JPH03187973A - アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 - Google Patents
アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法Info
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- JPH03187973A JPH03187973A JP1329076A JP32907689A JPH03187973A JP H03187973 A JPH03187973 A JP H03187973A JP 1329076 A JP1329076 A JP 1329076A JP 32907689 A JP32907689 A JP 32907689A JP H03187973 A JPH03187973 A JP H03187973A
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- Japan
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- mullite
- silica
- alumina
- cao
- tin
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- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分舒]
本発明はアルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法に
係り、特に高温強度等の特性に優れ、しかも安価に提供
されるアルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法に関
する。
係り、特に高温強度等の特性に優れ、しかも安価に提供
されるアルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法に関
する。
[従来の技術]
ムライトはAJl* Oxと5iOaからなり、化学組
成は理論的には3Aj!aos−2SiOs+であり、
その特性としては、耐熱性に優れ、特にクリープ特性が
良好である。また、熱衝撃特性は良好であるが電気的特
性はあまり良くない。
成は理論的には3Aj!aos−2SiOs+であり、
その特性としては、耐熱性に優れ、特にクリープ特性が
良好である。また、熱衝撃特性は良好であるが電気的特
性はあまり良くない。
ムライトセラミックスはオールドセラミックスに属し、
その研究の歴史は永く、原料としては、アルミナ源とし
てカオリン、バイヤーアルミナ、シリカ源として珪石が
主に用いられている。最近では、天然ムライトを改質す
ることにより、合成ムラネト基の物性を出すことができ
るようになったが、この研究の主体はムライト組成中の
シリカ相の析出及びガラス化の防止であり、原料の調製
や焼結条件などを検討したものである。
その研究の歴史は永く、原料としては、アルミナ源とし
てカオリン、バイヤーアルミナ、シリカ源として珪石が
主に用いられている。最近では、天然ムライトを改質す
ることにより、合成ムラネト基の物性を出すことができ
るようになったが、この研究の主体はムライト組成中の
シリカ相の析出及びガラス化の防止であり、原料の調製
や焼結条件などを検討したものである。
一方、ファインセラミックス技術を用いた高純度合成ム
ライトという理論組成の素材もあり、これは金属アルコ
キシド等の方法で理論組成となるように共沈法で製造し
たものが主である。
ライトという理論組成の素材もあり、これは金属アルコ
キシド等の方法で理論組成となるように共沈法で製造し
たものが主である。
しかして、これらの原料を目的に合わせて混合し、焼結
したものがムライト系セラミックス材料ζいわれ、ムラ
イ・ト系セラミックスはアルミナセラミックスと同様、
高温強度が比較的大きく、天然原料を用いたものは安価
な素材であることから、炉材、サヤ、セッター材、耐熱
材、構造材等、主に耐火材料として・用いられてきた。
したものがムライト系セラミックス材料ζいわれ、ムラ
イ・ト系セラミックスはアルミナセラミックスと同様、
高温強度が比較的大きく、天然原料を用いたものは安価
な素材であることから、炉材、サヤ、セッター材、耐熱
材、構造材等、主に耐火材料として・用いられてきた。
[発明が解決しようとする課題]
従来のムライト系セラミックスのうち、天然ムライトを
改質したものでは、長期間の使用や高温使用時に、AA
a Os −S i 02ポンデイングが分解し、シリ
カがムライトの結晶粒界にガラス相として析出する。こ
のため、強度が著しく低下し、連続的な使用や繰り返し
の使用に難があフた。
改質したものでは、長期間の使用や高温使用時に、AA
a Os −S i 02ポンデイングが分解し、シリ
カがムライトの結晶粒界にガラス相として析出する。こ
のため、強度が著しく低下し、連続的な使用や繰り返し
の使用に難があフた。
アルコシキト法による高純度合成ムライトは、上記欠点
を解決するために開発されたものであるが、高純度ムラ
イトは高温強度、耐久性等に大きな改善効果を有するも
のの、価格が高いために従来より用いられている耐熱材
料等の工業材料の分野で使用するにはコスト的に不利で
あった。
を解決するために開発されたものであるが、高純度ムラ
イトは高温強度、耐久性等に大きな改善効果を有するも
のの、価格が高いために従来より用いられている耐熱材
料等の工業材料の分野で使用するにはコスト的に不利で
あった。
本発明は上記従来の問題点を解決し、高温強度等の特性
に優れ、かつ安価に提供されるムライト組成のアルミナ
・シリカ系焼結体及びその製造方法を提供することを目
的とする。
に優れ、かつ安価に提供されるムライト組成のアルミナ
・シリカ系焼結体及びその製造方法を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体は、TiN
(窒化チタン)、CaO(酸化カルシウム)及びムライ
トよりなり、TiN、CaO含有量がムライトに対して
各々5〜30重量%、0.1〜1重量%であって、ムラ
イト粒径が10〜100μmであることを特徴とする請
求項(2)のアルミナ・シリカ系焼結体の製造方4+t
、桔製粘土鉱物、パイヤーア゛ルミナ、水酸化アルミニ
ウム及び珪石よりなる群から選ばれる少なくとも2極を
主原料として、’Aj220g/SiO2の組成比がム
ライト生成範囲となるように調合し、該調合原料を90
%以上が粒径5μm以下となるよ゛うに湿式粉砕した後
、粒径30μm以下のTiNを前記調合原料に対して5
〜30重量ノ%、粒径0.1μm以下のCaCO5(炭
酸カルシウム)をCaO換算で前記調合原料に対して0
.1〜1重量%添加混合し、次いで−1得られた混合物
を乾燥、解砕し、その後、・有機質バインダーを用いて
成形゛し、成形体を1600℃以上の温度で1時間以上
焼成することを特徴とする。
(窒化チタン)、CaO(酸化カルシウム)及びムライ
トよりなり、TiN、CaO含有量がムライトに対して
各々5〜30重量%、0.1〜1重量%であって、ムラ
イト粒径が10〜100μmであることを特徴とする請
求項(2)のアルミナ・シリカ系焼結体の製造方4+t
、桔製粘土鉱物、パイヤーア゛ルミナ、水酸化アルミニ
ウム及び珪石よりなる群から選ばれる少なくとも2極を
主原料として、’Aj220g/SiO2の組成比がム
ライト生成範囲となるように調合し、該調合原料を90
%以上が粒径5μm以下となるよ゛うに湿式粉砕した後
、粒径30μm以下のTiNを前記調合原料に対して5
〜30重量ノ%、粒径0.1μm以下のCaCO5(炭
酸カルシウム)をCaO換算で前記調合原料に対して0
.1〜1重量%添加混合し、次いで−1得られた混合物
を乾燥、解砕し、その後、・有機質バインダーを用いて
成形゛し、成形体を1600℃以上の温度で1時間以上
焼成することを特徴とする。
即ち、本発明は、原料として従来より用いられている安
価な原料を用い、物性改良の手段と〜して、特定のセラ
ミックス粒子を第2相としてムライト結晶内又は粒界面
に分散させることにより高強度化を図り、更に、CaO
の添加により遊離したガラス状シリカを固溶体として固
定し、高純度合成ムライト並の特性を有する材料を提供
するものである。
価な原料を用い、物性改良の手段と〜して、特定のセラ
ミックス粒子を第2相としてムライト結晶内又は粒界面
に分散させることにより高強度化を図り、更に、CaO
の添加により遊離したガラス状シリカを固溶体として固
定し、高純度合成ムライト並の特性を有する材料を提供
するものである。
以下に本発明の詳細な説明する゛。
請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体は、ムライト
に対して5〜30重量%めTiNと0.1〜1重量%の
CaOを合材するものである。TiNの含有量がムライ
トに対しヤ5重量%未満では本発明による強度の改′菩
効果が得られず、30重量%を超えるとTiNの量が多
くなり過ぎて、アルミナ・シリカ系焼結体としての特性
が損なわれる。従って、本発明においては、TiN含有
量はムライトに対して5〜30重量%とする。特に、′
TiN含有量がムライトに対して7〜15重量%である
と、とりわけ高強度なアルミナ・シリカ系焼結体を得る
ことがで診る。
に対して5〜30重量%めTiNと0.1〜1重量%の
CaOを合材するものである。TiNの含有量がムライ
トに対しヤ5重量%未満では本発明による強度の改′菩
効果が得られず、30重量%を超えるとTiNの量が多
くなり過ぎて、アルミナ・シリカ系焼結体としての特性
が損なわれる。従って、本発明においては、TiN含有
量はムライトに対して5〜30重量%とする。特に、′
TiN含有量がムライトに対して7〜15重量%である
と、とりわけ高強度なアルミナ・シリカ系焼結体を得る
ことがで診る。
゛三方、CaOの含有量がムライトに対して0.1重量
%未満では後述のムライト生成時に遊離するガラス相を
十分に固定することができず、強度改善効果が十分では
なく、1重量%を超えるとCaO相が大きくなり好まし
くない。従って、本発明においては、CaO含有量はム
ライトに対して0.1〜1重量%とする。特に、CaO
含有量がムライトに対して0.5〜1重量%であると、
とりわけ高強度なアルミナ・シリカ系焼結体を得ること
ができる。従来、ムライトの焼結において、焼結時の添
加剤としてCaOを用いている報告もあり、この場合に
は5〜15重量%を添加している。これは通常のCaO
原料であるCaC0aやCa (OH)2 (水酸化
カルシウム)はその粒子が数μmであり、均一に分散さ
せるためには多量添加する必要があるためである。
%未満では後述のムライト生成時に遊離するガラス相を
十分に固定することができず、強度改善効果が十分では
なく、1重量%を超えるとCaO相が大きくなり好まし
くない。従って、本発明においては、CaO含有量はム
ライトに対して0.1〜1重量%とする。特に、CaO
含有量がムライトに対して0.5〜1重量%であると、
とりわけ高強度なアルミナ・シリカ系焼結体を得ること
ができる。従来、ムライトの焼結において、焼結時の添
加剤としてCaOを用いている報告もあり、この場合に
は5〜15重量%を添加している。これは通常のCaO
原料であるCaC0aやCa (OH)2 (水酸化
カルシウム)はその粒子が数μmであり、均一に分散さ
せるためには多量添加する必要があるためである。
これに対し、本発明ではサブミクロン以下の超微粒子の
CaCO2を用いることにより、0.1〜1重量%の少
量添加で十分効果を得ることができた。
CaCO2を用いることにより、0.1〜1重量%の少
量添加で十分効果を得ることができた。
請求項(1)のアルミナ・シリカ系焼結体中のムライト
結晶は、粒径が100μmの範囲のものである。ムライ
ト結晶の粒径が100μmよりも大きいと得られるアル
ミナ・シリカ系焼結体の曲げ強度が低下し、また10μ
mよりも小さいとTiN粒子やCaO粒子をムライト結
晶内又は粒界面に取り込み難くなる。従って、ムライト
結晶の粒径は10〜100μm1好ましくは10〜50
μmとする。
結晶は、粒径が100μmの範囲のものである。ムライ
ト結晶の粒径が100μmよりも大きいと得られるアル
ミナ・シリカ系焼結体の曲げ強度が低下し、また10μ
mよりも小さいとTiN粒子やCaO粒子をムライト結
晶内又は粒界面に取り込み難くなる。従って、ムライト
結晶の粒径は10〜100μm1好ましくは10〜50
μmとする。
一方、TiN粒子の粒径が微細過ぎると、ムライトと均
一に混合することが難しい。逆にTiN粒子の粒径が大
き過ぎるとムライト結晶粒界にのみTiNが存在するよ
うになり、粒界クラック発生の原因となる。従フて、本
発明において、TiN粒子の粒径は30μm以下、特に
10μm以下、とりわけ3〜10μmであることが好ま
しい。
一に混合することが難しい。逆にTiN粒子の粒径が大
き過ぎるとムライト結晶粒界にのみTiNが存在するよ
うになり、粒界クラック発生の原因となる。従フて、本
発明において、TiN粒子の粒径は30μm以下、特に
10μm以下、とりわけ3〜10μmであることが好ま
しい。
また、CaCO5粒子の粒径は、大きいと多量に添加し
ないと効果が得られず、又、反応性も悪いことから、0
.1μm以下、好ましくは0.05μm以下とするのが
好ましい。
ないと効果が得られず、又、反応性も悪いことから、0
.1μm以下、好ましくは0.05μm以下とするのが
好ましい。
なお、アルミナ・シリカ系焼結体中のムライトハソノ組
成が理論組成(DA1203/S i 02 =3/2
(モル比)、即ち71.8728.2(重量%)である
ことが好ましい、ムライト組成のAl2O2が理論組成
よりも多過ぎるとAlt20s中にムライト結晶が分散
した形となり十分な強度が得られない。逆に、ムライト
組成の5i02が理論組成よりも多過ぎると、ムライト
中に遊離シリカ相がガラス相となって生成し、十分な高
温強度が得られない。従って、アルミナ・シリカ系焼結
体中のム゛ライトは、理論組成A jL 20 a /
S i O2= 3 / 2 (モル比)にできるだ
け近い組成であることが好ましい。
成が理論組成(DA1203/S i 02 =3/2
(モル比)、即ち71.8728.2(重量%)である
ことが好ましい、ムライト組成のAl2O2が理論組成
よりも多過ぎるとAlt20s中にムライト結晶が分散
した形となり十分な強度が得られない。逆に、ムライト
組成の5i02が理論組成よりも多過ぎると、ムライト
中に遊離シリカ相がガラス相となって生成し、十分な高
温強度が得られない。従って、アルミナ・シリカ系焼結
体中のム゛ライトは、理論組成A jL 20 a /
S i O2= 3 / 2 (モル比)にできるだ
け近い組成であることが好ましい。
以上のように、可能な限りシリカガラス相が析出しない
ようにしても、若干の析出があり、このため十分に強度
を上げることはできない。ここにCaC0aを添加した
場合、ムライト生成時に遊離する若干のシリカガラスが
、このCaCO5の分解により生じたCaOと反応して
固定されるため、ムライト粒界にガラス相として析出し
なくなり、高強度なものとなる。CaCO5の添加量を
CaO換算で0.1〜1重量%、より好ましくは0.5
〜1重量%とすると、高強度なものとなつた。なお、前
述の如く、Ca C,O−aの添加量が多すぎるとCa
O相が大きくなり好ましくない。また、少なすぎると遊
離ガラス相を十分固定できなくなり効果がない。
ようにしても、若干の析出があり、このため十分に強度
を上げることはできない。ここにCaC0aを添加した
場合、ムライト生成時に遊離する若干のシリカガラスが
、このCaCO5の分解により生じたCaOと反応して
固定されるため、ムライト粒界にガラス相として析出し
なくなり、高強度なものとなる。CaCO5の添加量を
CaO換算で0.1〜1重量%、より好ましくは0.5
〜1重量%とすると、高強度なものとなつた。なお、前
述の如く、Ca C,O−aの添加量が多すぎるとCa
O相が大きくなり好ましくない。また、少なすぎると遊
離ガラス相を十分固定できなくなり効果がない。
このような請求項(1つのアルミナ・シリカ系焼結体は
請求項(2)の方法により容易かつ効率的に低コストに
て製造することができる。
請求項(2)の方法により容易かつ効率的に低コストに
て製造することができる。
以下に請求項(2)のアルミナ・シリカ系焼結体の製造
方法について説明する。
方法について説明する。
請求項(2)の方法においては、まず、原料として精製
粘土鉱物、バイヤーアルミナ、水酸化アルミニウム又は
珪石(シリカ)を用い、A 11202 / S i
O2組成比がムライト生成範囲、好ましくはAl10s
/S i 02 =3/2(モル比)となるように調
合する。この場合、特に原料としては精製カオリンとバ
イヤーアルミナ又は水酸化アルミニウム、或いは、バイ
ヤーアルミナ又は水酸化アルミニウムと珪石を用いるの
が好ましい。これらの原料はその所要量をボールミル、
又はアトライター等によりアルコール等を用いて90%
以上が粒径5μm以下となるように湿式粉砕する0次に
、得られた粉砕物に粒径30μm以下、好ましくは10
μm以下、特に3〜10μmのTiNを該粉砕物に対し
て5〜30重量%、好ましくは7〜15重量%添加し、
更に0.1μm以下のCaCO5をCaO換算で0.1
〜1重量%、好ましくは0.5〜1重量%添加しボール
ミル等で混合する。
粘土鉱物、バイヤーアルミナ、水酸化アルミニウム又は
珪石(シリカ)を用い、A 11202 / S i
O2組成比がムライト生成範囲、好ましくはAl10s
/S i 02 =3/2(モル比)となるように調
合する。この場合、特に原料としては精製カオリンとバ
イヤーアルミナ又は水酸化アルミニウム、或いは、バイ
ヤーアルミナ又は水酸化アルミニウムと珪石を用いるの
が好ましい。これらの原料はその所要量をボールミル、
又はアトライター等によりアルコール等を用いて90%
以上が粒径5μm以下となるように湿式粉砕する0次に
、得られた粉砕物に粒径30μm以下、好ましくは10
μm以下、特に3〜10μmのTiNを該粉砕物に対し
て5〜30重量%、好ましくは7〜15重量%添加し、
更に0.1μm以下のCaCO5をCaO換算で0.1
〜1重量%、好ましくは0.5〜1重量%添加しボール
ミル等で混合する。
得られた混合物は乾燥、解砕した後、ポリビニルアルコ
ール(PVA)等の有機賞バインダーを用いて成形する
。成形は300 k g f / c rd以上での加
圧成形後、100100O/crn’以上での静水圧プ
レス成形による2段成形で行なうのが好ましい。
ール(PVA)等の有機賞バインダーを用いて成形する
。成形は300 k g f / c rd以上での加
圧成形後、100100O/crn’以上での静水圧プ
レス成形による2段成形で行なうのが好ましい。
得られた成形体はホットプレス又は常圧焼結により焼成
し、アルミナ・シリカ系焼結体を得る。
し、アルミナ・シリカ系焼結体を得る。
この場合、昇温速度は50〜b
るのが好ましく、焼成温度は1600℃以上、好ましく
は1600〜1650℃とし、焼成時間は1時間以上、
好ましくは1〜3時間とするのが好ましい、なお、ホッ
トプレスを採用する場合、圧力は300〜600 k
g / c rd程度とするのが好ましい。
は1600〜1650℃とし、焼成時間は1時間以上、
好ましくは1〜3時間とするのが好ましい、なお、ホッ
トプレスを採用する場合、圧力は300〜600 k
g / c rd程度とするのが好ましい。
[作用]
一般に、精製カオリン、バイヤーアルミナ、水酸化アル
ミニウム又は珪石等の原料を用いて、これをボールミル
等で微粉砕して混合しても、原子レベルで理論組成に混
合することは不可能であり、焼結により拡散させるため
には長時間を必要とする。
ミニウム又は珪石等の原料を用いて、これをボールミル
等で微粉砕して混合しても、原子レベルで理論組成に混
合することは不可能であり、焼結により拡散させるため
には長時間を必要とする。
これに対して、ムライト組成中に第2相としてTiN粒
子を5〜30重量%、CaCO3粒子なCaO換算で0
.1〜1重量%添加すると、ボールミル等による粉砕混
合でも、通常の成形、焼成により高温強度に優れたアル
ミナ・シリカ系焼結体が得られる。
子を5〜30重量%、CaCO3粒子なCaO換算で0
.1〜1重量%添加すると、ボールミル等による粉砕混
合でも、通常の成形、焼成により高温強度に優れたアル
ミナ・シリカ系焼結体が得られる。
本発明において、TiN添加による高温強度改善の機構
の詳細は明らかではないが、ムライト結晶内又は粒界面
に取り込まれたTiN粒子がムライト中の5iOaのガ
ラス相への移動をブロック1 しているため、更には、TiN粒子がムライト結晶粒内
や結晶粒界へ分散し、ムライト結晶の成長を抑制してい
るためと考えられる。また、CaC05m加については
、遊離シリカ(ガラス相)がCaOと反応して固定され
るため、ガラス相の析出がなくなり、高温強度の大きな
ものとなっているためと考えられる。
の詳細は明らかではないが、ムライト結晶内又は粒界面
に取り込まれたTiN粒子がムライト中の5iOaのガ
ラス相への移動をブロック1 しているため、更には、TiN粒子がムライト結晶粒内
や結晶粒界へ分散し、ムライト結晶の成長を抑制してい
るためと考えられる。また、CaC05m加については
、遊離シリカ(ガラス相)がCaOと反応して固定され
るため、ガラス相の析出がなくなり、高温強度の大きな
ものとなっているためと考えられる。
[実施例]
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
説明する。
実施例1、比較例1
精製したカオリナイトに組成がAlI30s /S i
02−3/2 (そル比)となるようにアルミナを添
加し、ボールミル(ZrO2ポール)によりアルコール
を用いて48時時間式粉砕した。なお、この場合、メデ
ィア攪拌型粉砕機(アトライター)を用いると1〜2時
間で処理することが可能である。原料を90%以上が粒
径5μm以下となるように粉砕した後、これにTiN粉
末(日本新金属社製)及びCaCO5粉末(三菱鉱業セ
メ2 ント■製:平均粒径0.5μm)を第1表に示す量添加
しく比較例1は添加せず)、更にボールミルで5時間混
合した。これを乾燥、解砕した後、有機賀バインダー(
PVA)を5重量%添加して十分に混練した。
02−3/2 (そル比)となるようにアルミナを添
加し、ボールミル(ZrO2ポール)によりアルコール
を用いて48時時間式粉砕した。なお、この場合、メデ
ィア攪拌型粉砕機(アトライター)を用いると1〜2時
間で処理することが可能である。原料を90%以上が粒
径5μm以下となるように粉砕した後、これにTiN粉
末(日本新金属社製)及びCaCO5粉末(三菱鉱業セ
メ2 ント■製:平均粒径0.5μm)を第1表に示す量添加
しく比較例1は添加せず)、更にボールミルで5時間混
合した。これを乾燥、解砕した後、有機賀バインダー(
PVA)を5重量%添加して十分に混練した。
混線物をプレス成形により50mmφX5mmに500
k g / c rdで成形した後、ラバープレスに
より1500kg/Cnfで更に加圧して成形体を得た
。この成形体を焼結してムライト組成のアルミナ・シリ
カ系焼結体を得た。なお、焼結はホットプレスを用い、
昇温速度は150℃/ h rとし、300 k g
/ c nfにて1600℃で1時間行なった。
k g / c rdで成形した後、ラバープレスに
より1500kg/Cnfで更に加圧して成形体を得た
。この成形体を焼結してムライト組成のアルミナ・シリ
カ系焼結体を得た。なお、焼結はホットプレスを用い、
昇温速度は150℃/ h rとし、300 k g
/ c nfにて1600℃で1時間行なった。
得られた焼結体の緒特性を第1表に示す。
第1表
1iA1表より所定量のTiN及びCaCO3を添加し
たムライト組成のアルミナ・シリカ系焼結体により、常
温から1300℃といりた高温まで安定して著しく高い
強度が得られることが明らかである。
たムライト組成のアルミナ・シリカ系焼結体により、常
温から1300℃といりた高温まで安定して著しく高い
強度が得られることが明らかである。
[発明の効果]
以上詳述した通り、本発明のアルミナ・シリカ系焼結体
は、安価な原料を用いて低コストに提供されるものであ
り、しかも、高温強度、耐久性等の特性に著しく優れる
。従って、本焼結体は、工業用耐火材料等として、長期
にわたり極めて有効に使用することができる。
は、安価な原料を用いて低コストに提供されるものであ
り、しかも、高温強度、耐久性等の特性に著しく優れる
。従って、本焼結体は、工業用耐火材料等として、長期
にわたり極めて有効に使用することができる。
しかして、このような本発明の焼結体は、本発明の方法
により容易かつ効率的に低コストにて製造することが可
能とされる。
により容易かつ効率的に低コストにて製造することが可
能とされる。
Claims (2)
- (1)TiN,CaO及びムライトよりなり、TiN含
有量がムライトに対して5〜30重量%、CaO含有量
がムライトに対して0.1〜1重量%であって、ムライ
ト粒径が10〜100μmであることを特徴とするアル
ミナ・シリカ系焼結体。 - (2)精製粘土鉱物、バイヤーアルミナ、水酸化アルミ
ニウム及び珪石よりなる群から選ばれる少なくとも2種
を主原料として、Al_2O_3/SiO_2の組成比
がムライト生成範囲となるように調合し、該調合原料を
90%以上が粒径5μm以下となるように湿式粉砕した
後、粒径30μm以下のTiNを前記調合原料に対して
5〜30重量%、粒径0.1μm以下のCaCO_3を
CaO換算で前記調合原料に対して0.1〜1重量%添
加混合し、次いで、得られた混合物を乾燥、解砕し、そ
の後、有機質バインダーを用いて成形し、成形体を16
00℃以上の温度で1時間以上焼成することを特徴とす
るアルミナ・シリカ系焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329076A JPH03187973A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1329076A JPH03187973A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03187973A true JPH03187973A (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=18217353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1329076A Pending JPH03187973A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | アルミナ・シリカ系焼結体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03187973A (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1329076A patent/JPH03187973A/ja active Pending
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