JPH03157328A - 人体用エアゾール製品 - Google Patents

人体用エアゾール製品

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JPH03157328A
JPH03157328A JP29400889A JP29400889A JPH03157328A JP H03157328 A JPH03157328 A JP H03157328A JP 29400889 A JP29400889 A JP 29400889A JP 29400889 A JP29400889 A JP 29400889A JP H03157328 A JPH03157328 A JP H03157328A
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aerosol
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Takahiro Shinosawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人体用エアゾール製品に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、制汗作用や打撲時の炎症を抑える鎮痛処置など
のために用いられる人体用エアゾール製品としては、通
常フロンよりなる噴射剤を用いたものが知られている。
そしてこのエアゾール製品によれば、内容物をノズルか
ら人の皮膚に噴射させることにより、フロンが気化して
、皮膚の表面温度が10℃以下となり適度の冷却効果が
得られる。
しかして、近年においては、フロンが地球上のオゾン層
を破壊する原因となることから、フロンの使用が禁止さ
れるに至っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
一方、フロン以外の噴射剤としては、液化石油ガスやジ
メチルエーテルが知られているが、これらを噴射剤とし
て用いた人体用エアゾール製品にふいては、噴射時の冷
却効果、特に冷却効果の持続性が劣り、このため、十分
な噴射効果が得られない問題点があることが判明した。
本発明は、以上の如き事情に基づいてなされたものであ
って、その目的は、液化石油ガス、ジメチルエーテルを
噴射剤としながら、噴射時に皮膚に十分な冷却効果を与
え、かつ冷却効果の持続性の優れた人体用エアゾール製
品を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の人体用エアゾール
製品は、液化石油ガスおよびジメチルエーテルの少なく
とも一方よりなる噴射剤が、下記条件■および■を満足
する噴射バルブを具えてなるエアゾール容器内に充填さ
れてなり、噴射剤の吐出量が8.0g/10秒間以上で
あることを特徴とする。
条件■ステムは、径が0.45〜0.55mmのステム
孔を2個または径が0.45〜Q、3mmのステム孔を
1個存する。
条件■ハウジングは、径が0.3〜0.55mmのベー
パータップと径が1.0〜2.Qnonの下孔、または
ベーパータップを有さずに径が0,65〜2.Ommの
下孔を有する。
すなわち、本発明は、液化石油ガスまたはジメチルエー
テルを噴射剤として用いた人体用エアゾール製品であっ
ても、特定の条件を満足する噴射バルブにより一定以上
の吐出量を保つことができれば、十分な冷却効果ふよび
その持続性が得られることを見出し、これによって完成
されたものである。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明の人体用エアゾール製品は、後述する特定の条件
を満足する噴射バルブを具えたエアゾール容器を用い、
このエアゾール容器に充填される噴射剤として液化石油
ガスおよびジメチルエーテルの少なくとも一方を用いて
構成される。
本発明に用いられる噴射剤は、環境汚染の9問題がなく
、またコストが安く、匂いも弱いものであり、更に、こ
れらが含有されることにより組成物自体が安定性の高い
ものとなるとともに容器に対する腐食性が低いものとな
る。
具体的には、液化石油ガス、ジメチルエーテル、または
これらの混合物が用いられる。混合物を用いる場合にお
いて、その液化石油ガスとジメチルエーテルとの割合は
重量比で70〜90:10〜30であることが好ましい
本発明のエアゾール製品は、冷却効果のみを得る場合に
は噴射剤のみでもよいが、噴射剤とともに特定の成分を
エアゾール容器に充填することができる。このような成
分としては、通常の人体用エアゾール製品に用いられる
成分を用いることができ、その具体例としては例えばタ
ルク、無水ケイ酸、アルミニウムヒドロキシクロライド
などの粉末、液状ラノリン、スクワラン、アジピン酸イ
ンプロピノベ ミリスチン酸イソプロピルなどの展着剤
、ポリオキシエチレン七チルエーテル、ポリオキシエチ
レンラウリルエーテルなどの活性剤、ジメチルポリシロ
キサンなどのシリコーンオイノベイソプロビルメチルフ
ェノール、ハロカルサバンなどの殺菌剤、ジプロピレン
グリコール、ポリエチレングリコールなどのグリコール
、香料、溶剤、その他を挙げることができるが、これら
に限定されるものではない。
また、用途に応じて、水やエチルアルコールを含有させ
ることができる場合があり、この場合には、皮膚への冷
却効果の持続性を一層高めることができる。
噴射剤とともに特定の成分を充填する場合において、特
定の成分の割合は、30重重量以下であることが好まし
い。特定の成分の割合が過大で、噴射剤の割合が過小で
あると皮膚への冷却効果を十分に発揮することができな
い。
本発明の人体用エアゾール製品に用いるエアゾール組成
物の処方例を具体的に示せば、例えば次の通りである。
処方−1 粉末             0〜10  重量%エ
ステル剤とエモリエント剤 との混合物         O11〜1.5重量%香
料            0.01〜1.Q重量%頃
射剤          87.5〜99.89重量%
処方−2 粉末             0〜10  重量%エ
ステル剤          0〜3゜0重量%メチル
ポリシロキサン     0〜2.0重量%活性剤  
          0〜0゜5重量%1゜3−ブチレ
ングリコール   0〜1゜011%エチルアルコール
       0〜30  重1%イオン交換水   
      O〜30  重量%香料        
     0〜0.2重量%噴射剤         
   70〜100重量%本発明の目的である十分な冷
却効果右よびその持続性を得るためには、後述する実施
例ふよび比較例の説明からも理解されるように、噴射剤
の吐出量が8.0g/10秒間以上であることが必要で
あり、8゜0〜18、Og /10秒間の範囲が好まし
い。
斯かる吐出量を確保するために、噴射バルブは特定の条
件を満足するものでなければならない。
すなわち、噴射バルブを構成するステムは、径が0.4
5〜0.65amのステム孔を2個または径が0.45
〜0.8mmのステム孔をIll有するものであり、か
つ、ハウジングは、径が0.3〜Q、(i5mmのペー
パータップと径が1.0〜2.0顛の下孔、またはペー
パータップををさずに径が0.65〜2.Qoo+の下
孔を有することが必要とされる。
エアゾール容器に用いられる噴射バルブは、通常、第1
図に示すように、ステム10と、ステムガスケット20
と、ハウジング30と、ディップチ5−ブ40と、アク
チエエータ50とを有し、ステム10には、第1のステ
ム孔11および第2のステム孔12が形成され、アクチ
エエータ50を押し下げることによってステム10が下
げられたときにこれらステム孔11S12がステムガス
ケット20から離れ、これによって、ステム10の内部
とハウジング30の内部とが連通される。なお、本発明
にふいて、ステム10はステム孔が1個のみ形成されて
いるものであってもよい。
ハウジング30には、その内部とエアゾール容器の内部
とを連通ずるペーパータップ31)よび下孔32が形成
されている。このペーパータップ31により、ハウジン
グ30の内部とエアゾール容器内の気相部とが連通され
ており、下孔32により、ハウジング30の内部と、デ
ィップチ≧−プ40を介してエアゾール容器内の液相部
とが連通されている。なお、本発明において、ハウジン
グ30はペーパータップ31が形成されず、下孔32の
みが形成されているものであってもよい。
本発明にふいて、条件■および■を満足する噴射剤バル
ブは具体的には、 (1)径が0.45〜0. [15mmのステム孔を2
個と、径が0.3〜0.65市のペーパータップと、径
が1.0〜2.0atalの下孔とが形成されてなるも
の、(2)径が0.45〜0.65mmのステム孔を2
個と、径が0.65〜2.0IIIIIlの下孔とが形
成されてなるもの、(3)径が0.45〜0.811I
I11のステム孔を1個と、径が0、3〜0.65a+
+nのペーパータップと、径が1.0〜2. Oarm
の下孔とが形成されてなるもの、(4)径が0.45〜
QJmaのステム孔を1個と、径が0.65〜2.Oa
rmの下孔とが形成されてなるものである。
また、アクチエエータ50の噴射口51の径が0.45
〜0.80a+a+であり、ディップチコープ40の径
が1.0〜2.5m−であることが好ましい。更に、製
品圧力は25℃において、2.5〜4.0 Kg/cm
”であることが好ましい。
以上のように特定の条件を満足する噴射バルブを具える
ことによって、冷却効果およびその持続性に必要な噴射
剤の吐出量を確保することができる。
〔発明の効果〕
本発明の人体用エアゾール製品は、噴射剤が液化石油ガ
スおよびジメチルエーテルの少なくとも一方よりなるの
でオゾン層破壊の原因とならず環境汚染の問題が解決さ
れ、また特定の条件を満足する噴射バルブを具えてなる
ので一定以上の吐出量を確保でき、確実に冷却効果およ
び冷却効果の持続性を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実験例について説明するが、本発明がこ
れらによって限定されるものではない。
実施例1〜19、比較例1〜3、参考例1〜2第1表に
示す孔径を有する噴射バルブを具えたエアゾール容器に
、各配合処方に従って!til!されたエアゾール組成
物を充填し、本発明の人体用エアゾール製品、比較用の
エアゾール製品および噴射剤としてフロンを用いた参考
用のエアゾール製品を製造した。なお、エアゾール製品
の製品圧力は25℃において3.0〜4.OKg/cm
’ とした。
次に、これら人体用エアゾール製品各々について、吐出
量および噴射による冷却効果を測定した。
なお、冷却効果は、熱電対を備えてなる被噴射面に、噴
射後、この被噴射面の温度を経時的に測定することによ
り評価した。
第1表の結果から、本実施例の人体用エアゾール製品に
よれば、特定の条件を満足する噴射バルブを具えてなる
ので噴射剤の吐出量を一定以上確保でき、噴射剤が液化
石油ガスおよびジメチルエーテルの少なくとも一方より
なるものであるにもかかわらず、被噴射面の温度は噴射
してから10秒間を経過した後であっても10℃以下を
維持しており、確実に冷却効果および冷却効果の持続性
を得ることができる。
これに対して比較例1〜30人体用エアゾール製品は、
エアゾール容器を構成する噴射バルブが特定の条件を満
足するものではないので、−元以上の噴射剤の吐出量を
確保できず、被噴射面の温度は噴射直後において10℃
を超えるものであり、十分な冷却効果を得ることができ
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はエアゾール容器に用いられる噴射バルブの一例
の説明用断面図である。 10・・・ステム       11・・・第1のステ
ム孔12・・・第2のステム孔   20・・・ステム
ガスケット30・・・ハウジング 32・・・下孔 50・・・アクチユエータ 31・・・ペーパータップ 40・・・デイツプチューブ 51・・・噴射口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)液化石油ガスおよびジメチルエーテルの少なくとも
    一方よりなる噴射剤が、下記条件1および2を満足する
    噴射バルブを具えてなるエアゾール容器内に充填されて
    なり、 噴射剤の吐出量が8.0g/10秒間以上であることを
    特徴とする人体用エアゾール製品。 条件(1)ステムは、径が0.45〜0.65mmのス
    テム孔を2個または径が0.45〜0.8mmのステム
    孔を1個有する。 条件(2)ハウジングは、径が0.3〜0.65mmの
    ペーパータップと径が1.0〜2.0mmの下孔、また
    はペーパータップを有さずに径が0.65〜2.0mm
    の下孔を有する。
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