JPH03164328A - 防振型燃料タンク - Google Patents

防振型燃料タンク

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JPH03164328A
JPH03164328A JP30363389A JP30363389A JPH03164328A JP H03164328 A JPH03164328 A JP H03164328A JP 30363389 A JP30363389 A JP 30363389A JP 30363389 A JP30363389 A JP 30363389A JP H03164328 A JPH03164328 A JP H03164328A
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JP
Japan
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air layer
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vibration
fuel tank
spring
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Hitoshi Takagi
均 高木
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用の燃料タンクの改良に関し、特に、
タンク内部の燃料をマスとし、タンクの底板をばねとす
る振動を防振するようにした防振型燃料タンクに関する
〔従来の技術〕
従来の燃料タンクは、一般に、アッパシエルとロアシェ
ルとを溶接により結合し、内部にインタンク式ボンブを
備えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の燃料タンクにあっては
、燃料であるガソリンを満タンにすると重量が50kg
程度にもなり、また、ロアシェルは広い1枚のパネルで
あるため、剛性が低い。このため、燃料をマス、ロアシ
ェルをばねとする20〜30Hzの振動が生じる。特に
、エンジンのアイドル時に.エンジンの爆発サイクルに
起因して、4シリンダ系では600rpmで2 0Hz
, 7 0 0rpmで2 3. 3 Hzの振動が発
生し、この振動に上述した燃料とロアシェルからなる振
動が副振動系として共振し、アイドル時の車体振動すな
わち車室内のこもり音を悪化させるという問題点があっ
た。
この共振の対策方法としては、例えば、ロアシエルにマ
スを取り付けることが、こもり音に対して効果が期待で
きるが、ロアシェルの耐久の観点から難しい.また、ロ
アシェルの板厚を厚くし、ビードを追加して共振周波数
を上昇させることも考えられるが、共振周波数を40H
z以上にまで上昇させるほど剛性を上げることは困難で
ある。
なお、実開昭60−158922号公報には、燃料タン
クの内部の底部に連続気泡の多孔質からなる緩衝部材を
敷きつめたものが開示されているが、この緩衝部材は燃
料タンク内の燃料の波の音を消すためのものである. この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、エンジンのアイドル時の車体振動すなわち車
室内のこもり音に共振することを防止した防振型燃料タ
ンクを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、この発明の防振型燃料タンクは、燃料タンクの
内部の底部に空気層を有する板状の可撓性の空気層部材
を配置したものである。
あるいは、この発明の防振型燃料タンクは、燃料タンク
の内部の中位部に空気層を有する板状の可撓性の空気層
部材を配置したものである。
〔作用〕
マスとしての燃料とばねとしてのロアシェルとからなる
振動系に、空気層を有する空気層部材を挿入したことに
より、振動系の共振周波数が低下し、エンジンのアイド
ル時の車体振動によるこもり音を小さくすることができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず第一実施例の構成を説明する。
第1図において、アッパシエル1とロアシェル2とを溶
接により結合して燃料タンク3を形或する。4は燃料タ
ンク3の内部に配置されたインタンク式ポンブ4である
。この燃料タンク3は、ベルト5により車体側部材であ
るクロスメンバ6及びフロアバネル7にボルト8により
締め付け固定される。そして、燃料タンク3の内部には
ガソリン等の燃料9が入れられる。
この燃料タンク3の内部の底部には、空気N10aを有
する可撓性の薄い板状の空気層部材10が固定される。
次ぎに上記実施例の動作を説明する。
第1図及び第2図において、燃料9は車体側部材である
クロスメンバ6やフロアパネル7に対してマス(=質I
M)として働き、車体側部材と燃料9との間には、ロア
シェル2のばね(ばね定数Kt)と、空気層部材lOの
ばね(ばね定数Kaとが直列に存在する。この空気層部
材10のばねが燃料9に対して共振周波数を下げるよう
に働く。
空気層部材10がない場合、すなわち従来の燃料タンク
では、マスMとばね定数Ktからなる共振が20七付近
に存在し、これがエンジンのアイドル時の車体振動に影
響を与えたが、しかし、3閣程度の空気層10aを設け
ることにより、共振周波数を15k以下とすることがで
き、車体振動すなわちこもり音に対する影響がなくなっ
た。
次に具体的な計算例を示す。
燃料タンク3の形状を縦×横×高さ=550mmX55
0mX200mmとし、空気層9aの形状を縦×横×厚
さ=550閣X550++m+Xt鴫とする。
今、比熱比をr = 1. 4、空気層の断面積=55
0×5501II+12、燃料(ガソリン)の重量Wを
満タンで601とし、比重を0.8とすると、W=6O
 X 0. 8 = 4 8 kg、空気層の体積Vo
=550X550Xtmm’であるとする。こうすると
、空気層10aのばね定数Kaは、 550”Xt           t.共振周波数を
15Hz程度にするためには、より、 W Ka=      (2πf)2 g 燃料満タンで、W=48kgの時、 K a = 4 3. 5となり、t=1.54mmと
なる。
また、燃料半分でW=24kgの時、 Ka=21.8となり、t = 3. 1 mIl1と
なる。
従って、燃料が半分になっても共振周波数を15 Hz
以下にするためには、空気1!J10aの厚みは、3.
 1 1TII1程度あればよい。
なお、実際は燃料タンク3のロアシエル2の剛性も上記
空気JW 1 0 aと直列に働くため、空気層10a
の厚みは3.1Mより小さくても構わないものとみられ
る。
また、燃料9の量が半分以下となり、燃料9自体の重量
が小さくなって、上記の共振周波数が20〜30Hz程
度となってしまっても、燃料タンク3のもつ等価マスが
小さく、車両に対する影響は小さくなるため、実用上問
題とならない。
次ぎに第二実施例を説明する。
この第二実施例は、燃料タンク3の内部の中位部に網体
12,13を設け、この網体12,13の下方に空気層
14a,15aを有する空気層部材14.15を配置す
るものである。
この空気層部材14.15は、燃料9に浮遊させるよう
にし、燃料9が多い場合には、網体12,13によりそ
れ以上上方へ浮上することを防止するものでもよいし、
あるいは、網体12,13の下面に固定するものでもよ
い。
この第二実施例の動作も第一実施例と同様に、空気層部
材14.15により共振周波数を下げて、エンジンのア
イドル時の車体振動によるこもり音を小さくする. この場合に、空気層部材14.15の位置は、燃料タン
ク3の内部の底部ほど防振効果が大きいが、中位部に設
ける方が製作し易いという利点がある。
上述した実施例において、,空気層部材として、板状の
部材に空気を封じ込めたものを例示したが、独立発泡の
ウレタン等の低剛性の部材を用いてもよい。
〔発明の効果] 以上説明したように、この発明の防振型燃料タンクによ
れば、燃料タンクの内部の底部あるいは中位部に空気層
を有する板状の可撓性の空気層部材を配置したことによ
り、燃料をマスとし、ロアシェルをばね−とする振動系
の共振周波数を低下させ、エンジンのアイドル時の車体
振動によるこもり音を小さくすることができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の防振型燃料タンクの第一実施例の要
部切断正面図、第2図は第1図の振動系の模式図、第3
図は第二実施例を示す第1図と同様の要部切断正面図で
ある。 1・・・アッパシエル、2・・・ロアシエル、3・・・
燃料タンク、6・・・クロスメンバ、7・・・フロアパ
ネル、9・・・燃料、10.14.15・・・空気層部
材、10a  14a,15a−・・空気層、12.1
3・・・綱体。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃料タンクの内部の底部に空気層を有する板状の
    可撓性の空気層部材を配置した防振型燃料タンク。
  2. (2)燃料タンクの内部の中位部に空気層を有する板状
    の可撓性の空気層部材を配置した防振型燃料タンク。
JP1303633A 1989-11-22 1989-11-22 防振型燃料タンク Expired - Lifetime JP2811830B2 (ja)

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JP1303633A JP2811830B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 防振型燃料タンク

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JP1303633A JP2811830B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 防振型燃料タンク

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Publication Number Publication Date
JPH03164328A true JPH03164328A (ja) 1991-07-16
JP2811830B2 JP2811830B2 (ja) 1998-10-15

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ID=17923338

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JP1303633A Expired - Lifetime JP2811830B2 (ja) 1989-11-22 1989-11-22 防振型燃料タンク

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS476492U (ja) * 1971-02-15 1972-09-21
JPS636938U (ja) * 1986-06-14 1988-01-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS476492U (ja) * 1971-02-15 1972-09-21
JPS636938U (ja) * 1986-06-14 1988-01-18

Also Published As

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JP2811830B2 (ja) 1998-10-15

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