JPH03161274A - 研磨ブラシロール - Google Patents
研磨ブラシロールInfo
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- JPH03161274A JPH03161274A JP29795589A JP29795589A JPH03161274A JP H03161274 A JPH03161274 A JP H03161274A JP 29795589 A JP29795589 A JP 29795589A JP 29795589 A JP29795589 A JP 29795589A JP H03161274 A JPH03161274 A JP H03161274A
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- Japan
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- grinding
- resin
- abrasive
- abrasive grains
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高強度複合材料からなる研削材料、その製造方
法、およびこの研削材料を備えた研削ロールに関し,特
にステンレス鋼や一般の鋼材等の錆落し、あるいは表面
研削等に適した研削砥粒含有高強度複合材料からなる研
削材料、その製造方法および研削ロールに関するもので
ある。
法、およびこの研削材料を備えた研削ロールに関し,特
にステンレス鋼や一般の鋼材等の錆落し、あるいは表面
研削等に適した研削砥粒含有高強度複合材料からなる研
削材料、その製造方法および研削ロールに関するもので
ある。
ステンレス鋼や一般の鋼材等の金属の錆落し、あるいは
表面研削等を行う方法としては,例えばショットブラス
ト法,ベルト式研削法、回転ロール式研削方法等がある
。このうちショットブラスト法は装置が大がかりであり
、コスト高になるという欠点がある.ベルト式研削法は
研削能力は高いものの目づまり等により寿命が極めて短
いという欠点がある6 回転ロール式研削方法は従来から良く知られている方法
で,研削材料を備えたロール状ブラシを回転させること
により研削するものであり、例えばナイロンをマトリッ
クス樹脂としSiC砥粒を含有する複合材料からなる研
削材料を備えたロール状ブラシが実用化されている。
表面研削等を行う方法としては,例えばショットブラス
ト法,ベルト式研削法、回転ロール式研削方法等がある
。このうちショットブラスト法は装置が大がかりであり
、コスト高になるという欠点がある.ベルト式研削法は
研削能力は高いものの目づまり等により寿命が極めて短
いという欠点がある6 回転ロール式研削方法は従来から良く知られている方法
で,研削材料を備えたロール状ブラシを回転させること
により研削するものであり、例えばナイロンをマトリッ
クス樹脂としSiC砥粒を含有する複合材料からなる研
削材料を備えたロール状ブラシが実用化されている。
この方法は、ショットブラスト法等の大がかりなショッ
ト砂,水、研削物の回収装置が不要であり、装置費用が
安価である。しかしナイロンをマトリックス樹脂とする
複合材料からなる研削材料は応力や衝撃に対する強度等
の機械的強度が劣り、疲労により折れたり変形しやすく
、このため耐久性が悪く、研削性も悪い。またマトリッ
クス樹脂に使用しているナイロン等は溶融時の粘度が高
いため、研削性能を左右する砥粒を大量に添加できず、
また成形法も押出或形に限定されるという問題点がある
。
ト砂,水、研削物の回収装置が不要であり、装置費用が
安価である。しかしナイロンをマトリックス樹脂とする
複合材料からなる研削材料は応力や衝撃に対する強度等
の機械的強度が劣り、疲労により折れたり変形しやすく
、このため耐久性が悪く、研削性も悪い。またマトリッ
クス樹脂に使用しているナイロン等は溶融時の粘度が高
いため、研削性能を左右する砥粒を大量に添加できず、
また成形法も押出或形に限定されるという問題点がある
。
一方、基部から軸状に突出する芯材の周囲に研磨材を一
体化した研削材料を,組紐状の支持条を介してディスク
の周囲に取付けたロール状ブラシが開示されているが(
特公昭61−24931号),研削材料は芯材の周囲に
研磨材が一体化しているため、単位面積あたりの有効研
削材料が少なく,研削効率が悪いという問題点がある。
体化した研削材料を,組紐状の支持条を介してディスク
の周囲に取付けたロール状ブラシが開示されているが(
特公昭61−24931号),研削材料は芯材の周囲に
研磨材が一体化しているため、単位面積あたりの有効研
削材料が少なく,研削効率が悪いという問題点がある。
さらにこれらの研削材料を取付けたロール状ブラシは、
研削材料を多数列状に並べると各列間にすき間ができて
、′研削が不十分になるため、各列の研削材料を互違い
に配置して、全体として研削材料を千鳥状に配置する構
或となっているが、この場合でも全体的に均一な研削を
行うことができず、研削過剰部分と不足部分がそれぞれ
筋状に発生して、全体として縞模様が形或されるという
問題点がある。
研削材料を多数列状に並べると各列間にすき間ができて
、′研削が不十分になるため、各列の研削材料を互違い
に配置して、全体として研削材料を千鳥状に配置する構
或となっているが、この場合でも全体的に均一な研削を
行うことができず、研削過剰部分と不足部分がそれぞれ
筋状に発生して、全体として縞模様が形或されるという
問題点がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決するため,大量の研
削砥粒を含有させることができ、耐久性および研削性能
に優れ、かつ多数の研削材料を使用する場合に均一に研
削を行うことができる安価な研削材料およびその製造方
法、ならびに研削ロールを提案することである。
削砥粒を含有させることができ、耐久性および研削性能
に優れ、かつ多数の研削材料を使用する場合に均一に研
削を行うことができる安価な研削材料およびその製造方
法、ならびに研削ロールを提案することである。
本発明は次の研削材料、その製造方法および研削ロール
である。
である。
(1)マトリックス樹脂、研削砥粒および繊維状強化材
の複合材料で構或され、かつ2層以上の層からなり、外
層よりも内層の研削砥粒濃度が高いことを特徴とする研
削材料。
の複合材料で構或され、かつ2層以上の層からなり、外
層よりも内層の研削砥粒濃度が高いことを特徴とする研
削材料。
(2)高濃度の研削砥粒を含む樹脂シートの両側に、繊
維状強化材および低濃度の研削砥粒を含む樹脂シートを
配置し、それぞれの両側から、対向する凹部を有する威
形型を閉じて樹脂を硬化させることを特徴とする研削材
料の製造方法。
維状強化材および低濃度の研削砥粒を含む樹脂シートを
配置し、それぞれの両側から、対向する凹部を有する威
形型を閉じて樹脂を硬化させることを特徴とする研削材
料の製造方法。
(3)マトリックス樹脂,研削砥粒および繊維状強化材
の複合材料で構或され、かつ2層以上の層からなり、外
層よりも内層の研削砥粒濃度が高い棒状の研削材料を千
鳥状に配置したことを特徴とする研削ロール。
の複合材料で構或され、かつ2層以上の層からなり、外
層よりも内層の研削砥粒濃度が高い棒状の研削材料を千
鳥状に配置したことを特徴とする研削ロール。
本発明において使用するマトリックス樹脂は、研削砥粒
、または研削砥粒および繊維状強化材を複合材料中に固
定して保持するバインダとしての作用を有する樹脂であ
り、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂のいずれも使用できる
。このような樹脂としてはポリイミド樹脂、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、フェノキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、ボリアミド樹脂(ナイロン)等があげられるが、こ
れらの中ではポリイミド樹脂、エボキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂が好ましく、特にポリイミド樹脂、エボキシ樹脂
が好ましい。
、または研削砥粒および繊維状強化材を複合材料中に固
定して保持するバインダとしての作用を有する樹脂であ
り、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂のいずれも使用できる
。このような樹脂としてはポリイミド樹脂、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、フェノキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、ボリアミド樹脂(ナイロン)等があげられるが、こ
れらの中ではポリイミド樹脂、エボキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂が好ましく、特にポリイミド樹脂、エボキシ樹脂
が好ましい。
マトリックス樹脂としては、外層および内層で同一の樹
脂を使用することもできるし、異なった樹脂を使用する
こともできる。
脂を使用することもできるし、異なった樹脂を使用する
こともできる。
マトリックス樹脂として好適に使用されるポリイミド樹
脂としては、縮台型ポリイミドや付加重合型ポリイミド
があげられる。
脂としては、縮台型ポリイミドや付加重合型ポリイミド
があげられる。
縮台型ポリイミドとしては、例えば下記一般式CI)で
表わされる繰り返し単位を有するポリイミドが例示され
、デュポン社のVespel (商品名)などがある。
表わされる繰り返し単位を有するポリイミドが例示され
、デュポン社のVespel (商品名)などがある。
付加重合型ポリイミドとしては、例えば下記一般式(I
I)で表わされるビスマレイミドと下記一般式(m)で
表わされる芳香族ジアミンとを反応させて得られる反応
生成物であるポリアミノビスマレイミド樹脂が例示され
る。
I)で表わされるビスマレイミドと下記一般式(m)で
表わされる芳香族ジアミンとを反応させて得られる反応
生成物であるポリアミノビスマレイミド樹脂が例示され
る。
○ 0
111l
(式中、Rは2価の有機基、好ましくは芳香族基を示す
.) ?式中,ZはCI−12.0、S, SOまたはSO■
を示し、R1、R2は水素原子、低級アルキル基、アリ
ール基、シクロアルキル基または低級アシル基を示す。
.) ?式中,ZはCI−12.0、S, SOまたはSO■
を示し、R1、R2は水素原子、低級アルキル基、アリ
ール基、シクロアルキル基または低級アシル基を示す。
)一般式(II)で表わされるビスマレイミドの具体例
としては、例えばN,N’−m−フェニレンジマレイミ
ド、N,N’−p−フェニレンジマレイミド、N,N’
−オキシ(ジーp−フ二二レン)ジマレイミド、N,N
’−メチレン(ジーρ−フェニレン)ジマレイミド、N
,N’一エチレン(ジーp−フェニレン)ジマレイミド
、N,N’−スルホ(ジーp−フェニレン)ジマレイミ
ド、N,N’−m−フェニレンビス(p−オキシフェニ
レン)ジマレイミド、N,N’−メチレン(ジー1.4
−シクロヘキシレン)ジマレイミド、N,N’−イソブ
ロピリデン(ジー1,4−シクロヘキシレン)ジマレイ
ミド、 2,6−キシリレンジマレイミド、2,5−オ
キサジアゾリレンジマレイミド、N,N’−p−フェニ
レン(ジメチレン)ジマレイミド、N,N′−2−メチ
ルーP−トルイレンジマレイミド、N,N’一チオ(ジ
フェニレン)ジシトラコンイミド、N,N′ーメチレン
(ジーP−フェニレン)ビス(クロルマレイミド)、N
,N’一へキサメチレンビス(シアンメチルマレイミド
)などがあげられる。
としては、例えばN,N’−m−フェニレンジマレイミ
ド、N,N’−p−フェニレンジマレイミド、N,N’
−オキシ(ジーp−フ二二レン)ジマレイミド、N,N
’−メチレン(ジーρ−フェニレン)ジマレイミド、N
,N’一エチレン(ジーp−フェニレン)ジマレイミド
、N,N’−スルホ(ジーp−フェニレン)ジマレイミ
ド、N,N’−m−フェニレンビス(p−オキシフェニ
レン)ジマレイミド、N,N’−メチレン(ジー1.4
−シクロヘキシレン)ジマレイミド、N,N’−イソブ
ロピリデン(ジー1,4−シクロヘキシレン)ジマレイ
ミド、 2,6−キシリレンジマレイミド、2,5−オ
キサジアゾリレンジマレイミド、N,N’−p−フェニ
レン(ジメチレン)ジマレイミド、N,N′−2−メチ
ルーP−トルイレンジマレイミド、N,N’一チオ(ジ
フェニレン)ジシトラコンイミド、N,N′ーメチレン
(ジーP−フェニレン)ビス(クロルマレイミド)、N
,N’一へキサメチレンビス(シアンメチルマレイミド
)などがあげられる。
一般式(m)で表わされる芳香族ジアミンの具体例とし
ては、例えば4,4′−ジアミノジフェニルスルホン、
3,3′−ジアミノジフェニルスルホン、4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル、■−フェニレンジアミン、ρ−フェニレン
ジアミン、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパ
ン、ベンジジン、4,4′−ジアミノジフェニルスルフ
ィド、ビス(4−アミノフェニル)メチルホスフィンオ
キシド、ビス(4−アミノフェニル)フェニルホスフィ
ンオキシド、 ビス(4−アミノフェニル)メチルアミ
ン、1,5−ジアミノナフタリン、1.1一ビス(P−
アミノフェニル)フタラン、4,4′−ジアミノベンゾ
フェノン、4,4′−ジアミノアゾベンゼン、ビス(4
−アミノフェニル)フェニルメタン,1,1−ビス(4
−アミノフェニル)シクロヘキサン、1,1−ビス(4
−アミノー3−メチルフェニル)シクロヘキサン、2,
5−ビス(m−アミノフェニル) −1.3.4−オキ
サジアゾール、2,5−ビス(p−アミノフェニル)
− 1.3.4−オキサジアゾール、2,5−ビス(m
−アミノフェニル)チアゾロ(4.5−d)チアゾール
、5,5′−ジ(II1−アミノフェニル)−2,2’
−ビス(1,3.4−オキサジアゾリル)、4,4′−
ビス(p−アミノフェニル)−2.2’−ジチアゾール
、m−ビス(4−P−アミノフェニル)−2−チアゾリ
ルベンゼン、 2,2′−ビス(II1−アミノフェニ
ル)−5.5’−ジベンズイミダゾール. 4.4’−
ジアミノベンズアニリド、4.4′−ジアミノフェニル
ベンゾエート、N,N′−ビス(アミノベンジル)一p
−フェニレンジアミン、3.5−ビス(m−アミノフェ
ニル)−4−フェニル−1.2.4−トリアゾールおよ
びこれらの無機酸塩などがあげられる. ボリアミノビスマレイミト樹脂としては、前記のビスマ
レイミドと芳香族ジアミンとを公知の方法によって反応
させたものが使用できるが、その分子量としては400
−1500程度のものが好ましく、またこれに未反応モ
ノマーを多量に含有するものであってもよい。
ては、例えば4,4′−ジアミノジフェニルスルホン、
3,3′−ジアミノジフェニルスルホン、4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル、■−フェニレンジアミン、ρ−フェニレン
ジアミン、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパ
ン、ベンジジン、4,4′−ジアミノジフェニルスルフ
ィド、ビス(4−アミノフェニル)メチルホスフィンオ
キシド、ビス(4−アミノフェニル)フェニルホスフィ
ンオキシド、 ビス(4−アミノフェニル)メチルアミ
ン、1,5−ジアミノナフタリン、1.1一ビス(P−
アミノフェニル)フタラン、4,4′−ジアミノベンゾ
フェノン、4,4′−ジアミノアゾベンゼン、ビス(4
−アミノフェニル)フェニルメタン,1,1−ビス(4
−アミノフェニル)シクロヘキサン、1,1−ビス(4
−アミノー3−メチルフェニル)シクロヘキサン、2,
5−ビス(m−アミノフェニル) −1.3.4−オキ
サジアゾール、2,5−ビス(p−アミノフェニル)
− 1.3.4−オキサジアゾール、2,5−ビス(m
−アミノフェニル)チアゾロ(4.5−d)チアゾール
、5,5′−ジ(II1−アミノフェニル)−2,2’
−ビス(1,3.4−オキサジアゾリル)、4,4′−
ビス(p−アミノフェニル)−2.2’−ジチアゾール
、m−ビス(4−P−アミノフェニル)−2−チアゾリ
ルベンゼン、 2,2′−ビス(II1−アミノフェニ
ル)−5.5’−ジベンズイミダゾール. 4.4’−
ジアミノベンズアニリド、4.4′−ジアミノフェニル
ベンゾエート、N,N′−ビス(アミノベンジル)一p
−フェニレンジアミン、3.5−ビス(m−アミノフェ
ニル)−4−フェニル−1.2.4−トリアゾールおよ
びこれらの無機酸塩などがあげられる. ボリアミノビスマレイミト樹脂としては、前記のビスマ
レイミドと芳香族ジアミンとを公知の方法によって反応
させたものが使用できるが、その分子量としては400
−1500程度のものが好ましく、またこれに未反応モ
ノマーを多量に含有するものであってもよい。
またポリイミド樹脂としては、上記ポリイミドと反応性
希釈剤とによる低温硬化型にした液状ポリイミドも使用
できる。
希釈剤とによる低温硬化型にした液状ポリイミドも使用
できる。
マトリックス樹脂として好適に使用されるエボキシ樹脂
として最も好ましい樹脂は、1.1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)低級アルカン型液状エボキシ樹脂である
@1,1−ビス(・4−ヒドロキシフェニル)低級アル
カン型液状エボキシ樹脂は、ハイドロキノン(またはハ
イドロキノンとそれ以外の2価のフェノール)および反
応触媒よりなる組成物を調製し、硬化させて形成される
。このエポキシ樹脂は従来使用されていたナイロンより
も剛直性を有し、応力や衝撃に対する機械的強度が強く
、研削砥粒も大量に混入することができる。
として最も好ましい樹脂は、1.1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)低級アルカン型液状エボキシ樹脂である
@1,1−ビス(・4−ヒドロキシフェニル)低級アル
カン型液状エボキシ樹脂は、ハイドロキノン(またはハ
イドロキノンとそれ以外の2価のフェノール)および反
応触媒よりなる組成物を調製し、硬化させて形成される
。このエポキシ樹脂は従来使用されていたナイロンより
も剛直性を有し、応力や衝撃に対する機械的強度が強く
、研削砥粒も大量に混入することができる。
■,1−ビス(4−ヒドロキシフ二ニル)低級アルカン
型液状エボキシ樹脂としては、常温(25℃)で液状で
あって低級アルカン基の炭素数が2〜5のもの、好まし
くは1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタンの
ジグリシジルエーテルが用いられる.1,■−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)エタンのジグリシジルエーテル
は,それを用いて調製した組成物の注型時の粘度が低く
、得られた樹脂或形品もより強靭なものとなるので特に
好ましい。
型液状エボキシ樹脂としては、常温(25℃)で液状で
あって低級アルカン基の炭素数が2〜5のもの、好まし
くは1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタンの
ジグリシジルエーテルが用いられる.1,■−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)エタンのジグリシジルエーテル
は,それを用いて調製した組成物の注型時の粘度が低く
、得られた樹脂或形品もより強靭なものとなるので特に
好ましい。
ハイドロキノンは、2価フェノールとしてそれ単独でも
用いられるが、それ以外の2価フェノールと併用して用
いるのが好ましい。ハイドロキノン以外の2価フェノー
ルとしては、例えばレゾルシン、ハイドロキノンなどの
単核2価フェノール、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
メタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン〔ビスフェノールAl. 1.1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン、2.2−ビス(3,5−ジブ
ロム−4−ヒドロキシフェニル)プロパンなどの多核2
価フェノール、あるいはこれら2価フェノールのジグリ
シジルエーテルであるエボキシ樹脂の両末端に2価フェ
ノールを反応させて得られる2価フェノールなどであっ
て、前記液状エボキシ樹脂に溶解するものが用いられ、
好ましくは1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
タンが用いられる。
用いられるが、それ以外の2価フェノールと併用して用
いるのが好ましい。ハイドロキノン以外の2価フェノー
ルとしては、例えばレゾルシン、ハイドロキノンなどの
単核2価フェノール、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
メタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン〔ビスフェノールAl. 1.1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン、2.2−ビス(3,5−ジブ
ロム−4−ヒドロキシフェニル)プロパンなどの多核2
価フェノール、あるいはこれら2価フェノールのジグリ
シジルエーテルであるエボキシ樹脂の両末端に2価フェ
ノールを反応させて得られる2価フェノールなどであっ
て、前記液状エボキシ樹脂に溶解するものが用いられ、
好ましくは1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エ
タンが用いられる。
これらのハイドロキノン以外の2価フェノールは、2価
フェノールが1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
エタンの場合、一般にハイドロキノンと2価フェノール
とのモル比が100/0〜20/80の割合で用いられ
る。このような割合で用いることにより,耐衝撃強度に
優れた研削材料が得られる。
フェノールが1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
エタンの場合、一般にハイドロキノンと2価フェノール
とのモル比が100/0〜20/80の割合で用いられ
る。このような割合で用いることにより,耐衝撃強度に
優れた研削材料が得られる。
また反応触媒としては、例えばベンジルトリエチルアン
モニウムクロライド、テトラエチルアンモニウムブロマ
イドなどの4級アンモニウム塩、N,N−ベンジルジメ
チルアミン、p−ジメチルアミノベンズアルデヒドなど
の3級アミン,2−エチル−4−メチルイミダゾールな
どのイミダゾール類, トリフェニルホスフィンなどの
ホスフイン類、トリフェニルエチルホスホニウムハライ
ドなどの4級ホスホニウム塩であって、上記液状エボキ
シ樹脂および2価フェノールの混合物に溶解し,これら
の反応触媒として作用するものが用いられる。
モニウムクロライド、テトラエチルアンモニウムブロマ
イドなどの4級アンモニウム塩、N,N−ベンジルジメ
チルアミン、p−ジメチルアミノベンズアルデヒドなど
の3級アミン,2−エチル−4−メチルイミダゾールな
どのイミダゾール類, トリフェニルホスフィンなどの
ホスフイン類、トリフェニルエチルホスホニウムハライ
ドなどの4級ホスホニウム塩であって、上記液状エボキ
シ樹脂および2価フェノールの混合物に溶解し,これら
の反応触媒として作用するものが用いられる。
以上の各成分から樹脂組或物が調製されるが、液状エボ
キシ樹脂と2価フェノール(ハイドロキノンまたはそれ
と他の2価フェノール)とは,2価フェノールのヒドロ
キシ当fi/エポキシ当量の比が約0.8〜1.2の範
囲となるような割合で一般に用いられる。このような割
合で用いることにより、強靭な研削材料が得られる。ま
た反応触媒は、エボキシ樹脂と2価フェノールとの合計
量に対し約o.oi〜3重量%の割合で一般に用いられ
る。
キシ樹脂と2価フェノール(ハイドロキノンまたはそれ
と他の2価フェノール)とは,2価フェノールのヒドロ
キシ当fi/エポキシ当量の比が約0.8〜1.2の範
囲となるような割合で一般に用いられる。このような割
合で用いることにより、強靭な研削材料が得られる。ま
た反応触媒は、エボキシ樹脂と2価フェノールとの合計
量に対し約o.oi〜3重量%の割合で一般に用いられ
る。
マトリックス樹脂を形或するための液状エポキシ樹脂組
或物の調製は、まず液状エボキシ樹脂に2価フェノール
を一般に約50〜180℃、好ましくは約80〜150
゜Cに加熱して溶解させ、次いでそこに反応触媒を添加
することにより行うことができる。なおこの組成物中に
は,本発明の目的を逸脱しない範囲内において、他のエ
ポキシ樹脂、例えば芳香族ジカルボン酸のジグリシジル
エステルや他の多価フェノール、例えば3価フェノール
などを添加することもできる。
或物の調製は、まず液状エボキシ樹脂に2価フェノール
を一般に約50〜180℃、好ましくは約80〜150
゜Cに加熱して溶解させ、次いでそこに反応触媒を添加
することにより行うことができる。なおこの組成物中に
は,本発明の目的を逸脱しない範囲内において、他のエ
ポキシ樹脂、例えば芳香族ジカルボン酸のジグリシジル
エステルや他の多価フェノール、例えば3価フェノール
などを添加することもできる。
本ダ明で使用する研削砥粒としては、SiC、AI2,
0,、CBN.ダイヤモンド、その他の従来より研削砥
粒(研磨砥粒を含む)として用いられてきたものが使用
できるが、SiCが好ましい.これらの研削砥粒の粒径
は用途によって異なるが、一般にはO.Ol〜5mm.
好ましくは0.1〜1+am程度である。
0,、CBN.ダイヤモンド、その他の従来より研削砥
粒(研磨砥粒を含む)として用いられてきたものが使用
できるが、SiCが好ましい.これらの研削砥粒の粒径
は用途によって異なるが、一般にはO.Ol〜5mm.
好ましくは0.1〜1+am程度である。
本発明では、研削材料は2層または3層以上の多層から
なる。2層からなる場合には、外層よリも内層の研削砥
粒濃度を高くする。3層以上の多層からなる場合には、
最外層の研削砥粒濃度を最も低くし、最内層の研削砥粒
濃度を最も高くし、しかも中間層は最内層に向って研削
砥粒濃度を高くする。それぞれの層では研削砥粒は均一
に分散しているのが好ましい。
なる。2層からなる場合には、外層よリも内層の研削砥
粒濃度を高くする。3層以上の多層からなる場合には、
最外層の研削砥粒濃度を最も低くし、最内層の研削砥粒
濃度を最も高くし、しかも中間層は最内層に向って研削
砥粒濃度を高くする。それぞれの層では研削砥粒は均一
に分散しているのが好ましい。
2層からなる場合には,研削砥粒濃度は外層が5〜70
重量%、好ましくは10〜60重量%、内層が10〜8
0重量%、好ましくは30〜70重量%が望ましい。
重量%、好ましくは10〜60重量%、内層が10〜8
0重量%、好ましくは30〜70重量%が望ましい。
3層からなる場合には、研削砥粒濃度は最外層が1〜2
0重量%、中間層が10〜70重量%、内層が20〜8
0重量%の範囲とするのが好ましい。4層、S層と多層
にする程均一な研削目にすることが可能となるが、戊形
技術上困難さが増す。
0重量%、中間層が10〜70重量%、内層が20〜8
0重量%の範囲とするのが好ましい。4層、S層と多層
にする程均一な研削目にすることが可能となるが、戊形
技術上困難さが増す。
本発明の研削材料には、2層からなる場合または3層以
上の多層からなる場合のいずれの場合にも、最外層の外
側に研削砥粒を含まない保護層を@層してもよい。この
ように保護層を積層することにより,研削材料同志によ
る擦過減耗を抑制する機能を持たせることができる。
上の多層からなる場合のいずれの場合にも、最外層の外
側に研削砥粒を含まない保護層を@層してもよい。この
ように保護層を積層することにより,研削材料同志によ
る擦過減耗を抑制する機能を持たせることができる。
本発明で使用する繊維状強化材としては、ガラス繊維、
炭素繊維など、従来より繊維強化プラスチックの強化材
として用いられているものが使用可能である。これらの
繊維状強化材は短繊維、長繊維いずれでもよく、クロス
その他任意の形態のものが使用できるが、長繊維を一方
向に引揃えた一方向繊維が好ましい。
炭素繊維など、従来より繊維強化プラスチックの強化材
として用いられているものが使用可能である。これらの
繊維状強化材は短繊維、長繊維いずれでもよく、クロス
その他任意の形態のものが使用できるが、長繊維を一方
向に引揃えた一方向繊維が好ましい。
上記の繊維状強化材は研削材料の外層および内1dのい
ずれか一方または双方に配置することができるが、少な
くとも複合材料の周辺部に、長手方向に配向させて配置
するのが好ましい。また内層の形状によって異なるが,
内層を角形にする場合は内層にも繊維状強化材を配置す
る方が製造が容易である。
ずれか一方または双方に配置することができるが、少な
くとも複合材料の周辺部に、長手方向に配向させて配置
するのが好ましい。また内層の形状によって異なるが,
内層を角形にする場合は内層にも繊維状強化材を配置す
る方が製造が容易である。
上記各或分の配合割合は、外層および内層全体としてマ
トリックス樹脂30〜90重量%、好ましくは35〜8
3重量%、研削砥粒5〜75重量%、好ましくは10〜
60重量%、繊維状強化材5〜30重量%、好ましくは
7〜25重量%である。
トリックス樹脂30〜90重量%、好ましくは35〜8
3重量%、研削砥粒5〜75重量%、好ましくは10〜
60重量%、繊維状強化材5〜30重量%、好ましくは
7〜25重量%である。
本発明の研削材料は、上記各或分を混合した状態でマト
リックス樹脂を硬化させて複合材料を形或し、研削材料
とする.このとき熱硬化性樹脂は液状または半固形状の
ものを用いて硬化させ、熱可塑性樹脂は固形のものを加
熱溶融後冷却して硬化させる。
リックス樹脂を硬化させて複合材料を形或し、研削材料
とする.このとき熱硬化性樹脂は液状または半固形状の
ものを用いて硬化させ、熱可塑性樹脂は固形のものを加
熱溶融後冷却して硬化させる。
本発明の研削材料は一般には棒状に形或され、芯状の内
層の周囲を靭状の外層が覆った構造とされる。外層の横
断面形状は外層、内層とも円形、角形など任意の形状と
することができるが、外層は円形または六角形、内層は
円形または偏平な六角形状とするのが好ましい。
層の周囲を靭状の外層が覆った構造とされる。外層の横
断面形状は外層、内層とも円形、角形など任意の形状と
することができるが、外層は円形または六角形、内層は
円形または偏平な六角形状とするのが好ましい。
本発明の研削材料は、内層の形状に或形した半硬化体の
周囲に外層用のプリプレグを配置して成形硬化させる方
法など,任意の方法により製造することができるが、次
の製造方法により製造するのが好ましい。
周囲に外層用のプリプレグを配置して成形硬化させる方
法など,任意の方法により製造することができるが、次
の製造方法により製造するのが好ましい。
本発明の研削材料の好ましい製造方法は、ポリイミド樹
脂をN−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド等の
溶媒に溶解させた後、研削砥粒濃度を変えて調製したM
i或物をプリプレグにしたもの、および上記低研削砥粒
濃度組戊物に繊維状強化材を配向させてプリプレグにし
たものを、それぞれ130〜160℃、好ましくは14
0〜150℃のオーブンにて脱溶媒する。その後上記シ
ートを100〜180℃、好ましくは140〜160℃
の加熱オーブンにて加熱処理することにより、半硬化樹
脂シートおよび繊維状強化材を含む樹脂シートとする。
脂をN−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド等の
溶媒に溶解させた後、研削砥粒濃度を変えて調製したM
i或物をプリプレグにしたもの、および上記低研削砥粒
濃度組戊物に繊維状強化材を配向させてプリプレグにし
たものを、それぞれ130〜160℃、好ましくは14
0〜150℃のオーブンにて脱溶媒する。その後上記シ
ートを100〜180℃、好ましくは140〜160℃
の加熱オーブンにて加熱処理することにより、半硬化樹
脂シートおよび繊維状強化材を含む樹脂シートとする。
その後高研削砥粒濃度の樹脂シートの両側に繊維状強化
材を含む低研削砥粒濃度の樹脂シートを配置し、それぞ
れの両側からあらかじめ180〜250℃、好ましくは
200〜220℃に加熱された対向する凹部を有する或
形型を閉じて樹脂を硬化させることにより複合材料を形
成し、研削材料とする。内層を角形にする場合は、内層
の外周部の高研削砥粒濃度の樹脂シートにも繊維状強化
材を配向させるのが好ましい。
材を含む低研削砥粒濃度の樹脂シートを配置し、それぞ
れの両側からあらかじめ180〜250℃、好ましくは
200〜220℃に加熱された対向する凹部を有する或
形型を閉じて樹脂を硬化させることにより複合材料を形
成し、研削材料とする。内層を角形にする場合は、内層
の外周部の高研削砥粒濃度の樹脂シートにも繊維状強化
材を配向させるのが好ましい。
次に低温硬化型液状ポリイミド樹脂および前記液状エボ
キシ樹脂による研削材料を作戊する場合は,それぞれの
樹脂に研削砥粒を配合して樹脂シート状および繊維状強
化材を含む樹脂シート状にした後、70〜120℃、好
ましくは80〜100°Cのオーブンでの加熱処理によ
り半硬化の樹脂シートおよび繊維状強化材を含む樹脂シ
ートとする。このシートを前記と同様に配置して、10
0〜160℃、好ましくは110〜140℃に加熱した
対向する凹部を有する成形型を閉じて樹脂を硬化させる
ことにより研削材料とする。
キシ樹脂による研削材料を作戊する場合は,それぞれの
樹脂に研削砥粒を配合して樹脂シート状および繊維状強
化材を含む樹脂シート状にした後、70〜120℃、好
ましくは80〜100°Cのオーブンでの加熱処理によ
り半硬化の樹脂シートおよび繊維状強化材を含む樹脂シ
ートとする。このシートを前記と同様に配置して、10
0〜160℃、好ましくは110〜140℃に加熱した
対向する凹部を有する成形型を閉じて樹脂を硬化させる
ことにより研削材料とする。
本発明の研削ロールは上記の棒状の研削材料を千鳥状に
配置したものである。このような研削ロールとしては、
研削材料を扇状に植付けた研削ユニットを重ね、隣接す
る研削ユニットの研削材料が互違いに配置されるように
回転体の周囲に取付けたものが好ましい。
配置したものである。このような研削ロールとしては、
研削材料を扇状に植付けた研削ユニットを重ね、隣接す
る研削ユニットの研削材料が互違いに配置されるように
回転体の周囲に取付けたものが好ましい。
本発明の研削材料は支持体等を介して回転体に植付けて
、ブラシロールを形成する, こうして形威された研削ロールは、回転体を回転するこ
とにより,研削材料によりステンレス鋼、その他の鋼材
等の被研削材料の表面研削に使用される。
、ブラシロールを形成する, こうして形威された研削ロールは、回転体を回転するこ
とにより,研削材料によりステンレス鋼、その他の鋼材
等の被研削材料の表面研削に使用される。
使用状態では、研削材料は繊維状強化材により強化され
ているため、優れた機械強度を有し、このため研磨性,
耐久性に優れ、応力や衝撃により折れることはない。
ているため、優れた機械強度を有し、このため研磨性,
耐久性に優れ、応力や衝撃により折れることはない。
研削材料の内層は外層よりも研削砥粒濃度が高くなって
いるため、内層の研削量は多くなり、研削材料を千鳥状
に配置したときに研削量が少なくなる部分を内層が補充
し、全体の研削量がほぼ均一になる。このため研削むら
による縞模様の発生はなくなる。
いるため、内層の研削量は多くなり、研削材料を千鳥状
に配置したときに研削量が少なくなる部分を内層が補充
し、全体の研削量がほぼ均一になる。このため研削むら
による縞模様の発生はなくなる。
複合材料の寿命は研削砥粒濃度が低い程長くなるが、研
削砥粒濃度の異なる外層と内層を複合させることにより
,全体の寿命は研削砥粒濃度の低い方に一致する。
削砥粒濃度の異なる外層と内層を複合させることにより
,全体の寿命は研削砥粒濃度の低い方に一致する。
以下、本発明の実施例について説明する。
第上図および第2図は実施例の研削材料を示し、それぞ
れ(a)は断面図、(b)はそれぞれ1−1または■一
■面で切断した斜視図である。図において,1は棒状の
研削材料で、外層1aおよび内層1bの複合体からなる
。外層1aは第工図,第2図とも円形の横断面を有し、
マトリックス樹脂2a中に研削砥粒3aが内層に比べ低
濃度で均一に分散し、周辺部に長手方向に引揃えられた
繊維状強化材4aが配置されている。内層1bは第1図
では円形の横断面を有し、マトリノクス樹脂2b中に研
削砥粒3bが外層に比べ高濃度で均一に分散しており、
第2図では偏平な六角形状の横断面を有し、マトリック
ス樹脂2b中に研削砥$13bが外層に比べ高濃度で均
一に分散し、繊維状強化材4bが配置されている。研削
材料1は上記の状態で、外層1aおよび内層1bのマト
リックス樹脂2a、2bが硬化して一体化した棒状の複
合材料からなる。
れ(a)は断面図、(b)はそれぞれ1−1または■一
■面で切断した斜視図である。図において,1は棒状の
研削材料で、外層1aおよび内層1bの複合体からなる
。外層1aは第工図,第2図とも円形の横断面を有し、
マトリックス樹脂2a中に研削砥粒3aが内層に比べ低
濃度で均一に分散し、周辺部に長手方向に引揃えられた
繊維状強化材4aが配置されている。内層1bは第1図
では円形の横断面を有し、マトリノクス樹脂2b中に研
削砥粒3bが外層に比べ高濃度で均一に分散しており、
第2図では偏平な六角形状の横断面を有し、マトリック
ス樹脂2b中に研削砥$13bが外層に比べ高濃度で均
一に分散し、繊維状強化材4bが配置されている。研削
材料1は上記の状態で、外層1aおよび内層1bのマト
リックス樹脂2a、2bが硬化して一体化した棒状の複
合材料からなる。
研削材料1は第3図に示すように,小径の支持部5をス
リーブ状のホルダ6に挿入してかしめられ、ホルダ6の
他端にはナイロンの溶融紡糸体からなるばね材7が挿入
されており、ばね材7は扇形の取付治具8の周辺部に植
付けられて研削ユニット9が形或されている。取付治具
8の取付部8aは中心から若干片側に寄った位置に形成
されており、研削ユニット9を並べるとき、l枚おきに
裏返して重ねると、研削材料1が互違いに配列されるよ
うになっている。
リーブ状のホルダ6に挿入してかしめられ、ホルダ6の
他端にはナイロンの溶融紡糸体からなるばね材7が挿入
されており、ばね材7は扇形の取付治具8の周辺部に植
付けられて研削ユニット9が形或されている。取付治具
8の取付部8aは中心から若干片側に寄った位置に形成
されており、研削ユニット9を並べるとき、l枚おきに
裏返して重ねると、研削材料1が互違いに配列されるよ
うになっている。
研削ユニット9は第4図に示すように,回転体11の周
囲の円周方向および軸方向に多数取付けられて、円筒状
のブラシロールからなる研削ロール10が形或されてい
る。このとき研削ユニット9は1枚おきに裏返して重ね
られ、これにより研削材料1は互違いに配列され、全体
として千鳥状に配置されている。
囲の円周方向および軸方向に多数取付けられて、円筒状
のブラシロールからなる研削ロール10が形或されてい
る。このとき研削ユニット9は1枚おきに裏返して重ね
られ、これにより研削材料1は互違いに配列され、全体
として千鳥状に配置されている。
上記のように構或された研削ロール10は、帯板状の被
研削材料12の上から下方向に圧下した状態で回転させ
,被研削材料12を移動させて研削を行う。第4図にお
いてXは圧下量、yは接触幅である。
研削材料12の上から下方向に圧下した状態で回転させ
,被研削材料12を移動させて研削を行う。第4図にお
いてXは圧下量、yは接触幅である。
回転体11の回転により、研削材料1はばね材7の弾性
により被研削材料12に押付けられて回転し、表面の錆
落し、あるいは表面研削等の研削が行われる。このとき
研削材料lに繊維状強化材4a, 4bが配置されてい
るため、研削材料1は応力やm撃に対する強度が大きく
、折れたり,疲労することなく、長期にわたって研削を
行うことができる。
により被研削材料12に押付けられて回転し、表面の錆
落し、あるいは表面研削等の研削が行われる。このとき
研削材料lに繊維状強化材4a, 4bが配置されてい
るため、研削材料1は応力やm撃に対する強度が大きく
、折れたり,疲労することなく、長期にわたって研削を
行うことができる。
第6図は第1図の、第7図は第2図の、第8図は全体の
研削砥粒濃度を一定にした研削材料1の配置図と、研削
量を示すグラフの複合図である。
研削砥粒濃度を一定にした研削材料1の配置図と、研削
量を示すグラフの複合図である。
第8図において、全体の研削砥粒濃度を33重量%とじ
た研削材料1を千鳥状に配置した場合、研削量は曲線A
のような波形になり、研削量にむらが生じ、研削量の多
い部分が節状になり、全体として縞状になることがわか
る。ここで研削量は各研削材料↓が通過する有効長さ(
例えばa1+a2+a,、b,+b,など)によって表
わされる。
た研削材料1を千鳥状に配置した場合、研削量は曲線A
のような波形になり、研削量にむらが生じ、研削量の多
い部分が節状になり、全体として縞状になることがわか
る。ここで研削量は各研削材料↓が通過する有効長さ(
例えばa1+a2+a,、b,+b,など)によって表
わされる。
これに対して第6図に示すように、研削砥粒濃度を外M
laが33重量%、内層1bが60重量%とじ、内層1
bの直径を外層1aの1/2とした場合、研削量は曲!
Hのようになり、曲線Aの山と谷が大幅に平均化する。
laが33重量%、内層1bが60重量%とじ、内層1
bの直径を外層1aの1/2とした場合、研削量は曲!
Hのようになり、曲線Aの山と谷が大幅に平均化する。
第7図では研削砥粒濃度は第6図と同じで、山l1bを
偏平な六角形とした場合であり,研削量は曲線Cで表わ
され、曲線Aの山と谷がほぼ平均化され、ほぼ均一な研
削が行われる。
偏平な六角形とした場合であり,研削量は曲線Cで表わ
され、曲線Aの山と谷がほぼ平均化され、ほぼ均一な研
削が行われる。
第5図は製造方法を示す斜視図である。この製造方法は
、内層1bを形威するための研削砥粒3bを高濃度で含
む3枚の樹脂シ一ト13a、13b、13cの両側に、
外層1aを形或するための研削砥粒3aを低濃度で含む
樹脂シ一ト14a、14b、ならびに研削砥粒3aおよ
び繊維状強化材4aを含む樹脂シ一ト14c、14dを
配置し、それぞれの両側から、対向する凹部15、l6
を有する成形型l7、18を閉じてマトリックス樹脂2
a, 2bを硬化させて複合材料を形戊し、第工図の研
削材料1を製造する。
、内層1bを形威するための研削砥粒3bを高濃度で含
む3枚の樹脂シ一ト13a、13b、13cの両側に、
外層1aを形或するための研削砥粒3aを低濃度で含む
樹脂シ一ト14a、14b、ならびに研削砥粒3aおよ
び繊維状強化材4aを含む樹脂シ一ト14c、14dを
配置し、それぞれの両側から、対向する凹部15、l6
を有する成形型l7、18を閉じてマトリックス樹脂2
a, 2bを硬化させて複合材料を形戊し、第工図の研
削材料1を製造する。
樹脂シート13a・・・、14a・・・は前記ポリイミ
ド樹脂または液状エボキシ樹脂をマトリックス樹脂2a
、2bとするプリプレグが使用できる。樹脂シート14
c、14dは繊維状強化材4aを凹部15、16と平行
に配向させ、その長手方向に間隔をおいて経糸4Cで面
状に形威した状態でマトリックス樹脂2aと一体化した
プリプレグが使用される。凹部15、16は研削材料1
に対応した形状となっている。
ド樹脂または液状エボキシ樹脂をマトリックス樹脂2a
、2bとするプリプレグが使用できる。樹脂シート14
c、14dは繊維状強化材4aを凹部15、16と平行
に配向させ、その長手方向に間隔をおいて経糸4Cで面
状に形威した状態でマトリックス樹脂2aと一体化した
プリプレグが使用される。凹部15、16は研削材料1
に対応した形状となっている。
第5図の状態から成形型17、l8を閉じると、それぞ
れの凸部19、20が樹脂シ一ト13a・・・、14a
・・・を押して、せん断するため、樹脂シ一ト13a・
・・の切断片を樹脂シ一ト14a・・・の切断片が包み
込む形状となり、繊維状強化材4aは外/iillaの
周辺部に配置される。この状態で加熱,加圧を行うとマ
トリックス樹脂2a、2bは硬化して第l図の複合材料
からなる研削材料1が形或される。
れの凸部19、20が樹脂シ一ト13a・・・、14a
・・・を押して、せん断するため、樹脂シ一ト13a・
・・の切断片を樹脂シ一ト14a・・・の切断片が包み
込む形状となり、繊維状強化材4aは外/iillaの
周辺部に配置される。この状態で加熱,加圧を行うとマ
トリックス樹脂2a、2bは硬化して第l図の複合材料
からなる研削材料1が形或される。
第2図の研削材料1を製造する場合は樹脂シ一トl3a
、13cに繊維状強化材4bを配置して同様に形或する
と、ほぼ第2図の横断面形状を有する研削材料1が形威
される。
、13cに繊維状強化材4bを配置して同様に形或する
と、ほぼ第2図の横断面形状を有する研削材料1が形威
される。
本発明の研削材料は、マトリックス樹脂、研削砥粒およ
び繊維状強化材で構成され、かつ2層以上の層からなり
、外層より内層の研削砥粒濃度が高いため、機械的強度
が大きくて耐久性に優れ、長期にわたって効率よく研削
を行うことができるとともに、研削性能が優れ、多数の
研削材料を使用する場合に均一に研削を行うことができ
る。
び繊維状強化材で構成され、かつ2層以上の層からなり
、外層より内層の研削砥粒濃度が高いため、機械的強度
が大きくて耐久性に優れ、長期にわたって効率よく研削
を行うことができるとともに、研削性能が優れ、多数の
研削材料を使用する場合に均一に研削を行うことができ
る。
′また本発明の製造方法によれば、上記のような機械的
強度、研削性能および耐久性に優れた研削材料を効率よ
く製造することができる。
強度、研削性能および耐久性に優れた研削材料を効率よ
く製造することができる。
さらに本発明の研削ロールによれば、上記のような研削
材料を千鳥状に配置したため全体を均一に研削すること
ができ、筋状ないし縞状の模様が発生することがない。
材料を千鳥状に配置したため全体を均一に研削すること
ができ、筋状ないし縞状の模様が発生することがない。
第L図および第2図は実施例の研削材料を示し、それぞ
れ(a)は断面図、(b)はそれぞれI−1またはn−
u面で切断した斜視図、第3図は研削ユニットの正面図
、第4図は研削ロールの斜視図、第5図は製造方法を示
す斜視図、第6図は第工図の、第7図は第2図の、第8
図は比較例の研削材料の配置図とグラフの複合図である
。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、工は研
削材料,laは外層,1bは内層、2a, 2bはマト
リックス樹脂、3a,3bは研削砥粒、4a, 4bは
繊維状強化材、9は研削ユニット、10は研削ロール、
11は回転体. 13a−, 14a−は樹脂シート、
l5、16は凹部、17、18は成形型である。
れ(a)は断面図、(b)はそれぞれI−1またはn−
u面で切断した斜視図、第3図は研削ユニットの正面図
、第4図は研削ロールの斜視図、第5図は製造方法を示
す斜視図、第6図は第工図の、第7図は第2図の、第8
図は比較例の研削材料の配置図とグラフの複合図である
。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、工は研
削材料,laは外層,1bは内層、2a, 2bはマト
リックス樹脂、3a,3bは研削砥粒、4a, 4bは
繊維状強化材、9は研削ユニット、10は研削ロール、
11は回転体. 13a−, 14a−は樹脂シート、
l5、16は凹部、17、18は成形型である。
Claims (7)
- (1)マトリックス樹脂、研削砥粒および繊維状強化材
の複合材料で構成され、かつ2層以上の層からなり、外
層よりも内層の研削砥粒濃度が高いことを特徴とする研
削材料。 - (2)内層が円形または角形の断面を有する請求項(1
)記載の研削材料。 - (3)繊維状強化材が外層および/または内層に配置さ
れた請求項(1)または(2)記載の研削材料。 - (4)高濃度の研削砥粒を含む樹脂シートの両側に、繊
維状強化材および低濃度の研削砥粒を含む樹脂シートを
配置し、それぞれの両側から、対向する凹部を有する成
形型を閉じて樹脂を硬化させることを特徴とする研削材
料の製造方法。 - (5)高濃度の研削砥粒を含む樹脂シートが繊維状強化
材を含む請求項(4)記載の研削材料の製造方法。 - (6)マトリックス樹脂、研削砥粒および繊維状強化材
の複合材料で構成され、かつ2層以上の層からなり、外
層よりも内層の研削砥粒濃度が高い棒状の研削材料を千
鳥状に配置したことを特徴とする研削ロール。 - (7)研削材料を扇状に植付けた研削ユニットを回転体
の周囲に取付けた請求項(6)記載の研削ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1297955A JP2704445B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 研磨ブラシロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1297955A JP2704445B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 研磨ブラシロール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03161274A true JPH03161274A (ja) | 1991-07-11 |
| JP2704445B2 JP2704445B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=17853251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1297955A Expired - Lifetime JP2704445B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 研磨ブラシロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2704445B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639730A (ja) * | 1991-11-30 | 1994-02-15 | Nippon G C Kogyo Kk | 硬質化研削研磨材及び製法 |
| JPH08108370A (ja) * | 1994-10-05 | 1996-04-30 | Taketo Kitamura | 研削工具 |
| JP2010510079A (ja) * | 2006-11-24 | 2010-04-02 | エリコン・トレーディング・アクチェンゲゼルシャフト,トリュープバッハ | 帯鋸、および帯鋸を製造する方法 |
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| JP2704445B2 (ja) | 1998-01-26 |
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