
ことになり、このため常に走行車輪の動きは良好
に保たれる。
んでいたり、屋根の膨張によりレールの位置がず
れたりした場合の変形は、走行車輪フレームと懸
架フレームと歩廊のピン結合によつて逃がされる
ことになり、このため常に走行車輪の動きは良好
に保たれる。
(実施例)
第1図〜第4図はそれぞれ本考案の実施例を示
すもので、1は貯槽の周壁、2はそのドーム状に
形成された屋根である。
すもので、1は貯槽の周壁、2はそのドーム状に
形成された屋根である。
屋根2の中央にはセンタフレーム3が取付けら
れており、センタフレーム3には円形のデツキ4
が固定支持されている。
れており、センタフレーム3には円形のデツキ4
が固定支持されている。
この固定デツキ4の下には歩廊5の基部6がセ
ンタフレーム3にローラ等を介して回動自由に組
付けられ、歩廊5の手摺を兼ねるサイドフレーム
7が固定デツキ4側の手摺8と連結されている。
ンタフレーム3にローラ等を介して回動自由に組
付けられ、歩廊5の手摺を兼ねるサイドフレーム
7が固定デツキ4側の手摺8と連結されている。
手摺8は上方の屋根2内面に環状に配設したレ
ール9に歩廊5とともに図示されないローラを介
して回転自由に吊り下げられ、支持されている。
ール9に歩廊5とともに図示されないローラを介
して回転自由に吊り下げられ、支持されている。
歩廊5はこの中心部11側から屋根2内面に沿
つていくつかの連接部12を介し貯槽の周縁部1
3まで延びるように形成され、その途中を屋根2
内面に前記レール9と同心円状に配設したレール
14に、走行車輪15,16と懸架フレーム17
を介して吊り下げ支持されている。
つていくつかの連接部12を介し貯槽の周縁部1
3まで延びるように形成され、その途中を屋根2
内面に前記レール9と同心円状に配設したレール
14に、走行車輪15,16と懸架フレーム17
を介して吊り下げ支持されている。
走行車輪15,16はレール14を挟んでその
フランジ19上を転動する複数のローラ18が車
輪フレーム20,21に取付けられ、車輪フレー
ム20,21の下部が懸架フレーム17の支柱2
2,23の上端部に第5のようにピン24によ
り、歩廊5の延長方向に回動自由に連結される。
フランジ19上を転動する複数のローラ18が車
輪フレーム20,21に取付けられ、車輪フレー
ム20,21の下部が懸架フレーム17の支柱2
2,23の上端部に第5のようにピン24によ
り、歩廊5の延長方向に回動自由に連結される。
懸架フレーム17は支柱22,23に固定され
たビーム25上に歩廊5が配置され、歩廊5のサ
イドフレーム7の下部とビーム25とが第6図の
ようにピン26により、同じく歩廊5の延長方向
に回動自由に連結される。
たビーム25上に歩廊5が配置され、歩廊5のサ
イドフレーム7の下部とビーム25とが第6図の
ようにピン26により、同じく歩廊5の延長方向
に回動自由に連結される。
なお、走行車輪15にはレバー27を動かすこ
とでローラ18を転動する駆動ギヤ28が備えら
れる。
とでローラ18を転動する駆動ギヤ28が備えら
れる。
また、29は歩廊5の床板で、歩廊5の先端部
には貯槽の周壁1に設けられる回廊30に降りる
ためのタラツプ31を取付けている。
には貯槽の周壁1に設けられる回廊30に降りる
ためのタラツプ31を取付けている。
このように構成したので、屋根2内面に配設さ
れるレール14が歪んでいたり、屋根2の膨張に
よつてレール14の位置がずれた場合、走行車輪
15,16がレール14に係合したままで、歩廊
5を支える懸架フレーム17が車輪フレーム2
0,21との連結部と歩廊5との連結部のピン2
4,26を支点としてブランコ状に傾くようにな
る。
れるレール14が歪んでいたり、屋根2の膨張に
よつてレール14の位置がずれた場合、走行車輪
15,16がレール14に係合したままで、歩廊
5を支える懸架フレーム17が車輪フレーム2
0,21との連結部と歩廊5との連結部のピン2
4,26を支点としてブランコ状に傾くようにな
る。
これにより、レール14の歪みや位置ずれによ
る変形を逃がすことができ、走行車輪15,1
6、懸架フレーム17、歩廊5に無理な力やよじ
れ等が加わることが防止される。
る変形を逃がすことができ、走行車輪15,1
6、懸架フレーム17、歩廊5に無理な力やよじ
れ等が加わることが防止される。
したがつて、各部の強度が高まると共に、常に
走行車輪15,16の円滑な走行性が保たれ、歩
廊5を屋根2内面に沿つて良好に回動することが
可能となる。
走行車輪15,16の円滑な走行性が保たれ、歩
廊5を屋根2内面に沿つて良好に回動することが
可能となる。
なお、液化ガスを貯蔵する貯槽にあつては、貯
槽内が極低温となるため、屋根2の膨張によるレ
ール14の変形は大きくなるが、このようなとき
でも走行車輪15,16、懸架フレーム17、歩
廊5等に無理な力が加わることはなく、また歩廊
5の床板29を取り外せるようにしておけば、地
震時等にも高い安全性を確保することができる。
槽内が極低温となるため、屋根2の膨張によるレ
ール14の変形は大きくなるが、このようなとき
でも走行車輪15,16、懸架フレーム17、歩
廊5等に無理な力が加わることはなく、また歩廊
5の床板29を取り外せるようにしておけば、地
震時等にも高い安全性を確保することができる。
(考案の効果)
以上のように本考案は、走行車輪フレームと懸
架フレームと歩廊の各連結部をピン結合としたの
で、レールの変形にかかわらず歩廊を屋根内面に
沿つて円滑に回動することができるという効果が
ある。
架フレームと歩廊の各連結部をピン結合としたの
で、レールの変形にかかわらず歩廊を屋根内面に
沿つて円滑に回動することができるという効果が
ある。
第1図、第2図は本考案の実施例を示す全体側
面図と平面図、第3図、第4図はその部分側面図
とそのA−A線から見た矢視図、第5図、第6図
は第4図の要部拡大図である。 2……屋根、5……歩廊、11……中心部、1
3……周縁部、14……レール、15,16……
走行車輪、17……懸架フレーム、20,21…
…(走行)車輪フレーム、24,26……ピン。
面図と平面図、第3図、第4図はその部分側面図
とそのA−A線から見た矢視図、第5図、第6図
は第4図の要部拡大図である。 2……屋根、5……歩廊、11……中心部、1
3……周縁部、14……レール、15,16……
走行車輪、17……懸架フレーム、20,21…
…(走行)車輪フレーム、24,26……ピン。
Claims (1)
- 中心部が貯槽の中央上部に支持される一方、中
心部から貯槽の周縁部に延びる歩廊が貯槽の屋根
内面に環状に配設したレールに走行車輪と懸架フ
レームを介して吊り下げられ、中心部を支点とし
て屋根内面に沿つて回動可能な貯槽の屋根内面点
検用作業床において、走行車輪フレームと懸架フ
レームとの連結部および懸架フレームと歩廊との
連結部をそれぞれ歩廊の延長方向に回動自由なピ
ン結合としたことを特徴とする貯槽の屋根内面点
検用作業床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3657186U JPH0315710Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3657186U JPH0315710Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149537U JPS62149537U (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0315710Y2 true JPH0315710Y2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=30847098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3657186U Expired JPH0315710Y2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0315710Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP3657186U patent/JPH0315710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149537U (ja) | 1987-09-21 |
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