JPH03157481A - 陰極線管用蛍光体 - Google Patents

陰極線管用蛍光体

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JPH03157481A
JPH03157481A JP29868589A JP29868589A JPH03157481A JP H03157481 A JPH03157481 A JP H03157481A JP 29868589 A JP29868589 A JP 29868589A JP 29868589 A JP29868589 A JP 29868589A JP H03157481 A JPH03157481 A JP H03157481A
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Shoichi Bando
坂東 正一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は陰極線管用蛍光体に係り、特にその陰極線管の
フェイスプレートに外面露光法を利用して蛍光面を形成
する際に用いられるカラー陰極線管用蛍光体に関する。
[従来の技術とその問題点] いわゆるブラックマトリックス型カラー陰極線管の蛍光
面を形成する方法として従来、陰極線管の内面から露光
する方法がある。しかし従来の方法に比べて蛍光面のド
ツトまたはストライブの混色を防止して格段に優れた蛍
光面を形成できる新しい方法として最近外面露光法が注
目されている。
その方法は特開昭60−119055号公報、特公昭6
3−42371号公報に開示されているように例えば予
めカーボンドツトまたはストライブを形成した陰極線管
パネル上に過酸化水素で反転され得る第1の感光剤を用
いたレジスト層と、過酸化水素で反転されない第2の感
光剤に蛍光体を分散したスラリーを塗布した後、パネル
外面から露光し現像する。この手順を同じ<GBRa色
行い蛍光面を作成するという方法である。通常第1の感
光剤としてはポリビニルアルコール(P V A)−重
クロム酸アンモニウム(ADC)系、第2の感光剤はP
VA−スチルバゾリウム基(S B Q)系がよく用い
られる。
この方法によると、ある1色の蛍光面を形成する工程に
は必ず1回の過酸化水素による反転現像処理を経るので
3色の蛍光面を形成するためには:(回の反転現像を行
わねばならない。つまり最初に形成された色の蛍光面は
残る2色の蛍光面の反転現像処理の際にも過酸化水素は
使われるため合計3回の過酸化水素にさらされることに
なる。このため過酸化水素が蛍光体の成分であるZnS
、Y2O2S等を酸化し)l 2 S Oaを生成させ
蛍光体表面を侵すことによって、輝度を著しく低下させ
るという第1の問題がある。
また過酸化水素は第2の感光剤PVA−5BQを変質さ
せ感光剤としての機能を脆弱化させるため蛍光体ドツト
、またはストライブのガラス面への接着力の低下を招き
、その結果ドツト、ストライプの落ち、欠は等の現象を
起こすという第2の問題がある。
第2の問題に対してはその後の改良により保護コロイド
としての酢酸ビニルエマルジョンと、例えばオキシエチ
レンドデシルアミン等のカチオン性界面活性剤を併用す
ることによって感光剤の脆弱化は防止可能となった。
第1の問題に関しては特開昭63−2078811号公
報で蛍光体表面にアクリル樹脂、アクリルモノマー ポ
リスチレン等を被覆し1i4rtL化性を改善し、また
その上に通常の方法でシリカを付着させて分散性を向上
させる方法が開示されている。
この方法によって蛍光体の耐酸化性はかなり改善された
が、その上にシリカを通常の方法で付着させただけでは
第2の問題を解決するために利用したカチオン性界面活
性剤中では十分に分散しないため良質の蛍光面が得られ
ないという問題がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記事情を鑑みて成されたもので優れた外面露
光法を用いるために過酸化水素の3回の処理にも耐酸化
性を備え、かつカチオン性界面活性剤中においても分散
性の優れた陰極線管用蛍光体を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段及びその作用]本発明者
らは陰極線管用蛍光体表面に数々の種類の樹脂、化合物
を付着させて多くの実験を行った結果、第1層目に優れ
た耐酸化性の有機膜を形成した後、第2層目にカチオン
性界面活性剤中で優れた分散力を有する物質を付着させ
ることによって外面露光法に適した耐酸化性と分散性を
有した蛍光体ができることを新たに見いだし本発明を成
すに至った。
本発明の蛍光体はまず第1層がアクリル樹脂、ゼラチン
、アルギン酸、キトサン、ユリア樹脂の内から選ばれた
少なくとも1つの耐酸化性有amで被覆され、第2層が
Zn、AI、アルカリ土類金属の内から選ばれた少なく
とも1つの元素を含む水溶性金属化合物と粒径が50m
μ以下であるコロイダルシリカ、アルミナゾル、チタニ
アゾルの内の少なくとも1つを添加して得られる化合物
によって被覆されていることを特徴とするものである。
本発明の蛍光体は次に述べる方法によって製造すること
ができる。まず蛍光体を水に分散させ上記有機膜材料の
エマルジョンを添加し適当な凝集剤を加え所定のpHに
その分散液を調整する。その蛍光体を分離、乾燥すると
第1層が前記有機膜で被覆された蛍光体ができる。また
前記工程においてエマルジョンを添加した後、蛍光体を
分離、乾燥しただけでも有機膜を被覆することができる
次に第1層に有機膜を被覆させた蛍光体を再び水に分散
させ、その分散液に水溶性Zn、AI、アルカリ土類金
属化合物と、粒径が50mμ以下の市販されているコロ
イダルシリカ、またはアルミナゾル、チタニアゾルを添
加しpHを6.5〜11に調整し静置後、分離、乾燥す
ると第2層に上記金属と上記コロイダルシリカ等の化合
物で被覆された蛍光体ができる。
本発明の蛍光体の第1層の有機膜量は通常は蛍光体に対
し0.05〜0.5重量%、好ましくは0. 1−0.
 3重量%に調整される。その量が0゜05重量%以下
であると耐酸化性が十分でなく、0.5重量%以上であ
ると、次の第2層を珪酸塩、又は酸化物で被覆しても蛍
光体の分散性が悪くなってしまうからである。前記有機
膜の材料には耐酸化性の面からアクリル樹脂、ゼラチン
、アルギン酸、キトサン、ユリア樹脂を好ましく用いる
が、酢酸ビニル、ポリスチレン、ポリエステル、ポリア
クリロニトリル等の樹脂も用いることができる。
第2層のZn、Ah  又はアルカリ土類金属化合物と
市販の粒径が50mμ以下のコロイダルシリカ、アルミ
ナゾル、チタニアゾルを添加して得られる化合物は、主
に前者の金属イオンと後者のコロイダルシリカ等が反応
してできる珪酸塩、又は酸化物から成っているが、前者
の金属イオンからできる水酸化物も一部混合されている
可能性もある。
また第2層に被覆された化合物の量は添加する金属イオ
ンの量とコロイダルシリカ、アルミナゾル、又はチタニ
アゾルとの合計量が、通常は蛍光体に対し0.008〜
1. 5重量%の範囲になるように調整する。そのため
に前者金属化合物の水溶液に含まれる金属イオンの量は
蛍光体に対し0゜003〜0. 5重量%の範囲で添加
し、かつ後者こ」ロイダルシリカ等は蛍光体に対し0.
005〜]、0重量%の範囲で添加する。好ましい添加
量は前者は0.01〜0.1.i量%、さらに好ましく
は0.03〜0.08重量%の範囲で、後者は好ましく
は0.O1〜0.5重量%、さらに好ましくは0.02
〜0.3重量%の範囲で調整する。
なぜなら前者金属化合物とコロイダルシリカ等を添加し
て得られる化合物の量は第3図に示すように蛍光体の分
散性に大きく関わってくるからであり、その量が蛍光体
に対し0.008重量%以下、]、5重量%以上である
と分散性が悪くなってし;[う。前者金属化合物には硫
酸亜鉛、硝酸亜鉛、硫酸アルミニウム、硝酸カルシウム
、硝酸マグネシラ11、硝酸ストロンチウム等を好まし
く用いる。
また後者コロイダルシリカ等にはそれぞれアニオン性、
カチオン性の物があるがいずれを用いても良い。また粒
径が50mμ以下のシリカ、アルミナ、チタニアの超微
粉末も市販されているがそれを用いてもよい。それらの
超微粉末を使用する場合にはあらかじめ水に懸濁させ、
懸濁液のpHを10以上とした後、ミリング、してコロ
イダル若しくはゾル状にする必要がある。しかしその粒
径が50mμ以上であると蛍光体の分散性が悪くなるた
め必ず50mμ以下に粒径を選択しなければならない。
また蛍光体に第2層を被覆させる際、分散液を調整する
pHは、前記水溶性金属化合物としてZ【1化合物を用
いた場合通常は7.0〜7.4、Al化合物の場合は6
.0〜7.0、アルカリ土類金属化合物を用いた場合は
10.0〜10.5.2つ以上を用いる場合は最も高い
pH調整域を持つ物質に合わせてアンモニア水で調整す
゛る。
本発明において使用される蛍光体は通常カラー陰極線管
用に使用されているものであれば如何なるものでもよく
、たとえば硫化亜鉛系、酸硫化イツトリウム系、ケイ酸
亜鉛系、酸化イツトリウム系、硫化亜鉛カドミウム系等
の蛍光体であるが中でも前述したように過酸化水素に最
も多くさらされる硫化亜鉛系、及び酸硫化イツトリウム
系の蛍光体に適用した方がその効果が大きい。
[作用] 従来の耐酸化性蛍光体は第1層目に有機膜層を有するこ
とによって耐酸化性を備えているが、第1図すに示すよ
うに第2層目に大きな粒子のシリカがランダムに付着し
ている構造を有するため、分散性が悪かった。しかし本
発明の蛍光体は第1層目の耐酸化性有機膜に加え、第1
図aに示すように、第2層目にZn、AI、アルカリ土
類金属と粒径が50mμ以下の超微粒子コロイダルシリ
カ、アルミナゾル、チタニアゾルを添加して得られる化
合物が均一に被覆された構造を有することによって分散
性を向上することができた。
[実施例] 以下実施例で本発明の蛍光体を詳説する。
(実施例1) 1〕mり体積平均径)7μの青色発光蛍光体(ZnS:
 Ag、AI)IKgを31の水に懸濁させ、その懸濁
液に15重量/体積(ν/V)%のアニオン性アクリル
エマルジョン水溶液を10m1と凝集剤として2 (W
/V)%硝酸マグネシウム水溶液30 m lを添加し
アンモニア水でpHを10.5に調整した。この懸濁液
を静置し蛍光体を分離して110℃で8時間乾燥した。
これにより第1H目が蛍光体に対し0.15重量%のア
クリル樹脂で被覆された青色発光蛍光体ができた。
次にこの蛍光体に31の水を加え1時間ボールミルで分
散させた後、その分散液に粒径約20mμのアニオン性
コロイダルシリカ(ルドックスAM、デュポン社製) 
20 (W/V)%の水分散液5mlと1. 7(W/
V)%fa酸亜鉛亜鉛水溶液30m1加し、アンモニア
水でpHを7.4に調整して第2層を被覆した。
そしてその蛍光体を分離した後110℃、8時間乾燥し
て目的とする蛍光体を得た。この蛍光体は第2層にZn
量が蛍光体に対し0.02道量%、シリカがO,1重量
%より成る化合物で被覆されていた。
また本発明の蛍光体に対し従来例として前述の青色発光
蛍光体(ZnS: Ag、AI)に常法に従って表面に
粒径が80mμのシリカを0. 4重量%被覆した従来
の蛍光体Aと、同じく上記方法でアクリル樹脂0.15
重量%を第1Fjに被覆しその上に同じく80mμのシ
リカを0. 1重量%被覆した従来の蛍光体Bを用意し
た。
これら蛍光体の特性は以下のようにして評価した。
まず過酸化水素にさらされた蛍光体の輝度劣化を調べる
ために本発明の蛍光体と従来の蛍光体A、Bをそれぞれ
50gずつ分取し、10%過酸化水素水500 m l
の入ったビーカーに分散させホットスターラーで撹拌し
ながら60℃に加温した。
その分散液からそれぞれ10.20.30分経た後蛍光
体をサンプリングし乾燥させ、その蛍光体の粉体輝度を
測定した。従来の蛍光体Aが過酸化水素にさらされる前
の輝度を100%としてその相対輝度をもって過酸化水
素にさらされた時間による蛍光体の輝度劣化を第2図に
示す。
この図を見ても従来の蛍光体Aは時間と共に輝度の劣化
する割合が大きく本発明の蛍光体が明らかに優れており
、また蛍光体Bに関しては同等若しくはそれ以上の性質
を持っていた。
次に本発明の蛍光体の分散性を調べるために通常の割合
でPVA−5BQ系感光剤とカチオン性界面活性剤の添
加されたカチオン性感光液200m1に前記蛍光体10
0gをそれぞれポリエチレン製瓶に入れて混合し一晩ロ
ーリングした。
感光液に長時間さらすことによって蛍光体は通常凝集す
る性質があるため、ローリングした後の蛍光体を数々の
面から検査した。
第1に感光液スラリー中でのDmを測定する。
ローリング前の蛍光体のDmは3種類とも7.0μであ
り、経時変化によって塗布性の悪くなる蛍光体のDmは
大きくなるため7.0〜7.5μを良、7.6〜8.4
までを可、8.5以上を不可として分散性を評価した。
第2に上記ローリング後の感光液スラリー100m1が
380メツシユの篩を通過する速さで評価した。これも
蛍光体が凝集すると当然篩の通過速度は遅くなり40秒
以下を良、100秒迄左回、100秒以上を不可とする
第3に上記ローリング後の感光液スラリー15m1を1
100Orp、15分の遠心分離機にかけて蛍光体の沈
降する体積によってその分散性を評価した。検査精度の
点から2.9ml以下を良とし3.0m1以上を不可と
する。なお後記実施例において使用する蛍光体も上記蛍
光体の検査結果と比較するためDmが同じ蛍光体を選定
した。
(実施例2) Dm7μの緑色発光蛍光体(ZnS: Cu、  AI
 ) 1 k gcZ2 o(W/V)%ノア=tン性
アクリルエマルジョン水溶液10 m lと1 (W/
V)%アルギン酸ナトリウム弱酸性水溶液50 m l
添加した後、蛍光体を分離し220℃で乾燥して第1層
に0. 2重量%のアクリル樹脂と0.05重量%のア
ルギン酸で被覆された蛍光体ができた。
次にこの蛍光体を実施例1と同じく分散させた後、その
分散液に粒径20mμのカチオン性アルミナゾル(アル
ミナゾル100、日産化学社!り10 (W/V)%の
水分散液7.0mlと4 (W/V)%硫酸アルミニウ
ム水溶液20m1を添加しアンモニア水と希硫酸でpH
を6.5に調整した。
後は実施例1と同様にして第2層目にA1が蛍光体に対
し0.013重量%、アルミナが0.07重量%から成
る化合物によって被覆された蛍光体ができた。
この蛍光体も実施例1と同様にして過酸化水素にさらす
前の蛍光体の輝度を100%として過酸化水素に30分
間さらした時のみの相対輝度を調べた。また分散性につ
いても実施例1と同じく3種類の試験を行った。その結
果を実施例1と併せて後に表に示す。
(実施例3) D m 7 pの赤色発光蛍光体(Y2O2S:  E
u、Sm)500gに20(Wハ)%のアニオン性アク
リルエマルジョン水溶液5mlと5(讐ハ)%のゼラチ
ン水溶液を5mlと2 (W/V)%のキトサン水溶液
を1 m l添加した後、実施例2と同じく蛍光体を分
離し220℃で乾燥して第1層に0.2重量%のアクリ
ル樹脂と0.05重量%のゼラチンと0゜004%のキ
トサンで被覆された蛍光体ができた。
次にこの蛍光体を実施例1と同じく分散させた後、その
分散液に粒径20mμのチタニア粉末(チタニウムジオ
キサイドP25、アエロジル社製)をあらかじめゾル状
にしたチタニアゾル20 (W/V)%の水分散液4m
lと4(%ll/V)%硫酸アルミニウム水溶液20m
1を添加し、同様にp)(を6.5に調整した。
後は実施例1と同様にして第2N目にAIが蛍光体に対
し0.025重量%、チタニアが0016重量%からな
る化合物によって被覆された蛍光体を得た。
この蛍光体も実施例1と同様にして過酸化水素に30分
間さらした時のみの相対輝度を調べた。
また分散性についても実施例1と同じく3種類の試験を
行った。その結果も実施例1.2と併せて表に示す。
(実施例4) 実施例1と同じ青色発光蛍光体(ZnS:Ag、A I
 ) 500 gc、:20(W/V)%ツユリア樹脂
エマルジョン水溶液5mlと5 (W/V)%のゼラチ
ン水溶液を5ml添加した後、実施例2と同じく蛍光体
を分離し220℃で乾燥して、第1層に0. 2重量%
のユリア樹脂と0.05重量%のゼラチンで被覆された
蛍光体ができた。
この蛍光体を実施例1と同じく分散させた後、その分散
液に粒径20mμのカチオン性コロイダルシリカ(スノ
ーテックスBK、8産化学社製)10(讐/V)%の水
分散液2mlと粒径100mμのアニオン性コロイダル
シリカ(スノーテックスN、同社製) 10(W/V)
%の水分散液2mlと4 (W/V)%硫酸マグネシウ
ム水溶液20m1を添加し同様にしてpHを10.5に
調整した。
後は実施例1と同様にして第2層目にMgが蛍光体に対
し0.032重量%、シリカが0.08重置火から成る
化合物によって被覆された蛍光体を得た。
この蛍光体も実施例1と同様にして過酸化水素に30分
間ざらした時のみの相対輝度を調べた。
また分散性についても実施例1と同じく3種類の試験を
行った。その結果を実施例1.2.3と併せて次表に表
す。
分散性 蛍光体 輝度劣化 Dm    ifi    体積(
2)(μ)   (秒)   (1)実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 従来例A 従来例B (7,2)良 (7,2)良 (7,4)良 (7,3)良 (8,8)不可 (8,5)不可 (38)良 (35)良 (50)可 (45)可 (160)不可 (150)不可 (2,4)良 (2,4)良 (2,7)良 (2,6)良 (3,5)不可 (3,4)不可 (実施例5) 実施例1のDm7μの青色発光蛍光体(ZnS:Ag、
AI)IKg!、:同様ニシテ第1層ニO。
15重里%のアクリル樹脂を被覆した。
次にその蛍光体100gずつ分取し実施例1と同様にし
て第2層目にZnが蛍光体に対し0.002重量%、シ
リカが0.005重量%より成る化合物を被覆させたも
のとZnが0.004重量%、シリカが0.01重量%
の化合物、同じくZnが0.01重量%、シリカが0.
03重量%、同しくZnが0. 3重量%、シリカが0
.7重量%、同じ<Znが0. 6重量%、シリカが1
.4重量%より成る化合物を被覆した蛍光体を製造した
。それらの蛍光体を順にa、  b、  c、  d、
  eとして各々の蛍光体の分散性を調べるため、ロー
リング後の感光液スラリー中てのDmを分散性の代表と
して測定した。その結果を横軸に第2層目の珪酸塩の量
、縦軸にDmをとり第3図に実施例1の本発明の蛍光体
と合わせて実線で表す。この結果を見ても本発明の蛍光
体の第2層目に被覆させた珪酸塩の量の分散性に対する
効果が解る。
[発明の効果] 本発明の蛍光体は、第1層目に耐酸化性を有する有機膜
と、第2層目にZn、AI、アルカリ土類金属を含む水
溶性金属化合物と粒径が50mμ以下のコロイダルシリ
カ、アルミナゾル、チタニアゾルを添加して得られる化
合物を被覆することによって耐酸化性、分散性の向上し
た陰極線管用蛍光体となった。なかでも第2層目を被覆
するために用いた粒径が50mμ以下のコロイダルシリ
カ等の効果は非常に大きく、この粒径のコロイダルシリ
カ等と50mμ以上のそれらを混合して用いても実施例
1の蛍光体と遜色ない蛍光体が得られる。
また本発明の蛍光体は第1層目に有機膜に代わりシリカ
の均一膜を有していても十分な耐酸化性が得られる。
なお本発明の蛍光体に青色、緑色または赤色顔料を付着
させると陰極線管用顔料付蛍光体が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の一実施例の蛍光体の構造を示す図、
第1図すは従来の代表的な耐酸化性蛍光体の構造を示す
図、第2図は本発明に係る一実施例の蛍光体と従来の蛍
光体AとBをそれぞれ過酸化水素にさらした経時時間と
輝度劣化の関係を示す図、第3図は同じく本発明の一実
施例の蛍光体に被覆させた化合物の量とその蛍光体の感
光液中でのDmの関係を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 蛍光体の表面が、アクリル樹脂、ゼラチン、ア
    ルギン酸、キトサン、ユリア樹脂の内から選ばれた少な
    くとも1つの有機膜から成る第1層と、この第1層の上
    に被覆されると共にZn、Al、アルカリ土類金属の内
    から選ばれた少なくとも1つの元素を含む水溶性金属化
    合物と、粒径を50mμ以下とするコロイダルシリカ、
    アルミナゾル及びチタニアゾルのうちの少なくとも1つ
    とを添加することによつて得られる化合物から成る第2
    層とから被覆されていることを特徴とする陰極線管用蛍
    光体。
  2. (2) 前記第1層は蛍光体に対し0.05〜0.5重
    量%の範囲で覆され、一方前記第2層は蛍光体に対し0
    .008〜1.5重量%の範囲で被覆されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の陰極線管用蛍光
    体。
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