JPH03164465A - アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 - Google Patents
アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法Info
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- JPH03164465A JPH03164465A JP1304064A JP30406489A JPH03164465A JP H03164465 A JPH03164465 A JP H03164465A JP 1304064 A JP1304064 A JP 1304064A JP 30406489 A JP30406489 A JP 30406489A JP H03164465 A JPH03164465 A JP H03164465A
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- Japan
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- mullite
- sintered body
- cao
- silica
- alumina
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアルくナ・シリカ系焼結体及びその製造方法に
係り、特に高温強度等の特性に優れ、しかも安価に提供
されるアルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法に関
する。
係り、特に高温強度等の特性に優れ、しかも安価に提供
されるアルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法に関
する。
[従来の技術]
ムライトはAJ!203とSiO2からなり、化学組成
は理論的には3AJ2203−2Si02であり、その
特性としては、耐熱性に優れ、特にクリープ特性が良好
である。また、熱衝撃特性は良好であるが電気的Is
陛はあまり良くない。
は理論的には3AJ2203−2Si02であり、その
特性としては、耐熱性に優れ、特にクリープ特性が良好
である。また、熱衝撃特性は良好であるが電気的Is
陛はあまり良くない。
ムライトセラミックスはオールドセラミックスに属し、
その研究の歴史は永く、原料としては、アル主ナ源とし
てカオリン、バイヤ−アルミナ、シリカ源として珪石が
主に用いられている。最近では、天然ムライ1−を改質
することにより、合成ムライト並の物性を出すことがで
きるようになったが、この研究の主体はムライト組成中
のシリカ相の析出及びガラス化の防止であり、原料の調
製や焼結条件などを検討したものである。
その研究の歴史は永く、原料としては、アル主ナ源とし
てカオリン、バイヤ−アルミナ、シリカ源として珪石が
主に用いられている。最近では、天然ムライ1−を改質
することにより、合成ムライト並の物性を出すことがで
きるようになったが、この研究の主体はムライト組成中
のシリカ相の析出及びガラス化の防止であり、原料の調
製や焼結条件などを検討したものである。
一方、ファインセラミックス技術を用いた高純度合成ム
ライトという理論組成の素材もあり、これは金属アルコ
キシド等の方法で理論組成となるように共沈法で製造し
たものが主である。
ライトという理論組成の素材もあり、これは金属アルコ
キシド等の方法で理論組成となるように共沈法で製造し
たものが主である。
しかして、これらの原料を目的に合わせて混合し、焼結
したものがムライト系セラよツクス材料といわれ、ムラ
イト系セラよツクスはアルよナセラミックスと同様、高
温強度が比較的大きく、天然原料を用いたものは安価な
素材であることから、炉材、サヤ、セッター材、耐熱材
、構造材等、主に耐火材料として用いられてきた。
したものがムライト系セラよツクス材料といわれ、ムラ
イト系セラよツクスはアルよナセラミックスと同様、高
温強度が比較的大きく、天然原料を用いたものは安価な
素材であることから、炉材、サヤ、セッター材、耐熱材
、構造材等、主に耐火材料として用いられてきた。
[発明が解決しようとする課B]
従来のムライト系セラミックスのうち、天然ムライトを
改質したものでは、長期間の使用や高温使用時に、Af
l20z −S i 02ボンデイングが分解し、シリ
カがムライトの結晶粒界にガラス相として析出する。こ
のため、強度が著しく低下し、連続的な使用や繰り返し
の使用に難があった. アルコシキド法による高純度合戒ムライトは、上記欠点
を解゛決するために開発されたものであるが、高純度ム
ライトは高温強度、耐久性等に大きな改善効果を有する
ものの、価格が高いために従来より用いられている耐熱
材料等の工業材料の分野で使用するにはコスト的に不利
であった。
改質したものでは、長期間の使用や高温使用時に、Af
l20z −S i 02ボンデイングが分解し、シリ
カがムライトの結晶粒界にガラス相として析出する。こ
のため、強度が著しく低下し、連続的な使用や繰り返し
の使用に難があった. アルコシキド法による高純度合戒ムライトは、上記欠点
を解゛決するために開発されたものであるが、高純度ム
ライトは高温強度、耐久性等に大きな改善効果を有する
ものの、価格が高いために従来より用いられている耐熱
材料等の工業材料の分野で使用するにはコスト的に不利
であった。
本発明は上記従来の問題点を解決し、高温強度等の特性
に優れ、かつ安価に堤供されるムライト組成のアルミナ
・シリカ系焼結体及びその製造方法を提供することを目
的とする。
に優れ、かつ安価に堤供されるムライト組成のアルミナ
・シリカ系焼結体及びその製造方法を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体は、84 C
(炭化硼素)、CaO (酸化カルシウム)及びムラ
イトよりなり、84 C,CaO含有量がムライトに対
して各々5〜30重量%、0.1〜1重量%であって、
ムライト粒径が10〜100μmであることを4、1徴
とする。
(炭化硼素)、CaO (酸化カルシウム)及びムラ
イトよりなり、84 C,CaO含有量がムライトに対
して各々5〜30重量%、0.1〜1重量%であって、
ムライト粒径が10〜100μmであることを4、1徴
とする。
請求項(2)のアルミナ・シリカ系焼結体の製造方法は
、精製粘土鉱物、バイヤ−アルミナ、水酸化アルミニウ
ム及び珪石よりなる群から選ばれる少なくとも2種を主
原料として、A 11 2 0 3 /SiO2の組成
比がムライト生成範囲となるように調合し、該調合原料
を90%以上が粒径5μm以下となるように湿式粉砕し
た後、粒径30tim以下の84Cを前記調合原料に対
して5〜30重量%、粒径0.1μm以下のCaCO3
(炭酸カルシウム)をC a O j灸算で前記調合
原料に対して0.1〜1重量%添加混合し、次いで、得
られた混合物を乾燥、解砕し、その後、有機買バインダ
ーを用いて成形し、戒形体を1600℃以上の温度で1
時間以上焼成することを特徴とする。
、精製粘土鉱物、バイヤ−アルミナ、水酸化アルミニウ
ム及び珪石よりなる群から選ばれる少なくとも2種を主
原料として、A 11 2 0 3 /SiO2の組成
比がムライト生成範囲となるように調合し、該調合原料
を90%以上が粒径5μm以下となるように湿式粉砕し
た後、粒径30tim以下の84Cを前記調合原料に対
して5〜30重量%、粒径0.1μm以下のCaCO3
(炭酸カルシウム)をC a O j灸算で前記調合
原料に対して0.1〜1重量%添加混合し、次いで、得
られた混合物を乾燥、解砕し、その後、有機買バインダ
ーを用いて成形し、戒形体を1600℃以上の温度で1
時間以上焼成することを特徴とする。
即ち、本発明は、原料として従来より用いられている安
価な原料を用い、物性改良の手段として、特定のセラミ
ックス粒子を第2相としてムライト結晶内又は粒界面に
分散させることにより高強度化を図り、更に、CaOの
添加により遊離したガラス状シリカを固溶体として固定
し、高純度合成ムライト並の#h注を有する材料を提供
するものである. 以下に本発明を訂細に説明する. 請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体は、ムライト
に対して5〜30]i量%のB4Cと0,1〜1重量%
のCaOを含有するものである。84Cの含有量がムラ
イトに対して5重量%未満では本発明による強度の改善
効果が得られず、30重量%を仙えると84Cの量が多
くなり過ぎて、アル主ナ・シリカ系焼結体としての特性
が損なわれる.従って、本発明においては、84C含有
量はムライトに対して5〜30重量%とする.特に、8
4C含有量がムライトに対して7〜20重量%であると
、とりわけ高強度なアル主ナ・シリカ系焼粘体を得るこ
とができる。
価な原料を用い、物性改良の手段として、特定のセラミ
ックス粒子を第2相としてムライト結晶内又は粒界面に
分散させることにより高強度化を図り、更に、CaOの
添加により遊離したガラス状シリカを固溶体として固定
し、高純度合成ムライト並の#h注を有する材料を提供
するものである. 以下に本発明を訂細に説明する. 請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体は、ムライト
に対して5〜30]i量%のB4Cと0,1〜1重量%
のCaOを含有するものである。84Cの含有量がムラ
イトに対して5重量%未満では本発明による強度の改善
効果が得られず、30重量%を仙えると84Cの量が多
くなり過ぎて、アル主ナ・シリカ系焼結体としての特性
が損なわれる.従って、本発明においては、84C含有
量はムライトに対して5〜30重量%とする.特に、8
4C含有量がムライトに対して7〜20重量%であると
、とりわけ高強度なアル主ナ・シリカ系焼粘体を得るこ
とができる。
一方、CaOの含有量がムライトに対して0.1重量%
未満では後述のムライト生成時に遊離するガラス相を十
分に固定することができず、強度改善効果が十分ではな
く、1重量%を超えるとCaO相が大きくなり好ましく
ない。従って、本発明においては、CaO含有量はムラ
イトに対して0.1〜1重量%とする。特に、CaO含
有量がムライトに対して0.5〜1重量%であると、と
りわけ高強度なアルミナ・シリカ系焼結体を得ることが
できる。従来、ムライトの焼結において、焼結時の添加
剤としてCaOを用いている報告もあり、この場合には
5〜15重量%を添加している.これは通常のCaO原
料であるCaCO3やCa (OH)2 (水酸化カ
ルシウム)はその粒子が数μmであり、均一に分散させ
るためには多量添加する必要があるためである。
未満では後述のムライト生成時に遊離するガラス相を十
分に固定することができず、強度改善効果が十分ではな
く、1重量%を超えるとCaO相が大きくなり好ましく
ない。従って、本発明においては、CaO含有量はムラ
イトに対して0.1〜1重量%とする。特に、CaO含
有量がムライトに対して0.5〜1重量%であると、と
りわけ高強度なアルミナ・シリカ系焼結体を得ることが
できる。従来、ムライトの焼結において、焼結時の添加
剤としてCaOを用いている報告もあり、この場合には
5〜15重量%を添加している.これは通常のCaO原
料であるCaCO3やCa (OH)2 (水酸化カ
ルシウム)はその粒子が数μmであり、均一に分散させ
るためには多量添加する必要があるためである。
これに対し、本発明ではサブミクロン以下の超徴粒子の
CaCOzを用いることにより、0.1〜1重量%の少
量添加で十分効果を得ることができた。
CaCOzを用いることにより、0.1〜1重量%の少
量添加で十分効果を得ることができた。
請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体中のムライト
結晶は、粒径が100μmの範囲のものである。ムライ
ト結晶の粒径が100μmよりも大きいと得られるアル
よナ・シリカ系焼結体の曲げ強度が低下し、また10μ
mよりも小さいと84C粒子やCaO粒子をムライト結
晶内又は粒界面に取り込み難くなる。従って、ムライト
結晶の粒径は10〜100μm1好ましくは10〜50
μmとする. 一方、ムライト払晶又は粒界面に取り込まれてアルミナ
・シリカ系焼結体内に含有されている84C粒子の粒径
が微細過ぎると表面活性が生じ、84C自身の表面酸化
が起きる.逆に84C粒子の粒径が大き過ぎるとムライ
ト結晶粒界にのみ84Cが存在するようになり、粒界ク
ラック発生の原因となる.従って、本発明において、8
4C粒子の粒径は30μm以下、特に10μm以下、と
りわけ3〜10μmであることが好ましい。
結晶は、粒径が100μmの範囲のものである。ムライ
ト結晶の粒径が100μmよりも大きいと得られるアル
よナ・シリカ系焼結体の曲げ強度が低下し、また10μ
mよりも小さいと84C粒子やCaO粒子をムライト結
晶内又は粒界面に取り込み難くなる。従って、ムライト
結晶の粒径は10〜100μm1好ましくは10〜50
μmとする. 一方、ムライト払晶又は粒界面に取り込まれてアルミナ
・シリカ系焼結体内に含有されている84C粒子の粒径
が微細過ぎると表面活性が生じ、84C自身の表面酸化
が起きる.逆に84C粒子の粒径が大き過ぎるとムライ
ト結晶粒界にのみ84Cが存在するようになり、粒界ク
ラック発生の原因となる.従って、本発明において、8
4C粒子の粒径は30μm以下、特に10μm以下、と
りわけ3〜10μmであることが好ましい。
また、CaCOa粒子の粒径は、大きいと多量に添加し
ないと効果が得られず、又、反応性も悪いことから、O
.lμm以下、好ましくは0.05μm以下とするのが
好ましい。
ないと効果が得られず、又、反応性も悪いことから、O
.lμm以下、好ましくは0.05μm以下とするのが
好ましい。
なお、アルよナ・シリカ系焼結体中のムライトはその組
成が理論組成のA It 2 0 z / S i O
2 =3/2(モル比) 即ち71.8/28.2(
重量%)であることが好ましい.ムライト組成のAIL
203が理論組成よりも多過ぎるとAu203中にムラ
イト結晶が分散した形となり十分な強度が得られない。
成が理論組成のA It 2 0 z / S i O
2 =3/2(モル比) 即ち71.8/28.2(
重量%)であることが好ましい.ムライト組成のAIL
203が理論組成よりも多過ぎるとAu203中にムラ
イト結晶が分散した形となり十分な強度が得られない。
逆に、ムライト組成のSiO2が理論組成よりも多過ぎ
ると、ムライト中に遊離シリカ相がガラス相となって生
成し、十分な高温強度が得られない。従って、アルミナ
・シリカ系焼結体中のムライトは、理論組成A j2
2 0 z / S i O 2 = 3 7 2 (
モル比)にできるだけ近い組成であることが好ましい。
ると、ムライト中に遊離シリカ相がガラス相となって生
成し、十分な高温強度が得られない。従って、アルミナ
・シリカ系焼結体中のムライトは、理論組成A j2
2 0 z / S i O 2 = 3 7 2 (
モル比)にできるだけ近い組成であることが好ましい。
以上のように、可能な限りシリカガラス相が析出しない
ようにしても、若干の析出があり、このため十分に強度
を上げることはできない。ここにCaCO3を添加した
場合、ムライト生成時に遊離する若干のシリカガラスが
、このC a CO3の分解により生じたCaOと反応
して固定されるため、ムライト粒界にガラス相として析
出しなくなり、高強度なものとなる。CaCOaの添加
量をc a o 換算でO.1〜1重量%、より好まし
くは0.5〜1重量%とすると、高強度なものとなった
。なお、前述の如く、CaC03の添加量が多すぎると
CaO相が大きくなり好ましくない。また、少なすぎる
と遊離ガラス相を十分固定できなくなり効果がない。
ようにしても、若干の析出があり、このため十分に強度
を上げることはできない。ここにCaCO3を添加した
場合、ムライト生成時に遊離する若干のシリカガラスが
、このC a CO3の分解により生じたCaOと反応
して固定されるため、ムライト粒界にガラス相として析
出しなくなり、高強度なものとなる。CaCOaの添加
量をc a o 換算でO.1〜1重量%、より好まし
くは0.5〜1重量%とすると、高強度なものとなった
。なお、前述の如く、CaC03の添加量が多すぎると
CaO相が大きくなり好ましくない。また、少なすぎる
と遊離ガラス相を十分固定できなくなり効果がない。
このような請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体は
請求項(2)の方法により容易かつ効率的に低コストに
て製造することができる。
請求項(2)の方法により容易かつ効率的に低コストに
て製造することができる。
以下に請求項(2)のアルミナ・シリカ系焼結体の製造
方法について説明する。
方法について説明する。
請求項(2)の方法においては、まず、原料として精製
粘土鉱物、バイヤ−アルミナ、水酸化アルミニウム又は
珪石(シリカ)を用い、A It 2 0 3/ S
i O 2組成比がムライト生成範囲、好ましくはA
fl 2 0 3 / S i O 2 = 3 /
2(モル比)となるように調合する。この場合、特に原
料としては精製カオリンとパイヤーアルくナ又は水酸化
アルミニウム、或いは、バイヤ−アルミナ又は水酸化ア
ルミニウムと珪石を用いるのが好ましい。これらの原料
はその所要量をボールミル、又はアトライター等により
アルコール等を用いて90%以上が粒径5μm以下とな
るように湿式粉砕する。次に、得られた粉砕物に粒径3
0μm以下、好ましくは10μm以下、特に3〜10μ
mの84Cを該粉砕物に対して5〜30重量%、好まし
くは7〜20重量%添加し、更に0.1pm以下のCa
COaをCadi算で0.1〜1重量%、好ましくは0
.5〜1重量%添加しボールミル等で混合する。
粘土鉱物、バイヤ−アルミナ、水酸化アルミニウム又は
珪石(シリカ)を用い、A It 2 0 3/ S
i O 2組成比がムライト生成範囲、好ましくはA
fl 2 0 3 / S i O 2 = 3 /
2(モル比)となるように調合する。この場合、特に原
料としては精製カオリンとパイヤーアルくナ又は水酸化
アルミニウム、或いは、バイヤ−アルミナ又は水酸化ア
ルミニウムと珪石を用いるのが好ましい。これらの原料
はその所要量をボールミル、又はアトライター等により
アルコール等を用いて90%以上が粒径5μm以下とな
るように湿式粉砕する。次に、得られた粉砕物に粒径3
0μm以下、好ましくは10μm以下、特に3〜10μ
mの84Cを該粉砕物に対して5〜30重量%、好まし
くは7〜20重量%添加し、更に0.1pm以下のCa
COaをCadi算で0.1〜1重量%、好ましくは0
.5〜1重量%添加しボールミル等で混合する。
得られた混合物は乾燥、解砕した後、ポリビニルアルコ
ール(PVA)等の有機買バインダーを用いて成形する
。代形は3 0 0 k gf / c rn’以上で
の加圧成形後、I O O O k g f / c
rd以上での静水圧プレス成形による2段成形で行なう
のが好ましい。
ール(PVA)等の有機買バインダーを用いて成形する
。代形は3 0 0 k gf / c rn’以上で
の加圧成形後、I O O O k g f / c
rd以上での静水圧プレス成形による2段成形で行なう
のが好ましい。
得られた成形体はホットプレス又は常圧焼結により焼成
し、アルミナ・シリカ系焼結体を得る。
し、アルミナ・シリカ系焼結体を得る。
この場合、昇温速度は50〜Zoo℃/ h rとする
のが好ましく、焼成温度は1 600℃以上、好ましく
は1600−1650℃とし、焼成時間は1時間以上、
好ましくは1〜3時間とするのが好ましい。なお、ホッ
トプレスを採用する場合、圧力は300〜600kg/
crn”程度とするのが好ましい。
のが好ましく、焼成温度は1 600℃以上、好ましく
は1600−1650℃とし、焼成時間は1時間以上、
好ましくは1〜3時間とするのが好ましい。なお、ホッ
トプレスを採用する場合、圧力は300〜600kg/
crn”程度とするのが好ましい。
[作用]
一般に、精製カオリン、パイヤーアルくナ、水酸化アル
ミニウム又は珪石等の原料を用いて、これをボールミル
等で微粉砕して混合しても、原子レベルで理論組成に混
合することは不可能であり、焼結により拡散させるため
Cは長時間を必要とする。
ミニウム又は珪石等の原料を用いて、これをボールミル
等で微粉砕して混合しても、原子レベルで理論組成に混
合することは不可能であり、焼結により拡散させるため
Cは長時間を必要とする。
これに対して、ムライト組成中に第2相として84C粒
子を5〜30重量%、CaCO3粒子をCaO換算でO
.1〜1重量%添加すると、ボールミル等による粉砕混
合でも、通常の成形、焼成により高温強度に1量れたア
ルミナ・シリカ系焼結体が得られる. 本発明において、84C添加による高温強度改善の機構
の詳細は明らかではないが、ムライト結晶内又は粒界面
に取り込まれたB4C粒子がムライト中のSi02のガ
ラス相への移動をブロックしているため、更には、84
C粒子がムライト結晶粒内や結晶粒界へ分敗し、ムライ
ト結晶の戒長を抑制しているためと考えられる。また、
CaCO3添加については、遊離シリカ(ガラス相)が
CaOと反応して固定されるため、ガラス相の析出がな
くなり、高温強度の大きなものとなっているためと考゜
えられる。
子を5〜30重量%、CaCO3粒子をCaO換算でO
.1〜1重量%添加すると、ボールミル等による粉砕混
合でも、通常の成形、焼成により高温強度に1量れたア
ルミナ・シリカ系焼結体が得られる. 本発明において、84C添加による高温強度改善の機構
の詳細は明らかではないが、ムライト結晶内又は粒界面
に取り込まれたB4C粒子がムライト中のSi02のガ
ラス相への移動をブロックしているため、更には、84
C粒子がムライト結晶粒内や結晶粒界へ分敗し、ムライ
ト結晶の戒長を抑制しているためと考えられる。また、
CaCO3添加については、遊離シリカ(ガラス相)が
CaOと反応して固定されるため、ガラス相の析出がな
くなり、高温強度の大きなものとなっているためと考゜
えられる。
[実施例]
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明する. 実施例1,2、比較例1 精製したカオリナイトに組成がAd203/S i O
2 = 3 / 2 (モル比)となるようにアルミ
ナを添加し、ボールミル(z r02ボール)によりア
ルコールを用いて48時間(兄式粉砕した。なお、この
場合、メディア攪拌型粉砕機(アトライター)を用いる
と1〜2時間で処理することが可能である。原料を90
%以上が粒径5μm以下となるように粉砕した後、これ
にB4C粉末(デン力社製:平均粒径5μm)及びCa
CO3粉末(三菱鉱業セメント■製:平均粒径0.5μ
m)を第l表に示す量添加し(比較例lは添加せず)、
更にボールミルで5時間混合した。これを乾燥、解砕し
た後、・有機貿バインダー(PVA)を5重量%添加し
゜C十分に混練した。
説明する. 実施例1,2、比較例1 精製したカオリナイトに組成がAd203/S i O
2 = 3 / 2 (モル比)となるようにアルミ
ナを添加し、ボールミル(z r02ボール)によりア
ルコールを用いて48時間(兄式粉砕した。なお、この
場合、メディア攪拌型粉砕機(アトライター)を用いる
と1〜2時間で処理することが可能である。原料を90
%以上が粒径5μm以下となるように粉砕した後、これ
にB4C粉末(デン力社製:平均粒径5μm)及びCa
CO3粉末(三菱鉱業セメント■製:平均粒径0.5μ
m)を第l表に示す量添加し(比較例lは添加せず)、
更にボールミルで5時間混合した。これを乾燥、解砕し
た後、・有機貿バインダー(PVA)を5重量%添加し
゜C十分に混練した。
混練物をプレス成形Cより50mmφX5mmに5 0
0 k g / c n/で成形した後、ラバープレ
スにより1500kg/cm”で更に加圧して戊形体を
得た。この成形体を焼結してムライト組成のアルミナ・
シリカ系焼結体を得た。なお、焼結はホットプレスを用
い、昇温速度は150℃/ h rとし、300kg/
Ctrl’にて1600℃で1時間行なった. 得られた焼結体の諸特性を第1表に示す。
0 k g / c n/で成形した後、ラバープレ
スにより1500kg/cm”で更に加圧して戊形体を
得た。この成形体を焼結してムライト組成のアルミナ・
シリカ系焼結体を得た。なお、焼結はホットプレスを用
い、昇温速度は150℃/ h rとし、300kg/
Ctrl’にて1600℃で1時間行なった. 得られた焼結体の諸特性を第1表に示す。
謁
l
表
第1表より所定iのB4C及びCaCOsを添加したム
ライト組成のアルミナ・シリカ系焼結体により、常温か
ら1300℃といった高温まで安定して著しく高い強度
が得られることが明らかである. [発明の効果] 以上詳述した通り、本発明のアルミナ・シリカ系m結体
は、安価な原料を用いて低コストに堤供されるものであ
り、しかも、高温強度、耐久性等の特性に著しく優れる
.従って、本焼結体は、工業用耐火材料等として、長期
にわたり極めて有効に使用することができる。
ライト組成のアルミナ・シリカ系焼結体により、常温か
ら1300℃といった高温まで安定して著しく高い強度
が得られることが明らかである. [発明の効果] 以上詳述した通り、本発明のアルミナ・シリカ系m結体
は、安価な原料を用いて低コストに堤供されるものであ
り、しかも、高温強度、耐久性等の特性に著しく優れる
.従って、本焼結体は、工業用耐火材料等として、長期
にわたり極めて有効に使用することができる。
しかして、このような本発明の焼結体は、本発明の方法
により容挑かつ効率的に低コストにて製造することが可
能とされる。
により容挑かつ効率的に低コストにて製造することが可
能とされる。
Claims (2)
- (1)B_4C、CaO及びムライトよりなり、B_4
C含有量がムライトに対して5〜30重量%、CaO含
有量がムライトに対して0.1〜1重量%であって、ム
ライト粒径が10〜100μmであることを特徴とする
アルミナ・シリカ系焼結体。 - (2)精製粘土鉱物、バイヤ−アルミナ、水酸化アルミ
ニウム及び珪石よりなる群から選ばれる少なくとも2種
を主原料として、Al_2O_3/SiO_2の組成比
がムライト生成範囲となるように調合し、該調合原料を
90%以上が粒径5μm以下となるように湿式粉砕した
後、粒径30μm以下のB_4Cを前記調合原料に対し
て5〜30重量%、粒径0.1μm以下のCaCO_3
をCaO換算で前記調合原料に対して0.1〜1重量%
添加混合し、次いで、得られた混合物を乾燥、解砕し、
その後、有機質バインダーを用いて成形し、成形体を1
600℃以上の温度で1時間以上焼成することを特徴と
するアルミナ・シリカ系焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304064A JPH03164465A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304064A JPH03164465A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164465A true JPH03164465A (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=17928600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304064A Pending JPH03164465A (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03164465A (ja) |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1304064A patent/JPH03164465A/ja active Pending
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