JPH03157413A - 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH03157413A JPH03157413A JP1296133A JP29613389A JPH03157413A JP H03157413 A JPH03157413 A JP H03157413A JP 1296133 A JP1296133 A JP 1296133A JP 29613389 A JP29613389 A JP 29613389A JP H03157413 A JPH03157413 A JP H03157413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic polyurethane
- polyurethane resin
- component
- diisocyanate
- resin composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物に関する。
[従来の技術〕
熱可塑性ポリウレタン樹脂は、基本的にはポリオール成
分および鎖延長剤成分からなる活性水素含有化合物と、
ジイソシアネート化合物とを反応させることによって得
られる高分子材料である。
分および鎖延長剤成分からなる活性水素含有化合物と、
ジイソシアネート化合物とを反応させることによって得
られる高分子材料である。
通常、ポリオール成分にはポリエステルポリオール、ポ
リエーテルポリオール等が用いられ、鎖延長剤成分には
1,4−ブタンジオール、エチレングリコール等が用い
られ、並びにジイソシアネート化合物にはジフェニルメ
タンジイソシアネート等が用いられる。これら各必須成
分の組合わせにより種々のポリウレタン樹脂が得られる
。
リエーテルポリオール等が用いられ、鎖延長剤成分には
1,4−ブタンジオール、エチレングリコール等が用い
られ、並びにジイソシアネート化合物にはジフェニルメ
タンジイソシアネート等が用いられる。これら各必須成
分の組合わせにより種々のポリウレタン樹脂が得られる
。
熱可塑性ポリウレタン樹脂の成形には、樹脂を加熱溶畿
して行う射出成形、押出成形等の通常の成形法が用いら
れる。例えば、熱可塑性ポリウレタン樹脂は、射出成形
によってパツキン、軸受け、ジヨイント等の各種精密部
品に成形され、押出成形によってチューブ、電線被覆、
シート等に成形される。このように熱可塑性ポリウレタ
ン樹脂は、さまざまな分野に応用されている。
して行う射出成形、押出成形等の通常の成形法が用いら
れる。例えば、熱可塑性ポリウレタン樹脂は、射出成形
によってパツキン、軸受け、ジヨイント等の各種精密部
品に成形され、押出成形によってチューブ、電線被覆、
シート等に成形される。このように熱可塑性ポリウレタ
ン樹脂は、さまざまな分野に応用されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、熱可塑性ポリウレタン樹脂は、他の熱可
塑性樹脂と同様に線状高分子材料であるため、熱可塑性
ポリウレタン樹脂は、トルエン、メチルエチルケトン(
MEK)、ジメチルホルムアミド(DMF)等の有機溶
媒に対して弱く、容易に膨潤する。さらに、熱可塑性ポ
リウレタン樹脂は、これらの溶媒との接触時間が長くな
ると、溶解してしまう。したがって、このような溶媒と
接触する可能性のある場所には熱可塑性ポリウレタン樹
脂は使用できい。例えば、熱可塑性ポリウレタン樹脂を
パツキンに使用する場合、トルエン等の溶媒と接触する
と、熱可塑性ポリウレタン樹脂が膨潤し、シール性が低
下して、液漏れ、空気漏れ等を起こす。
塑性樹脂と同様に線状高分子材料であるため、熱可塑性
ポリウレタン樹脂は、トルエン、メチルエチルケトン(
MEK)、ジメチルホルムアミド(DMF)等の有機溶
媒に対して弱く、容易に膨潤する。さらに、熱可塑性ポ
リウレタン樹脂は、これらの溶媒との接触時間が長くな
ると、溶解してしまう。したがって、このような溶媒と
接触する可能性のある場所には熱可塑性ポリウレタン樹
脂は使用できい。例えば、熱可塑性ポリウレタン樹脂を
パツキンに使用する場合、トルエン等の溶媒と接触する
と、熱可塑性ポリウレタン樹脂が膨潤し、シール性が低
下して、液漏れ、空気漏れ等を起こす。
また、熱可塑性ポリウレタン樹脂の耐熱温度限界は、一
般に約80ないし100℃である。このため、熱可塑性
ポリウレタン樹脂は、オイル、ガソリン等の油並びに溶
剤等と高温で接触するような使用条件の苛酷である自動
車のエンジン周辺部のチューブ、電線、ホース等の部品
には使用できない。
般に約80ないし100℃である。このため、熱可塑性
ポリウレタン樹脂は、オイル、ガソリン等の油並びに溶
剤等と高温で接触するような使用条件の苛酷である自動
車のエンジン周辺部のチューブ、電線、ホース等の部品
には使用できない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、優れた
耐油性、耐溶剤性、耐熱性を持つ熱可塑性ポリウレタン
樹脂組成物を提供することを目的とする。
耐油性、耐溶剤性、耐熱性を持つ熱可塑性ポリウレタン
樹脂組成物を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重
ねた結果、熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の構成成分
である活性水素含有化合物を限定することによって得ら
れる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の耐薬品性、耐熱
性が向上することを見出だし本発明をするに至った。
ねた結果、熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の構成成分
である活性水素含有化合物を限定することによって得ら
れる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物の耐薬品性、耐熱
性が向上することを見出だし本発明をするに至った。
本発明は、活性水素含有化合物の少なくとも一部量に1
分子中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の水酸基を含
有した化合物を用いて、これをジイソシアネート化合物
と反応させて得られた熱可塑性ポリウレタン樹脂に所望
の配合剤を配合してなることを特徴とする熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂組成物である。
分子中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の水酸基を含
有した化合物を用いて、これをジイソシアネート化合物
と反応させて得られた熱可塑性ポリウレタン樹脂に所望
の配合剤を配合してなることを特徴とする熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂組成物である。
ここで、1分子中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の
水酸基を含有した化合物としては、以下の(1)〜(5
)に示すものが挙げられる。
水酸基を含有した化合物としては、以下の(1)〜(5
)に示すものが挙げられる。
(1)以下の構造を持ち、分子量が336、融点が16
2℃である2、2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)へ
キサフルオロプロパン。
2℃である2、2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)へ
キサフルオロプロパン。
CF。
エトキシ−1,2−ジヒドロプロパン。
CF3
(2)以下の1M造を持ち、分子量が4101融点が6
0ないし70”Cである1、4−ビス(2−ヒドロキシ
へキサフルオロイソプロピル)ベンゼン(略称1,4H
FAB)。
0ないし70”Cである1、4−ビス(2−ヒドロキシ
へキサフルオロイソプロピル)ベンゼン(略称1,4H
FAB)。
(5)以下の構造を持ち、分子量が174、常温で液体
である2、3−ジヒドロキシプロピル−2,2,2−ト
リフルオロエチルエーテル。
である2、3−ジヒドロキシプロピル−2,2,2−ト
リフルオロエチルエーテル。
CP、 CF3
(3)以下の構造を持ち、分子量が4101常温で液体
である1、3−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイ
ソプロピル)ベンゼン(略称1゜3HFAB)。
である1、3−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイ
ソプロピル)ベンゼン(略称1゜3HFAB)。
(4)以下の構造を持ち、分子量が438、常温で液体
である3−(2−パーフルオロヘキシル)OHOH これらの化合物の中で、特にウレタン化合成反応時のイ
ソシアネート化合物との反応性がよい1゜3−ビス(2
−ヒドロキシへキサフルオロイソプロピル)ベンゼンま
たは1.4−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソ
プロピル)ベンゼンが好ましい化合物である。
である3−(2−パーフルオロヘキシル)OHOH これらの化合物の中で、特にウレタン化合成反応時のイ
ソシアネート化合物との反応性がよい1゜3−ビス(2
−ヒドロキシへキサフルオロイソプロピル)ベンゼンま
たは1.4−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオロイソ
プロピル)ベンゼンが好ましい化合物である。
活性水素含有化合物中のポリオール成分には、分子の末
端基が水酸基であり、分子量が300ないし4000で
ある従来公知のもの使用することができる。このような
ものとして、ポリテトラメチレングリコール、ポリ−ε
−カプロラクトン、ポリ(ヘキサメチレンカーボネート
)等が挙げられる。高品質で、安定化した熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂組成物が得られる点で、1分子中にフッ素
を含有し、かつ、2.0個の水酸基を含有した化合物と
の相溶性が優れるポリ(ヘキサメチレンカーボネート)
が特に好ましい。
端基が水酸基であり、分子量が300ないし4000で
ある従来公知のもの使用することができる。このような
ものとして、ポリテトラメチレングリコール、ポリ−ε
−カプロラクトン、ポリ(ヘキサメチレンカーボネート
)等が挙げられる。高品質で、安定化した熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂組成物が得られる点で、1分子中にフッ素
を含有し、かつ、2.0個の水酸基を含有した化合物と
の相溶性が優れるポリ(ヘキサメチレンカーボネート)
が特に好ましい。
活性水素含有化合物中の鎖延長剤成分には、従来公知で
ある1、4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオー
ル、エチレングリコール等を使用することができる。
ある1、4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオー
ル、エチレングリコール等を使用することができる。
ジイソシアネート成分は、従来公知であるものを使用す
ることができる。このようなものとして、4.4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI)、水添化M
DI、イソホロンジイソシアネート等が挙げられる。無
毒性、作業性、およびコストの点でMDIが好ましい。
ることができる。このようなものとして、4.4′−ジ
フェニルメタンジイソシアネート(MDI)、水添化M
DI、イソホロンジイソシアネート等が挙げられる。無
毒性、作業性、およびコストの点でMDIが好ましい。
1分子中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の水酸Uを
含有した化合物を含む活性水素含有化合物と、ジイソシ
アネート成分とから熱可塑性ポリウレタン樹脂を合成す
る方法は、従来公知の方法を使用することができる。例
えば、以下の方法が挙げられる。
含有した化合物を含む活性水素含有化合物と、ジイソシ
アネート成分とから熱可塑性ポリウレタン樹脂を合成す
る方法は、従来公知の方法を使用することができる。例
えば、以下の方法が挙げられる。
(1)活性水素含有化合物中のポリオール成分および鎖
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をそれぞれ液
状化し、まず、ポリオール成分とジイソシアネート成分
を反応させ、その後、鎖延長剤成分を反応させるプレポ
リマー法。
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をそれぞれ液
状化し、まず、ポリオール成分とジイソシアネート成分
を反応させ、その後、鎖延長剤成分を反応させるプレポ
リマー法。
(2)活性水素含有化合物中のポリオール成分および鎖
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をそれぞれ液
状化し、ポリオール成分、鎖延長剤成分、およびジイソ
シアネート成分を同時に反応させるワンショット法。
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をそれぞれ液
状化し、ポリオール成分、鎖延長剤成分、およびジイソ
シアネート成分を同時に反応させるワンショット法。
(3)活性水素含有化合物中のポリオール成分および鎖
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をそれぞれ液
状化し、その液状体を混合して、板状体に成形し、それ
を押出機でペレット化する方法。
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をそれぞれ液
状化し、その液状体を混合して、板状体に成形し、それ
を押出機でペレット化する方法。
(4)活性水素含有化合物中のポリオール成分および鎖
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をニーダ−1
押出機等の混練機に直接投入し、混練機内で合成および
ペレット化を行う方法。
延長剤成分、並びにジイソシアネート成分をニーダ−1
押出機等の混練機に直接投入し、混練機内で合成および
ペレット化を行う方法。
1分子中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の水酸基を
含有した化合物の配合量は、合成して得られる熱可塑性
ポリウレタン樹脂の2ないし30重量%であることが好
ましい。これは、配合量が2重量%未満であると、得ら
れる熱可塑性ポリウレタン樹脂の耐油性、耐熱性が向上
せず、配合量が30重量%を超えると、押出成形を行う
際にメルトフラクチャーを生じ、得られる成形体が外観
不良となるからである。
含有した化合物の配合量は、合成して得られる熱可塑性
ポリウレタン樹脂の2ないし30重量%であることが好
ましい。これは、配合量が2重量%未満であると、得ら
れる熱可塑性ポリウレタン樹脂の耐油性、耐熱性が向上
せず、配合量が30重量%を超えると、押出成形を行う
際にメルトフラクチャーを生じ、得られる成形体が外観
不良となるからである。
本発明の熱可塑性ポリウレタン樹脂には、その特性に悪
影響を与えない量的、質的範囲内で添加剤を加えること
ができる。このような添加剤として、カーボンブラック
、発泡剤、酸化防止剤、難燃剤、防ばい剤、並びに着色
剤等が挙げられる。
影響を与えない量的、質的範囲内で添加剤を加えること
ができる。このような添加剤として、カーボンブラック
、発泡剤、酸化防止剤、難燃剤、防ばい剤、並びに着色
剤等が挙げられる。
なお、これらの添加剤を添加する場合、活性水素含有化
合物中のポリオール成分および鎖延長剤成分、並びにジ
イソシアネート成分の合成反応に影響しないときは、い
ずれの製造段階で加えてよく、合成反応に影響するとき
は、成形時に加える。
合物中のポリオール成分および鎖延長剤成分、並びにジ
イソシアネート成分の合成反応に影響しないときは、い
ずれの製造段階で加えてよく、合成反応に影響するとき
は、成形時に加える。
[作用]
本発明の熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物には、1分子
中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の水酸基を含有し
た化合物を含有させた活性水素含有化合物とジイソシア
ネート化合物とを反応させた熱可塑性ポリウレタン樹脂
を用いている。
中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の水酸基を含有し
た化合物を含有させた活性水素含有化合物とジイソシア
ネート化合物とを反応させた熱可塑性ポリウレタン樹脂
を用いている。
例えば、1分子中にフッ素を含有し、かつ、2.0個の
水酸基を含有した化合物に1,3−ビス(2−ヒドロキ
シへキサフルオロイソプロピル)ベンゼンを用いたウレ
タン化反応は以下のように進行する。
水酸基を含有した化合物に1,3−ビス(2−ヒドロキ
シへキサフルオロイソプロピル)ベンゼンを用いたウレ
タン化反応は以下のように進行する。
上記の反応式に示すように、得られる熱可塑性ポリウレ
タン樹脂は、ポリオール成分およびジイソシアネート成
分からなるブロックと、1.3ビス(2−ヒドロキシへ
キサフルオロイソプロピル)ベンゼンおよびジイソシア
ネート成分からなるブロックで構成される共重合体であ
る。この共重合体は、分子内にフッ素樹脂の構造の一部
を有するので、熱可塑性であるにもかかわらず、耐溶剤
性、耐油性、並びに耐熱性を発揮する。
タン樹脂は、ポリオール成分およびジイソシアネート成
分からなるブロックと、1.3ビス(2−ヒドロキシへ
キサフルオロイソプロピル)ベンゼンおよびジイソシア
ネート成分からなるブロックで構成される共重合体であ
る。この共重合体は、分子内にフッ素樹脂の構造の一部
を有するので、熱可塑性であるにもかかわらず、耐溶剤
性、耐油性、並びに耐熱性を発揮する。
[実施例]
以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
実施例1
分子量が2000 、’水酸基数が56である脱水後の
ポリテトラメチレングリコール(略称PTG)100重
量部と、1.4−ブタンジオール(略称1.48G)1
3.6重量部と、1.3−ビス(2−ヒドロキシへキサ
フルオロイソプロピル)ベンゼン(略称1,3HFAB
)20重量部、並びに4,4−−ジフェニルメタンジイ
ソシアネト(略称MDI)65ffl量部を容器内に装
填し、80℃で約2分間攪拌した。次に、攪拌後の混合
物を115ないし120℃に加熱した成形板上に注出し
、約10分間放置した。その後、これを常温で48時間
放置した。この板状体を粉砕機に投入し、顆粒化した。
ポリテトラメチレングリコール(略称PTG)100重
量部と、1.4−ブタンジオール(略称1.48G)1
3.6重量部と、1.3−ビス(2−ヒドロキシへキサ
フルオロイソプロピル)ベンゼン(略称1,3HFAB
)20重量部、並びに4,4−−ジフェニルメタンジイ
ソシアネト(略称MDI)65ffl量部を容器内に装
填し、80℃で約2分間攪拌した。次に、攪拌後の混合
物を115ないし120℃に加熱した成形板上に注出し
、約10分間放置した。その後、これを常温で48時間
放置した。この板状体を粉砕機に投入し、顆粒化した。
さらに、この顆粒を押出機に投入してベレット化した。
このようにして、熱可塑性ポリウレタン樹脂ペレットを
得た。
得た。
得られた熱可塑性ポリウレタン樹脂を押出機に投入し、
芯線径が0,9龍である銅電線上に押出被覆して、外径
が2.0!Imであるモデル絶縁電線を作製した。
芯線径が0,9龍である銅電線上に押出被覆して、外径
が2.0!Imであるモデル絶縁電線を作製した。
得られたモデル絶縁電線の被覆層の外観、抗張力および
伸び、ジメチルホルムアミド(DMF)浸漬後の不溶融
分率を調べた。得られた結果を下記第1表に示す。なお
、外観は目視により行った。
伸び、ジメチルホルムアミド(DMF)浸漬後の不溶融
分率を調べた。得られた結果を下記第1表に示す。なお
、外観は目視により行った。
また、抗張力および伸びは、無処理品、150℃×70
放置後品、並びに80″ブレ一キオイル7日間浸漬後品
について、それぞれJIS K2SO3により測定し
た。また、DMF浸漬後の不溶融分率は、DMF浸漬前
後のモデル絶縁電線の重量を測定して、以下の式により
算出した。
放置後品、並びに80″ブレ一キオイル7日間浸漬後品
について、それぞれJIS K2SO3により測定し
た。また、DMF浸漬後の不溶融分率は、DMF浸漬前
後のモデル絶縁電線の重量を測定して、以下の式により
算出した。
不溶融分率(%)−(DMF浸漬後の重量/DMF浸漬
前の重Eii)X100 実施例2〜12、比較例1〜5 下記第1表に示すような活性水素含有化合物中の成分、
ジイソシアネート成分を同表に示した量で用いて、実施
例1と同様にしてモデル絶縁電線を作製した。なお、表
中、分子ff12000、水酸基数56であるポリ−ε
−カプロラクトンはPCL、分子量2000、水酸基数
56であるポリ(ヘキサメチレンカーボネート)はPH
C,並びに1.4−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオ
ロイソプロピル)ベンゼンは1,4HFABと省略する
。また、PCL、PHCはいずれも脱水したものを使用
した。
前の重Eii)X100 実施例2〜12、比較例1〜5 下記第1表に示すような活性水素含有化合物中の成分、
ジイソシアネート成分を同表に示した量で用いて、実施
例1と同様にしてモデル絶縁電線を作製した。なお、表
中、分子ff12000、水酸基数56であるポリ−ε
−カプロラクトンはPCL、分子量2000、水酸基数
56であるポリ(ヘキサメチレンカーボネート)はPH
C,並びに1.4−ビス(2−ヒドロキシへキサフルオ
ロイソプロピル)ベンゼンは1,4HFABと省略する
。また、PCL、PHCはいずれも脱水したものを使用
した。
得られたモデル絶縁′Ys線の被覆層の外観、抗張力お
よび伸び、DMF浸漬後の不溶融分率を調べた。得られ
た結果を下記第1表に併記する。
よび伸び、DMF浸漬後の不溶融分率を調べた。得られ
た結果を下記第1表に併記する。
第1表から明らかなように、1分子中にフッ素を含有し
、かつ、2.0個の水酸基を含有した化合物を2〜30
重量%含む活性水素含有化合物を用いてなる熱可塑性ポ
リウレタン樹脂(実施例1〜12)は、優れた熱老化性
、耐油性、耐溶剤性を示した。しかも、外観が良好であ
った。
、かつ、2.0個の水酸基を含有した化合物を2〜30
重量%含む活性水素含有化合物を用いてなる熱可塑性ポ
リウレタン樹脂(実施例1〜12)は、優れた熱老化性
、耐油性、耐溶剤性を示した。しかも、外観が良好であ
った。
これに対して、1分子中にフッ素を含有し、かつ、2.
0個の水酸基を含有した化合物を含まない活性水素含有
化合物を用いてなる熱可塑性ポリウレタン樹脂(比較例
1〜5)は、耐油性、耐溶剤性が悪いものであった。
0個の水酸基を含有した化合物を含まない活性水素含有
化合物を用いてなる熱可塑性ポリウレタン樹脂(比較例
1〜5)は、耐油性、耐溶剤性が悪いものであった。
[発明の効果]
以上説明した如く、本発明の熱可塑性ポリウレタン樹脂
組成物は、優れた耐油性、耐溶剤性、耐熱性を持つもの
である。
組成物は、優れた耐油性、耐溶剤性、耐熱性を持つもの
である。
Claims (1)
- 活性水素含有化合物の少なくとも一部量に1分子中にフ
ッ素を含有し、かつ、2.0個の水酸基を含有した化合
物を用いて、これをジイソシアネート化合物と反応させ
て得られた熱可塑性ポリウレタン樹脂に所望の配合剤を
配合してなることを特徴とする熱可塑性ポリウレタン樹
脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296133A JPH03157413A (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296133A JPH03157413A (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03157413A true JPH03157413A (ja) | 1991-07-05 |
Family
ID=17829576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1296133A Pending JPH03157413A (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03157413A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8609283B2 (en) | 2009-09-09 | 2013-12-17 | Sony Corporation | Positive electrode active material, positive electrode, nonaqueous electrolyte cell, and method of preparing positive electrode active material |
| US8877377B2 (en) | 2007-10-19 | 2014-11-04 | Sony Corporation | Cathode active material, cathode, and non-aqueous electrolyte secondary battery |
| US20220157484A1 (en) * | 2020-11-13 | 2022-05-19 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyurethane, polyurethane production method, conductive paste composition, conductive wire, and method for producing conductive wire |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1296133A patent/JPH03157413A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8877377B2 (en) | 2007-10-19 | 2014-11-04 | Sony Corporation | Cathode active material, cathode, and non-aqueous electrolyte secondary battery |
| US8609283B2 (en) | 2009-09-09 | 2013-12-17 | Sony Corporation | Positive electrode active material, positive electrode, nonaqueous electrolyte cell, and method of preparing positive electrode active material |
| US8808920B2 (en) | 2009-09-09 | 2014-08-19 | Sony Corporation | Positive electrode active material, positive electrode, nonaqueous electrolyte cell, and method of preparing positive electrode active material |
| US20220157484A1 (en) * | 2020-11-13 | 2022-05-19 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyurethane, polyurethane production method, conductive paste composition, conductive wire, and method for producing conductive wire |
| US12131836B2 (en) * | 2020-11-13 | 2024-10-29 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyurethane, polyurethane production method, conductive paste composition, conductive wire, and method for producing conductive wire |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102267208B1 (ko) | 폴리에스테르계 수지 조성물, 상기 폴리에스테르계 수지 조성물의 제조 방법, 및 상기 폴리에스테르계 수지 조성물을 이용한 성형품 | |
| KR100461621B1 (ko) | 폴리우레탄수지 | |
| KR102267207B1 (ko) | 폴리에스테르계 수지 조성물, 및 상기 폴리에스테르계 수지 조성물을 이용한 성형품 | |
| US4935304A (en) | Wire and cable coating of non-blended linear alternating polyketone polymer and blend of the polyketone with polyurethane polymer | |
| JP4621460B2 (ja) | 液状重合体組成物 | |
| JPS5884853A (ja) | 改良された難燃性を有する熱可塑性ポリウレタン組成物 | |
| EP0270094B1 (en) | Flame retardant thermoplastic polyurethane resin composition | |
| US4116925A (en) | Poly(tetramethylene terephthalate)-polyether block | |
| JPS59129253A (ja) | 難燃性ポリエステル樹脂組成物 | |
| GB1513197A (en) | Poly(butyleneterephthalate)-polyurethane blends | |
| JPS6397623A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH03157413A (ja) | 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物 | |
| JPS63256645A (ja) | ハロゲン含有ポリエステル樹脂組成物 | |
| US4105622A (en) | Process for the preparation of flame retardant thermoplastic resin compositions | |
| JP3069196B2 (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
| JPS6242925B2 (ja) | ||
| JPH0228216A (ja) | 改質ポリアミド(イミド)の製造方法 | |
| TWI674289B (zh) | 聚酯系樹脂組成物、及使用該聚酯系樹脂組成物之成形品 | |
| JPS5853650B2 (ja) | 硬化性重合体組成物 | |
| JPH07196915A (ja) | 熱可塑性ポリウレタン組成物 | |
| JPS60215012A (ja) | 電気絶縁用封止剤組成物 | |
| JPS59157111A (ja) | 成形用弾性樹脂 | |
| JPH07196765A (ja) | 改質された熱可塑性樹脂組成物 | |
| JPH011729A (ja) | ポリカ−ボネ−ト変性体組成物 | |
| JPH0381316A (ja) | イソシアネート末端ウレタンプレポリマー組成物の製造法 |