JPH03157370A - 光学活性プロピオン酸誘導体の製法 - Google Patents
光学活性プロピオン酸誘導体の製法Info
- Publication number
- JPH03157370A JPH03157370A JP1294805A JP29480589A JPH03157370A JP H03157370 A JPH03157370 A JP H03157370A JP 1294805 A JP1294805 A JP 1294805A JP 29480589 A JP29480589 A JP 29480589A JP H03157370 A JPH03157370 A JP H03157370A
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- Japan
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- chloro
- trifluoromethyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は光学活性プロピオン酸誘導体の製法に関する。
本特許により製造される化合物は除草剤の製造中間体と
して非常に有用である。
して非常に有用である。
〈従来技術〉
従来の製造法としては、ラセミ体の製造法として、トル
エン溶媒中、60℃で4−(3−−クロロ−5′−トリ
フルオロメチル−2′−ピリジルオキシ)フェノールと
水酸化ナトリウムを混合し、次いで、50℃〜80℃で
2−クロロプロピオン酸を添加した後、110℃で1〜
1.5時間反応させる方法(特開昭54−119476
号公報等)が公知である。
エン溶媒中、60℃で4−(3−−クロロ−5′−トリ
フルオロメチル−2′−ピリジルオキシ)フェノールと
水酸化ナトリウムを混合し、次いで、50℃〜80℃で
2−クロロプロピオン酸を添加した後、110℃で1〜
1.5時間反応させる方法(特開昭54−119476
号公報等)が公知である。
一方、光学活性(2R)−2−(4″−(3′−クロロ
−50−トリフルオロメチル−2m−ピリジルオキシ)
フェノキシ)プロピオン酸の製造としては、(2S)−
乳酸のメタンスルホン酸工゛ステルと4−(3″−クロ
ロ−5″−トリフルオフチル−2゛−ピリジルオキシ)
フェノールを炭酸カリウム存在下、N、N−ジメチルス
ルホキシド中、室温で42時間反応させる方法(米国特
許4532328号公報等)が公知である。
−50−トリフルオロメチル−2m−ピリジルオキシ)
フェノキシ)プロピオン酸の製造としては、(2S)−
乳酸のメタンスルホン酸工゛ステルと4−(3″−クロ
ロ−5″−トリフルオフチル−2゛−ピリジルオキシ)
フェノールを炭酸カリウム存在下、N、N−ジメチルス
ルホキシド中、室温で42時間反応させる方法(米国特
許4532328号公報等)が公知である。
〈従来技術の課題〉
特開昭54−119476号公報に記載された方法につ
いては、光学活性(2R) −2−(4”(3”−クロ
ロ−5m−トリフルオロ−2,=ピリジルオキシ)フェ
ノキシ)プロピオン酸の製造に適用した場合、収率67
%、光学純度56%となり、本化合物の製造には不適で
ある。また、原料として使用する(2S)−2−クロロ
プロピオン酸は比較的不安定なため、反応を行う直前に
工業的に入手可能な(2S)−2−クロロプロピオン酸
メチルエステルを加水分解し得る必要があり、操作が繁
雑となる。
いては、光学活性(2R) −2−(4”(3”−クロ
ロ−5m−トリフルオロ−2,=ピリジルオキシ)フェ
ノキシ)プロピオン酸の製造に適用した場合、収率67
%、光学純度56%となり、本化合物の製造には不適で
ある。また、原料として使用する(2S)−2−クロロ
プロピオン酸は比較的不安定なため、反応を行う直前に
工業的に入手可能な(2S)−2−クロロプロピオン酸
メチルエステルを加水分解し得る必要があり、操作が繁
雑となる。
一方、米国特許4532328号公報に記載された方法
においては、光学純度66%eeと低い目的物を得るの
みである。
においては、光学純度66%eeと低い目的物を得るの
みである。
さらには、除草剤製造原料として、本特許の目的化合物
の(2R)体が(2S)体に比較して除草活性が高いこ
とが衆知であり、より光学純度の高い(2R)−2−(
4”−(3”−クロロ−5”−トリフルオロメチル−2
″−ピリジルオキシ)フェノキシ)プロピオン酸の製造
が望まれている。
の(2R)体が(2S)体に比較して除草活性が高いこ
とが衆知であり、より光学純度の高い(2R)−2−(
4”−(3”−クロロ−5”−トリフルオロメチル−2
″−ピリジルオキシ)フェノキシ)プロピオン酸の製造
が望まれている。
く課題を解決するための手段〉
本発明物らは、光学活性プロピオン酸誘導体・ノ製造に
関し、鋭意検討を行った結果、40℃以上80℃未満の
温度で、なおかつ減圧下、(2S)−2−クロロプロピ
オン酸メチルエステルと4−(3′−クロロ−5−一ト
リフルオロメチルー2′−ピリジルオキシ)フェノール
を溶解した芳香族炭化水素溶媒溶液を加熱還流させ、こ
れに脱ハロゲン化水素試剤の水溶液を供給しながら、還
流により脱水を行い反応することにより、高収率、高光
学純度でなおかつ(2S)−2−クロロプロピオン酸メ
チルエステルの加水分解を行う必要なく1反応器で製造
できることを見出だし、本発明を完成させるに至った。
関し、鋭意検討を行った結果、40℃以上80℃未満の
温度で、なおかつ減圧下、(2S)−2−クロロプロピ
オン酸メチルエステルと4−(3′−クロロ−5−一ト
リフルオロメチルー2′−ピリジルオキシ)フェノール
を溶解した芳香族炭化水素溶媒溶液を加熱還流させ、こ
れに脱ハロゲン化水素試剤の水溶液を供給しながら、還
流により脱水を行い反応することにより、高収率、高光
学純度でなおかつ(2S)−2−クロロプロピオン酸メ
チルエステルの加水分解を行う必要なく1反応器で製造
できることを見出だし、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、(2S)−2−クロロプロピオン
酸メチルエステルと4−(3=−クロロ−5−一トリフ
ルオロメチルー2′−ピリジルオキシ)フェノールを溶
解した芳香族炭化水素溶媒溶液を減圧下、40℃以上8
0℃未満の温度で加熱還流させ、これに脱ハロゲン化水
素試剤の水溶液を供給しながら、還流により系中の脱水
を行い反応させることを特徴とする(2R) −2−(
4(3”−クロロ−5#−トリフルオロメチル−2″−
ピリジリオキシ)フェノキシ)プロピオン酸の製法を提
供するものである。
酸メチルエステルと4−(3=−クロロ−5−一トリフ
ルオロメチルー2′−ピリジルオキシ)フェノールを溶
解した芳香族炭化水素溶媒溶液を減圧下、40℃以上8
0℃未満の温度で加熱還流させ、これに脱ハロゲン化水
素試剤の水溶液を供給しながら、還流により系中の脱水
を行い反応させることを特徴とする(2R) −2−(
4(3”−クロロ−5#−トリフルオロメチル−2″−
ピリジリオキシ)フェノキシ)プロピオン酸の製法を提
供するものである。
く作用〉
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で使用する、4−(3−−クロロ−5゛−トリフ
ルオロメチル−2゛−ピリジルオキシ)フェノールは、
2,3−ジクロロ−5−トリフルオロメチルピリジンと
ハイドロキノンを脱ハロゲン化水素試剤存在下反応させ
ることにより容易に得ることができる。また、他方の原
料である(2S)−2−クロロプロピオン酸メチルエス
テルは、工業的に人手可能で、精製することなく、本発
明に用いる。
ルオロメチル−2゛−ピリジルオキシ)フェノールは、
2,3−ジクロロ−5−トリフルオロメチルピリジンと
ハイドロキノンを脱ハロゲン化水素試剤存在下反応させ
ることにより容易に得ることができる。また、他方の原
料である(2S)−2−クロロプロピオン酸メチルエス
テルは、工業的に人手可能で、精製することなく、本発
明に用いる。
本発明で使用する(2S)−2−クロロプロピオン酸メ
チルエステルの量は、反応に供する4−(3′−クロロ
−5゛−トリフルオロメチル−2−ピリジルオキシ)フ
ェノールに対して、理論上は1.0倍モル量以上で可能
であるが、余りにも少量では、反応に供する4−(3−
−クロロ−5−トリフルオロメチル−2゛−ピリジルオ
キシ)フェノールが残存する場合があり、好ましくなく
、また、大過剰の使用は、顕著な効果が見られないばか
りか経済的ではないため、好ましくは、1.05倍モル
量以上5.0倍モル以下である。
チルエステルの量は、反応に供する4−(3′−クロロ
−5゛−トリフルオロメチル−2−ピリジルオキシ)フ
ェノールに対して、理論上は1.0倍モル量以上で可能
であるが、余りにも少量では、反応に供する4−(3−
−クロロ−5−トリフルオロメチル−2゛−ピリジルオ
キシ)フェノールが残存する場合があり、好ましくなく
、また、大過剰の使用は、顕著な効果が見られないばか
りか経済的ではないため、好ましくは、1.05倍モル
量以上5.0倍モル以下である。
本発明で使用する脱ハロゲン化水素試剤としては、水酸
化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸
化カルシウム等のアルカリ金属またはアルカリ土類金属
の水酸化物、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム等のアルカリ金属炭酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウム等のアルカリ金属炭酸水素塩が揚げられ
るが、経済性並びに、溶解度等の面で好ましくは、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムである。
化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸
化カルシウム等のアルカリ金属またはアルカリ土類金属
の水酸化物、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム等のアルカリ金属炭酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウム等のアルカリ金属炭酸水素塩が揚げられ
るが、経済性並びに、溶解度等の面で好ましくは、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウムである。
本発明で使用する脱ハロゲン化試剤は、反応に供する(
2S)−2−クロロプロピオン酸メチルエステルと4−
(3−−クロロ−5′−トリフルオフメチル−2゛−ピ
リジルオキシ)フェノールの各モル量の和に対して当量
以上で可能であるが反応の安定性並びに経済性の面で、
1.05当量以上、5.0当量以下の使用が好ましい。
2S)−2−クロロプロピオン酸メチルエステルと4−
(3−−クロロ−5′−トリフルオフメチル−2゛−ピ
リジルオキシ)フェノールの各モル量の和に対して当量
以上で可能であるが反応の安定性並びに経済性の面で、
1.05当量以上、5.0当量以下の使用が好ましい。
また、脱ハロゲン化水素試剤の該水溶液中の濃度は、5
w t%以上でなおかつ飽和溶解度以下であれば同等
問題はない。
w t%以上でなおかつ飽和溶解度以下であれば同等
問題はない。
本発明で使用する芳香族炭化水素溶媒としては、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、メシチレン
等が揚げられ、各々単独で用いても良いし、また混合溶
媒として用いても良°いが、通常は、単独溶媒として用
いることが反応後処理等の面で好ましい。
ン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、メシチレン
等が揚げられ、各々単独で用いても良いし、また混合溶
媒として用いても良°いが、通常は、単独溶媒として用
いることが反応後処理等の面で好ましい。
溶媒の使用量は、反応に供する4−(3−−クロロ−5
゛−トリフルオロメチル−2゛−ピリジルオキシ)フェ
ノールに対して、あらゆる量で可能であるが、余りにも
少量では安定した反応が行なえず、脱水が不十分で収率
の低下が発生する場合がある。また、大量の使用は、反
応に顕著な効7果が見られないばかりか、経済的ではな
いため、好ましくは5重量倍量以上、100重量倍量以
下である。
゛−トリフルオロメチル−2゛−ピリジルオキシ)フェ
ノールに対して、あらゆる量で可能であるが、余りにも
少量では安定した反応が行なえず、脱水が不十分で収率
の低下が発生する場合がある。また、大量の使用は、反
応に顕著な効7果が見られないばかりか、経済的ではな
いため、好ましくは5重量倍量以上、100重量倍量以
下である。
本発明の反応は、40℃以上、80℃未満でhj能で、
40℃以下では、脱ハロゲン化水素試剤の種類によって
は、反応が進行しない場合があり、また80℃以上では
収率並びに光学純度の低下が発生する。
40℃以下では、脱ハロゲン化水素試剤の種類によって
は、反応が進行しない場合があり、また80℃以上では
収率並びに光学純度の低下が発生する。
本発明の減圧度は、反応溶媒の種類並びに反応温度等の
反応条件により異なるが、(2S)−2−クロロプロピ
オン酸メチルエステルと4−(3″−クロロ−5′−ト
リフルオロ゛メチルー2−−ビリジルオキシ)フェノー
ルの溶解した芳香族炭化水素溶媒溶液が所定の温度で安
定した還流となる条件とすることが好ましい。
反応条件により異なるが、(2S)−2−クロロプロピ
オン酸メチルエステルと4−(3″−クロロ−5′−ト
リフルオロ゛メチルー2−−ビリジルオキシ)フェノー
ルの溶解した芳香族炭化水素溶媒溶液が所定の温度で安
定した還流となる条件とすることが好ましい。
脱ハロゲン化水素試剤水溶液の反応系への添加速度は芳
香族炭化水素溶媒の還流による脱水速度以上とすること
が好ましく、脱水速度以下での供給は副生物としてラセ
ミ体の2− (4−一(3’−クロロ−51−トリフル
オロメチル−2”−ピリジルオキシ)フェノキシ)プロ
ピオン酸テトラヒドロフルフリルエステルが生成する場
合があり、また、目的物の光学純度が低下する場合があ
り好ましくない。一方、余りにも、短時間で脱ハロゲン
化水素試剤水溶液を供給した場合、発泡が発生し脱水が
困難となる。従って、脱ハロゲン化水素試剤水溶液の供
給速度は、還流による脱水速度以下で、系内に最大で5
0wt%以下の水分が残存する供給速度とすることが好
ましい。
香族炭化水素溶媒の還流による脱水速度以上とすること
が好ましく、脱水速度以下での供給は副生物としてラセ
ミ体の2− (4−一(3’−クロロ−51−トリフル
オロメチル−2”−ピリジルオキシ)フェノキシ)プロ
ピオン酸テトラヒドロフルフリルエステルが生成する場
合があり、また、目的物の光学純度が低下する場合があ
り好ましくない。一方、余りにも、短時間で脱ハロゲン
化水素試剤水溶液を供給した場合、発泡が発生し脱水が
困難となる。従って、脱ハロゲン化水素試剤水溶液の供
給速度は、還流による脱水速度以下で、系内に最大で5
0wt%以下の水分が残存する供給速度とすることが好
ましい。
環流により発生する水は水分定量受器により芳香族炭化
水素溶媒と分離除去する。
水素溶媒と分離除去する。
反応終了後冷却し、塩酸水溶液によ・り中和、次いで有
機溶媒で抽出、濃縮することにより目的とする(2R)
−2−(4”−(3”−クロロ−5“−トリフルオロメ
チル−2”−ピリジルオキシ)フェノキシ)プロピオン
酸を、高収率、高光学純度で得る。
機溶媒で抽出、濃縮することにより目的とする(2R)
−2−(4”−(3”−クロロ−5“−トリフルオロメ
チル−2”−ピリジルオキシ)フェノキシ)プロピオン
酸を、高収率、高光学純度で得る。
〈発明の効果〉
本発明により、高収率、高光学純度の(2R)−2−(
4”−(3”−クロロ−52−トリフルオロ−2”−ピ
リジルオキシ)フェノキシ)プロピオン酸の工業的製造
法が確立された。
4”−(3”−クロロ−52−トリフルオロ−2”−ピ
リジルオキシ)フェノキシ)プロピオン酸の工業的製造
法が確立された。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが本発明
はこれら実施例のみに限定されるものではない。
はこれら実施例のみに限定されるものではない。
なお、本発明の光学純度の測定に当たっては、ダイセル
化学工業製光学活性体分割力ラムキラルセルOKを用い
、高速液体クロマトグラフィーにより分析を行った。
化学工業製光学活性体分割力ラムキラルセルOKを用い
、高速液体クロマトグラフィーにより分析を行った。
〔実施例1〕
撹拌機、リビッヒ冷却管付き水分定量受器並びに50m
1の滴下ロートを備えた300m1の丸底3つロフラス
コに(2S)−2−クロロプロピオン酸メチルエステル
9.2g、4−(3−−クロロ−5′−トリフルオロメ
チル−2′−ピリジルオキシ)フェノール20.5g並
びにトルエン115m lを仕込み、撹拌することによ
り溶解させた。
1の滴下ロートを備えた300m1の丸底3つロフラス
コに(2S)−2−クロロプロピオン酸メチルエステル
9.2g、4−(3−−クロロ−5′−トリフルオロメ
チル−2′−ピリジルオキシ)フェノール20.5g並
びにトルエン115m lを仕込み、撹拌することによ
り溶解させた。
次いで、水酸化ナトリウム6.3gを水7.7gに溶解
させた水酸化ナトリウム水溶液を滴下ロートに入れ、リ
ビッヒ冷却管の上部を減圧ラインに接続し、200mm
HHに系内を減圧した後、オイルバス上で撹拌しながら
加熱したところ′、内温63℃で安定した還流状態とな
った。
させた水酸化ナトリウム水溶液を滴下ロートに入れ、リ
ビッヒ冷却管の上部を減圧ラインに接続し、200mm
HHに系内を減圧した後、オイルバス上で撹拌しながら
加熱したところ′、内温63℃で安定した還流状態とな
った。
これに滴下ロートより、水酸化ナトリウム水溶液を1.
5時間で滴下し、さらに同減圧条件下4時間熟成を行っ
た。なお、水酸化ナトリウムの滴下中の、系内の温度は
60℃で熟成中の温度は63℃であった。また、水酸化
ナトリウム滴下中の還流による脱水速度は3.6ml/
hrsであった。
5時間で滴下し、さらに同減圧条件下4時間熟成を行っ
た。なお、水酸化ナトリウムの滴下中の、系内の温度は
60℃で熟成中の温度は63℃であった。また、水酸化
ナトリウム滴下中の還流による脱水速度は3.6ml/
hrsであった。
得られた反応液を冷却の後、5N塩酸水溶液100m1
添加、トルエン各50m1で3回抽出、硫酸マグネシウ
ムで乾燥、さらに濃縮することにより、淡黄色のオイル
24.3gを得た。
添加、トルエン各50m1で3回抽出、硫酸マグネシウ
ムで乾燥、さらに濃縮することにより、淡黄色のオイル
24.3gを得た。
逆相高速液体クロマトグラフィーにより分析の結果、純
度91.8%、目的物(2R)−2−(4−−(3’
−クロロ−51−トリフルオロメチル−2”−ピリジル
オキシ)フェノキシ)プロピオン酸収量22.3g (
4−(3′−クロロ−5′−トリフルオロメチル−2−
一ビリジルオキシ)フェノール基準収率87%〕、原料
4−(3−−クロロ−5゛−トリフルオロメチル−2゛
−ピリジルオキシ)フェノール残存量検出限界以下であ
った。
度91.8%、目的物(2R)−2−(4−−(3’
−クロロ−51−トリフルオロメチル−2”−ピリジル
オキシ)フェノキシ)プロピオン酸収量22.3g (
4−(3′−クロロ−5′−トリフルオロメチル−2−
一ビリジルオキシ)フェノール基準収率87%〕、原料
4−(3−−クロロ−5゛−トリフルオロメチル−2゛
−ピリジルオキシ)フェノール残存量検出限界以下であ
った。
また、光学活性体分割カラムによる光学純度分析の結果
、92%eeであった。
、92%eeであった。
〔実施例2〜5〕
実施例1と同様の反応装置で表1中に示した条件下、反
応を行った。
応を行った。
結果を表1中に示した。
なお、反応器は実施例2では、実施例2.35は200
0m1の丸底3つロフラスコ、また実施例4は300m
1の丸底3つロフラスコを用い反応を行った。
0m1の丸底3つロフラスコ、また実施例4は300m
1の丸底3つロフラスコを用い反応を行った。
〔比較例1〜2〕
実施例1と同じ反応装置で、表1中に示した条件下、反
応を行った。
応を行った。
結果を表1中に示した。
比較例1では、常圧トルエン還流下、脱水しながら反応
を行い、また、比較例2では、脱水を行わずに反応を行
った。
を行い、また、比較例2では、脱水を行わずに反応を行
った。
〔比較例3〕 (特開昭54−119476号公報を参
考に実施) 実施例1と同じ反応装置で、4−(3−−クロロ−5°
−トリフルオロメチル−2″−ピリジルオキシ)フェノ
ール18.0gをトルエン100m1に溶解させ、60
℃に加熱、次いで水酸化ナトリウム7.0gを添加し、
70℃で30分撹拌した後、(25)−2−クロロプロ
ピオン酸メチルエステルより調整した(2S)−2−ク
ロロプロピオン酸8.8g ((2S)−2−クロロプ
ロピオン酸メチルエステルを等モル量の20%水酸化ナ
トリウム水溶液で加水分解の後、塩酸により中和、次い
でエーテルにより抽出、濃縮し製造〕を添加した。
考に実施) 実施例1と同じ反応装置で、4−(3−−クロロ−5°
−トリフルオロメチル−2″−ピリジルオキシ)フェノ
ール18.0gをトルエン100m1に溶解させ、60
℃に加熱、次いで水酸化ナトリウム7.0gを添加し、
70℃で30分撹拌した後、(25)−2−クロロプロ
ピオン酸メチルエステルより調整した(2S)−2−ク
ロロプロピオン酸8.8g ((2S)−2−クロロプ
ロピオン酸メチルエステルを等モル量の20%水酸化ナ
トリウム水溶液で加水分解の後、塩酸により中和、次い
でエーテルにより抽出、濃縮し製造〕を添加した。
さらに、同温度で1時間撹拌を行った後、水酸化ナトリ
ウム7.6gを投入、次いで110℃まで加熱し、還流
条件下1,5時間反応を行った。
ウム7.6gを投入、次いで110℃まで加熱し、還流
条件下1,5時間反応を行った。
得られた反応液は冷却の後、実施例1と同様に後処理を
行い、17.5gの油状物を得た。
行い、17.5gの油状物を得た。
同様に分析を行った結果、純度85%、収率6796、
転化率100%、光学純度65%eeであった。
転化率100%、光学純度65%eeであった。
Claims (1)
- (2S)−2−クロロプロピオン酸メチルエステルと4
−(3′−クロロ−5′−トリフルオロメチル−2′−
ピリジルオキシ)フェノールを溶解した芳香族炭化水素
溶媒溶液を減圧下、40℃以上80℃未満の温度で加熱
還流させ、これに脱ハロゲン化水素試剤の水溶液を供給
しながら、還流により系中の脱水を行い反応させること
を特徴とする(2R)−2−(4′−(3″−クロロ−
5″−トリフルオロメチル−2″−ピリジリオキシ)フ
ェノキシ)プロピオン酸の製法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1294805A JPH03157370A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 光学活性プロピオン酸誘導体の製法 |
| US07/556,716 US5258521A (en) | 1989-07-26 | 1990-07-25 | Process of producing optically active propionic acid ester derivatives |
| EP19900308209 EP0410758A3 (en) | 1989-07-26 | 1990-07-26 | Process for producing optically active propionic acid derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1294805A JPH03157370A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 光学活性プロピオン酸誘導体の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03157370A true JPH03157370A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=17812489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1294805A Pending JPH03157370A (ja) | 1989-07-26 | 1989-11-15 | 光学活性プロピオン酸誘導体の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03157370A (ja) |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1294805A patent/JPH03157370A/ja active Pending
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