JPH02255889A - エアゾール組成物 - Google Patents

エアゾール組成物

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JPH02255889A
JPH02255889A JP13402889A JP13402889A JPH02255889A JP H02255889 A JPH02255889 A JP H02255889A JP 13402889 A JP13402889 A JP 13402889A JP 13402889 A JP13402889 A JP 13402889A JP H02255889 A JPH02255889 A JP H02255889A
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aerosol
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亮一 大和田
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聡 目加多
Kunio Oguri
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエアゾール組成物に関する。さらに詳しくは、
霧状ないし泡状に噴射したときに破泡によってパチパチ
と音をたてるフオームを形成するエアゾール組成物に関
する。
[従来の技術] 従来からエアゾール製品としては、ヘアースジ1ノーな
どのように有効成分を霧状に噴射するもの、シェービン
グクリームなどのような有効成分をフオームとして噴射
するものなどがあるが、近年たとえば、特公昭45−3
2053号公報、特開昭62−54784号公報などに
記載されているようにエアゾール製品から噴射されたフ
オームを使用者が手で皮層上に擦ったときにパチパチと
いう音を発するエアゾール組成物が開発されている。
しかしながら、前記特公昭45−32053号公報に開
示された組成物は、化粧上活性な成分中に存在する水に
不溶の油成分と水を振盪ゼしめることにより乳濁液をう
るちのであり、長時間使用しないばあい、水成分と油成
分とが分離するので、水成分と油成分を均一に分散せし
めるために使用の都度強力な振盪または長時間の振盪を
しなければならないばかりか多量の水を使用するために
噴射されたフオームを使用者が手で皮膚上に擦ったばあ
い、皮膚」−での乾燥が遅いという問題がある。
また、前記特開昭62−54784号公報に開示された
組成物は、水に不溶の油性の有効成分などが容易に水性
成分と均一に分散し、しかも皮膚−りでの乾燥がはやい
という利点を有するものであるが、前記特公昭45−3
2053号公報に開示された組成物と同様、噴射剤と1
7でクロロフルオロカーボンが主成分として使用されて
いるため、高価となり、しかも環境破壊のおそれがある
などの欠点があった。
[発明が解決しようとする課題] そこで本発明者らは、前記従来技術に鑑みて鋭意研究を
重ねた結果、水に不溶の油性の有効成分などが容易に水
性成分と均一に分散し、しかも速乾性にすぐれるとさも
に環境破壊などの問題がまったく生じない成分からなる
霧状ないl、泡状に噴射したときに破泡によってパチパ
チと音をたてるニアゾール組成物を初めて見出し、本発
明を完成するにいたった。
[課題を解決するための手段〕 すなわち、本発明は沸点が一5〜40℃の脂肪族炭化水
素を含有したことを特徴とする霧状ないし泡状に噴射し
たときに破泡によってパチパチと音をたてるフオームを
形成するエアゾール組成物に関する。
[作用および実施例] 本発明のエアゾール組成物は、沸点が一5〜40℃の脂
肪族炭化水素を含有したことに特徴を有するものである
が、かかるエアゾール組成物は主として原液および噴射
剤から構成される。
前記沸点が一5〜40’Cの脂肪族炭化水素は、噴射剤
においてはエアゾール組成物を噴射したときに破泡によ
ってパチパチと音をたてる好適なフオームを形成すると
いうすぐれた性質を有するとともに、原液においては形
成されたフオームを迅速に乾燥するのに有効な速乾性を
イ(与する成分として作用する。
したがって、前記沸点が一5〜40°Cの脂肪族炭化水
素は、噴射剤としては従来のクロロフルオロカーボンの
ごとき、環境破壊を生じることがなく、またプロパン、
1−ブタンを用いたばあいよりも破泡によってパチパチ
と音をたてる好適なフオームを形成し、また速乾性を付
与する成分として作用するものであるから、従来より使
用されている速乾性を付与する成分を配合しなくてもよ
く、繁雑なかかる成分の配合工程が不要となるとともに
コストの低減を図りうるという従来技術からでは予期さ
れないま−ノたく新しい作用を発揮するものである。
なお、従来技術において、二重容器を用いた後発泡性ゲ
ルといわれる製品に後発泡剤としてn−ペンタンを5%
(重量%、以下同様)程度使用した例はあるが(特公昭
49−34912号公報)、かかる製品を用いては霧状
ないし泡状に噴射することはできず、し、かもゲル状に
噴射1.たときに破泡によってパチパチと音をたてるフ
オームが形成されず、しかもかかるフオームが速乾性を
有するものではないため、かかる技術からではとてもや
本発明のエアゾール組成物を見出すことができるもので
はない。
ところが、本発明のごとく、沸点が一5〜40°Cの脂
肪族炭化水素を使用したばあいには、ジクロロテトラフ
ルオロエタンを使用したばあいのようにすぐれた内容物
および泡の状態ならびにすぐれた透明感かえられ、視覚
的にも清涼感が付与されうるのである。とくにペンタン
を使用したばあいには非常に透明感があるものかえられ
るのである。
前記沸点が一5〜40℃の脂肪族炭化水素の具体例とし
ては、たとえばペンタン、n−ブタン(沸点ニー0.5
℃)などがあげられる。前記ペンタンの具体例としては
、たとえば1−ペンタン(沸点:27.9℃)、n−ペ
ンタン(沸点83B、1℃) ネオペンタン(沸点ニ〇
、5℃)などがあげられ、これらの脂肪族炭化水素は単
独でまたは2種以上を混合して用いられるが、とくに1
−ペンタンは汎用化粧品原料集に、またn−ブタンは化
粧品原料規準に記載されているものであり、人体用品に
使用するばあい、安全性の点で好ましいものである。
前記ペンタンは、噴射剤において主成分と1゜て含まれ
るほか、ばあいによっては原液にも含まれるものである
前記ペンタンは、噴射剤においてはエアゾール組成物を
噴射したときに破泡によってパチパチと音をたてる好適
なフオームを形成するというすぐれた性質を有する圧力
調整剤とし、て作用する。また、原液とペンタンを主成
分とする噴射剤との分散性に問題があるばあいなどには
、あからじめペンタンと原液を均一に分散させておくと
この混合液は容易に分散可能である。
前記原液に含まれるペンタンおよび噴射剤に含まれる沸
点が一5〜40℃の脂肪族炭化水素の合計量はエアゾー
ル組成物中10〜90部(重量部、以下同様)、好まし
くは15〜85部、とくに好ましくは20〜80部であ
る。かかる沸点が−5〜40”Cの脂肪族炭化水素の合
計量は、かかる合計量が10部未満であるばあい、破泡
が遅くなったり、破泡してもパチパチという音がたたな
くなる傾向があり、また90部をこえるばあい、有効成
分が少なくなりすぎ、原液と沸点が−5〜40”Cの脂
肪族炭化水素との分散性が小さくなる傾向がある。
なお、前記噴射剤とし゛Cペンタンを単独で用いたばあ
いには、蒸気圧が低すぎ、充分な噴射状態かえられなく
なるため、ペンタンの一部は、たとえば1−ブタン、n
−ブタン、プロパン、ジメチルエーテル、ジクロロジフ
ルオロメタン、ジクロロテトラフルオロエタン、モノク
ロロジフルオロメタン、モノクロロジフルオロエタン、
テトラフルオロエタンなどの液化ガスや、N2.002
、N20などの圧縮ガスで置換されているのが好ましい
。これらの噴射剤の中では、1−ブタン、n−ブタンが
環境破壊のおそれがなく、しかも霧状ないし、泡状に噴
射したときに破泡によってパチパチと音をたてるフオー
ムをとくに好ましく形成するのでとくに望ましいもので
ある。
前記ペンタンと置換される他の噴射剤の配合ゴは、かか
る液化ガスの種類によって異なるので一部には決定する
ことはできないが、ペンタンに対して5〜95%、好ま
しくは10〜90%、とくに好ましくは20〜80%で
ある。前記他の噴射剤の配合量は5%未満であるばあい
、蒸気圧が低すぎて充分な噴射状態かえられなくなる傾
向があり、また95%をこえるばあい、蒸気圧が高くな
る傾向がある。また、n−ブタンについてはn−ブタン
単独(100%)でも何らの問題がなく使用しうる。
また、圧縮ガスを用いるばあいには、製品圧力を35℃
で8kg/cI#以下とすることが好まし、い。
本発明のエアゾール組成物に用いられる前記原液は、有
効成分を必須成分とし、必要に応じてペンタン、アルコ
ール成分、界面活性剤、粉体などを含有し、精製水によ
って調製されたものである。
前記アルコール成分としては、たとえばエタノール、イ
ソプロピルアルコールなどのアルコールがあげられ、か
かるアルコール成分は水溶性成分および水に不溶の種々
の有機化合物に対して可溶性を示すので、これら両成分
の可溶化剤または分散剤として用いられるものである。
これらエタノールおよびイソプロピルアルコールはその
沸点は低く気化し、やすいので、速乾性を有するとか清
涼感をうるための成分としても有用であり、さらにはエ
タノールおよびイソプロピルアルコールは破泡性にすぐ
れており、破泡音を大きくする成分とし、でも有用であ
る。
前記アルコール成分は通常水溶液として用いられ、かか
るアルコール成分の水溶液の濃度は60%以下、好まし
くは3〜BO%、さらに好ましくは5〜40%、とくに
好ましくは5〜30%であるのが望ましい。なお、該濃
度は3%未満であるばあい、とくに原液中にペンタンが
配合されていないばあいには、水に不溶の油性の有効成
分が水性成分と均一に分散し2にくくなり、また乾燥が
遅くなる傾向があるので、3%以上であるのが望ましい
。また60%をこえると沸点が・−5〜40℃の脂肪族
炭化水素との相溶性が大きくなりすぎて噴射したときに
泡立ちが少なくなり、パチパチという音がたたなくなる
傾向がある。
前記アルコール成分の水溶液の配合量は、エアゾール組
成物中に6口%以下、好ましくは50%以下、さらに好
ましくは40%以下、とくに好ましくは35%以下含有
されるように調整されるのが望ましい。かかる配合量は
80%よりも多いばあいには、破泡が遅くなったり、パ
チパチという音がたたなくなる傾向がある。なお、とく
に原液中にペンタンが配合されていないばあいであって
も、水に不溶の油性の有効成分と均一に分散するように
し、またえられたエアゾール組成物の分散性を向」−せ
しめるためには前記アルコール成分の水溶液は原液中に
2%以上、好ましくは5%以上、さらに好ましくは10
%、とくに好ましくは12%以上含有されていることが
望ましい。
前記界面活性剤は、原液と沸点が−5−40℃の脂肪族
炭化水素を主成分とする噴射剤およびペンタンを含む原
液と噴射剤とを均一に分散させるための成分であり、か
かる界面活性剤の具体例としては、たとえばカルボン酸
塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩などのアニオン界面
活性剤;脂肪族アミン塩、脂肪族4級アンモニウム塩、
ベンザルコニウム塩、塩化ベンゼトニウム、ピリジニウ
ム塩、イミダゾリニウム塩などのカヂオン界面活性剤;
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンポリオキシブロビシンアルキルエーテル、単一鎖長
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レン2級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステロール
エーテル、ボリオギシエチレンラノリン誘導体、ポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレンブロックボリマー 
ポリオキシエチレンポリオキシブロビシンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪族エステル、
ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体および硬化ヒマシ油
、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビトール詣肪酸エステルなどのノニ
オン界面活性剤などがあげられるが、分散が可能なもの
であれば、他の界面活性剤を用いてもよい。これらの界
面活性剤のなかでは、とくにノニオン界面活性剤は、エ
アゾール用金属製容器との腐蝕性などの面から好適に使
用しうるちのである。
前記界面活性剤は、エアゾール組成物中に0.03〜5
%、好ましくは0.05〜4%、とくに好ましくは0.
1−3%含有されるように調整されるのが望ましい。か
かる配合量は0.03%よりも少ないばあいには、原液
と沸点が一5〜40℃の脂肪族炭化水素を主成分とする
噴射剤およびペンタンを含む原液と噴射剤とを均一に分
散させるためには強力な振盪または長時間の振盪が必要
となり、また5%をこえるばあいには、えられたエアゾ
ール組成物のフオームがべたつきを生じ、皮膚に不快感
を与える傾向がある。
前記粉体は賦形効果を付与する成分とL2て用いられ、
かかる粉体としては本発明のエアゾール組成物中に溶解
しにくい成分であればとくに限定はないが、たとえば酸
化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、軽質(沈降)
炭酸カルシウム、重質炭酸マグネシウム、軽質炭酸マグ
ネシウム、重質炭酸カルシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、
黒酸化鉄、グンジョウ、酸化クロム、無水ケイ酸、ケイ
酸マグネシウム、タルク、カオリン、ベントナイト、マ
・イカ、雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコ
ニウム、水酸化クロム、カラミン、ナイロンパウダー 
ポリエチレンパウダー ポリスチレンパウダー、アクリ
ル樹脂パウダー、セルロースパウダー、たとえば酸化チ
タンなどの無機顔料とナイロン12などの有機高分子パ
ウダーとのハイブリッドファインパウダーなどがあげら
れ、これらの粉体は単独でまたは2種以上を混合して用
いられる。
前記粉体のなかでは、たとえばタルク、酸化チタン、酸
化亜鉛、軽質(沈降)炭酸カルシウム、重質炭酸カルシ
ウム、軽質炭酸マグネシウム、重質炭酸マグネシウムな
どは、エアゾール組成物に配合し、振盪して水成分と油
成分の乳濁液をえたばあいには、界面活性剤と同等の効
果を呈するか、または界面活性剤を配合することにより
奏される効果を高め、ばあいによっては界面活性剤を用
いなくても簡単な振盪で乳濁液をうろことができるので
、とくに好ましいものである。かかる粉体の大きさは、
エアゾール用容器から噴射させる際に噴射口での詰まり
を防止するために 100遍以下、好ましくは20〜5
0ρとするのが望ましい。かかる粉体の配合量はエアゾ
ール組成物液中に10%以下、好ましくは8%以下、と
くに好ましくは5%以下含有されるように調整されるの
が望ましい。該粉体の配合量は10%をこえるばあい、
えられるエアゾール組成物を皮膚などに噴射して乾燥し
たあとに、皮膚上に粉体がじみとして残ることがある。
また、前記粉体の配合量は、水成分と油成分とを振盪せ
しめることにより均一な乳濁液をうるためには、エアゾ
ール組成物中に0,03%以上、好ましくは0.05%
以上、さらに好ましくは0.1%以上含有されるように
調整するのが望ましい。
前記有効成分は、本発明のエアゾール組成物の用途に応
じて適宜選択して使用されるため、かかる有効成分の種
類にはとくに限定はないが、かかる有効成分の具体例と
しては、たとえば制汗有効成分、ヘアトニック有効成分
、アフターシェ・−ブロージョン有効成分、ハンドロー
ション有効成分、アストリンゼント存効成分、アクネ用
ローション有効成分、サンクンローションエアゾール有
効成分、ボディーローション有効成分、忌避剤有効成分
、かゆみ止め有効成分、消炎鎮痛剤有効成分、殺菌剤有
効成分、養毛剤有効成分、水虫薬有効成分、クレンジン
グローション有効成分、メーキャップベース有効成分、
香料などがあげられる。該有効成分の配合量はエアゾー
ル組成物中に0.01〜10%、好ましくは0.05〜
8%とくに好ましくは0.1〜6%含有されるように調
整される。かかる有効成分の配合量は0.01%未満で
あるばあい、有効成分を配合することによる効果が充分
には発揮されなくなる傾向があり、また10%をこえる
ばあい、有効成分の分散性が低下する傾向がある。
前記したごとく、本発明に用いられる原液は有効成分を
必須成分どし、必要に応じてペンタン、アルコール成分
、界面活性剤、粉体などに残部水を配合してなるもので
あるが、本発明においては、必要に応じてたとえばプロ
ピレングリコール、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、グリセリン、1,
3−ブチレングリコールなどの多価アルコール;アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなど
のケトン類;ジエチルエーテル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテルなどのエーテル類;ミリスチン酸イソ
プロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブ
チル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、
ミリスチン酸オクチルドデシルなどの脂肪酸エステル;
スクワラン、流動パラフィンなどのの炭化水素油やホホ
バ油、オリーブ油、アボカド油などの天然動植物油、増
粘剤、色素などを添加して用いてもよい。
前記原液に配合される水は、パチパチと背をたてるフオ
ームを形成するための成分であり、かかる水としては、
通常精製水が使用される。
なお、原液にアルコール成分が配合されるばあいには、
通常数アルコール成分とともにアルコール成分の水溶液
として使用され、またアルコール成分が配合されないば
あいには、水単独で配合される。かかる水の配合量はエ
アゾール組成物中に1〜54%、好ましくは2〜45%
、とくに好ましくは4〜36%含有されるように調整さ
れる。かかる配合量は1%未満であるばあい、パチパチ
という音がしなくなり、しかもエアゾール組成物として
の分散性がわるくなる傾向があり、また54%をこえる
ばあい、パチパチという音がしなくなり、しかも乾燥性
がわるくなる傾向がある。
ところで、エアゾール製品から噴射された泡がパチパチ
ど音がするのは、泡にとり込まれた噴射剤の急速な蒸発
による泡の破泡のためであるが、手で噴射された泡をつ
ぶすことによってさらに大きな音が出る。
つぎに本発明のエアゾール組成物を実施例によってさら
に詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定
されるものではない。
実施例1〜16および比較例1〜9(ボディコロン) 第1表に示す組成からなる原液と噴射剤を混合してエア
ゾール組成物をえた。えられたエアゾール組成物120
gをエアゾール用耐圧容器(滴注量:  300+nl
)に充填し、エアゾール用バルブおよびボタンを取り付
けてボディコロン用エアゾールを作製した。
えられたエアゾール組成物の物性として分散性、フオー
ムの付着性、乾燥性、破泡量および透明感について下記
の方法で調べた。その結果を第1表に示す。
(分散性) エアゾール組成物を約5(lesの幅で20回wt盪1
゜たときのエアゾール組成物の分散性を調べ、以下の判
定基準によって評価した。
(判定基準) Q:乳濁液を形成し均一に分散したちの×:2相に分離
し、均一に分散しなかったもの (フイ・−ムの付着性) エアゾール組成物を腕の約3cys四方に噴射し、液だ
れの有無を観察し、エアゾール組成物のフオームの付着
性を調べ、以下の判定基準によって評価した。
(判定基準) 0:液だれなし △;わずかに液だれあり ×:液だれあり (破泡量) エアゾール組成物を、腕の約31四方に噴射し、手で噴
射された泡をつぶすことにより破泡量の発生の有無を調
べ、以下の判定基準によって評価した。
(判定基準) ○:破泡音あり Δ:破泡音わずかにあり ×:破泡量なし く乾燥性) エアゾール組成物を腕の約3es+四方に噴射し、手で
噴射された泡をつぶしたあと1分間放置し、腕の表面で
の乾燥性を観察し、以下の判定基準によって評価した。
(判定基準) O:指触でさらっとした感じ Δ:指触で少し湿った感じ X:指触でぬるぬるとした感じ (透明感) エアゾール組成物を噴射したときの泡の透明感を調べ、
以下の判定基準によって評価した。
(判定基準) ◎:非常に透明感あり ○:透明感あり Δ:わずかに透明感あり ×:透明感なしく乳白色状) [以下余白] 実施例17〜22 第2表に示す組成からなる原液と噴射剤とを混合して各
々用途別にエアゾール組成物をえた。
えられたエアゾール組成物120gをエアゾール用耐圧
容器(満注m:  300m1)に充填し、エアゾール
用バルブおよびボタンを取付けて各種用途別にエアゾー
ルを作製した。
えられたエアゾール組成物の物性として分散性、フオー
ムの付着性、破泡音、乾燥性および透明感を実施例1〜
1Bと同様にして測定した。
その結果を第2表に示す。
[以下余白] [発明の効果] 本発明のエアゾール組成物は環境破壊を生起するクロロ
フルオロカーボンの使用量を大幅に削除または使用しな
くてもよいものであり、沸点が一5〜40℃の脂肪族炭
化水素を主成分としたものであるので、気化しやすく速
乾性を示し、べとつき感がなく、かつ岐だれがないので
、人体の垂直面にも使用することができ、しかも使用時
に快感な清涼感を皮膚に付与しうるという効果を奏する
また、従来のエアゾール組成物の噴射状態にはない透明
感かえられるので、視覚的にも清涼感を付与しうるとい
う効果を奏する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 沸点が−5〜40℃の脂肪族炭化水素を含有したこ
    とを特徴とする霧状ないし泡状に噴射したときに破泡に
    よってパチパチと音をたてるフォームを形成するエアゾ
    ール組成物。 2 脂肪族炭化水素がペンタンである請求項1記載のエ
    アゾール組成物。 3 脂肪族炭化水素がn−ブタンである請求項1記載の
    エアゾール組成物。 4 ペンタンを主成分とする噴射剤を含有したものであ
    る請求項1記載のエアゾール組成物。 5 ペンタンを含む原液を含有したものである請求項1
    記載のエアゾール組成物。
JP1134028A 1988-12-27 1989-05-25 エアゾール組成物 Expired - Lifetime JP2706693B2 (ja)

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